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イギリスは金曜日から4日間、イースターの連休に入りました。
今年は夫もわたしも週末に仕事が入っているので、わが家にはあまり関係はないのですが、やはり家の周りは朝からとても静か。
学校もイースター休暇(日本でいうと春休みですね!)になっているので、旅行に出ている家庭も多いからです。
さっき仕事から帰ってきた夫によれば、市内は観光客でにぎわっているようですが!

イースターはキリストの復活を祝うお祭り。
博物館や美術館なんかでは「休館日はクリスマスとイースターの日」と書いているところがあると言えば、どんなに大切にされている行事か、おわかりいただけるでしょうか。
クリスマスはキリストの誕生日、イースターは復活の日ですからね。

そんなイースターにイギリスでよく食べられるのがホットクロスバンズ(hot cross buns)。
レーズンやドライフルーツたっぷりの小さめで柔らかいパンです。
シナモンなどが入った甘い香りのするミックススパイスが効いていて、おー、ヨーロッパ! というお味です。

このホットクロスバンズ、人気が高いようで、もともとイースターの時期に食べるものだったはずなのに、今ではほぼ1年中お店で見かけます。
夫も大好きで、よく買ってきてはトーストして頬張っています。

そんな彼、不意に仕事がキャンセルになってキッチンにこもっていたのですが、いい匂いがしてきたのでのぞきに行ってみると、こんなものができていました。
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最初は、わー、美味しそうなパン! と思ったのですが、少ししてから、あ、イースターだからホットクロスバンズか、とわかったのでした。
すぐにわからなかったのは、ホットクロスバンズの表面にあるはずのクロス(十字架、あるいはバツの形)がなかったから。

それじゃホットクロスバンズじゃないじゃん!
というわけで、我が家ではホットノンクロスバンズ(hot non-cross buns)と命名しました。

あとちょっとだったのにー(なんでクロスつけなかったかなー、惜しいぞ! という意味をもちろん込めて)と明るく言ってみたら、うーん、急にメンドウになってやめた、味には支障はないよ! とニコニコと得意顔。
まあ、いいですよ、確かに味にそんなに変わりはないしね。

これに似たパンは何度も作って(くれて)いるのですが、ホットクロスバンズとして作ったのは初めてじゃないかな。
ただパンを作ろうとして、ちょうど季節なのでホットクロスバンズにしてみようと思いついただけのようです。
「インスタ映え」なんていう言葉はまったく無縁のマイペースの夫らしくて、これもまたよし。

彼の名誉のために言っておくと、表面が焦げたように見えるのは、表面にいちごジャムを塗ったからで、決して焦げているわけでじゃないのです。
こういうパンは焼きあがってからお砂糖やシロップなどを表面によく塗るのですが、今回は手作りのいちごジャムを塗ったので、黒っぽくなっちゃったようです。

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というわけで、今日は朝からホットクロスバンズでした。
本当は2つに割ったパンをトーストするのですが、まだ新しかったので、私はそのまま食べました。
たっぷりのドライフルーツの甘みで、朝からおやつを食べているような気分で楽しい。笑
これ、チーズと一緒に食べてもおいしいんですよ。

仕事があると言っても1日中やっているわけではないし、やっぱりお休みというのは気分がのびのびして嬉しいですね。
お昼頃から降り始めた雨がだんだん強くなってきたので、ずっと積み上げたままになっていた映画を観たり、本を読んだりして、のんびり気分転換して過ごしたいと思います。

みなさまもよい週末を♪


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by londonsmile | 2018-03-30 23:11 | イギリスの味 | Trackback | Comments(0)

もう先月のことになってしまいましたが、ロンドンでのロジャー・パスバースさんの新刊記念トークに行ってきました。

ダイワ・ファンデーションという日系の団体を会場にして行われたこのトーク、小規模ながら、いえ小規模だからこその和やかな集まりでした。


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(リージェンツ・パークを見晴らす絶好のロケーションにあるダイワ・ファンデーション。

日本関連のさまざまなイベントや交流プログラムが行われています)


