きれいな青空が広がって寒さもゆるみ、まさに小春日和という言葉がぴったりだった昨日、出かける途中になんだかきれいなものが目に入った気がして、地面に目が行きました。

わー、咲いてる、咲いてる、春の花♪

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フラットの前にちょっとした三角形の空き地部分があるのですが、そこには毎年、このクロッカスが咲くのです。
ついこの間、SNSの1年前の自分の投稿で今頃にはすでに咲いていたことを思い出し、今年は遅いのねーと思っていたのですが、気がつかないうちにしっかり咲いていたのでした。
だから、やっぱり家にばかりこもっていないで外に行かないといけないのですね。笑

まだ咲き始めとはいえ、もう満開になっている気の早い子たちもいましたよ。
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かわいい〜♪
みずみずしくて、愛しくて、もうなでなでしたくなっちゃいました。

日本にいた時には、クロッカスは小学校の水栽培でしか知らない花でしたが、イギリスでは春を告げる花のひとつ。
どんよりした灰色の空の下に現れるあざやかな黄色や紫のクロッカスは否が応でもわたしたちの目を目を引いて、明るく穏やかな気持ちにしてくれます。

今年も咲いてくれてありがとう!

そしてフラットの敷地内にも春の訪れが。
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今年初めて咲いた椿の花。
椿が大好きなので、毎年楽しみにしている木なんです。
つぼみもみんなぷっくらしているので、ちょっと暖かくなったらすぐに次々と咲いていきそうで、ますます楽しみです。

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やはりフラットの敷地内にある桜の木も、順調に芽がふくらんできていました。

探せば春は来ているのね。
寒い寒いと家に縮こまっていないで、もっと外を歩いてみることにします。


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# by londonsmile | 2019-02-15 19:48 | お花のこと | Trackback | Comments(0)
ロンドンにある鉄道の終着駅のひとつ、ウォータールー駅をよく使っています。

もう何年も、駅のはじっこにあるホームをずっと工事していたのですが、昨日、最寄駅から到着したのは新しいホームでした。
なんだか感激。
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新しいホームは20番線から24番線で、わたしが着いたのは22番線でした。

家に帰ってきてから調べたら、昨年末にすでにオープンしていたようですが、私が足を踏み入れたのは昨日が初めて。
ずっと工事のフェンスに遮られていた視界が一気に開かれて、自然光がたっぷり入って明るいせいか、なんとなく晴れがましい気分になりました。

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パリやヨーロッパの都市とつながっているユーロスターの列車は、今ではキングスクロス駅から出ていますが、以前はこのウォータールー駅で発着していたんです。

キングスクロス駅に移ったのは、わたしがロンドンに引っ越してから。
ウォータールーからパリに向かったこともあるし、パリ経由でロンドンに来てくれた日本の友だちを迎えに行ったこともあります。

その頃はユーロスターがウォータールーから出ていてね、なんて話したら、「えっ、それ、いつの時代の話ですか?」と若い人に驚かれる日がくるのかなあ。
それもロンドンとわたしの歴史かと思うと、イヤではないのです。
黒い電話のダイヤルの回し方を知らない若者たちに、古き良きウォータールー駅の楽しい思い出を話してあげられたらいいなと思います。
ただし、鬱陶しがられずにね!笑

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新しいホームを使い始めても、まだ工事が残っているのは、イギリスあるある。笑
のんきなものです。
この悠長な気質はきっと未来も変わらないだろうなあ。

わたしはかなりのんきな方ですが、何事もきっちりしたい日本人気質もやはり多少は持ち合わせています。
だからこの国に暮らしていると、ゆったり構えた人たちにイライラすることもあるのですが、そのゆったりの裏に隠れているおおらかさに救われることがあるのも確かです。

ユーロスターのことを思い出したら、どこか旅行に行きたくなりました。
イギリス一人旅がいいな。
暖かくなったら考えてみたいです。

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# by londonsmile | 2019-02-09 18:38 | ロンドンにお出かけ | Trackback | Comments(0)
ヴィクトリア&アルバート博物館(以下V&A)で開かれているクリスチャン・ディオールの展示、Christian Dior: Designer of Dreamsに行ってきました。

先週末に始まったばかりのこの展示、初日、2日目は入場に長蛇の列ができるほどの大人気だったそう。
わたしは混んでいるところに行くのはあまり気が進まないので、「1時間も並ぶなんて面倒だなあ、見てみたいけど、じゃあ、そのうちに」と相変わらずのんきに構えていました。

が! 一緒に行こうと誘ってくれたご近所さん(またまたご近所さん!笑)が、「来週カナダに一時帰国するからその前に!」と言うので、ちょっとドキドキしながら出かけたのでした。
結果的に、ご近所のこのクリス(仮名)のちょっとした知恵で、ほとんど並ばずにそれほど混んでいない会場を見て回ることができたので、そのコツも含めてお伝えしますね。

展示自体はすばらしく美しくて、ファッションに疎いわたしでも、まさに夢の世界にいるように幸せな気分になりました。
(展示はほとんどが写真撮影可(フラッシュ不可)だったので、会場の写真も載せています)
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パリコレなどに出るモード系のファッションにはほとんど縁のないわたしですが、以前にやはりV&Aで行われたアレキサンダー・マックイーンの特別展を見て、ファッション展に対する考えが変わりました。
実際のファッションも美しいけれど、それに加えて、デザイナーの頭の中にある発想や世界観が目に見える形で見事に表現されていたことが本当にすばらしかったんです。
つまり見せ方が本当に上手だったということ。
それ以来、またファッション系の展示があったらぜひ見てみたいと思っていました。

それでも、やっているなら見てもいいよ、ぐらいなゆるいテンションだったのですが、そんなわたしと違い、クリスは本当にこの展示を楽しみにしていたようで、気合の入り方が違いました。
できれば混んでいない時に行きたいわたしは、「なんだか週末は大混雑だったみたいだよ」とクリスに伝えながら、「じゃあ、落ち着いてからにしようか?」と言ってくれるのをどこかで期待していたのです。
展示は7月までずっとやっているんだし。

が、クリスの意志はわたしが思ったよりずっと固かった!
「今調べたけど、最後のチケット枠は4時だから、4時半ぐらいに着けばそんなに混んでないと思うの。閉館は5時45分だから、1時間ぐらいは見られるよ。どう?」とすぐさま携帯メールに返事があったんです。
そんなに見たいのか、じゃあつきあうよ!

