カテゴリ:お花のこと( 75 )

心にしみる芍薬の花

今年は春先からなんだか芍薬の花がずっと気になっていました。
SNSで友達が載せている写真や、フラットの庭に咲いた花を見ていて、ひらひらの花びらにいつも以上に心惹かれたんです。

でも今はまだ花屋さんは再開しておらず、わが家のあたりで花を買うとしたら主にスーパー。
そうすると、どんな花が買えるかはおのずと限られてしまうので、なかなか手に入りませんでした。

そうして待つこと約2週間。
恋い焦がれた芍薬の花がわが家にやってきました。

心にしみる芍薬の花_e0114020_19360505.jpg


写真は色が違うものが混じっていますが、立て続けに2か所で見たので、2回買ったのです。
大人買い。笑

ひとつは濃い色の方の芍薬で、似た色のピンクのバラと一緒に花束になっていました。
これは先日「クローゼットを整理したらもう着ないものがあったから」と山ほど洋服を持ってきてくれた同じフラットのクリスへのお礼用。

その時に、あまりに立派な白いフリージアが一緒においてあったので、花束をばらしてピンクのバラと芍薬の中に適当に混ぜました。
もう一度花束にし直すのはわたしには無理だったので、家にあった大きめの花瓶に投げ入れてプレゼント。

クリスに渡した花の写真は撮りそびれたのですが、花瓶に入りきらなかった分の芍薬とフリージアをちゃっかり自分用におすそ分けしてもらいました。

心にしみる芍薬の花_e0114020_19362637.jpg

ね、このフリージア、立派じゃありませんか?
芍薬の葉っぱと合わせると、まるでよく夏に咲いているキョウチクトウのよう。

心にしみる芍薬の花_e0114020_19345214.jpg


この芍薬はあまり香りがしないタイプでしたが、フリージアのおかげで花束自体もいい香りになりました。
ああ、うっとり。


心にしみる芍薬の花_e0114020_19353438.jpg

そして色が薄い方の芍薬は、その2日後に、病院から戻ってきたおばあさんへのお見舞い用。

退院してすぐに花瓶の支度をするのは面倒だろうと思い、またわが家の花瓶に入れて渡したので、その時にまた2本ほどおすそ分けをいただくことにして。

いちいちおすそ分けをもらうんだね、と思ったでしょう?笑
スーパーで売っている芍薬は、10本ぐらい入っていて、なかなか立派なサイズになるんです。
わが家にはそんなにたくさん入る花瓶がないので、仕方なく何本か手元に残すことになる.....というのがわたしの言い訳です。

それに最近は夫の花アレルギー(花粉症というわけでもなく、切り花が家にあるとくしゃみが止まらない不思議な症状)がひどくなっていて、切り花はわたしが作業している机の上にしか置けません。
どうせ小さいものしかおけないのなら、おすそ分けで十分、という庶民的な発想でゴザイマス。

せっかくなので、色の違う芍薬を合わせて写真に撮って、たっぷり楽しみました。

心にしみる芍薬の花_e0114020_19365241.jpg

後はもう手元に残った数本をにまにましながら毎日眺めています。
きれいだなあ。

日本の友達の投稿だと、暑くてあっという間に開いたと書いてありましたが、こちらはここ数日、少し気温が下がっているおかげで花の開きもゆっくり。
まだあと数日は楽しめそうです。

やっぱりお花っていいですね。
何かと暗い気持ちになりがちな今日この頃ですが、芍薬を見ていて、ひらひらしたものってかわいいなーと本当に幸せな気持ちになれました。
事実を知ることも大切ですが、楽しくなることを見つけてよい気分で過ごさなくてはと改めて思います。
心にしみる芍薬の花_e0114020_19351468.jpg


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by londonsmile | 2020-06-08 21:33 | お花のこと | Trackback | Comments(0)
日本でお花見といえばもちろん桜ですが、英国でそれに近いのはブルーベルではないかと密かに思っています。
春を告げる花はいろいろあれど、ブルーベルが咲き始めると、見に出かける人が多いんです。

ブルーベルは日陰の多い森に咲いていることが多くて、あまり街なかでは見られません。
いえ、街なかにもちょこちょことなら咲くし、庭先にもあったりするのですが、ブルーベルの醍醐味は幻想的なカーペットのように群生する状態。
それを見るには、どこかの森や緑地に出かける必要があり、それが大きなイベントに感じられるのかもしれません。

ブルーベルの季節になると、どこそこでもう咲いてるよ、あっちはまだだね、なんていう会話も聞こえてくるせいか、日本人のわたしとしては、ついお花見を思い出してしまいます。

さて今週のある日。
長めの散歩に出かけた夫が「ブルーベル見つけたー!」と言いながら帰ってきました。
(わたしはたまに、「小学生と結婚したんだっけ?」と思うことがあります)

わが家のあたりにも最近少しずつブルーベルが咲くようになったのですが、「わ、咲いてる!」と嬉しくなる程度で、とてもカーペット状態とは言えません。
「いつもと違う道を歩いてたら、いっぱい咲いてるところを見つけた!」と夫が大興奮しているので、翌日の散歩に2人で一緒に連れて行ってもうことにしました。
夫はもちろん、秘密の基地を教えてあげるよ的な喜びで満面の笑みです。