ロジャー・パルバースさん、お名前は聞いたことがあったのですが、この機会に調べてみて、その活動の幅広さに改めてびっくり。


ニューヨークで生まれてUCLA、ハーバード大学を卒業後、ワルシャワ、パリなどを経て1967年に初来日。

その後長くお住いになって、今はオーストラリア国籍。

小説を日本語と英語の両方で書く上、脚本家、翻訳家、舞台演出家、映画監督(『戦場のメリークリスマス』での助監督!)でもあり、宮沢賢治や井上ひさしの英訳もされていて、『雨ニモ負ケズ』の翻訳では第19回野間文芸翻訳賞を受賞。


まさに世界を股にかけて、驚くほど広い分野でご活躍。

中でも私が気になったのは、井上ひさしの英訳をされていることでした。

井上ひさし、大好きなのです。

なので、ますますどんな方なのか興味津々になり、当日、とても楽しみに会場に入りました。

会場での写真は撮らなかったので、ご興味ある方はダイワ・ファンデーションのこのページをご覧くださいね。

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(会場からベーカーストリート方面を眺めた夜景。

ほとんどオフィスかと思いきや、意外に生活している人もいて

新しい発見でした)


登場されたパルバースさんは穏やかながら本当にお話が上手な方でした。

ベトナム戦争を避けてアメリカを去ったこと、1960年代の東欧でスパイ疑惑をかけられたこと、その後日本に長くお住まいになったことなど、これまでの人生をうかがうだけで小説のようにドラマチック。

すっかりお話に夢中になってしまいました。


これまでのお仕事の数々のお話も聞けました。

小説の一部朗読、映画の一部上映、こぼれ話をこっそり、などなど。

一部上映されたのは、2017年に公開された『STAR SAND – 星砂物語』でした。

ご自身の小説を映画化したこの作品で、パルバースさんは監督も務めていらっしゃいます。

沖縄の風景が美しいのもさることながら、静かな中にも緊張の走るシーンが登場し、特に寺島しのぶさんが空襲の様子を語るシーンは圧巻。演技に引き込まれました。

ぜひ全体を通して観てみたい! 

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(原作本の『Star Sand』)


日本を愛するパスバースさんは、東日本大震災の後に陸前高田を訪ねるなど、いろいろご尽力くださったそうです。

その活動のひとつがチャリティーソング、『花は咲く』の歌詞の英訳。

東北出身の著名人が歌い、映画監督の岩井俊一さんが撮影したNHKプロジェクトの英語字幕つきバージョンが会場でも流されました。

日本ではずいぶん流れたようですが、わたしは初めて見たので、もう涙、涙でした。

ぜひここにアップしたかったのですが、残念ながら公式映像が見つからないので、ご興味あったらネットで探してみてくださいね。すぐ見つかると思います。

歌詞の英訳者として、パルバースさんのお名前もしっかり載っていましたよ。


日本で起きていることを海外に広く知ってもらうには、まず外国語(今の時代はやはり英語)に訳されることがとても大切ですよね。

震災のとき日本にいなかった在外の私たちはみんな、日本のためにできることがあまりになくて、とても歯がゆい思いをしたので、その大切な作業をしてくださったパルバースさんに頭が下がりました。


そんな大活躍のパルバースさんですが、この日の目的は最新刊『Liv』の発刊記念トークだったのでした。

(あまりにご活躍なので、なかなか新刊まで辿りつけなかった。笑)

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1975年、シドニー郊外の列車の中で、リヴは乗り合わせて男に見覚えがあることに気づく。

戦争中、東京のドイツ大使館で勤務していたこのドナルドという男は、人を責め立てたり憲兵に引き渡したりとひどい仕打ちをさんざん繰り返していた。

この獣のような男のことを彼女はずっと忘れられずにいたのだった」


実はわたしはまだ読めていなくて、これは本のカバーからの抜粋の訳なのですが、1945年の東京と1975年のオーストラリアを行ったり来たりするパスバースさんらしい国際的、かつ時間を超えた設定で、やはり平和を考えることになるのではないかと期待しています。

邦訳も出ると嬉しいですね。(ちなみに英語の本は日本でも購入でき、Kindleでも入手可能なようです)


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(ダイワ・ファンデーションのパンフレット、かわいい)


