あけましておめでとうございます。
英国ロンドンも、日本から9時間遅れて新年になりました。

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(写真は以前、ゴッドドーターのサクラちゃんが持ってきてくれたマシュマロのお菓子です。いい子でしょ♪)

昨年はいつもに増して慌ただしくなっていたのですが、あんなに自分を追い込んではいかん! と思った教訓を生かし(笑)、今年はよく計画して、余裕を持って過ごしたいと思います。
まあ、もともとがのんきなので、どんなに急いでものんびりになるとは思いますが。

あとは、そろそろ大人として、思っていることをもっと言ってもいいのかなーと思い始めました。
ブログに限らず、日常生活でも。
何を突然!? とお思いかもしれませんが、日々の生活でも、仕事でも、ブログやSNSでも、他の人を尊重しすぎる傾向があるなとうすうす気づいていたのです。
それでわたしに不満がなければ問題ないのですが、同意できないに時も人の意見に合わせちゃうと、あとあと苦しくなることもありますよね。
周りも大切だけど自分も大切、と、よく心に刻んで、自分も周りもさらにハッピーになるように過ごしていきたいと思います。
「礼儀正しいおとなしい外国人」からの卒業を目指します(大きく出たよ!笑)。

いつもこのブログを見てくださって、ありがとうございます。
みなさんの温かいコメントやアクセス数がとても励みになっています。

2019年がみなさまにとってもよい1年になりますように。
今年も「ロンドン 2人暮らし」をどうぞよろしくお願いいたします。


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# by londonsmile | 2019-01-01 10:07 | ご挨拶・お知らせ | Trackback | Comments(2)
クリスマスクラッカーってご存じですか?
おいしそうなもののようにも聞こえますが、食べるクラッカーではないのです。

日本にも、紙でできた小さい円錐形のモノで、ついているヒモを引っ張るとパン! と音が鳴るパーティーグッズがありますよね。
あれと同じ、クラッカーです。

イギリスではクリスマスにこのクラッカーを鳴らす習慣があるんです。
それも食卓で。笑

ヨーロッパの他の国はどうなんでしょうね。
日本では最近、少しずつ注目を浴びているようようですね。
ちょっと検索しただけでも、手に入る方法がいろいろありました。
日本はなんでもあるなあ。

大人2人のわが家ではふだんはあまりやりませんが、今年はお友だちに1セットいただいたので、夫の家族が遊びにきた23日にみんなで遊んでみました。
その様子をご紹介しますね。
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これがクリスマスクラッカー。

たいてい6個セットで、こんな風に箱に入って売られています。
そして円錐形ではなくて、紙の筒の両端をキャンディーのようにリボンで結んであるのがクリスマスクラッカーの特徴。

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箱から出してみると、ひとつひとつはこんな形。


本体の部分の模様はさまざまで、これはクラシックな花柄ですが、サンタやトナカイが描かれていたり、赤や緑やゴールドの明るい色だったりして、見ているだけでも楽しいのです。
クリスマスにはつきものなので、この時期、カードやお店のディスプレイなんかにもこの形がよく使われます。

いよいよクラッカーを鳴らす時には、みんなで輪になって(たいていテーブルについています)、手を交差させて、こんな風に両隣の人とお互いに端っこを持ち合います。
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本来は食事の前に食卓についた状態でやるので、わざわざ輪になる必要はないのですが、この日はわたしがクラッカーの存在をすっかり忘れていたので、ソファーでくつろいでいるみんなをわざわざ集合させてのクラッカータイム。
家族よ、ご協力ありがとう。

さあ、いよいよ引っ張りますよ。
ワン、ツー、スリー!

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パーン!!

わーい、メリークリスマース! と勢いがつきます。

音は本当にあの円錐形のクラッカーと同じような音です。
怖がりなわたしは、実はあんまりこの音が好きじゃないのですが、ブログのためにがんばりましたとも!笑

威勢のいいパーンという音を聞くと、旧正月に爆竹をバンバン鳴らす中国や周辺の国と同じ感覚なのかなあとぼんやり考えます。
季節の区切りに、邪気を払って勢いをつける、みたいな。

クリスマスはキリストの誕生日と言われていますが、実はキリストの誕生日はよくわからなくて、冬至のお祝いにある意味便乗した、という説もありますよね。
実際にこの土地に住んでみると、日照時間が減って文字どおり暗い冬の毎日、冬至が終わって、ああ、明日からは少しずつでも明るく暖かくなるんだなーと本当にほっとするのを実感しています。
だからわたしは、クリスマスには宗教的な意味だけでなく、春がやってくることを喜ぶ季節の行事も兼ねているという説に賛成。
ついでに今年も1年ありがとう、お疲れさま、という意味もあると個人的には思っています。
(クリスマスプレゼントってお歳暮に近い感覚なのかも、と思うこともあるのです)
自分がクリスチャンじゃないからかもしれませんけどね!

さてこのクラッカー、大きな音が鳴るだけではなくて、筒の中にはいろいろなモノが入っています。
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こんな風に。

たいてい入っているのは、
1 紙の王冠
2 オマケ
3 小さな紙に書かれたクイズやトリビア、格言など

ゴールドの紙は、1の王冠の形をした紙の帽子。
夫ははファニーハット(funny hat)と呼んでいるのですが、調べてみると、一般にはクラッカーハット(cracker hat)と言うみたいですね。
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こんな感じです。
色はそれぞれのクラッカーによっていろいろで、今回使ったものは全部がゴールドっぽいものだったし、折り紙のようにひとつひとつ違うカラフルな色をしていることもあります。

さっきもいったように、本来ならご飯を食べる前にクラッカーを鳴らすので、この王冠をかぶってご飯を食べるのです。
紙の王冠をかぶるなんて子どもじみてるようですが、これを老若男女、真顔でやっているし、レストランでするクリスマス会でもかぶったりするんですよ。

