インドの旅 その8:私の見たインドのご飯

インドといえばカレー、カレーといえばインド、というくらい、インドはカレーのイメージが強いですよね。

そして実際に行ってみると・・・やっぱりみんな、カレーを食べてました(笑)!

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     (これはデリーのホテルで食べたいちばんゴージャスでモダーンなカレー・笑)



キャンプをしていた間は、インド人のコックさんがご飯を全部作ってくれていたので、地元の人の食生活をちょっとだけ垣間見ることができました。
もちろん、キャンプ用のご飯なので、地元の食事そのままではありませんが・・・。

朝はコーンフレークやポリッジ(オートミールのお粥のようなもの)、たまにトーストあるいはチャパティというインドのパン(ナンよりちょっと薄くて丸い形)。
それに後半になると、カレーヌードル(インスタントなのですが、クセになるおいしさ!)やポテトのドライカレーが出てきました。

朝からカレー!ぴりぴりっと気がひきしまりそうでしょ(笑)。

インドの旅 その8:私の見たインドのご飯_e0114020_2320479.jpgある日の朝ごはん。

この日は軽めの朝食なのですが、ポリッジ(真ん中)、ポテト・カレー(右端)と、パレンサという揚げパンです。このパン、気のせいか、ちょっと甘みがあるような気がして、おいしかったです♪




インドの旅 その8:私の見たインドのご飯_e0114020_23235093.jpgお昼は移動していることが多いので、簡単に果物やインスタントものなど。

この日は雨の林の中で、私の大好物(?)インスタント・カレー・ヌードルを作ってくれました。
景色がいちばんのごちそうかも!?











夜は豪華にまたカレー!たいてい、お米のご飯とチャパティというパンがついて、カレーはソースっぽいものと、ドライなものの2種類がありました。
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この日はマトン(羊)のカレーと、ダールというカレー味のお豆のスープ、それにクミンで炒めたご飯とチャパティです。左端にあるのはオードブル(?)の大根と玉ねぎのサラダでございま~す♪
大根、ロンドンでは手に入りにくいのですが、インドではよく見かけました。

インドのカレーって辛そうなイメージがありますがが、実際はとってもマイルド。
インディーも私も、カレー好きなクセに実は辛いものが苦手なので、これは助かりました。
日本のインド料理屋さんで食べるカレーって、全体に辛過すぎるように思うのですが、どうでしょう?
私が本当にカレー好きになったのも、ロンドンに来てからです。
こちらのカレーはスパイスの味はしても、チリが入りすぎていることがない気がします。

旅行の途中で立ち寄った町の市場では、立ち食いカレー屋さん(笑)を見かけました。
ほんとに日本の立ち食いそばみたいな雰囲気で、みんな立って食べてるんですよ!
そこのカレー、なんと大きな葉っぱをお皿代わりにして出されていました。
それを地元の方は、左手が不浄の手ということで、右手だけで上手に食べるんです。
サマになっていて、なんかカッコよかったです(笑)。写真撮れなくて、残念!

カレーの他にといえば、少し中華料理をみかけました。
中華はやっぱりどこにでもあるんですね。すごい!
そして、朝からカレーにはすっかりマイっていたインディー氏、メニューに中華を見るやいなや、飛びついてました(笑)。
「なんでもいい、カレー味じゃないものが食べたい!」
私は普通にカレーを注文。
その日以来、私は我が家のカレー・チャンピオンの座に君臨しております。ふふふー。


インドの旅 その8:私の見たインドのご飯_e0114020_23524151.jpg全体に、インドの食事は炭水化物が多い気がしました。

例えば、左の写真はあるホテルの朝食なんですが、お米をつぶしてカレー味で炊き込んだご飯、ポテトのドライカレー、パレンサという揚げパン、チャパティ、とすべて炭水化物です!
しかもバナナつき~(笑)。

ちなみに、この前夜に出た夕食(メニューが決まっているもの)は、
* ナポリタン・スパゲティー(トマト味にカルダモンなどのスパイスをプラス!笑)、
* チップス(これはとーってもおいしいポテトのフライでした)、
* ご飯!
どれも見事に炭水化物です。