お話が終わった後は、飲み物が出されて参加者のみなさんで軽くおしゃべりタイム。

気軽にワインを飲みながらの交流というのは、やっぱりヨーロッパだなあと思います。

出版記念の席というより、どこかの家の居間のようなくつろいだ空間だったので、ご本人も交えて、みなさんおしゃベりが弾んでいました。


本にサインをお願いするとき、英語と日本語、どちらで話したらよいかと迷ったので思い切って聞いてしまったら、パルバースさん、「わたしは日本語話さない人は信用しませんから!」ときっぱり。笑

周りを笑いの渦に巻き込んでいました。

そして日本語があまりに堪能で、やっぱり驚いてしまいました。


この日わたしがうかがうことを知り合いの方が事前に話してくださっていたようで、サインしてもらいながらその方のお名前を出したところ、「ああ、聞いてますよ!」とわたしの名前を言ってくださって大感激。

知り合いの方のお気遣いも嬉しかったのですが、会ったこともないわたしの名前を覚えていてくださるなんて。

きっとあちこちで人にお会いになるでしょうに!

これでまたすっかりファンになってしまいました。

人を惹きつける力のある、なんともチャーミングな方なんです。


こういう会に参加するようになったのは最近のことなのですが、毎回、著者の方々の魅力にノックアウトされちゃいます。

やはり何かを書いたり、大活躍されたりする方は、興味深い方が多いんですよね。


複数の言葉を使って異なる文化に触れ、他に紹介するというのはわたしの憧れです。

言葉で言うほど簡単ではありませんが、どうせやるなら高いところを目指して、視野が広くてバイタリティーあふれるパスバースさんをこれからお手本にしてみたいと思った夜でした。


パルバースさんの今後のますますのご活躍を期待しています!



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by londonsmile | 2018-03-28 20:07 | Trackback | Comments(0)
今週、渡英して12年になりました。
あっという間の12年で、その間にいろいろあったにせよ、やはり信じられないくらい早く駆け抜けていった時間でした。

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12周年当日ではなかったかもしれないけれど、夕方のきれいな三日月が撮れました。
ま、ちょっとぶれてるんだけど、わたしにしては上出来です。

渡英12年という区切りは、なぜかわたしの中で大きなことになりました。
10年の方が区切りとしてはよさそうなものですが、ちょうど今、仕事で新しいことに挑戦していて、毎日もがきながら学んでいることもあって、いろいろ考えるからかもしれません。

とにかく、12年を機に、なんとなく目覚めてしまった気がしています。笑
インターネットが発達した今では日本は前よりずっと近く感じられるし、ロンドンには日本人も多い。
でも外国に暮らす者として、日々の生活の中で戸惑うこともやはりあるのです。
そんな自分もいることをもっと積極的に認めようと思うようになりました。
困ってることもネタにしちゃおう!笑

自分がイギリス人になれるとは思ってもいないけれど、この国を眺めているのが好きなので、もっといろいろな場所に踏み込んで、この国やこの国の人たちのことを観察して、この国の何がわたしをこんなに惹きつけるのか、よく考えてみたいと思うようになりました。
ブログにもそういう姿勢が反映できたらいいなと自分でも期待しています。笑
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ロンドンでも春の花が咲き始めているのですが、家にこもりきりで写真を撮る機会がないのです。
でも買い物に行く途中に見上げた大きな木が、冬の間の裸ん坊のときよりも柔らかい姿になっているのを発見。
きっと葉っぱの小さな芽が表面に出てきているんでしょうね。
幹全体が霞んだように見えて、ほのぼの。
つい先週まで雪が降っていたけれど、春が来たんだなあと感じさせてくれます。

あ、こっちの方がわかりやすいかも!
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春はうきうきしていいですね。
こんなよい季節に節目の気分がやってきてよかったなあ。

12年という時間の区切りをありがたい気持ちで受け入れられたことを嬉しく感じています。
ダメなところ、できてないところも含めて、12年がんばりました、お疲れさま、さあ、また新たな気持ちでいきましょう。

と、独り言を聞いていただいて、ありがとうございました。
新たな気持ちで取り組むこのブログ、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

最後のおまけの写真は「お月さまを探せ!」。
写真の中のどこかにちっちゃな三日月があるので、探してみてください♪

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こんなのんきなところは変わらずにいきたいと思います。
というか、変わらないだろうなあ。笑


