カテゴリ:ロンドンすてきなお店、おいしいお店( 49 )

最近は話題が限定されていたので、たまにはぱあっと楽しいことを話しましょう。

もう2ヶ月以上前、友人にちょっと変わったアフタヌーンティーに誘ってもらいました。
なんと和風のアフタヌーンティーなんです。

実際に行ってみると、アフタヌーンティーだけでなく、昨年9月にオープンしたばかりというホテル自体もどこか和風な雰囲気。
ロンドンの新しい観光スポットに出かけてみましょう。

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こちらはホテル内のレストラン「トキイ」を外から撮ったもの。
見るからに和食のレストランですが、メニューにはやはり炉端焼き、天ぷら、寿司とありました。
こういうモダンでおしゃれな和風のお店、日本にもありそうですよね。

それもそのはず、このホテル、日本のプリンスホテルが手がけたホテルなのだそうです。
その名も、ザ・プリンス・アカトキ (さすが日系、日本語のページもあります)。
アカトキって何かと思ったら「暁」からとったそうです。

とはいえ、日本のプリンスホテルのように大型ホテルではなく、いわゆるブティックホテルサイズのこじんまりした空間。
ホテルのサイトを見ると、お部屋の方もこのシンプルでモダンな和風テイストになっているようです。
ちょっと北欧調も入ってるかな。
朝食にも和食が選べるようだし、日系ホテルが減っている今、ロンドンでの新しい人気ホテルになるかもしれませんね。

2ヶ月以上前は、まだ寒い寒い時期でした。

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このくらい寒かった時に気持ちを戻してみてくださいね。
しかも暗い灰色の雲が広がって小雨のぱらつく午後。
寒いから、早く中に入りましょう。笑
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普通の住宅風な建物を入ると、これまた北欧系とも思えるような明るい受付。
そのすぐわきに、先ほどのレストランの入り口があります。

こうして見ると、本当に日本にいるようですね。

アフタヌーンティーを予約したことを伝えると、バーに通してくれました。

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火の入った暖炉の隣のテーブルでした。
あったかくてありがたい!

他にお客さんは1組だけだったので、時々話し声がする他は、スパで流れるようなニューエイジ系の音楽が遠くに聴こえてるだけでした。
壁紙もお寺の襖のように見えて、神社仏閣好きなわたしはすっかり腰を落ち着けました。

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なんとおしぼり登場!
イギリスでは食事の前におしぼりが出てくるのは本当に珍しいのです。
インド料理のお店ではたまに食事の後に出てくることがありますが(インドの人は手で食べるからかな)、最近は使い捨てのものも多い。
「日本」を感じて、友人(日本人)もわたしも、ここですでに心を奪われました。

そしてお茶のセレクションにもご注目。
煎茶、玉露、玄米茶など、日本茶がたしか4種類ありました。
英国でも人気が出てきた日本茶ですが、お店の方に聞くと、やはり和風アフタヌーンティーには日本茶がおすすめ、とのことで、友人は玄米茶、わたしは煎茶にしました。

そして、いよいよアフタヌーンティーの登場です。

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この写真で伝わるかしら、このかわいらしさ。

覚えてる限りでご紹介すると:
1段目はお寿司屋さん風玉子焼き、照り焼きチキンミニバーガー
2段目は海老の天ぷらの巻き物、かっぱの手巻き、あと真ん中は何かオープンサンド的なもの
3段目は柚子風味(だったと思う)のクレームブリュレ、チョコレートケーキ、抹茶ロール、シュークリーム
4段目はスコーン(プレーンとレーズン入り1つずつ)にクロテッドクリーム+いちごジャム

どれも和風を意識したラインナップですが、やはり注目すべきはお寿司が入っていること。
巻き物や手巻きは本当にお寿司そのものです。

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ひとつひとつの写真は撮らなかったのですが、海老の天ぷらはこんな感じ。
ご飯があるんだったら、やっぱり紅茶より日本茶の方が合いそうですね、もちろんお好みですけど。

わたしにとっては、スコーンもアフタヌーンティー評価の重要なポイント。

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お味はとてもよかったのです。
ただ個人的に、お茶をがぶがぶ飲まないと喉を通らないくらいゴツゴツした食感が好きなので、上品すぎる点だけ、少しマイナスかな。笑
ホテルのアフタヌーンティーとしてはすばらしいお味でした。

あと、なぜシュークリーム? とお思いかもしれませんが、こちらではあまり見かけないんです。
エクレアはフランス系のお店で見かけるのですが。
日本にいるとコンビニでもおいしいシュークリームが食べられますよね。
ここのシュークリームは、シューがしっかりしているタイプでした。

ものすごく久しぶりに会った友人とはおしゃべりが尽きず、バーに人が入ってくる時間まで長居してしまいました。
これもわたしにとってはアフタヌーンティーの重要ポイント。
ゆったりおしゃべりできることはとても大切なので、時間制限のないところが好きです。
ちなみに食べきれなかった分も快く持ち帰りさせてくれたし、お値段もリーズナブル(それぞれポイント高し)。
ホテルの人もとてもとても感じがよかったです(ますますポイント高し)。

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(アフタヌーンティーをしている席から見えるバー)

残念ながら、今日、2020年5月4日の時点ではコロナウィルスの影響でホテル全体が臨時休業していますが、再開したら、ぜひ再訪したい場所です。
日本人じゃない友人と行っても食べ物の話題で盛り上がりそうです。


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by londonsmile | 2020-05-04 19:48 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)
家から少し距離があるものの、おいしいインド料理(カレーがメイン!)が近所にあって、たまに出かけていました。
お店の前をたまたま通りかかった時、なんだかすてきなインテリアに改装されているのを目撃。
その場で入ってみようとしたら、土曜の夜ということもあって満席だったんです。

前からおいしいお店だったけど、こんなに混んでいたんだっけ?