これは低カーボ運動が広まっているヨーロッパから行った私たちにはびっくり。
ヨーロッパ全体に、「炭水化物を減らそう、現代人はパンも食べないのがヘルシー」みたいな風潮がありますよね?
そうか、やっぱりアジア人は食生活が違うんだなぁ、と妙に納得して、お米を食べ続けちゃう私でした。

最後に菜食のお話を。

前にもお話ししたように、ガンジス川沿いの聖地では菜食・禁酒になっています。
そこでタンパク源として登場するのが、パニアと呼ばれるコテッジチーズ。

パニア自体はロンドンでもよく見かける素材ですが、インドで食べたパニアはとてもあっさりしていて、チーズというより少し固めのお豆腐という感じでした。食感も似ているのです。

でもこのパニアがなかなかクセモノでした(笑)。
菜食の地域では何にでも入っていて、食べ続けるとだんだんこってり感が出てくるんです。
パニアのフライ、パニアを詰めて煮込んだポテト、もちろんパニアと野菜のカレーの種類は数知れず・・・。

もともとパニアは好きだった私たちも、連日のパニア攻撃で、お腹が「パニア飽和状態」。
お豆腐が苦手なインディー氏は、泣き出しそうになっていて、ロンドンに帰ってきてからもカレー屋さんでパニアものを頼まなくなりました(笑)。
恐るべし、パニア・パワー!
Commented by 14melanie at 2007-09-30 03:47
私もインドのカレーは辛くないイメージです。ただ日本人や西洋人には合わない、インド独特の香辛料をたくさん使っていて、それが合わないなぁって思ったことはあります。一度夜行列車の中で、車内販売のカレーを食べたのですが、なかなかイケてた。
Commented by uroco_m at 2007-10-01 19:54
んまそー☆ 朝から晩までカレー漬けなんてカレー好きの
うろ子にとっちゃ夢の国だわ。
オーストラリアにあるインドレストラン(もちろんインド人経営)は結構辛いのが多いけど本場ではマイルドなんだね。
うろ子はネパールカレーのほうが好きだけど、
でも似たようなもんか。

旅の醍醐味ってそこの料理を食べるってことだよねー。
Commented by londonsmile at 2007-10-02 06:18
*melanieさん*
やっぱり辛くなかったですか!そうそう、確かに(私の知っている)カレー以外に何か入っているぞ、っていう感じがしますよね。あと、木片みたいのがカレーから出てきたり・・・(笑)。
私も電車の中でカレー食べたんですよ。なかなかおいしいですよね!インドでは、おいしくないカレーって一度もなかった気がする。さすがインド!
Commented by londonsmile at 2007-10-02 06:22
*うろ子ちゃん*
そうでした、うろ子ちゃん、カレー好きだったよね。オーストラリアのカレーも辛いんだー。ロンドンはそれほどでもないので、私も食べられるようになったのです。うろ子ちゃんは辛いのが好き?
インドとネパールのカレーってどう違うのかしらん?私はネパールでカレーを食べなかった(気がする)ので、わからないのです。あまり辛くないのかな?
ほんと、いろんな珍しいものを食べられるのって楽しいよね。お腹を壊したらどうしよう、という不安さえなければ(笑)、インドは私にとって食べ物天国でした!
Commented by cinq-etoiles at 2007-10-03 04:26
すごい!ほんま、見事にカレー!カレー!!
ワタシたち日本人の、何にでも醤油!感覚。(笑)
ワタシも辛いものが苦手で、イギリスに来て始めていろんなカレーの種類を知って、それからは好んで食べれるようになったよ。(←もちろん辛いのは×やけどね。)
それにしても、こんなに炭水化物モリモリやのに、インド人って小さくて細いよね~・・
Commented by londonsmile at 2007-10-03 07:12
あははー。確かに何にでも醤油!っていう感じかも~。
cinqぽんも辛いものが苦手なのねー。親しみを覚えます♪あれ?でもタイ料理も好きじゃなかった?辛くないのかな?
そうそう、ほんとに炭水化物をたくさん採っている人たちなのに、細い人が多いの~。とっても不思議。何にエネルギーを使っているんだろうか?
by londonsmile | 2007-09-29 00:37 | インド2007 | Trackback | Comments(6)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので17年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼や写真掲載のご連絡は非公開コメントでお願いします。無断掲載はご遠慮ください。


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