カテゴリ:イギリスの人・暮らし( 105 )

少しご無沙汰してしまいました。

その間にイングランドでは必需品以外の店を開けてもいいことになりましたが、店内で人と人とが2メートルの間隔をあけるなどの条件があるので、準備のできない店はそのまま。
電車やバスなどの公共の交通機関に乗る時はマスクなどで口元を覆うことが必要になったのに、たまに仕事で外に出る夫が見た限りでは、バスの中でマスクをしている人はいないそう(ほんの小さなデータですけどね)。

なにかいろいろなことが混乱しているようですね。

そうしているうちに気づけば今日は夏至。
(イギリス時間では20日土曜日ですが、日本だと21日の日曜のようです)

道理で夜がいつまでも明るいと思った!
最近はお天気がぐずぐずしているのですが、それにしても、午後10時近くでこんな感じなんです。

イギリスでは今日が夏至、家の中でも光の楽しみ_e0114020_16445951.jpg

さすがに家の中では電気をつけていますが、空にはまだ太陽の名残りがありますね。

この時期ならではの光があるようで、夏の夜のわが家の風物詩に、家の中の虹があります。
ほら。

イギリスでは今日が夏至、家の中でも光の楽しみ_e0114020_16430336.jpg

晴れた日には、こんな風に家の中に虹ができるんです。
どういう光の加減なんでしょうね。
他の季節にはほとんどありません。
光の強さとか、太陽の角度とか、家の向きとか、いろいろ関係しているのでしょう。

今年は新しく影絵もどきも発見しました。
やっぱり晴れた日の夜、9時ぐらいにテレビを観ていて、何か見覚えのあるものが目に入りました。
イギリスでは今日が夏至、家の中でも光の楽しみ_e0114020_16442751.jpg

猫だ!

実はこれ、窓にかけてある猫の形をしたウィンドチャイム(風鈴のようなもの)の影なんです。

イギリスでは今日が夏至、家の中でも光の楽しみ_e0114020_16421921.jpg

(今気づきましたが、こっちの猫じゃなくて、ベルの下の部分にある方の猫の影かもしれません。というか絶対そうだ!
とても似た形で、ただそっちはお腹に魚はないんです。
もう写真を載せちゃったので、このままいきますが、想像してみてくださいね)

テレビを置いた棚の扉に映っていたので、テレビを観ながらなんだかにやにやしちゃいました。
前の家で一緒に暮らしていた2匹の猫のことを思い出して。

別の日には、別の壁にこんな影を見つけました。

イギリスでは今日が夏至、家の中でも光の楽しみ_e0114020_16433365.jpg

これ、なーんだ?

答えはこちら。

イギリスでは今日が夏至、家の中でも光の楽しみ_e0114020_16455601.jpg

インドからやってきたダンシングブッダというファンキーな方。
仏像好きな夫が初めて手に入れた仏像なので、わが家ではなかなか大切にされています。
日本人のわたしとしては、はじめこそ金属製の仏像というものに驚いたのですが、今ではすっかり家族になった気分。

夏の日の長さが何か関係して起きると思われるこの現象。
わたしは毎年とても楽しんでいます。
日本にいた時には意識していませんでしたが、建物の向きや置かれたものによっては、日本でもこういうこと、きっとありますよね。
こことはまた違った日本らしい陽射しの中に、お家の住人が映し出されるんだろうな。
みなさんのお家には、壁の影絵、ありますか?

どうぞよい夏至の日を。


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昼間にやることが山盛りなので、ブログの更新がゆっくりになりますが、みなさま、それぞれの場所でお気をつけて、楽しくお過ごしくださいね。

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by londonsmile | 2020-06-20 17:36 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
このところ、イギリスでは99歳のおじいさんの話で持ちきりでした。
というのもこのトム・ムーアさんという方が、コロナウィルス感染と戦うNHS(国民保健サービス:無料の医療制度)のために1800万ポンド、24億円以上の寄付金をほんの1週間ほどで集めてしまったからです。

おじいさんて呼ぶなんて失礼な! と思われたらごめんなさい。
でもブログを読んでくださったら、親しみをこめてこう呼んでいることをわかっていただけると思います。

トムさんのことはSNSでも話題になっていたので、ご覧になった方も多いと思いますが、今日はやっぱり彼のことを書かずにはいられない気持ちです。

24億円の寄付を集めた99歳のキャプテン・トムは、みんなの代表、みんなのおじいちゃん_e0114020_20184423.jpeg
(写真はBBCの記事から拝借)

ロンドン郊外に住んでいる99歳のトム・ムーアさんは退役軍人。
急激なコロナウィルスの感染拡大で医療物資不足、人手不足、過酷な労働に苦しむNHSへの寄付を募ろうと、25メートルの自宅の庭を100歳の誕生日までに100往復歩くことを決めました。

庭を100往復なんて簡単すぎる! と思ってしまいがちですが、いえいえ、そうではないんです。
お元気とはいえ歩行補助器を使って歩くので、ゆっくりゆっくり進むんです。
「このわたしがこれだけがんばるので、どうか寄付をお願いします」ということですね。

ちなみにトムさんは退役前に大尉になっていたので、ムーア大尉(Captain Moore)。
でも今ではCaptain Tom、キャプテン・トム(トム大尉)と呼ばれています。
ファーストネームで呼ぶことで親しみがこめられているのです。

キャプテン・トムって、もうそれだけで日本語でもアクションヒーロー的な響きがありますね。
トムという親しみやすいファーストネームだったのも幸いして、大人も子供も「キャプテン・トム!」と呼ぶのがなんだか嬉しそう。

