ウィンブルドン最終日、男子は英国のアンディー・マリーが優勝して男泣き!

日曜日はウィンブルドンのテニス選手権の最終日でした。
前日には女子決勝が行われ、ダイナミックなアメリカのセリーナ・ウィリアム選手が7回目の優勝。
その後の試合ではお姉さんのビーナスとのダブルスでも優勝していましたね。セリーナ強い♪

そして最終日の男子決勝は、英国期待のアンディー・マリー選手と、カナダ人男子では初めて決勝に勝ち進んだミロシュ・ラオニッチ選手の戦い。
でもこの日は前々から友達カップルが家でのランチに誘ってくれていたので、まあ仕方ないか、後で結果を見ようと思って出かけたのです。

そして友人宅に到着すると、なんと今日はテレビを見ながらランチする!とのこと。
スコットランド人の彼はアンディー・マリーと同じ町の出身だそうで、「アンディーの大きな舞台を見逃すわけにはいかない!」というのです。

そういうことなら、喜んでお付き合いしましょう♪と、思いがけずテニス観戦しながらのランチになりました。
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ランチはテーブルから好きなものを取ってくるビュッフェスタイルになっていて、なんだか新鮮。笑
夏らしい爽やかなお料理が並んでいました。

食事の前にはウィンブルドンの風物誌、ピムスを飲むのも忘れませんでしたよ。
写真ではもうほぼ飲み終わっていますが!笑
ピムスというお酒をレモネードで割って、イチゴときゅうりとレモンを加えたものです。

ちょうど彼女のお母さんも滞在中だったので、5人でテニス観戦しながらのご飯になりました。

彼がマリー選手の熱烈なサポーターなのはもちろん、彼とラブラブな彼女もやはりアンディーを応援。
それに対してインディーはアンチ・マリー派。笑(最近は随分良くなりましたが、マリー選手、以前はあんまりお行儀がよろしくなかったのです)
そしてスイス人のお母さんはウィンブルドンの試合をちゃんと見ること自体が初めてで、私もマリーよりフェデラーの方がかっこいいなあと思っている程度のテニス初心者。

そんなバラバラな5人で勝手なことを言い合いながらの観戦、かなり楽しかったです。
「やったー!いいぞー、イケイケ、アンディー!」
「あー、悔しい! ミロシュが上手だったんだよねー」
「ベンチに座ってなんか読み上げてるね。練習ノートなの? 意外に余裕だねぇ」
「あっ、ベネディクト・カンバーバッチ(テレビドラマ『シャーロック』の大人気俳優)が来てる!」
「ケイト(ウィリアム王子の奥さん)の隣りにいるのはカミラ(チャールズ皇太子の奥さん)かしら、ググってみよう」
「人と一緒にいる時にスマホいじるなんて、高校生じゃないんだからダメだよ!」
「もっとワイン飲むー?」
「デビッド・キャメロン(首相)、老けたわねー、やっぱり大変なのかしら」(試合の最後に「首相まで来てくれて」とマリー選手が紹介したら、観客席からはブーイングが!汗)
「ラインマンって、あんなにじっとラインを見てて、目が変にならないのかなあ」
「全力で走ってボールを取ったりタオルを渡したりする若い子たち、初々しくて可愛いよねー」
(やたらにセレブの名前が出てくるのは、ウィンブルドン最終日は観客もやはりゴージャスだからです)

もともと友達カップルとはかなり親しくしてもらっているのでいつも気兼ねなく好きなことを言っているのですが、初めてお会いした彼女のお母さんもユーモアのある知的な方で、真面目な顔してとぼけたことを言ったり、鋭いツッコミを入れたりして、場を盛り上げてくれました。

ああ、こういうの久しぶり。楽しかった!
国籍に関係なく、楽しい人たちとリラックスして過ごせるって楽しいなと思ったのでした。
大勢でスポーツ観戦するのって楽しいですね♪

試合はというと、ご存じの通り、マリー選手が二度目の優勝を果たしましたね。
彼は大喜び! 
二人の出身地は小さな町だそうで、そこから出た人が世界で活躍するというのがとても嬉しいんですって。
よかったね♪

最近テニスではイギリス勢があまり振るわなかったので、この数年、マリー選手には毎回ものすごいプレッシャーがかかっており、日曜日の朝のニュースや新聞でも「アンディー、(EU離脱問題でブルーになっている)イギリスに光を与えてくれ!」なんていう見出しがあちこちに躍っていたのでした。
すごいプレッシャー。 負けたらなんて言われちゃうんだか。汗

そのせいか、マリー選手、優勝を決めた後はタオルに顔を埋めての男泣きでしたよね。
涙が頬をつたうというレベルじゃなくて、かなり感情が強くこみ上げてきている様子で。
よくやったよ、アンディー、おめでとう! 感動をありがとう!
アンチ・マリー派のインディーも、プレッシャーをはねのけてよくやったねぇと多少上から目線で讃えていました。笑

室内で大いに盛り上がった後は、体を伸ばしにみんなでお散歩に。
彼らの家から私たちの家に向かってテムズ川沿いに歩いてみました。
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わー、晴れてて気持ちがいい♪ 川の風が気持ちがいい〜♪
川辺を歩きながら近況ものんびり話せたし、気の置けない人たちと過ごせた最高の日曜の午後になりました

ちなみにこの後、家に帰る途中、バスでウィンブルドン方面に向かう道路を走っていると、急にバスが止められ、警護の車に付き添われた黒塗りの車が2台、向こうからやってきました。
ロイヤルファミリーかな? それとも選手かな?
と、目を凝らして車内を見てみましたが、よく見えず・・・。
でも家の近くを「誰か」が通ったのかーとちょっと興奮しちゃった出来事でした。

さらにさらに、私たちと別れた後、他の3人はまたまたテレビでサッカーのヨーロッパカップの決勝戦を観て盛り上がったそう。
この日は大きなスポーツイベントが2つもあったんですね。
おめでとう、ポルトガル!
お天気が良かったこともあって、少しどんよりしていたイギリスにも、清々しい風が吹き込んだように感じられた1日でした。


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by londonsmile | 2016-07-11 23:08 | 楽しいイギリス観察 | Trackback | Comments(0)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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