「プラスティックのお金」じゃなくて「ポリマー紙幣」

前回、「来年新登場、プラスティックのお金!」という話をしましたが、そのことで付け足しをさせてください。

Twitter経由でブログを見てくださったsolecehさんが、お札が変わった時にシンガポールに住んでいらして、最初のうちは違和感があったと教えてくださいました。
その中でさりげなく「ポリマー紙幣」という言葉を使っていらしたことに私はびっくり!

そうか、ポリマー紙幣って言うんだ、と思ってググってみると、たくさん出て来る、出て来る!

ウィキペディアには「プラスチック紙幣ともいう」と書いてありますが、日本語でプラスティックというと、どうしても固いものを想像しちゃいますよね。
日本語ではポリマー紙幣という方が、新しいお札を想像しやすい気がします。
ポリマーって何じゃろ?という疑問は残りつつも、なんでも化学的に作ったものだろうと予想できるし!笑
「プラスティックのお金」じゃなくて「ポリマー紙幣」_e0114020_04175689.jpg
写真は昨年9月のCNNの記事より。
上が透けた部分のある来年発行の新しいお札、下が今流通しているお札です。

前回の記事を読んだお友達で、「プラスチックのお札って折り曲げてお財布に入れられるの?想像つかない!」と言った人がいたのですが、友よ、そういうわけで、見た目はほとんど変わらないのだよ!笑

英語だと人工のものはほぼなんでも「プラスティック」という傾向にあり、かなり柔らかいもの、ビニールなんかも「プラスティック」。
例えばスーパーのレジ袋も「プラスティック・バッグ」と呼ぶんです。

最初にそれを聞いた時にはものすごい違和感を覚えたのに、「プラスティックのお金」と書いちゃった私。
感覚がいつの間にか英語寄りになっていたようです・・・私の日本語、マズイぞ!汗
しかも翻訳者なのに!大汗
日本語と英語、ちゃんと使い分けられるようにこれからも精進します。

ところでこのポリマー紙幣、オーストラリアで1988年に使われたのが最初だそう。
私はそれから2回もオーストラリアに行っているのに、全然気づきませんでした!
旅行で行くだけだと、お札自体に慣れていないし、細かいことに気づかないのかもしれません。

確かオーストラリアのお金が少しが残っていたはず、と引き出しを探してみたら、ありました!
「プラスティックのお金」じゃなくて「ポリマー紙幣」_e0114020_04302777.jpg

透けてる、透けてる!
写真の左下の楕円形の部分です。
そして触り心地も、確かに紙のお札と違って、少しツルツルしています。
そういえばsolecehさんも「おもちゃみたいだった」とおっしゃっていました。
でも少なくともオーストラリアのお札は、見た目は紙とそんなに違うわけではありません。

ポリマー紙幣にすることで偽札が作りにくくなったり、お金がしわくちゃになり過ぎなくなったりするようなら、その方がいいのかもね。
こちらではお札に数字が計算が書かれていることも多いし、お店でお札を出すと、目の前でお札を上に向けて透かし、本物かどうか確かめられたりすることも多い。
え?疑ってるの?と、最初はかなりの衝撃でした。笑
あれがなくなるのはいいことだ!

新しいお札を触った感じはちょっとわかったので、今度はジェーン・オースティンやチャーチルの顔が印刷されたお札を早く手に持ってみたいなと思います。

上でも紹介したCNNの記事には、ジェーン・オースティンの顔が印刷された再来年発行のお札の見本も載っています。ポリマー紙幣の説明や2017年には1ポンドコインも新しくなるという情報も掲載。よかったらご覧くださいね→こちら


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by londonsmile | 2015-01-25 11:12 | 楽しいイギリス観察 | Trackback | Comments(0)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので17年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼や写真掲載のご連絡は非公開コメントでお願いします。無断掲載はご遠慮ください。


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