家から歩いて30分ほどの緑地に、ありましたよ、ブルーベルが咲く緑地。

小さなブルーベルの森2020_e0114020_01593084.jpg

この写真だと広い森のように見えますが、ブルーベルが咲いていたのはせいぜいテニスコート2面分くらいの広さ。
だからどこまでも続く「カーペット状態」ではありませんでしたが、群生する様子はじゅうぶん楽しめました。
小さなブルーベルの森2020_e0114020_01553936.jpg
小さなブルーベルの森2020_e0114020_01581633.jpg

カールしたベルのような、なんて可憐な花でしょう。

ブルーベルという名前ですが、こういう紫が基本です。
そして白やピンクも。
色合いも愛らしくて、こうして混じっているとかわいらしい。
小さなブルーベルの森2020_e0114020_02043715.jpg
小さなブルーベルの森2020_e0114020_01564141.jpg


しばらく見ていて、はたと気づきました。
ここのブルーベルは見慣れている花よりもカールが強めだし、花びらも薄い気がする。
もしやこれ、今では珍しいと言われているイングリッシュ・ブルーベルでは?

もともと英国にあったイングリッシュ・ブルーベルは、今では外来種のスパニッシュ・ブルーベルに駆逐されつつあるというのは聞いていました。
よく見るのはほとんどがスパニッシュ・ブルーベルか混合種で、イングリッシュ・ブルーベルは貴重な存在だと。

その見分け方を調べようと思いつつ先延ばしになっていたのですが、この日見た花は、これまでと少し違う気がして、もしや、と思ったのです。

小さなブルーベルの森2020_e0114020_01583288.jpg

結論からいうと、どうも違うようです。

家に帰って調べてみると、イングリッシュ・ブルーベルはベルの形というより、もっと長い釣鐘状らしいのです。
それに、花が片側だけにつくので、その重みで茎がやんわりしなるそう。
スズランみたいなイメージでしょうか。

そうだったのかー。
これまでに見た花とは少し違うようなので、違う種類の混合種なのかもしれませんね。
それにしても、今回は特にピンクの子たちが愛らしくて、癒されました。
ありがとう。

そしてこのブルーベルの見分け方、調べようと思っていながら、気づいたらはや十数年が経っていました。
このタイミングで花の違いに目が行ったのも、それをやっと調べてみようと思えたのも、外出禁止生活で時間と気持ちに余裕ができているから、あるいは何か変化が起きているからかもしれない、とふと思いました。

ロックダウンになっても毎日仕事をしているので、自分の生活はあまり変わっていない、かえって夫が家にいる分、せわしないくらい、と思っていましたが、何か違う形でわたしも影響を受けているのかもしれません。
ふだんを違うことを考えさせてくれるという意味では、このロックダウンはありがたいのだな。
さらにじっくり自分を観察してみようと思います。

医療の知識もマスクを縫う技術もないわたしにできるのは、心身ともに健康でいること。
寄付とか、ご近所さんのお手伝いとか、身の回りでできることをしながら、少しでも機嫌よく過ごしたいと思います。

小さなブルーベルの森2020_e0114020_01595623.jpg


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by londonsmile | 2020-04-25 19:42 | お花のこと | Trackback | Comments(0)
金曜日からイースターのお休みに入りました。

今年のイースター(復活祭)は遅めです。
イースターの花にはラッパスイセンが飾られることが多いのですが、さすがに4月も中旬に近づくとラッパスイセンもほぼ終わり。

でも代わりに他の花がたくさん咲いているのです。
外に出られるのは散歩ぐらいなので、最近は前にも増して家の周りを歩いていますが、違う道を通るたびに違う花を見つけて嬉しくなってしまいます。

ちょうど今頃はいろいろな花が咲くとき。
花の咲く時期が日本とは少し違っているので、思わぬ花が同じ時期に見られます。

今日は今、わたしの家の周りに咲いている花をご紹介しますね。
ちょうど初夏のような陽気になって、空も青くて、心地よい風が肌に嬉しい本当によい季節です。

イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_00031627.jpg

晴れた空の下に大きなサンザシの花。
桜に似ているのですが、枝振りが違いますね。
イギリスで最初に住んだ家の周りには桜がなかったので、春にはサンザシを楽しんでいたことを思い出します。

イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_00044714.jpg

よく見るとりんごの花に近いかな。
丸みがあってかわいい花ですよね。

サンザシは春先というイメージなのですが、同じ時期に今年はもうライラックも咲き始めています。

イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_00005580.jpg

見頃はもう少し先になりそうですが、色がきれいで癒されます。

似たような木のキングサリ。
イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_00011515.jpg

こちらももうちょっとかな。
わたしの中では、キングサリは「黄色い藤」。
明るい花の華やかな咲きっぷりが見られるのが楽しみです。

そして藤も、花を咲かせる準備をしていますよ。

イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_00015782.jpg

思わず、「もうちょっと!」と声をかけたくなるような咲き具合。
このところ毎日暖かいので、あっという間に咲くんだろうな。

イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_00021164.jpg

わー、この柄、きれい!