そう思うと、もう行ってみたくて、行ってみたくてたまらなくなりました。
カレーは大好きだし、なにやらすてきなインテリアにも興味津々。

というわけで、今週、念のためにわざわざ予約までして、出かけてきました。
そうしたら、まあ、すてきだったんです。

改装でワクワクな空間になった、ご近所インディアンレストラン_e0114020_17243499.jpg

改装はインドの列車がテーマだったよう。
そうだ、ちゃんと外にもIndian Railway Kitchenと書かれていたのでした。

改装でワクワクな空間になった、ご近所インディアンレストラン_e0114020_17192807.jpg

店内は全体に細長く、列車の座席風なシートになっていました。

改装でワクワクな空間になった、ご近所インディアンレストラン_e0114020_17245932.jpg

でも全部のテーブじゃなくて、実はこの脇には普通のテーブルもあったのですが、お店の幅がちょっと足りなかったんでしょうね。笑
そういうゆるさも地元ならではな感じで、かえって好ましい。
わたしははこういう方が好きです。

メニューも豊富で、特に前菜に変わったものが多かったんです。
わが家としてはめずらしく、前菜も多めに頼んでみました。

改装でワクワクな空間になった、ご近所インディアンレストラン_e0114020_17231250.jpg

なんてまあ、きれいな盛り付け。
これはケールという葉っぱ系の野菜を天ぷらのように揚げたものと、小さいサイコロ状に切ったポテトのサラダ。

イギリスでは、盛り付けにザクロを使うのが流行っているようです。
この輝く赤い実がぱらぱら乗っていると、色彩が豊かになって、食欲をそそりますよね。

そしてメインのカレー。

改装でワクワクな空間になった、ご近所インディアンレストラン_e0114020_17233884.jpg

あ、本当は右下のパニアチーズ(インドのチーズ)は前菜だったのですが、全部一緒に来ちゃったのです。笑
でもいいの、温かい前菜だったし。

真ん中の赤いのがラムのカレー
その左下がレイルウェイチキンという鶏のカレー
その上が大豆を使ったお肉風(麩みたいなもの)のカレー(これ、ソースがおいしかった!)
右上がプラオライス(炊き込みご飯のようなもの、カルダモンの香りがすばらしかった!)
そしてバターナン。

どれも、しっかりスパイスの味がして、本当においしかったです。
スパイスの味がするなんて、あたり前じゃん、と思うかもしれませんが、コストを抑えようとして、ブレンドされた粉のスパイスでちゃちゃちゃと作っているレストランも意外に多いんです。
夫がこだわってカレーを作るようになってから、そのあたりの違いがだんだんわかってくるようになりました。

もうここでお腹いっぱいだったのですが、デザートも気になるものがいろいろあったのでオーダー。
改装でワクワクな空間になった、ご近所インディアンレストラン_e0114020_17254304.jpg

手前は小さいドーナツのようなものを甘いシロップに漬けたもの。
これ、中東料理にも似たものがありますよね。
そして向こうはサフランのアイスクリーム。

アイスは量を選べるようになっていて、とてもいい考えだなと思いました。
イギリスではデザートのアイスは3スクープが基本で、そんなに食べられないなあとあきらめることも多いのです。

せっかくなのでチャイも頼んでみると。

改装でワクワクな空間になった、ご近所インディアンレストラン_e0114020_17251570.jpg

なんて愛らしいティーポット。
そのまま持って帰りたくなるほどでした。
コップで出してくれるのもインド風ですね。

お会計を頼むと、こんなものが現れました。

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金ピカに光る箱。
ブリキみたいな安っぽいつくりなのが、またいい!

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開けてみると、ここにお勘定とチョコレートが入っていました。
イギリスのインド料理屋さんって、なぜか最後にチョコレートをくれるところが多いのです。
ミントチョコレートが多いので、お口直しっていうことかな。

お店の人はみんな親切で、プロというよりはお隣のお兄さん、お姉さんという雰囲気だったのですが、それがまたわたしたちには心地よかったのでした。
すてきなサービスをして欲しかったら、そういうお店に行けばいいのであって、ここはあくまで住宅街のレストランなんだもの。
改装でワクワクな空間になった、ご近所インディアンレストラン_e0114020_17263474.jpg

川岸にあるすてきなフラットの入り口。
夜に前を通ったことがなかったので、こんなすてきなステンドグラスがあるとは気づきませんでした。

思いがけないご近所のいいお店を見つけて、ハッピーな夜でした。
今度はご近所のカレー好きな友だちを連れて行こう!

改装でワクワクな空間になった、ご近所インディアンレストラン_e0114020_17264424.jpg

(やっぱり夜にあまり通らないので、ライトアップが新鮮だった地元の教会)


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by londonsmile | 2019-09-21 17:58 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)
さて社交ウィーク2日の火曜日はランチとディナーのダブルヘッダーでした。

ランチはずっと前から決めていたのですが、たまたまその日に超多忙な友人たちが集まれるとわかり、急きょディナーにも出かけることになったのでした。
とても自分の生活とは思えない華やかな響き。笑
ランチとディナーのダブルヘッダー(ラーメン登龍、和風スイーツ辻利、中華ロイヤルチャイナクラブ)_e0114020_03121394.jpg

いきなり夜の写真ですが、これは帰り道。
夜遅くに出歩くことが少ないので、夜の街ってついワクワクしてしまいます。

さて、まずはランチ。

最近、日本人ではない若い友人と一緒に和食レストランのランチ食べ歩きをしています。
彼女は和食が大好きで、スシ、テリヤキ、テンプラ、ヤキトリ以外のものを食べてみたいそう。
実はわたしはあまりロンドンでは和食のお店には行かないので、この際、どんなお店があるのか見てみようということで、一緒にリサーチしながら試しています。

この日はラーメンでした。
ロンドンでもずいぶんお店が増えて人気ですが、彼女は一度しか食べたことがないということだったので、わたしが唯一行ったことのあった昇龍へ。
なかなかラーメン屋さんっぽい名前でしょ。
お店に入ると、入り口に置いてある和太鼓がドンドン! と鳴って、「イラッシャイマセッ!」と日本人じゃない店員さんに日本語で迎えられます。

せっかくなので、メニューにあった日本の食べ物も前菜として頼んでみましょう。
ランチとディナーのダブルヘッダー(ラーメン登龍、和風スイーツ辻利、中華ロイヤルチャイナクラブ)_e0114020_03072094.jpg

たこ焼き!
基本的にはイギリスではタコを食べる習慣がなく、気持ち悪いものと思っている傾向があるので、タコを食べると聞くと嫌がるイギリス人も多いのです。
しかし人気が出ているスペインのタパスではタコも食べるし、タコを食べる習慣は少しずつ受け入れられてきている印象。
ちなみにイラン人のご両親のもとロンドンで生まれ育った彼女は、まったく気にならない様子でした。

