2週間前のイースター休暇の時にテムズ川沿いに散歩に行った時のことを書きますね、と言ったままになっていたので、今日はそのことを。
ロンドン南西にあるテムズ川岸。
川沿いに遊歩道や教会の周りの公園があるのです。
木蓮が見事に花盛りだったこのころ、ちょうどイングランドでは2世帯か6人まで家族や友だちと外で会えるようになったばかり。
晴れたイースターサンデーは散歩する人やピクニックする人でにぎわっていました。
といっても、街の中心部ほど密になっていなくて、また会えて嬉しいよオーラ全開の青空の日曜日でした。
こんなに晴れたのは久しぶり。
先日、日本の友だちに、「きみのブログの写真はいつもお天気がいいけど、イギリスってお天気悪いんじゃなかった?」と聞かれました。
その通り、お天気が悪い日が多いです。
でも、やっぱり晴れると気持ちがいいし、嬉しくなるし、写真もきれいに撮れるから自然とお天気がいい写真が増えるんです。
これからは、「ふだんはもっとお天気が悪いです」って注意書きをつけておこうかな。
川沿いの教会。
映画「オーメン」のロケ地にもなったらしいのですが、怖がりのわたしは残念ながら全部は観ていないし、内容を覚えてもいません。
留学した時に初めて家にテレビを借りてきて(当時は「貸しテレビ」というシステムがあったのです)楽しみにスイッチを入れたら「オーメン」しかやっていなくて。
仕方なく暗い部屋で一人で観たことを思い出しました。
テレビをほとんど人間の友だちのように思って「家に連れ帰った」あの時のわたし。
初めての一人暮らしに音と映像という仲間が欲しかったんだろうなあと今は思います。
この日は青空の下でのんびり散歩ができて、墓地さえものどかに見えました。
心細かった若い頃のわたしのトラウマが少し解消された気分です。
教会のすぐ裏にあった建物。
おそらくアームズハウス(almshouse)と呼ばれるもので、未亡人や高齢者など主に低所得の人たちを対象にした集合住宅です。
イングランドでは10世紀ごろには存在したらしいアームズハウスは、教会が運営することが多いようで、ここもおそらくそうなのでしょう。
中に人がいたので、今も使われているようです。
ゴージャスな装飾なのでビクトリア時代の建物かな。
ひとつひとつはそれほど広くないのでしょうが、それでもこんなすてきな建物に住めるなんて、ちょっとうらやましく思ってしまいました。
テムズ川沿いの遊歩道も長く続いています。
川ではヨット遊びをする人も。
なんだか夏みたいですね。
向こう岸に見学している人がたくさんいるのも見えました。
川と反対側は広い公園や緑地になっていて、散歩やピクニックや木登りと、思い思いに過ごす人でにぎわっていました。
そうそう、これがイースターバニーちゃん姿のスケボーお兄さん。
4連休でもあったし、お天気はいいし、人に会えることになったしで、とにかくこの日は嬉しいモード全開。
何をしても、何を見ても楽しい気分の日曜でした。
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