インドの旅 その3:いよいよ登ります、ヒマラヤの山!
2007年 09月 06日
私も心置きなく(?)インドのお話を続けたいと思います。
+++++
インド到着の翌日に、強烈なインド・パワーの洗礼を受けた私でしたが、今日はいよいよ山に登るお話を。
朝5時ごろから例のお祭りのオレンジ色の人達でにぎわうリシケシュ(もちろんスピーカーから流れる音楽つき)を出発し、アウリ(Auli)という登山口の村を目指しました。

リシケシュの町を出ると、山がどんどん深くなってきました。山道なので坂や急なカーブが多く、車と一緒に体もかなり揺れます。
快適な乗用車(日本車でした!)でのドライブでしたが、1時間も乗っていると、お尻が痛くなってきました(笑)。
でも景色は最高!興奮して車の中から写真を撮っちゃいました。
山ならこれからたくさん見るのにね(笑)。

そんな山道なのに、車は走りに走り続け、最初の休憩は出発からなんと4時間後でした!
私たちはお尻が痛い程度で済みますが、運転手さん、お疲れさまです~。
ちなみにこの運転手さん、とってもプロフェッショナルな方で、冷静で安全運転なのに、急カーブもあまりスピードを落とさずに静かに曲がれるすばらしい技術と集中力をお持ちの方でした。
聞けば山道を走り続けて14年とか。
笑顔がとってもチャーミングで、穏やかなお人柄。
独身だったら恋しちゃったかも・・・。うふふー。
話がそれました。さてお茶を飲んで休憩した私たち、さらにドライブを2時間ほど続けたあたりで、途中の道が土砂崩れで閉鎖されていると聞き、回り道をすることに・・・。
これが遠かった!普通なら1時間で行くところを3時間以上かけての回り道。
しかも閉鎖されていないまでも、あちこちの道で土砂崩れがおきており、さすがの運転手さんも徐行気味。お昼を食べたのは午後5時近くでした!


カレーを食べて、さらに車に揺られること約3時間。真っ暗になった夜の8時過ぎに、アウリのホテルにようやく到着しました。
本来なら7~8時間程度と聞いていた移動でしたが、結局約13時間の旅となりました。
運転手さん、ほんとにありがとうございました~。
その夜に泊まったホテルは、冬はスキーリゾートになるそうです。
ほんの限られた地域だけだそうですが、インドでもスキーをするんですって!
インドといえば暑い、と思っていたので、びっくり。でも高い山ですもんね。

丘の上のすてきなホテルに1泊して、翌朝、いよいよ世界遺産「ナンダ・デヴィ国立公園及び花の谷国立公園」でのトレッキング開始です。
今回のトレッキングはキャンプ形式で、ハイキング程度の前半とちょっと険しい所も歩く後半に分かれていたので、今回は前半のお話をいたしますね。
私たちを案内してくれるトレック・リーダーは、平井堅似のイケメンさん。理系の大学を出たのに、スキー好き、山好きが高じてこの仕事をしているという若者です(ここでは「平井くん」と呼びましょう)。
そして彼の引き連れているスタッフ4人が私達の大きな荷物を持ってくれたり、テントを張ってくれたり、ご飯を作ってくれたりしました。
前半はかわいいポニー2頭も大活躍でした。
スタッフに加え、リシケシュから一緒にドライブしてきた旅行会社の方も参加するとのこと。「今回お客さんが2人だけだし、ずっと休暇をとっていなかったから一緒に行くことにしたんですよ~。いやぁ、僕もトレッキング、大好きでねぇ」(?)と語る彼、小さなターバンを頭に被っているのですが、その上から無理やりという感じに常に普通の帽子をかぶっていて、それが第一印象で妙にインパクトがあったので、私は密かに「ター帽さん」と名づけました。
(写真は、アウリの村からの急な上り坂を一緒に登ってきてくれたワンちゃん。初めから弱気になりそうだった私を励ましてくれました♪)
こうして平井くん、ター帽さん、インディーと私、スタッフとポニーたちの8人+2頭の一行は、標高2730メートルのアウリの村を出発しました。
前半は、美しい草花が咲き誇る草原を中心に、森の中や丘を1日3、4時間歩く程度のハイキングのような軽い道のりでした。
台風の季節の真っ只中だったので、晴れたり、曇ったり、雨が降ったり・・・。
雨や霧につつまれた景色も、かえってしっとり趣があってすてきでした。