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(新旧とりまぜた様々なファッション誌)

ここでV&Aのシステムを簡単に説明すると、基本的に入場は無料で、すべての常設展を見ることができます。
ただし、特別展は有料であることが多く、たいてい入場する日にちと時間を指定して、事前に予約することになっています。

あれ? でも予約の時点で時間を決めて人数を制限しているなら、入場するのに行列したというのはおかしいんじゃないの? と思いました?
大正解!笑

V&Aでは、年会費を払って会員になると、特別展にいつでも何度でも出入りすることができるという特典があります。
だから会場には、特別展のチケットを予約した人と、当日予約なしにやってきた会員の2種類人たちが集まることになり、いきなりやってきた会員が多いと行列が起こるというわけです。

わたしは大好きなV&Aを支援したくて会員になっており、このディオールの展示にも(友人を1人連れて)いつでも入場することができるので、それを使って2人で行こうと思っていたのですが、その場で行列ができていたら、やはり一緒に並ばないわけにはいきません。

そこでクリスとしては、4時という最後の予約時間枠の人たちが入場した後だったら、それほど混んでいないんじゃないかと踏んだわけです。
これも一種の賭けでしたが、朝イチに行く方が混んでいる気がするし、他にいい考えもなかったので、わたしたちはこれに賭けてみることにしました。
どうしてもすごく並んでいたら、ワインバーにでも行こう、と決めて。笑

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(一昨年オープンしたV&Aの新しい出入口。
優雅な古い建物の魅力を壊さずに、モダンな楽しさを取り入れています。
ディオールの展示は、この出入口から入ってすぐです)

そして結果として、クリスの読みは大当たりでした。
4時半ぐらいに入場しようとしたら、待っている人はなんとゼロ。
会場もそれほど混んでいなくて、ほぼ思うように見たいものを見ることができました。

ただ、この展示会場の終わりが5時半だったので、実質1時間しか見ることはできませんでしたが、見たいところを回るには十分な時間でした。
人出が落ち着いた頃に、またじっくり見に行ってもいいし。笑

でもこのコツ、メンバーじゃない人には通用しないんじゃないの? とお思いかもしれませんが、お待ちあれ。
メンバーでないと、確かに思い立ってすぐに行くことはできないかもしれませんが、やはり夕方に入るというのは有効な手のようです。
この日、何気なく係の人に話を聞いてみたところ、「いやー、もう朝は大混雑で大変だったわよ、朝イチが特に!」ということだったので、やはり朝から張り切って出かける人が多いよう。
だから、始まってすぐの展示をどうしても見たい時には、遅めの時間に予約するようにすると、混雑が少し避けられるかもしれません。

そしてこのディオール展、現時点ですでにほぼ1ヶ月先まで予約がいっぱいなので、見たい方、早めに予約された方がよさそうですよ。

いずれにしても、イギリスの混雑なんて、日本と比べたら大したことはないんですけどね!笑
日本だと、博物館での特別展なんて、近くに寄ることさえできないこともあるでしょう?
イギリスでは、そこまで混むということはあまりないので、ご安心を。

さて、ではいよいよ展示を見ますよ♪

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最初はクラシックなデザインから。
わたしはこういう50年代とか60年代のファッションを見るのが大好きなので、お洋服としては断然、このセクションが好きでした。
特にこの赤いコート♪

展示を見ていた1時間は、本当にうっとりするようなすてきな時間でした。
全体を通して、目の保養とはこういうことかと思う美しいドレスや繊細な素材や、貴重な刺繍やデザインをたっぷり見せてもらったし、何よりさすがV&A、見せ方が本当にすばらしい!

上の写真の枠がそうだったかどうかはよく覚えていないのですが、こういう枠があったとして、枠に取り付けられた白い光がスーッ、スーッと枠に沿って動くようについたり消えたりするんです。
つまり、目はお洋服を見ているだけなのに、同時に線のような光の動きが目に入ってくる。
フラッシュのようなものと同じ効果なのでしょうが、これがとっても新鮮で、見ているだけで楽しかったです。

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ディオールはイギリスが好きだったそうで、王室との関わりもずいぶんあったそう。
これはエリザベス女王の妹君、故マーガレット王女の21歳のお誕生日記念のドレス。
イギリスで21歳と言うと、日本の成人式のような大きな節目なので、つまりこれは日本でいう振袖のようなもの。

わたしはドレスをお召しの王女のこの写真に気を取られていて、肝心のドレスの写真を撮りそびれましたが、このドレスも展示されていました。
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世界各国の民族衣装にヒントを得たファッションあれこれ。
クリスチャン・ディオールは大の旅行好きだったそうです。

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このあたりは日本の影響を受けたドレス。
背中を向けているマネキンが着ているのは、帯をイメージしているようです。
うーん、これはちょっとどこに着て行っていいか正直わかりませんが、桜をモチーフにしたピンクのドレスなんかは、なかなかすてき。
あとヨーロッパの人たちには、わたしたちと違う日本が見えるのかもしれませんね。

そう、こういうデザイナーが作る洋服と言うと、パリコレなんかできれいなモデルさんたちが奇抜な服を着て歩き回っているところを想像しませんか?
少なくともわたしはそういうイメージで、普通の人は着ないよねーとずっと思っていました。