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by londonsmile | 2018-03-26 17:51 | 思ったこと | Trackback | Comments(0)
今年の冬、実は歯痛に悩んでおりました。
しかも差し歯をしている歯だったので、中で支えている歯が折れたのかも、と大慌てだったんです。
そこで、前にも同じようなことで相談に行った歯医者さんのところに飛び込みました。

NHSのこの歯医者さんはインド系の穏やかな紳士。
もともと引退した歯医者さんの紹介でいったところだし、いつかはわたしの親しらずを魔法のように5秒で抜いてくれたので、NHSの歯医者さんとはいえ、頼りにしてるのです。

不安な顔で悩みを訴えるわたしの話をゆっくり聞いてくれた彼は、おもむろに前回撮ったレントゲンを取り出し、冷静に話し始めました。
「これはたぶん歯茎が炎症おこしてるんですね。
だってほら、ここもここも(と、微笑みながらわたしの歯を軽く叩く! 痛い! オニ!)痛いんでしょ。(痛いよ!)
歯が折れたにしては範囲が広すぎます。
レントゲンを見ると、この辺りは神経が少し出てきちゃってるでしょ。
このあたりで炎症を起こしたから神経に触って痛いんですよ」

えー、そうなんだ。
前歯が折れてないようならいいんです。ほっ。

とりあえず抗生物質で細菌を抑えれば痛みがなくなるので、その上で、治療しましょうと紳士な歯医者さん。

が! わたしの体は抗生物質が大嫌いなのです。
飲むたびに湿疹が出たりして、すごく面倒。

薬を飲んでいる間はヨーグルトを食べればいいとか、症状を緩和する薬もあるとか言われますが、どれもわたしにはあまり効かない。
だから本当に必要なとき以外は飲みたくないのです。

と、突然雄弁になってぎゃあぎゃあと主張し始めたわたしに先生はタジタジ。
うーん、困りましたね、あ、じゃあ! と、こんなものを手渡してくれました。
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日本で言う歯肉炎とか歯槽膿漏用の歯みがき粉のようです。
前にこれのマウスウォッシュを紹介しましたね。

「これで1日2回歯磨きするだけでずいぶん炎症がおさまるし、特にあなたの場合は歯と歯の間に炎症があるので、歯間ブラシにこれを少しつけて一度スッと通して、直接患部につけてから全体を歯みがきするといいですよ」と先生はあいかわらず穏やかに教えてくれました。

えー、イギリスにもこんな歯みがき粉、あったんだ!
実は私は歯茎が腫れやすいので、日本から毎回薬用はみがき粉を持ってきていたんです。
あの塩が効くヤツ。

これが効いたら、これからは日本からの荷物が減るわー、と期待しながら使ってみると。

なんと! 最初に歯間ブラシにつけて歯と歯の間につけた時点で、歯茎がシューっとしぼみました。
いえいえ、シューっと音を立ててしぼんだわけではありませんが、最初につけて、歯ブラシを口に入れる前に舌でちょっと触ってみたら、明らかに腫れが引いたのです。

わー、すごい!
すぐにこの歯みがき粉の効果を実感しました。

この歯みがき粉、成分を見ると最初にソディウム(=ナトリウム、塩)と書いてあるように、やはり歯茎の腫れには塩が効くんですね。
ちなみにこの先生、歯を抜いた後に、塩水で口をゆすいで消毒してください、と言ったこともありました。
そのときは「なんて原始的な!」と思ったのですが、やたらに薬を使わなくて済むなら、その方がいいなと今では思うようになりました。

さて、あとはもうこの歯みがき粉に頼ってひたすら磨くだけ。
ちゃんとていねいに磨きました。

最初にスッとしぼんだ歯茎は、その後何度も腫れたり引いたりを繰り返しましたが、根気よく磨いているうちに3週間ほどでまったく痛みを感じなくなりました!

