暗くなってきたたのしみは

日本に比べると、ヨーロッパは日照時間の差が大きいのです。

日本でももちろん、夏は日がでている時間が長く、冬は朝晩暗いものですが、ヨーロッパはその差がすごい。
地域やお天気によっても異なりますが、たとえばロンドンだと夏至の頃には10時ごろまで明るいし、朝は3時過ぎに空が白んできます。
反対に冬はお昼ご飯をゆっくり食べて外に出てくるともう夕方の雰囲気。
午後4時ごろまでには暗くなってしまい、朝も明るくなってくるのは8時ぐらい。

夏はだいたい楽しくて、仕事の後にゴルフをしたり、夕食を庭で食べたり、と、みんな「今のうちに太陽をたっぷり感じておこう!」と思うようです。

反対に暗くなっていく秋は、「あー、これから暗くて寒い冬がくるのかー」と気が重くなることが多いよう。
かくいうわたしも同じです。
8月の半ばぐらいに、少しずつ日暮れが早く感じられるようになると、寂しい気持ちになるのです。
この寂しさはなにかなと考えてみると、「あー、太陽さん、行かないで!」という気持ちのような気がします。

でも実は暗くなっていく時期にも楽しみはあるのです。
それは、これ。
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あちこちの家の窓に灯りがともる様子や、窓辺に置かれた小物や、部屋の中を歩く人影がちらちらと見えることに、人や暮らしのぬくもりを感じて、とても嬉しいのです。

もちろん夏だって夜になれば電気をつけるので同じですが、冬は電気がついている時間が長くて、わたしがまだ外を歩いているときにも、こういう景色が眺められるんです。

パッと電気がついた瞬間に、中を歩いている人の姿がちらっと見えたりすると、その人の暮らしを妄想し始めちゃったりします。
一人暮らしなのかな。家族と一緒かな。子どももいるんだろうか。
仕事から帰ったところ? それとも学校?
今日はいいことあったかな。晩ご飯はなんだろう。

本当に妄想ですね。笑

ただ、そこに他の人の暮らしがあると感じることがなんだか楽しくて、わたしは窓からちらっと家の中が見えるのが大好きなのです。
だからそれができる秋から冬は、その意味ではわたしにとっては楽しい季節。

外は暗いけど、家の中は明るくてあったかい。
そう思うと嬉しくなれるのです。
単純でよかった!笑


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Commented by ニャン公 at 2018-10-09 23:42 x
写真の灯りの色がいいですね。ヨーロッパ限定版(?)でしょうか。
日本やアメリカでは、もうなかなかない夜の色ですよね。
住んでいる横浜では、どんどん寒くなっていますが、まだなにを着るか迷っている毎日です。
イギリスは日本より寒いでしょうから、もうほとんど冬服ですか? 季節の変わり目、くれぐれもご自愛くださいませ。
Commented by londonsmile at 2018-10-11 22:56
*ニャン公さん*
ねー、いい色ですよね。これはこのお家の電気の色がいいんだと思います。蛍光灯が少なくて、白熱灯の家が多いんです。
イギリスではわたしはもうコートを着ていますが、お天気がいい日は半袖で歩いている人もいる爽やかな秋です。
ニャン公さんもどうぞご自愛くださいね。
by londonsmile | 2018-10-09 12:57 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(2)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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