トレッキング前半の最高地点は、4258メートルにあるクアリ峠が始まるところ。深い谷に挟まれた切り立った尾根でした。
ここは昔、チベットに向けてヤギや羊が穀物を運んだ道が始まるところだそうで、さらにシルクロードから分かれた小道でもあったので、山奥ながら、昔は栄えていたのだそうです。
写真ではちょっと見にくいのですが、遠くに見えた村は、今でもユートピアのように平和で穏やかでした。

どこにいってもお花が本当にきれいで、さらに雨に洗われて緑も本当に濃くて美しかったのですが、お天気のせいか、私の技術のせいか、写真にうまく表現できなくて残念・・・。
こんなにたくさんの種類のお花が咲いているのは、雨の多い台風の季節ならでは、なのだそうです。ラッキーでした♪




前半はやはり雨が多く、キャンプ生活も難しく(濡れるといろいろメンドウなので)、景色もあまり良くないということで、5泊の予定を3泊にして一度、村に下りることになりました。
残念な気持ちもちょっとだけあったけれど、やっぱり嬉しかったですねぇ(笑)。
だってシャワーに入れるんだもーん!しかも予定より2日も早く!
次回は、山を歩きながらター帽さんに聞いた「ヨガの極意」のお話をいたします。
彼、のんきに見えて、なかなかすごい方だったんですよ。
きっと彼、インドに行こう、と言い出しますよ。トレッキング&アウトドア大好きなので(笑)。
13時間もかけてたどり着いたし、美しい山々やお花たち、本当に素晴らしかったんだろうなぁ。
それに↓の対岸から見た風景、すごいっ!
この中にロンスマさんとインディさんもいらしたなんて・・・すごすぎです。
ター帽さんの「ヨガの極意」気になるぅ~~(笑)。次回も楽しみにしています!
それにしても写真どれもステキー。 本物はどんなにか、、と思いますよ。
13時間は辛かったですねー。 わたしならもうへろへろかも。
でもこれから!なんですよね。
3泊もまた充実していたんでしょうねぇ。
ヨガは一度だけ体験しましたが・・・・極意とやら、私も気になります。
まっ、運転してないとはいえ、車に長時間乗ってるのも疲れるよね。
で、’3、4時間歩く程度のハイキングのような軽い道のり’って!
もう完全に時間の感覚がマヒしてるよ。(笑)
でもこの景色と、その頼りになるメンバーのおかげで乗り切れるんやろうね♪
・・・・ともあれ、この時点ではまだ初日スタートのところやね。
ワタシ、読んでるだけで、息切れが。。。(苦笑)
アサ夫さん、アウトドア派とはうかがっていましたが、トレッキング、お好きでしたか!今回もお誘いすればよかったです!というか、インディーと2人でどんどんお出かけしていただきたいです、私がロンドンでのんびりしている間に(笑)!実はインディーの次の目的地はなんとアサさんもいらしたスコットランドだそうで、アサさんのブログを拝見して、すっかりその気になっていましたよ~。偶然ですね!
おぉっ、そうでした、アサさんはヨガをお習いでしたね。習っていらっしゃる方はもうご存知のことかもしれませんが、私は何も知らなかったので、「極意」に聞こえたのですが・・・またご覧くださいマセ。
はい、13時間、結構つらかったですー。最後の方は、砂利道みたいなところだったので、余計にがったんごっとん、大騒ぎでしたしね(笑)。
ちょっとわかりにくかったかもしれないのですが、これでトレッキングの前半は終了のつもりでした!後半の前に、ヨガ話など、ちょっとすぴり
チュアルなお話をしてみたいと思っています。なーんて、私があまり知らなかっただけで、ヨガを習った方はもうご存知かもしれません・・・引き続きおつきあいいただけると嬉しいです♪
そうなんです、13時間は結構大変だったわぁ~。そして時間の感覚、確かに麻痺しちゃってたかも(笑)!でも、3、4時間歩くといっても、やたらに休んだり写真を撮ったりしていたし、周りも美しい景色がいっぱいだったので、その時はそんなに長ーくは感じなかったみたいです。景色はほんとにすばらしかったですよ~。
cinqぽん、歩くのはお得意じゃないかな?トレッキングの他にもヨガや食べ物の話もするつもりなので、よかったら、またのぞいてくださいねん♪