3週間もかかるなら薬を飲んだ方が早い、とお思いかもしれませんが、本当に抗生物質飲みたくなかったんです、わたし。
それに毎日歯と歯茎に向き合って、痛みや体調を観察することで、あわてんぼうのわたしも少し落ち着いた気分になれました。笑

体調は人や症状によって違うので、今回のわたしに効いたからといっていつでも誰にでも効果が高いということではないと思いますが、イギリスで歯茎が腫れて困っていらっしゃる方、試しに使ってみてはいかがでしょう?
普通に薬局で売っていますよ♪

ただし、説明書きを読んでいたら、「使用後はきちんと口をゆすいで、できるだけ飲み込まないように注意」と書いてあるので、ちょっとだけ怖くなりました。笑
まあわざわざ飲み込む人はいないだろうけど、口に入れるものなのに「飲み込まないように」なんてごていねいに書いてあると、何が入っているんだろう? なんて思っちゃったりして。
だから歯みがき後は、よーくよーく口をゆすいでいます。

こうして腫れて、いや、晴れて歯痛から解放されたわたしですが、ということは今度は治療が待っているということ。汗
がーん。歯医者さんが苦手なわたし、次の試練が待っているのでした。

でも少なくとも日本から歯みがき粉を持ってこなくて済むので、その分、何を買ってこようかなーと楽しみに考えることにします!


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by londonsmile | 2018-03-20 18:47 | ロンドン生活の知恵 | Trackback | Comments(2)
先週はずっと暖かい日が続いていました。
金曜日などは、コートを着ていると暑く感じられたくらいだったので、もう春だなーと思っていたのです。
翌日から雪! なんていう唐突な天気予報も、またいつものとおり当たらないな、とタカをくくっていました。
だって、もう3月も半ばですもん。

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わが家のフラットの誰かが窓辺においたヒヤシンス。
ヒヤシンスって大好きなんですが、意外に香りが強くて、花粉だか香りだかに刺激されてアレルギー反応が起きちゃう人も多いそう。
誰かにいただいたけど体に合わなくて、ひっそり外に出したんでしょう。
実は夫(の体)もヒヤシンスが大の苦手なので、わが家ではヒヤシンスはご法度。
だから出たり入ったりするたびに大好きなヒヤシンスが見られて、わたしは嬉しいのです。

さて、話は戻って翌日の土曜日。
なんと、やはり予報どおりの雪だったのです。
1日中降ったり止んだりで、風も冷たく、すっかり冬に逆戻り。
東の獣がまた舞い戻ってきたのかもしれません。
咲いてしまったお花や、ふくらんでいたつぼみが本当にかわいそう。

水っぽい雪だったのか、長く降ったわりには積もらず、夕方にやっと止んで、ほっとひと安心。
そして朝起きてみると、窓の外は……
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わー、積もった!
起きた時にはもう降っていませんでしたが、夜の間、降り続けたんでしょうね。
思いがけない銀世界だったので、とてもきれいで嬉しくなっちゃったのです。

この日は日中は降らなかったので、雪はどんどん溶けるばかり。
最近このご近所をよく歩き回っている若い猫氏も興味津々で、いつもと違う縄張りを歩き回っていらっしゃいました。
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あれ? 墨絵のような世界に猫氏が同化してる。笑
前にわが家にいた猫も1匹は白黒だったので、この猫氏が忙しそうに歩き回っていると、ついつい手を止めて見つめてしまいます。
女の子かもしれないのに、勝手に猫氏と呼んでいますが、それはうちにいた猫がオスだったから。
犬も大好きなのですが、にゃんとも不思議な行動が多い猫も大好き。

こんな風にのんきに雪や猫を眺めていられるのも、今週末は外に出る用事がなくて、家でずっと仕事をしていたからでした。
温かく過ごせて、ありがたい、ありがたい。

と思っていたら、日曜日は夕方からまた雪が降り出しました。
やれやれ、春はいつになったらやってきてくれることか。

三寒四温という言葉を思い出した週末でした。
週明けは少し暖かくなるかな。

日本はもうずいぶん暖かいでしょうね。
東京でも桜も咲き始めているとか!

