キングスロードのクリスマスイブ

クリスマスイブですね。

英国では本格的なお祝いはクリスマス当日ですが、ヨーロッパの他の国ではクリスマスイブがメインになるところも多いそうです。
日本の習慣はそこからきたのかな、と思ったりしています。

とにかく!
英国ではクリスマスイブは、まだまだ「クリスマスがやってくる〜♪」モードです。

今年は朝から晴れて気持ちがよかった!

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フラット(集合住宅)の敷地内の人通りも少なくて、かなり静かでした。
ご近所さんたちは、もうずいぶん旅行や帰省でいなくなっているようです。

朝、わが家のすぐ下に停めてあった車に、大量の荷物をなんとか詰め込もうとしている男の人がいて、マンガのように、一度詰めたものを戻しては、また場所を変えて詰め込んで、というのを何度も繰り返していました。
朝ごはんを食べながら、夫と二人で彼をひそかに応援。笑
最後に荷物が全部入って、家族を乗せて車が出発した時には、二人で拍手して送り出しました。

わが家はまだクリスマスの飾りが終わっていないんですが、もう今さらいいか、というあきらめもあり、ずっと家にいても気持ちがこもってしまうので、街がどんな感じになっているのか、見に行ってみることにしました。

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夏に黒くならないまま残っているブラックベリー。
葉が紅葉した感じもきれいですね。

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やってきたのはキングスロード。
わかりやすいデコレーションができていました。

バスで移動中、なんと結婚式に遭遇!
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クリスマスイブに結婚式をするなんて、思い出深いでしょうねぇ。
参列している人が少なめなのは、やっぱりこういう時に人を招待するのは気が引けたからかなあ。
それとも人が集まらなかったのかなあ。
日本でいうと、12月30日とか31日に結婚式をするようなものなので。

どんな事情があるにせよ、みなさん和やかな雰囲気だったので、ほほえましいクリスマスイブの1ページを見せてもらった気分でした。

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キングスロードには、スローン・スクエアという広場がありますが、その名前はこの石像のハンス・スローンというお医者さんに由来することを今日初めて知りました。
ウィキペディアによれば、17世紀に生まれたスローンさんは、大英博物館や自然史博物館などの礎を気づいた収集家で、なぜかミルク入りホット・チョコレートも発明したとか。
おもしろそうな人ですね。

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こちらはスローン・スクエア近くのデューク・オブ・ヨーク・スクエア。
このあたりにはピーター・ジョーンズというデパートをはじめ、クリスマスプレゼントの買い物にぴったりのお店が立ち並んでいるので、クリスマス前にはさぞかし混雑しているだろうと思いきや、意外にも空いていました。
最近はネットで買い物をする人が増えたからかな。
週末も、街が思ったほど混んでいないなと感じました。

それでも、滑り込みでクリスマスプレゼントを買う人の列があちこちにできていて、クリスマスらしい風景が見られました。
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クリスマスの飾り付けって、やっぱりうきうきします。

わが家はクリスマスの買い物は終わっていたので、ただぶらぶらと街歩き。
お昼の時間になったので、食料品店Partridgesのカフェで軽くご飯を食べました。
特にこれといってクリスマスには関係ないものですが、こんなものを。

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遠近法でわたしのキッシュが巨大に見えていますが、そんなに大きくなかったです。

夫と買い物に行って、一緒に楽しく過ごせる唯一の場所が食料品店なんです。
ふだんの買い物では、必要なものを買った時点で、「もう帰ろうよ」という文字が夫の顔全体にはっきり浮き上がってくるのですが、食料品だけは、あれこれ見るのがお好きなご様子。
なので、しばし楽しく店内を見て回り、結局あんまり必要のない食べ物を買っちゃったのでした。
まあ、よくありますよね、こんなこと。

Partriegesには、焼いた七面鳥も売っていました。
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写真だとわかりにくいのですが、ものすごく大きかったんです。
手前がふつうサイズのチキンなので、比べてみてください。
クリスマスの食事は伝統的には七面鳥とはいえ、こんなに大きい七面鳥を1羽丸ごと買う人がいるんだろうか。

店内ではおもしろいものをもう一つ見つけました。
英国では食料品の詰め合わせをハンパー(hamper)と言いますが、これはクリスマスプレゼントの定番のひとつでもあります。
Partridgesで発見したのは、なんと和食用の詰め合わせセット。

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お米、わさび、(ちょっと中華風に見えるけど)お醤油、クマのチョコレートに隠れているのはショウガ(ガリ)のようです。
「わさび」の箱が逆さまに詰められいるのはご愛嬌。
ハンパーになるほど和食が浸透したというだけでも、すごいことだと思うんです。
しかも、ただ食べるだけじゃなくて、家で作るっていうことですもんね。

あー、楽しかった。
食料品店にはいつも驚く発見があるので、わたしも大好きです。

とはいえ、ずっといるわけにもいかないので、この後はセールをしているお店をちょっとのぞいて帰ってきました。
まだやることがあるし、この3日間は、留守にしているご近所さんの猫ちゃんのお世話にも行っているんです。

ほんの3時間くらいでしたが、クリスマスの気分が味わえたので、やっぱり外に出てよかったな。

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まだ午後2時ごろだというのに、この光の頼りなさ。
これぞ冬、という美しさです。
それに冬至が過ぎたので、これからは少しずつ日が伸びて行くしね。
楽しみ、楽しみ。

みなさんはどんなクリスマスイブをお過ごしでしたか。
ちなみに今夜のわが家は、いい白菜が手に入ったので水炊きでした。
何を食べていても、どう過ごしていても、楽しければいいですよね♪

明日のクリスマスも楽しく過ごしましょう!


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by londonsmile | 2019-12-25 09:05 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので17年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼や写真掲載のご連絡は非公開コメントでお願いします。無断掲載はご遠慮ください。


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