<   2018年 08月 ( 12 )   > この月の画像一覧

土曜日は、ハイストリート・ケンジントン方面に用事があったので、午後はこの辺をぶらぶらしようということになりました。

用事を済ませて向かったのは、ケンジントン・ガーデンズ。
ハイドパークと隣り合わせになっている王立の公園で、ハイドパークの西側にあります。

ロンドンといえばハイドパークが有名ですが、ここも美しいんですよ。
本当に久しぶりに行ったのですが、さすが土曜日、ふらりと立ち寄っただけなのにいろいろな催しに出会って、のんびりした週末らしい午後を過ごすことができました。
この日初めて知ったことも多くて、思いのほか有意義な時間になりました。

今日はご一緒にケンジントン・ガーデンズに出かけましょう。
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(大きな木の並木道って、「ヨーロッパの公園」っていう感じがしませんか? わたしだけ?笑)

朝は晴れていたのですが、怪しい曇が出てきたってきちゃったなーと思いながら、地下鉄ハイストリート・ケンジントン駅側から公園に入りました。
左手にケンジントン宮殿(あとで出てきます!)を見ながら歩いていると、あれあれ? なにやら楽しげな音楽が聴こえてくるじゃありませんか!
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わー、大勢の人が踊ってる♪

スコットランドの民族音楽の生演奏に合わせて、公園でフォークダンスのようなものを踊っていました。
スコットランドにはイングランドとは違う、ケルト系のダンスがあるのです。

マイクを持ったおじさんが「はい、左、右、左、右、そこで輪を作って〜」を指導しながら、曲の合間に「誰でも参加できますよー。無料ですよー。楽しんで行ってくださいね」と周りに声をかけていました。
ちょっと体がムズムズしたのですが、一緒にいた夫はなによりダンスが苦手な人。
わたしが踊りたいと言ったら行かせてくれるだろうけれど、200%の確率で「ここで待ってる」と言うと思ったので、まあ、この日はあきらめました。

でも、満面の笑みを浮かべたり、ちょっと戸惑った顔をしたりしながら、息を弾ませて踊っている人たちを見るだけで、十分に楽しかったのです。
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キルトをはいたおじさんも。
単なるスカートではなくて民族衣装だとわかっているのに、キルトをはいた男性って何度見てもかわいいと思ってしまいます。

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生演奏はアコーディオンとバイオリンでしたが、バグパイプを持っている人もいたのです。
演奏もしたのかな。

ダンスを見ている間に、空がどんどん暗くなり、とうとう雨が降り出しました。
「あー、雨が降ってきたので、今日はこれでおしまい! また来週ね〜!」とマイクのおじさんが言っていたので、どうやら毎週やっているらしいとわかりました。

帰ってきてから調べてみたら、このサイト(←クリック!)に次回の予定が載っていました。
9月1日(土曜)の午後2時から4時までだそう。
気になった方、ぜひいらしてみてくださいね。
ダンスの集まりをしているのは夏の間だけのようです。

ダンスを見て心が躍ったあとは、またハイドパーク方面に向かいました。
楽しいダンスを終わらせた雨は、あっという間にやんでしまって肩すかし。
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大きな池、ラウンド・ポンドの向こうに見えているのがケンジントン宮殿です。
以前は故ダイアナ妃もお住まいだったところで、今はウィリアム王子とケイト妃ご夫妻がお子さんたちと一緒に住んでいます。

宮殿側はこんなに怪しいお天気なのに、反対のハイドパーク側を見ると、この青空。
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こういうことはよくあるんです。
ロンドンのお天気は本当に山のよう。

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やがて見えてきた立派なブロンズ像は、19世紀の英国のアーティスト、ジョージ・フレデリック・ワッツの作品。
ロンドン南東の郊外、コンプトンという小さな町には、ワッツが晩年に住んで工房にもしていたワッツ・ギャラリーがあるんですよ。

さらにハイドパーク方面に歩いていくと、あれ? なんだか手を不思議な形にして立っている人が。
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あれれ? おじさんの手にはなにか乗っていますね。

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この人たちの手にも、なにかがとまってる!
この緑色は、もしかして!?

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わー、やっぱりオウムです。
でもなぜロンドンの公園にオウムが!?

実はロンドンには意外にオウムが多いのです。
飼われていた家から逃げ出した鳥が、その後うまく繁殖したのだそうで、わが家の近くでもよく見るのです。
たいてい何羽かグループになっていて、大きな声で鳴いているし、何より鮮やかな緑色の体が目立つので、割と簡単にわかるんですよ。

それにしても、人の手に乗っている姿は初めて見ました。
大人も子どもも、楽しそう!

