前回は春先にマロニエの新芽を見ると、たらの芽が食べたくなってホームシックになるというお話をしました。
ふふふ、ちょっと引っ張ってしまいましたが、わたしのこのたらの芽食べたい衝動を癒してくれたのは、ケーレットという野菜でした。
これは塩茹でした状態です。
つやつやしてておいしそうでしょ?
ケーレット(kalette)は、イギリスでも2011年から売り出されたそうなので、まだそれほど浸透してないんじゃないかなと思います。
でもこれのどこかたらの芽なの? という声も聞こえてきそうですが、まあ、まあ、お待ちください。
調理する前はこんな感じ。
茎の部分が紫色なのがわかるでしょうか。
そして、ひとつひとつをよく見てみると
緑色が濃くておいしそうでしょ。
お花みたいでかわいいし♪
やや硬めでハリのある葉っぱは、茹でてもそんなにクタっとはなりません。
この葉っぱや茎が少しほろ苦いような、少し青いような味がして、おいしいのです。
青い味が春を感じさせてくれるので、なんとなくたらの芽を思い出すのかもしれません。
菜の花にもちょっと似ているかも。
わたしは茹でることが多いのですが、売っているパックにはベーコンと一緒に炒める食べ方が載っていました。
それもおいしそう。
日本人のわたしは、ほうれん草や菜の花に近いイメージなので、おひたし風にするのが大好きです。
こちらのほうれん草は、サラダほうれん草が多いので、なんとなく物足りなくて。
そして真ん中の部分、つぼみのように見える部分の柔らかい食感がまた、「芽」っぽい感じがしてイイのです。
この部分を半分にカットしてみると・・・
この空気が入ったようなふわっとした食感が、どことなくたらの芽を思わせてくれるので、これを食べて、たらの芽への思いを満たしているのでした。
そしてこのつぼみの部分の形、どこかで見たことがある気がしませんか?
そうです、キャベツです!
実はこのケーレット、ケールという野菜と芽キャベツを掛け合わせてできたハイブリットの野菜なんだそう。
ケールという野菜も日本ではそれほど馴染みがありませんが、このカーレットの葉っぱの部分をもう少し大きくしたものだと思ってもらえばいいと思います。
芽キャベツはちっちゃなキャベツですよね。
だからケールの葉の中にキャベツのようなものができているというわけです。
最初はフラワースプラウト(flower sprout)という名前だったようです(スプラウトというのは英語で芽キャベツのこと)。
確かにお花のようなかわいい形が印象的。
でも味としてはケールに近いので、ケーレットという名前の方がこの野菜らしさをよく表している気がします。
レットっていう語尾もかわいいし。
ちなみに芽キャベツは太い茎に鈴なりに成長するのですが、このケーレットも同じように成長するそう。
ケーレットちゃんがお行儀よく並んでいる様子が、かわいいですよ!
開発した会社のサイト(
こちら)によれば、ケーレットはケールと芽キャベツのよいところを掛け合わせたハイブリット野菜。
ビタミンB6とビタミンCが豊富で、さまざまな調理方法に向いていて、しかもおいしい、というのが売りのようです。
パックで買うと、つぼみの部分がもっと育ったものが入っていることもあります。
なんか伸びきっちゃった感じがかわいらしい。
とにかく大好きなので、どんな形になっても好きなのです。笑
最近ではもう好きすぎて、お味噌汁にまで入れています。
さすがにちょっと色が悪くなっちゃうのですが、やはり口に広がる青っぽい感じがたまらない。
まだ、どこでも手に入るというわけでもないようなのですが、全国展開のスーパーで自社製品を出しているところもあるので、英国内ならそのお店に行けば手に入りそうです。
(わたしもいつもここで買ってます)
パックをみると、sweet(甘い)で、nutty(ナッツっぽい/香ばしい)と書いてありますね。
表現は違っていますが、やはりあの青っぽい、少し苦い味を指しているのかなと思うのです。
そう、そこがまさにカーレットのおいしさなんです!
ケーレットが好きすぎるわたしの最近の心配は、このケーレットは季節ものなのか? ということ。
春らしい味がするので、勝手に春の野菜のような気がしていますが、わたしは1年中食べたいので、夏も秋も冬も手に入りますように。
アイらぶケーレット!
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