<   2018年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧

今週は家で工事があって、バタバタとしていました。

いろいろおもしろい観察ができたので、工事のことは機会があったら改めて紹介したいと思いますが、今はひとまず休ませてくださいな。笑

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(ラジエーターというセントラルヒーティングの暖房器具を外したところ。
わー、これは裏側の壁も塗り直さないとねー)

暖房に関わる工事なので、職人さんは1カ所で作業するのではなく、は家の中を歩き回る、歩き回る。
大きなお家なら大した問題ではないのでしょうが、手狭な集合住宅暮らしなのでわたしは居場所がなくて、職人さんの動きに合わせて1日中ウロウロと家の中を移動して過ごしました。

トイレの配水管もいじっていたので、いつトイレに入っていいかもよくわからない。
キッチンにはほぼ常に誰かしらいるので、お茶もいれにくい。
その前にドリルであちこちガーガーやっているので、家中がホコリっぽい!
それでも受けてしまった仕事があるので、やらねばならぬ。
その間も狭いわが家を3人の職人さん、電気系統の工事をした時には合計5人の男性が荒々しい言葉でほぼ叫ぶように話している。

職人さんのことは信用しているので、思い切って出かけてしまおうかとも思ったのですが、何かにつけて「この色はどうする?」「ここは追加工事が必要になったけど、やっちゃってもいい?」とその場で決断を迫られるので、やはりその場にいなければならず。
ていうか、そんなこと、前もってわからなかったのかい?
送気管とかガスの接続とか急に言われても、日本語でだってわからんぞ!

などと、感情もちょっと高ぶった日々でもありました。笑
でもイギリス人の職人さんはみんな陽気で人がよくて、観察するのがおもしろかったというのも本音です。
最後の日はなぜかこの時期にクリスマスの歌を合唱していて和みました。

この週末、イギリスは月曜日までお休みなので、ちょこちょこ出かけつつ、家の片付けをしています。
夫はなにかのスイッチが入ったようで、ものすごい大掃除モードになって、ふだん見向きもしない場所をピカピカと磨き始めました。
あのー、わたし、まだ仕事があるので、今は片付けだけにして掃除は後でもいいでしょうか。。。と言いたいのをこらえて、なんとかつきあっています。
きれいな部屋の方が仕事もはかどるよね? と信じて! 
(片付けもお掃除も苦手なのです、とほほ)

昼間の遅れを取り戻そうと、夜に仕事しようと思ったら、昨夜は驚くようなカミナリ!
そして大雨。
カミナリが苦手なわたしは、早々に仕事をあきらめてベッドにもぐりこんだのですが、カーテン越しにもピカピカと激しく光る様子がよくわかるほど。
今朝のニュースでも、久しぶりの大きな雷雨だったと報道されていました。

あまりに激しいので、勇気を出してわたしも写真を撮ってみましたが……
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こわごわと撮っているのがありありとわかる結果になりました。
ただ昼間のように明るく見えたことだけわかっていただければと思います!

ロンドンの街に稲妻が走る美しい写真が掲載されたBBCの記事はこちら をどうぞ。
(音が近くで鳴っていなければ、稲妻自体は美しいと思えるのです)

今日もちょっと不安定なお天気ですが、今のところはピカピカの晴天。
お天気がいいうちに、仕事……じゃなくてお掃除、がんばります。。。
みなさまもよい週末を♪


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by londonsmile | 2018-05-27 19:00 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
またちょっとロイヤルウエェディングネタをひっぱりますが、ハリー王子の結婚式の大舞台でチェロを演奏した若者を覚えていますか?

彼の名前はシェク・カネー・メイソンくん。
世界中に中継される大きな舞台で堂々と演奏していましたがで、なんと19歳という若さなのです。
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(テレビ画面の写真で失礼!)

2016年のBBCヤングミュージシャンのコンテスト(BBC Young Musician of the Year)で優勝して人気が一気に高まったのですが、ロイヤルウェディングをきっかけにいろいろ見ていたら、あのスーザン・ボイルを発掘した大人気オーディション番組、『ブリテンズ・ゴット・タレント(Britain's Got Talent)』に兄弟で出演していたことがわかりました。

こちらが準決勝での演奏です。



シェクくんを含めた7人兄弟の全員がヴァイオリンやピアノなどクラシック音楽が大好きで、家族でよく一緒に演奏するので番組に出たみたと話していました。
(この番組には末っ子ちゃんは出演しなかったようです)
大人気番組なのに緊張した様子もなく、みんな楽しそうですね。頼もしい!

クラシックの道に進むのは私立で学ぶエリートが多い中、彼らは公立学校に通ったそう。
シェクくんは若くて有望というだけでなく、いろいろな意味で「革新的な」結婚式にぴったりだったんですね。

こちらは2016年のヤングミュージシャンのコンテストでの演奏です。




よく見ると、伴奏しているのはお姉さんか妹ちゃんのようですね。
(うーむ、どちらかわかりませんが)

ちなみにシェクくんの(たぶん)お姉さんのIsataちゃんは2014年に同じコンテストの鍵盤楽器部門(ピアノ)で決勝進出、妹のJenebaちゃんも同じくピアノで今年の決勝に残りました。

今年のJenebaちゃんの決勝での演奏はこちらです。




ご両親は特に音楽の専門家ではないそうですが、兄弟で仲良く楽しく演奏するだけでなく、それぞれ実力が伴っているのが本当にすばらしい!

