世界遺産の街バース小旅行2022 まずは、ささっと観光

この週末、さくっとバースに行ってきました。

実は今、わが家ではバスルームの改装をしていて、家の中は埃だらけ。
リビングにもタイルやら洗面台やらが置かれていて、落ち着かない状態なのです。

平日は工事の人と毎日のように相談があるので家を空けることができませんが、ちょうど週末にバースに住む友人の誕生日パーティーに呼んでいただきました。
日本人の女性の友だちだけの集まりなので、今回は夫はお留守番。
友人の家に着くまでは楽しいひとり旅になりました。
せっかくなので、友人の家に行く前にバースの街を観光してみました。

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バースの中心的存在であるバース大聖堂。

こんなに人が少ない写真が撮れたのはほぼ奇跡です。
というのも、街全体が世界遺産に登録されているバースは、どこを歩いても観光客でいっぱいだからです。
コロナの規制もほぼなくなったイングランドでは、よく晴れたこの土曜日は大賑わいでした。

バースの街の歴史は古く、紀元前にローマ帝国がこの地方を支配していた頃に遡るようです。
その後2世紀ごろにやはりローマの支配のもと、温泉の街として栄えましたが、いったん廃れ、18世紀にふたたび温泉のある保養地として発展し、上流階級が集まる社交場になりました。
今残っている優美な建物はその頃(ジョージ王朝時代)のものが多いようです。

バースといえばガイドブックによく出てくるのが、このロイヤル・クレッセント。

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スケールが大きすぎて、スマホのカメラで全体を撮るのは無理でした。笑

この感じ、わかるかな。
ひとつの大きな建物がきれいな三日月形に建っています。
(クレッセントは三日月の意味)
三日月というか、半月形かな、とも思いますが。

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この写真の方が丸みが伝わりやすいでしょうか。

このロイヤル・クレッセントは18世紀の中頃に7年もかけて集合住宅として建てられました。
(クレーンもコンクリートもコンピュータもない時代の建物だと思うと、感激しますよね)
集合住宅といっても、ひとつひとつがとても大きく、当時としても上流家庭が暮らしていたようです。

ここの1番地が博物館になっていて、当時の暮らしを知ることができます。
何年も前に行ったきりで、今回も時間がなかったので、またぜひ行きたい場所のひとつです。

ロイヤル・クレッセントの隣には「サーカス」という住宅群があり、これがまた見事。

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これも大きすぎるなんていうものじゃないので、とても素人のカメラには収まりません。

バースではロイヤル・クレッセントとサーカスを空から見下ろして撮影した絵葉書をよく売っているのですが、これは本当にグッドアイディア。
そうでもしないと実際にどういう形をしているかは人間の目にはよくわかりません。
もちろん、美しい建物であることは、とてもよくわかります。

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サーカスとは丸い広場のこと。
円の4分の1の形をした丸みを帯びた建物がこの丸い広場を囲んでいます。

サーカスとロイヤル・クレッセントの設計者は「ジョン・ウッド親子」とよく書かれていますが、これはサーカスを設計した父親が途中で亡くなり、ロイヤル・クレッセントは息子の方が引き継いで設計したからのようです。
それだけ長い年月をかけて建てられたんですね。

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ちょうど見頃のクレマチスらしき花の咲いたサーカスのお宅のひとつ。
実はこのすぐ横に「写真撮影をお楽しみください、そしてよかったらわたしたちが募金をするお手伝いをお願いします」と書いてあり、小さな募金箱がくくりつけられていました。
きっと家の写真を撮る観光客が多いのでしょう。
ただやたらに撮影されるだけだと不快に思いがちだからお金をもらって、でもそれを自分のものにするのは気がひけるから、寄付しようというアイディアでしょうか。
軽くもやもやする気持ちを鎮めるためにこれを思いついた人、グッドジョブ。

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バースに流れるエイヴォン川と、そこにかかるパルトニー橋。
この景色も、どこかのガイドブックでご覧になったことのある方が多いでしょうね。

この橋の両側にはかわいらしい小物を売る店や花屋さん、カフェなどが並んでいて、ぶらぶらと歩きながらウィンドウショッピングするのにぴったりで、まさに上流階級の社交場という感じ。
イタリアのフィレンツェにあるポンテ・ヴェッキオみたいですよね。

この土曜日は夏日といってもいいほど気持ちいい天気でした。
公園には朝から人が出て、のんびり新聞を読んだり、子どもと遊んだり。
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おや、この方は朝からおいしいものを……。
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ソフトクリームを食べるおじさま。
乾燥しているイギリスでは、少し気温が上がるとアイスクリームがとてもおいしく感じられるのです。
アイスでなくても、こちらでは男性も「まんじゅう怖い」なんて言わずに、甘いもの大歓迎という人が多い気がします。

今回の旅ではこの後、ひとりでちょっと楽しいお遊びをしました。
次はそれをご紹介しますね。

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(向こうに見えるのはロイヤル・クレッセントです)



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by londonsmile | 2022-05-03 04:42 | イギリス国内旅行 | Trackback | Comments(0)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので17年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼や写真掲載のご連絡は非公開コメントでお願いします。無断掲載はご遠慮ください。


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