(訂正:最初、マーケットの名前を「ボロマーケット」と表記していたのですが、どうやらカタカナではバラマーケットという方が多いらしいので、書き直しました。
英語はBorough Marketなのですが、発音は「バラ」に近いようです。
最初に見てくださった方、ごめんなさい!)
先週、インディーが家に帰ってくるなり、「はい、おみやげ!」と紙袋を渡してくれました。
なんだろう。軽いなあ。
と、やっぱりちょっとワクワクしながら開けてみると、ゴマ!笑
今回のお土産は左側の梅味のゴマでした。
右側のものは少し前にもらったゴマ塩味。笑
お料理好きな彼は、よくおいしい食べ物や材料が揃うバラマーケット(Borough Market)に一人で行って買い物してきます。
「おいしい料理は良い材料から」がモットーの彼、食材にはこだわりがあるようです。笑
世界中のスパイスやハーブを集めて売っています。
ちょうど7月に行った時の写真があるのでどうぞ♪
これはほんの一部で、お店の中がスパイスだらけ。
中にはこのゴマのように、「スパイスかな?」と思うものもあるのですが、まあ、それは「エキゾチックなもの」くくりで、ということで。笑
この梅味のゴマ、周りに梅干し風味がついていて、ふりかけみたい!
と思ったら、ご飯にかけるfurikakeの材料として伝統的に使われている、と説明に書いてありました。
梅味のゴマが「伝統的」かどうかは地域によるかもしれないけれど、おいしいし、懐かしいし、私は大喜びです。
ごま塩の方は、味はおいしいのですが、ゴマが一部すってあるので全体に柔らかく、いわゆる日本で食べるあの「ごま塩」のつぶつぶ感がないのが、ちょっと残念だったので、この梅味は大ヒットでした。
ちなみにこの梅味のゴマ、ご飯の他にも「肉や魚、サラダ、パンにもふりかけて」と書いてありました。
う、うん、試してみよう・・・かな。笑
バラマーケットはなんと1000年以上の前からこの場所にあったマーケット。
一時はすっかり寂れていたそうですが、1990年代から息を吹き返し、その後のグルメブームもあって、今ではロンドナーにも観光客にも大人気のスポットになっています。
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』の撮影にも使われて話題になりましたよね。
当初は週末しか開いていなかったのに、今では平日にも開けるお店がずいぶん増えたよう。
その場で食べられる世界の料理もあるし、食材も豊富に揃っているので、見ているだけでも楽しいですよ。
ぜひ一度いらしてみてくださいね。
と、ゴマの話から、なんだかバラマーケットの話になっちゃいました。
私は今夜、梅味のゴマをご飯にふりかけていただきまーす♪
(ロンドンの新しい名物、西ヨーロッパで一番高い建物の
シャードもすぐ近く)
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