でも今回の展示ではきれいなドレスやスーツのようなものも飾ってあって、世界的なデザイナーが少しだけ身近に感じられたのです。
まあ、パリコレで見るような服は、ショー用の特別なものなのかもしれません。

先ほど、V&Aは見せ方が上手と言いましたが、このお部屋は本当にその真骨頂。
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入っていくと、天井からいっぱいにつられている柔らかなお花のディスプレイに嬉しく圧倒され、思わず「わ〜♪」という声があがってしまいます。

この真ん中に展示してあるドレスは、オーガンジーに羽根を美しい糸で縫い付けているという繊細で美しい生地でした。
本当にため息が出ます。
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この日、お手柄だったクリス。
いつもおしゃれな彼女ですが、この日は本人曰く「ディオール風」なコートでお出ましでした。
そういう遊び心、見習いたいなあと思っていたら、手袋はジャンフランコ・フェレだと言うのです。
フェレはディオールのクリエイティブ・ディレクターをしていた時代があって、この日の展示にも登場していました。
知らなかった。。。
女子力の低いわたし、人生、まだまだ学ぶことは多いようです。

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こちらはそのフェレを含む、歴代の有名クリエイティブ・ディレクターたちの展示から。
なんと21歳で大役に抜擢されたというイヴ・サンローラン。
サンローランもディオールにいたのか! 
デザイナーの世界も奥が深いんですね。 

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このセクションはなんだかとてもクリエイティブな印象を受けました。
白で統一された服のデザインが際立つ上、上の方は鏡になっているので、不思議な白い世界が高く続いているんです。

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ファッションアイテムをきれいに色別に並べたカラフルなセクション。
もうただただ楽しくて美しくて、うきうき。

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わたし自身は、ディオールのものを持った記憶がありません。
バブルの頃にネックレスを持っていた気がするのですが、それも誰かにいただいたような。

でも、この上の写真のバッグを友だちが持っているのを見てキュンとなり、そのかわいらしさに憧れたものでした。
きっと彼女の雰囲気とも合っていたんだろうな。
このバッグにまた出会えて嬉しい♪

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見せ方上手なこの展示のもうひとつのポイントは、クラシックなファッションの部屋、お花でいっぱいの部屋、白いアート風な部屋と、次々と入っていく部屋によって雰囲気が見事に変わること。

華やかなドレスがたくさん展示されたこの部屋にはシャンデリアやすてきな内装もあって、自分がすてきなパーティーに行った気分に浸れるのですが、それだけじゃないんです。
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じゃーん、照明の色が変わりました。
同じ部屋にいるのに、さっきの青い写真とはまったく雰囲気が変わりますよね。

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さらに違う色に。
バックには静かで優しいピアノ音楽がずっと流れていて、優雅な夢を見ているような気持ちになりました。

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さっきの赤いコートの次ぐらいにこれが好き。
実際には自分には着られないタイプですが、これを着て裾がひらひらしているところを想像してみたりして、かなり楽しかったです。

ファッションに詳しくないわたしでも、本当に楽しめた展示でした。
お洋服の形が美しいばかりでなく、ファッションの歴史を知ったり、女性としての楽しみを感じたり。
それも勉強するぞーという感じではなく、ふわふわと美しい空間に広がっているのをぼんやりながめるだけで、なんとなくわかっていく、というのが、なんとも優雅でありがたい。
日常と切り離された美しい世界でした。

お客さんにもおしゃれな人が多かったのも、ちょっとしたオマケの楽しみでした。
ファッションを勉強している風な若い人や、年季の入ったおしゃれを感じるマダムなどなど。
やっぱり、ほとんどが女性でしたね。

しばし夢の世界に浸れるディオール展、とってもおすすめです!

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(ショップの脇にもデザインの世界♪)


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# by londonsmile | 2019-02-08 18:37 | ロンドン・エンターテインメント | Trackback | Comments(0)
日本に住んでたまにイギリス旅行を楽しんでいた時には、ちょっと贅沢なおみやげも買ったものでした。

ハロッズやハーヴェイニコルスやリバティーのようなデパートを毎回チェックし、博物館や美術館のミュージアムショップでも旅の思い出にイギリスらしいものを探して買い物をしていていました。

が、住んでしまうと、意外に買い物に出かけないものなんですね、これが。
ふだんの買い物はスーパーや地元のマーケットばかり。
パンやケーキも、デパートで買うと言うよりは、せいぜい近所のベーカリー。
家で仕事しているので特別な外出着も必要がないわたしは、洋服もわざわざデパートに行くことはなくなってしまいました。

が!
先日、久しぶりに夫が、高級食料品店フォートナム&メイソンでマーマレードを買ってきました。
日本でも紅茶でおなじみのお店ですよね。

特にアテもなく入って、なんとなく買ってきたというこの高級食料品店のマーマレードが、やっぱりおいしいのです。

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マーマレードはイギリスの朝食につきものです。
ホテルに泊まると、もちろん朝食にイチゴのジャムやハチミツも出てくるのですが、朝食はマーマレード、午後のスコーンにはイチゴジャムというのが一応お決まりのパターンです。

マーマレードは1種類ではなくて、使っている砂糖の種類やお酒の種類、オレンジ自体の種類やピール(オレンジの皮)のあるなし、あるいは皮のカットの厚さなどによって、お店によっていろいろな種類のマーマレードの瓶が棚に並んでいます。

夫が買ってきたのはラム酒を使ったもので、ピールの厚さはミディアム、だそう。
味にしっかりコクがあるので黒っぽいお砂糖を使っているのかと思ったのですが、夫はこれはラム酒の味ではないかと言っています。
わたしはピールが大好きなので、もっと厚くてもオッケーなのですが、これはこれでとても上品な口あたりです。