と言っても、これは庶民的なもので、上流階級の方にはおそらくこの習慣はないと思います。
ただ残念ながら、クリスマスにそういう方々と同席させていただく機会がこれまでなかったので、はっきりはわかりません。
伯爵様や公爵夫人が紙の帽子をかぶってクリスマスの食卓についていたら、かなりお茶目でかわいらしいですね。

ちなみにうちの夫は、極力これをかぶらないようにしています。
それは彼が上流階級の出身だからではなくて、自意識が高めだから。笑
恥ずかしいんだそうです。
いや、みんな多少は恥ずかしいから! と突っ込みたくなりますが、大人なので放っておいています。
この日は7人だったので(6個セットの)クラッカーがひとつ足りず、写真係に落ち着くことができて、かなり嬉しそうでした。
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それからこの銀色のモノは、このクラッカーに入っていた2の「オマケ」。

オマケはクラッカーによっていろいろ特徴やテーマがあります。
このクラッカーのテーマは「キッチンのミニチュアグッズ」だったので、これは小さなチーズグレーター(チーズを細かくおろすもの)。
よくある形のチーズグレーターが、すばらしく完全にミニチュア化されています。

他には、小さな泡立て器とか、塩をすくうための小さなスプーンとか、伝統的な形のキッチン用品のミニチュアサイズが入っていました。

このクラッカーのオマケがすごかったのは、ミニチュアとはいえ形を完コピしていて、使えそうなモノばかりだったこと。
たいていはミニトランプやキーホルダー、ゴム製のクモなんていうふざけたおもちゃなので、その場でわーっと笑っておしまい。
運がよければ子どもが気に入って遊ぶという程度です。
だから、小さいながら実用的なものをもらって、ちょっとトクした気分になったのでした。
まあ、これでチーズをおろせるかというと微妙ですが!

クラッカーを選ぶ時には、筒の模様や柄だけじゃなくて、何が入っているかを確かめるのもひとつの方法ですね。
実はどんなものが入っているかが箱の裏に書かれていることも多いので、クラッカーを選ぶ人は事前に確かめることができるのです。
でも他の人にはナイショでね。

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そして最後は3の小さな紙切れ。
これにはダジャレクイズや、ちょっとしたウンチク、ことわざなんかが少しずつ書いてあり、これを食卓でそれぞれ読み上げてはあれこれ答えを言い合い、あまりの罪のないくだらなさにみんなで大笑い、というのがお決まりです。

例えば、どんなクイズかというと、

質問「海の底に足跡をつける魚はなーんだ?」
答え「カレイ」
*そのココロは、a soleはには"カレイ"という意味と"靴底"という意味があるから。
(ややこしくなるので答えをカレイにしましたが、詳しく言うとsoleはヒラメの種類にあたる場合もあるようです)

質問「どうして魚の重さを計るのは簡単なんでしょう?」
答え「魚には自分のscaleがあるから」
*英語のscaleには"体重計"という意味と"ウロコ"という意味があるのです。

こんな本当に他愛もないダジャレを誰かが読み上げてはみんなで考えて笑うのです。
単純でバカバカしいと思うなかれ。
家族や友だち同士の罪のないいいコミュニケーションにもなるし、子どものうちからこうして言葉遊びの訓練を知らず知らずのうちにしているんだと思うと、なかなか侮れないと思うのです。
こんなことを小さいうちからやっている人たちと対等に話せるようになるには、普通の語学の勉強だけでは足りないんだろうなあ。
わたしはこれまで答えられたためしがないのですが、実践あるのみ! 回数を重ねてがんばります!

今年はクリスマス当日は夫と2人だったので、それはそれで静かでよい日でしたが、やっぱりクラッカーを鳴らして紙の王冠をかぶって、家族とゲラゲラ笑いあうのがクリスマスの醍醐味、という気もします。
ああ、楽しかった。
早めのクリスマスをプレゼントしてくれたイギリスの家族に感謝。

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(オマケ:
今年のクリスマスプレゼントのハイライトその2。
前の家を買ってくれた若い中国人カップルからわざわざ郵送されてきた中に入っていた美しいボトル。
中身は中国のお酒だそうです。
わたしたちのことを7年経っても覚えていてくれるチャーミングなお2人。
帰省の時に中国で買った貴重なものを気前よく分けてくれて大感激です。
お正月に2人のことを思いながら飲んでみるのが今から楽しみ!)


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# by londonsmile | 2018-12-30 08:40 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(4)
クリスマスはどう過ごされましたか?

イギリスではクリスマスはお正月に当たるくらいのビッグ・イベントなので、行事にそれほどかまわないわが家でも、やはりクリスマスらしい日になりました。

わたしの印象では、日本とイギリスとはお正月とクリスマスがちょうど入れ替わっている感じです。
日本では、クリスマスは恋人や友達と過ごす日で、お正月は帰省する人も多くて家族で集まる日。
イギリスではちょうどその反対で、クリスマスは帰省したり家族や親戚で集まったりする日で、大晦日は友達とパーティーして過ごす日。
そして元日ゆっくりしたら、2日ぐらいから仕事を始める人も多いのです。
まあ、その前にクリスマス前後にたっぷり休んでますからね。笑

今年のクリスマスは、夫が静かに2人で過ごしたいというので、夫の家族にはクリスマス前に会うことにして、当日は2人だけで迎えました。

まず朝起きて一番にすることは、プレゼントを開けること。
もらったプレゼントはクリスマスツリーの下に置いておいて、当日に開ける習慣なのです。

当日にいっぺんにいろいろもらえるのって、ちょっとお年玉みたいですよね?
クリスマスプレゼントは、子どもだけじゃなくて、大人もしっかりもらえるけれど。

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今年いちばん嬉しかったのは、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツという美術館の1年間のメンバーの資格。
特別展の入場が優先されたり、割引(あるいは無料)になったり、会員専用のレストランやカフェにも入れたりという特典が使えるようになります。