餌付けされて集まっているようで、オウムだけではなくて周りには鳩もたくさんいました。
何かの拍子で鳩が一斉に飛び立つと、襲われそうで怖いくらい!

オウムがいつもこの辺りにいるのかどうかわかりませんが、この日は、ケンジントン宮殿からハイドパークに向かったところにある池(サーペンタイン)の手前でした。
野生のオウムが本当にロンドンにいるの? とご興味のある方、ご自分の目でオウムを確かめてみてくださいね。
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さて、にぎかなオウムたちを離れて、またハイドパークに向かって歩きます。

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途中、さっきも見えていたロングウォーターの池の水に行く手を阻まれるので、ここは左側に回ってみましょう。
また何か見えてきましたよ。
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これはピーターパンの像なんです。

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ピーターパンの本を書いたジェームズ・バリーがこの近くに住んでいて、1912年に寄贈したものだそうです。
プレートには「ピーターパン、大人にならない男の子」と書いてありました。

このピーターパンは、ディズニーの映画とはイメージがずいぶん違いますね。
でもこれの方が古いので、作者のイメージはこっちに近かったのでしょうか。

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ピーターパンから、そのままロングウォーターに沿って歩きます。
橋がないので向こう岸に渡れないのです。

ケンジントンガーデンは本当に街のど真ん中にあるのですが、まるでカントリーサイドにいるかのような自然をたっぷり堪能できます。
特に水辺は心も解放されて、ゆったりおおらかな気持ちになれる気がします。
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水辺によくこういう木の杭が打ってあるのですが、だいたい鳥が1羽ずつとまっているんです。
それがなんともかわいくて、同じような写真をもう何枚も撮っています。

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今年は雨が少なかったので、あまり豊作ではなさそうと言われているブラックベリー。
この赤い実がこれから黒く熟れて、おいしくなるのです。

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そして見えてきたのがイタリア風の建物や彫刻、噴水とともに整えられたイタリア庭園。

実はこんなに端まで来たのはお手洗いのためでした。
広い公園なので、こういう情報もなかなか貴重でしょ。笑

この建物近くのカフェの裏あたりにあります。
20ペンスと有料ですが、まあ、困るよりいいでしょう。

ちなみにここの辺りは地下鉄ランカスター・ゲート駅に近く、道路もすぐそこなので、公園の外に出ればカフェやパブもあると思います。

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さてイタリア庭園に戻ると、噴水の水が届かない場所は緑の藻がびっしり。
そこで水鳥がのんびりしている様子が、とてもほのぼのとしていました。

庭園をぐるっと回って、池の反対側に渡り、再びハイドパークに向かって歩き始めます。

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大きなマロニエの木になにやら提灯のようなものを下げている人たちが。
アートのインスタレーションでしょうか。
写真を撮ったり、提灯を手でつついてみたり、木の下にいる人たちがすごく楽しそうでした。

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ピクニックしている人もいましたよ。
ただお日さまにあたりながら、食べたり飲んだりおしゃべりしたりする。
これも週末らしい過ごし方ですね。

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この辺りはまた森と言ってもいいような自然の残るエリア。

池の向こう側にいる時からお散歩姿を見かけていたワンちゃん2匹が草むらで休憩しているのを発見。
グレイハウンドかな。
草の色とすっかり保護色ですね。

よく見ると、飼い主さんはそばの木陰でお昼寝中でした。
本当にカントリーサイドにいるような光景です。

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先ほど、向こう側からも見えていたこの彫刻は、日本でも有名なヘンリー・ムーアの作品だそう。

こんなにあちこちとアートが配置されていたことを、この日初めて知りました。
アートをめぐる散歩もできそうですね。

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さて、この橋が見えてきたら、ここから先がハイドパークだそう。
この区切り方も今回初めて知りました。

実はこの日ここに来たのは、ハイドバークにある期間限定のモノを見るためだったのですが、すでに長くなってしまったので、また次回にハイドパークをご紹介しますね。
夏季限定のモノとは何だったでしょう??

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(イタリア庭園近くで見かけた大好きな花。
初めて名前を調べてみたのですが、「瑠璃玉アザミ」の一種かな。
不思議に光る色も大好きなのです)


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by londonsmile | 2018-08-30 09:12 | ロンドンにお出かけ | Trackback | Comments(0)

この前、クリスマスカードを今年初めて見たお話をしましたが、それを見たのはヴィクトリア&アルバート博物館でした。

ここで開かれているメキシコを代表する画家、フリーダ・カーロの展示「Frida Kahlo - Making Her Self Up」に行ったのです。


フリーダ・カーロのことは名前とトレードマークの濃い眉毛と華やかな服装、そしてマドンナが彼女の大ファンであることぐらいしか知りませんでした。

展示に行く前にウェブサイトで、彼女の所持品がメキシコを出るのは世界で初めて、と読みましたが、新しく仕入れた情報はそれだけ。

付け焼き刃で情報収集するより、その場で感じようということで、そのまま会場へ向かったのでした。

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展示は、写真や動画を通じてフリーダの波乱の人生を知ることから始まります。