そして、さすが老舗の味。本当においしい♪

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コクがあるのに、オレンジの爽やかさな香りと味が効いていて、ついついトーストにたっぷり塗ってしまうおいしさ。
日本人のわたしには、ちょっと甘いかなーとは思うものの、香りやコクがあまりにいい感じなので、それにつられてとても幸せな気分になれるんです。

このマーマレードのおかげで、最近は、朝起きるのが楽しみになりました。
われながら単純。でも単純でよかった♪

やっぱり高級で上質なものはいいですね。
お洋服やバッグと違って、マーマレードくらいなら手が出ないわけではないし、ささやかな、でも大切な日々の楽しみのために、これから投資しちゃおうかなーと思っているところです。


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# by londonsmile | 2019-02-06 23:34 | イギリスの味 | Trackback | Comments(2)
アメリカではものすごい寒波が訪れているそうですね。
ニュースで見るのは、まるで合成されたかのような凍った景色。
わたしが日本の話を聞くのは主に東京地方ですが、立春を前に、こちらも冷え込んでいるみたいですね。

ロンドンも同じようなものです。
イギリス全体に7年ぶりだかの寒波がやってきていて、朝の気温はマイナスになり、雪がちらついたり、地方によっては積もって学校がお休みになったりしています。

ロンドン地方の冬は、どんよりしていることが多いのです。
暗く厚い雲に覆われた空は灰色で、今にもみぞれが降ってきそう。
見るからに寒い感じ。

そんな中でも、パッと晴れ上がることがあって、そんな時はどうしてもうきうきしちゃいます。
青空を見ると、本当に目から元気が体に染みこんくるのをはっきり感じるのです。

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この日は午後から仕事があったので、早めのお昼を食べて街に向かいました。
見上げた空の青さがまぶしい!
ついつい浮かれて思わず、「やあ、空よ、久しぶり!」とでも言いたくなります。

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イギリスの芝生は日本と種類が違うようで、冬でも青々としていてくるのが本当にありがたい。
空が灰色で芝生も枯色だったら、どんよりな気分がますます暗くなりそうです。

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緑地に囲まれたわが家からバス停までの道には、大きな木がたくさんあるのですが、木に当たる日光が枝を白く光らせて、それのまぶしさが気持ちをますます持ち上げてくれます。
光っているもので気分が上がるなんて、人間って意外と単純で原始的なのね。
わたしだけかな。

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光っている枝だけではなくて、日陰にある影絵みたいなこんな枝も、晴れた日はいっそうステキに見えてしまう。
灰色の空の下で見ると、寒々としか見えないのに、背景が青いというだけで、お、新しい芽が出ているのね♪ と前向きに感じたりして。
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キャットキンの黄色も青空に映えますね。
毎度言いますが、キャットキンとは、日本語では尾状花序(びじょうかじょ)というものすごい名前。
これもお花の一種のようなので、キャットキンが見られるということは、春が確実に訪れている証拠です。

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さて、バスに乗って、それから地下鉄の駅へ。

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この駅の周りにある大きくて華やかな建物が大好きです。
最初から集合住宅として作られたものかなーとわたしは踏んでいるのですが、どうかしら。

さて、街に着きました。
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バスの赤も青空に映えます。
というか、もう青空なら嬉しくて、なんでも映えて見えちゃうのかもしれません。

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関東生まれで関東育ちのわたしにとって、冬は常に「寒いけれど晴れている季節」でした。
空はいつも青く、陽射しがたっぷりあったので、今思えば寒さを忘れるほどのパワーを感じたのかもしれません。
それでも、住んでいた時には、寒い寒いと文句を言ってましたけどね。笑

全体に日本より寒いイギリスに引っ越してきて、このどんより曇り空の続く冬を経験して、ご多分にもれず、気分が暗ーくなったものです。
でも改めて考えてみると、日本にだって冬に雪が多くて空が曇りがちな地方もありますよね。
自分が住んでいる場所のことしかわからないものだなあと、これに気づいた時、かなり驚いたのでした。

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さっきも言ったように、イギリスでは冬でも芝生が青くて、それが大きな救いです。
それからロンドンは、こんな大きな都市なのに公園や広場が多くて、したがって緑も多い。
空が灰色でも、いいこともあるじゃん。笑

なんていう具合に、自分の出身地と今住んでいるところを比べて、喜んだり、楽しんだり、がっかりしたり、自分を励ましてみたりして毎日過ごしています。

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わりと新しい感じの建物を見ると、つい東京を思い出します。
寒い青空のもとで見ると、なんだかとても東京が懐かしくなる。
東京で住んでた家の近所は、今どうなっているかな。
家族や友だちは元気かな。

あれあれ、晴れた日の青空が嬉しかったはずなのに、いつの間にかおセンチになっていました。
やっぱりロンドンの空は灰色がいいのかもしれません。
余計なことを思い出して妙な里心がつかないように。笑
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木の芽も順調に育っています。

今日は立春。
元気出していこう、と自分に言ってみるわたしです。
みなさまもお元気にお過ごしください。


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# by londonsmile | 2019-02-04 06:36 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(2)
最近のロンドン、とても冷え込んでいます。
カントリーサイドほどではないにしても、雪もちらほら降って、気温がマイナスになることも。

そんな中、晴れた日は本当に気持ちがいいものです。

晴れた日の写真を、と思ったら、なんだかうまくアップできないので、今日はとりあえず、家の中のひなたの写真を。
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この前、映画を観に行った時、近くのチャイナタウンで手に入れた大根には、珍しく葉っぱがついていました。
なんとなく水につけておいたら、意外とすくすく育ってくれ、今ではそのみずみずしい緑が私の目を癒してくれています。

晴れた日にはいっそうきれい。
わが家では、ちょうど朝日の時間がいちばんいいようです。
寒いけど、がんばろうと思える瞬間。

みなさま、あたたかくして、よい週末を。


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# by londonsmile | 2019-02-03 00:52 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
日本映画『カメラを止めるな!』がロンドンでも上映されていたので、観てきました。

この映画、日本の友だちの間で評判になっていたものの、みんな「何も説明しないけど、とにかくすごいから観に行って!」としか言ってくれないので、ものすごく気になっていたのです。

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ロンドンはじめイギリスの数カ所でも上映されると聞いた時には大喜びしたのですが、初めてポスターや予告編を観て、がっちり固まりました。
これ、血が出てくる映画なの??