この美術館はあまり知らないので、これを機会に来年はたっぷり楽しもうと思います。
プレゼントしてくれた友だちはアートに詳しい人なので、一緒に行っていろいろ教えてもらうのも楽しみ♪

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プレゼントを開け終わったら朝ごはんを食べて、夫はクリスマスのご飯を作るためにキッチンへ。
「手伝うよ」とちゃんと言ったのですが、一人でやると言い張るので、お願いしちゃいました。

そしてわたしは引き続きパジャマのままで、BBC放映のクリスマス礼拝の番組を見ました。
この番組、北イングランドのランカシャーにある教会からの中継だったのですが、とてもおもしろかったんです。

クリスチャンではないので、わたしはふだん教会に入るのはちょっと気が引けるし、礼拝をしていたら中には入りません。
だから、こういう機会にテレビで礼拝の様子が見られるのは興味深かったし、まして普通の教会だったらなおさらです。
というのも、有名な大きな教会だったらロイヤルファミリーの結婚式や式典で見る機会がありますが、普通の教会はあまり見られないからです。

聖歌隊も地元の人たちが平服のままで歌っていたのですが、よく紹介される有名な教会のものとはまた趣が違って、やっぱり地方の普通の教会だな、というレベルなのが、また本当にほほえましくて。
ちゃんと上手なんですよ。でもCDになるほどのレベルではないので、いえ、それだからこそ、普通の人の暮らしを垣間見られた気がして嬉しかったのです。

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あちこちの有名な教会に比べると、きっと小さい教会なんだと思うのです。
でもこじんまりながら装飾が凝っている感じがわたしはとても好きでした。
BBCの撮影チームは教会を撮るのが上手だといつも感心するのですが、この教会もいろいろなアングルから撮っていて、さらに魅力的な建物に見えました。

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おもしろかったのは、教会内にブラスバンドが入っていて、一部の聖歌の伴奏をしていたこと。
北イングランドはブラスバンドが有名なので、土地柄なのかなあと思うのですが、教会にブラスバンドが入っているのは初めて見ました。
この地域ならではの習慣かもしれませんが、それが見られたのもなんだか嬉しい。

この教会拝見みたいな感じも、お正月になると急にお寺のテレビ番組を見ちゃったりするのと似ていませんか?
お正月には歴史ある建物とか古いお寺の紹介をよくテレビでもやっていますよね。
わたしの中では、伝統的な行事だから伝統的なものを、という考えになるのかなと思うのですが。

その後は、やはりテレビで映画『ウォレスとグロミット』や古いコメディを見たりして、だらだらするわたし。
ああ、これこそクリスマス!笑
これはわたしだけじゃなくて、夫の家族やテレビのコマーシャルを見ていても、そういう感じなのです。
まさに日本の元日の感覚でしょ。

そしていよいよ、お昼ご飯ができましたよ。
クリスマスのご飯はお昼に食べるのが一般的なんです。
お正月のおせちは、実家ではブランチのような時間に食べていたので、これもわたしの中ではお正月に似ているポイント。笑

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最近ヨークシャープティングがうまく焼けない! とスランプだった夫。
今日はうまくいきました。
ちなみにチョコレートケーキ用の型を使ってみたのがよかったのだとか。

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そしてクリスマスのごちそう。
切り分けちゃいましたが、お肉はローストした七面鳥、それに赤いクランベリーのソースがつきものです。
ローストした野菜はニンジンとパースニップとポテト。
その上にマッシュポテト(イモ率高いです・笑)、茹でたブロッコリー、グリーンピース、芽キャベツ(芽キャベツもなぜかクリスマスにつきものなんですよ)。
そしてヨークシャープティング。

こういう決まったものを食べるというのもおせち料理に似ています。

そしてデザートには、やはり決まりもののクリスマスプディング。
せっかくなので伝統にのっとって、ブランデーでケーキに炎をともしてみようということになりました。

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まずはこうしてスプーンに入れたブランデーを火の上で温めて、それから少しスプーンをずらして火をともします。
お鍋でフランベするみたいな感じでしょうか。

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そしてそのブランデーをそのままプディングにかけると……

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プディングの上にちょっとだけ炎が上がっているのが見えるでしょうか? 

一般には、この準備をキッチンでやって、炎が出た状態で暗い部屋の中をテーブルまで持ってくることが多いようです。
わが家はご飯の時間が早めだったせいか、まだまだ外が明るくて、炎が見えにくかったのがちょっと残念。
でも急に思いついただけにしては、よくできた方だと思うことにします。

ちなみにクリスマスプディングにはドライフルーツやスパイスやお砂糖がたっぷり入っていて、わたしにはちょっと強すぎる気がして、あまり得意ではありませんでした。
告白すると、実はこれまで縁起物だと思ってちょっと無理して食べていました。

ですが、今回食べたこのプディングは、本当においしかった!
甘みも控えめだったし、スパイスの香りもちょうどよく、これまでで最高のクリスマスプティングでした。
ああ、幸せ。

その後は毎年恒例の女王様のスピーチを午後3時から見て、さらにまたテレビの映画を見たり、もらったプレゼントの本をめくったり、友だちにプレゼントのお礼のメッセージを送ったりしているうちに、あっという間に夜になりました。
ね、このゆるい過ごし方、本当に元日みたいじゃありませんか?

