知識ゼロからのキッチン改装大作戦 その5〜なんとか完成!
2012年 05月 19日

わが家ではオーク材(樫の木)にしたのですが、角はこうやって削るんですね。
配達された段階ではそのままになっていて、取り付けてからビルダーさん(大工さん)がきれいに削ってくれるんです。
匠の技の見せどころ、わが家に来ていたミックもがんばってくれました♪
その後、専用のオイルを塗るのですが、またしばらくして表面を軽くヤスリでこすってオイルを塗って、という工程をこれから1年程続けるんだそうで、お手入れしてキッチンを育てていくみたいで楽しみです♪
2週間の工事期間中、意外と気になったのが家の中に常に人がいることでした。
工事前にはあまり意識していなかったし、わが家に来てくれたビルダーさんのミックは気のいい人でしたが、それでも特にわが家のような小さなフラット(アパート)では、ずっと家の中に人がいて急に電動ノコギリの大きな音がしたり、ミックの携帯が鳴って話し声がしたり、はたまたミックが急に大声で歌い出したり(笑)、というのは、ちょっと気になるものでした。
かといって、思っていたよりも頻繁にミックから相談を受けるので、やはり家をそうそう開けるわけにもいかず、基本的に私がずっと家にいました。
しかも、新しい戸棚や電化製品が届いてからは、家の中が大混雑!

木の場合、立てかけると反ってしまう可能性があるので、平らに置く必要があるんだそうです。
小さなフラット暮らしのわが家では、これを置いたらもういっぱいいっぱい!
写真手前にあるダイニングテーブルに行くのに、横歩きしてました(笑)。
キレイ好きなインディーはこれが耐えられなかったようで、たまに家にいると「落ち着かないっ!」とか言って、さっさと一人でお散歩に行ったりしてました。
おーい、私だって出かけたいよー(笑)!
2週間の工事期間中、間にはさまった週末はミックもお仕事に来なかったので、ここぞとばかりに2人で近くの町に出かけ、新しいお鍋やキッチン道具の買い物をしました。
散らかった家の中にいてもまだ何も片付けられないし、これは精神衛生上よかったと思います。
ちなみにインディーが家にいることを拒否し続けたので、彼が出かけている間にミックと相談して、私が好きな位置(=ちょっと低め)に戸棚の取っ手を付けてもらっちゃいました(笑)。
そのくらいのごほうび、もらってもいいよね〜♪
工事の最終日も近づいてきた日に、ミックがふと
「いろいろ出たゴミは最後の金曜日に業者さんに取りに来てもらうからね」
と言うので、
「あれ?金曜日はグッドフライデー(イギリスの祝日)だけど、その日も働くの?」
と聞くと、
「ああ、そうか、忘れてた。でもボクは働くよ。業者さんはわからないから、木曜日に来てもらおう」
と、のんきな答え(笑)。
どうやら土曜日からホリデーに出かけるので、どうしても金曜日に終わらせてしまいたい様子。
大きな会社と契約しているビルダーさんは、期間ごとに契約をしているようで、ミックはわが家の改装に割り当てられた2週間の間に仕事を終わらせればいいという決まりになっているんでしょう。
祝日のことを計算に入れるか入れないかはビルダーさん次第なのかな。
こちらとしても、早く終わらせてもらった方がありがたいので、この際祝日でもなんでも来てもらって、工事を終わらせてもらうことにしました。
2週間目のミックは、日に日に仕事の終わりが遅くなり、木曜日も夜の7時ぐらいまで仕事していました。
なーんかちょっとイヤな予感。終わるのかなあ。
そういえば最初の週は妙に早く帰っていたし・・・
と、またついつい不安になりつつ、でも、あんまり考えないことにして迎えた最終日。
朝はいつもよりゆっくりやってきたミックが、「できた!」と叫んだのは、もう薄暗くなってからでした!

7時を過ぎてもまだ何やら大きな音がするので、私はご近所から苦情が来ないかとちょっとハラハラしつつ、少々せっかちでもあるインディーは、かーなーりーイライラしながら、ただただミックを応援していました。
私達に何も手伝えることはないというのが、これまたちょっとしたストレスだったので、インディーは、ミックが使い終わった大工道具をせっせとミックの車に積み込んでいました(笑)。
ミックに呼ばれてキッチンに入ってみると、おおー、きれいになってる♪
前に話した、設計図と左右を入れ替えたオーブンと冷蔵庫もこのように。
<完成前>

<完成後>(この写真は同じアングルで最近撮ったもので、当日のものではありません)

冷蔵庫が反対側に開くのって、ちょっと想像つかなかったのですが、使ってみて、これまでのところなーんにも問題がありません♪
ただ!完成したキッチンに入って最初に目が行ったのが、壁でした。

私はてっきり壁は白く出来上がるものだと勝手に信じていていたのですが、この日の夕方、どうも壁を塗る時間がないんじゃないかと思ってインディーに話してみると、彼も私と全く同じように思っていました。
ミックがホリデーから帰ってきてから出直してもらうと、しばらく後になってメンドウだなあと思いつつ、念のため契約書を確認してみたら、なんとplastering(壁のデコボコをならすこと)とは書いてあったのですが、paintingとは書いてない・・・。
よく考えてみると、ペンキ代も請求書に入っていないのです。
ちなみに上の写真の茶色い部分がplasteringをした箇所。
表面自体は滑らかなので、これに色を塗れば完成です。
うーん、もしかしてペンキは自分で塗ることになるのかしらん、まさかねーと思っていたら・・・やっぱりそのまさかだったのでした!
ミックは何事もなかったようにご機嫌で書類を仕上げて帰って行き、契約書に入っていないので何も言えない私達は、完成したのに完成した感じに見えないキッチンを目の前に、軽くため息をついたのでした。
一応ミックに、
「あとどのくらいしたら壁にペンキが塗れるのかな?」
と聞いてみると、
「茶色いところがピンクに変わって乾いたらだね!」
と明るい返事。
彼の頭の中はもうすっかりホリデー気分のようでした(笑)。
ペンキはこれまでに何度も塗っているし、面積も少ないので大した仕事ではないんですが、工事が終わった日にきれいに仕上がったキッチンを見たかったので、ちょっと不意打ちだったのです。
イギリス人のインディーも驚いていたので、これはきっと会社によるんでしょうね。
教訓:工事に何が含まれているか、事前によーく確かめよう!
わが家は2人そろってのんきなのでこんな風になりましたが、きっと一般的には確かめるんでしょうね(笑)。
というわけで、なんとか終わったキッチンの改装。
実は終わって1ヶ月以上経った今も、ちょっとした問題が残っているので、次回は最終回として、そのお話をしたいと思います。

焼いたのはわが家のパン屋さん、インディー氏です)
そうそう、契約書というか、その中に書いてある項目、まるで記号みたいで見る気がしなかったのですが、あとあと大事になってきます(笑)。
意味がわからなくても、聞けばちゃんと教えてくれるし、遠慮しないで聞いた方がいいみたいデス。
そちらも決まったのね〜。おめでとう♪楽しみですね。
yokoさんのセンスでできあがるキッチン、私も楽しみ♪
ご無沙汰してます!コメントありがとうございました♪
つい先週おウワサしてたところでした(もちろん良いウワサ・笑)。
キッチンの中でも質感に目がいくあたりがさすがですね。
最初は石と迷ったんですが、やっぱりオークで良かったと思ってます。
うーちゃんを気に入ってくださって嬉しい♪♪もじゃもじゃ加減もピップちゃんと同じような感じかしら。もう家族そろってデレデレなんです(笑)。