実はわたし、弱虫で、ホラーとかスプラッターとか血とか、とても苦手なんです。
急に井戸から人がワーッと出てくるのもイヤ。(こんな状況、まさに幽霊でしかありませんね!笑)

友だちにそのことを言ったら、「でもこれは怖い話じゃないの、ホラーじゃないの、ぜひ観て!!」と、これまた理由を言わずにふたたび勧めてくれたので、もうこれは覚悟を決めて観るしかない! と映画館に向かいました。
しかも一人で!
夫は興味がないというし、大風邪の後で予定が狂いまくっていたので友だちと予定を合わせる余裕もなく、ぽっかり空いた時間に急いで行ったのです。

そして、これがやっぱりよかったー!!

友だちの言っていた「何も言えない、ただおもしろいから観て!」という言葉、よくわかりました。
いちばんおもしろいところは、先に知ってしまったらつまらないんです。
その場で観ないと!

だからわたしも多くは語りませんが、とてもよく考えられた映画で、本当に楽しかったので、ぜひお伝えしたくて。
前半はちょっと「?」と思いつつ、クスクス笑いがこみあげます。
そしてテンポよく一気に駆け抜ける後半は、笑いと「そうか、そうか」の連続で、愉快痛快!

出演者がほとんど知らない俳優さんだったせいか、妙に親しみがわいて、まるで自分も仲間に入っているような気にもなり、それがまた楽しいのです。
日本でもいろいろな賞を獲り始めていると聞いて、本当に納得です。

わたしが行った回では意外なことに日本人はほとんどいなかったのですが、日本人でない人たちもほぼわたしと同じところで大ウケしていました。
笑いや人の気持ちは国境も言葉も超える!笑

ポスターからも明らかなように、血はどうしても出てくるのですが、ずっと見てると不思議なことに、目が慣れてくるんです、血に!
なんていうとウソみたいですが、わたしの場合は本当にそうでした。
本当にホラーもスプラッターも血も大嫌いなこのわたしが!
最初こそ「ひえー」と思いましたが、映画が進むうちに、そんなことには目が行かなくなりました。
だって、血よりも気になることがあり過ぎるんだもの!

この日は大興奮して、帰りのバスに乗り合わせた映画好きのイギリス人のご近所さんにも熱弁ふるってこの映画をお勧めしちゃいました。
予告編を観たり、変な情報を知ったりしちゃうとつまらないから、「なにも聞くな、ホラーじゃないよ、とにかく映画館へ!」と言ってみたのですが、どうしたかなあ。行ったかなあ。

あとひとつだけ、言いたいことが! 
映画の中に日本語と英語の両方で書かれたものがちらっと映るのですが、最初から世界に出て行くことを考えて映画を作っていたのかなあと、なんとなく感じられ、とても頼もしく思いました。
日本映画にもおもしろいもの、多いですよね。
ぜひ目標を大きくもって、世界を目指してもらいたいなあと思います。

この『カメラを止めるな!』、わたしが観た映画館では、満員続きで上映期間を予定より延長したそうです。
今の時点で2月8日までやっているそう。
イギリスでの上映、詳しくはこちらをどうぞ
ちらっとネットで見たところ、フランスでも上映しているみたいですね!
いいぞ、日本映画、がんばれ!

ちなみにわたしが行ったのは、中華街とレスター・スクエアの間にあるThe Prince Charles Cinema という映画館でした。

エッジの効いた映画を上映しているようで、劇場も小さめ。
予告を観ていても、ちょっと変わったアート系なものばかりというおもしろい劇場でした。

何よりわたしのココロをぐっとつかんだのは、ここでは人気映画のシングアロング(この劇場ではSing-a-long-aと綴られていました)をやっていることでした。

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シングアロングとは、人気のミュージカル映画に合わせて劇場で一緒に歌っていい上映のこと。
古くは『ロッキー・ホラー・ショー』が有名ですよね。

写真にあったのは『サウンド・オブ・ミュージック』ですが、他にも『グリース』や『グレーテスト・ショーマン』、かなり新しいところでは大ヒット映画の『ボヘミアン・ラプソディー』もやっているそうです。
行きたい!! 絶対に行きます!

こんな楽しみを見つけたなんて、やはりたまには出かけてみるべきですね。
今年の目標のひとつである「たくさん遊ぶ」をぜひ実行しなければ!

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(チャイナタウンはいつも大賑わい。
映画の帰りに、中国系のスーパーで立派な大根とおいしい生ラーメンを手に入れて、ますますホクホクの1日でした)


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# by londonsmile | 2019-01-28 03:51 | 私の中の日本人 | Trackback | Comments(0)
日曜は久しぶりに、本当に久しぶりに緑地に散歩に行ってきました。
風が冷たかったのでちょっとひるんだのですが、わが家の人口の半分は「新鮮な空気に当たれば風邪も治る」と信じているイギリス人。
お天気もいいから大丈夫、大丈夫とうまくのせられて出かけました。

でもやっぱり広い空を見るのは気持ちがよかったー!