今年は直前まで本当にバタバタしてしまったので、こんなゆるいクリスマスの1日を過ごせて本当によかったと思っています。
こんな日もたまにはいいですよね。1年に一度ですもの。

*追記:今回はクリスマスプディングにスプーン1杯分のブランデーしか使いませんでしたが、SNSなどで見たお友だちの動画ではお鍋でたっぷり温めたブランデーをかけているものがずいぶんありました。
やっぱり派手に燃やすにはブランデーたっぷり、がいいみたいです。

それから、クリスマスのご飯もディナーの時間にするお家もずいぶんあることが今年判明。
わが家は夫が故郷のヨークシャーで子どもの頃に経験した習慣にしたがっているのですが、それぞれの地方や家庭によっていろいろみたいですね。


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# by londonsmile | 2018-12-26 05:35 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(6)
クリスマスですね。
日本ではクリスマスイブの方が重視されていますが、イギリスでは25日がメインのお祝いの日。
ヨーロッパでも、例えばスウェーデンなんかは24日にお祝いするようだし、国や文化によっていろいろないわれや歴史があるんだろうなと想像しています。

今年はいつも以上にあたふたと迎えたクリスマスですが、当日はもう急ぐことは何もないので、急に時間ができて驚いているというか、変に心にぽっかり穴があいたような、なんだか不思議な気分です。笑
いや、本当はこういう余裕のある生活がしたいので、来年はそうできるように頑張ります。

さて今日は、テムズ川沿いのサウスバンクで毎年開かれるクリスマスマーケットをご紹介しますね。
ドイツ風のこのマーケットは大人気で、年を追うごとに広がっている気がします。
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マーケットというからにはお店はもちろんですが、常設じゃないのが不思議なくらいの立派な乗り物もあって驚きます。
ちゃんと固定されているはずとわかっていても、なんかちょっとだけ心配なわたし。
はい、家族には無駄に心配性と言われています。

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テムズ川沿いと言っても範囲が広いのですが、ここはサウスバンクと呼ばれるあたり。
ロンドンのシンボルの一つにもなっているロンドン・アイという大きな観覧車のすぐ近くで、最寄りの地下鉄駅はEmbanmentやCharing Cross、Waterlooなど。
国会議事堂やビッグベンからも近いので、Westminsterからも歩けるかな。

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夜にはこんな風に雰囲気たっぷり。
このイルミネーションはクリスマスに関係なく、いつもあるのです。

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以前は川沿いにすべての屋台が混じっていたのですが、今は川沿いの屋台には食べ物はほとんどなくて、ほぼクリスマス用のモノを売る屋台です。
こんな風にクリスマスの飾り付けに使うモノもあるし、プレゼントになりそうな小物やスカーフ、手袋、置き物などなど。
川沿いなので風が冷たく感じますが、スパインの効いたホットワイン(英語ではmulled wine<マルドワイン>と言います)を飲みながら屋台を冷やかすのは、やっぱり楽しいもの。

では食べ物の屋台はどこに行ってしまったのかというと、数年前から専用の場所ができたのです。
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入り口もきちんと表示されていて、一応簡単に荷物検査もされるのでした。
そしてこの中に足を踏み入れると、これまたクリスマスの世界が広がっています。

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スイス、ドイツ、北欧など、クリスマスの代表選手のような国々の食べ物を中心に、甘いものやお酒など、もういろいろあって目移りします。
やっぱりソーセージとかビール、ホットワイン、ワッフルなんかをよく見た気がします。
座って食べるスペースもとってあって、寒い中、たくさんの人が楽しそうに飲んだり食べたりしていました。

残念ながらわたしはこの日は見学のみで、何も食べませんでした。
入場は無料なので、様子を見るだけでも大丈夫なのです。
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見学だけのわたしでも、やはりこういう人たちを見ると気持ちが盛り上がりました。笑
金曜の夕方だったので、友達と楽しく飲み歩く人たちも多く、大盛況でしたよ。
もちろん観光客の方も、それはもうたくさん!

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こんなゲームもありました。
これは日本でいう「射的」かな。
ボールをぬいぐるみに当てることができたら、そのぬいぐるみをもらえるというもの。
イギリスでは屋台でよく見るゲームです。
どこの国もだいたい同じようなことを考えるものですね。

見学を終えて、さて戻ろうとしたら、警備のお姉さんに「お帰りの方はあちらから」とご指導を受けました。笑
入り口は入る人専用で、出口はまた別にあったのです。
混雑を避けるために、ちゃんと考えてあるのね。

年々人気が高まるサウスバンクのクリスマスマーケット、だいたい11月のはじめから1月初めまで開かれています。
イギリスらしいものではありませんが、ヨーロッパのクリスマスの雰囲気を感じるには楽しい場所だと思います。
機会があったら、ぜひいらしてみてください。

みなさん、よいクリスマスをお過ごしくださいね。

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# by londonsmile | 2018-12-25 02:01 | ロンドンにお出かけ | Trackback | Comments(0)
街の写真が続いたので、今日は楽しいお菓子のお話を。

イギリスに来て初めて知ったお菓子のひとつがミンスパイでした。
クリスマスの時期に食べる焼き菓子なんです。

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大きなものを切り分けるのではなくて、必ずひとつずつになっています。

パイといっても生地はサクサクではなくて、ビスケットのようなしっかり厚いものが多いかな。
その周りにキラキラしたお砂糖がまぶしてあって、さらに甘みがアップしているものも多し。笑

この写真のようにタルト状に焼いて上に星が飾ってあるものもよく見ますし、上下を完全に挟み込んで焼いてあるものも多いのです。
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これは先日、チェルシーのPartridgesのカフェで食べたもの。
こちらは上下しっかり挟むバージョンですね。
お砂糖がたっぷりかかっているのが見えますか?

パイの中身はドライフルーツをスパイスと一緒に甘く煮た「あん」のようなもの。
このパンチの効いたスパイスが決め手で、この香り高いミンスパイを食べるとクリスマスだなあと実感します。
スパイスはナツメグ、シナモン、グローブなどなどと言われていますが、すべてが混じり合って、なんとも言えない「クリスマスの香り」です。

この時期は、イギリスだけじゃなく、ヨーロッパ全体にこういうスパイスを使った食べ物は多いようです。
シュトレンにもちょっとそういう感じ、ありますよね。
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パイを割ってみたところ。
本当にあんこみたいに見えませんか?
あるいは月餅のあんのような。笑

英語ではひき肉のこともミンス(mince)というので、ミンスパイと聞くと、ひき肉の入った甘くないパイのように思う人も多いようです。
ちなみに、このミンスパイに入っている「あん」のことも、英語でmincemeat(ミンスミート、つまりまさに「ひき肉」)と言うので、ますますややこしい!

