ロンドンよりイギリスらしい?
2008年 10月 11日
車で地元の道を走っていると、やってきたのは
蒸気機関車、じゃなくって、蒸気自動車?あれ?なんていうんだろう(笑)?
右側の機関車風のもの、後ろは小さなトラックみたいになっていて、道路を走る車なんですが、自動車が通る道路を普通に走っていました。
こんなこと、できるんですねー!特別に許可が必要なのかしら?
でも馬も車道を通っていいようだし、大丈夫なのかな。
もちろん、スピードがやや遅めなので、後に続く車が詰まってしまって、交通量のない田舎道でも軽い渋滞を引き起こしていました!
この写真にあるように、みんな隙を見ては、追い越そうとするのですが、のどかなくねくね道なので、追い越しの機会も少なく、渋滞になってしまうのです。
でも、当の本人、というか運転している方は、ぜーんぜん気にしていない様子で、楽しそうに運転していましたよ(笑)。
私たちは、かなり前にやっと追い越して、少し走ってから、写真を撮るために待機。
同じ車線にいたので、この直後、「危ないよ、早く行って!」と蒸気自動車(?)にクラクションならぬ汽笛(ほんとにそういう音でした!)を鳴らされちゃいました!
まさか、この人に注意されるとは!
どうやら近くで同じような趣味の車が集まってイベントが開かれていたようなんですが、それにしてもこんな車が普通に道路を走っているなんて、この国にいると驚くことがたくさんあります。
こういうエキセントリックな感じ、イギリスらしいなぁと思ってしまいます。
もうひとつ、同じ時の写真から。
ジェーン・オースティン記念館のあるチョートンの町は、茅葺き屋根の家もあちこちに見られるのどかな町。
あれ?でも、屋根に何かくっついてますよね?
あー!猫でした(笑)!屋根でひなたぼっこかな?降りられないの?
でもこれ、よく見ると作り物なんです。
こんな茶目っ気のある飾りって、とてもイギリスらしいですよね。
だからイギリスって好き♪
ロンドンは町が大き過ぎて外国人も多くて、イギリスではない、なんてよく言われますが、地方の小さな町や村に行ってイギリスらしさを目にするにつけ、やっぱり本当だよなーと思うのでした。
本物かと思いましたよー、どうしちゃったの?って(笑)。
ここにこの猫を置こうと思った持ち主のセンスに参りました。
蒸気自動車・・・これ、後ろを走っていたら煙で見えなくなりそうですよね。
こういうものがあるのも、さすがイギリスです(汗)。
↓おまんじゅう、作れるのですね!
まったく想像しておりませんでした。
確かに、時々とーっても和菓子が食べたくなりますよね~。
私も洋より和スイーツの方が好きです☆
しかしこんなものや馬が道路を普通に走っちゃうところはイギリスの愛すべき一面よね(笑)
ちょっとしがみついているような猫も決定的瞬間だったね!ずり落ちてませんように・・・^^;
↓私も餡子大好きってわけじゃないけど、こちらにいると貴重よね!
しかも手作りしちゃうなんて、すごーい☆ロンドンはいろんなお教室が充実していていいな、いいな♪蒸しパンにも惹かれます~。
コメントありがとう♪猫、びっくりでしょ?
でも、なんかユーモラスでいいですよねー。イギリスらしいと思ったんです。
それとこのオオゲサな車!確かに煙かったですよ(笑)。
周りはちょっと迷惑そうだったけど、本人、ものすごいスマイルでした(笑)♪
おまんじゅう、作れるんですよー。驚くよねー!