キャプテン・トムの活動がBBCのテレビ番組で報道されると、1週間ほどのあっという間に寄付が集まり、このブログを書いている時点で24億円以上になっています。
各界の著名人やセレブだけでなく、ウィリアム王子からも賞賛のコメントがあり、政府の会見の席でも保健相が感謝を表明したほどでした。

ここで、BBCニュースの日本語版を映像付きでどうぞ。



キャプテン・トムは以前にがんなどを患って、NHSにとてもお世話になったと思っていたそうです。
そこでNHSに寄付する資金を集めようと思い立ったのですが、当初の目標金額は1000ポンド、13万円強。

ところが一気に資金が集まったので、本来の予定を繰り上げて、まだ誕生日にならない4月16日、BBCの朝の情報番組の生中継中に100往復のゴールも果たしました。
しかも、その後も募金は増え続けて、今の時点で24億円以上(上記のBBCの記事の時より増えています)。
これからも増えるかもしれませんね。

もちろんこれはキャプテン・トムだけのお手柄ではなくて、寄付をした人ひとりひとりの気持ちが寄せ集まったものだと思います。
医療従事者やNHSのために何かをしたいと思っていた人はもともと多かったと思います。
木曜の夜8時のキーワーカー(医療従事者やスーパーで働く人、郵便配達人、バスの運転手など、自宅隔離の間にも働いている人たち)への感謝の拍手は今週も続いていますし。
ただ、医療従事者をどう手伝ったらいいのかわからなかったのでは。わたしも含めて。

そこに表れたこのキャプテン・トムが、寄付の行き先をしぼって、みんなの気持ちをまとめてくれたんじゃないかと思うんです。
だから、この快挙はキャプテン・トムの先導で、寄付したみんなが成し遂げたもの。
キャプテン・トムは多額の寄付を集めただけではなくて、わたしたちの気持ちもひとつにしてくれたわたしたちの代表です。

それにしても、キャプテン・トムはチャーミングなお人柄です。
インタビューで「今日は調子はいかがですか?」と聞かれると、「元気ですよ。皆さんも元気だといいんですけど」と答えたりするんです。
昔ながらの礼儀正しさなのかもしれませんが、この年齢にして他の人の健康も気遣うってすてきですよね。

さらにキャプテン・トムはいつも穏やかで、ご機嫌がよさそう。
彼の口から聞こえてくるのは、シンプルでポジティブな言葉ばかりです。

「明日は今日よりいい日になりますよ」
「辛くても、あなたには仲間がいる」
「いつか終わって雲が去り、太陽が出てきます」

そしてとても謙虚。
何を言われても、「そんな風に言ってもらえてありがたいですよ」と穏やかに微笑むだけ。
自慢になんてまったく思っていない様子です。

年齢のせいか、お声こそ少しくぐもっているものの、迷いのない様子で話すキャプテン・トムのシンプルな言葉や穏やかながら毅然とした態度に励まされた人は多いんじゃないかと思います。
お顔はにこにこしているけれど、100往復のチャレンジをやり遂げた意志の強さも隠れているのです。
戦争もくぐり抜けた元軍人さんですもんね。

24億円の寄付を集めた99歳のキャプテン・トムは、みんなの代表、みんなのおじいちゃん_e0114020_22253752.jpg

第二次世界大戦のスローガンで、少し前から改めて注目を浴びているもののひとつに、Keep Calm and Carry Onという言葉があります。
落ち着いて日々の生活を続けよ、という意味ですが、キャプテン・トムはまさにそれを地で行っている感じ。

優しい微笑みの奥に隠された強さ、頼もしさ。
これまでの人生で国を支えてきたという事実と静かな誇り。

キャプテン・トムは古き良き英国の伝統や誇りを人々に思い出させて、みんなの心をひとつにしたんじゃないかと感じます。
英国の「みんなのおじいちゃん」的な存在になっているのかもしれません。

このみんなのおじいちゃんは、100歳が近づいてもひるまず挑戦し続けるお手本を見せてくれました。
NHSに寄付するきっかけを与えてくれました。
明るい笑顔とポジティブな言葉で、厳しいこの時期に希望も与えてくれました。
やっぱり国の宝、国民的英雄です!
日本人のわたしも、大いに励まされました。

キャプテン・トムは、人が寄付を続けてくれるなら、活動を続けると言っているそうです。
さすが、みんなのおじいちゃん。
おじいちゃんががんばる限り、わたしもがんばる、と思った人も多いんじゃないかな。

わたしもその一人です。


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by londonsmile | 2020-04-17 22:43 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
今年の2月20日に新しい20ポンド札が発行されていましたが、今週やっと手に取ることができました!

新しい20ポンド札、ようやくゲット_e0114020_20103201.jpg
(画像の一部をわざとぼかしています
This image is intentionally blurred for security reason)


これまでのお札と比べて何が一番違うかというと、材料、材質です。
以前のお札は紙でしたが、今度は合成樹脂を使ったポリマー紙幣。
紙に比べてコシがあって折れにくく、寿命も長いのです。

そして毎回話題になるのが、お札の裏面に描かれる英国が誇る人物の顔。
これまで新しくなっている5ポンド札は第二次世界大戦時の首相だったウィンストン・チャーチル、10ポンド札は作家のジェイン・オースティンでした。

さて20ポンド札は?