ランチとディナーのダブルヘッダー(ラーメン登龍、和風スイーツ辻利、中華ロイヤルチャイナクラブ)_e0114020_03103572.jpg

そしてこちらがラーメン、向こう側に小さく写っているのが鉄板に乗った餃子です。
ラーメンに餃子、王道ですよね。

やっぱりこってりしている方が人気があるのか、ロンドンのラーメンはほとんどがとんこつ風。
わたしは味噌味の鶏ラーメンにしてみましたが、「鶏」は唐揚げでした!
ラーメンに唐揚げ! なんて斬新な!
やっぱりボリュームある食べ物が人気なのかなと思います。

たこ焼きや餃子も頼んじゃったので、かなりお腹がいっぱいだったのですが、今日はもう1軒行く予定があったんです。
ええ、ええ、まだランチの続きです。

ランチとディナーのダブルヘッダー(ラーメン登龍、和風スイーツ辻利、中華ロイヤルチャイナクラブ)_e0114020_03082141.jpg

ポップな内装がかわいらしいのは、日本からやってきた辻利
和風スイーツとお茶のお店です。

ランチとディナーのダブルヘッダー(ラーメン登龍、和風スイーツ辻利、中華ロイヤルチャイナクラブ)_e0114020_03102327.jpg

抹茶アイスはイギリスでも大人気なんですが、ここのすばらしいところは「アイスクリーム」じゃなくて「ソフトクリーム」であるところ。
わたしはアイスクリームよりさっぱりめのソフトクリームが大好きなんです。
ロンドンにいながらソフトクリームが食べられて幸せ。
抹茶味の他にほうじ茶味と黒ごま味があります。

アイスの他にお団子やわらび餅、さらにそれらを組み合わせたパフェのようなもの、お茶や抹茶もあって大人気。
街なかで便利でもあり、近くを通るとついつい寄ってしまうお店です。

さて、若い友人と別れたあとはディナーまでカフェでお仕事。
外だとあまり集中できないのですが、家に帰って出直すと、移動ばかりになってしまうので。

そして忙しい友人が奇跡的に集まったディナーの場所へ。
わたしたち夫婦を入れて3カップルの集まりだったのですが、1組のご夫婦はさっきまで一緒だった若い友人のご両親。笑
大好きな友人カップルのお嬢さんなので、いい子にまちがいないのです!

ランチとディナーのダブルヘッダー(ラーメン登龍、和風スイーツ辻利、中華ロイヤルチャイナクラブ)_e0114020_03083328.jpg

この日のディナーはRoyal China Club
ベイカーストリートという便利な場所にあって、お味も安定のお店です。

久しぶりに集まったのでおしゃべりが炸裂し、オーダーはほぼ1人にお任せ。笑
こういうのが中華のいいところですね。

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蒸し物のあとは前菜オンパレード!
北京ダックや春巻き風なものはわかるけど、焼き鳥風な演出のチキンサテー(要はアジア風な焼き鳥)や、串刺しになったエビフライ(これはもう本当にエビフライの味でした!)など、ちょっと中華の域を超えたものもあって、それをサカナにさらにわいわい。
楽しい夜で、ワインもついつい進んじゃいました。

ランチとディナーのダブルヘッダー(ラーメン登龍、和風スイーツ辻利、中華ロイヤルチャイナクラブ)_e0114020_03094711.jpg


食べた量もものすごかった!
オーダーしてくれた友人は、すごく気前のいい性格なのであった。忘れてた!笑

出会えて本当によかったと思える友人たちと食べて飲んでしゃべって。
幸せな夜でした。

でも社交ウィークはまだまだ続くのです!

ランチとディナーのダブルヘッダー(ラーメン登龍、和風スイーツ辻利、中華ロイヤルチャイナクラブ)_e0114020_03123038.jpg
(すっかり忘れていたけど、ハロッズもセールをやっていました。
それどころか、そろそろ終わりかもしれません。
また行き損ねました。汗)


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by londonsmile | 2019-07-13 21:41 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)
中東風のヘルシーなメニューが楽しくて、たまに行っているカジュアルなレストラン、ナチュラルキッチン (Natural Kitchen)

ここでは、ハルミチーズをはさんだハンバーガーが好きなのですが、出てくるたびについ笑ってしまうのです。

ハンバーガー殺人事件!? @ナチュラルキッチン_e0114020_06374393.jpg

あはは、見事に突き刺さってます! 

初めて見た時にはなんだかドキドキしたのですが、最近はわたしも慣れたもので、涼しい顔でナイフをハンバーガーから引き抜いて食べ始めます。

ハンバーガー系はみんなこういう演出で出てくるので、最初に見た人がいるテーブルでは、やはりちょっとしたどよめきが起こっています。
やや怖い感じがしなくもありませんが、びっくり演出ということでは大成功。

この日ハンバーガーの写真を撮ったのは、鉄道のウォータールー駅構内の2階部分にあるお店。
日曜日の夕方だったせいか妙にガラガラで、かなりゆっくり話ができました。
ハンバーガー殺人事件!? @ナチュラルキッチン_e0114020_06375407.jpg


駅構内のレストランやカフェっていつでも混んでいるイメージですが、これは穴場かもしれません。
ひとりでも入りやすそうだし、また行ってみるつもりです。

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by londonsmile | 2019-06-12 07:02 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)
旅行会社のH.I.S.ロンドン支店 さんからゲストブロガーのお招きをいただいて、先日、サウスケンジントンの東京すき焼き亭さんに夫とうかがってきました。

このお店には前に一度うかがったことがあって、おいしかったことはしっかり覚えておりました。
大勢の日本人女子の集まりだったので、おしゃべりに花が咲きすぎ、写真を撮らなかったのでブログには書かなかったのですが。

大サービスしてくださったシェフの方に「また来ます!」と言ったまま時が過ぎていたので、このチャンスにぜひうかがわねば! と思った念願の再訪問。

そしたら、やっぱりおいしかったのです。
ロンドンで味わう本格的な和牛の味。
ぜひ一緒にお店に入ってみてくださいね。

本格的な和牛をロンドンで! @東京すき焼き亭_e0114020_19454609.jpg

あれ? これは何?

