ロンドンで一番古いレストラン、Rules
2013年 02月 20日
200年以上前に創業したロンドンで一番古いレストランと言われ、チャールズ・ディケンズも食事をしたというRulesです。

ロンドンで一番古いなんて聞くとちょっと構えちゃいますが、入ってみるとホテルのレストランのようなぴしっとした高級感ではなくて、飾らないのにずっしり重い感じ。
あれ?わかりにくいな。
決して高級な感じじゃないのに、何となく歴史の重みを感じる・・・だともうちょっとわかりやすいでしょうか。

例えば調度品なんかも、そんなに高級なものが置いてあるわけではなくて、単にレトロなものも多々(笑)。
ロイヤルファミリーもいらしたりするようですが、普段は観光客の人も多く、雰囲気はあくまでカジュアルです。



カトラリーや、カクテルが入ってくるマグは銀製で、温まっているカトラリーは長い間温かいままで、冷たい飲み物はずっと冷たいままだったのですが、こんな小さなことで、とても豊かな気分になりました。
昔からのこだわりなのかな、と想像してみたりして。
銀製の大きなマグで飲み物を飲むと、なんだか中世の宴会に参加しているような、あるいはビクトリア時代の騒がしいパブに座っているような気分に浸れます(妄想、妄想♪イギリス映画の観過ぎかも・笑)。
今回初めて、2階に上る階段が2カ所あることを発見。
私が知らなかった方の階段はTrader's Entrance(業者の出入り口)と呼ばれているそうで、いつかの時代の皇太子様はお忍びで女性に会う時に使っていたとか!

その時とはレイアウトは変わっているのかもしれませんが、この階段からつながる2階にはバーがあることも初めて発見。
(もう一つの階段からは個室とお手洗いしかわからなかったのです)

小さめのテーブルも置いてあって、ランチの時間には1階のレストランのメニューの中から軽いものが食べられるそうです。
もう一つの階段も、昔からのイラストや絵、手書きの手紙なんかがかかっていて趣があります。
なんていうことのないカジュアルな装飾ですが、こういう古いものの一つ一つがこのお店の歴史を刻んでいる気がします。


私が読んだ『内なる私』の印象では彼は青年だったので、こんな年齢の彼を見るのは意外でした(笑)。
さていよいよ食べ物がきましたよ!
ここに来ると、つい食べてしまうのがローストビーフなんです。

注文は2人分からですが、ちゃんと焼き加減も聞いてくれる配慮が嬉しいところ。
たっぷりのホースラディッシュ(西洋ワサビ)を乗せて口に入れると、柔らかいお肉がさらにトロリととろけます♪
付け合わせも含めて、すごいボリュームなので、これを食べる時には普通の日本人の方は前菜かデザート、あるいは両方を抜くのがおすすめ!
必ずしもフルコース注文しなくてもオッケーです♪
他にも蒸したパイやデザートなど、イギリスらしいメニューが豊富。
特に、専用の狩猟場でとるゲームミート(狩猟でとるキジ、ウズラ、シカなどの肉。フランスでいうジビエですね)はとても有名なんだそうです。
もう年が明けていましたが、まだゲームがメニューにあって、こんな注意書きを見つけました。

ひえ〜!ちょっとビビリますが、さすが狩猟民族の国!という気分になります。
ゲームのお肉は脂肪が少なくてヘルシーなんだそうですよ♪
秋が旬の季節ものなので、ご注意くださいね。
お値段がわりといいので、気軽によく行くというよりも、観光や特別な日などにおすすめの英国伝統料理のお店。
イギリス料理はマズい!と世界的に有名になっていますが、おいしいものもたくさんあることを知ってもらえたらいいなーと願うワタクシです。

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