新しい20ポンド札、ようやくゲット_e0114020_20112383.jpg
(画像の一部をわざとぼかしています
This image is intentionally blurred for security reason)

これまた英国を代表する画家のターナーです。

ターナーって、そういえばファーストネームをあまりつけずに呼ばれることが多いのですが、ググってみてちょっと納得。
ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナーというのがフルネームでした。
ちょっと長めですね。

しかも、英国を代表する大画家にしては、なんともお若い頃の写真のような。
映画『ターナー、光に愛を込めて』ではぽっちゃりしたティモシー・スポールが演じていたので、よけいに印象が違う気がします。

これで5ポンド札、10ポンド札、20ポンド札がポリマー紙幣になり、残るは50ポンド札。
ふだんはあまり見かけないお札ですが、こちらも来年に発行が予定されているそう。

今回、20ポンド札は新しくなりましたが、古い紙のお札も半年間は使えます。
日本から観光でいらっしゃる方が古いお札を持っている場合、銀行に行けば変えてくれるので、ご安心を。

以前に5ポンド札、10ポンド札が新しくなった時に書いた記事も、よかったらどうぞ。



今、この2つの記事を見たら、どちらの時も1週間程度で新しいお札に遭遇していたようです。
今回は約2週間。
やはりそれだけキャッシュレスが進んで、わたしたちが現金を使わなくなってということかもしれません。

昨年12月に日本に滞在した時の感覚で比べてみると、イギリスの方がやはりキャッシュレス化は進んでいるようです。
少し前までは、小さい店では「5ポンド以下のカード使用はお断り」なんて張り紙がしてあったものですが、今ではコーヒー1杯でもピッとカードをかざすだけでOK。

もちろん日本も同じ方法で支払いができますが、日本では電車に乗るICカードなどで支払いができるシステムが先にできてしまったからなのか、支払い方法があまりに多くて、少し戸惑いました。
イギリスはどこもたいてい端末1台で済んでいますが、日本はなんとかPayとか、なんとかカードとか、端末が4台並んでいるレジも見たことがあり、店員さんは大変だなあと思ったのを覚えています。

昭和生まれのわたしとしては、カードをピッとかざすだけで銀行から勝手に引き落とされるのが便利でありがたい反面、少し怖いとも感じてしまうので、キャッシュレス化が進む方が絶対にいいとは思わないのです。
なんとなく怖いというだけで、きちんとした理由はないけれど。

キャッシュレス化がどんなに進んでも、お札がなくならないというのは嬉しいな。
きっとわたしは目に見えないお金はイメージできないんだろうなと思います。
現金を手にして、やっとお金を持っていると感じられる山賊みたいな人間なんです、きっと。

それに新しいお札が発行されるたびに、次は誰の顔が印刷されるのかと話題になるのは楽しいじゃないですか。
来年の50ポンド札の顔は誰でしょうね。
そして次に日本のお札が新しくなる時は、誰の顔になるんでしょうね。


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by londonsmile | 2020-03-08 09:40 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
コロナウィルス、本当に猛威をふるっていますね。

英国では今のところ感染者は出ていませんが、あまりの不安にマスクをする人が続出。
と言うと当たり前のことだと思われる方も多いでしょうが、この国ではふだんはマスクをする人は本当に本当にいないのです。
わたしが引っ越してきてから約14年の間に、ただの1回見ただけでした。
その時も、周りの人は「この人、どんな恐ろしい病気を持ってるの?」という目で見ていて、マスクの人に近づかない様子が印象的でした。
ここでは、マスクをしている=予防ではなくて、マスク=何かに感染した人と思っている人が多そうです。

その英国でもここ数日でマスクをした人をずいぶん見るのです。
うわさですが、ふだんはほとんど売れないマスクも今は品切れ状態だとか。
中華街のお店は閑古鳥が鳴いているし、街で東洋人を見るとあからさまに避けたり、「あっちいけ!」と言ったりする人もいるそう。
咳なんかしようものなら、ますます。
子どもだけでなく、大人も。
ふだん隠れている東洋人への差別的な気持ちが表れているのでは? と煽るようなことを解説する人も出てきて、いやいや、みんな、落ち着こうよ。
ここは豊かな多様性を誇る英国じゃないですか。

隣にいる東洋人に見えるその人は、中国の人じゃないかもしれないし、英国生まれで一度も中国に行ったことがない人かもしれないのです。
感染を心配するのはよくわかりますが、人を攻撃するより、まずは自分に体力をつけて予防し、身を守るところから始めたいなと思います。

日本でも中国の人への嫌がらせなどがあると聞きますが、英国の人たちも、今はちょっと過敏になっている気がします。
ふだん辛辣な冗談や自虐的な笑いでふざけている人たちが、いつもより真面目にカリカリしている感じ。

ちょうどEUを離脱したところで、移行期間の今はまだ大きな変化はないとはいえ、先が見えにくい不安な状態にあることも影響しているのかもしれません。
ハリー王子の王室離脱の騒ぎもあったばかりだし、世界的にもアメリカの大統領が弾劾されるのか? イランと戦争になるのでは? という話もありましたよね。

もちろん、もちろん、世界でなにが起きているか、よく知っておくことは重要です。
その上で自分の意見を持ったり、最悪の事態に備えて何か準備をしたりするのも大切。

でも、たまには息抜きしてもいいんじゃないかなと思うのです。
先の見えない不安や自分にはどうすることもできない問題に、ずっと向き合い続けるのは辛いもの。

という話を先日ご近所さんと話していたら、最近いいもの見つけたの、と、これを見せてくれました。
ハッピーなニュースばかりを集めた新聞、その名もザ・ハッピー・ニュースです。