桜と聞くと、なんだか急に元気になります。
今週も明るくまいりましょう。
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by londonsmile | 2018-03-19 03:04 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
家の一番近くにあるパブは、なんていうことのない普通のカントリーパブ。
ご飯が特別おいしいというわけでもないし(まずくはないです!笑)、内装が特別におしゃれというわけではないし、すごく酔った人がたむろすわけでもないし。
この辺りは集合住宅も多いので、近所の人がたまに広い空間に座ってのんびりしにくる場所、という印象です。

かくいうわが家も、夫がお酒を飲まないにもかかわらず、たまに出かけてはのんびり座ってお客さんを眺めたりしています。
料理するのが面倒になっちゃった日にはご飯も食べちゃえ、と思えるのが便利。笑
どうやら、家から近いパブはよくそういう使われ方をしているようです。

そんなご近所パブに少し前から気になるポスターが貼ってありました。
Wine Appreciation Club
ワイン鑑賞会

なんだか高尚な響きですが、ワインに興味のあるわたしには気になる表現。
たまたまご近所の人と話したときに話題が出て、ほぼ毎月行っているというので、一緒に連れて行ってもらうことにしました。
夫はお酒、特にワインは好きではないのでお留守番。
わたしだけ、このカナダ人のご夫婦に連れて行ってもらうことにしました。

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ワインに興味はあるものの、万年初心者で、いつまでたっても「おいしい♪」「あんまり好きじゃない」程度の感想しか持てないわたし。
かといって学校に通うほどの情熱があるわけでもないし、でも何かしたいし、と思っていたところだったので、ちょうどいいお話でした。
ちなみにこのパブでは、ワインだけのテイスティングとディナー付きのテイスティングがあって、このご夫婦が行っているのはご飯付きの方。
せっかくならご飯も楽しみたいというのもわたしの希望にぴったりでした。
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ちょっとおしゃれにしようという努力が見られますが、いたって普通のパブ。
ただ、大抵がご近所の人ということもあり、べろべろに酔った人というのは見たことがありません。
少なくともわたしは。
安心して行かれるという意味では、とてもありがたいパブです。

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この日はもう寒波も去って暖かくなっていたので、ワインが進むにつれて暖炉があることが暑く感じられちゃいました。
それでも、暖炉に火が入っているのを見ると、なぜか落ち着いた気分になれませんか?

ワインクラブの当日、パブに到着すると、テーブルにはたくさんのグラスがセットされていました。
一緒のグループごとにテーブルに付けるようで、私たちのテーブルは3人席。
なんとなく、みんなで大きなテーブルについて一緒に話を聞くんだと思っていたので、ちょっと驚いたのですが、考えてみたら、「初めまして」「どこに住んでるの?」なんて自己紹介してたら、ワインの話を聞く時間がなくなっちゃいますもんね。
さあ、今日はワインに集中しよう!笑
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どんどん出てきますよー!笑

この日はスペインワインの回だったので、スペインの発砲ワイン、カヴァとデザートワインを含めて、全部でなんと8種類のワインを味わいました。
テイスティングでは口に含むだけで飲まないことさえありますが、ご飯と一緒なのでしっかり飲みます。笑
グラスに注がれるのは少しですが、それでもわたしはずいぶん残してしまいました。
もったいないけど、こういう飲み方だとつい飲みすぎてしまう気がして。
一緒に行った奥さんも残していたので、2人で「酔って味がわからなくなったら本末転倒だもんね!」とうなずき合いました。笑

毎回、パブのオーナーさんかワインの専門家/業者さんが、ワインやぶどうの特徴やその地域のこと、具体的なワイン畑のことなどの話をしてくれるそうで、今回はワイン業者さんでした。
とても熱心に話してくれたのですが、熱心すぎて情報量がものすごかった!
数ページにわたる資料も配ってくれたので、もう細かいことは後で資料を読むことにして、この日はワインの味を覚えることに集中しました。
あ、あと食べること!笑

わたしが好きだったのは、発砲のカヴァと赤のリオハのひとつでした。
同じ産地でもかなり味が違うものがあるかと思えば、すごく似ているものもあって、余計に混乱してしまう。
まずは好きだった味を覚えておくことにします。

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最初のタパス風カナッペに始まり、前菜の鶏レバー、魚料理として鱈の入ったトルティーヤ、そしてこの素朴でかわいらしい飾りのパエリアというスペイン料理。
どれもこの日のための特別メニューで、シェフもわざわざどこかから連れてきてくれたのでした。
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(デザートのクレム・ブリュレ。オレンジを飾ったのがスペイン風。笑)

もちろん、ご近所さんとのおしゃべりもたっぷり楽しみました。
世界のあちこちに住んだことのある2人は話題も豊富で頭が柔らかく、とてもオープン。
はっきりものを言うチャーミングな奥さんによれば、「今日の会は勉強っぽかったわ。オーナーが司会のときは、まるで友だちの家に遊びに行ったみたいにゆるい会なの」とのこと。
それは楽しそう!