彼女について予備知識がなさすぎたこともありますが、もう最初から驚きの連続でした。


お父さんはドイツからメキシコに移住した東ヨーロッパ系のユダヤ人。

お母さんはメキシコ人だけれどもインドの血も入っていたそう。

それで、あんなにインパクトのある独特の顔になったのかと妙に納得したり、1世紀も前の時代の国際結婚で築かれた家庭はどんな生活をしていたんだろうと想像したり。


フリーダの人生は病と怪我との闘いでもありました。

6歳のときにポリオにかかって足の成長が止まり、生涯悩まされることになったし、18歳のときには交通事故で脊髄や骨盤に大けがを負って、生死をさまよいました。

一命を取り留めた彼女は、苦しみや痛みから逃れるように、以前から興味のあった絵画にのめり込み、ほぼ独学で描き続けたそうです。


展示の写真や動画では、絵を描いたり、笑ったりしているフリーダ本人の姿を見ることができますが、そういえば彼女は動画でも座ったままか、立っているだけ。

歩いている姿はありませんでした。


カラフルで華やかなメキシコの民族衣装風の衣装を身にまとうことで有名な彼女ですが、思うようにならない足を隠すために、エレガントなロングドレスを選んでいたとも言われるそうです。

また作品に自画像が多いのも、あまり外を歩きまわれなかったので、鏡を見て自分の絵を描くことが多かったからだとか。

彼女の体のことを知らなければ、見方はまったく違ってきますよね。


展示を見ていて、頭の中に衝撃がぐるぐる駆け巡りました。

個性の強い女性という印象がなんとなくありましたが、もともと強かったのではなく、辛さを乗り越えた、あるいは乗り越えようとした結果、強くなったのかもしれません。

そしてこの展示のサブタイトル、「Making Her Self Up(自分自身を作りあげたひと)」を思い出しました。

彼女はただ才能があったというだけでなく、自分を作り上げて世の中に示していた、ということなのかもしれません。

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(展示の後のおみやげコーナー。

白いTシャツは、鏡に写して読める文字が書いてありました。

自画像を描くために鏡をのぞくフリーダ気分が味わえそうです)


この辺りで、展示はフリーダの作品や、彼女の持ち物に移っていきます。


今回展示されているフリーダの所持品は、彼女の死後50年ほど、夫の指示で部屋の中で封印されていたそうです。

2004年にこの部屋が開放されてから、彼女の日常生活の様子や健康状態についてだんだん明らかになってきたのだとか。

持ち物そのものも興味深いのですが、主のいない部屋で50年もひっそり眠っていたものたちだと思うと、それもなにやらロマンチックで魅力的。


絵を描く道具や本、アクセサリーに混じって、ガラスの瓶に入ったおびただしい数の薬、体の中に機械のようなものが入っている状況や血の色が描かれた作品、医師と親しく文通した手紙など、彼女が健康を損なっていたことを生々しく示すものが展示されていました。


彼女は晩年、ポリオの後遺症で右足を切断していますが、その後に実際に使った義足も展示品の中にありました。

右足の先にも、左足に履くのと同じ靴が義足に取り付けられているのです。

少しかかとが高くなっている民俗調の赤いブーツ。

彼女の高い美意識が感じられる美しくて、とても切ない展示品でした。


実際に身につけていた医療用のコルセットもいくつか置いてあるのですが、中には絵が描かれていたり、一部に穴が開いたりしているものもありました。

その穴から自分の皮膚をのぞきこんでいる写真も一緒に展示されていて、フリーダの闘病生活を生々しく想像させます。

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(ショップには本類も充実していました)

わたしがいちばん気になったのは、ベッドの上においてあった布の平べったい手作り人形。

彼女自身が作ったと思われるそうで、自分がモデルになっているのか、トレードマークである太い眉毛をして、メキシコの民族衣装を着ています。

ひどい流産を何度も経験し、生涯子どもは持たなかったという話を聞いた後では、この人形を作らせたのは彼女の自己愛だったのか、健康な自分になりたいという願いだったのか、あるいは子どもを失った母の悲しみだったのか、と、またまた想像が膨らんでしまいます。


音楽もまた展示に合っていてよかった!

