どうもありがとう。また会おうね♪
2011年 12月 11日
わが家のアイドル、猫のペッパーが遠くに旅立って行きました。

もうすぐ15歳になるところだったペッパー、寿命の最後まで猫らしいプライドと独立心を忘れずにがんばりました。
1年前にペッパーの妹(あるいは姉)のサフロンが亡くなった時は、あまりに急で私達は心の準備が全然できていなかったので、ペッパーの時は最期をしっかり看取ってあげたいなーと思っていました。
その気持ちを察してくれたのか、ペッパーは私達と一緒に過ごす時間を最後にたくさんくれて、ゆっくりと去って行きました。
甘え上手で典型的な猫タイプだったサフロンと違って、わかりやすい性格で、ちょっと犬みたいだったペッパーは、いつも私達の気持ちを読み取ってくれました。
1人暮らしのインディーが家族を交通事故で亡くして落ち込んでいた時には、彼のそばを片時も離れずに一緒にいてくれたそうだし、私が体調が悪くて寝込んでいるといつもそばにやってきて一緒に寝てくれました。
でも、いつも私の体の上に乗って寝るので、重かった(笑)!
こちらに引越してきた最初の夏は暑くて雷が多かったのですが、猫も私も雷が苦手ということで、3人で家の一番小さな部屋に集まって、一緒に雷をやり過ごしました。
私達が旅行から帰ってくると、サフロンは怒ってすぐにこっちに来てくれないことが多かったのですが、ペッパーは大きな声で「どこに行ってたのー?もう!」と文句を言ってくるのでした。
妹のサフロンが亡くなってからの1年、ペッパーは寂しさに耐えて1人でよくがんばりました。
今頃はサフロンと天国で仲良くケンカしてるかもと思うと、ちょっとほっとします。
結婚する前にインディーの家に遊びに行った時、ペッパーはインディーのヒザの上に座って、「インディーはぼくのものだよ!」と言わんばかりに、じーっと私をにらみつけていたんでしたっけ。
もともと犬好きの私は、つい猫にもしつこくしてしまい、最初の頃はたまにひっかかれたり、軽く噛まれたりしたものでした。
ペッパーは長い毛がふわふわと立派で、それをすべて自分できれいに身繕いしていることに獣医さんさえ驚いてくれる、というのが私達のちょっとした自慢でした。
足の毛はヒザのあたりまでふさふさしていて、そこから急に短くなるので、後ろから見るとまるでモンペをはいているようで、後ろからペッパーを見る度に、私はいつもにんまりしてしまうのでした。

頭の後ろの部分は白と黒の毛の色がまるで人間の髪の毛みたいな模様になっていて、これまたおもしろくて大好きでした。

そして額とほっぺたにある黒い模様が、まるで大きなホクロみたいにも見えてユーモラス。
キゲンの悪いおじさんみたいにも見えるのです。

晩年はすっかり枯れてきて、りすが庭に来ても、じーっと見るだけの優しいおじいさんでした。

前から考えていたのですが、これを機会に私たちは引っ越すことにしました。
ペッパーがいなくなってから急いで家を探し、年内にも新しい場所に移る予定です。
猫たちが好きだった家と庭を離れるのは寂しいのですが、前にサフロンが亡くなった時にお友達が教えてくれた虹の橋というお話を信じているので、いつかまた会う日を楽しみに、今の私にできることをしていこうと思います。










ペーちゃん、楽しい時間をたくさん、どうもありがとう。
また会う時までサフロンと仲良くしててね。
楽しみにしてるよ。
大好きよ♪

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私たちが猫好き、犬好きであることに変わりはありませんが、こうしてわが家に猫はいなくなってしまったので、ブログのタイトルも今回から「ロンドン 2人暮らし」にしようと思います。
年内引越しを控え、またしばらくの間のんびり更新になりますが、これからもどうぞよろしくお願いしますね。




