日本の思い出2018:京都1日目 西本願寺、東寺、祇園

今回の日本への里帰りでは、実家のある東京のほかに、京都・高野山にも行ってきました。
写真の整理も兼ねて、旅行のお話を簡単にさせてくださいね。

今日はまず京都から。

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(東寺の五重塔。思い出のあるお寺なので、再訪できて嬉しかったです)

実はこの旅、1日目から夫と別行動だったのです。

去年の秋ごろ、「あちこち旅行に行ったけど、日本だけはいつも誰かが面倒見てくれるから、つい甘えて一人で行動できないなー」と夫がボヤくのを聞きました。
確かに、私がいない時でも家族や友人がいつも助けてくれるので、夫が一人で歩き回ることはこれまでほとんどなかったのです。
でもお世話するのだって、自分も事情がよくわからなくなっている中、駅員さんやお店の人に質問しながら英語と日本語を交互に話したりして、なかなか大変なんですよー。
それなのに、なんだか不本意な言われよう。笑

「そんなら一人で行ってみたまえ!」というわけで、私がちょうど旅行初日に東京で勉強会が入ったこともあり、京都まで一人で行ってもらうことにしました。
私は夕方の新幹線で京都に向かい、夜にホテルで合流することにして。

とはいえ、朝は東京駅の改札口まで見送りに行って、新幹線が出るホームの番号も教え、指定席の番号もちゃんと英語でメモしてあげました。
ちょっと過保護だったかな。笑

それなのに、それなのに、合流してから聞いたところでは、時間にかなり余裕を持ってホームに着き、停車していた新幹線に乗ったところ、自分の番号の席に誰かが座っていた上、ドアがすぐに閉まって発車したんだそう。
はい、指定席を取ってあった新幹線の一つ前に乗っちゃったんです! あちゃー。笑

でもさすがに新幹線は何度か乗っていたので、なんとか次の品川駅で降りて、その次の電車に乗ることができたそうで、そこは褒めてあげました。
なんだか初めてのお使いみたいです。笑

ホテルにチェックイン後は、金閣寺へ一人で行けたそう。
へー、すごいね、どうやって行ったの? と聞いたら、タクシーで、だって。
ずるーい! それなら誰でも行けるよー。笑

でも帰りは石庭で有名な世界遺産の龍安寺に寄って、地図を頼りにほぼ歩いて帰ってきたそうなので、まあ、いいことにしましょう。
本人も、あれこれ冒険ができて嬉しかったようです。

というわけで今日のお話はその翌日からの観光なので、本当は京都2日目だけど2人での旅行としては1日目になります。
ここでもお話ししたように、ホテルが西本願寺の隣りだったので、まずは西本願寺にお参りへ。

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すべてが大きくて立派なので、カメラにおさまりませんでした!
この門は本当に美しくて厳かでした。

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東本願寺へは去年行ったばかりだったのですが、建物や構造など、雰囲気がとても似ていましたよ。

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年末のこの日はちょうどすす払い(大掃除?)のようなことが行われていて、割烹着を着て頭には手ぬぐいをかぶった昔ながらのお掃除姿の方たちがあちこちで作業していらっしゃいました。

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廊下にも履物がズラリ。
団体ごとにきっちり揃えてあるのが、さすが日本!

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これは龍虎殿という建物だったと思います。
金箔が新しく張られた部分と古い襖絵のコントラストが不思議にマッチしていました。
この写真を撮った5分後ぐらいに、お掃除団の方々がわわーと入ってきて作業が始まりました。ギリギリセーフ!笑

お掃除のお邪魔にならないよう、ここは早々に退散。
門を出たところの法衣や数珠のお店が立ち並ぶ風情が、またよかったです。
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さてお次はそのまま歩いて新幹線の線路の下を潜り抜け、東寺へ。
最初の写真に写っている五重塔がある世界遺産に指定されたお寺です。

