すてきな建物ですよね。
これはコンサートが終わってからの写真ですが、コンサート開始の9時は、やはりちょうど日暮れ時という感じでした。
改めて思うのですが、コンサートが始まる9時って、日本だったらもうすぐ終わりそうな時間。
私たち日本人にはどうしても遅く感じちゃいますね。
お客さんは見たところ、ほとんどがイタリアの方のようでしたが、特にホリデー中のようには見えない人が多かったのです。
明日の仕事は大丈夫なのかな?笑
夏休み中だから特別にこの時間なのか、いつもそうなのかはわかりませんが、みなさん、今でもシエスタをして昼間のうちにたっぷり寝ているのかしらん、と謎は深まります。笑
この日のコンサートでは、建物の外にも椅子が置いてあって、外で聞いていた人もいたようです。
まさに夏のコンサートですね!
図書館の中もすごくすてきでしょ。
本棚に入っている本は、図書館らしいラベルは付いているものの、なにやら古くて貴重そうな革装の本が多いのです。
パンフレットには「公共の図書館」と書いてあったのですが、もしかしたらここは日常生活で使っている図書館ではなくて、古い本を集めた図書館、あるいはそのほんの一部だったのかもしれません。
それとも歴史あるイタリアではこれが普通なのか。
ここでもまた謎が深まりました。笑
さて、コンサートでは上の写真にある2つの席の右側にギター、左側にバイオリンの男性が座って演奏しました。
演奏者のすぐ前には何もなく、演奏者と入り口のドアの間にまるで花道のような通路ができていて、演奏者はそこを通って席につきます。
観客はその花道に向かって両側から向かい合うように座っているという、あまり見たことのない客席。
その方が人数が多く入れるのかもしれませんし、もしかしたら音楽が聴きやすい形なのかも、あるいは単に形がカッコいいからかもしれません。
またまた謎。笑
イタリア、奥が深くておもしろいなあ。
バイオリニストさん(なぜかユダヤ教の小さな帽子を被ったままでした。個人の主義や好みにまったく異存はないけれど、この帽子を被ったまま演奏する人は初めて見たのです!)は、ほんの時々音を外しながも情緒たっぷりに盛り上げてくれて、とても良い演奏でした。
ギタリストさんも、バイオリンとタイミングを合わせる時の優しい表情から、とてもがいい人そうな感じが伝わってきて微笑ましかったです。
ギターのボディーを叩くモダンな曲を演奏した時には、会場全体が固まっていましたが!笑
演奏者がすぐそばだったので、生の音楽にどっぷり浸ることができて贅沢な気分でした。
お客さんは多分50人ぐらいしかいなかったと思うので、その意味でも本当に贅沢なコンサート。
演奏の合間に入るイタリア語のお話は全然わからなかったけれども、そんなことは大したことじゃない。笑
大切なのはフィーリングですよね。
演奏者ともすぐ近くにいる他のお客さんとの間にも、なにか親近感のようなものをたっぷり感じながら、幸せな気持ちで会場を後にしました。
でも! この日も帰りにちょっとしたことがあったのです。
コンサートが終わったら電話して、車で迎えに来てもらうことになっていたのですが、その電話番号を持っている友達の携帯のバッテリーがほぼゼロになっていたのです。
あわてて私の携帯に番号を移し、私の携帯から電話をかけたものの、なぜか通じず。
ヨーロッパ圏内なので、私の携帯は普通に使えるはずなんです。
焦って、家に残っている他の人にWhatsapp(LINEのような物)で連絡してみてもうまくつながらず、もう一人のマダムがかけてくれた電話でなんとか家に連絡がつき、無事に迎えに来てもらえたのでした。
後で事情を聞いてみると、迎えに来てくれた人は少し前に電話番号が変わっていたのを知らせそびれていたとのこと。
便利なはずの現代にも、こういうことは起きますよね。
でも、いつも笑顔を絶やさないすてきなマダムと友達のおかげで、肌寒くなってきた夜道でただ待っていた30分間も、私たちはずっと笑いっぱなし。
持つべきものはテクノロジーよりすてきな友達かもしれません。
待っている間、私たちを優しく見守ってくれた教会。
肌寒くなってきたので中に入ろうとしたら、閉まっていました。笑
夜だもんね。
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