ニューエイジのようなとても抽象的な音楽なのですが、病気や事故やケガという不安なイメージと、そこから立ち上がろうとする静かな生きる力のようなものが感じられて。


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(これもショップの一部。
細かい織りのショールやスカーフが手に入ります)

そんな彼女の悲しみの人生を知った後、展示の最後には、これぞフリーダ・カーロ! と思わせるカラフルな衣類の数々が登場します。

彼女が実際に身につけていたものです。


さすがファッション展示が得意なV&A

マネキンをぎゅっと一箇所に寄せ集めた見せ方が衣装の鮮やかな色と華やかさをさらに際立たせて、その美しさに思わずため息がこぼれるほどでした。


フリーダ・カーロといえば、よく髪にも花を飾っているし、衣類にもはっきりした色をよく使って、全体に派手なくらい華やかな印象ですよね。

意外にシックに黒もよく使われているのですが、派手な色と合わせることで、黒も大胆に華やかになるのだなあと改めて実感しました。


わたしは布が大好きなので、ひとつひとつ素材もじっくり見て回りましたが、布は綿やウールに混じって、サテンやフランス製のシルクもありました。

スカートはどれもロングで、トップとともにメキシコの民族風な模様な刺繍がふんだんに施されていました。

意外なほど繊細な織りのメキシコ産のショールをよく羽織っていたようです。

(展示の写真は撮らなかったので、よかったらV&Aのこの展示のサイトをご覧ください)


展示全体を紹介する動画にも衣装が登場するので、よかったらどうぞ。





辛く苦しい闘病生活を忘れたい気持ちもあったとはいえ、こんな美しい衣類を揃えた美意識は本当にすばらしいの一言。

アクセサリーには紀元前の貝殻でできたブレスレットもあって驚愕しました。

紀元前って! どこで手に入れたんでしょう?

しかも彼女の持ち物だと聞くと、なんだか骨のような気もしてしまいます(「貝殻」ってはっきり書いてあったとしても!)。


その自由な発想、鮮やかな色使いと選ばれた素材の美しさに、わたしの小さな頭の中も少し広がった気がしました。

刺繍や布が好きな方なら、この衣装のコレクションだけでも目の保養になると思います。


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展示の後のお楽しみのおみやげコーナー。

V&Aはいつも展示の関連グッズが充実していますが、今回もすごいです。

フリーダの華やかな衣装にちなんで、メキシコ風のドレスやブラウス、繊細なショール、メキシコの小物などなど、まるでメキシコのおみやげ屋さんにいる気分になれますよ。
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お店を出て博物館を歩いていたら、フリーダ風に眉毛を濃ーく描いて長いスカートをはいたおしゃれな若い女の子を2、3人見かけました。

熱烈なファンなのかな。


一緒に展示を見た友人が、「あれだけ体を痛めつけられたフリーダ・カーロが着飾るのはわかるけど、マドンナや普通の女の子が同じようにするのは、ちょっとナルシストじゃないかしらねぇ」と言っていたのが印象的。

一般の人にはそう簡単に真似できないのが芸術家という存在なのかもしれません。

マドンナはもう唯一無二の芸術家の域かもしれませんけどね!


想像以上に楽しめたフリーダ・カーロ展。

本当にオススメです。


11月4日まで開催されていますが、現在、チケットは約2週間先まで完売です。

いらっしゃる方はお早めに!


おまけ:
帰り道、地下鉄サウスケンジントン駅前の大好きなカード屋さん、Medici Galleryの前を通ったら、この特別展に合わせたディスプレイになっていました。
遊び心たっぷりのグッズ、楽しいですね。
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by londonsmile | 2018-08-28 00:38 | ロンドンにお出かけ | Trackback | Comments(0)

昔馴染みの柏餅

昨日、久しぶりに市内の和菓子屋さんを通りかかりました。
道端からもショーケースに柏餅が見えたら、もうどうしようもなく食べたくなってしまったんです。

柏餅なんて何年ぶりだろう?
季節外れも甚だしいけれど、外国暮らしなんてそんなものです。
「こしあんにする? つぶにする? 味噌あんもいいよねぇ」と妹とペチャクチャ話しながら、よく食べたっけ。

家に帰ったのはもう暗くなりかけの時間でしたが、夕食も待てずにかぶりつきました。
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想像がふくらみすぎていたのか、食べてみると思っていたほど夢のような味ではありませんでした。
おいしかったけどね。

そしてこの昔馴染みの甘いお菓子は、疲れているからちょっと休みなよとこっそり教えてくれました。
そうか、だからあなたが懐かしく思えたのかな。

だから雨の日曜の朝はのんびりしています。
午後からまたがんばるつもり。

ごちそうさま。
ありがとね。


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by londonsmile | 2018-08-26 19:46 | 私の中の日本人 | Trackback | Comments(0)
つい今週のはじめに、「クリスマスディナーの予約を始めたお店があるらしい」と聞いて時の経つ早さにのけぞっていたのですが、昨日は自分でもこんなものを見てしまいました。

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もうクリスマスカードを売っていたんです。

まだ8月ですよね。汗

でも8月ももう後半、というか終盤です。
ついこの間8月になったと思っていたのに!
8月はどこに行ったのだ!?

