本のバーゲンとお得感
2007年 05月 30日
イギリスの本屋さんでびっくりしたことの1つは、以前にお話ししたように雑誌に豪華なふろくが付いていること、そしてもう1つは普通の本がバーゲンになっていることです。これには最初、ほんとに驚きました。日本では、よほど売れ残ったような本しか安売りをしませんが、こちらでは少し前に出たペーパーバック(日本でいう文庫本)を
3 for 2 (2冊分の値段で3冊)
として売り出しているんです。それもほぼ常に。
わりと最近まで話題になっていた本や、結構人気の古典もの(チャールズ・ディケンスやジェーン・オースティンなど)から選べたりするので、お得感に弱い私はつい張り切って3冊買いたくなってしまいます。
ただ私の場合、一番読みたかった本以外は「積ん読」状態になって大反省することがわかってきたので、最近では控えているのですが・・・。一番楽しくて興奮しているのは、どの3冊を選ぶかを吟味している時かもしれません。まさにバーゲン状態ですね(笑)。すてきなふろくを見た時と同じ・・・。
本のバーゲン、最近では
Buy 1, Get 1 Half Price (1冊買うと2冊目は半額にします)
とか、単に
Half Price (半額)
というのも見かけます。おっ、こっちの方がお得!?

ちなみに、この抱き合わせ的な商法、スーパーでも良く見かけます。例えば、
Buy 1, Get 1 Free (1つ買うともう1つ無料で差し上げます)
とか
Any 3 for £XX (同じシールの貼ってあるもののうち、どれでも3つでXXポンド)
などなど。
最初の「1つ買うともう1つ無料」っていうのは、日本で言う「2つでいくら」と同じ計算ですが、表現が違うと、なんだかさらにお得な感じがしませんか?
日本だと、単価自体をどこまで下げるかがバーゲンの勝負どころのように思いますが、こちらだと、複数買ってくれたら安くしますよ、という方法が多い気がします。商売上手ですね。特に本の場合は、あまり安くしてしまうとイメージまで下がってしまうからかしら。
しかも、日本の「2つでいくら」はだいたい同じ商品2つを指すけれど、イギリスでは自分の好きなものを2つ、3つと選べることが多いので、消費者もより満足するのでしょうか。それとも、英語だから単に表現が違うだけ・・・?
初めてこの表現を見た時、本屋さんの店先でじっと英語を見つめて、いろいろ考えてしまいました。結局のところ、お得感で購買意欲をかきたてるという意味では同じなんでしょうね。
この商法、私にはまだまだ新鮮で、買わないように努力しているにもかかわらず、本屋さんに行く度に、「仮に3冊選ぶとしたら・・・」と興奮してしまいます。
* 今日から両親がロンドンに遊びに来ることになり、ブログの更新が少し遅れると思います。両親との観光でおもしろそうなことがあったら、またお知らせしますね。
本に限らずいろんな商品で。その商法に踊らされてお得だと思って買っちゃってたけど、日本みたいに「二つでいくら」だったら買わなかったかも~。
そういえば今日もトマトソースBuy 1, Get 1 Freeで買っちゃった
わ(汗)
ご両親がいらっしゃっているんですね。楽しんでくださいな。
おっ、オーストラリアにもありますか。表現が違うと、なんだか新鮮でおトクな感じがしちゃいますよね。よかった、私だけじゃなくて。
トマトソース、いいじゃないですか。お得なことはお得よ!
両親のこと、ありがとう。うろ子ママのことも、いつも祈ってます。
コメント、ありがとう!レス、遅くなっちゃって、ごめんなさい。両親とロンドン観光してました~(笑)。
そうなの、なんだか見慣れなくって、最初はとてもおもしろかったです。というか、今でもまだ興奮しちゃいます(笑)。
六本木ヒルズの本屋さんって、麻布十番よりのところ?あそこも日が入って、気持ちがいいよね~。まゆ毛に磨きをかけて、ますますきれいになったkuroaliちゃんが1人でいたら、外国人に声をかけられて大変かも!?




