新年明けて新しい週も始まり、仕事が始まった方も多いでしょうね。
英国では1月2日から仕事始め、とは言うものの、わが家では夫が先週いっぱいほとんどお休みだったので、わたしもあまり仕事モードになれないままでした。
暦の並びも手伝って、今年は新しい週からやっと本格的、という気分でした。
しかも、今年は1日から4日まで4日続けて人と会う約束があり、お正月気分をたっぷり満喫したのでした。
特に元日はなかなか盛りだくさんだったので、今日は簡単にわたしの元日をご紹介しますね。
わが家には「おせちは食べたいけど、朝からはイヤ」という人がいるので、元日の朝はたいていトーストから始まります。
でも今年はなぜかふだん食べないシリアルが食べたくなったので、2020年はシリアルでスタートしました。
ああ、イギリス化。笑
そしてお昼にかけて超なんちゃっておせちを用意して、乾杯。
日本の実家では、いつもおせちは元日の朝だったので、お昼になってしまうとものぐさに寝坊した気分。
でも、お昼頃にちょうどウィーンのニューイヤーコンサートが始まるので、美しいワルツにのせたバレエのダンスなどを横目で観ながらのおせち、というのもお正月らしくて、それはそれでよいのです。
(今年はお花の色も種類も、落ち着いたかわいらしさが好みでした)
子どもの頃から、なぜかこのニューイヤーコンサートをいつも父が観ていたので、これを観るとお正月だな、という気持ちになります。
日本にいた時は、時差の関係でコンサートの始まりは夜でした。
それこそ子どもの頃は、お風呂から出てくるとコンサートが始まっていたなあ。
みかんを食べながら観るという超日本風な鑑賞法でしたが、わたしがヨーロッパ風な美しさに目覚めたのは、このコンサートが最初かもしれません。
韓国スーパーでは、今年初めて、韓国のお餅(「トック」というらしい)を買ってみました。
日本のお餅も母が持たせてくれたのですが、スーパーの棚にびっしりと積まれていた小さなお餅が見るからに新鮮でおいしそうだったので。
おいしそうという理由だけで買ったものの、実はどうやって食べるのか、まったくわかっていませんでした。
ネットで調べて韓国風さっぱりスープで食べてみたら、おいしい。
これはいける! と確信したので、今年はお雑煮にもトックを使ってみました。
海外生活、使えるものはなんでも使います!
そして、食感こそ日本のお餅よりさっぱりしているものの、トックでも雰囲気は十分味わえました。
さて、お正月気分を満喫したところで、わたしは友だちのところへ。
と言っても、隣に住むいちばん近い友だち、ドイツ人のイヴァのところです。
年末に風邪を引いていたので、徒歩2秒という距離に住んでいながらイヴァにはずいぶん会っていませんでした。
イヴァに風邪がうつっても困るしね。
だからこの日は、新春気分で水仙を持って行きました。
黄色い花って、特に寒い時期に見ると元気が出ますね。
わたしが訪ねて行くと、イヴァのお家にはお友だちが来ていたのですが、「いいのよ、一緒にお茶を飲みましょう」と誘われ、ついついちゃっかり上がり込んだわたし。
前の家のご近所さんだったというマダムは、今年80歳になるとはまったく見えない若々しい方でした。
イヴァもエリザベス女王と同じ93歳なので、この日は平均年齢高めの女子会。
2人とも物知りで話題が豊富、そのうえ親切なので、つい初めて会った方と一緒に小一時間も話し込んでしまいました。
あー、楽しかった。
たった一人ですが、初めてお会いした方と話すことで、元日早々、社交した気分が味わえたし、知らない人と世間話ができる自分にちょっと安心したりもして、本当に楽しい時間でした。
(関連した写真がないので、超なんちゃっておせちの続きを。
ただ和風というだけで、おせちに全然関係のないものもいろいろ入れました。
いちばん関係なかったのは、このイカと大根の煮物かも。笑)
さて、家に帰ってきて、今度はやはりずっと話したいと思っていた友だちに電話を。
クリスマス前に留守電を入れあったのですが、その時の声に元気がなかったので、ずっと気になっていたのです。
いざ電話をしてみると、年末にはしょんぼりしていた友だちの声は拍子抜けするほどいきいきしていて元気いっぱい。
よかった、よかった。
しかも彼女は今月末にロンドンに来るというので、つい盛り上がってまた小一時間話し込んでしまいました。
久しぶりに話しても、こんなにリラックスして話せる友だちって、ありがたいですね。
電話を切ってふとリビングを見ると、わたしがイヴァの家から帰ってきた時から変わらない体勢で(つまりソファに寝転んで)本を読んでいる夫の姿。
ごめん、ごめん、友だちのことで盛り上がって、家族のことを忘れていたよ。
というわけで今度は夫が読んでいた本の話を聞きながらのおしゃべり。
そしておしゃべりは夜も続きましたよ。
同じフラットに住むカナダ人のボブとクリスをドリンクに招いたのです。
ドリンクというのはロンドンに来てから初めて知った習慣。
食事の前に飲み物とちょっとしたおつまみでもてなすことです。
カジュアルな関係なら本当に飲み物だけ、というのもあり。
「ちょっとお茶する」のお酒版という感じかな。
適当におしゃべりしたところで、招かれた方はすっくと立って、ご飯を食べに帰っていきます。
それはもう、おもしろいくらいに潔い引き際。
日本人のわたしとしては、どうせならご飯食べていけば? と言いそうになりますが、そこはきっちり線が引かれているようです。
飲み物だけの方が食事の支度を気にせず気楽に人を招けるんでしょうし、それをお互いに心得ているということみたいです。
この二人は海外経験が豊富で、食べることが大好き。
特に和食が好きなので、お正月だけのおせち料理を経験してもらいました。
ここでもまた気の置けない二人とおしゃべり。
本当に1日中よくしゃべったので、夜には軽く声がかすれたほどでした。
ふだんは一人で机に向かっていることが多いので、まあ、たまにはいいでしょう。
なんて思っていたら、実はまだこれから先、3日間も友だちに会う約束があったのでした。
そのお話はまた次回に。
****************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!
応援どうもありがとうございます♪
にほんブログ村
人気ブログランキング
人気ブログランキング