と思ったでしょうか。
東京すき焼き亭さんのキッチュなインテリアの一部、山高帽の形をした照明なんです。

本格的な和牛をロンドンで! @東京すき焼き亭_e0114020_19501561.jpg

海外の和食店は、畳とか、のれんとか、ザ・ニッポンな雰囲気を強調したお店が多いもの。
が、シェフの斉藤さんによれば、このお店では「日本風といういうことにこだわらず、とにかく心地よい空間で楽しんでいただきたい」という思いから、こういうインテリアにしているそう。

そういえば先ほどから流れている音楽もヒット曲のボサノバ風カバー。
なんとなく知っているメロディーをボサノバで甘く優しく語りかけられるのも、とても心地いいのです。

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ハート形のミラーでロマンチックでさえある空間、なんだかわくわくしてきちゃいます。

そうかと思うと、入り口付近はばっちり和風。

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「ゆ」は、お手洗いへの入り口です。
こんなに和風でも、山高帽のランプがお店の個性をしっかり強調。

かわいらしい店内ですが、きちんと認められた和牛を取り扱う本格的なお店です。
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そしてこちらが、シェフの斉藤さん。

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とてもお話し上手でサービス精神旺盛な楽しい方です。
おいしい和牛のことを本当にいろいろ教えてくださいました。

この日はランチタイムでしたが、気分が盛り上がってきたので、いいよね、軽く1杯いただいちゃいましょう。
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この日が楽しみで楽しみで、実は前の日からメニューをながめて、何を食べようかとあれこれ悩んでおりました(海外在住者の哀愁・笑)。
メニューには、お寿司、お刺身、天ぷらもありますが、やっぱりここでは和牛をいただかないとね。
でも、すき焼きとしゃぶしゃぶ、どっちにするかが問題だ。
おっと、焼き肉というのもメニューにありました。

うーん、悩んだ挙句、今回は夫も好きそうなすき焼きにすることに。
まずは軽く前菜をオーダー。
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きのこのサラダ。
意外にも温かかったきのこと、ごまドレッシングの組み合わせが絶妙。

しいたけ、エノキ茸、それにジャンボエノキみたいに見えているのは、白いしめじ。
特にしめじの味が濃くて、とてもおいしかったんです。

白いしめじって珍しくないですか? とシェフにうかがったところ、最近は韓国からイギリスによく入ってきているそう。
この数日後、日本食を売るお店で見かけたので即買いして家でも食べましたが、やっぱりおいしかった!
英国在住の方々、ぜひチェックしてみてくださいね。

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前菜その2は、夫の希望で和牛コロッケ。
ビーフの香りが高くてこれもおいしい!

東京すき焼き亭さんでは和牛を日本から仕入れていて、鹿児島から入る和牛は香りが特に香りがいいとのこと。
その香り高いお肉をふんだんに使っている和牛コロッケ、おいしいはずです。

本当はここで前菜を終えるはずだったのですが、わたしにはどうしても気になっているものがあり、追加のオーダーをせずにいられませんでした。
それが、こちら。
本格的な和牛をロンドンで! @東京すき焼き亭_e0114020_20040460.jpg

じゃーん! 和牛の炙りとフォアグラのお寿司。
(フォアグラは2貫から、他は1貫からオーダーできます)

軍艦のようになっている両脇がフォアグラのお寿司。
ロンドンでよく話に聞くものの、これが初体験でした。
おいしかったー!
厚くて大きくて濃厚なフォアグラがご飯で少しやわらぐ感じがたまりません。
ほんとはここで日本酒かワインがほしかった!

そして真ん中の炙りの和牛寿司(刻みワサビのせ)。
マンガなんかでよく、おいしいものを食べてにっこりする絵がありますよね。
これを食べた時のわたしがまさにそれでした。
自然に顔がほころんじゃうおいしさ。
こんなにおいしい和牛のお寿司がロンドンで食べられるなんて幸せです。

そしていよいよメインのすき焼き♪
本格的な和牛をロンドンで! @東京すき焼き亭_e0114020_20080659.jpg

きれいなお肉。これで1人前です。
赤身なのに、この霜降り具合。どうですか!
イギリスでは霜降り肉もあまりないし、薄切り肉もない。
だからこんなきれいなお肉を目にするだけでわたしはテンションがすっかり上がってしまいました♪

野菜も、白菜、キャベツ、春菊、きのこなど、たっぷり。
もう1枚写真載せちゃいます。
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イギリスではあまりお目にかからない生卵も。
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面白かったのは、生卵が別料金だったこと。
日本だったら当たり前についてきそうなものですが、こちらでは卵を生で食べることはほとんどないので、抵抗がある方もいるのかもね。
ところ変われば卵の出し方も変わります。

わたしたちのテーブルにお鍋をセットしてくれたお姉さんは、日本人の方ではありませんでしたが、「ご自分で調理されますか? それともこちらでやりましょうか?」と、とても丁寧に聞いてくれました。
そういえば、すき焼きなんてずいぶん久しぶりなので、どうすればいいのか覚えていなかったわたし。汗
最初にやり方を見せていただくようにお願いしたら、とてもきれいにお鍋の中に並べてくれました。

本格的な和牛をロンドンで! @東京すき焼き亭_e0114020_20083753.jpg

お姉さんがは卵もとっても丁寧にかき混ぜてくれました。
ほとんど、儀式のように♪

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さて、いただきます!

おいしいー!
口の中でとろける柔らかさ。
香りもやっぱりとてもいいのです。

イギリスの人はこってりした味が好きなので、霜降り度の高い上質のお肉が人気かと思いきや、斉藤さんのお話では赤身の方が好まれるんだそう。
脂がよく乗ったお肉だと、ひと口め、ふた口めは楽しめるけれど、最後には少し飽きてしまう人もいるとか。
意外なお話でした。

割りしたも甘すぎず、からすぎず、いい感じ。
別の入れ物に割りしたもお湯もたっぷり用意されているので、好みの味に調整しながら楽しめます。
お肉を1枚いただくごとに幸せを感じつつ、お箸がぐんぐん進み、シメにはうどんをチョイス。
本格的な和牛をロンドンで! @東京すき焼き亭_e0114020_20053224.jpg

つるんとしておいしい麺でした。
ここまでで、かなりお腹がいっぱいだったのですが、デザートにまた気になるものを見つけてしまい、ついオーダー。

本格的な和牛をロンドンで! @東京すき焼き亭_e0114020_20063038.jpg

アップルとカルピスのアイス。

こんなアイス、初めて聞くでしょう?
カルピスって懐かしいですよね、特に海外在住の方には。

カルピスよりはアップルの味の方がしっかり感じられるのですが、やはりカルピス効果もあるのか、全体にやさし〜いお味。
強いていえばフローズンヨーグルトをもっと優しくした感じかな。
初めて食べたのに懐かしさでいっぱいになりました。