シェクくんのアルバムは、ロイヤルウェディングでの演奏後にアメリカのチャートでアルバムが1位になったそう。
人気が出るのはもちろん嬉しいことですが、一時の人気だけにおどらされず、ますます活躍してほしい演奏家、そしてご兄弟たちです。

最後にシェクくんのロイヤルウェディングでの演奏をどうぞ♪



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by londonsmile | 2018-05-24 19:30 | 楽しいイギリス観察 | Trackback | Comments(0)
土曜日のロイヤルウェディング、世界中で話題になったようですね!

ロイヤルファミリーにこれまでいないタイプの花嫁さんということで、結婚式もメーガンさんのルーツであるアフリカ系やアメリカの要素をふんだんに取り入れた内容になりました。

美しいドレスやベール、ブーケや指輪の他にも、黒人の牧師さんの熱のこもったお説教、英国国教会でゴスペルが歌われたこと、しかも歌が『スタンド・バイ・ミー』(なにがあってもそばにいて、という内容)だったこと、などなど、もうすでに報道されているので、ご存じの方が多いと思います。

ライブでほぼ全部を見ましたが、正装した大勢の人が出席した豪華な礼拝堂での王室行事であることは間違いないのに、なぜか手作りの友達の結婚式を見ているような温かい気持ちになりました。
印象に残ったのは、車で到着したメーガンさんが教会の入り口までの階段を一人で上がったこと。
あんなに大きな結婚式で花嫁さんが一人で歩くのをあまり見たことがないので、彼女は現代女性なんだなーとしみじみ感じました。

イギリスでももちろん大々的に報道されましたが、今日は王道の情報ではなくて、ほほえましい小ネタをご提供。笑
普段は紙の新聞は買わないのですが、ロイヤルウェディングの当日と翌日は興味津々で買いに行きました。
そこに掲載されていたおもしろい広告や記事をご紹介しますね。

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(5月19日付Daily Mail紙より)

こちらはペンキ会社の広告。
DIYが盛んなこの国で人気のブランドです。

ペンキの缶かな? と思われるもので描かれたユニオンジャック。
小さな文字の最後の方には「幸せなカップルに掲げらる無数の(ユニオンジャックの)旗。英国にとってすばらしい日です。楽しみましょう」と書かれています。

赤と青がやや強調されているように見えるのにも実は意味があるのです。
ロイヤルウェディングの当日は、サッカーFAカップ・ファイナルの試合があったのです。
対戦しるのがイングランドのサッカー界を代表するマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーという大人気チームということもあって、ウェディングよりサッカーに興味がある! と断言していた人もいたほどの話題の試合。

ご存じの方も多いと思いますが、そのマンチェスター・ユナイテッドのチームカラーが赤、チェルシーは青なんです。
だから下の文字の前半には、「ウェンブリーに集まる赤と青の人たち(サッカーファン)」という言葉もあり、さらに後半の「英国にとってすばらしい日です。楽しみましょう」につながるんですね。

何気ないシンプルな広告ですが、とてもよくできていると思いました。

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(5月19日付The Times紙より)

さてお次は日本でもよく知られている高級食材店、フォートナム&メイソンの広告。
お店のカラーをバックに書かれた文字は「お幸せなお2人に喜びの贈りもの」(意訳)。

写真は、このお店の名物でもあるハンパー(hamper)。
楽しいピクニックを想像させてくれるバスケットにおいしい食べ物を詰めた、イギリスの贈答品の定番です。
下には店名の頭文字であるF&Mを消して、M&H(メーガン&ハリー)となっていますね。
これもさりげない粋な広告。

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(5月19日付The Times紙より)

こちらはもっと大々的にわかりやすく。笑
小さな缶に入ったヴァセリンはリップクリームの定番ですが、ロイヤルウェディングの限定バージョンを発売するとのこと。
直径4、5センチほどと、手元に置いておくには手頃な大きさ。
しかも店頭販売じゃなくて、ネットで申し込むっていう限定感がまた購買欲をそそる気がします。
使いながら目に入ると、ちょっと嬉しいですよね。
なかなか上手なご商売!
(この限定版の申し込みはもう締め切られています)

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(5月19日付The Times紙より)

こちらはイギリスの代表的な新聞のひとつ、 The Times紙の広告。
今なら定期購読を申し込むと1ヶ月分の料金で3ヶ月分読めてお得ですよ、という内容ですが、誰もが知っている結婚式の誓いの言葉「誓います(I do)」を持ってきて、このお買い得情報にyesと言いましょう、と宣伝しています。

と、いろいろな広告を見てきましたが、新聞記事もユニークなものがたくさんありました。

結婚式のあったウィンザーの町には、数日前から一般の人が寝袋持参で寝泊まりしながらパレードの沿道に陣取っていました。
結婚式の前日にももちろんウィンザー城の周りは人でいっぱいだったのですが、そこに花婿になるハリー王子とお兄さんのウィリアム王子が登場!
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(5月19日The Times紙より)

