少し早いクリスマスパーティー
2008年 12月 09日
クリスマス前にロンドンを出てしまう予定なので、これが今年最初で最後のパーティーかな。
習っている生け花の先生のお宅で開かれたホームパーティーでした。
しかも今年は家族やお友達を連れてきて、作品も見てもらおうという初の試み。
普段は先生のところで花器をお借りしてお稽古しているので、家に持ち帰ったお花は花瓶に入れたりしてごまかしているんですが、今回はインディーにもちゃんとした生け花を見てもらえる良い機会になりました。
午前中からお稽古を始めて、夕方にご家族たちが到着。
私達の作品や、それぞれに持ち寄った食べ物をテーブルに並べ、さらに先生がお願いしてくださったケータリングの方によるおいしいお寿司も加わって、ホームパーティーとはいえ、なかなか豪華でした。
私は、お世話になっているいっちゃんのレシピから、優柔不断なスモークサーモンとハーブの混ぜご飯を。
混ぜご飯かおにぎりに、ということだったけれど、人数が多そうだったので、手まり寿司風の大きさにしてみたんですが、これが大好評♪
スモークサーモンだと生のお魚ではないし、ディルとの組み合わせはこちらの人にも受け入れ易いようで、何人かの方にレシピを聞かれ、鼻高々でした(笑)。
いっちゃん、ありがとう!
ちなみにいっちゃん、来年2月に宝島社からレシピ本を出版されます!
簡単でおいしいアイディア料理をどんどん発信しているいっちゃん。
いつかこうなるだろうと思っていました。嬉しい♪
いつもお花の名前を英語で教えてくれる親切なイギリス人のおばさまに、びっくりするほど大きなお孫さんがいらっしゃることがわかったり、いつも一緒にお稽古している人と思いがけなく共通点を見つけるようなおしゃべりができたりと、とても楽しかったです。
ジョージア時代に建てられたすてきな先生のお宅も、とても雰囲気があってパーティー気分を盛り上げてくれました。
高い天井、大きな窓、オリジナルの暖炉、などなど、私の大好きな優雅なジェーン・オースティンの世界を思い出させてくれて、うっとり(笑)。
宝くじが当たったら、こういうお家に引っ越したい!というのが私の願いなんですが、やっぱりすてき。また宝くじ買いにいかないと(笑)!
窓から見える広場も優雅です。
最後には、みんなで一つずつ持ってきたプレゼントをくじでわけました。
イギリスでは、クリスマスプレゼントは、当日まで開けないことになっているので、みんなラッピングされたプレゼントをおとなしくお持ち帰り。
我が家でも今のところ、開けずにおいてありますが、果たしてどれくらいの人がプレゼントを開けずにクリスマスの日まで我慢できるんでしょう?
普段は、こちらではプレゼントをその場で開けることが多いので、すっかりそれに慣れてしまった私。
今すぐにでも開けたい衝動を抑えるのに一苦労です!
今回はクリスマス風のかわいらしい花材だったので、私の作品、思い切ってのせちゃいます。
まだまだ拙くて、これも先生に直していただいた後のものですが(汗)。
ロンドンで日本の生け花を習うことについては、また機会を改めてお話ししたいと思います。
クリスマス気分が一気に盛り上がった12月最初の週末でした。
もしかして私のお友達を同じ先生にならっているのかな、なんて思ったけれど。。。。
でも最近、生け花を教えてくれる人が多いものね。イギリス人は庭が好きで、お花のこともよく知っているからフラワーアレンジメント、さらに生け花はとてもスペシャルだから興味あるんじゃないかな~。
ステキ~私、OLのとき少しフラワーアレンジメントをやったことあるけど、素質ないことが分かり、半年でやめました。。。あのころは流行りだったのよね、金融業界のOLが生け花するのが。わっははは。
こういう趣味って、いつまでも続けられるし、がんばってね~。いつかご自宅に本物見に行きます♪
とっても華やかで楽しそうなパーティーだったね☆
そんな素敵な場所に私のレシピを選んでくださってありがとう!!
