イスタンブールはモスクがいっぱい
2007年 10月 30日

トルコはアジアとヨーロッパが接するエキゾチックな国と言われていますが、特にイスタンブールは、ボスポラス海峡をはさんでヨーロッパ側とアジア側に分かれているユニークな町。
世界遺産にも登録されているだけあって、歴史的な建物などが多く、とても興味深い6日間でした。
一番驚いたのは、想像していた以上にヨーロッパらしい雰囲気が濃いこと!
無意識でしたが、アジアとか中東のような感じの町を想像していたみたいです。
砂埃でいっぱいの混雑した市場とかね(笑)。
地図を見ると、ブルガリアの東隣りなんですね。近い、近い。
特に今回はヨーロッパ側の旧市街に滞在していたせいか、まるで東ヨーロッパのどこかの国にいるみたいでした。ヨーロッパでよく見かける焼き栗もあったし!


急に行くことになったので、予備知識もあまりなく出かけてしまったのですが、到着してすぐにイスタンブールの歴史の古さに気づかされました。
観光案内の本も、ローマ帝国から東ローマ帝国、そしてオスマン帝国と、いろいろな宗教や文化の人たちによって古くから栄えていた歴史から始まっていますし、「テオドシウス」「十字軍」「コンスタンチノープル」なんていう昔習った言葉もたくさん出てきます。
すっかり記憶の彼方でしたが、そういえばクリミア戦争でナイチンゲールが活躍したのも現在のトルコでしたよね(汗)。
そういう歴史の影響なのか、町行く人の顔も実に様々でした。中東風のような濃~い顔(笑)や、かなり明るい金髪、まるで東欧人という雰囲気の人がいたかと思うと、アジアっぽいさっぱりした顔立ちの人もいて、本当にいろいろです。
イスラム教の国なので、頭にスカーフを被った女性が多かったのも印象的。花柄などのカラフルな模様が多いのが美しかったです。

イスタンブールの町を歩いていて、印象に残るのがなんといってもイスラム教のモスクでした。モスクには一度も入ったことがなく、興味津々だったので、「1日1モスク」を目標に、あちこち拝観してみました。
女性として、モスクの中ではスカーフを被るという新鮮な経験をして、なんとなく気の引き締まる思いでした。
観光名所にもなっているモスクは本当に美しく、大きくて、歴史の重みを感じましたし、町の人も通っているローカルなモスクでは、本(コーランかな?)を読んで勉強したり、静かにお祈りをしたりしている姿も見ることができました。
宗教に関係なく、お祈りの姿って美しいですよね。初めて見るイスラム教のお祈り、感動しました。


おもしろいことに、ローマ時代にはキリスト教の教会として使われていた建物が、イスラム系の国に征服された後に壁を塗りこめられてモスクに変身した、なんていうものがあちこちにあるのです。
最初の写真は有名な「アヤソフィア(聖ソフィア大聖堂とも呼ばれ、現在は博物館)」もその一つです。
荘厳で大きな建物に感動、美しい装飾に感動、そして、塗られた壁の下からあらわれたマリア像のすぐ隣りに、お祈りのイスラム文字を見た時には、宗教ついて、歴史について、人間について、考えさせられました。
町を征服すると、政治その他と同時に、自分の宗教の教会が欲しくなるものなんですね。
日々の暮らしそのものだからかな。昔は今より宗教が深い意味を持っていたのでしょうが、今でも、あんまり変わっていない部分もありますよね。
人間って不思議。さっぱりした宗教観の日本人にはわかりにくことなのかもしれません。


カーリエ博物館も教会から強制的にモスクに変わった後、博物館になったもの。
天井や壁にほどこされたモザイクは、保存状態もよく、ライティングがばっちりで美しい♪
旧市街からは少し離れているのですが、その分、混んでいないし、このモザイクは一見の価値ありです。
博物館のすぐ前に良い雰囲気のオープンカフェがあったのも、私としてはなんとなく嬉しかったです。


有名なスルタンアフメト・モスク(通称ブルーモスク)もやはり外せませんよね。
外観は普通なのですが(笑)、有名なトルコのイズニク製の装飾タイルやステンドグラスが使われていて、全体に青く見える内装は本当に美しい!
ロンドンのVictoria & Albert Museumで初めてこのタイルを見て以来、大ファンだった私。
モスク内が少し暗かったので、写真にうまく写らなかったのが残念なのですが、自分の目でしっかり見られて嬉しかったです♪