一般の人に気さくに話しかけたり直接祝福を受けたりするハリー王子はもちろん大人気。
国民との距離が近いですよね!
もともと人気のあったハリー王子ですが、こんなことをしてくれたら、もう親戚あるいは近所のおばちゃん気分でますます応援してくなっちゃいます。
こういうところ、英国王室は人の気持ちをよく考えていて、それに応えるなあと感心してしまいます。

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(5月19日付Daily Mail紙より)

こちらはちょっと感傷的な写真。
1面の裏側、本でいうと裏表紙に当たる部分全面に掲載されていました。
1986年、32年前にハリー王子がお母さんの故ダイアナ妃と一緒に撮った写真です。
「お母さんが行きてらしたら、さぞ誇らしいでしょう」

12歳のときにお母さんを亡くしたことを克服するのがとても大変だったとカミングアウトしたハリー王子だからこそ、この写真を見てほろっとした人も多かったのではないかと思います。

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(5月19日Daily Mail紙より)

こちらは打って変わってご陽気な記事。
ウェディング・ビンゴと銘打って、当日の様子をおもしろおかしく想像しています。
内容を見てみると、例えば、メーガンさんがよくする胸に手を当てるしぐさを当日見られるか、とか、
招待されたと言われているハリー王子の元カノたちは「わたしだったはずなのに」という表情をするか、とか、
やはり招待客のビクトリア・ベッカム(サッカーのベッカム選手の奥さんで、笑わないことで有名)は微笑むか?、とか、
どうでもいいような笑っちゃうネタが満載。
実際にビンゴとして楽しんだ人がいたのかどうかわかりませんが、読むだけでちょっとしたロイヤルウェディング通になれそうな記事でした。
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(5月20日付Daily Mail紙より)

あと、やはりどうでもいいといえばどうでもいいけれど、やっぱり気にはなるのが招待客のファッション。
映画などの芸能界とはまた違った意味での華やかな席なので、どんな人がよばれていて何を着ているかにかなりの関心があるようです。
フォーマルにバッチリきめた人、正式な席だけれども夏を意識して柔らかい素材にした人、カジュアルな印象を大切にした人、個性を大切にした人、さまざまでしたね。

みなさんそれぞれにいいなあと思ったものの、わたしは特別にすてきだなと思った人は残念ながら見当たらず。
ただ、いつもユニークで奇抜な帽子をかぶることですっかり有名なベアトリス王女があまりに普通のお帽子だったことにややがっかりでした。笑

そんなこんなで国中、いえ世界中をわかせてくれたロイヤルウェディング。
世界でなんと20億人が観たと発表されましたが、みんなライブで観たんだろうか!?

結婚式の後も、もちろん友人やご近所さんとのロイヤルウェディング話は続いています。
工事に来てくれている若い男の子は「えー、ただ人の結婚式って感じ」と言っていたし(彼はFAカップにはかなり興味があったらしい・笑)、お隣のおばあさんも「幸せになってほしいとは思うけど、結婚式には興味ゼロ!」と言い放っていて、意外に興味のない人は多いようでした。
そういうわたしもかなり直前まで気にしていなかったしね。笑

最後は結婚式の翌日にインド人の友達から送られてきた写真をご紹介します。
彼女曰く、「義理の母が送ってくれたのよ」

洋の東西を問わず、老いも若きも、興味がない人はないけど、興味のある人はいろんな意味で楽しんだ結婚式だったんだなと思います。
ハリー王子ご夫妻、改めて末長くお幸せに♪
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(おわかりだと思いますが、こういう紙のお面をおみやげ屋さんで売っているんです。
英国ロイヤルファミリーの肖像権について、一度ゆっくり調べてみたいと思っています!笑)


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by londonsmile | 2018-05-22 18:48 | 楽しいイギリス観察 | Trackback | Comments(2)
今週末、土曜日にいよいよ英国ロイヤルファミリーのハリー王子と、アメリカの女優メーガン・マークルさんの結婚式が行われます。
前日の金曜日はBBCの朝のニュース情報番組でも特集を組んで、大盛り上がり。

わたしはまた立て込んでいてあまり外に出ていないので、実際の街の様子はあまりわからないのですが、バスの中からちらっと見えたところでは、ロンドンの中心部にはお祝いのユニオンジャックの旗があちこちに掲げられていました。

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(それでも買い物に行ったときにお店の前でパチリ・笑)

テレビもあまり観ていなかったので、今朝のBBCの情報番組にはついかじりついてしまったわたし。笑

メインキャスターはすでに結婚式が行われるウィンザーから中継をしていて、すっかり警備が整った街の様子や、地元の子どもたちの活動や、世界各国から集まった報道陣や観光客へのインタビューを伝えていました。
その合間にハリー王子の子どもの頃からを振り返ったり、ご両親のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式や、お兄さんのウィリアム王子とケイト妃の結婚式を紹介したり、同じ日に結婚するカップルを取材したりと、とにかく大興奮。
熱いお祝いムードに包まれていました。