へそ曲がりなイギリス人らしい話だなと思っていたのですが、このブログを書こうと思ってあれこれググっていたら、なんと実は昔々の時代には実際にお肉も入っていたらしいとわかりました!
ベツレヘムでのキリストの誕生にちなんでいるらしいとか、十字軍が中東遠征から引き上げた時に持ち帰ったレシピらしいとか、調べているといろいろな話が広がってきます。
こんなに小さなミンスパイにも歴史があったのね、と思うと、なんだか愛しくなります。

小さな、と言っても、一人で食べることを思うと、実はミンスパイは小さくはないのです。
上の写真からもおわかかりだと思いますが、このお店のものは直径6、7センチはあったかな。

そんなに大きくないじゃない、とお思いかもしれませんが、ミンスミートの部分がかなりしっかりと甘いし、ビスケットもバターたっぷりなので、6センチもあるものを食べたらお腹いっぱい、口の中は甘さでいっぱい。
紅茶をガブガブ飲みたくなります。
ま、それも楽しみではあるんですが、わたしとしては小さめな方が好き。
しっかり甘いおいしい羊羹を少し食べるみたいな感覚でしょうか。笑

クリスマスの時期、ミンスパイはお互いに振る舞いあうもののようで、この時期の持ち寄り飲み会にはつきものですし、お店で買い物をしていると、店先にミンスパイやスパークリングワイン、紅茶なんかが並んでいて、ご自由にどうぞ、なんていうこともよくあるんですよ。
クリスマスケーキやクリスマスプディングはさすがに当日食べるものですが、クリスマスめがけて楽しむお菓子という意味ではドイツのシュトレンやイタリアのパネトーネに似ているんだと思います。

たくさんは食べられないものの、クリスマスの時期になるとどうしても少しは食べたくなる味。
スパイスの味に、どこか温かみを感じるのかもしれません。
ミンスパイの歴史を少し知った今となっては、ますます愛着がわいてきます。

今年はまだ2つしか食べていませんが、クリスマスまであと3日、あとひとつぐらい食べる機会があるかな。

*わが家の工事、ペンキ塗りもようやく完了しました!
あとは片付けなんですが、えーと、そっちの方が大変かも。汗
とりあえず部屋中のホコリを取り払ったところで、あとは日曜日にくる夫の家族が使う場所を整えることに専念します。
ご心配くださった方々、ありがとうございました!


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# by londonsmile | 2018-12-22 19:17 | イギリスの味 | Trackback | Comments(6)
クリスマスのデコレーションの写真が意外に好評だったので、今日もあちこちの写真をご紹介しましょう。
ロンドン市内のオサレな場所を中心に!

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こちらはチーズが充実していて、主にフランス系の食料品がいろいろ揃うLa Fromagerie
店内もおしゃれですが、クリスマスのディスプレイもシックですてきですね。

ちなみにわが家の工事はまだ続いています。
ただ、音の出ないペンキ塗りになったので、ほっと一息。
本当にあと一歩ですが、金曜日まではかかると昨日聞いて軽くがっかりなのでした。

というのも、その翌日の土曜日に片付けをしたら、日曜には夫の家族が大勢やってくるのです。
ちなみに工事のために本棚2つ半分から本を移動しているので、居間は足の踏み場のない状態。
プラス、これから渡す、あるいはすでにいただいたクリスマスプレゼントの山の重なって、もう何がなんだかわからない状態です。

日曜日にはお料理も出す予定なので前日から仕込みに入る上、わたしは終わらせるべき仕事も残っている。
間に合うのか、わたし!

という綱渡り状態ではありますが、少なくとも2週間に1回ぐらいは意識して街に出るようにしています。
そうじゃないと本当に息が詰まってしまうので。笑

この日はマリルボーンハイストリート界隈に出かけたのでした。
街なかにある高級住宅地で芸能人の住人も多く、ハイストリート(いわゆる町の商店街)はビレッジの雰囲気を醸し出しつつも、やはりおしゃれな場所です。
あんまりいい天気ではなかったのですが、きれいなものをたくさん見て、よい気分転換になりました。
クリスマスの飾りって、やっぱり気分が盛り上がりますね。
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これはハイストリートから少し入った道にあるChiletern Firehouse
消防署を改装して作った超人気のレストラン/ホテル/クラブです。

わたしはお茶しかしたことがないのですが、広い空間を上手に使って、上質なものの良さがありながら気取らない雰囲気も残す居心地のいいカフェでした。
今度は大人気の夜にご飯を食べに行ってみたいなあ。

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建物とクリスマスツリーのバランスが絶妙。
すごいデザインだなあと思いました。
そしてクリスマスツリーを一度にたくさん見ると、なんだか豊かな気分になることもわかりました。笑

さてハイストリートに入ってみると。
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英国のカントリー生活をモチーフにした陶器が大人気のEmma Bridgewaterのディスプレイ。
テーブルまわりの飾り付けって、家族が食卓にいる様子を想像させるせいか、とてもクリスマスらしい気がします。
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今では市内に何軒かありますが、ここが第1号店です。
木のパネルが貼られた店内の美しさが有名ですが、旅関連の書籍が充実していることでも名高い本屋さんなんですよ。
本はとても人気のクリスマス・プレゼントなので、店内は大盛況でした。

日も暮れて、ハイストリートの飾り付けも点灯されました。
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シンプルだけどかわいらしいディスプレイ。
お店を確かめなかったのですが、たしかお洋服屋さんだったと思います。

さて、ハイストリートを抜けて、オックスフォードストリート方面に向かいましょう。

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こちらはオックスフォードストリートに抜ける秘密の小径のようなSt Christpher's Place
車の入れない細い道ながら、レストランが立ち並ぶおしゃれな通りで、イルミネーションも凝っています。

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わー、車まるごとにラッピング。
車のショールームにありました。
こんなプレゼント、もらってみたい!笑

ロンドンの目抜き通りのひとつ、オックスフォードストリートに出てきました。
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最近はこまごました飾りはやめて、シンプルになったのかな。
もしかしたらオックスフォードサーカス付近だと、もっとキラキラしているのかもしれません。

キラキラといえば、ハイドパークも今、キラキラの真っ最中!