本当にうれしいです☆
出版のご紹介までしてくれて、、本当に感激してます☆
またお会いしておしゃべりしたいです☆
お花もとってもきれいですね♪
一度は習ってみたいな~~。いけばな☆
いつも自己流で、、、(苦笑)
生け花を習われていたんですね、どれも素敵。
お花って単発でしか習ったことがないので、いつか好みの先生を見つけてゆっくり習ったみたいと思っているんです。
でも難しそう、、、。出来るかな。
そしてプレゼント、クリスマスまで開けないなんて、私には絶対!できませーん。
1人でこっそり開けて、中身を確認してから、またラッピングしちゃうかも(笑)。
お友達、もしかして一緒かも!?何人か日本人の方がいらっしゃいます。どきどき。
おごしゅさんもお花、やっていたのね!私はぜーんぜん才能はないんだけど、先生がすてきな方で「お花を楽しめばいいのよ」と言ってくださるし、一緒の方達とのおしゃべりも楽しいので、それにつられて続いてます(笑)。
イギリス人はお花に興味がある人、多いよね。生け花のことも良く知っていて、ミニマムで仕上げるんでしょ?なんてコメントする人がいるか思えば、「ロンスマはイケバナの黒帯なんだよ」っていう空手のジェスチャーつきのインディーの冗談に、真顔でふう〜んってうなづく人もいたりして、反応を見るのがおもしろいです。
いつか本物、見にきてね♪
いっちゃんも時間にきちんとしていそうなイメージ。
もしかして5分前行動派(笑)?
このレシピ、ほんとに好評で嬉しかったです。
こちらこそ、どうもありがとう♪
お花、いっちゃんはいつもきれいにいけてるよ〜!
花器もすてきに選んでいるし、何よりクリエイティブだよね。
ぜんぶ自己流なんて、すばらしい♪教えてください(笑)!
また会おうね〜♪
お花、いいですよー。私のは、全部先生に直していただいてますが(汗)。
確かに生け花は先生との長いおつきあいになってきますよね。私はいつも先生に恵まれて、日本で習っていた先生も、こちらの先生も、とてもすてきな方です。
youhausさん、習いに来る(笑)?
クリスマスプレゼント、そうか!開けてからまた戻せばいいのか!へへへ。今日、やってしまいそう。毎日少しずつ増えてくるので、もう気になって、気になって(笑)。
こちらに来てから私もいつも、もっと日本の文化を習っておけばよかったなあ・・・と後悔することばかり。
生け花もそうだし、お茶や着付けを習っておけばよかったな、って思うよ。
先生のお宅でのパーティもとっても素敵♪
早速クリスマス気分も盛り上がるよね。
お手製のご飯もすごくおいしそう~
スモークサーモンだったらこちらの人にも馴染みがあるから、大好評だったんだね。
↑私もyouhausさんと同じできっとこっそりプレゼント開けて見て、またラッピングしなおすかも・・・・(笑)
写真のクリスマスツリーも素朴でかわいいけど…
やっぱり生け花には負けちゃいますね。ホントに素敵ですね〜。
展覧会を兼ねたクリスマスパーティーってアイデアも
なかなかいいアイデアをお持ちの先生。
サーモンとハーブの混ぜご飯もかわいく美味しそうに仕上がってますね。
ホントにいっちゃんのレシピは自分が楽しいだけでなく
周りのみんなにも喜んでもらえるから作ってて楽しいですよね。
お花、先生に直してもらった後なので、ほんとは私の作品とは言えないんだけど、ちょっと見てもらえて嬉しいです。
実は日本でもやっていたんだけど、流派も違うし、もうずーいぶん昔のことなので、すっかり忘れていて、毎回新鮮です(ポジティブ♪笑)。
このご飯、すごーく簡単なわりに、こちらの人にもうけてたので、大人数の時にはオススメ♪
プレゼント、Saoriさん家ではクリスマスまで待たないの?アイルランドは習慣が違うのかなー?
今年はクリスマス前にロンドンを出ちゃうので、かなり早めに開けることになります。うっふっふ。
いやいや、何度も言っちゃいますが、先生に直したいただいた後なんでー。お恥ずかしい。でも気に入っていただいて嬉しいです。
先生は、日本とイギリスの良い所を併せ持ったようなとってもすてきな方なんですよ。
混ぜご飯、ほんとにいっちゃんレシピらしく、簡単なのにおいしい♪
しかもこちらの人にも喜んでもらえました。
実は私が食べたくて作ったんだけど(笑)、おもてなしやパーティーにもオススメですよ〜。