昨日は2022年2月22日で、2が並ぶことが話題になっていましたね。
それはイギリスでも同じだったのですが、数字にあんまり興味がないわたしは、ふうん、という感じで興奮する人たちをながめていました。
ノリが悪くて申し訳ないと思いつつ。
それより気になったのがスーパー猫の日。
こちらも2が並ぶので、にゃーにゃーにゃー、ということですね。
猫の日もふだんはそれほど気にしていないのですが、なんだか今年はそわそわと気になったので、昔の写真をひっぱり出してみることにしました。
わが家にいた兄妹(姉弟かもしれない)猫です。
もうご存じの方は少ないかもしれませんが、このブログ、最初は「ロンドン 2人と2匹暮らし」というタイトルだったんですよ。
白黒がペッパー、茶色い方がサフラン。
夫は1匹のつもりでもらいに行ったのに、手のひらに乗りそうなこの子たちがくっついているのを見て、つい2匹とも持ち帰ったそうです。
サフランはマイペースな猫でした。
なでてほしい時にはすりすり寄ってきて、自分がもういいと思うと突然、シャー! と威嚇して、わたしを遠ざけたものです。
いたずらも好きだったなあ。
わたしがお風呂に入っているとよく近づいてきて、にゃーにゃー鳴いて、濡れた手でわたしがなでても逃げませんでした。
猫は濡れるのがあまり好きじゃないので、えー、じゃあ、お風呂が好きなのかなあ、とのんきに思っていたのですが、後で専門家の話を聞いて、「そんなところにいると濡れちゃうよ、早く出ておいで」と注意してくれていたかもしれないと気がつきました。
だからあんなに鳴いてたのかなあ。
わかってあげられなくてごめんね。
注意してくれてありがとね。

写真を撮られるのが嫌いだったので、こっちは向いているものの、不機嫌そうです。
ごめんよ。
ペッパーはちょっとどんくさい子でした。
何をするのもサフランが先で、ペッパーはそれを見てマネをするのです。
野良猫も入ってきちゃうので、キャットフラップ(猫用の小さなドア)を磁石付きのものに替えた時にも、首輪についた磁石をすっとドアに近づけてドアを開けることを先に覚えたのはサフランでした。
しばらく家の中に入って来られなかったペッパーは、それを見ていて、がりがり練習をして、やっと入れるようになりました。
そういうところがまたかわいいんだけど。
ロンドンに引っ越して、わたしが夫の家に住み始めたとき、ペッパーとサフランはすでに家にいたので、新参者のわたしはいじめに遭いました。笑
わたしが彼らから夫を奪おうとしていると思ったらしく、かなり冷たくされたのです。
にらまれたり、ひっかかれたり、シャーシャー言われたりしましたが、長く一緒に過ごすうちに、夫よりもわたしになつくまでになりました。
夫は仕事で外に出るけれど、その頃わたしはただ家にぼーっといたのでね。
みんな雷が苦手なので、雷が鳴るとわたしの仕事部屋にかたまって、3人でぶるぶる震えていました。
というと仲がいいようですが、2匹は実はあんまり仲がよくありませんでした。
ほら!笑
夫がずっと床に腹ばって撮ったのでした。
のんきなわが家です。
大して仲のよくなかった2匹ですが、マイペースなサフランがあれよあれよという間に向こうに行ってしまうと、ペッパーはにゃーにゃーとよく鳴くようになりました。
わたしたちに向かって鳴くので、たぶん話しかけていたのです。
あの子、どこ行ったの? と聞いていたのかなあ。
生まれてからずっと一緒にいたんだもんね。
不器用なペッパーがますます愛しく思えました。
その後、ペッパーは1年おじいさんとして静かに生きました。
りすが周りをうろちょろしていても、じーっとながめるだけ。
前だったら大興奮で追いかけ回しただろうに。
でも、そんなおじいさんペッパーもかわいくて。
やっぱり「男同士」なのかな。
夫はペッパーに特別の友情を感じていたようです。
ちょっと犬みたいな猫でした。
あんなに外を歩き回っているのに、肉球はちゃんとピンクなんですよね。
猫って不思議。
生まれて初めて一緒に暮らした2人、いや2匹のこと、今でも思い出して夫や家族や親しい友達と笑っています。
思い出すだけで幸せな気持ち。
やさしい時間をどうもありがとね。
にゃー
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