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バスから見えただけですが、ハイドパークではこの時期恒例のウィンター・ワンダーランドを開催中。
本場ドイツ風のクリスマスマーケットをはじめ、ほんの2、3ヶ月だけのものとは信じられないほど大きくて凝っている乗り物や、クリスマス時期ならではの食べ物の屋台など、朝から夜遅くまで大混雑で、年々人気が高まっているイベントです。

とハイドパークをじっと見つめていたら、こんなものを発見。
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なんとエリザベス女王!
これはなんと言うのかな、ホノグラムのような不思議なもので、裏側も同じようにキラキラ輝いていました。
ハイドパークコーナーあたりに最近お目見えしたオブジェです。
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バスの2階から見たお店のおもしろディスプレイ。
なんと言ってもサンタさんは世界共通のヒーローですね。

ちょっと移動して、今度はサウス・ケンジントンにやってきました。
サウス・ケンジントンの冬といえば、やっぱりこれでしょう。
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自然史博物館前のアイススケート♪
写真だと暗くて見えにくいのですが、キラキラのイルミネーションの向こうに自然史博物館の古い重厚な建物を見上げるこのスケート場では、タイムスリップした気分になれます。
数日後、昼間に通ったら、プロみたいな人がデモンストレーションもしていて、すごい人だかりでした。

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こちらは大好きなカード屋さん、Medici Galleryのディスプレイ。
11月頃から店内はクリスマスカードやグッズでいっぱいになり、眺めるだけでも幸せな気分になれます。

やること山盛りのこの時期ですが、こうして街に出るときれいなものを見ると、やっぱり心踊るものですね。
やるべきことは集中してやって、楽しむ時間も大切に、という言葉を、改めて心に誓ったのでした。
(もう何百回目の誓いになるのかわからないけれど、とりあえず努力します!笑)

おまけの写真:
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(リージェント・ストリートの老舗香水店、Penhaligon'sの前におもちゃの兵隊さんが立っていました。
写真撮ってもいい? と聞くと、敬礼までしてくれるサービスぶり。
ふだんはあまりノリのいい方じゃないわたしですが、やっぱりこういうのは単純に嬉しくなってしまったのでした。)


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# by londonsmile | 2018-12-20 19:45 | ロンドンにお出かけ | Trackback | Comments(4)
日曜日は、まだ決めかねているクリスマスプレゼントをなんとかしなければ、と、夫と街に出かけてきました。
ついいつも同じようなところに行ってしまうので、違った場所に行くと何か見つかるかも、と、キングスロードへ。
高級住宅街チェルシーの中心を走っている通りです。
おしゃれな街で、クリスマスらしいデコレーションやお店のディスプレイをいろいろ見たので、ご紹介しますね。
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クリスマスのデコレーションだけど、なんとも奥ゆかしいオレンジ色とクリスマスローズ。
赤や緑やサンタやツリーじゃないという大人の雰囲気に目が釘付けになりました。

とはいえ、やっぱりクリスマスには明るい色がそれらしい♪
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これの手前には、おいしそうなケーキのディスプレイ、と思いきや…
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よくみるとキャンドルでした。
遊び心があっていいですね。

この日はキングスロードの西から東に向かって歩きました。
西の突き当たりになるスローンスクエアに向かって、どんどんお店が増えていく感じです。
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こちらはペットショップのディスプレイながら、なかなか渋い。
このフェルトでできたお人形は、ペットのおもちゃでしょうか。
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クリスマスのテーブルセッティングに、こんなモダンな雰囲気も新鮮でいいなあと思いました。
松のように見える枝は、本当に松なのか、もみの木なのか。
華やかな雰囲気で、このままお正月にも使えそうですね。笑

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こんなに窓ガラスが曇るなんて、パン屋さんの中は、かなりあったかいのでしょうか。
おいしそうなパンがますますおいしそうに見えました。

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そしてケーキ屋さん。
やっぱりリースはクリスマスらしいですね。

さらに歩いていくと、飾り付けの凝ったレストランが。
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最近人気のThe Ivy Cafeでした。
The Ivyという老舗レストランのカジュアル版で、ここ2、3年の間にロンドンに一気に何軒かオープンしています。

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お店の外側にぎっしりデコレーションがしてあって、まるでお菓子の家みたい。
もちろん写真を撮っている人も多いので、他の人が入らないようにするのが至難の技でした。

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入り口のあたりは特に大人気だったのですが、お姉さんがちょっと後ろを向いてくれた隙にパチリ。
本当に目を引くデコレーションでした。

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こちらは打って変わって、東洋風の竹林を背景にしたシンプルなディスプレイ。
こちらの人は、東洋=シンプルという印象が強いようです。

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お店全体にかわいらしいデコレーションですね。
古い優雅な建物の雰囲気とマッチして、なんだか昔のクリスマスを見ている気分になりました。
上の方にpost office(郵便局)と書いてありますが、今は普通のお店でした。

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お花屋さんもクリスマス一色。
もみの木の枝の切り落としで作ったリースやミニツリーがあったのですが、このミニツリーというのは初めて見ました。
これ、いいかも!
何度か言っているように、今年は家の工事がまだ終わっていないので、クリスマスツリーはまだ飾れないわが家。
工事が終わるのがどうやらクリスマス直前になりそうなので、こんなミニツリーをささやかに飾るのもいいかもしれません。
お値段は全然ささやかじゃなかったんだけど!