わたしはロイヤルファミリーをしっかりウォッチングしているわけではないのですが、感覚的に、お兄さんのウィリアム王子の結婚式のときよりも、今回のハリー王子の方が一般の人が盛り上がっている印象を受けています。

ひとつにはハリー王子の人気が考えられます。
ウィリアム王子ももちろん人気者ですが、ほぼ王様になることが確実なお兄ちゃんは「しっかり者」という印象。
それに対して弟のハリー王子は、子どもの頃からやんちゃなことで知られ、若い頃にはパーティーで羽目を外した様子などが報道されていました。
その後、立派な若者に成長して、一般の人と親しく話したり、訪問した諸国で現地の人と一緒に踊ったりして明るく頼もしいロイヤルファミリーのメンバーになり、「世界でいちばんの花婿候補」とも言われていました。
最近では、お母さんのダイアナ妃を早く亡くしたトラウマを克服した経験も告白して、一般の人は「王子も人間なんだ」と、ますます親しみを持ったのではないでしょうか。
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(大好きなEmma Bridgewaterもお祝いのマグカップを出しています)

さらにメーガンさんの経歴も変わっているのです。
メガンさんはイギリス人ではなくアメリカ人、お母さんはアフリカ系。
さらにメーガンさん本人には離婚歴もあります。

英国では1930年代、エドワード8世の恋人で離婚歴のあるアメリカ人、シンプソン夫人が王家に受け入れられず、恋を貫いたエドワード8世が王位を退いて、その後も家族の間に大きな確執を残すという事件がありました。
(シンプソン夫人は、当時まだ二度目の結婚をしていたというも理由になりそうですが)

今回結婚するハリー王子の王位継承権は6位。
彼が王様になる可能性が低いということも関係がありそうですが、メーガンさんのような人がロイヤルファミリーに迎えられる時代になったのだという明るい気持ちもあるのかなと思います。
アメリカからは今回、ずいぶん観光客が押し寄せているようです。
王室のないアメリカでは、イギリスのロイヤルファミリーは人気が高いとか。

そしてやはりハリー王子の王位継承権が低めだからこそ、結婚式の会場に伝統的なウェストミンスター寺院でなく、ウィンザー城というこじんまりした環境を選べたのかな、とも。
より家族のつながりが感じられるウィンザー城内のチャペルを選んだのはお二人の意思と言われています。
王子は子どもの頃から馴染みのある場所だし、お父さまの二度目の結婚式も、おじいさま(フィリップ殿下)の90歳のお祝いもここで行われたんです。
街の中心のウェストミンスターでは警備もピリピリするでしょうが、郊外で静かな環境のウィンザーだとお祭り気分がさらに盛り上がりそうですよね。

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(記事とは関係ありませんが、ちょっと変わった紫陽花の花)

と、ついつい朝からにわか王室ウォッチャーになってしまいました。笑

結婚されるお二人のこれまでや今後のこと、そしてもちろん結婚式の詳細をBBCが「非英国人のためのロイヤル・ウェディング・ガイド」という記事にまとめてくれています。
情報たっぷりな上、日本語に訳されていて、もう大サービスな記事ですよ。笑

結婚式が始まるのは日本時間では午後8時。
日本でもBBCワールドニュース(リンクはこちら )のほか、BBCのフェイスブックのページ(リンクはこちら )でも観られるようです。
BS日テレ、NHK BS1でも放映されるそうですね!

式が執り行われるウィンザー城のあるウィンザーは、郊外ということもあって緑がとても多く、王家にもゆかりのある優雅な古い建物も多く残る本当に美しい町です。
結婚式とともに、さわやかな初夏のイギリスの雰囲気を楽しんでいただけると思うので、お時間があったらご覧になってみてくださいね!
せっかくだから晴れるといいですね。

ハリー王子、メーガンさん、おめでとうございます♪


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by londonsmile | 2018-05-18 18:05 | 楽しいイギリス観察 | Trackback | Comments(0)
ヨーロッパ版紅白歌合戦ことユーロビジョンが週末にありました。
(ちょっと時間が経ってしまった! ゴメンナサイ!)

今年の優勝、なんとイスラエルでした!
そうなんです、ヨーロッパのコンテストなのに、なぜかイスラエルが参加してるのです。
そして遠く離れたオーストラリアもね。笑

今年のテーマはAll Aboardと、多様性を受け入れることを謳っていたので、見た目も歌もユニークなイスラエル代表の優勝は今年らしかったのかもしれません。
ユニークなこの歌とダンスを披露してくれたイスラエルのネッタ・バラジライさん、日本のアニメの影響をずいぶん受けているんですって。

(今回リンクを貼っているのは、すべてユーロヴィジョンの公式サイトが投稿しているYoutubeの動画です)





今年、わたしが予選が見た限りでは、わたしのイチオシはこのモルドバ代表でした。






ユーロヴィジョンでは好まれる独特の感じというのがあって、いい曲だから、とか、今の時代に合っている、というだけでは優勝しないのです。
その独特な感じというのはうまく説明できないのですが、どことなく昭和の香りがするようなものが好まれる印象。笑
このモルドバは、ポップな曲や演出がユーロヴィジョンらしいと思ったのですが、残念ながら10位でした。