エキゾチックなイスタンブールの旅、次回はお楽しみの食&ショッピングをお伝えします♪
イスタンブール、興味津々です。実は夫が出張で出かけたことがあるのですが、見どころ満載だったとか・・・そうですよねぇ、トルコって大きな国だし、地方も合わせたら世界遺産の宝庫といっても過言ではないかも。
日本でも常に人気の旅行先だと聞きました、ホントかな(笑)?
モスク、私にとっても非日常な空間です。宗教が変わると建物も文化も違って面白い!次回の食とお買い物レポも楽しみです♪
お帰りなさーい。楽しまれたようで何よりです。トルコって未知の国だなぁと思ってたけど、かなり西洋よりなんですね。また中東側になると雰囲気が違うのかもですね。それにしてもモスクの素晴らしいこと!お城のようです。
トルコ人って親日家って聞くけど、どうだったんでしょうか。
続きを楽しみにしてます。
一度行ってみたいな~と思っているので(もうそんな場所だらけで、どこから手をつけていいのか分からないんですけど。笑)今回の記事は本当に興味津々です。
いつか行ける時がきたら、こちらの記事を参考にモスク巡り、してみたいです。
食とお買い物・・・旅行に行くと一番楽しみだったりします(^^)
次回のお話、楽しみにしていまーす。
リンク、頂いて行きますね♪
そうそう、出発前のお話で、名前が出て来なかった親日派の為政者は、ケマル・アタテュルクでした。彼によって、トルコは原理的なイスラム国とは一線を画する、面白い国になったのではないかと感じます。
いえいえ、こちらこそ早速ご丁寧に対応していただいて、ありがとうございました♪これからもよろしくお願いいたします。
まぁ、ご興味があって、お友達がいらっしゃるなら、ぜひぜひ!あまり詳しく知らなかった私でも、とっても楽しめたので、きっとお気に入りになりますよ~。モザイク、ほんとにすてきでしたよ!
戻ってきました~。トルコにご興味があるんですね?特に歴史好きじゃない私も、にわか歴史好きになったほどだったので(笑)、とても楽しめると思いますよ~。
とてもヨーロッパっぽい雰囲気だったのが意外でした。EU問題も、「全然違うのに何を言っているのか?」と思っていたのですが、私が間違っておりました・・・反省。車のナンバープレートもEU国と同じようなものだったし(同じブルーで☆が付いていないだけ)、トルコはかなりヨーロッパの方を向いているんだなぁと思いました。ただおっしゃるとおり、宗教の問題は大きそうですよね。
楽しかったよ~。そうそう、来年は近くなるから、きっと行くチャンスもあるのでは?2時間ぐらいのフライトだと思うよ。
私のスカーフ姿、写真に撮ったのですが、イスラム教徒というよりは、ぽっちゃりマトリョーシカって感じだったので、とてもお見せできないわ~(笑)。
ただいま~♪イスタンブール、面白いですよー。京都のように、町自体が世界遺産として登録されているそうだし、地方に行くとほんとにたくさんの世界遺産があるようです。知らなかったんだけど、大きな国なんですよね!思った以上に西洋寄りとはいえ、イスラム風あるいはアジア風な雰囲気もあって、ほんとエキゾチックです。
そうそう、日本人の旅行者、多かったです!おみやげ屋さんでもあちこちで「こんにちは!」と話しかけられましたよ。
モスクもきれいだし、ぜひぜひアサ家のホリディ候補に!
恨まないのがル~ルぅ~♪へへへ、同世代の友よ。戻ってきました~。
そうでした、トルコは思った以上に西洋風でしたよん。アジア側と呼ばれる地域はどうなっているのか、とっても気になりました。一つの国でいろいろ違うって、おもしろいですよね。
モスク、美しかったです!偶像崇拝がなくて、主にお祈りする場所なので、中はがらーんとしているのが、また他の宗教にない雰囲気ですよね。
滞在中には気づかなかったけど、トルコの人って、確かに親日家なのかも。「こんにちは。日本のどこから来ましたか?私は日本に行きました。新宿、横浜、名古屋・・・」なんて延々と話す人が何人もいましたよ(笑)、しかも上手な日本語で!おしゃべりが好きなんだと思ったけど、インディーはまったく無視されていたので、日本人が好きなのかな。
Saoriさんもイスタンブールにご興味があるんですねー。とてもおもしろい所だったので、にわか歴史好きになって帰ってきました(笑)。2時間ちょっとのフライトだし、観光地なのでベビー連れもずいぶん見かけましたよ~。あ、でも旧市街は石畳でした(汗)。バギーだとつらいかな?
食とお買い物、私も好きなんです。あまり達人ではないのですが、今回はとにかく楽しめた気がします。次回もおつきあいくださいね~♪
リンク、ありがとうございます。これからもよろしくお願いしますね。
ありがとうございました♪さきほど、メールしましたよん。楽しみ♪
そうそう、アタテュルク!空港の名前にもなっていましたよ~。そして、確かお札にもお顔があったし、あちこちで写真を見た気がします。今、wikiってみたのですが(←onozちゃんのマネ)、西洋化を目指した人なんですね。ご本人がお酒好きっていうのが、なんとなくおもしろいですね。うふふ。
イスタンブールは大きな町だから特に西洋風なのかもしれないけど、他はどうなっているのか、だんだん気になってきました。また行ってみたいな。
ご丁寧にどうもありがとうございました。その後、ご家族でゆっくり過ごされているご様子を拝見して、よかったなぁと思っています。ここではうまくお伝えできないので、また改めてご連絡しますね。
そうなんです、お近くにまいりました~!この近くにお住まいだったなぁと思い出していましたよ~。貴重な地元情報、ありがとうございます♪また行きたいと思っている場所です♪