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季刊で発行されるこの新聞は、クリエーターでイラストレーターのエミリー・コックスヘッドさんが創刊したもので、身のまわりから世界の遠い国まで、あらゆるハッピーなニュースを綴るというもの。

貸してもらった2019年12月号をのぞいてみると…(抄訳です)

「インドでは野生のトラの数が増え始めています。2010年に比べると74%、ネパールでは94%増加しています」

「英国内の乳がん患者の死亡率が引き続き下がっています」

「チェスター動物園でボンゴの赤ちゃんが生まれました」
(ボンゴは中央アフリカに生息するアンテロープで、ウシの一種だそう。ウィキペディアで写真を見たら、茶地に白い線の入ったボディとねじれた立派なツノが特徴的な愛らしい動物でした)

などと微笑ましいニュースばかり。
エミリーさんが描いている温かい色使いのかわいいイラストも、ほっこり心が和みます。

暗いニュースに打ちのめされてしまったら、こういう明るいニュースで気分を持ち直してみましょうよ。
不安もあるけど、いいこともあるよ、と思い出して、バランスを取るのも大切なんじゃないかな。

ハッピー・ニュースで特にわたしが気に入ったのは、EVERYDAY HEROES「あなたの周りのヒーロー」というコーナーでした。
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このコーナーは、読者が「よくやってるね! ありがとう!」と思う人を推薦する記事で作られています。
それぞれの名前の下に書かれた彼らの功績をのぞいてみると…(またまた抄訳)

「アメリアは本当にかけがえのない存在です。9歳でダンススクールに入ってからずっとわたしの右腕であり、大人になってもいつも支え励ましてくれる大切な友達です。わたしの母が認知症になった時も、少しでもわたしが自分の時間が持てるよう、母の相手を買って出て、母をいつも笑わせてくれました。母は彼女が誰なのか、もうわからなかったのに」

「ぼくの婚約者 - 会社の経営を成功させて賞を受けたり、ぼくたちの結婚式の準備を完璧にこなしてくれたり、ぼくにこの新聞を紹介してくれたり。大活躍しているすばらしい人です」

「ジェーンは、パリの同時多発テロのあと、恋人、友だち、家族、ペットにまつわる愛の話を人から聞いて、ウェブサイトに掲載しています。暗くなりがちな人々の心に光を与え、世界には憎しみより愛があふれていることを思い出させてくれるすばらしいサイトなんです」

どれもいい話でしょう?
みんながんばっているんだなあ、愛があるなあ、自分もがんばろう、と勇気と希望を与えてくれます。

しかもこれ、難病の特効薬を開発したとか、何億円も寄付をした、という偉人の話ではないのです。
身のまわりにいる自分にとって大切な人のエピソードを綴るコーナーです。

最近、こういう日常の幸せが大切なんじゃないかと思うようになりました。
世界的なヒーローももちろんすばらしくて世の中に必要な人たちですが、大切に思い思われる人が身近にいるという喜び、幸せ、感謝を感じさせてくれる存在。
ありがたいですよね。

その幸せを心にとめておけたら、世の中の不安なニュースの受け止め方も少しは違うんじゃないのかな。
なんて思うのです、反省もたっぷり込めて。
不安があったとしても、そのほかの幸せが減るわけじゃありませんよね。

とはいえ、心が幸せに満ちていても、ウィルスが襲うのはわたしたちの体です。
手洗い、うがいは欠かさずに。
(だいたい、手を洗わないというイギリス人、とても多いんです。東洋人を責める前に、そこでは?笑)
心配ならばマスクをして、用がなければあまり出かけない。
それで気が休まるならば。

でもそれをしっかりやったら、あとは心配しすぎずに明るい気持ちで生活したいですね。
同じ時間なら、イライラ過ごすより楽しく過ごしたいです、わたしは。


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by londonsmile | 2020-02-06 03:07 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
2020年、あけましておめでとうございます!

前回でもおめでとうと言ったのですが、実はあの時点ではイギリスはまだ大晦日でした。
あの後、こちらでも正式に元日がやってきて、穏やかなお正月を過ごしています。

今日はロンドンの年越しのことをお話ししますね。

年越しはにぎやかに? それとも静かに?_e0114020_20514484.jpg

ハッピー・ニュー・イヤー!

年越しに花火は欠かせません。
大都市でよくあるように、ロンドンでも毎年テムズ川沿いで大きな花火ショーが催されます。

その上、あちこちでポンポンと打ち上げ花火をする人が多いので、大晦日はなかなかのにぎわい。
なんならフライングして、数日前から夜にはにぎやかに花火の音が聞こえます。

ロンドン中心部ではないわが家では、テムズ川の花火は音が聞こえるだけで、花火自体は見えません。
でもこの近所の人たちがあげる花火は、運がよければ見ることができます。
運がよければ、というのは、個人でする花火はどのくらい続くかわからないからです。
音が聞こえたから窓辺に行ってみたら終わっちゃった、なんていうことも多いので。

ところが今年はラッキーで、家のすぐ近くで花火をあげている人がいて、しかもわりと長く続いていたので、写真を撮ることができました。
花火の音はあまり好きじゃないけど、光を見るのは好き。
キラキラした2020年になりますように。
年越しはにぎやかに? それとも静かに?_e0114020_22203733.jpg

(花火の写真しかないので、2枚目は市内の建物の美しいドア)