毎年、前の年の優勝者を出した国で開かれることになるので、今年の開催はポルトガル。
曲の合間にポルトガルの紹介で、きれいな海やまぶしい太陽やかわいい建物が映るのも嬉しかったです。

去年、甘く切ない歌声で酔わせてくれたサルヴァドール・ソブラルくんもゲスト出演して歌ってくれました。
この1年の間に心臓の移植もして元気になったとこのことで、本当によかった。
去年の優勝曲は2曲めです。





優勝した曲は、今年はブラジルのベテラン歌手、カエタノ・ヴェローゾさんとの共演。
歌を作ったお姉さんとの昨年のデュエットもとてもよかったですが、今年のパフォーマンスもしびれました!
やっぱりこの歌、大好き。
ピアノを弾いているジュリオ・レゼンデさんは来日公演をしたこともあるそうですよ。

今年はイギリス代表が歌っている最中に侵入者にマイクを奪われるアクシデントがあったり、毎年イギリスと最下位争いをする勢いのドイツが4位と大健闘したり、なかなか波乱に満ちた展開でした。

歌が下手だとか、衣装が奇抜すぎとか、見ると文句ばっかり言うくせに、ついつい見ちゃうのがユーロヴィジョン。
今年も本当に楽しかったです。
イスラエルで開かれる来年も、今からやっぱり楽しみ。

最後に当時の番組全体の動画をご紹介しますね。
あなたはどの国の代表がお好きですか?




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by londonsmile | 2018-05-17 22:03 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
ロンドンで野田秀樹さん主演で上演されたOne Green Bottleに行ってきました。
野田さんがもともと日本語で書いて上演していた『表に出ろいっ!』の英語版です。

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野田さんと英語ネイティブの俳優さんの合計3人家族という設定の全編英語のお芝居。
意外な展開がおもしろく、ドタバタあり、考えさせられる場面ありで楽しめました。

役者さんは全員が自分と違う性の役、つまり男性は女性を、女性は男性を演じているのがまずとてもおもしろいのです。

一緒に行った夫は、父親役が女性だったとは最後まで気づかなかったらしい・笑。

野田さんはサザエさんみたいな髪型でド派手な着物を着ているのに、こういうおばさんいるいるという説得力ある存在。

ティーンエイジャーの娘を演じた男性の役者さんは、トークで出てきたら意外に年齢がいっていてびっくり。

3人ともすばらしい演技でした。

ドタバタって、例えば下手な若手芸人さんのコントで見るとこちらが恥ずかしくなっちゃうこともあるけれど、しっかりした演技に支えられて、くすくす笑いが止まりませんでした。


一部に能や歌舞伎の動きを取り入れたり、邦楽の生演奏が入っているのもおもしろい試み。

そういえば野田さんって歌舞伎も書いていましたよね。

このお芝居の初演も、親友の亡き勘九郎さんとの共演だったということだし。


野田さんは英語でのお芝居も堂々としていてすばらしかった(トークでのお話でも英語、お上手でした)。

ひとつひとつの言葉というより、全体の音やイントネーションを上手にとらえて演技されるという印象でした。

やはりお耳がいいのかな。

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(上演されたソーホー・シアターのカフェ。この日はマチネだったのです。

入り口に面して明るいカフェがあるので、待ち合わせもしやすいし、お酒も飲めました)


英国の新進気鋭の若手脚本家ウィル・シャープくんによる英語への翻訳もよかったです。

わたしは日本語での上演自体は見ていないのですが、英語版は言葉だけでなく文化的背景をしっかり考慮したことが観ていて伝わってくる脚本だと感じました。

この日行われた終演後のトークによれば、今回は単に翻訳しただけでなく、話し合いを重ねて一部設定やセリフも変えているのだそうです。

だいたい日本語と英語ではタイトルも全然違うしね。


こちらの子どもの歌を使うことにした最後の場面は、日本語版より結末がわかりやすくなっているとのこと。

わかりやすいことが必ずしもいい訳ではないけれど、歌に託されたなら無粋なわかりやすさではないというもの。

この歌、イギリス人なら誰でも知っているようなのですが、わたしは知らなかった! 

子どもの頃から現地で過ごしていないとわからないことってありますよね。まだまだ修業が足りません。


唯一日本人の野田さんが絶妙なタイミングで日本語でぽろっとセリフを言うのがおかしくて、日本人だけじゃなくイギリス人にもウケていたのも印象的でした。

ということは、言葉の内容自体じゃなくて、タイミングや言い方や「つい夢中になって母国語になってしまう」というシチュエーションをおもしろいと感じているということですよね。

演技でさえも言葉を超えるのかと思わせる興味深い現象。


いろいろな意味で混沌としていて、男なのか女なのか、喜劇なのか悲劇なのか、日本人なのかそうじゃないのか、もうなんだかわからない、でも違和感はないという不思議な世界でした。

でもそのカオスの中で、機械がくれた便利な生活を取り除いたら人間も家族のあり方もあまり変わっていなくて、ただあたたかくて脆い存在なのではないか、と考えさせられるストーリー。

個人的にはちょっと暴力的な表現があったのが残念だけど、それはわたしの好みです。


観客は日本人の方が多かったものの、英国人も意外に多かったです。

終演後、野田さんがふらふらと劇場の入り口付近を歩いていて目が合い、思わず挨拶しそうになったマヌケなわたし。笑

こちらは知っているけど、もちろんあちらはわたしを知らないのにね。

小さな劇場だったので妙に親近感を覚えてしまって、こんな不思議なことも起こるのかもしれません。


在英でまだご覧じゃない方、あと1週間あって、席はまだ取れるようです。

国外に住んでいると野田秀樹さんの演技自体を観る機会があまりありませんし、とってもオススメですよ。


こちらのリンクでチェック!