月に一度のこの会、また行くことになりそうです。


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by londonsmile | 2018-03-15 08:47 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
先週は寒波がきて猛烈に寒くなり、雪も降って大騒ぎでしたが、週が明けるとずいぶん気温も上がって過ごしやすくなりました。

相変わらず家にこもってばかりなので、たまには靴でも履いてみようと、久しぶりに、ほんとにひさーしぶりに散歩に出てみました。
すると、先週とは打って変わって春の気配を感じたんです。
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太陽が出ているだけでずいぶん暖かいんですけどね。笑
何よりこの日に感じたのは、陽射しの柔らかさ。
言葉でうまく言えないのですが、見ているだけでぬくもりを感じるのです。
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なんとなく感じていただけたでしょうか?
色も、ちょっとオレンジがかっている気がしますよね? え、気のせい?笑

それから空の色も、なんだかあったかく見えた気がして。

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どうでしょう? やっぱり気のせいかしらん。

じゃあ、これは?
新芽が出ていましたよ!
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かわいいですね。
つい触れてみたくなっちゃう♪

そして、こちらも!
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桜のつぼみも順調に膨らんできています。
もう3月も3分の1が過ぎましたもんね。

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朝晩ずいぶん日が伸びてきたことでも、春を感じます。
ヨーロッパでは夏と冬の日照時間が日本に比べてずいぶんあるので、暗い時間が減るのは本当に嬉しいんですよ。

最後はいつもと同じわが家の窓からのこのアングル。笑
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心なしか、雲の様子も春らしく思えてしまいます。
まだまだコートが必要な毎日ですが、少しずつ春が近づいてきてくれるのを感じたお散歩でした。


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by londonsmile | 2018-03-11 08:19 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
慌ただしい日々の中、何気なく買ったラッパ水仙に癒されています。

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ね、ちょっと変わってるでしょう?
八重というのかな。
花自体は小ぶりですが、ひらひらのフリルが多くて、とても華やかです。
ほんのちらりと緑色がのぞいているのも目に鮮やかで、春らしい。

この時期にはスーパーにもたくさん売っているラッパ水仙。
花がまったく開いていないネギのような状態で売っているので、こんな嬉しいサプライズにも出会えます。


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by londonsmile | 2018-03-07 18:15 | お花のこと | Trackback | Comments(0)
日本でも報道されていたようですが、先週はヨーロッパにシベリアからの寒波が来ていて、本当に寒い1週間でした。
暖かいはずのローマでも雪が降ったようですよね。

それまでは意外に過ごしやすくて、手袋さえなくても大丈夫なくらいだったので、久しぶりの寒さ、こたえました!
帽子を被っていないと頭が痛くなるくらい寒いのです。

死者が出るなど本当にあちこちで猛威をふるったこの寒波、「東からの獣(Beast from the East)」と名付けられましたが、なんかおとぎ話みたいでほのぼの。笑
でも魔女とか怪獣みたいでものすごく怖そうな名前ではありますね。

イギリスでも各地で本格的な雪が降り、交通機関の乱れも出たりして大変ではあったのですが、同時に学校がお休みになったり、会社に行かずに家で仕事する人も多かったり、なんとなく休暇中のようなウキウキした雰囲気もありました。
住宅地でスキーをしている人もテレビのニュースに出ていましたっけ。
ちょっとした非常時なのに、おふざけに走るのがイギリスらしいですね。

雪は降っても積もってもきれいなので大好きなのですが、今回はかなり本格的に降ったので、外にいた時には焦りました。
出かけた日を中心に、わたしが経験した雪や寒さのあれこれをご紹介しますね。

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最初に撮った写真がこの噴水。
わが家のフラット(集合住宅)の庭にあるのですが、これが凍るかどうかがわたしの寒さのバロメーター。笑