日本だと椿は寒い季節に咲くイメージですが、藤とほぼ同時期に見頃になっています。
椿は種類によって咲く時期がかなりばらばらみたいですね。

桜もありますよ。
イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_06441800.jpg

これはわたしの家からいちばん近くにある桜。
ソメイヨシノではないかもしれませんが、わたしは「身近な日本」と大切に思っている木です。

これは高いところに花が咲いているので、また別の場所の桜をアップで。
イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_06393106.jpg

これまた違う種類の桜ですね。
ピンクが濃いめでかわいらしい。

ピンク濃いめと言えば、もちろんこの子!
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八重桜はこちらでも人気で、道路沿いの並木道や庭先によく植えられています。
前はソメイヨシノじゃないと気分がでない、と偉そうに思っていましたが、ぼんぼり状に咲く八重桜も、やっぱりきれい。
八重桜を見た時の方が桜餅を食べたくなる割合が高いような。
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桜も椿も菖蒲も同じ時期!笑

お花を習っていた時から、先生に何度も菖蒲とカキツバタの違いを教わっていたのに、どうもいまだによくわかりません。
葉っぱの細さから察すると、これは菖蒲に近いと思うのですが。

新緑もどんどん育っていますよ。

イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_06430789.jpg

これは近くの緑地。
マロニエの葉がすくすくと成長しています。
この時期のマロニエの葉って人の手みたいでかわいくありませんか?

イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_06405072.jpg


車道も黄緑色の新緑がまぶしい!

この黄緑色はほとんどがカエデ系(英語だとsycamore)です。

イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_00025630.jpg

うわー、植物パワーを写し取ってしまった!笑

これはわが家のフラットの門のすぐ外にあるシカモアの新芽。
低いところにあって、大好きな鮮やかな黄緑色が近くで見られるので、毎年見入っている木なんです。

毎年見に来てるから、いっちょパワーを見せてやるか! と思ってくれたのかも。
ありがとう、シカモアさん。
(失礼のないように、日本語じゃなくて英語読みで呼びかけてみました!)

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珍しく歩道にチョークでこんなものが書いてありました。
外に出ていい時間は、昔ながらの遊びをするのかな。
それとも大人が?

イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_00000627.jpg


NHS(国民保険制度)を応援する虹の絵がここにも。
本当に浸透しているんですね。
うちのフラットでは見ていないので、新鮮でした。

イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_00035993.jpg

夕方になっても気温はまだまだ下がらず、気持ちのいい夕べ。
冷たいビールがおいしく飲める毎日です。

イギリスでは夏になってもいつまでも涼しい年もあるので、こんな風に暖かくなった時には、何をおいても楽しまなければ、と誰もが張り切ってしまいます。

今年は少し窮屈ですが、散歩の時間はたっぷり楽しんで、その後は、家の中でも感じられる気持ちのいい風を楽しむことにします。
みなさん、よいイースターの週末を。
イースターと一緒に初夏が来た!2020_e0114020_06414351.jpg

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by londonsmile | 2020-04-11 00:49 | お花のこと | Trackback | Comments(8)

#こんなときこそ花を

世界のどこにいても、落ち着かない毎日をお過ごしだと思います。
わたし自身も、やるべきことはあるのに気持ちがあっちこっちに飛んでしまい、なかなか集中できません。

医療の知識も技術もない自分にできることは、家にいて、せいぜいサポートが必要な周りのお年寄りの手伝いをすることだとわかってはいても、そわそわします。

そんな時、「#こんなときこそ花を」という運動を知りました。

卒業式などのイベントの中止で、花の注文が大幅にキャンセルになっているそうです。
けれども、花の成長は待ってくれない。
もう咲くところまできちゃってるんですから。

こういう時、損害を受けるのは花を育てている農家なのだそうです。
だから花を買って生産者さんを助け、自分も花の力に癒されようというのが「#こんなときこそ花を」の運動です。

#こんなときこそ花を_e0114020_06081789.jpg
(後で書きますが、日本の両親の誕生日に送ってもらったアレンジメント。
お店の方にお願いして、発送前に撮ってくれた写真を使わせていただきました)

わたしがこの運動を知ったのは、フローリストの谷口敦史さんのインスタグラムの投稿でした。

谷口さんは日本とパリで活動されている方で、いつもインスタグラムで美しい花の写真にうっとりしていたんです。
空気感があるというか、ふんわりといい意味で適当に乱れていて自然で、色使いもすてき。

(谷口さんのインスタグラムのアカウントはatsushi_taniguchi、谷口さんのお店「アイロニー」のリンクはこちら↓をどうぞ。)
花の生産者さんをサポートする動きは農林水産省などでもあるようで、東日本大震災の時にも花の力で癒されようという運動があったようですね(知らなかった!)。

谷口さんは、「ハッシュタグをつけて自宅の花をインスタグラムに投稿をすると、抽選でアイロニーの美しいブーケが当たる」という試みを始めて、他の花屋さんにも協力を呼びかけていました。

わたしも早速応募しましたが、あえなく撃沈。笑
でも少しでも何かしようと思い立って、日本の家族の3月の記念日に花を贈りました。
もちろん、アイロニーさんにお願いしましたとも。
アイロニーさん初体験でした。

そのアレンジメントのひとつが最初の写真です。
なにかと不安な時期にやってきた両親の誕生日(歳は違うものの2日違い)なので、元気の出る色で優しい雰囲気で、とお願いしたら、イメージどおりのすてきなアレンジメントになりました。

注文はネットでできますが、返信は自動送信ではなく、担当の方のお名前が入ったメールで入ってきて、とても丁寧な印象を受けました。
希望についても色のトーンまで細かく聞いてくださって、ありがたかったです。

#こんなときこそ花を_e0114020_06174761.jpg

両親へのプレゼントの前に、妹夫婦の結婚10周年にも(これは妹の撮影)。
思い立ってからあまり時間がなかったのですが、希望の配達日を知らせたら、少し無理して当日に間に合わせてくださいました。
まったくありがたい!