今年の年越しは一人でした。
いえ、夫も家にいたのですが、ふだんから早寝な上、新年まで起きていることにまったく興味がないので、10時半ぐらいに寝ちゃったのです。

本当は大晦日の夜のパーティーのお誘いが3つもあったのに、夫の「夜は早く寝たい」のひと言でお断りしたり、別の日に会う約束をしたりしたのでした。
(日本の家族といた時にも、つきあい悪く早々と一人で寝ちゃったし、この人、偏屈なおじいさんにならないだろうか、というのが今のわたしのちょっとした心配ごとです)

個人的には、年が変わる前に寝てしまう人に出会ったのは夫が初めてだったのですが、イギリスに引っ越してきたら、家にいるなら早く寝ちゃう、という人が意外に多くて驚いています。
イギリスの大晦日は、例えるなら日本でいうクリスマスパーティーのようなもので、食べて飲んで踊って楽しむのですが、特に出かけない人は、早く寝ちゃうという人も多いよう。
元日にご近所の人たちと話したら、いつもの時間に寝た、という人のなんと多かったこと!

考えてみたら、こちらでは12月に入ってからクリスマスまで食べたり飲んだりが続いていることだし、大晦日にはもうエネルギーが尽きているのかもしれません。
酒呑みの人たちは、呑む理由になるなら、大晦日でもお正月でも大歓迎でパーティーをするでしょうけれど。
あと外出するのが好きな人たちも。
してみると、家にいて早寝しちゃう人と、わいわいとパーティーで楽しむ人との温度差が大きい気がします。
人によるのかな。

とにかく、年が変わるまで起きているというのは、世界共通の常識ではなさそうということをロンドンに来てから知りました。

とは言うものの、全体的には12時まで起きている人の方が多いと思います。
実際に、新年を迎えた零時ごろ、(日本人でない)友だちからたくさんメッセージが入ってきて、その返事をするのに、テレビで中継していたテムズ川の花火をほとんど見られなかったほどでした。
今考えれば、花火が終わってから返事をすればよかったのに、わたし。
複数に向けて送ったらしいメッセージもあったけれど、わたしだけに宛てたすてきなメッセージもあったので、つい嬉して返しちゃったのでした。

とにかくそういうわけで、今年は一人でテレビを見て大晦日気分を味わったり(日本と同じように、やはり大晦日特番みたいなものがあるのです)、ワインを飲みながらなんちゃっておせち料理の味見をしたり、友だちにメッセージしたりしながら新年を迎えました。

わたし自身は、おしゃべりをするのは大好きですが、パーティーはちょっと苦手なので、こういうのも全然いやではないのです。
日本では静かに除夜の鐘が鳴って年が明けますが、なんとなくその感じを今年は思い出しました。
極端に早く寝るでもなく、わいわい騒ぐでもなく、ちょっと食べたり飲んだりしながら淡々と家で新年を迎えて家族や友だちに挨拶する。
あら、どことなく日本式ではないですか!?

と、一人でうなずきながら迎えた2020年でした。
みなさんにとっても、よい年になりますように。


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by londonsmile | 2020-01-02 22:41 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
少し過ぎちゃいましたが、クリスマス当日に気持ちを戻してみてください。

ロンドンでは朝から気持ちのよいお天気で、ご近所の猫ちゃんの世話に行くのも足取りが軽かったのです。
ささやかで大切な幸せを味わうクリスマス2019_e0114020_02191102.jpg

今の時期は8時ごろやっと明るくなる感じなので、8時半でもこの朝日。
ふだん、朝から家を出ることがあまりないので、思いがけなく見られた朝日に、これまたテンションが上がりました。

さて、猫ちゃんもお腹いっぱいになったところで、郊外に住む義理の娘の家に出かけましょう。
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クリスマス恒例、お散歩の光景。
食べたり飲んだりする機会が多いこの時期、特にクリスマスの日には、ただただ歩いている人たちをよく見かけます。
どこか目的地があって、そこに行くと言うのとは違う、なんとなくだらりんとした歩き方でわかるのです。
この日も、あちこちにこういう人たちがいました。

電車も運休になるクリスマスの日。
車のないわが家では、レンタカーを借りて移動しました。
道はわりと空いていたので、ほどなく娘ちゃんの家に到着。
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プレゼントを開けずに待っていてくれました。
いろいろな説があるようですが、プレゼントはクリスマスまでクリスマスツリーの下において、当日に開けるというのが一般的。
わが家では他のプレゼントは朝に開けちゃったのですが、ここでわいわいとプレゼント交換をしました。

今年は義理の娘のほかに親戚の子どもや気の置けない友だちも揃っていて、総勢9名。
カジュアルな食事になっていたので、前菜はなく、ディナーまではおしゃべりしながらちょっとしたおつまみをいただきました。
ディナーと言ってもたいてい遅めの午後、2時ぐらいから始まることが多いのです。

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これはおつまみのひとつ、通称「ハリネズミ」。笑
いちばん下はパイナップル、真ん中は意外にもチーズ、そしててっぺんの白いものは、なんと小さな玉ねぎのピクルスでした。
なぜかわたしは完全にライチだと思い込んでいたので、口に入れたとたん、マンガのように目が飛び出そうになりました!
考えてみたら、英国でそうそうライチを使うことはないのかも。

何かのレシピを見て作ったようですが、少しずつ味も食感も違うものをわざと組み合わせているんでしょうね。
ちなみに玉ねぎのピクルスは、らっきょうに似ています(もうちょっと辛めかな)。

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七面鳥も焼けました。
この日は七面鳥が苦手な人もいたようで、小さめの七面鳥とポークのローストが用意されていました。

