アルバイトに行く途中に出会った朝の光景。
ただハサミで庭の木を整えているだけですが、こんな手仕事を見るのは久しぶりだったのです。
この木はフェンスのすぐ裏にあって、機械を使うのは難しいからなのかもしれませんが、この数軒先でも同じように手で枝を切っている職人さんがいたのです。
このエリアはそういう職人さんが多いのかな、と、自分の希望も手伝って、なんだか感激。
最近は芝生だけでなく、木の枝にも機械を使ってゴォーーッとすごい音を立てて刈ることが多いし、下に落ちた枝や葉も、空気を吸う掃除機とは正反対に、空気をグワーッと出す機械を使って一か所に集める方法が一般的です。
日本はそんなことはないのかと思いきや、去年、京都のお寺に行った時にもやっていたので、かなりびっくりだったのを覚えています。
もちろん、機械を使った方が時間がずっと短縮されることはわかるのですが、機械を使えば大きな音もしますよね。
お庭が広いとはいえ、お寺でそんな爆音が響いていることに違和感を感じてしまったのでした。
そんな経験があったので、この日、手を使って枝を整えるという昔ながらの方法を見て、ただただホッとしました。
個人のお家ぐらいの規模だからできるのかもしれませんが、これからもぜひ続けてもらいたいなあと超個人的期待をふくらませつつ仕事に向かったのでした。
なんだかこのエリアで仕事をするのが楽しみになってきた今日この頃です。
夏の間だけかと思っていたら、思いがけず長引くかもしれないので、ますます嬉しい!
(住宅街の花壇を見て歩くのも楽しいですよね。
ダリアはイギリスに来てから好きになった花。
どことなく菊を思い出させてくれるところがあって、なんだかホッとするのです)
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