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by londonsmile | 2018-05-13 19:02 | ロンドン・エンターテインメント | Trackback | Comments(0)
イギリスは3連休中です。

わが家は2人そろって人混みが苦手なので、あまりイベントに出かけることがないのですが、あまりに連日すばらしいお天気なので、中日の日曜日、夫が聞きつけてきた年に一度のお祭りに行ってみました。
これが大正解で、とても楽しかったんです!

今日は北ロンドンの運河、リトルヴェニスで開かれていたCanalway Cavalcade(リンクはこちら)をご紹介しますね。
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だいたいリトルヴェニスって何? とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。
ロンドンには昔、物資を運んでいた運河がまだあちこちに残っていて、特にこの北ロンドンにある地域は公園や緑が周りにあって美しいので、「リトルヴェニス」と呼ばれているんです。
ただ、浮かんでいるボートはヴェニスのようにゴンドラではなくて、ナローボートです。

このイベントはイギリス全土からナローボートが集まるというお祭り。
しかもどの船も旗を飾ってきれいにおめかししているので、水上にずらりと並ぶ様子は圧巻でした。

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お祭りというからには、船の他にも見どころが盛りだくさんでした。
各地方の民族衣装を着た人もいたし、モリスダンス(古くから伝わる民族ダンス)、手芸品やアクセサリーを売る出店、世界各地の食べ物をその場で調理するお店、子どもたちの遊び場まであって、充実したイベントでした。

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これがモリスダンス。
鈴やハンカチを持って踊ったりして、いろいろなパターンがあるようです。
写真でもおわかりかと思いますが、ゆる〜い感じがとても微笑ましいんです。

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カラフルな布や紙を使っているすてきなカードがあったのでお店をのぞいていると、アフリカ人風のおばさまが親しく話しかけてくれました。
あなた、何人? え、日本人? わたしの弟が来年日本人と結婚するのよ、日本の結婚式ってどういうの? あ、そう、ナイジェリアではオオゴトなのよ、だってね、と息もつかない勢いでおしゃべりするおばさまとの時間もよい思い出です。笑

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わたしたちはシーフードのお店に立ち寄りました。
上はその場で焼いてくれるホタテ、下はわたしが食べたホワイトベイツの唐揚げです。
ひょろりと寄り添っているのはコールスロー、下はピタパンです。
衣も薄かったし、注文してから揚げてくれたのでアツアツでカラッとしていておいしかった!

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途中、牧師さんが運河と水に祝福を与える場面も。
宗教色が薄い印象のイギリスですが、やはりこういう時は牧師さんが登場するんですね。

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ウェールズの衣装を着たおばさまたち。
一緒に写真も撮ってくれていて、大人気でした。

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イベント自体も楽しかったのですが、何より夏日のお天気が最高で、青い空と緑のグラデーションと水に囲まれて楽しんでいる人たちを眺めているのが本当に幸せでした。
お天気がいい初夏のイギリスはまるで天国のように気持ちがいい!
風に揺れる木漏れ日も、水面で揺れる日の光も、まるで印象派の絵を見ているような美しさでした。

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このイベント、祝日の月曜7日までです。
今日も朝からピカピカのお天気なので、在英の方、ご興味あったらぜひ!

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by londonsmile | 2018-05-07 19:46 | ロンドンにお出かけ | Trackback | Comments(0)

初夏は夕方散歩が美しい

日本はゴールデンウィークですね。
イギリスでも5月の最初と最後の月曜日がお休みなので、3連休が2回。
今週末も3連休です。

連休初日は朝から気持ちがいい晴天でした。
残念ながらわたしは仕事をしていたのですが、開け放した窓から入ってくる風が肌に心地よくて、まさに薫風。
優しい空気を感じながらがんばりました。

夕方になってもピカピカのお天気だったので、どうしても外に出たくなり、一人でお散歩に出てみました。
晴れた初夏の日はいつでも気持ちがいいものですが、わたしは特に夕方が好きです。
1日のピークをすぎて、少し暮れかけて柔らかくなった陽射しがとてもきれいだから。
少し影が長くなるのも好きです。

今日は初夏の夕暮れ時のお散歩にご一緒しましょう。
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これで午後6時過ぎ。
このいつまでも明るいのがまたいいのです。
冬は3時過ぎには薄暗くなってしまうので、太陽が出ていて明るいというのが本当に嬉しい。
今のうちに当たっておかなくちゃという気持ちになるのか、晴れると一斉に肌を露出して外に繰り出すイギリス人の気持ちがよくわかるようになりました。
嬉しいのよ、明るいのって!
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本当に雲ひとつない空でした。
葉っぱもずいぶん生えそろってきましたね。

