世界遺産の街バースの旅行記、最後はバースにあるすてきな本屋さんのご紹介です。
去年9月に一度訪ねたお店1軒と、一度行ってみたかったお店2軒です。
本自体ではなくて、お店の雰囲気の話なので、英語の本なんて読まないよ、という方もよかったらご覧くださいね。
店内の至るところにぎっしり本が積まれていて、本好きにはちょっとした憧れの本棚用のはしごもあって、それでいてさりげないお花も飾られている雰囲気のあるお店でした。
今回、このお店の再訪はかなわなかったのですが、なぜかというと……
移転していたから! 写真は元のお店にあった移転のお知らせです。
ローマ浴場のすぐ近くのヨークストリートに引っ越されたようですが、わたしがバースに行った時にはちょうど工事でそのあたりには入れなかったのです。
上の写真を見ると、新しいお店はずいぶん立派な建物に入っていますね。
再訪するのが楽しみです。
とはいえ、前のお店の建物もロケーションも悪くなかったんですよ。
ちょっとご覧ください。
雰囲気ある坂道の途中、この水色に塗られたところが前の場所ですが、このザ・パラゴンという通りにはジェイン・オースティンが滞在していたこともあるのです。
(それにここだって街の中心からせいぜい歩いて5分くらいです)
18世紀の頃は住宅だったんでしょうね。
このお店は裏窓からの景色も印象的でした。
美しい建物は表から見るのももちろんいいのですが、裏から見ると、人の暮らしがより感じられて、とても好きなんです。
これも去年9月の写真ですが、今でもこのすてきな優雅な白いベランダはあるでしょうか。
たくさん立っている煙突もおもしろいですね。
では、今度は今回訪ねた本屋さん2軒のご紹介です。
ショーウィンドウの赤い文字、店名がすっかり消えていましたが、左の看板の方を見てくださいね。
ちなみに、Reading Delights(読む楽しみ)という表示は正式な店名には入っていないようです(が、はっきりわからず)。
ここは去年9月に前を通って、ぜひ入ってみたい! と思ったのですが、すでに閉店時間で入れなかったのです。
ですから、8か月ぶりに願いがかないました。
何やら本好きを惹きつける匂いがしたんです。
2006年の開業以来、二度も「全英ベスト独立系書店」にラインクインして、2015年にはガーディアン紙が選ぶ「全世界の独立系書店ベスト10」にも選ばれたとか(その記事は
こちら)。
これは期待が高まります。
中に入るとずっと静かな話し声が聞こえていました。
声はカウンターのあたりから聞こえていて、話の内容は本のこと。
どんな本が好きか、それならどんな本がおすすめか、あれは読んだか、これをどう思った? という話を店員さんがいろいろなお客さんと話しているのでした。
本好きが集まるコミュニティーのような雰囲気で、何だかわくわくしました。
1階には本は棚に入っているというより、ずいぶん平積みになっていて、本がよく見えました。
Mr Bのおすすめ、というポップがあちこちにあって、本当に本が好きな人が経営しているんだなあという感じ。
上の階に行ってみようと階段を上がると、あら、かわいい。
ベルギーのマンガ、『タンタン』シリーズの壁紙! というか、これは何だろう、本を破いたのかな。
タンタンもこうしてずらりと並ぶと圧巻ですね。
2階はさらに落ち着く雰囲気で、土曜の午後をまったり過ごす人がぱらぱらと本をめくっていました。
何だか誰かの家に行ったみたいじゃないですか? (ずいぶん本が多いお宅ですが)
この椅子には若いカップルが座って、長い間、手にした本の話をしていました。
それもひそひそと。
ちょっと図書館みたいでおもしろい雰囲気でしたよ。
そのほか、部屋のデコレーションにはちょっと唐突に鳥かごやタイプライターや胸像が置かれていて、遊び心を感じました。
写真やウェブサイトで見るだけでなく、ぜひその場に行って雰囲気をご自分でを感じていただきたい本屋さんです。
おっと、もう1軒ご紹介したかったのですが、何だか長くなってしまったので、今日はこの辺で。
もう1回だけお付き合いくださいね! とってもすてきなお店です。
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