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キッチンにどかっと置かれた食べ物をビュッフェのように自分で盛り付ける方式。
こうして見ると、七面鳥(左の方)もポーク(真ん中)も、あまり変わりませんね。
どちらもとてもジューシーに焼きあがっていて、ローストは百点満点でした。
付け合せもたっぷりで、もちろんお腹がいっぱい。
これぞクリスマス。

少し時間が経ってから、デザートに移ります。
クリスマスといえば、クリスマスプディング。
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今年のクリスマスプディングは夫が作りました。
秋口に作って、よく寝かせておくのが英国風。
寝かせている間に、強いお酒をふりかけて、いたまないようにしておきます。

クリスマスプディングは、食べる前にブランデーをかけて火を灯します。
おそらく、たっぷりのアルコール分を飛ばす効果があるんだと思います。
使っているお酒の量が本当にすごいので。

が、この日はその場にブランデーがなかったので、そのままいただきました。
まあ、直前に温めているので、多少のアルコール分は飛んでいたかな。

自家製のよいところは、好みの味に調整できること。
このクリスマスプディングも、甘すぎなくて、実はちょっと苦手なわたしでもおいしく食べられました。
伝統的なレシピだと、日持ちをよくするためにもお砂糖をたーっぷり使うようで、口に入れた瞬間、頭が痛くなりそうなものもあるんです、大げさじゃなくて!

さらに少し時間が経ったころに、「クリスマスケーキはいかが?」の声。
今年は娘ちゃんが手作りしたのです。
わたしから見ると、クリスマスケーキとクリスマスプディングは、食感が微妙に違うくらいで、ほとんど同じ味なのですが、手作りとあればいただきましょう、義理の母としては!

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クリスマスケーキの方が食感は少しだけ軽い感じですがスパイスもドライフルーツもたっぷりな上に、周りにアイシングもあるので、ものすごいボリューム。
味は、やはり手作りなので甘すぎず、おいしかったです。
そしてアイシングは食べなくても許されるということを今回学びました。
よかった、これ、お砂糖の塊だもんね。

そんなこんなで山ほどの食べ物をお腹に詰めながら、お酒を飲んだり、おしゃべりしたり、トランプやジェスチャーゲームをしたりと、本当に平和で和気あいあい。
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小さい頃から知っている子たちも、もうすっかり大人になって、夫とわたし、別々にプレゼントをくれた子もいました。
自分の子どもはいないけれど、こんな遠い国で子どもの成長を見守ることができるなんて、幸せなことです。

ふだんはついつい仕事のことで思い悩んだり、あれもしたい、これもほしいと思ったりしがちですが、こういう日常のささやかな幸せを感じられることがクリスマスのいいところ(のひとつ)かもしれません。
小さいけれど、大切な気持ち。

家族的なクリスマスを味あわせてくれて、ありがとう。

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夜は近くのホテルに泊まりました。
歩いてホテルに戻る道すがら、あちこちの家の楽しそうな食卓やリビングルームの様子が目に入り、人の家をのぞくなんてお行儀悪い、と思いながらも、ついつい見入ってしまいました。
みんな楽しそうで、なんだかこちらまで幸せになりました。

ホテルに戻ると、テレビでドリー・パートン(アメリカのカントリー&ウェスタンの大御所)のドキュメンタリーをやっていて、見た目は派手だけど、人柄のよさそうなドリーに魅せられて、久しぶりに楽しくテレビを観ました。
そのあとは、彼女がグラストンベリー(英国で夏に開かれる野外音楽フェスティバル)に出演した時のステージも放映されたので、それも堪能。
I Will Always Love Youは、ホイットニー・ヒューストンの歌が有名ですが、オリジナルを歌ったのはドリー・パートンなんですよ♪

平和であったかいクリスマスでした。
ささやかで大切な幸せを味わうクリスマス2019_e0114020_06061260.jpg

(キャンドルの小さな炎で、くるくる回るオーナメント。
素朴でかわいくて大好きです)


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by londonsmile | 2019-12-29 00:26 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
わ、またちょっとご無沙汰しちゃいました。

ロンドンに戻ってみたら、どこもかしこも想像以上にクリスマスらしくなっていて、追いつくためにあたふたしています。

クリスマスは直前がいちばん盛り上がるのかもしれません_e0114020_19382414.jpg

(今回の写真は、文章に関係なく、ロンドンの街の様子をご紹介しますね。
これはおしゃれに飾られたフィッシュ&チップス屋さん。
ふだんはカジュアルなお店もクリスマスにはおめかしするのね、と新鮮でした)

もちろん日程的にクリスマスが近いというのはわかっていましたが、今回はクリスマスプレゼントもほとんど日本で目先の変わったものを揃えられたし、ばっちり、ばっちり、と余裕のつもりでした。
ところがふたを開けてみたら、プレゼントのラッピングやクリスマスカードの整理、ちょっとした家の飾り付けなどに意外にちょこちょこと時間がかかるんです。
やっぱりクリスマス前はあわただしいものなんですね。

最近はメールでの挨拶がずいぶん増えて、クリスマスカードはずいぶん減ったのですが、日本でいう年賀状みたいなものなので、年齢が上がってきている夫の親戚には出したいし、お世話になった方にも、と思うと、やはり多少は書くのです。
日本に行く前に親戚の分は書き終えて投函を夫にお願いしてあったので、ずいぶん楽かと思いきや、意外に整理に時間がかかりました。