この時の希望は「甘くなりすぎないように」。
すぐ返信のメールがあって、「発送まで時間がないので色が限られますが、大丈夫ですか?」と細やかな配慮がありました。
こうやってひとつひとつ大切に作っているんですね。

妹によれば、届いたアレンジメントには使った花の種類がすべて手書きされていて、花の持ちもずいぶんよかったそう。
こだわりが感じられて、花好きとしては本当に嬉しかったです。

こんな風に書くとまるでお店の宣伝のようですが、全然そうではないので、念のため。
単なる花好きとして、業界や世の中のことを考えるフローリストさんがいて、花を大切に届けてくれる花屋さんがあることが嬉しかったのです。

落ち着かない毎日、もしお花が好きなら、ご自宅に飾ってみると気分が明るくなるかもしれません。
あるいは大切な人のお家を明るくしてみるのもいいですね。

ぜひ、#こんなときこそ花を。

#こんなときこそ花を_e0114020_21054305.jpg

(じっくり見ていると、花って時間が経っても楽しめるんですよ)


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by londonsmile | 2020-03-30 21:36 | お花のこと | Trackback | Comments(2)

赤い葉の新入りさん

わが家はふたりとも旅行が好きだし、日本に数週間行っていることもあるので、鉢物はできるだけ置かないようにしているのです。

それでも、ランの鉢植えが手軽に手に入るので、友達が手土産に持ってきてくれることがあったりして、ランの鉢は少しずつ増えています。
花が散っても、しばらくすると新しい芽が出て、花が咲くことを知ってからは、簡単に処分できなくなってしまいました。
つぼみ好きのわたしには、芽がだんだん膨らんで、つぼみになって、花が咲くのをながめているのは、とても楽しいんです。

と言いつつ、やっぱり鉢植えは増やさないように努力はしていました。
がしかし、先日、すてきなものをいただいたんです。

赤い葉の新入りさん_e0114020_18413321.jpg

実はこれは現在形の写真で、持ってきてくれた時には葉は緑だけで、もっとずっと小さなものでした。
全体の大きさも半分くらいだったかも。

それが今では堂々たるもの。
まるでいけばなみたいに美しくバランスのとれた形じゃありませんか?

これは家から2秒の距離に住む友人、イヴァにいただいたのでした。

イヴァの家の窓際は鉢植えでいっぱい。
おばあさんの家にありがちですね。笑

フラット(集合住宅)に越して来る前には、広い庭の一戸建てで、思う存分庭いじりを楽しんでいたというイヴァ。
今のフラットはベランダもないのでほとんどしないようですが、植物が大きくなってくると株分けもしていたそう。
それでますます小さな鉢植えが増えちゃったのね。

イヴァの家に遊びに行くと、窓際の鉢が新しくつけたつぼみや、やっと開いた花などに目が行ってしまい、つい話を止めて、「わあ!」なんて言っちゃったりして。
イヴァも割と同じタイプなので、そこでふたりで盛り上がります。

花が散っても根気よく水やりをして観察していると花が咲いて嬉しい。
というのはイヴァに教わりました。
自分はのんびり屋なのに、花にはすぐに結果を求めるのはいかんなあと反省しつつ。笑

ある日は、赤い葉と緑の葉が混じったきれいな鉢植えについて話をしていました。
すぐ隣にある鉢は同じ葉でも赤だけなのです。

これは陽の当たり方で変わるのかしらね、おもしろいね、と話して別れた後、しばらくしてわが家のドアをノックする音が聞こえました。

ドアの向こうに立っていたイヴァは、「赤い葉歯が気に入ってたみたいだから、お邪魔じゃなかったら小さい鉢をあげるわ。実はたくさんありすぎて困ってるくらいなの」と、わたしにこの鉢を渡してくれました。

実は鉢植えは…と一瞬思ったのですが、イヴァにいただくものなら嬉しいし、何より小さな鉢植えのプレゼントというのがかわいらしくて嬉しかったのです。

太陽に当てると葉がどんどん赤くなるというので、鉢はキッチンの窓におきました。
すると、驚くほどぐんぐん成長して、今では最初の2倍くらいの大きさに。

赤い葉の新入りさん_e0114020_18415401.jpg

鮮やかな赤!
太陽を通すとさらに色がさらに引き立ちます。

さらに嬉しいのは、新芽のかわいらしさです。

赤い葉の新入りさん_e0114020_18391095.jpg

こんなのが初めは小さく、やがてぐんぐん育っていく様子がキッチンで毎日眺められる幸せ。

なんだか落ち着かない日々ですが、情報や心配は最小限におさえて、できるだけ身近な喜びに目を向けていきたいと思っています。
赤い葉の新入りさん_e0114020_01561300.jpg

(これは少し前の写真で、順調に赤い葉は育っていった頃。
葉が大きめなので、他の葉の影が映るのもきれいなのです)


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by londonsmile | 2020-03-14 19:10 | お花のこと | Trackback | Comments(2)

ラッパスイセンの切り花は、イギリスではつぼみのママお店に並んでいます。

そして家に持ち帰ると意外に早めに花が開き始め、あっという間に満開になるんです。


切り花でも、目の間で花が咲いていく様子を眺められるのは楽しいものだと知りました。


そして先日買ってきたラッパスイセンの束は、また違う楽しみを見せてくれたんです。


ラッパスイセンが開いてみると_e0114020_03271365.jpg

花が開いてみたら、ひとつだけ白かった!