楽しい旅行もありましたが、よく振り返ってみると、なんだか目の前のことに追われるばかりだったような気がします。
こんなことをしていると、あっという間におばあさんになっちゃうな、きっと。
それはいけません!

せめて8月の残り数日をもう少し積極的に生きてみようと思います。
食べたいものを食べるとか、読みたい本を読むとか。
あれ、意外と普通のことができていないのね、わたし。汗

イギリスでは来週の月曜日が休日で、3連休。
こういう3連休をlong weekend(直訳ですが、「長い週末」)といいますが、今回は子どもたちの夏休みが終わる前の最後の連休なので、旅行に出ている人も多いようです。

静かな週末、心を落ち着けて有意義に過ごしたいと思います。
みなさまもよい週末を♪


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by londonsmile | 2018-08-25 17:05 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
夏休みのギリシャ旅行のおみやげだよ、と、友達にピスタチオナッツをもらいました。

実はわたしはピスタチオはあまり得意じゃありませんでした。
だから興味もあまりなかったので、全然知らなかったのですが、ギリシャはヨーロッパで一番のピスタチオナッツの産地なんだそうです。

そしてこの時期だけ、珍しい生のピスタチオが手に入るんだそう。

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左がよく見るピスタチオ、右側が生のものです。

いただいてから3日ぐらい経ってしまってからの写真なので、少し黒くなってしまいましたが、最初はもっとほんのり緑の混じった白とピンクでした。
生のピスタチオナッツは傷みやすいんだそうです。

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少し傷みかけてていても、濃いピンク色がかわいらしいですね。
ナッツというと乾いている印象が強いので、柔らかくてつややかな感触がとても新鮮。
見て触っている限りでは、ナッツというより椿のつぼみのような感じです。

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この外側の皮は柔らかくて、軽く爪を立てるだけでくるっとむけます。
そしてその下には硬い殻が隠されているのでした。
これをローストした(あるいは乾かしているだけ?)ピスタチオをよく見ますよね。

この写真のように殻のてっぺんが最初から少し割れているものは、そこからぱかっと開けやすいのですが、殻がしっかり閉じていると、開けるのも大変。
その意味では貝に似ているなと思いました。
そうだ、英語ではこういうナッツの殻も、貝殻も、同じshell(シェル)と呼ぶのです。

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硬い殻を割ると、鮮やかなピンクの渋皮のようなものに包まれたナッツ。
ナッツ自体の黄緑色も鮮やかです。

このピンクの渋皮は取るべきなのか悩んだのですが、乾いたものは渋皮ごと食べるんだし、ま、いいか、とそのまま口に入れてみました。

いわゆるナッツの「カリっとした食感」はなく、「香ばしさ」もあまり感じられないものの、柔らかくて、しっとりしているのに歯ごたえがある。
味はそれほどしないのですが、なにか「生命のあるものを分けてもらっている感じ」がしました。
ナッツ自体に生きている力を感じるんです。
渋皮は全然気になりません。

わー、なんかいいもの食べさせてもらったなー、としみじみ幸せを感じる生のピスタチオナッツ。
この食感が楽しくて、ついつい次から次へと手が伸びちゃいました。

ちなみに一緒にもらった乾いた方のピスタチオも、とてもおいしかったんです。
わたしは本当にこれまでピスタチオに興味がなくて、殻を割るのが大変な上にカラカラに乾いているものという印象しかなかったので、このギリシャのナッツはわたしのピスタチオ認識を一気に覆してくれました。
味の幅が広がって嬉しいなあ。

乾いた方のピスタチオに適度にふられている塩の味も好き。
しっかり塩の味がするのに、塩辛くないんです。

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生のピスタチオは本当に美しい。
ピンクと黄緑のコントラストが初々しくてキュートです。

ピスタチオがおいしかったのも嬉しい経験でしたが、これをくれた友達がまたかわいかったのです。

50代半ばの彼。
ナッツの入った袋を渡してくれながら、「これ見た時にさー、子どもの頃に『卵ってニワトリから生まれる』って知った時の驚きを思い出しちゃって、買わずにはいられなかったんだよねー」と言ったんです。
彼はいつもスーツでキメているバリバリのビジネスマンなのですが、この言葉を聞いたとたん、卵を産んだニワトリを見ている少年の彼の姿が見えた気がして、なんだか嬉しくなっちゃいました。