そして最後には梅酒もごちそうになりました。
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すっかり日本にいる気分で、くつろいだおいしい時間を過ごすことができました。
サービス精神旺盛な斉藤シェフ、とても丁寧なスタッフの方々、お誘いいただいたH.I.S.ロンドン支店さん、ありがとうございました。

ちなみに今、「すき焼きかしゃぶしゃぶをオーダーすると、生卵がおかわり自由」というクーポンがあるそうです。
こちらから どうぞ♪

帰り際に入り口で、なんだかすごいもの発見。
本格的な和牛をロンドンで! @東京すき焼き亭_e0114020_00304206.jpg

右側のフレームには「世界タパス大会第2位」の文字が。
明るく楽しい斉藤シェフ、実はすごい人なのです。

そして左側は、中国出身の世界的ピアニスト、ランランさん来店の写真。
シェフのお話では、チェルシーフラワーショーに毎年のように参加され、今年は金賞も受賞した日本の石原和幸さんも来英のたびにお店にいらっしゃるということでした。
みなさん、おいしいものをよくご存じで!
本格的な和牛をロンドンで! @東京すき焼き亭_e0114020_20070114.jpg

ランチタイムには簡単に食べられるカレーうどんもあるそう。
でもやっぱりこのお店では、和牛がおすすめです。
本当においしいの。

和食が大ブームで、「なんちゃって」和食も氾濫するイギリスで、本格的な和牛料理を広めるべく真摯に明るく活動する斉藤シェフ。
スペインにもお店があって、世界を股にかけてのご活躍です。

シェフは、お店の他に、和牛の食べ方やロンドンの様子を紹介するYoutubeチャンネルも明るく楽しく配信中。
いろいろな国の人とコラボして和牛をおいしくお料理するのも楽しいのですが、わたしは斉藤さんがお肉を食べて、「おいしい〜!」と叫ぶところが大好き。笑
愛すべきお人柄もダイレクトに伝わるし、お肉の高い品質やご自身の腕へのさりげない自信が感じられるのもすてきです。
元気な動画は、こちら からご覧ください。

この後、日本人じゃない友だちにこのお店の話をしたら、「しゃぶしゃぶって試してみたいとずっと思ってた! そんなに本格的なら連れてって! すぐに! プリーズ!」と懇願されました。笑
なので、わたしはまたすぐにでも行く予定です。
次はしゃぶしゃぶ、その次は焼肉かな! 楽しみです。
本格的な和牛をロンドンで! @東京すき焼き亭_e0114020_06505486.jpg


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by londonsmile | 2019-05-29 05:07 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)

フランス料理、Orrery

前回の記事のお店はどこ? とお友だちに聞かれたので、他の方もご興味があればと思い、ご紹介します。

お料理も器も美しくて、レストラン自体の雰囲気もおしゃれーな感じの、女性向きのフランス料理のお店です。

フランス料理、Orrery_e0114020_04201937.jpg

地下鉄のベイカーストリート駅とボンドストリート駅の間ぐらいにひっそりたたずむマリルボーン・ハイストリート。
おいしいレストランやかわいいお店が多くて人気のエリアではあるのですが、地下鉄の駅からすこし歩くこともあって、わたしの中ではなんとなく隠れ家的なストリートです。
人気でも、観光地のように混んではいないし。

さて、そのマリルボーン・ハイストリートのベイカーストリート駅側のほぼ始まりにあるのが、このOrreryです。
すぐ目の前には教会と学校があって、古くて趣のある建物を眺めながら食事をすることになります。
しかも真ん中に丸い枠がはめ込まれた特徴ある美しい窓越しに。

今回はブログに書くつもりじゃなかったので、ちゃんと写真を撮っていませんでした。
が、お料理もレストランの内部もとっても美しいので、ぜひサイトで写真を楽しんでくださいね。

1階がコンランショップになっている建物の2階がOrreryです。
ちなみに1階にも小さなカフェがあって、クロワッサンなどを食べられるようになっています。
あまりにおしゃれな雰囲気なのと、席が少ししかないのとで、入ったことはないのですが。

さて、2階に上がると、店内は天窓から自然光がたっぷり入って明るくなっていました。
お天気がよかったので、とても気持ちがよかったですよ。

フランス料理、Orrery_e0114020_06384811.jpg

陶器が大好きな友だちが、前にお店の人に聞いたところでは、棚に置かれている焼き物はアーティストの作品だそう。
アーティストの名前はあいにく彼女は思い出せなかったのですが!
少し和風にも見える落ち着いた作風で、似たテイストのものがお料理にも何枚か使われていました。

平日のランチは、あまり混んでいないようです。
そしてお客さんは圧倒的に女性が多い!
それもそのはず、お料理の飾りつけが凝っていて、とてもすてきなんです。

フランス料理、Orrery_e0114020_06242047.jpg

これは前菜の前に出るアミューズ。
おいしいセロリアックのスープでした。

そしてバターの形をご覧あれ!
かわいいですよね。
こんな形、初めて見ました。
こういうちょっとしたところにも、フランス系の美的センスを感じます。

そしてですねぇ、お料理の写真はこの1枚しかないのです。
フランス料理、Orrery_e0114020_04202824.jpg

しかもこれは友だちが食べた前菜なので、撮ったのが横からですが。
カニのサラダ、わさび風味とマンゴー添え、みたいな感じだったと思います。
上に乗っている緑色の部分が、わさびソース的なものだったよう。
意外な組み合わせですが、おいしかったみたいです。

食事、特にサラダに果物を加えるのはヨーロッパ全体にもともと多いのですが、最近は隠し味に日本の調味料が大人気。
わさび、ゆず、味噌などなど。
日本の伝統的な使い方ではありませんが、こんなところで和食ががんばっているのを見ると、頼もしくて嬉しくなります。

お店の人たちは丁寧かつフレンドリーで、気取りすぎない感じがわたしにはちょうどよかったです。

2階にはシガーバーもありました。
夜はきっとゴージャスな大人の雰囲気になるんでしょうね。
ちょっとのぞいてみたいような、まだ早いような。
あれ、もう年齢は立派な大人なのに、おかしいな。笑

先ほども言ったように、とってもきれいな写真が載っているで、ぜひお店のサイトをご覧になってみてくださいね。
わたしはこのお店とはまったく何の関係もありませんが、自然光が入る室内が大好きなわたしには本当に気持ちのいい空間だったので、少しでも雰囲気を感じていただければと思って。

リンク、もう一度貼っておきますね!