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スローンスクエアに近づくと、建物自体も飾られていました。

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だんだん暗くなってきちゃいました。
寒くなってきたので、この先にあるパートリッジズという食料品屋さんに行ってみましょう。

日本でもお正月用の食べ物がいろいろあるように、クリスマスにもこの時期ならではの食べ物がたくさんあります。
ということは、食料品屋さんはとてもクリスマスらしくなっているはず!
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ほら、やっぱり!笑
お店に入るとすぐにお菓子の山でした。

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店内もクリスマスのデコレーションや食べ物ででいっぱい。
お菓子のほかにも、ワイン、チーズ、ハムなどなど。
カラフルなパッケージの食べ物を見ながらクリスマスの音楽を聴いていると、単純だけど、やっぱりワクワクしちゃいました。
こういう楽しい気分になれる時間も大事ですよね。
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広場にはシャネルの5番の大きなオブジェがありました。
さすがおしゃれな街。

ところで、さっきから木の中にきれいな灯りが見えていますよね。
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これはヤドリギをイメージしているのかなあと思うのですが、暗くなってくると、とてもきれいなんです。
ヤドリギは聖なる木とされているそうで、クリスマスの飾りにもよく使われています。

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暗く黒く映る木とのコントラストがいいですね。
街全体が明るくなるのもいい感じ。

ずっとロンドンのクリスマスのデコレーションをお見せしたいと思っていたので、やっと少しご紹介できてホッとしています。
仕事も工事も少しだけ余裕ができたので、続けて写真をアップできますように!
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# by londonsmile | 2018-12-17 07:26 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(4)
相変わらずのんびりペースのわが家のクリスマスの準備。
2日に分けて、やっと郵送する分のクリスマスプレゼントを全部送り終わりました。

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今ではギフト用のラッピングをしてくれるお店はずいぶん増えたものの、この国では基本はラッピングは自分でするもの。
そしてわたしはラッピングが意外に好きで、パーパーやリボンを選ぶのも大好きなので、自分でやりたいのです。
こんなことにこだわっているから、支度が遅くなるんだと自分でもわかっているんですが、やめられない!

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郵送する時、外箱や封筒にはガムテープを使いますが、せっかくなので楽しくロンドン柄。
茶封筒に茶色いガムテープだと、味気ないですもんね。

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工事のお兄さんが帰ってから郵便局に向かうと、もう日もとっぷり暮れています。
これで3時半ぐらいかな。
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昨日はこんなに遅くなっちゃいました。
これで4時半ぐらい。
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「ミスマープルの小径」と勝手に名付けた郵便局への道を通ろうとすると、もう真っ暗でした。
写真は、実際より空が明るく撮れているので、そこそこ明るいように見えますが、下の方は真っ暗でしょ。

あんまり暗いので、目が慣れるまでは、おばけ屋敷に入ったみたいにそろりそろりと歩かなければなりませんでした。
そんなところ、暗くなってから女性が一人で通っちゃいかんなとあとで思いましたが、この時は前が見えないことの方が切実で。笑

20世紀前半に書かれたアガサ・クリスティーの推理小説に出てきそうな素朴な雰囲気なのでミスマープルの小径と呼んでいたのですが、なぜそんなに素朴だと思ったのか、初めてわかりました。
電灯がまったくないんです!
だから昔の時代にように見えたんですね。そして、だから日が暮れると真っ暗。

この道を通らないでいかれる郵便局も別の方向にあるのですが、わたしがいつも行く郵便局はいかにもローカルな感じの小さい郵便局で、お気に入りなんです。
このクリスマスの時期、他の郵便局はめちゃくちゃ混んでいるのに、ここは混んでも2、3人待ちと言うゆるさなので、とてもありがたい。

それに、実はこの時期じゃなくてもわたしはこの郵便局が好きなのでした。
インド人(パキスタンかな)の(ご夫婦かもしれない)2人がいつも迎えてくれて、「ああ、久しぶり。また日本に送るの?」とか、「こうした方がもっとお得だよ」なんて親切に話しかけてくれるので、ここに住んでいるんだなあと実感させてくれるから。
大きなところでは、なかなかそうはいきません。

とにかく、郵送分だけでも終わってホッとしています。
あとは会って手渡す分のプレゼントとカードをなんとかしなければ。

クリスマスまであと10日、がんばれ、わたし!
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(こんな木のシルエット、夕日がさらに映えていいですねぇ。
って、こんな写真を撮ったりしてるから、どんどん遅れるんだな、いかん、いかん)


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# by londonsmile | 2018-12-16 08:13 | Trackback | Comments(4)
今日も今日とて、家は工事中。
電動ノコギリの音が響き渡っております。

仕事は終わりに近づいてほっとしていますが、なんと言っても部屋がものすごいことになっているので、落ち着かない。笑

そんな時はやっぱり身近にクリスマスを盛り上げようと、また小さな努力をしてみました。

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ずっと前にイタリアで買ったサンタのキーホルダー。
いつもクリスマスが終わった頃に思い出して、全然使えないままだったのですが、今年は工事のためにモノを動かした時に目に入ったので、つけてみました。
工事のおかげでサンタさんに会えたのね。笑

工事もそろそろ終わりつつあるようで、そちらもほっとしています。
ただ、モノを動かしたついでに断捨離をしようと思っているので、それはちょっと気が重いのだけど。

工事に来てくれているお兄さんたちはブルガリア人。
おしゃべり好きないい人たちで、陽気に笑いあっているので、こちらまで和みます。

今日は1人しか来ていないのですが、今日のお兄さんがいちばん話しやすくて好き。笑
寝室の本を移動させながら、さっき富士山の写真見たけど、と、日本のことをいろいろ聞いてくれたり、ブルガリアのことを話してくれたり。
忍者もののアニメや映画を見て育ったそうで、日本のちゃんとした刀をいつか手に入れたいそうです。

そしてブルガリアではやっぱりお料理にもヨーグルトをたっぷり使うそう。
「シチューみたいなものにかけると、山に積もる雪みたいできれいなんだー」と嬉しそうに話すお兄さん。
なかなかの詩人ではないの!