初めに東寺は思い出のあるお寺、と書いたのは、もう15年ぐらい前に一人で京都を旅行した時にも東寺にお参りしたからです。
とても寒い時期でしたが、その時にきーんと冷えた空気の中で見た仏さまの美しい姿が忘れられなかったので、再訪できてとても嬉しかったのでした。

実は平安遷都とともに建立された歴史ある東寺。
仏さまは撮影禁止なので、お寺のリンクなどで是非ご覧になってみてくださいね。

私が特に好きなのは講堂の大日如来坐像。
こちらに話しかけてくるようなまなざしから目が離せません。
それでなくても講堂は、曼荼羅を立体的に表した立体曼荼羅という形態になっていて、21尊の仏さまが所狭しと並んでいるように見え、その姿がまた鳥肌ものなのです。
(マニアックなこと言ってスミマセン!)

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お庭には、あちこちにまだ少し紅葉が残っていました。
見事な枝ぶりから察するに、秋の見頃にはきっと大盛況なんでしょうね。

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京都のランドマークのひとつとも言える五重塔の高さは55メートル。
木造建築物としては日本一なんだそうです。

そして今回は、少し奥にある観智院というところも初めて見学してきました。
東寺の一部で、大学の研究室のような場所だそうですが、ここがまたすごく良かったのです!

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静かなお庭はほれぼれする美しさ。
建物の外は撮影していいと言っていただいたので、つい何枚も撮っちゃいました。

このお庭のある客殿は、建物自体が安土桃山時代に建てられた国宝なのです。
お部屋には、あの宮本武蔵が描いた襖絵が二箇所にありました。
宮本武蔵は剣豪というだけでなく、画家としても有名なんだそうですよ。
知らなかった!
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どうです、この佇まい!
まるで時代劇の世界に入り込んだかのようで、古い建物好きな私は歩いているだけでウキウキでした。

鳥や動物の上に鎮座している唐時代の五体の御本尊は穏やかに美しく、鄙びた感じのお茶室もとても趣があり、見ごたえたっぷりでした。
どちらも撮影禁止だったので、ご興味ある方は東寺のサイトなどをご覧くださいね。

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東寺をたっぷり堪能した後は、京都駅からバスに乗って祇園へ。

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八坂神社。
以前に一人旅した時のホテルが祇園にあったので、この辺りもやはり思い出深い場所です。

年末のこの時期、お寺や神社はどこも初詣の準備で大忙し。

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このまま円山公園まで足をのばしたいところですが、時間の都合で祇園の街をぶらぶら。

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花見小路の提灯には、まだ灯りがともっていなくてちょっと残念。
やっぱり祇園は夜が似合う気がします。

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おそらく主に外国人観光客への注意を促すこの看板、ユーモアがあっていいですね。
そんなに舞妓さんに触る人が多いのかしらんとも思ったり。笑

お店を見始めた頃には、商店街(?)にいい感じに灯りが。
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この通り、着物や芸事に関わるものを売る老舗がズラリと立ち並んでいて、見ているだけで楽しくなります。
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楽しいのですが、今の私の生活にはあまり使えそうなものがなくて、とても残念。
日本髪を結っていたら、ぜひここで櫛を買いたいのに!

老舗をあちこち冷やかしながら、四条大橋に出てきました。

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夕暮れ時って、切ないような、どこかホッとするような、不思議な美しさがありますね。

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橋を渡ったところにある大好きなこの建物も、夕暮れ時に見ると、ますますきれい。
確か中華料理屋さんなので、次はぜひ入ってみたいなあ。
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橋を渡ると、さっきまでの舞妓さんの世界が一気に21世紀の繁華街に。

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これはこれできれいですね。
京都は高い建物がないのが、やっぱりいいなあ。

初日からよく歩きました。
ここで急に疲れてしまったので、ここでデパ地下でおいしいものを持ち帰り、ホテルのお部屋でくつろいで晩御飯。

京都2日目もお付き合いくださいませ!


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by londonsmile | 2018-01-12 08:13 | 日本に里帰り&国内旅行 | Trackback | Comments(0)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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