人が喜びそうなものをプレゼントするのが大好きな彼。
旅行先や街でおもしろいものを見つけると、「ちょっと、これ見せたくって!」とおみやげを買ってきてくれます。
大抵はその土地のおいしいものや、笑っちゃうおもしろいものなんですが、毎回わたしが嬉しくなるようなツボをついたものばかり。
さすがプレゼント好き! うまいなあ、と毎回感心しています。
わたしも彼を驚かせるようなものが手に入らないかと目を皿のようにして街を歩いていますが、天性のプレゼント好きの彼にはまったくかないません。
彼は今回も、「生のピスタチオ、初めて見たー!」とわたしが大喜びすると思ってくれたんだと思います。

人を喜ばせるのが好きな彼もすばらしいと思うけれど、ピスタチオナッツを見て子どもの頃のことを思い出す柔らかい心を持った彼もすてきだなと感じたエピソードでした。

外国の地で恵まれた友情に感謝。
美しくておいしいピスタチオナッツを育んでくれた大地に感謝。
これからしばらくピスタチオナッツがとまらなくなりそうです。


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by londonsmile | 2018-08-22 02:14 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)

そしておみやげ(?)に自分の歯型をもらったという話も。
歯型のことはイギリスでも日本でも、家族に笑われております。
そうですよね、わたしも笑っちゃうもの。笑

この歯医者さんに行くにはバスからの眺めがいいという話もしましたが、歯医者さんの真ん前が大きな公園になっているのもとても魅力的。
歯医者さんが終わるとどっと緊張がほぐれるのか、一気に疲れるので、バスに乗る前にちょっと公園に寄って気持ちを落ち着けることにしています。

この日も3時間半滞在して、高額を支払ったあと(←しつこい・笑)、公園にふらふらと入ってみました。
そうしたら思いがけない喜びが♪

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わー、鹿がいる♪
この近くのリッチモンドパークには野生の鹿がいるのですが、ここにもいるとは知りませんでした。
嬉しいなあ。

遠目の写真で見えにくいと思いますが、背中にテンテンのあるバンビのような子もいたんです。
まだ若い鹿も多くて、初々しくてかわいらしい♪
ちょっとへこんでいた気持ちが一気に明るくなりました!
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しっかりした角の牡鹿もたくさんいました。
草むらに悠々と座り混んでいる姿は、やはり貫禄。

ちょっと遠目にしか写真を撮れずに本当に残念だったのですが、こんな角を持った鹿に近寄るのは、やっぱりちょっと怖くて。
でも、わたしが写真を撮っている間に、おじさんが通って行ったんです、こんな風に。
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ひえー、近い!!

でもおじさんは、鹿なんて目にも入っていないかのように平然と歩いて行き、鹿の方もまったくおじさんのことを気にしていない様子でした。
そういうものなんですね、きっと。
かえって、びくびくしながら歩いていると、鹿たちが怪しむのかもしれません。
手ぶらで歩いていたおじさんは、きっと地元の人で、鹿との接し方がわかっているのでしょう。
おじさん、なんかかっこいいぞ。

歯医者さんで疲れた後に思いがけず鹿に出会っただけで嬉しかったのに、地元のおじさんにも心和んだ午後でした。
また鹿に会えるかもと思うと、歯医者さんに通う自分へのごほうびも増えたしね♪


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by londonsmile | 2018-08-21 04:48 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
秋を感じる爽やかな日に、歯医者さんに行ってきました。

ずっと懸案になっている差し歯問題があって、たまに腫れたり痛くなったりすると慌てて歯医者さんに駆け込み、それがおさまるとすっかり忘れて普通に生活、という繰り返しでした。
が、前回から半年経って、定期検診のお知らせがきたのを機会に、腹をくくって予約をとったのでした。
そろそろ差し歯問題に手をつけなければなりません。

歯医者さんぐらいで大げさな、とお思いでしょうが、わたしは本当に歯医者さんが苦手なのです。
子どもの頃から矯正をしたり、虫歯で通ったりしていたせいか、歯医者さんは怒ったり文句を言ったりする人、という印象が強い。
もう大人だから怒られることも文句を言われることもそうそうないのに、やっぱりまだ歯医者さんが怖いのです。
痛いのも嫌いだし。笑

だから歯医者さんに行く決心をするのはわたしにとってはオオゴト。
歯医者さんに行くときも、数日前から落ち着きません。

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今メインで通っている歯医者さんに行く途中、バスはリッチモンドという町を通ります。
有名人も多く住んでいるらしいこの町は、優雅な古い建物も多く、なんでも揃って便利なのに趣があるというすてきなところ。

