イギリスが生んだスーパースターの一人、デヴィッド・ボウイが亡くなりましたね。
国内では月曜日の朝に発表があり、その後の世界中が悲しむ様子はみなさんもよくご存じだと思います。
私自身は大ファンというわけではなかったのですが、いつもカッコいい存在だなと思っていました。
そして彼の訃報を受けた全世界の大きな動揺を目の当たりにして、彼の偉大さに改めて驚いています。
ポール・マッカートニー、マドンナなど交遊のあった世界中の数多くのスターや彼に憧れていた人達がお悔やみの声明を発表しているほか、イギリスではキャメロン首相さえも「彼は天才と呼ぶに値する偉大な人だった」とSNSで発言し、インタビューでも話しました。
「おべっか使うな!」と批判の声もあったようですが(キビシいね!)、首相がわざわざ言及するなんて、すごいことですよね。
亡くなったことが発表された月曜日、ロンドンのシンボルのひとつともいえるBTタワーは、追悼の言葉をタワーの周りに表示しました。
このタワーには、ロイヤルファミリーに赤ちゃんが生まれたニュースも表示されたので、これもやはり国をあげてのニュースということになります。
インスタグラムの写真をどこまで転載していいのか判断できなかったので、BTタワーの写真は、
こちらをご覧ください!
デヴィッド・ボウイが生まれたロンドン南部のブリクストン地区にある彼の壁画の前には、月曜日の昼間から追悼の花束やメッセージが続々と寄せらたそう。
(写真はBBCのサイトから拝借しました)
月曜日の夜にはそのブリクストンで、数千人の人が集まって追悼の会が開かれたそうで、火曜日の朝のBBCニュースでもたくさんの人が音楽に併せて歌ったり泣いたりしている様子をトップニュースレベルで報じていました。
同じく火曜日、目についた新聞全紙が一面で彼の訃報とこれまでの軌跡で伝えました。
音楽界からの反応も大きく、Rough Tradeという会社は今月いっぱい、デビッド・ボウイのアルバムの売上げをすべてガン治療の開発費に寄付すると発表しています。
彼は1年半も人知れずガンと闘っていたんですよね。
その他、私がお話ししなくても、みなさんもお近くで様々な反応を感じていらっしゃることでしょう。
彼は亡くなる2日前、69歳のお誕生日の日に最後のアルバムを発表したばかりで、ご本人がそれを見届けられたことがせめてもの慰めだなと思います。
いや、アルバムが出るまでは、とがんばっていたのかも。かっこいいな。
そしてその最後のアルバムのプロモーション用に、亡くなる少し前に写真を撮っていたそうで、その写真がまたかっこいいのです。
これもまたインスタグラムの写真なので、
こちらのリンク先からご覧になってみてくださいね。
1年半も闘病していてこの笑顔。
長年のおつきあいの写真家の方の前でリラックスしていたのだろうとはいえ、本当にすてき。
ボウイさまは見た目もかっこよかったけれど、内面も強い方だったんでしょうね。
私たちもすてきなままの彼を覚えておくことができます。
そして辛いことがあっても笑うという精神自体、普段なんとなくイギリス人全体に私が感じていることでもあるのです。
やはり亡くなる1週間前に、40年来の友人であるブライアン・イーノにいつもどおりの楽しいメールをして、最後に「楽しい時間をありがとう。思い出は朽ちないよ」とだけ書いたというボウイさま。
苦しみを他に明かさず、でも感謝とお別れはしっかり残したんですね。
人生の引き際を考えさせられる立派な最期だなあと思います。
これまでたくさんの人を魅了してきたのも、きらびやかな見た目や音楽だけでなく、内面からにじみ出るものがあったからかもしれません。
最後まで本当にかっこよかったボウイさま、どうぞ安らかにお休みください。
あなたはほんとにスターでした。
心からご冥福をお祈りします。
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