というのも、夫が開封すると、すぐに封筒を捨てちゃうんです。
封筒をとっておきたいわけではないんですが、封筒がなくて友人の新しい引越し先がわからなくなったことが前に何度かあったので、それを避けるために今回は封筒をとっておいてね、とお願いしたのでした。

そうしたら、家に帰ると、開封していないクリスマスカードがわたしの机にどさっと積まれていたんです。
いや、開けておいてくれていいんだよ。封筒を別にとっておいてくれれば。
というわたしの心の声をよそに、ご本人は「ちゃんと封筒とっておいたよ!」というドヤ顔。

まあ、まあ、こんなことは、きっとどこのご家庭にでもある行き違いですね。
いいですよ、開けますよ、わたしが、1通ずつ。
荷物の片付けもあるけれども。

クリスマスは直前がいちばん盛り上がるのかもしれません_e0114020_19304934.jpg

生のクリスマスツリーの販売も、そろそろ終わりかな。
今年はわが家はツリーは飾らないことにしました。
特に人がくる予定もないし、何よりわたしがばたばたしているからです。

その代わりに窓際や棚やテーブルにちょこちょことデコレーションを置くつもり。
はい、まだここまでたどりついていません。

クリスマスは直前がいちばん盛り上がるのかもしれません_e0114020_19312437.jpg

自然史博物館の脇のスケート場は今年も大盛況。
よくバスで通るこのスペース、普段はただ暗いだけですが、この季節はパッときらびやかに照らし出されるので、バスの中から見ているだけでうきうきします。
(動いているバスの中から撮ったので、ブレてますが)

クリスマスは直前がいちばん盛り上がるのかもしれません_e0114020_19313834.jpg

お天気は最近あまり安定していません。
雨が降ったり止んだりですが、こんな水彩画みたいなおもしろい写真が撮れるのも、そのおかげ。
これもバスの窓越しに撮ったものです。

クリスマスは直前がいちばん盛り上がるのかもしれません_e0114020_19361577.jpg

なんと、お店ごとデコレーションしたリボン屋さん。
お店の外壁がリボンで埋め尽くされています。

クリスマスは直前がいちばん盛り上がるのかもしれません_e0114020_19554018.jpg

クリスマスとは直接関係ないかもしれないけれど、ラッピングにリボンは欠かせないしね。
このリボン屋さんにあるのは、ラッピング用と言うより、手芸とか洋裁に使うものが多いようです。
帽子につける羽根飾りなんかもあって、お店に入ったが最後、楽しくて、ついつい長居しちゃう魅惑のお店です。
ロンドン近辺にお住いの方、よかったらぜひ行ってみてくださいね。(リンクは↓)

クリスマスは直前がいちばん盛り上がるのかもしれません_e0114020_19340669.jpg

ハイドパークに設置されたウィンター・ワンダーランドも大盛況のようです。
(これまたライトアップされた乗り物の灯りをバスから撮った写真)

年々規模が大きくなっているように感じるウィンター・ワンダーランドは、この時期だけに設置される超大型の遊園地&クリスマスマーケット。
地元の人にも、国内外の観光客にも大人気のアトラクションです。
わたしは一度しか行ったことがありませんが、やっぱりクリスマス気分が盛り上がって楽しかったのをよく覚えています。

その時の記事を探してみたら、もう6年も前でしたが、よかったらどうぞ。



そんなこんなで、街のあちこちがきらびやかに飾られているロンドンです。

クリスマスまであと5日ですが、本当のクリスマスは当日ではなくて、その日に向かう数週間なのかもしれないと毎年思います。
当日は日本の元日のように、家族で過ごすことが多くて、楽しいながらも静かなものなので、あーあ、とうとうクリスマスになっちゃったな、という、なんならちょっとがっかりした気分になるのです。
人に会ったり、パーティーしたり、クリスマスのお菓子を食べたり、プレゼントの買い物をしたりしながら、クリスマスがくるのを待っている時期の方が、みんな忙しそうで楽しそう。

その意味では、今がクリスマスシーズン真っ只中かもしれません。
わたしもぼやいてないで、楽しまなくちゃ!

クリスマスは直前がいちばん盛り上がるのかもしれません_e0114020_19384409.jpg


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by londonsmile | 2019-12-20 20:33 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
まだ日本にいますが、英国でちょっと話題になっているクリスマスCMの話題を。

このCM、ウェールズの小さな金物屋さんが家族で作ったというものなんですが、まずは動画をご覧ください。





クリスマス前のあわただしい季節、金物屋で忙しく働くのは2歳のアーサーくん。
2歳にしては、彼、立ち振る舞いがしっかりしていませんか?
小さな子どもってこんなものなのかな。

これだけでもほほえましいのに、脇役として登場するのは主にご家族とのこと。
そして最後のちょっとした驚きも、心をぽっと温めてくれます。

バックに流れている音楽の歌詞は英語ですが、とても聴き取りやすい言葉なので、よく耳をすませてみてください。
ほら、テーマとよく合っているでしょ?