もちろんMさんに教えていただいた情報なんだけどね♪
人間、なんでも「できる」と思うと、できるもんですねー。
私にもできました♪(まだ作ってないので、正確には、できそう、ですね・汗)
私は特にアンコ派じゃないんだけど、蒸したおまんじゅうはたまにすごーく食べたくなります。うふふ。
この国、いろんな車を見る機会が多いよね。凄く高級なスポーツカーや素敵な紳士の運転するクラシックカーなんてのも。しかし、蒸気自動車?は初めて聞いた〜。すごいね〜。それにしても、煙モクモクでエコにはあんまりよくなさそうだね。^^;
写真はね、インディーがまたステージ夫ぶりを発揮してくれて、車を止めてくれたので撮れたんです。
それなのに、ブログに載せていなかったので、あわてて載せてみました(笑)。
ほんと、こんなものが車を走ったり、猫を屋根にしがみつかせてみたり、イギリス人って茶目っ気があるよね♪
おまんじゅうの作り方、想像よりややこしくなかったよ〜。
やっぱり「できる」と思えばできるのね!
あとは行動しないと(汗)!
蒸しパンもほこほこの食感がおいしかったよ〜。
習い事って、新しいことと出会えて楽しいね♪
あっ、コメントのお返事を書いている間に、コメントくれたのね♪ありがとう♪
猫、本物だと思うよねー!
実物はもっとわかりにくかったので、かなりじーっと見つめちゃいました(笑)。
ほんとこちらは冬でもオープンカーを結構見るし(しかもおじさま率、高し・笑)、そうそうクラシックカーもわりと普通に見るよね。
蒸気自動車も驚くでしょ!netherburyちゃんも見たことない?やっぱり珍しいのかなぁ。
まぁ、たまに趣味で走らせているだけだろうけど、確かにエコじゃないよね。あはは。
もうこのポーズ><
そして、、ロンスマちゃんあなた、、かなりのパパラッチ?!笑っちゃいました☆
>天ぷら、少量の油でもできちゃうから一度試してみて~~☆
思うより簡単よ!
次回一緒にやってもいいね♪
またた遊びに来てね☆
猫、驚くでしょ?しがみついてて、かわいいよね。
あはは。私、パパラッチかな(汗)?
写真を撮るタイミングが遅いので、大チャンスを逃している!と、いつもインディーに笑われてます(笑)。
実はこの前、いっちゃんがお家でかつをぽんぽんと油の中に入れているのを見て、「かっこいい♪」と思ってたのよ〜!
油、少しでも大丈夫なんだね。がんばってみま〜す♪
いっちゃんが一緒にいてくれたら心強いなぁ。ありがとう。
またかっこいいとこ、見せてね〜(笑)♪
この国はエキセントリックな人の割合が高い気がしますよ〜(笑)。
辛い状況でも自分を笑ってみせる人達だから、楽しいことを見つけるのが上手なんだろうね。
ヘンなことも多い国ですが(笑)、こういうところ、見習いたいな、と思うよ♪
猫を屋根に置くっていうのも、ひねりのきいた楽しさだよね♪
キーランがはまっている機関車トーマスに似たような乗り物が出てくるんですよ。その本の説明によれば、この乗り物Traction Engineというんだそうで・・・インディーさんに確認してみてください^^/
作り物のネコ、そう聞かなかったら本物だと思い込んでいましたよ~!
面白い事を考える人がいるもんですねえ・・・^^
そんでもって、がんばって写真を撮ってたら、渋滞を巻き起こして迷惑を掛けてる当本人に汽笛を鳴らされるとは~・・(笑)
実は、当本人も平静を装ってはいたものの、迷惑を掛けてることに少しは罪悪感があって、これ以上の迷惑は掛けれない!っていう危機感に襲われて、前にいたロンスマぽんに鳴らしたんかもよ~。(爆)
屋根に寝てるなんて器用、とおもったら作りものとは!
どっちなんだろう、蒸気-機関車それとも自動車?今saoriさんのコメントちらっと読んで納得した私。さすが男の子~。
いいね~イギリスってこういうところ。古いものがまだまだわんさかある。
警察官が馬に乗っているのだって、見るの大好き。こういうものはなくしたくないですね。
しかしこの蒸気自動車の持ち主、すごいな~、手入れも大変だと思うけどかなりのこだわりですね。
お返事遅くなって、ごめんなさい〜。
ありがとう!ぜひ一緒に天ぷらできたら嬉しいよ♪先生、よろしくお願いします!
