ハッピーイースター!
(イースターのお祝いには卵やうさぎや羊を使います。多産で縁起がいいんですって)
ハッピーイースター、と心から言えるようになったのは実は今年が初めてです。
クリスチャンではないので、キリストの復活を祝うのはなんとなく気が引けて。
でも今年は自分の中でイースターの位置づけができてきた気がするのです。
12年分のイースターを経験したということもあるし、この最近、聖書の勉強をする機会があったからかもしれません。
個人的な興味というより仕事の関係だったのですが、信仰を持った人から出てくる言葉の力強さに圧倒され、キリストの復活がどれほど大きな意味をもつかがやっと見えてきました。
それに、この土地に生活する者として、イースターの時期はちょうど春の始まりだから余計に嬉しくなる、としっかり実感したというのもありそうです。
頭の芯まで冷えるようなイギリスの冬は、やはり日本育ちのわたしにはこたえるので、春が本当に待ち遠しいのです。
イギリス人たちも、宗教以外のところで、そう感じているんじゃないかな。
(このチューリップ、開いてもかわいかったんです。嬉しい♪)
それに、クリスチャンじゃない人たちも、ハッピーイースターと言っているのをずいぶん聞くことにも気づきました。
まるでハッピーニューイヤーというのと同じ感覚で。笑
ユダヤ人からもパレスチナ人からも日本人からも(笑)聞きました。
だから、クリスチャンじゃなくても、キリスト教を尊重する気持ちがあれば、周りの人が使うように季節の挨拶のようにハッピーイースターと言ってもいいのかな、と思ったのでした。
そういえば、ハッピークリスマス(メリークリスマス)はずいぶん前から言っていることだし。笑
単にイースターに慣れていなかっただけかもしれませんね。
この国の長い歴史に深く関わっているキリスト教にリスペクトを示しつつ、春の訪れも祝って、心からハッピーイースター!
みなさまにとってもよい春でありますように。
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