小さなことに気がつくと、さらに顔がにやりとしてしまう、よく考えられたCMです。
同じ買い物をするなら、こんなにあったかい人たちから買いたいな、と思うのが人情ですよね。

このお店を「金物屋さん」と紹介しましたが、こちらの金物屋さんには、ちょっとした家庭用品(コーヒーメーカーやマグカップなど)を置いているところが多いのです。
だからクリスマスプレゼントを選ぶにはぴったりのお店なんですよ。
名前は金物屋さんですが、「家庭用品屋さん」という方がぴったりかもしれません。
というわけで、まさか、クリスマスにねじ回しや桶をプレゼントする、ということにはならないのでご安心を。

ちなみにこのCMの制作費は100ポンド(約1万4,000円)。
クリスマスCMといえば、毎年老舗デパートのジョンルイスのものが話題になりますが、ドラゴンのエドガーくんが登場した今年のジョンルイスの制作費は700万ポンド(約9億8,000万円)と言われているそう。
ほぼコストゼロでも、アイディアと温かい心があれば、人の心を動かすものが作れるんですね。

2歳のアーサーくんが大活躍するこのCM、あまりに話題になっていて、今年はジョンルイスの人気をしのぐのではないかと言われています。
ジョンルイスのCMもよかったけど、こういう素朴な動画も家族らしいクリスマスを思い出させてくれて嬉しいですね。

あなたはどちらのCMがお好きでしょう?
ジョンルイス版はこちらです。




ご参考までに、英語で書かれた記事なうえにネタバレになってますが、このCMについてのガーディアン紙の記事はこちら。


BBCも報道しています、記事はこちら。



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by londonsmile | 2019-12-06 10:35 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(2)
ジョン・ルイスのクリスマスCMの話題が続いたので、ついでと言ってはなんですが、他に気になったクリスマスCMをあとふたつご紹介します。

まずは大手スーパーのマークス&スペンサー。




セーターが主役のようなCM、コミカルで軽快なダンスも楽しいですね。

セーターはクリスマスプレゼントの王道。
カシミアのすてきなものから、笑っちゃうおもしろおかしいデザインのものまで、いろいろです。

クリスマスプレゼントって必ずしも高価なものでなくてもよくて、おもしろグッズもなかなか登場頻度が高いんですよ。
セーターだったら、でかでかとトナカイの柄が編み込まれたものとか、お色気たっぷりなデザインのものとか。

映画『ブリジット・ジョーンズの日記』でも、コリン・ファース演じるマークが、クリスマスにトナカイのセーターを着ていて、ブリジットに「あちゃー」と思われてましたよね。
おかしなセーターをプレゼントしあうことはよくありますが、それを本当に着るかどうか、着るとしたらどんな場で着るか、というのもその人らしさがうかがえる観察ポイントです。

そしてお次はやはり大手スーパーのテスコのCMです。



最近はネットでスーパーの買い物をして、それを配達してもらうことがすっかり定着していますが、それをクリスマスプレゼントの配達と重ねたCM。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を意識したようなタイムトラベルにもなっていて、イギリスらしい光景がたくさん出てきますね。
途中、ダーツみたいなものをしているテレビ番組が出てきますが、これは1980年代に人気だったBullseyeというゲーム番組のようです。
イギリスで育った人なら必ず知っているという番組なんでしょうね。
日本でいうと、「東京フレンドパーク」みたいなものかな。

そして最後はやっぱり家族のもとへ。
イギリスではクリスマスはやっぱり家族と深く結びついているんです。

他にも本当にたくさんのCMがあって、つい見入っちゃうのですが、キリがないのでこの辺で。笑
各社とも、Youtubeで一般に公開しているので、「Christmas advert 2019(もしかして「UK」も入れたほうがいいかも)」で検索すると、いろいろ出てきますよ。
あれこれ見比べて、楽しんでくださいね!


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by londonsmile | 2019-11-21 08:22 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
前回はジョン・ルイスのクリスマスCMをご紹介しましたが、週末にジョン・ルイスに行ったら、会えました、あの方に!

ジョン・ルイスのクリスマスCMキャラクター、エドガーくんに会う_e0114020_08105352.jpg

今年の愛すべきキャラクター、ドラゴンのエドガーくん。

前回ご紹介したCMはこちら!




動くエドガーくんと比べてみると、実物の方が迫力あるお顔。笑

ジョン・ルイスのクリスマスCMキャラクター、エドガーくんに会う_e0114020_08110542.jpg

店内の何か所かに売り場があって、まだ11月だし、在庫もたっぷりでした。
同系列のスーパー、ウェイトローズにも置いてありますね。

別の売り場には、他の関連商品もありました。

ジョン・ルイスのクリスマスCMキャラクター、エドガーくんに会う_e0114020_08114086.jpg

わ、CMのストーリーが絵本になっているようです。
心温まるお話なので、クリスマスに読むにはいいかも。
画像で見るだけではなく、子どもたちが文字で読むのは嬉しいな。

ジョン・ルイスのクリスマスCMキャラクター、エドガーくんに会う_e0114020_08121204.jpg

チョコレートやビスケットなど、ちょっと便乗商品らしきものもありました。笑
日本にもあるナントカまんじゅう、みたいな。
というか、もともとデパートの宣伝なので、売るのが目的なんだけど。

わたしが子どもの頃の日本では、ぬいぐるみといえばクマとかウサギとか、かわいらしい動物ばかりで、ドラゴンのぬいぐるみなんて考えられなかったけど、最近は変わってきているでしょうか。
イギリスでカエルのぬいぐるみを初めて見た時には、衝撃でひっくり返りそうになったのを今でも覚えています。

今年のクリスマス、エドガーくん人気はどこまで盛り上がるでしょうね。

ジョン・ルイスのクリスマスCMキャラクター、エドガーくんに会う_e0114020_08112524.jpg
(そうです、後ろはスシ売り場!
カリカリに揚げたネギが乗っていたりして、フュージョンなスシも多いのですが、
その場で作っていて、お寿司に飢えた時には頼りになる存在なんですよ)


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by londonsmile | 2019-11-19 18:04 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(2)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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