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by londonsmile | 2019-05-15 07:11 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)

えっとね、今回は書体がいつもと違っちゃったんです。

他で書いたものをコピー&ペーストしたからだと思うのですが、たまには違うのもいいということで、お許しくださいマセ!


********


イギリスはグリーティングカードを送る習慣が浸透しています。

お誕生日、結婚式、結婚記念日、赤ちゃんの誕生祝い、お見舞いと、ことあるごとにカードを贈りあいます。


今回ご紹介するこのメディチ・ギャラリー(ここをクリック)は、1930年代から続く老舗のグリーティングカード専門店。

今回サイトを見て初めて知ったのですが、なんとロンドン最古のカード屋さんなんだそうです。

ロンドンに住み始める前からずっと大好きだったお店なのですが、このお店に来るといつもカードへの愛を感じていたのは、そういうわけだったのか! と大興奮のわたし。笑


お店の場所は人気の博物館が立ち並ぶ地下鉄サウスケンジントン駅から歩いて1分。

どこか懐かしい雰囲気を感じるお店に入ると、街のど真ん中にいながら、カントリーサイドのぬくもりあるお店をのぞいた気分になれて、大好きなお店なんです。

ぬくもりいっぱい、ロンドン最古のグリーティングカード専門店 Medici Gallery_e0114020_17560129.jpg



これまた今回お店のことを調べてみて知ったのですが、このお店、もともとは、アート作品をできるだけ低価格で一般に広めたい、と仲間内でプリントを作り始めた画商だったそう。

そして1930年代にアート作品からグリーティングカードを作り始めたようです。

今はビジネスの形態が変わってオリジナルのカード作りはしていないものの、カードの著作権は持っていて、ロンドン市内の別の場所に引き続き画廊もあるようです(画廊の詳細はこちら)。

お店に入ると、壁の面がほとんどカードで埋め尽くされていて圧巻です。

このカードの量は本当にすごい!




かわいい絵のもの、美しい写真のもの、名画があしらわれたもの、ユーモアたっぷりのもの、子ども用、立体的なもの、年齢が最初から印刷されているお誕生日のカード、などなど、本当に種類が本当に豊富です。

ロンドンの写真や絵を使ったカードも、観光用とは一線を画した凝ったものが充実しています。

ぬくもりいっぱい、ロンドン最古のグリーティングカード専門店 Medici Gallery_e0114020_17541009.jpg



グリーティングカードといえば、ラッピング用品もつきもの。

というのも、今でこそお店でプレゼントのラッピングもしてくれるところも増えましたが、もともとイギリスではプレゼントは自分でラッピングするものだったからです。

そのせいか、カードを売っているお店には、ラッピング用品が充実していることが多く、このメディチ・ギャラリーも例外ではありません。

1枚ずつ選べるラッピングペーパー、何枚かずつ巻いたもの、いろいろな形のリボン、プレゼントにつけるタグや小さなカードやシャンパンの形をしたデコレーションなど、カラフルでかわいらしいものがいっぱい。



カードもラッピング用品もあるならプレゼントも! ということなのか、ぬいぐるみ、かわいらしい形の文房具、表紙がきれいなノート、ユーモア本などもあり、ひとつひとつ手にとって見てみたくなってしまいます。

観光客の多いエリアなので、もちろんロンドンみやげもいろいろありますよ。

ぬくもりいっぱい、ロンドン最古のグリーティングカード専門店 Medici Gallery_e0114020_17573446.jpg



このかわいい衛兵さん、広げるとエコバッグになるのです。

エコバッグがいっぱいあるので迷ったのですが、次に行ったらやっぱり買う!笑


画廊から取り寄せているのか、店内では額に入れて飾るプリントも売っています。

数はそれほど多くないですが、イギリスらしい植物画や、絵本の挿絵のようなかわいらしいイラストなど、画廊にいる気分でひとつひとつじっくり眺めることができるように展示されています。

お店の壁にも額に入った絵がいろいろ飾ってあって、クラシックな雰囲気なんですよ。

実はこのお店の魅力は、すてきな品揃えだけではありません。

このメディチ・ギャラリーは、昔ながらの古き良き英国をどことなく想い起こさせてくれるんです。

まず大きなショーウィンドーは、いつもたくさんの商品でかわいらしくディスプレーされています。

クリスマスやイースターなど季節感を出していることもあるし、ウィンブルドンのテニス大会やロイヤルファミリーのお祝い事などの行事に沿ったテーマであることもあって楽しい。

しかも売るつもりでやっているというよりも、お店の人が楽しんで飾り付けている雰囲気が伝わってきて、人のぬくもりが微笑ましいのです。


(今のディスプレイは「春」かな)


店内に入ると、私はいつも少しタイムスリップした気分になってしまいます。

21世紀の今の時代に、デジタル製品をあまり置いていないからかな、と思うのです。

メールやメッセージでやりとりする人が多い時代に、グリーティングカードの山。

ノートや手帳やジグソーパズル。

それだけでなにかノスタルジックでしょう?

わたしはおばあちゃん子だったからか、こういうレトロなものに自分の年齢以上に反応して嬉しくなってしまいます。


お店の中ほどにレジがあって、その奥にさらに売り場が続くのですが、その複雑な造りも隠れ家のようでなんだか楽しい。

特に奥の部屋は重厚な木製の壁が美しく、しばしデジタル時代を忘れてしまいます。

こういうレトロな雰囲気は、古い建物に入っているお店ならではないでしょうか。

お店番している人の好みなのか、たまに店内に軽めのクラシック音楽が流れているのも雰囲気を盛り上げてくれます。

かといって気取ったところはまったくなく、オフィスと思われる地下への階段あたりは意外と雑然としていたりして、淡々と日常生活の延長にある感じなのです。


写真の使用のことでお店の方とメールでお話ししたのですが、その対応が本当に温かかった!