驚いた!


全部そろっているのもきれいですが、違う色があるからこそ、コントラストでお互いの色が映えて美しい。

人も同じかな、なんちゃって。


ラッパスイセンが開いてみると_e0114020_11230488.jpg
はかない光の夕暮れ。

冬色の中に、どこかぬくもりが感じられました。



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by londonsmile | 2020-02-20 11:44 | お花のこと | Trackback | Comments(2)

続・早春の花2020

前回、家の周りの早春の花をご紹介しました。
その後ももう少し写真を撮ったので、今日はその続きを。

この日はすっきり快晴ではないものの、ぽわんとした小春日和で暖かく、とても気持ちがよかったんです。

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おー、伸びてる、伸びてる。
勢いがあって頼もしいですね。

いけばなをしていた時、「勢い」や「動き」を大切に、とよく先生に言われたのですが、こういう勢いや動きも、きっと自然から取り入れたんですね。

木の芽も春らしいのですが、つぼみも同じ。

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ころころしたこのつぼみは椿。それとも山茶花かな。
ツバキとサザンカ、いまだに見分け方がよくわかりません。。。
冬に咲く種類もありますよね。
この子は春咲きのようです。
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この大きなつぼみ、触ったら今にもはじけそう!
と思って触ってみましたが、はじけませんでした。笑
淡い色合いといい、ふくふくした丸さといい、練り切りの和菓子のようですね。
つやつやした葉っぱも大好き。

そういえば、この前、夜に敷地内を散歩していた時、どこからともなくいい香りがしてきたのです。
これは絶対にあの花の香り!
そう思って、香りのしたあたりに行ってみると、やっぱり!

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沈丁花でした。
10メートルくらい離れていたのに、風に乗っていい香りが伝わってきました。
まったく同じあの香り。
子どもの頃にも香りに気づいて「これは近くにある!」と周りをきょろきょろ探したこと、何度もあったなあ。
とても懐かく、どこかほっとした気分になりました。

中国原産の沈丁花は、英語ではwinter daphneと言われるようです。
よく、こんな遠いところまで来てくれました。
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新しい葉がぐるぐる出てくるカオスな感じがユニーク。
これも勢いがありますね。
励まされるなあ。

そしてこちらも日本でおなじみのレンギョウ。
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あれ、でもレンギョウって枝がツンツンと上に立っていたのでは?
調べてみると、「シダレレンギョウ」という種類もあるようで、まあ今回はこれもレンギョウだとして話を進めましょう。

(追記:
その後、これは「オウバイ」では? とコメントで教えていただきました。
ググってみると確かに花の形も、枝ぶりもオウバイに近い。。。
どうやらレンギョウでは、なさそうです。
でも、英語も載せたりしているので、次の段落はそのまま残しますね)

これも枝の流れに勢いを感じますね。
レンギョウは英語でforsythia(フォーサイシア)。
西洋では黄色い花は春の花として歓迎されます。
考えてみると、イギリスの早春を代表するラッパスイセンもそうですね。
続・早春の花2020_e0114020_01105550.jpg

新芽もかわいい!
もう咲いている花もあるのに、これから新芽が出るところもあるんですね。
人間と同じで、早い子も遅い子もいるのね。
ちなみにわたしはたぶん、いちばん最後までぐずぐず様子を見ているタイプだと思います。笑

なんて一人でニヤニヤしていたら、なにやら視線を感じる!
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こんなところから猫さんに見られていました。

この猫さんにお会いするのは初めて。
なにをニヤニヤしているのだ、この人間は、という目でわたしをじーっと観察されていました。

おそるおそるあいさつしてみたけど、びくとも動かず。
手を降ったわたしの動きにもまったく動じず。
なかなか老練の猫さんとお見受けしました。
以後お見知りおきを、とふたたび丁寧にごあいさつして、この日はお別れしました。
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レンギョウの近くにはムラサキシキブ。

黄色と紫という花束の組み合わせを初めて見たのはイギリスでした。
まだ学生の頃で、なんて派手なんだ! とびっくり仰天したのをよく覚えています。
でも、今ではすっかりこのハデハデな組み合わせがお気に入り。
強いコントラストがお互いの色の良さを引き立てて、明るい気持ちにしてくれます。

明るい色と言えば、こちらもなかなかのもの。
続・早春の花2020_e0114020_01134848.jpg

ボケです。

わたしはボケが大好きで、もしかしたら桜より好きなくらいなんですが、ボケこそとてもアジアらしい花だと思っていたので、イギリスで初めて見た時にはびっくり。
自生というより、プラントハンターが持ち帰ったものを植えて、今に至っているんじゃないかとは思いますが。

プラントハンターの始まりは17世紀頃の北西ヨーロッパと言われているそうです。
もともと寒い国で手に入りにくいオレンジやレモンをスペインやイタリアから運んでいましたが、19世紀に入ると植物学者もかかわって、ヨーロッパだけでなく、アジア、アフリカ、中南米の各地から珍しい植物を採集していたそう。
そのおかげで、今ではイギリスにいてもモミジ、椿、梅、桜、シャクナゲ、菊、アジサイなんかが楽しめるのです。
数は少なめですけどね。
きっとさっきの沈丁花もそうですね。

ボケも前に見たことはあったのですが、フラットの敷地内で見たのは初めてでした。
去年の秋、この木にはカリンに似た実がなっていたので、勝手にカリンだと思い込んでいたのです。