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いきなりこんな写真ですが、歩き始めたあたりはまさにこんな感じだったんです。
進行方向から太陽が照りつけていて、まぶしくて何も見えないくらいでした。

冬の太陽はぼんやりしていて、影もなんだか夕方みたいに頼りないのに、やっぱりパワーがありますね。
ちなみにこれで午後1時半ぐらいです。

散歩道の脇はずっと緑が広がっています。
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まるでゴルフ場みたいななだらかな緑地。
もしかすると、本当にゴルフ場の一部かもしれません。
地元のゴルフ場はかなりカジュアルで、フェンスで囲われてもいないし、人が歩いている中で普通にプレーしてたりするので、どこがコースになっているのか、よくわからないんです。
ちょっと危ない気もするけれど、その辺はプレーヤーの人たちが心得ていて、人がいそうな時にはドライバーで打ったりしないんでしょうね、たぶん。
というか、そう願う!笑

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ウィンブルドン・コモンには、昔使われていた風車もあります。
イギリスでは割と珍しいんじゃないかと思います。
今では小さな博物館になっていますが、この牧歌的な感じが人気で、すぐ近くのカフェはいつも大賑わい。
手前の木材は、暖房用のマキを作っているのかな。

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ああ、よかった、ちょっと見えやすくなりました。笑
この日は久しぶりのお天気だったので、たくさんの人が歩いていました。

歩いていたのは人だけじゃなくて……

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濡れた犬の足跡!
お散歩といえば犬連れが定番です。
広い緑地で思い切り走り回って楽しそうでした。

はしゃいでいたのは犬だけではありません。
人も気持ちがいいとはしゃぐようです。
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写真だけではわかりにくいと思うのですが、この木に大人が2人、登っていました。
かなり下の方にいたのですが、なんだかやたら楽しそうで、大声でわーわーと叫んでいたんですよ。
子供が木に登っているのはたまにみますが、大人はそうそういません。
楽しそうな人を見ると、こちらまで楽しくなりますね。
特に、大の大人がばかばかしく思えるほど単純なことをしていると!

だいたいこの寒い冬の日に、外を歩いている人が本当に多いこと自体、考えてみるとちょっとおかしなことです。
すごく寒いのに。
犬や子どもを連れていない人は、特に目的もなさそうなのに。
運動のためなのか、新鮮な空気を吸うためなのか、自然を楽しむためなのか、ただ家族の時間を楽しむためなのか。

最初に言ったように、イギリス人は「新鮮な空気を吸えばなんでも解決する」と強く信じている人が多いのです。
新鮮な空気を吸って気分転換すればいい考えも浮かぶし、体調もよくなる、風邪なんかすぐに治る! という勢いなので、たとえ熱があったとしても散歩に連れ出されることはよくあります。

わたしも歩くのはかなり好きな方ですが、病気の時は日本式にお布団で寝ていたい。笑(でも、そうでしょ!)
だから本当に体調が悪い時には断りますが(最初は断れなくて、なんど風邪が悪化したことか!)、そうすると本当に信じられないという顔をするので、なんだかおかしくなってしまいます。
もともと歩くのが好きな人たちでもあるんでしょうし、大都市にも必ず大きな公園があっていつでも歩ける環境にあったということも関係しているのかもしれません。

そして日曜日にはロースト料理というごちそうを食べる伝統があったので、たくさん食べた後は腹ごなしに歩こうという発想にもなったのかも。
特に日曜日は散歩をしている人が本当に多いし、公園や緑地でなくても、散歩をしている雰囲気の人が多いのです。
うまく言えないけれど、普通に街を歩いていても、手ぶらだし、なんとなく歩いているだけという雰囲気を感じるんです。

イギリス人の新鮮な空気信仰と散歩好きな気質については、もっとじっくり観察を重ねる必要がありそうです。

などと考えていると、これまた単純だけど楽しそうな遊びをしている子どもたちがいました。
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ちょっと写真が遠かったかな。
森の中で折れた枝を集めて作られた秘密基地なんです。
あれ、はっきり見えてるから「秘密」じゃないですね。

この基地はほぼ常設なので、きっといろんな子が遊んでいるんだと思いますが、この21世紀のテクノロジー時代に、こんな、ある意味原始的なことをして喜んでいる子供がいると思うと、昭和生まれのわたしはちょっとホッとしちゃいます。
技術は便利だし、それも楽しいけれど、昔のものも全然悪くないよと思っているから。
「子どもは元気に外で遊べ!」と思っているのかな、わたし。
だとしたら、まったく昭和のおじさんですね。汗

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歩いていると時おり、思いがけず冬の花にもお目にかかれます。
これはエニシダの一種でしょうか。
英語ではgorse(ゴース)と言っています。

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病み上がりのわたしはちょっと疲れてきたので、途中から道を外れて町に向かって歩きました。
町に近づいてくると、人のお家の庭に植えられた木にも目が向いてしまいます。
この木のシルエットに一目惚れ。
堂々とした美しい姿でした。

このあたりは立派なお家が多いのですが、あんまり人のお家の写真を撮るのもね、と遠慮していたのです。
でも、この木の戸口はどうしても我慢できなかった!
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手前に草がしげっているところをみると、この戸口は今は使われていないようです。
でもなんとも素朴で古めかしくて、すてきな佇まい。
この近辺のお家全体の感じからすると、ヴィクトリア時代あたりの建物だと思うのですが、戸口自体はかなりシンプルであるとはいえ、塀に合わせて作られた感じといい、当時の華やかな暮らしぶり全体がうかがわれて、またまた妄想の世界に入り込んじゃったのでした。

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家が見えてくると、もう町も近い。
というわけで、ウィンブルドン・ビレッジに到着しました。
ここでつい買い物をしたので、帰りはバスに乗っちゃったのですが、久しぶりの日曜散歩はたっぷり楽しめたと思います。
気持ちが元気になると、やっぱり体も元気になるのかもしれません。
いつの間にか、風邪もよくなっていたようです。

