何度も葉っぱや紅葉のことばかり書いていて申し訳ないのですが、今年はこれ今日で最後にするので、お付き合いくださいマセ。
だって今年の紅葉は本当にきれいだと思うんです。当たり年だと思います!
昨日アルバイトに出かけたら、どこもかしこも紅葉がきれいで、ウキウキ嬉しくなってしまいました。
昨日は本当に見事な秋晴れでした。
気持ちよかった!
家から市内に出て行くと、街の中も秋の葉でいっぱい。
朝日を浴びて、葉っぱも気持ちがよさそうです。
たまに風が吹くと、葉がさらさら揺れるのも心地いい。
くー、見上げてもきれい。
紅葉と言っていますが、ヨーロッパの紅葉はどちらかというと黄色っぽくなる葉が多いのです。
これを指して、「黄葉(コウヨウ)」ということもあるそうですね。
その黄色の葉に太陽が当たると黄金色に光って、赤い葉とはまた違う美しさがあります。
太陽が当たった時の輝きは、黄色い葉に軍配が上がるかも。
色が薄い分、太陽が透けるのかしら。
日本で黄色くなる葉というと、イチョウが浮かびますね。
こちらは気候の違いなのか、意外にイチョウが少なくて、おもしろいものだなと思います。
白樺の紅葉もすごくきれいだけど、でもやっぱり、日本人としては赤い葉を見つけると落ち着くものです。
しかも、これは桜。
親しみが湧いて、さらに嬉しくなりました。
あんまりきれいなので、ついアップにしてみました。笑
桜の紅葉は本来モミジやカエデと比べると色味が地味で、この木も実物はレンガ色に近い渋い色でしたが、それでも例年に比べると色が鮮やかな気がします。
道に落ちてもきれい。
黄色の葉の中でも、桜の葉がひときわ目立って見えますね。
同じ赤でも、こちらはモミジ系。
モミジとカエデの違いがいつまでもわからないのですが、今ささっとググったところでは、学術的にはどちらもカエデなのだとか。
まあ、いずれにしても、手のような形をした葉っぱでした。
木が高過ぎて、足元の写真しか撮れませんでした。
意外と色にグラデーションがあるものですね。
形もわりときれいに残ってる。
アルバイトの日はいつも早めに家を出るのですが、この日はこんなことをしていたら、時間ギリギリになっちゃいました。
職場でも人と話していて、今年の紅葉は格別なんじゃないかという話になりました。
わたし一人が感じているんじゃないのだとしたら、きっとそうなんだな。
外出すると、木から木から目が離せないんです。
1日仕事をしての帰り道、街灯に照らされた紅葉もやっぱりきれいでした。
夜の写真は難しいのですが、雰囲気が伝わっていますように。
これでまだ夜の6時過ぎ。
それほど寒くなかったし、木を見上げながら歩く駅までの道は、いつもより楽しい時間でした。
と、今日はわたしの葉っぱ偏愛の記事でした。
このままでは申し訳ないので、ちょっとしたロンドン情報を。
乗り換えに使うターミナル駅に、クリスマスものを売る小さなお店ができていました。
サンタやトナカイがデザインされたデコレーションや、ちょっと変わったアイディアのおもしろいプレゼントの品などが置いてあって、電車を待つ時間に気軽に立ち寄れます。
ハロウィーンも終わり、11月5日のガイ・フォークス・ナイト(昔、国会議事堂を爆破しようとして失敗したガイ・フォークスにちなんで、花火をあげたり、焚き火をしたりするイベント)も終わり、いよいよ街はクリスマスムードが盛り上がりつつあります。
今週の日曜日にあるリメンバランス・デー(第一次世界大戦の終結の記念日に、これまで戦争で亡くなった方すべてを追悼する儀式で、英国ではかなり注目を集める日です)が終わると、もうクリスマスに向けてまっしぐら! になるかもしれません。
アイススケートのリンクも、あちこちで始まっています。
これは自然史博物館前のスケートリンク。
10月25日から始まっていたんですね。
このポスターの通り、雰囲気ある美しい博物館の建物を眺めながら、キラキラのイルミネーションに囲まれて、ロマンチックなスケートを楽しむことができますよ。
そして最後はやっぱり葉っぱでお別れしましょう。
わが家のフラット共同の庭に植わっている甘栗の木は、一部だけが黄色く色づいていて、人間の髪でいうときれいにハイライトがかかった状態。
特に夜にみるときれいです。
みなさま、どうぞよい週末を♪
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