当日はガチガチに緊張しているわたしにとって、バスからのきれいな景色が眺められるのは本当にありがたいことです。
バスの中からお店を眺めたり、テムズ川沿いの様子を楽しんだりして、気を紛らわせています。笑

歯医者さんは、ここからさらに郊外方面にあります。
この日は到着するなり先生が、「まず型をとりましょう、それから型を見ながら今後の方針をじっくり話しましょう」

はいはい、もちろんわたしには反対する理由はありません。

型を見ながらいろいろ説明してもらったあと、「せっかく来ているんだし、今日はあんまり他の予約もないから、あれもこれもやっちゃいましょう」と言われて、ドキドキ。

でも、また出直してくるとなると、数日前からの緊張をまた初めから経験することになるんだし、だったらこの場にいるうちにやってもらっちゃった方がいいか! とわたしにしては勇気ある決断ができて、思い切ってお願いすることにしました。

途中、歯が痛くなったという5歳の女の子の予約があったので、20分ほど近くのカフェで休憩。笑

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歯の治療中に休憩なんて、試合中に休憩してご飯を食べたりお茶を飲んだりするクリケットみたい、さすがイギリス!笑

妙に感心してしまったのですが、この休憩は今思えば大正解でした。
歯医者さんの椅子に座って、あれこれ歯をいじられたり、専門的な言葉も出てくる説明を英語で聴いたりを、お茶も飲まずに3時間半も緊張し続けていたら、ぐったりしちゃったと思うのです。
休憩があっても、帰りにはかなり疲れていたので。

休憩中はすでにほぼ放心状態で、本を読むこともスマホをいじることさえもできず、ただ道行く人を眺めてお茶を楽しみました。
人にはこういう時間も大切なんだなーと実感することができて、ありがたかったかもしれません。

お茶のあとはまたガリガリと歯を削られ、歯科保険の書類をいろいろ書いてもらい、専門医の予約までその場でとってもらって、やっと終わったときには到着から3時間半経っていました! ひえーー!!

しかも帰りに歯医者さんに手渡されたものがショッキング!

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あの、あんまり美しいものじゃないので遠目に撮ってみました。
はい、わたしの歯型です。

歯が弱かったので、子どもの頃から歯医者さんには人一倍通ってきて、矯正、差し歯、根の治療、抜歯、インプラントなど日本とイギリスでいろいろ経験しましたが、さすがに歯型をもらったのは生まれて初めてでした。

「オリジナルはぼくが持ってるけど、これをあげるから家でもシミュレーションしてみてね!」

と言われましても、どうやって使えばいいものやら。
これを見て勉強しろっていうことかしらん。
今後の治療は、おそらくインプラントにもなるし、ほかにも歯が何本か関わってややこしいことになるので、舌で歯を触りながら考えるより、目に見えた方が確かに便利ではあるけれども。

っていうか、これはいらなかったから、その分、安くしてほしかったんだけどな、と、治療費を払いながら思ったことでした。
とほほー。イギリスの歯医者さんは驚くほど高いのです。

歯医者さんのことは、日本との比較を含めて、いろいろ話すことがありそうなので、これから別枠でまとめて書けたらいいなと思っています。
びっくりすること、いろいろありますよ!笑

まずはお互い、歯を大切にしましょう。
そしたら歯医者さんに行かなくて済むから♪


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by londonsmile | 2018-08-19 01:22 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(2)
昨日は爽やかに晴れたロンドンでした。

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もう秋だよね、この風景。

もともとイギリスの8月というと、すでに秋という印象でした。
朝晩は肌寒くなるし、日が暮れるのも早くなってくるし。

いつもなら寂しいなあーと思うところですが、今年はイギリスを始めヨーロッパ全域で猛暑だったので、過ごしやすくなってほっとしています。

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わー、どんぐりもなってる。
秋ですねぇ。

そしてちょっと目を横に向けると

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わー、栗もなっていた!

たまに栗の大きな木があって、秋には実をたくさんつけるのですが、日本で見かけるものよりずっと小さいのです。
イガイガの状態から栗を出してみたことがないわたしは、小さな栗のためにそんなに努力するのも…と、まだ栗拾いをしてみたことがありません。

実はこの木はフラット(集合住宅)の共有の庭にあって、毎年、秋になって実が落ちても誰かが拾っているのを見たことがありません。
ゴミになって処分されてしまうのなら、やっぱり拾って食べてみようかな、今年こそ!?