寒い冬でも、やっぱり歩くのはいいなあ。
最近、ウォーキングもご無沙汰だったので、もっと歩こうと思います。

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# by londonsmile | 2019-01-23 16:57 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
風邪はずいぶんよくなってきたのですが、なにせ思いがけず寝込んだので、片付けることがたまってしまい、ちょっと慌てていた日々でした。
いかん、いかん、今年は余裕を持って過ごすことが目標なのに!
だからこそ、健康は大切なのねと実感しています。

さて今日は、風邪ひきだったわたしを癒してくれたものをもうひとつ、窓辺に咲いているランの花をご紹介しますね。
ランというと、日本では胡蝶蘭を思い浮かべたりして、国会議員のお部屋や開店祝いに飾る高級なお花というイメージがありますが、イギリスでは意外と気軽に手に入る鉢植えなんです。

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ただこれだけ見ると、どこがそんなに特別なの? とお思いかもしれませんが、わたしには特別なのです。
だって、どちらもいただいてからもう2年か3年経っているのに、また花が咲いてくれたから。

前にも話しましたが、こちらは人のお家にいく時に割と気軽に鉢植えのランの花を持って行くので、その辺のお花屋さんやスーパーでもよく売っています。
そういえば立派な胡蝶蘭はあまり見かけないくらいです。

こちらでよく見るのは、花の部分が小さかったり、デンファレのようにずっと小花だったりして、気軽にプレゼントできるものばかり。
お花の部分だけを切り花としても売っているんですよ。(切り花は日本にもあるのかもしれませんね、わたしが知らなかっただけで)
お値段も鉢植えで10ポンド(1500円ぐらい)からあるので、ほんとにお手軽です。

で、友だちをご飯に呼んだりすると、花束ではなくて、こういう鉢植えのランをいただくことも多いのです。
考えてみると花束だとその場で水につけなくちゃとか、いろいろ手間がかかるところ、鉢植えだと簡単。
お水はそんなに頻繁にあげなくていいお花だし、切り花より長持ちするし、きっと手頃なんでしょうね。

問題はお花が散ってしまったあと。
葉は青々と残ったまま枝は単なる棒と化し、不思議な裸ん坊の鉢植えになります。

整理好きの夫は、すぐに捨てろ捨てろと言うのですが、枝や根の部分を見ると、2鉢ともどうやらまだ生きているようだったので、簡単に処分しちゃうのは気が引けました。
そこでずるずると裸ん坊のまま持っていたら、その後めでたく花がまた咲いてくれたのです。
やっぱりもう捨てられなくなって、再び咲いた花が散っても、また水やりを続けました。

そして今年の夏頃から2鉢とも急にまた元気になってきて、花が咲き始めたのです。
冬に暖房が入ってからは、窓辺にラジエーター(暖房器具)がある環境があっていたのか、2つとも驚くぐらいに花をつけ始めました。

そして風邪を引いていた時には、背が高いピンクの方のランがちょうどひとつ、またひとつと咲いていくところでした。

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最初の写真より、ずいぶん咲いたでしょう?
毎日のようにつぼみが花に変わっていくのを見ていると、生きている喜びを見せてもらっているようで、本当に励まされました、特に体調のよくない時には。

あんまりじーっと見ていたので、ランのひとつひとつがだんだん顔に見えてきちゃったりして。

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口を大きく開けているマダムみたいじゃありませんか?
ディズニー映画の『不思議の国のアリス』 の印象かもしれません。
花の妖精の中に、こんなマダムがいたのです。

しかもこのマダム、ちょっとエグザイル入ってますね。笑

マダムは横顔だってお美しいんですの。

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模様というほどではないけれど、葉に葉脈があるように、花びらにもうっすらと筋が入っていますね。
ヒマにまかせて調べたら、花びらの場合は花脈(かみゃく)というそうです。
全然知らなかったなあ。

そしてマダムは最近、新しい枝を伸ばし始めました。

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この小さい子たちがマダムになっていく過程をまた見られると思うと、楽しみでたまりません。
枝がまっすぐになるように添え木をしてあげないと。

マダムじゃない方のランちゃんも、アップで見てあげてくださいな。

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花脈がくっきり♪

この子はひとつの枝に20近いお花を咲かせました。
添え木も間に合わず、「しだれラン」になりましたが、あっぱれ子だくさんの美しい肝っ玉母さん。
すごいぞ。

と、ランと話しているうちに1日が過ぎていくというある意味幸せな風邪ひきの日々でした。
そろそろ現実に戻ってこないと。笑

今日は大寒。
みなさまも温かくして、お元気にお過ごしください。


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# by londonsmile | 2019-01-20 22:14 | Trackback | Comments(0)
やっと布団から抜け出しました。
昨日、初めて外出したのですが、まずは風邪で寝ていた時の記録。笑

といっても病の記録ではなくて、寝込み生活を癒してくれたものたちのご紹介です。

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妹がクリスマス前に送ってくれた大好物のチョコレート。
マシュマロやナッツも入って濃厚なミルクチョコレートなので、少しずつ切って食べるもので、実家ではたまに買うごちそうチョコレートでした。

風邪がひどかった時はチョコレートを切り分けるのさえおっくうで、しかもなぜか今回の風邪では甘いものが欲しくなかったのですが、わざわざ送ってくれた気持ちが嬉しかったので、食卓にずっと乗せたままにしておきました。

そしてこの週末、やっとチョコレートカットの時が訪れました。
美味しい♪
ありがとう!

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それからこのかわいらしい箱は、やはりチョコレート。
クリスマスにブタペストに行ってきた友人からのお土産でした。
これはもう味より何より、見た目で癒されました。
確かに東ヨーロッパってお花の柄が多いイメージですよね。
この箱、何かに使えないかなーなんて、小学生のようなことまで妄想したりして。

そしてわたしの風邪が驚くくらいうつらなかった元気な夫が箱を開けてみると。

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さらに花柄、そしてチョコレートもお花♪ かわいらしすぎる!