油って人の心理を読むのね!?わかる気がする、だって私、いつもなめられてると思うもん(笑)。
強気でGO!もいっちゃん語録にいれときます(笑)。
お返事遅くなってごめんなさい。
名前を教えていただいて、ありがとうございます!
その時にインディーにも聞いたのに、すっかり忘れていました(汗)。
やはりTraction Engineというそうです。さすがSaoriさん、機関車トーマスからも学ぶとは!
日本語ではなんていうんでしょうねぇ?見たことがないので、名前が浮かびませんでした(笑)。
猫、おもしろいですよね♪
最初に見た時は、かなりわかりにくかったので、じーっと見入っちゃいましたよー。
「落ちる、助けて」っていう感じの表情もたまりません。
かなりの猫好きなんでしょうね!
お返事遅くなりました〜。
やっぱりcinqぽんも初めて?
フランスには、あんまりこういうマニア、いないかなぁ?
うう〜ん、さすがcinqぽん、読みが深いねぇ〜(笑)。
実はすごーい安全運転のおじさんだったのかもね。
あんまり聞き慣れない音なんで、実はクラクションだとは気づかず、インディーに「危ないよ、乗って!」と言われて初めて気づいたのでした(汗)。
私にはどう見てもまだまだ近づかないように見えたけど、イギリス人の感覚では危なかったんだろうか(笑)。
猫、びっくりしますよねー。こういうイギリス人のユーモア、大好きです♪
蒸気の乗り物(日本語での名称を避けてみました・笑)は、英語ではTraction Engineというんですね。
こういうものがまだあって、堂々と走っているのがおもしろいですよねー。
おっしゃるようにメンテナンスも大変そうだし、いつもはどこに置いているのかな、とか、疑問はつきません(笑)。
私も警官が馬にのっているのを見るの、大好きです。
なんだか得した気分になって嬉しくなっちゃいますよね♪
私は以前から、ヨーロッパの茅葺き屋根の形と、オーナメントに大変興味を持っていまして、こちらのブログも、大変興味深く感じました。
もちろん個人的知的好奇心もあるのですが、それが日本の茅葺き文化にも、いい刺激を与えることにもならないか、と思うわけなんです。
初めまして。ご訪問とコメント、ありがとうございます。
チョートンはロンドンから南西にあたるハンプシャー州というところにあり、市内からだと、うーん、車で2時間ぐらいでしょうか。
すみません、私は出先から立ち寄った上、車の運転を主人に任せっきりだったので、あまりよくわからないんです。
ジェーン・オースティン記念館で有名な町らしいので、そちらでお調べになると、行き方が詳しくわかるのではないかと思います。
この記事の最初にリンクしている「ジェーン・オースティン記念館に行った時」をクリックされると、私がそこに行った時の記事があり、さらにその記事の中にある「オースティン記念館」をクリックされると記念館のサイトがリンクされているので、ご覧否って見てください。
この村、茅葺き屋根の家だらけ、というわけではありませんが、のどかな感じはとてもよかったです。特に何もないんですけどね。
茅葺き屋根は、イギリスの地方でよく見られるので、ご旅行の際はチョートンに限らず地方にいらしてみると、いろいろ見られるのではないかと思います。
以上ご参考になれば嬉しいです。
よかったらまた遊びにいらしてください。
イギリスでは、南の地方に茅葺きが比較的多いと聞いております。訪ねるなら、航空券の安い今のうちか。。そちらはもう春の様相ですか?ここ四国では、街なかでチラホラ桜が咲いてきています。
イギリスの地方って、すごくのどかな感じの所が多いんですよ。
特にオースティンの記念館はドレスを着ていたりした昔の優雅な暮らしぶりも反映されて、とてもすてきな所です。
ティールームもすてきですよね。
最近はチェーン店が増えて、こういう小さなティールームが減ってきているのですが、私は大好きなので、がんばって続けてほしいなと思っています。
確かにイギリスの北の地方はかなり寒くなるので、茅葺きは南が多いのかもしれません。今ならポンド激安なので、いいチャンスかもしれませんね。
こちらは春を告げる花が次々に咲いていて、今は水仙が真っ盛りです。
ご旅行、楽しまれますように。