お住まいの地域に、秋の気配はありますか?
まだまだ暑いところに、この涼しい空気が届きますように。


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by londonsmile | 2018-08-18 17:14 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
相変わらず慌ただしくしています。
週末では終わらなかった。。。というか、週末はすっかり疲れてしまい、疲れたときのお助け映画『マイフェアレディー』と『メリー・ポピンズ』をだらだらしながら観ていたのでした。

ゆっくりしたので元気は回復。
月曜日からまた仕事や家の片付けに励んでいます。
中途半端な状態になっていた家の暖房工事が突然、来週に再開されることになったのです。
ちょっと余裕ができると思ったら、また次のことが。笑

かわいいライの町はぜひご紹介したいので、少しだけ写真の整理にお時間くださいね。

そして、今日はまたロンドン散歩のお話におつきあいください。
地下鉄スイスコテージ駅を降りてすぐのところにあるコーヒースタンドのお話です。

駅前の交通量の多い道路沿いにぽつんと建っている小さな赤いスタンド。
周りにはゆっくり座れるカフェも多いし、なぜこんなところにスタンドがあるのか不思議ではあります。
地下鉄を利用する人が、持ち帰り用にコーヒーを買うのかもしれませんが、ここはオフィス街でもなさそうだし。
わたし自身は、お客さんがコーヒーを買っているところも一度も、ただの一度も、見たことがありません。

そんなゆるい商売のしかたもさることながら、実はもっと気になっていたのはその名前。
「Star Box Coffee」というんです。

ちょっと声に出して読んでみてください。
あれ? どこかで聞いたことがありますよね。笑

しかもスターボックスって、なんだか訛ってるみたいで、力の抜けるかわいらしさ。
それに、この小さな小さな小さなスタンドと、聞いたことのある大きなお店とのギャップがあまりに大きくて、思いついた人、グッジョブ! と前を通るたびにニヤニヤ笑いがとまりませんでした。

ところが先週末、久しぶりに前を通ってみると……

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(土曜の朝だったので、まだ閉まっていました。お店自体が閉店してないといいんだけど!)


わー、名前が変わってた!

左側に星のマークがキラリと描かれているものの、「スター」という言葉は隠されています。
やっぱり似すぎていて、クレームがきちゃったのでしょうか。
それとも、「やめといた方がいいよ」とか友達にでも言われたのかな。

クレームをつけた(と思われる)お店(会社)はきちんと法的に名前を登録しているのでしょうから、似ている名前を使うのはやめてほしいと言うのはもちろん当然の権利です。
それにトラブルは避けておこうとオーナーさんが思ったのなら、その気持ちもよーくわかります。

でもね、個人的には残念でたまりません。
お店の前を通るたび、本当に毎回、とても愉快な気分になってニヤニヤさせてもらっていたので。

小さなコーヒースタンドさん、長い間、楽しませてくれて本当にありがとう。
まだ一度もコーヒーを買ったことがないので、次に近くに行ったらせめてコーヒーを買って、ささやかにサポートしたいと思います。

でも、ここでコーヒー買っても、どこで飲むんだ!笑
そんなゆるい商売をしているお店が、やっぱり好きです。


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by londonsmile | 2018-08-16 17:28 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)

丁寧な庭仕事

アルバイトに行く途中に出会った朝の光景。

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ただハサミで庭の木を整えているだけですが、こんな手仕事を見るのは久しぶりだったのです。
この木はフェンスのすぐ裏にあって、機械を使うのは難しいからなのかもしれませんが、この数軒先でも同じように手で枝を切っている職人さんがいたのです。
このエリアはそういう職人さんが多いのかな、と、自分の希望も手伝って、なんだか感激。

最近は芝生だけでなく、木の枝にも機械を使ってゴォーーッとすごい音を立てて刈ることが多いし、下に落ちた枝や葉も、空気を吸う掃除機とは正反対に、空気をグワーッと出す機械を使って一か所に集める方法が一般的です。

日本はそんなことはないのかと思いきや、去年、京都のお寺に行った時にもやっていたので、かなりびっくりだったのを覚えています。
もちろん、機械を使った方が時間がずっと短縮されることはわかるのですが、機械を使えば大きな音もしますよね。
お庭が広いとはいえ、お寺でそんな爆音が響いていることに違和感を感じてしまったのでした。

そんな経験があったので、この日、手を使って枝を整えるという昔ながらの方法を見て、ただただホッとしました。
個人のお家ぐらいの規模だからできるのかもしれませんが、これからもぜひ続けてもらいたいなあと超個人的期待をふくらませつつ仕事に向かったのでした。

なんだかこのエリアで仕事をするのが楽しみになってきた今日この頃です。
夏の間だけかと思っていたら、思いがけず長引くかもしれないので、ますます嬉しい!

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(住宅街の花壇を見て歩くのも楽しいですよね。
ダリアはイギリスに来てから好きになった花。
どことなく菊を思い出させてくれるところがあって、なんだかホッとするのです)


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by londonsmile | 2018-08-13 01:35 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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