こんなにかわいいものを見てしまうと、やっぱり口に入れてみたくなるのが人情というもの。笑
ひとつ食べてみると、中にフルーツっぽいゼリーのようなものが入っていて、これも東欧のイメージ。
でもあれ? なんだかちょっとスパイシー!
わたしの味覚が風邪で変なのかな、と思って夫に聞くと、夫もなにかスパイスを感じるとのこと。

ハンガリーはパプリカ(日本でいうカラフルなピーマン自体ではなくて、トウガラシ系のスパイスのこと)で有名だそうなので、もしかしてそれが入っているのかもね、ということになりました。
これはお茶と一緒に味わう、ちょっと大人のチョコレートかもしれません。

食べ物といえば、新年早々、ご近所カップルとウォーキングに行く約束をしていたのですが、わたしはもちろん行かれませんでした。
帰ってきた夫が、「明日、近くの韓国スーパーに行くから、何か欲しいものがあったら買ってくるよ」と奥さんの伝言を伝えてくれました。

このカナダ人のご夫婦、アジアに長く住んだことがあったり、あちこち旅行していたりして、異文化をかなり自由に受け入れる感覚があるうえ、食に対する興味もものすごいのです。
以前、わが家の簡易ベッドを貸した時には、お礼にと韓国スーパーから鰻の蒲焼を買ってきてくれたほど。

だから、きっとこれのことは知っているだろうと思って、お願いしてみました。
それ、というのは、これです。
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白菜!

たまに普通のスーパーで見かけることもあるのですが、いつでもどこでもあるわけではなく、イギリスでは貴重品の白菜。
英語ではChinese cabbage(チャイニーズ・キャベツ)と言われています。

もしわからなかったら気にしないでーと思い切ってお願いしたのですが、どうやら彼女は知らなかったよう。
あちこち探してくれたようで、「たぶん、これだと思うんだけど、これだった?」と心細そうに持ってきてくれました。
これです、これです、ありがとう!
なんだか白菜がすごく食べたかったのでした。
こんな風に思い切ったお願いできるご近所さんがいることに心から感謝!

お料理できるようになるまでには少し時間がかかりましたが、まずは塩とショウガで浅漬け風にして、それから残りは生鮭と一緒にお味噌で煮付けた優しい味でいただきました。
写真を撮る余裕がなかったけれど。

食べるものといえば、やっぱり体調がよくない時にはお米のご飯を食べたくなりました。
できればお粥とか、雑炊みたいなもの。

しかし、ああ、わが夫はイギリス人。
しかもお米を食べると体が重くなる体質で、自分ではお米のご飯は食べません。
お料理は大好きで、かなり上手だし、インド風カレーの時にはバスマティライスを上手に炊きさえするのですが、さすがに日本風のお米は炊けないのでした。

冷凍していたご飯も底をつき、夫が作ってくれたマッシュポテトなどを食べていたのですが、うーん、食が進まない。
それを見かねた夫が、ある日、これを買ってきてくれました。
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お寿司!
しかも黒いパッケージに入った、かなりスタイリッシュなお寿司。

病気の時にお寿司を食べるって日本ではあんまり聞きませんが、巻物だし、ご飯だし、ありがたくいただきました。
お世話をおかけします。
しかし、なにかの機会に日本風のお米の炊き方を覚えてもらおうかなーとベッドの中で真剣に考えた日々でもありました。
ますます、お世話おかけします。

そんな夫が、弱った日本人にも食べやすんじゃないかと作ってくれたのがパスタ。
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鮭とトマトグリーンピースというシンプルなもの、だけどクリームソースでした。笑
栄養はありそうだし、この時はかなり楽になっていたので、美味しく食べられました。
ありがとう。

起き上がれるようになってからは、こういうものばかり。

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とりあえずお味噌汁。
この下に、じっくり温め中のタマゴちゃんも。
卵は病人の強い味方、というのはヨーロッパでも同じようです。

外国暮らしをするようになって、お味噌汁の具はなんでもアリになりました。
キャベツはもともと日本でもあるので、この日は上等なほう。
ニンジンとかブロッコリーとかカリフラワーなんていう不思議な日もあります。

今回は熱は高くならず、とにかくだるくてぼんやりして咳が出るという風邪でしたが、どうやらこの風邪、ロンドンでずいぶん流行っているようです。
アルバイト先の人や、友達のだんなさんもやはりもう1週間ぐらい寝ているそう。

わたしは一人でいるのがあまり苦にならないので、人と会わずに寝ていること自体はいやではなかったのです。
あまり読めていなかった本も読めたし、年末年始のドラマもやっと観られたし。

それでも、メールやメッセージで家族や友達とやりとりしたのは、やはり楽しくて、励みにもなりました。
ドイツにいるゴッドドーターのサクラちゃんには、「あったかくして、ショウガ茶にハチミツ入れて飲みなよ!」と、まるで日本のおばあちゃんのようなアドバイスをもらったりして。笑
ひとりの時間も楽しいけれど、すてきな人たちとの交流もとても大切なことだなと改めて感じた風邪生活でした。
みんな、ありがとう。

このブログを見てくださっているみなさんも、あったかくして、お元気にお過ごしくださいね。

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(白菜を持ってきてくれたご近所さんが、一緒に持ってきてくれたチューリップ。
やっぱり病気の時のお花って癒されますね。
スーパーで買ったまま、値段もついたままというカジュアルさだったけど(笑)、
そんな気安い仲と思ってもらえることの方が嬉しかった♪)


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# by londonsmile | 2019-01-16 19:49 | Trackback | Comments(4)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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