お言葉に甘えて質問をしたら、「お役に立てて嬉しいですよ」と、とても丁寧に答えてくださいました。

その対応や文章はメール時代というより、やはり20世紀の雰囲気。

もちろんメールをくださった方の年代も関係しているとは思いますが、わたしはどこまでもクラシックなメディチ・ギャラリーにますます惚れてしまいました。

ポップでおしゃれというわけではありませんが、このメディチ・ギャラリーはぬくもりに満ちていた時代を想像させてくれるお店。

グリーディングカードは時間をかけて選ぶので、お店の居心地がいいのは嬉しいですよね。

お店の詳細はこちら

フェイスブックのこのページには店内の様子の写真がたくさん載っています。



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by londonsmile | 2018-05-03 18:49 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)
結婚記念日の前の週末、夫が外にご飯を食べに行こうと言ってくれました。
「きみの好きなものにしよう、何でもいいよ!」

おー、それはありがたい。笑

いろいろ考えて、わたしが選んだがいちばんのごちそうは飲茶でした!

飲茶はわたしの大ごちそう!_e0114020_23013368.jpg


ちょうど旧暦のお正月前で、特別メニューもありました。

どうして飲茶なんか? もっと他にあるでしょ? と言うなかれ。笑
夫は食べ物をシェアして食べることが大の苦手なので、わが家では中華を食べるのは夢のまた夢なのです。

アジアではよくいろいろな料理を取り分けて食べますが、西洋文化では家庭で大皿から自分の分を取ることはあっても、お店では一人一皿が基本。
だから中華料理でも「自分が食べる」料理を注文したりするんです。

焼きそばとかチャーハンならまだわかりますが、海老チリとか麻婆豆腐を注文しても、最後まで一人でもくもくと食べ続けるんです。
日本人のわたしたちからは想像もつかない食べ方でしょう?

今の時代はアジア風な食べ方も知られてきているので、たいていの人は中華やインドカレーをシェアして食べているんですが、なぜか夫はその点ですごく頑固で、シェアするのが本当に好きじゃないようです。
「ぼくはこれが食べたいから注文したんだ。他のものは食べたくない、ちゃんと自分の料理を一人前食べる!」
というのが彼の言い分。

まあ、いいでしょう。
でもわたしは一人でずっと麻婆豆腐を食べるなんてゴメンなので、普段はわが家では中華系を食べに行くことはないのです。
家ではたまにそれらしきことをするけれど、あのずらっと並んだ感じがでたまに懐かしくなります。

というわけで、中華は今のわたしにとっては大変なごちそう。
家からわりと近いところに美味しい中華のお店があるので、出かけてきました。
飲茶はわたしの大ごちそう!_e0114020_22592083.jpg

美味しかった♪
特に右下の杏仁豆腐は、わたしの人生の中でもナンバーワンか!? というほどの美味しさでした。
「クリーミー」ではなく、最高に「ミルキー」でした♪

それにしてもなぜ中華じゃなくて飲茶だったか。笑
それは単に日曜日のランチの時間に出かけたからです。
中国では日曜日のお昼には飲茶を食べる習慣があるようですよね。
あれ、香港だったかな。
ちなみにこの日もお店は中国人の人たちでいっぱいでした。

それに、わたしが注文する餃子などを「前菜」として少しつまんで、その後にメインのお料理を食べれば、夫も完全にシェアさせられた感じはしないかな、と思って。笑

どれも美味しくて大満足だったのですが、夫によれば、食べ始めてからのわたしは「目つきが違っていた」そうです。笑
そんなに中華に飢えていたのか、わたし。

住宅地にあるお店なので、観光でいらした方がわざわざいらっしゃる機会はないかもしれませんが、このお店、観光にも便利なベーカーストリートにもあるので、機会があったらいらしてみてください。
美味しいですよ!
あ、でも日本から観光にきて、わざわざ中華に行かないか!笑

お店のサイトはこちら➡️Royal China


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by londonsmile | 2018-02-17 23:04 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(8)
少し前にポルトガルのお菓子、パステル・デ・ナタだけを売っているお店がサウスケンジントンにできました。
その名もCafe de Nata(お店の詳細、最後に書きます)。

ポルトガル旅行をした時には1日1個以上をあちこちで食べ比べしていたほどナタ好きの私。
ロンドンでもお店にナタがあるとつい選んでしまうのです。
ナタの専門店の出現を黙って見ていられるはずがありません。

しばらく機会がなかったのですが、先日、仕事でバタバタとしている時にインディーがお土産で買ってきてくれました。
私がお店に行ったわけではありませんが、そのお味は? ということで、今日はそのご報告を。

じわじわキテる? ポルトガルのお菓子、パステル・デ・ナタの人気_e0114020_20300375.jpg

まずはこのスタイリッシュなパッケージにご注目。
黒が効いててカッコいいですね。

紙製で、これで中に2個入っていました。

そして中身を出してみると!

じわじわキテる? ポルトガルのお菓子、パステル・デ・ナタの人気_e0114020_20295202.jpg


おおー、いい感じに焼けてる♪
カスタードの部分の黄色がきれいでしょ。

肝心のお味はというと、すごくおいしい♪
カスタードの部分がしっとりしていて甘さも控えめ、そしてパイの歯切れもいい。
お好みはそれぞれですが、私がこれまでロンドンで食べた中ではベストです!
(ポルトガルで食べたものを入れると3番目ぐらいかなー・笑)

サイトを見るとハマースミスにもお店があるようですが、このサウスケンジントンのお店も、その場で焼いているのです。
これがサクッとしたパイの秘訣なのかも。
このお店では、少ないながらテーブルもあって、その場で食べることもできます。
ナタとコーヒー、相性抜群ですよね。

ちなみに先日出かけたウェールズのカーディフでもパステル・デ・ナタの専門店を見かけたのです。
やはり同じように、その場で焼いていて、カフェでも食べられるし、持ち帰りもできるスタイル。
もしかして、イギリスでナタ・ブームが来ているのかも!?
だとしたら、ますますおいしいナタが出てきそうで、楽しみです♪
さて、どうなるかな?

Cafe de Nataのウェブサイトは、現在リンクが切れているようなので、Cafe de NataのFacebookのページはここをクリック
住所はこちらです:
26 Cromwell Place, London
(地下鉄サウスケンジントン駅を出てすぐ)

もしお試しになったら、どのくらいお好きだったか、お好きじゃなかったらそれはなぜか、ぜひご意見聞かせてくださいね。
ナタ・トークしましょう♪


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by londonsmile | 2017-07-16 00:20 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(6)
春になる前のこと、何年も前からずーっと言ってみたかったレストランに行ってきました。
と、すでになんだか気が長い話になっていますが、レストランに関する情報はまったくゼロで、ただただ外観がすてきだったので行ってみたかった場所なのです。
そして実際に行ったのも結局、ずっと話をするだけで実行しない私を見兼ねて、インディーが連れて行ってくれたのでした。

さて、どんなレストランなんでしょう?