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こうして裏側から太陽に照らされた若葉を見るのが大好きです。
普通に見る色より光って見えるから。
特にこの樫の葉っぱは、形がかわいくて大好き。

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近所にある戦争記念碑。
結構あちこちで見かけます。
日本人のわたしとしては、戦争というと「(第二次世界大戦で)負けた」という気持ちになりますが、同じ戦争ではイギリスは勝った方。
それでも亡くなった方も多いので、こうして記念碑が建てられるんですよね。
ここの前を通る時は、つい頭を低めにしてしまいます。

そして、その手前にあるレースのような白い花、わかりますか?

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これはカウパセリ(cow parsley)というセリ科のお花。

陽射しによく映える繊細なお花です。

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草むらにレースが広がったみたいできれいですよね♪

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緑の多い地域なので、バス停ものどかでしょ?笑

東京では割と都心部に住んでいたので、こういう景色に最初は戸惑ったものでした。
夜はかなり暗くなるので一人で出歩けないし、とても寂しく感じられたのですが、今では生まれた時から住んでいたように馴染んでしまいました。
一人で歩けないならタクシーを使えばいいのです!笑
夜遅くに一人でで歩くことなんてそんなに頻繁じゃないしね。
フクロウの鳴き声が聞こえるこの緑地から離れたくないなあ。

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わが家はフラット(集合住宅)ですが、周りは大きな家が多いので、建物の美しい姿やお庭のお花を眺めさせてもらえるのもありがたいことのひとつ。
今、あちこちで盛りを迎えている藤が見事なお庭先でパチリ。
藤も繊細なお花ですよね♪

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毎年、暖かくなると始まる地元のクリケット。
今年は土曜日のたびにお天気に恵まれていて絶好調です。

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今日はギャラリーがいつもより多かった!
ピクニックスタイルで、ブランケットや折りたたみの椅子に座って、ご飯を食べたりお酒を飲んだりしながらののんびり観戦。
試合時間の長いクリケットにはぴったりです。

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この白い幕は、球が見えやすくするために張るのだそう。
クリケットの球は赤いので、後ろに白があると球が見えやすいんだとか。
木の影がきれいだったので、これもパチリ。

あれ? 散歩のはずだったのに、つい写真ばっかり撮っちゃって、やたらに立ち止まってしまいました。

若葉やお花がいっぱいの初夏のイギリスは本当に美しいので、この時期に晴れると、それだけで心から幸せな気分になります。
日本と違って便なことや日々の悩みなんか、きれいに忘れられちゃうくらい。
美しい景色の中をこうして歩いているだけで幸せ♪

この季節をたっぷり楽しみたいと思います。
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by londonsmile | 2018-05-06 07:43 | ロンドン南西部、ご近所探訪 | Trackback | Comments(2)

えっとね、今回は書体がいつもと違っちゃったんです。

他で書いたものをコピー&ペーストしたからだと思うのですが、たまには違うのもいいということで、お許しくださいマセ!


********


イギリスはグリーティングカードを送る習慣が浸透しています。

お誕生日、結婚式、結婚記念日、赤ちゃんの誕生祝い、お見舞いと、ことあるごとにカードを贈りあいます。


今回ご紹介するこのメディチ・ギャラリー(ここをクリック)は、1930年代から続く老舗のグリーティングカード専門店。

今回サイトを見て初めて知ったのですが、なんとロンドン最古のカード屋さんなんだそうです。

ロンドンに住み始める前からずっと大好きだったお店なのですが、このお店に来るといつもカードへの愛を感じていたのは、そういうわけだったのか! と大興奮のわたし。笑


お店の場所は人気の博物館が立ち並ぶ地下鉄サウスケンジントン駅から歩いて1分。

どこか懐かしい雰囲気を感じるお店に入ると、街のど真ん中にいながら、カントリーサイドのぬくもりあるお店をのぞいた気分になれて、大好きなお店なんです。

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これまた今回お店のことを調べてみて知ったのですが、このお店、もともとは、アート作品をできるだけ低価格で一般に広めたい、と仲間内でプリントを作り始めた画商だったそう。

そして1930年代にアート作品からグリーティングカードを作り始めたようです。

今はビジネスの形態が変わってオリジナルのカード作りはしていないものの、カードの著作権は持っていて、ロンドン市内の別の場所に引き続き画廊もあるようです(画廊の詳細はこちら)。

お店に入ると、壁の面がほとんどカードで埋め尽くされていて圧巻です。

このカードの量は本当にすごい!




