Open House、2軒めはロイヤルバレエ・スクール

外務省を見学した後、向かったのはここでした。
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ロイヤル・バレエ・スクール(The Royal Ballet School)。
ロイヤルバレエ団のためのバレリーナを養成している学校ですが、ここにもちょっと見るものがあるのです。

オペラハウスの隣りにある学校、入り口付近もちょっと雰囲気がありました。
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ここで10分ぐらい待った後、番号札を渡され、中に入ってスタジオに用意された椅子に座って、バレエの発表会のビデオを見ながらさらに待ちます。
合計で結局1時間ぐらいは待ったと思いますが、座ってバレエを見ていたので、立って待つよりずっと気が楽でした。

そして同じ番号札を持った15人ぐらいのグループに分かれて、校内の見学です。
写真撮影はできなかったんですが、日曜日だというのに、たくさんの若いダンサーが練習中。
ピアノの音に合わせて、優雅に跳ねたり、くるくる回ったり。

髪をひっつめた女の子はもちろん、男の子もたくさんいました。
みんな驚くほど姿勢が良くて、長い手足がのびのびしていて、近くで見るとびっくり、うっとり。

まずは学校の説明を受けながら校内を回ります。
スクール全体では8歳の子供から入れるようですが、この校舎では、主に16歳から18歳の生徒が他の勉強もしながらバレエも学んでいるそうです。
近くに寮もあって、親元を離れて一人で勉強している子も多いのだとか。
ちなみに全体の25%が海外からの生徒だそうで、日本人も多いそうですよ。
若いうちから親元を離れて、偉いですね。
それぐらいの覚悟とやる気がないと、世界にはばたくのは難しいのかもしれません。

衣装部屋を半分以上見学したあたりで、「ああ、そういえば、ダンサー以外なら写真撮ってもいいですよ」と急に教えてくれたので、この辺から突然写真を撮り始めました(笑)。
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裏にも飾りがあるんですよ、と、案内してくれた学校の方が持ち上げて見せてくれているところ。

チュチュといえば、最初の写真もチュチュなんです。
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足の片方を棒に通して、まとめてあるのですが、こういうチュチュの山が校内のあちこちに置いてあって、なんだかかわいらしいのです。
色は学年によって決まっているようでした。
そういえば、わたしが通った中学校でも、胸につけるリボンの色が学年によって変わったのでした。
わー、懐かしいこと思い出した!笑

バレエですっかり優雅な気持ちになったところで、ここでのお目当て、Bridge of Aspiration(「あこがれの橋」とでも訳すのでしょうか)。
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この橋、バレエスクールと、その隣りにあるオペラ座の建物を繋いでいます。
用事があって二つの建物を行き来する人がいるのでしょうが、生徒さんたちにとっては、いつかはロイヤルオペラで踊るぞ、という意味で、「あこがれ」なんですね。
このネーミング、ぐっときます。

モダンな建物はあまり得意じゃないわたしですが、この橋は幾何学的で美しいと思いました。
今の時代、オペラハウスのようなクラシックな建物と同じような時代の橋を取り付けるのもかえって難しいでしょうし、モダンな感じが若いダンサーを象徴しているようで、初々しく感じられます。
たくさんの生徒さんたちが、この橋を渡って、オペラハウスで踊ることになりますように。

実はこの日は、ちょうどガラスが割れてしまったとかで、橋は外側から修復中でした。
帰りに見たら、こんな感じ。
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ウェブサイトから拝借した写真で見ると、こんな美しい橋です。
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ここでは建物見学の人もいましたが、実は学校見学とかバレエの雰囲気をのぞくという感じで、小さな女の子を連れた家族連れもかなりいたのです。
将来のための見学なのかな?
これから何にでもなれる若者たち、がんばれ、がんばれ。

今年のオープンハウスは、外務省とこのバレエスクールで終了。
時間的には、あと1つぐらい見られたかもしれないのですが、あまりいっぺんに見ると、印象が薄くなってしまいそうで。

それでも、帰り道もまだ建物な気分だったので、シティーまで写真を撮りながら歩きました。
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オープンハウスがあったからか、週末なのにオフィス街も見物客がいっぱい。
でもみんな写真を撮っていたので、わたしも全然恥ずかしくなかったし、なんなら見知らぬ人たちに親しみを覚えて心強かったのでした。
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オープンハウスの日には、急に建物にばかり目がいくようになります。笑

今年もいろいろ学んで楽しめたオープンハウスでした。
建物好きな気持ちも、またむくむくとわき上がってきたので、また美しい建物のことも書いてみたいと思います。
いろいろな刺激をくれるオープンハウス、今から来年が待ち遠しいです!
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Commented at 2010-10-01 04:06
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by londonsmile at 2010-10-01 22:46
*鍵コメ2010-10-01 04:06さん*
こんにちは!鍵コメさんもお元気ですか?
オープンハウス、いいイベントですよね。どこかいらっしゃいましたか?場所によってはそれほど並ばない所もあるので、坊ちゃんが一緒でも大丈夫じゃないかなと思いますよ。
学校の中に入ったのは今回が初めてだったんですが、とてもおもしろかったです。なんだか若い人をとっても応援したい気持ちになりました♪他にも名門校のCity of London Schoolなんかも見学できるので、坊ちゃんの将来のためにいかがでしょう?ふふふ。
お名前の件、了解です♪こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いしまーす。
Commented by Saori at 2010-10-04 00:21
わ~知らなかった~!バレエスクールも見学できるんだねー!
すごくいい物を見せてもらったわ、、、♪
この橋とってもモダンな建築で面白いね。
イギリスって古い建物の中に突然ひょこっとこんな感じのモダン建築が紛れ込んでいたりして面白いなーって思うよ。
シティの中の写真の一枚、、、オールドチェシャーチーズ、昔友達と行ったのを思い出して懐かしい甘酸っぱい気持ちになったわ(笑)
あれからシティも足を踏み入れてないなーなんて^^
いつかロンスマちゃんと建築のあれこれお話を聞きながら歩いて見たいものです、、、♪
Commented by londonsmile at 2010-10-04 05:09
*Saoriちゃん*
こっちにもコメントありがとう♪
バレエスクール、かわいいよねー。私も直前に知ったんだけど、つい行ってみたくなっちゃったの。
そしてクラシックなバレエスクールという場所にこんなモダンな橋がかかっているのも、おもしろいなと思いました。発想がすごいよね。
オールドチェシャーチーズ、行ったんだね♪私も中に入ってみたかったんだけど、バレエスクールの後にお昼をお腹いっぱい食べちゃったのでビールも入りそうもなく、泣く泣く諦めました(笑)。
この辺りは歴史も古いから、古い建物、たくさんあっておもしろいのよ。いつか歩けたらいいね。
by londonsmile | 2010-09-30 16:57 | 美しい建物 | Trackback | Comments(4)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので17年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼や写真掲載のご連絡は非公開コメントでお願いします。無断掲載はご遠慮ください。


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