調べてみると、ボケの英語名にはflowering quice(「花が咲くカリン」)というものもあるほどで、カリンによく似た実がなるようです。
ボケの身もジャムにするとおいしいそうなので、秋になったら実を摘んでみようかな。
夫かクリスに頼んでジャムを作ってもらおう(←人任せ)。
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この色も鮮やかでいいし、花びらの質感がつややかできれいだし、花の形もなんてかわいらしいんでしょ。
ずっと見ていられそうです。

フラットの庭には生垣もあって、そこにもちらほらと花が咲き始めていました。

続・早春の花2020_e0114020_01052662.jpg

これ、ユキヤナギかなあ。
日本だと桜の後に咲く花ですよね。ずいぶん早くないですか?
それとも枝があんまりしだれていないから違うのかしら。
ユキヤナギだといいなあ。
これも観察を続けます。
続・早春の花2020_e0114020_01072209.jpg

これも不思議で、ツツジのような葉の生垣に、まあるい小花の束が唐突にひょっこり飛び出だしているんです。
花は沈丁花に似ていますが、香りはなし。
なんていう花だろう。
とても可憐で愛らしいなあ。

背の高いところだけじゃなくて、地面に近いところにも春が近づいています。
続・早春の花2020_e0114020_01050954.jpg

なんでしょう、この愛くるしい草花は!
スミレのような、でももっと野性味のある花。
でも薄い花びらがなんともはかない。
うす紫とピンクの色のコンビネーションも絶妙です。

続・早春の花2020_e0114020_02283751.jpg

こちらが本当のスミレ、いや、パンジーというべきなのかな。
種類が多くて、正しい名前がよくわかりませんが。
前にも書きましたが、ディズニー版の『ふしぎの国のアリス』を見て以来、わたしにはパンジーは女の人の顔にしか見えません。
この子たちはちょっとおしゃまな顔つきですね。

続・早春の花2020_e0114020_01142556.jpg

最後は桜。
と言いたいとことですが、これはプラム(あるいは梅の一種)なんです。
去年の初夏に実をたくさんつけたので、みんなで奪うように落ちた実を拾ったのでした。
仲良くしているクリスは、自然になっている実をとるのが大好きで、棒でつついたりもしていたっけ。

とても甘くておいしいプラムでした。
今年もたくさん実がなるかな。

このフラットに越して来て丸8年が経ちました。
改装工事や新しい人との出会い、嬉しいこと辛かったこと、いろいろあって、少しずつ思い出が増えています。
花好きなわたしには、花や木との出会いも大切な思い出なので、こうしてまとめて記録できて嬉しいです。
また季節のお花、ご紹介しますね。

続・早春の花2020_e0114020_01143935.jpg
(夕暮れも春色ですねぇ)


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by londonsmile | 2020-02-08 19:22 | お花のこと | Trackback | Comments(4)
今年は早いね、もうクロッカスが咲いてるよ。

と夫に聞いて、行ってみました。
家の近くの空き地です。

どういうわけだか、細い道にはさまれたところに長細い三角形に緑地が残っていて、季節ごとにかわいらしい野草を見せてくれるんです。
そのすぐ脇は昔ながらのなんていうことのない木の塀だったりするものだから、あたり一帯がますます牧歌的な雰囲気になっている場所です。

ついでにフラットの周りも歩いてみたら、思った以上に早春の花が咲いていました。
やはり今年は花が咲くのが早いのかもしれません。
今日は一緒にイギリスの早春を感じてくださいね。

お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01154331.jpg

毎年楽しみにしているクロッカス。
家の窓からも見えるこの緑地は、毎年この季節、ふわっとピンク色に染まります。
地面に近いところに薄紫色のクロッカスがたくさん花開くからです。

お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01034141.jpg

うーん、近寄ってしまうと、同じようには見えないな。
その場にいると、もっとほんのりピンクに見えるんですが。
人間の目ってすばらしいですね。
写真を撮るたび、そう思います。

お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01032785.jpg

枯れ葉の下から顔を出すクロッカス。
こんなに可憐なのに、力強さを感じます。

クロッカスが夜には花を閉じることを、この国に来てから知りました。
すべての生き物は太陽とつながっているんですねぇ。

お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01035852.jpg

わー、久しぶりに見た、たんぽぽ。
子どもの頃、東京の空き地や道端にたくさん咲いていたので、よく摘んだりして遊びましたが、イギリスでは日本ほど多くないような。
懐かしい友だちに会った気分になりました。

お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01044445.jpg

ご近所のお宅の塀に沿って、ラッパスイセンがお行儀よく並んで咲き始めていました。
この並んでいるっていうのが、とてもかわいらしかった!
かなり長く続いていたので、パノラマで撮れたらよかったんだけど。
それにしても、このほころびかけたつぼみの愛らしいこと!
わー、もうすぐだねぇ、と話しかけたくなりますね。

お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01160892.jpg

この木、いつも気になっていました。
歩道の真ん中に、歩道と同じ幅でどでんと鎮座ましましているこの木。

確か栗の木だったと思います。
秋には、イガイガに包まれた小さな小さな実が落ちているんです。
食べられる種類の栗らしいのですが、日本で見る大きさの半分もないくらいなので、まだ拾ってみたことはありません。

いずれにしても、街路樹にしては立派な木です。
このあたりは100年近く前に緑地を開拓した住宅地なので、おそらくこの木はもともと緑地にあったものを残したんじゃないかと思うんです。
他にもずいぶん木を伐採しただろうに、なぜこの栗だけ残したのか不思議です。
実を食べるため?
でもイギリスではローストの詰め物にするくらいで、そんなに栗は食べないのです。
この国によくいるlocal historian(地元の歴史研究家。専門家のこともあるし、探究心旺盛な地元のおじちゃん、おばちゃん、ということもあり)という人に話を聞いてみたい!