かわいい絵のもの、美しい写真のもの、名画があしらわれたもの、ユーモアたっぷりのもの、子ども用、立体的なもの、年齢が最初から印刷されているお誕生日のカード、などなど、本当に種類が本当に豊富です。

ロンドンの写真や絵を使ったカードも、観光用とは一線を画した凝ったものが充実しています。

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グリーティングカードといえば、ラッピング用品もつきもの。

というのも、今でこそお店でプレゼントのラッピングもしてくれるところも増えましたが、もともとイギリスではプレゼントは自分でラッピングするものだったからです。

そのせいか、カードを売っているお店には、ラッピング用品が充実していることが多く、このメディチ・ギャラリーも例外ではありません。

1枚ずつ選べるラッピングペーパー、何枚かずつ巻いたもの、いろいろな形のリボン、プレゼントにつけるタグや小さなカードやシャンパンの形をしたデコレーションなど、カラフルでかわいらしいものがいっぱい。



カードもラッピング用品もあるならプレゼントも! ということなのか、ぬいぐるみ、かわいらしい形の文房具、表紙がきれいなノート、ユーモア本などもあり、ひとつひとつ手にとって見てみたくなってしまいます。

観光客の多いエリアなので、もちろんロンドンみやげもいろいろありますよ。

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このかわいい衛兵さん、広げるとエコバッグになるのです。

エコバッグがいっぱいあるので迷ったのですが、次に行ったらやっぱり買う!笑


画廊から取り寄せているのか、店内では額に入れて飾るプリントも売っています。

数はそれほど多くないですが、イギリスらしい植物画や、絵本の挿絵のようなかわいらしいイラストなど、画廊にいる気分でひとつひとつじっくり眺めることができるように展示されています。

お店の壁にも額に入った絵がいろいろ飾ってあって、クラシックな雰囲気なんですよ。

実はこのお店の魅力は、すてきな品揃えだけではありません。

このメディチ・ギャラリーは、昔ながらの古き良き英国をどことなく想い起こさせてくれるんです。

まず大きなショーウィンドーは、いつもたくさんの商品でかわいらしくディスプレーされています。

クリスマスやイースターなど季節感を出していることもあるし、ウィンブルドンのテニス大会やロイヤルファミリーのお祝い事などの行事に沿ったテーマであることもあって楽しい。

しかも売るつもりでやっているというよりも、お店の人が楽しんで飾り付けている雰囲気が伝わってきて、人のぬくもりが微笑ましいのです。


(今のディスプレイは「春」かな)


店内に入ると、私はいつも少しタイムスリップした気分になってしまいます。

21世紀の今の時代に、デジタル製品をあまり置いていないからかな、と思うのです。

メールやメッセージでやりとりする人が多い時代に、グリーティングカードの山。

ノートや手帳やジグソーパズル。

それだけでなにかノスタルジックでしょう?

わたしはおばあちゃん子だったからか、こういうレトロなものに自分の年齢以上に反応して嬉しくなってしまいます。


お店の中ほどにレジがあって、その奥にさらに売り場が続くのですが、その複雑な造りも隠れ家のようでなんだか楽しい。

特に奥の部屋は重厚な木製の壁が美しく、しばしデジタル時代を忘れてしまいます。

こういうレトロな雰囲気は、古い建物に入っているお店ならではないでしょうか。

お店番している人の好みなのか、たまに店内に軽めのクラシック音楽が流れているのも雰囲気を盛り上げてくれます。

かといって気取ったところはまったくなく、オフィスと思われる地下への階段あたりは意外と雑然としていたりして、淡々と日常生活の延長にある感じなのです。


写真の使用のことでお店の方とメールでお話ししたのですが、その対応が本当に温かかった!

お言葉に甘えて質問をしたら、「お役に立てて嬉しいですよ」と、とても丁寧に答えてくださいました。

その対応や文章はメール時代というより、やはり20世紀の雰囲気。

もちろんメールをくださった方の年代も関係しているとは思いますが、わたしはどこまでもクラシックなメディチ・ギャラリーにますます惚れてしまいました。

ポップでおしゃれというわけではありませんが、このメディチ・ギャラリーはぬくもりに満ちていた時代を想像させてくれるお店。

グリーディングカードは時間をかけて選ぶので、お店の居心地がいいのは嬉しいですよね。

お店の詳細はこちら

フェイスブックのこのページには店内の様子の写真がたくさん載っています。



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by londonsmile | 2018-05-03 18:49 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)
もっと伝わる文章を書きたいなと思って、今年から通信講座で勉強しています。

ブログは気ままで楽しいのですが、せっかく公の場で発表するなら、読んでくださる人に喜んでもらえるものが書きたいと思って。

本当は課題を毎週提出するのですが、ちょうど春先に仕事が立て込んでしまい、隔週に出すのもやっとという劣等生状態。
それでも読んでもらってコメントをいただけるのはやはり励みになるものです。
出さねければという軽いプレッシャーを感じつつ、なんとなくいつもドキドキしながら過ごしています。

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そんな劣等生なわたしですが、先週書いたものがウェブに掲載されました。
わたしのイギリス好きの原点を書いたものなので、こちらでもシェアさせてください。

ご興味があったら、こちらをクリックしてご覧くださいね!

この教室で教わったことを活かしつつ、ブログの方でもたまに違うテイストのものを取り入れていきたいなと思っています。
よろしかったら、ご意見もお聞かせください!
お待ちしています。


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by londonsmile | 2018-05-01 03:41 | Trackback | Comments(4)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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