去年の暮れギリギリまで日本にいたこともあって、今年はいろいろなことが遅れがちになっています。
遅れていたことのひとつ、クリスマスカードと年賀状の整理がやっと終わりました。
(イギリス国内ではクリスマスカードですが、日本からは年賀状を送ってくれる友達もいるのです)
引っ越した人の住所を書き換えたり、メッセージをもう一度読んで近況を確かめたりしながら、改めて家族や友達のことを考えるのは楽しい時間です。
一通ずつ確認していて、ふと口元がほころんでしまったのが、このカード。
チベット人の女の子が自分で描いてくれたクリスマスカードです。
わが家ではささやかながらチベットの子どもの経済的支援をしていて、毎年クリスマスになると支援している子から写真と手書きのメッセージが届きます。
(私たちは直接子どもと連絡を取り合うことはできず、すべて支援団体がやってくれるのですが)
ここ数年はずっと同じ女の子の成長を見るのがとても楽しみでした。
が、彼女は一定の年齢(15歳だったかな)に達したので、支援から卒業することになり、今年から新しい子が私たちの「子ども」になりました。
今回もやはり女の子で、8歳だそうです。
メリークリスマスと書いてある下には絵も描いてくれましたが、あれあれ? このクリスマスの絵、どことなくお寺の祭壇みたいじゃありませんか?
木製らしき台の上に丸いものが乗っている感じとか、黄色いものがカーブを描いている感じ、それに右端の緑色のものの上に乗っているロウソクと器の様子が、私にはお寺の祭壇の装飾やお供えに見えてしまうのです。
支援の対象になっているのはチベットからインドに亡命した子どもたちなので、たぶんこの子も仏教徒なんだと思うのです。
クリスマスの飾りやツリーは、写真や絵ぐらいでしか見たことがないのかもしれないし、もしかしたら全然見たことがないのかもしれません。
「支援してくれる人にお礼の手紙を書きましょう、イギリスではクリスマスカードというものを書くんですよ」と教わって、言われるままに想像で描いたのかもしれません。
でも、そこがまたなんとも微笑ましくて、ついにっこりしてしまいます。
イギリスの文化を尊重して、イギリスではこうかなあと想像できる限り一所懸命に描いてくれたんだな、と。
あるいはこのデジタル時代、実はクリスマスもツリーもよくネットやYoutubeで見て、よく知っているのかもしれませんが!
そうだとしても、イギリスの子どもが描くクリスマスの絵とは明らかに違うので、やっぱり微笑ましい。
私たちの「娘」ですもの、何をしたってかわいいのです!笑
感心するのは、絵のほかに、どの子も自分で英語のメッセージを書いてくれること。
子どもですから内容は、支援してくれてありがとう、私は何歳で勉強をがんばっています、歌が好きです、という程度のものですが、それでもちゃんと英語が書かれています。
先生や支援団体の人に手伝ってもらっているのかもしれませんが、それでもちゃんと自筆で書いてくれるのは嬉しいものです。
毎年カードが届くたびに手紙の英語や絵が上手くなっていくのを見ると、近くにはいられなくても成長を感じられての嬉しくなります。
ちなみに締めくくりには「あなたの娘より」と書かれていて、胸がキュンキュン♪
前の「娘」はミッキーマウスが好きで、よく描いてくれました。
今度の「娘」はどんなものが好きになるのかな。
今から楽しみです。
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