お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01162877.jpg

上を見上げていて、他の木にも目が行きました。
この木、枝がほんのりピンク色になってきていると思いませんか?
きっと小さな芽が出てきているんですね。
和むなあ。

日本にいた頃、落ち込みが長引いていたことがありました。
まだ寒い時期でしたが、仕事帰りにふと見ると、街路樹の枝に小さな芽がついていたんです。
こんな寒くても、木は春を迎える準備をしているんだなあ。
わたしもがんばろうかなあ、なんて思ったりして。

わー、こんなこと、久しぶりに思い出しました。笑
小さな芽に希望をもらって以来、わたしは花だけでなく、木を見るのも好きになりました。
枝ぶり、葉が出てくる様子とか、どんな花が咲くのか、どんな風に葉が散っていくのか、あるいは散らないのか。
それぞれの木の特徴を見るのも、季節ごとに追いかけるのも、楽しいんですよ。

さて、フラットの敷地内に戻りましょう。
100戸以上入っている共同住宅なので、共有の庭もそれなりの広さがあり、管理組合で定期的に庭師さんをお願いしています。

わが家は入り口から割と近いので、ふだんは敷地内をあちこち歩くことはないのですが、今回歩いてみたら、意外なほど花が咲いていてびっくり。
お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01054693.jpg

まずはこのスイセン。
ここは仲良くしているクリスの部屋に行くのによく通るのですが、こんなお行儀よくスイセンが並んでいたとは初めて知りました。
お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01060972.jpg

おー、これも今にも咲きそうですね。
もうすぐだ、がんばれ!
お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01062734.jpg

どさくさにまぎれて、とでも言いたくなるような唐突さで、なぜか1本だけヒヤシンスが混じっていました。
誰かが植えたのかな。
葉っぱもつやつや元気です。

ふと目をやると、あれれ、こんな光景が!
お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01090215.jpg

あちこちにスイセンが出てきています。

こんな光景を見るのは初めてだし、なにやら行列を作っているので、おそらく庭師さんが去年球根を植えたんですね。
さっきの花壇もきっとそう。

それにしても、なにもない芝の上にある、まさに「春が来た」感、いいですねぇ。

お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01075557.jpg

最近植えたらしい細い木の足元にもクロッカス。
自然の中で見るクロッカスもいいけど、まあるく囲われた中にいる子たちも愛らしい。

お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01070567.jpg

庭師さんだけでなく、園芸好きな住民の方が自発的に庭仕事していることもあります。
これなんて、観賞用のヒヤシンスを寄せ植えにしたんじゃないかなと思うのです。
まだまだ寒いのに、外でも元気ですね。

お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01111376.jpg

これは! 大黒さま? それとも中国の仏さまかな。
イギリスでよく見る「ブッダ」というやつです。

スイセンの葉に囲まれて気持ちよさそう。
お花が咲いたところも見に行かなければ。

お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01065268.jpg

こちらはまるで天然のいけばな。
しかもちょっと現代風です。
こうして自然の姿からインスピレーションを受けてきたんでしょうね。

と、あちこちで写真を撮っていたら、「タカコ!」と名前を呼ばれました。
建物から出てきたクリスでした。

「なにやってんの、ああ、また写真撮ってるのね」
カメラを見てすぐにわかってくれました。
わたしの行動をお見通し。笑

ここで一度われに帰ったのですが、せっかく気持ちのいい小春日和だったので、もう少し撮影を続けました。
続きは次回にご紹介しますね。

お待たせしました、早春の花2020_e0114020_01031425.jpg

(クリスマスローズもお庭の花の定番ですね。
今年は花が少し大きい気がします。
下を向いている花を真正面から撮る方法を毎年考えるのですが、やっぱり地面に寝転がるしかないですよねぇ。
さすがにその勇気はないなあ)


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by londonsmile | 2020-02-07 19:44 | お花のこと | Trackback | Comments(2)
毎年投稿していると思うのです、たぶん。
だから今年ややめようと思ったのです。

でも、やっぱり大好きで、毎日うっとり見つめているので、みなさんにも楽しんでいただけたら嬉しいと思って、投稿することにしました。
というわけで、今日は毎年この季節に楽しみにしている紅葉の写真をアップします。

やっぱり投稿しちゃおう、大好きな紅葉の季節_e0114020_23495186.jpg

食卓から見える景色。
わたしの友だちのマロニエの木が、この季節には美しく色づいて、晴れた日には太陽の光を受けて黄金色に輝きます。
秋が深まるにつれて朝に明るくなる時間もぐんぐん遅くなっていますが、この景色をながめながら朝のコーヒーを飲める自宅勤務の自分を心からほめてあげたいと思う季節です。

気持ちよく晴れた日曜日、せっかくなので、家の周りの紅葉の写真を撮ってみました。
やっぱり投稿しちゃおう、大好きな紅葉の季節_e0114020_23492036.jpg