あんまり話しやすいので、家のことで気になっていたことをいろいろ聞いて教えてもらっちゃいました。
なにせ1930年代の建物なので、新築をよしとする日本から来たわたしにはわからないことだらけ。
でもわたしはちょっと心配しすぎだったことが判明。
意外と「それは紙ヤスリかければ大丈夫」という簡単な解決法が多くて、目からウロコでした。

お兄さんにも今日か明日で会えなくなると思うと、ちょっと寂しいな。
工事が終わるのはとても楽しみなんだけど!


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# by londonsmile | 2018-12-13 21:27 | Trackback | Comments(0)
今年は工事が終わらないとクリスマスの飾り付けができないわが家。
クリスマスツリーなんて夢のまた夢です。笑

しかも今年はわたしの仕事も、ついでにアルバイト先まで慌ただしく、その上に家にお客さんが来たり、日本からお友達が来たり、そんな中でクリスマスカードを書いたり、プレゼントを包んだり、夫の誕生日があったり、工事のお兄さんにお茶をいれたり。

でも、そうしてただ慌ただしくしているだけでは、気持ちがすさんでしまうと思い直し、できるところからクリスマスを取り入れ始めてみました。

まずはいちばん身近なキッチンから。
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ティータオル(tea towel)と呼ばれるこの布は、お皿をふくもの。
わたしはティータオルが大好きで、旅行先でその土地のものを買ったり、好きな柄のものを買ったりしています。
毎日使うものだから実用的だし、好きなものを毎日見られるのは嬉しい♪

このロビン(robin。日本だとヨーロッパコマドリというようです)という鳥は、1年中いる鳥ですが、胸のところが鮮やかなオレンジ色で、イギリスではクリスマスを象徴する動物のひとつです。
小さな体はふっくらしていてかわいらしく、とてもきれいな声で鳴くので大好きな鳥。
この絵のロビンちゃんはつぶらな瞳もかわいらしいでしょ。

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それからクリスマスの雑誌。
スーパーで見かけてついふらふら買ってしまった。笑

表紙がアドベントカレンダー(12月1日からクリスマスまで、1日ずつ小窓を開けていくカレンダー)になっているんです。
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イギリスの田舎風な写真も満載で、癒されます。
今年はほぼこの写真で満足することになるのかも。

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それからお皿もクリスマス模様のものを出してみました。

数年前にチャリティーショップでお買い得価格で手に入れた6枚セット。
今年のお気に入りは、この柄です。

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童心にかえって、なんだかワクワクしませんか?

クリスマスよりもお正月を大きな行事として育った日本人のわたしは、イギリスに引っ越してきてからクリスマスの認識を新たにしています。
お正月は、当日と当日に向けての準備、あるいはその後数日間の年のあらたまった雰囲気がいいのですが、イギリスのクリスマスは、12月に入ったらもう即お楽しみモード。
子どもたちは先ほど言ったアドベントカレンダーを開けて楽しむし(子ども向けのものは小窓にチョコレートが1粒ずつ入っていたりします)、大人も「クリスマスプレゼントを渡す」と称して人に会う機会が増えます。
この感じ、日本の忘年会に近いと思うのです。
考えてみると、クリスマスプレゼントだって、お歳暮に近い。笑
クリスマスという機会に、今年も一緒にいて楽しかったね、と贈り物をする感じが似ていると思うんです。
なにかあげることは決まってるんだけど、なににしよう、という感じもあるし、でもせっかくなら喜んでもらえるものがいいしと悩むのも似てませんか?
実はわたしは日本でお歳暮をいうものを自分で贈ったことがないので、そのあたりは曖昧なのですが。

ちょっとこじつけかもしれないけれど、こうしてみると、人の気持ちはやっぱり基本は似ているんだろうなと感じずには入られません。

クリスマスの準備は早めにする方が絶対に楽しい!
でもお正月の準備をする気分がなかなか抜けないわたしは、どうしても準備を始めるのが遅くなります。
もう13年もやっているのになー。
実はまだクリスマスプレゼントだって全部揃っていないのです、家族の分さえ!
明日の仕事の締め切りが終わったら、慌てて街に転がり出ていくつもり。

早めに始まるといえば、クリスマスカードが到着するのも早いのです。
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日本だと年賀状が元旦に着くのが風物詩ですよね。
こちらのクリスマスカードは12月に入るとぱらぱらと届き始めて、クリスマスのデコレーションを片付けるまで、部屋に飾って楽しみます。

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カードを飾っているだけで部屋がにぎやかになっていくので、もうこれはクリスマスのデコレーションの一部と言えそうです。
カードをしまってしまうと、とたんに部屋が寂しく思えてしまうし。

夫の年配の親戚からはほぼもう全員から到着してしまったので、わたしも慌てて昨夜、夜なべして書きました。
が、友だちの分はまだまだ手が回らず。
海外の友だちもいるのになあ。

と書いていたら、工事のお兄さんがラジオを聴き始めました。
これが見事にクリスマスソングのオンパレード。
この時期になると街で必ず耳にするような曲ばかりです。

本当ならわたしは、仕事中はなんの音もない方が好きなのです。
でもなんだか今日は、ちょっと外に出られた気分になれて、世の中に触れた気になれて嬉しい(ずっと家にこもってます・笑)。
クリスマスを感じられて嬉しい。
そんな自分が、ちょっと余裕があるように思えて嬉しい!笑

というわけで、もう少しだけブログは留守がちになりますが、写真だけの短いものでもアップできたらいいなと思っています。

みなさんはどんなふうにクリスマス気分を楽しんでいますか?


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# by londonsmile | 2018-12-11 18:01 | Trackback | Comments(2)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


by londonsmile