歯医者さんに出かけたこの日、もちろん外に出た時点で寒さは感じていましたが、この噴水が凍っているのを見て、改めてそれを確認したのでした。

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思いのほかバスが順調に運行していて、早めに着いてしまったので、歯医者さんの近くの公園でパチリ。
青空が少しのぞいていますが、すでに雪がちらついていました。
これが午後1時半ごろ。

そして歯医者さんが終わって2時半頃に出てくると、ちょうど雪がものすごく降ってきたのです。
ちょっとアングルは違ってしまったのですが、同じ場所で写真を撮ってみると。
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もう向こうの方は真っ白。
ほぼ白黒の世界!

降りがどんどん強くなってきたので慌ててバス停に向かいました。
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公園を出ると、こんなに降ってきた!

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昔ながらのかわいらしい通りのある町なので、なんとなくクリスマスの絵本のような気がしてきました。
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いちばん近いバス停に着いて初めて、ここには屋根のないことに気づいたので、慌てて次のバス停に向かって歩きました。
同じ雪に振られるなら、ただ立っているだけより歩いていて方がまだましです。

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わー、もう本当にすごい! 
風も吹いていて、まるで吹雪のようでした。
しかもわたしは風に向かって歩くことになったので、顔からコートからもう雪だらけ。
わたしの手袋はスマホ対応ではないので、写真を撮るために手袋を外した方の手は冷たーくなりました。
そこまでして写真を撮らなくてもいいんですが!笑

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やっと屋根のあるバス停につきました。ほっ。
バス停で待っていたお姉さんと、「すごいわねー」「急に降ってきたねー」と世間話。

ラッキーなことにバスは割とすぐにきてくれたので、乗り込んでほっとしたものの。
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あれ? すぐに雪がやみはじめました。
空もちょっと青くなってきてますよね。

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5分後にはこの通り。
すっかりやんでいます。
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晴れてきたー! わたしのあの雪だるま状態はなんだったのー?笑
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まあ、この方が歩きやすいからいいことにしましょう。
バスを乗り換える大きな町に着いたところで、歯医者さんのあとのごほうびのお茶タイム。

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麻酔がまだ効いていたので、この日はコーヒーだけにしておきました。
でも歯医者さんでガリガリやられた後に大雪に遭ったので、このお茶タイムにどれだけ癒されたことか♪
ビバ、ごほうび!

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買い物を終えて家に着くころには、こんなにきれいな夕陽も見えました。

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月も出てる♪
明日は晴れそうです。

この夜、きれいな月を見てから布団に入り、翌朝起きてみると・・・
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わー、いつの間にかまた降っていました。
ちょうどこういう形の屋根の家が続いていると、本当にスキー場に来たみたい。笑

この日は夜に友人夫妻と晩ご飯を食べに行くことになっていたのですが、その夜のうちに田舎の方まで車で帰ることになっていた友人が帰り道を心配していたので、キャンセルに。
友人の家の近くは舗装されていない田舎道も多く、後で聞いたら、この日も車があちこちで立ち往生していたようです。
慣れない雪道を運転するのは怖いし、危ないですもんね。

その翌日は夫に仕事にキャンセルが出て、急にお昼に帰ってきたので、近くのパブにランチに行きました。

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バス停にもつららが。

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せっかく咲いた春を告げるクロッカスも雪に埋もれていました。
かわいそうに。

週末、金曜日には近くの友人の家に晩ご飯を食べに。

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また降ったりやんだりしていたこの日、車はすっかり雪の帽子をかぶって真っ白。
歩道の雪も溶けて汚れることがなく、真っ白なままでした。

土曜日からは少しずつ暖かくなるということでしたが、風はまだまだ冷たくて、ちょっと出かけていたわたしはくしゃみを連発。
危ない、危ない、あったかくして早く寝なければ。

日曜日はすこーし暖かく感じられましたが、まだまだ油断は禁物かもしれません。
今回の寒波では、この家に引っ越して来て初めて水道管が凍ったほどなのです。
イギリスは北の国なんだなあと改めて感じた1週間でした。

早く暖かくなりますように。
はーるよ来い!
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by londonsmile | 2018-03-05 05:51 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(2)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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