これはフラットの敷地にある桜の紅葉。
桜の枝振りじゃないみたいでしょう?
これはソメイヨシノではないと思いますが、立派な桜なんです。
春に花が咲く時も、このひょろひょろの枝振りのまま。
ついでに黄色っぽい紅葉で終わるところも桜としてはちょっと珍しい。
ちょっと頼りないものの、わたしのいちばん身近な桜の木なので、とても親しみを感じています。

やっぱり投稿しちゃおう、大好きな紅葉の季節_e0114020_01402957.jpg


このフラット全体が緑地に囲まれているので、敷地にも大きな木が多くて、この季節の紅葉はとてもきれい。

ちょっと裏に回るとカエデのような葉の木があるんです。

やっぱり投稿しちゃおう、大好きな紅葉の季節_e0114020_23505172.jpg


さっきの木ほどは高くありませんが、ほとんど4階に届きそうな大きさ。
そしてこの子は今年は特別に色づきがいいようです。

やっぱり投稿しちゃおう、大好きな紅葉の季節_e0114020_23510676.jpg

わー、なんだかイチョウを思い出すなあ。
イギリスにはイチョウはあまりないので、このなんとも言えないあたたかい黄色が懐かしいのです。

やっぱり投稿しちゃおう、大好きな紅葉の季節_e0114020_00105505.jpg


これだけ鮮やかな色だと、葉が落ちてもきれいですね。

きれいついでにお花の写真も撮っちゃえ!

やっぱり投稿しちゃおう、大好きな紅葉の季節_e0114020_04471012.jpg


この花、ずいぶん前から名前を調べているのですが、わからず。
沈丁花のような小さな花なんですが、まり状に固まっては咲かず、しかも花びらはずっと薄い感じ。
赤く色づいた小さな葉っぱもきれいでしょ。

やっぱり投稿しちゃおう、大好きな紅葉の季節_e0114020_23520761.jpg

こちらは紫陽花。
日本の紫陽花は、花が終わった後にどうなるのか全然覚えていないのですが、こんなに枯れた状態になってもそのままっていうことはない気がするのです。
どうですか??

紫陽花が咲くのはこちらも初夏の頃。
最盛を迎えてから枝についたまま少しずつ枯れていき、カラッカラに乾いて茶色になってもこのまま、なんていうことも珍しくありません。
最初はかなり驚いたのですが、今ではとても自然な感じがして、枯れていく紫陽花を楽しんでいます。

今日はあまりに秋の陽射しがきれいだったので、つい興奮して写真を撮っちゃいました。
このところ、曇っていても紅葉ってきれいだな、と思っていたのですが、晴れた日にゴールドの輝く紅葉はまた格別ですね。

昨夜に夏時間が終わって、いよいよ本格的に冬仕度に入るイギリスです。
でも今年はラグビーW杯でイングランドが決勝に残っているので、いつもの年より燃えているかも!?
今日の準決勝はウェールズが負けたので、来週の決勝はイングランド対南アフリカ。
もう少しこちらのラグビー熱は続きそうです。

みなさんの周りではどんな秋ですか?
日本でまた大雨があったと聞いて心配しています。
どうかお気をつけてお過ごしくださいね。
やっぱり投稿しちゃおう、大好きな紅葉の季節_e0114020_23493480.jpg

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by londonsmile | 2019-10-28 00:22 | お花のこと | Trackback | Comments(6)

ひっそり秋の気配2019

週末、イギリスは三連休でした。

また別の機会に書きたいと思いますが、なかなか立派な、そしてあたたかい結婚式に行ってきて、とてもよい週末だったのですが、とにかくとにかく暑かったんです。

結婚式自体はテムズ川沿いのひなたで行われて、じりじりと肌が焦げる音が聞こえそうなほど!
入り口ではご家族の配慮で、ミネラルウォーターが配られていました。

何度も言っちゃうようですが、たかが30度ちょっととあなどるなかれ。
(ほとんど必要がないので)冷房の設備がほとんどないこの国では、この程度でも十分体にこたえます。
地下鉄の中は50度に達するらしいという都市伝説があるようですし。
(怖すぎて真偽を確かめる気になれません)

この数日はずっとこの調子で暑かったので、まだまだ夏真っ盛りの気分でいました。

結婚式翌日の月曜日も朝から太陽が照りつける夏日でしたが、夕方、ちょっと外に出たとき、こんなものを見つけたんです。

ひっそり秋の気配2019_e0114020_07392293.jpg


おー、シュウメイギク。
実際には気温はまだ高かったんですが、夕方の光で見ると、すっかり秋の気配ですね。

実はシュウメイギクは、イギリスに来てから知った花です。
日本でももちろんどこかで見たことはあったのでしょうが、認識していなくて。

こちらに引っ越してきて、ある日見つけたときに、「あ、日本っぽいお花。懐かしいな」と思って調べてみたのが出会いでした。

英語名はなんとジャパニーズ・アネモネ。
調べてみると原産は中国、台湾だそうですが、英語ではそう呼ばれているようです。
道理で懐かしいと思った!
アネモネというよりコスモスに似ているとわたしは思ったのですが、どことなく菊の花を感じさせる風情があって。
あ、だから和名がシュウメイギクなのか。笑

コスモスも菊も秋の花ですね。
つぼみでなく、いつの間にかもうこんなに咲いていたシュウメイギクを見て、ああ、夏ももう本当に終わるんだなーとしみじみした夏日の夕暮れでした。
ひっそり秋の気配2019_e0114020_07390702.jpg

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by londonsmile | 2019-08-28 23:21 | お花のこと | Trackback | Comments(2)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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