ピカデリーのテラスで優雅にステーキ♪ Terracce  Grill & Bar_e0114020_22161915.jpg

コンサーバトリー(温室)好きの私にはたまりません♪
自然光がたっぷり入るこのレストラン、実はこんな場所にあるのです。

ピカデリーのテラスで優雅にステーキ♪ Terracce  Grill & Bar_e0114020_22140627.jpg

この写真の右端はもうロンドンど真ん中のピカデリーサーカス。
そんな繁華街の優雅な建物(写真左側)の中にあるのはメリディアンホテルのTerrace Grill & Barというレストランです。
建物自体もクラシックですてきでしょう?

もうちょっと近づいてみましょう。

ピカデリーのテラスで優雅にステーキ♪ Terracce  Grill & Bar_e0114020_22300441.jpg

おめあてのレストランは、右上の方にあるガラス張りの場所。
つまり、イギリスの建物によくあるコンサーバトリー(温室)風になっているんです。

この大通りはよく通りかかるので、このガラスの部分を外から見て、あらすてき、と思い、その後ここがレストランと知って、一度行ってみたいなと思っていたのでした。

ピカデリーのテラスで優雅にステーキ♪ Terracce  Grill & Bar_e0114020_22154341.jpg

内装も美しくて、みとれてしまいます。
でも機能はモダンに改装されていて快適。

実はこのメリディアンホテル、市内でも観光地かつ繁華街にあるのに、意外とひっそりしている穴場。
地下のバーのようなところは、買い物の合間の休憩にたまに行くのですが、平日の昼間はなかなか空いていて快適ですよ。

さて、エレベーターでレストランに上がると、やっぱり思ったとおりの明るくて良い雰囲気でした。

ピカデリーのテラスで優雅にステーキ♪ Terracce  Grill & Bar_e0114020_22164537.jpg

私はなぜか自然光が入るお部屋がとにかく好きで、とてもくつろげるんです。
ガラスの形も曲線になっていて、これまた優雅ですよね。

しかもここはガラス越しに古くて美しい建物が見えるのも嬉しい♪
この日は運良く晴れてくれたので、冬とはいえ太陽がたっぷり気持ち良く降り注いでくれました。

ピカデリーのテラスで優雅にステーキ♪ Terracce  Grill & Bar_e0114020_22143069.jpg

ああ、来て良かった♪
席に余裕があったので、窓際に座らせてもらえましたが、このガラスの向こうはこんな景色です。

ピカデリーのテラスで優雅にステーキ♪ Terracce  Grill & Bar_e0114020_22171715.jpg

すぐ下の道はピカデリーサーカスからフォートナム&メイソンに向かうピカデリーという大通り、目の前に見えるのは今は大型書店のウォーターストーンズが入っていますが、もともとシンプソンズという華やかなデパートだったところ。
この写真だけだとわかりにくいのですが、保存指定されている1930年代のクラシックな建物なので、これまた美しい建物♪
ピカデリーのテラスで優雅にステーキ♪ Terracce  Grill & Bar_e0114020_22150815.jpg


入り口のあたりにはバーもありました。
この日初めて知りましたが、ここはカクテルも有名なのだそうです。
太陽がさんさんと降り注ぐ昼間のバーっていうのも、なかなか良い雰囲気。

さて、ご飯はどうかな。

ピカデリーのテラスで優雅にステーキ♪ Terracce  Grill & Bar_e0114020_22203660.jpg

まずはご自慢のカクテルから。
手前がキウィベース、奥がベリー系です。
この日は二人ともノンアルコールのカクテルにしましたが、これがフルーツたっぷりのスムージーのようですごく美味しかったのです。
さすがカクテルが人気なだけあります。
これ、本当にオススメ!

ピカデリーのテラスで優雅にステーキ♪ Terracce  Grill & Bar_e0114020_22191559.jpg

前菜は名物だという伊勢海老のビスク。
かなりリッチでしたが、量が多くないのでまったくしつこくは感じず、伊勢海老の香りもよくて美味しかったです。

ピカデリーのテラスで優雅にステーキ♪ Terracce  Grill & Bar_e0114020_22192747.jpg

グリルレストランということなので、メインはやはりステーキに。
私はサーロイン、インディーはリブアイ。
見た目はかなりシンプルでしたが、お肉は美味しかったですよ。

ピカデリーのテラスで優雅にステーキ♪ Terracce  Grill & Bar_e0114020_22194357.jpg

お腹いっぱいと言いつつ、ついデザートも。
やはりここの名物だというヨーグルト・パンナコッタ(手前)とメリディアン・エクレア。
超シンプルなステーキを見た後には、パンナコッタの飾りが可愛らしくて嬉しかったです。笑

この日は他のテーブルでアフタヌーンティーをしている人もいて、これも気になりました。
さらに土曜と日曜はブランチ・アフタヌーンティーというものがあるそうで、こっちはさらに気になります!
上のリンクをクリックして、ぜひメニューをご覧になってみてください。
イングリッシュブレックファーストに始まって、スコーン、デザート、お茶にカクテル(プラス10ポンドでスパークリングワイン飲み放題)などがアフタヌーンティー形式で出されるそう。
(さすがにそんなに量は多くはないと思いますけどね)
写真を見ると、プレゼンテーションにお花を使ったりして、とてもきれい。
晴れた日にたっぷり自然光を浴びながらのブランチ、休日気分を満喫できそうですよね。

私はすごいグルメではないと思うのです。
美味しいものは大好きなのですが、外で食事をする時には、味そのものよりも、お店の雰囲気とか誰と行ったか、どんな話をしたか、ということをより大切に感じるタイプのようです。
だから私にとっては、このレストランで自然光をたっぷり浴びて、美しい景色を見ながらご飯を食べたという経験が何よりも嬉しかったのでした。
ご飯も美味しかったし、前から行ったみたかったところに行かれたしで、もう万々歳。

このレストラン、できれば予約した方が良いとは思いますが、平日の昼間はあまり混んでいなかったので、予約が
なくても大丈夫かも。
晴れた日にふと優雅な気分でステーキを食べてみたくなったら、ぜひ試してみてくださいね。

ピカデリーのテラスで優雅にステーキ♪ Terracce  Grill & Bar_e0114020_22155847.jpg

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by londonsmile | 2017-05-02 08:34 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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