今週はじめに、リッチモンドパークでピクニックをしてきました。

王立公園の中でもかなりの広さを誇るリッチモンドパーク。
ふだんはあまり行きませんが、実はわが家からがんばれば歩ける距離にあります。

近くに住む同業の方に声をかけていただいたので、なかなかリアルで人に会えないこの時期でもあるし、楽しみに参加しました。

リッチモンドパークでピクニック_e0114020_20472901.jpg

わたしがこの公園で一番好きなのは、何と言っても、この空の広さ!
東京ほど高層ビルの多くないロンドンでは、全体に空が広いと感じますが、やっぱりこの開放感は広い土地ならでは、です。

くよくよしている仕事の悩みも、このコロナ禍の悲しみも、日々のほんのちょっとしたことも、この空を見上げるとどーんと忘れられるのです。

リッチモンドパークでピクニック_e0114020_20481074.jpg

リッチモンドパークは本当に広く、野生の鹿もいるし、ツツジやシャクナゲの名所(イザベラプランテーション)や結婚式も開かれるカフェレストランがあったりと、1日たっぷり遊べる場所です。
ふだんから週末は大にぎわいですが、ロックダウンの間は特に人気が高かったよう。

道路には車が走っているし、びゅんびゅん飛ばす自転車率も高いので、徒歩でいく人は気をつけてくださいね。
(車の駐車場もあります)

リッチモンドパークでピクニック_e0114020_20471807.jpg

さて、肝心のピクニックは、日陰のあるところに陣取りました。
あれこれ騒いでいたら、食べ物の写真を撮り損ねましたが、意外なことにビールもワインを持ってきた人が誰もいなくて、かえって大人度の高い健全な集まりでした。笑

初めてお会いする若い大学院生の方も含め、主に言葉に関わることをしている人たちばかりでした。
なんとなく言葉の深い話になったり、手作り豆腐の話になったり。

ちょっとおもしろかったのは、日本のドンキホーテの話になった時、スペイン人の男性が「えっ!」と驚いた顔をしたこと。

「それ、スペインを代表する文学作品のことだって知ってる?」
「うん、知ってるけど...なんか、ごめん」
「いや、きみがつけたわけじゃないし」

なんていうほのぼのした会話が交わされたあと、誰かが
「ちなみに僕は『ドンキ』って言うよ!」
と明るく言ったので、これにはスペイン人の彼も顔を崩して大笑い。

ドンキホーテ自体がユーモラスな話ということもあるのか、この日は笑いで済みましたが、世の中がちょっとかりかりしている今、気をつけなくてはいけないのかなあなんて思いました。
あんまり窮屈にはなりたくないけれど、意識はしておいてもいいのかな、と。

ともあれ、こうして実際に人と向かい合って話したり笑ったり、時に学んだり考えたりするのは、やっぱり楽しいことだとしみじみ思った午後でした。

写真で見るとお天気がいいのですが、日陰にずっといたら風がだんだん冷たくなってきて、薄着で元気なイギリス人たちも寒い、寒いと言い始め(わたしはもっと前から寒かったです。笑)、早めのお開きになりました。

リッチモンドパークでピクニック_e0114020_20475667.jpg

公園内を流れる自然の小川。
元気に飛び込んでいるわんちゃんもいましたが、寒くないのかとちょっと心配。

こうして改めて写真で見ると、やっぱりいいな、この公園。
家から公園に到着するだけで30分近くかかるので、つい足が遠のいていましたが、やはりまた行ってみようと思います。

しつこいようですが、この広い空を見るだけでも、気持ちが本当に大きくなって、ありがたいのです!
リッチモンドパークでピクニック_e0114020_20474099.jpg


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# by londonsmile | 2020-08-05 21:48 | Trackback | Comments(0)
わが家は集合住宅なので、洗濯物は室内用物干しを窓辺において乾かしています。

南向きの部屋だとわりと日が入るし、窓も開けておけば、いい感じに乾いてくれます。
とはいえ、洗濯物を裏返したり上下逆にしたりして、太陽が当たる面を変え続けるとさらに乾きやすいので、洗濯をした日は窓辺に行くことが多いのです。

昨日、やはり洗濯物の向きを変えに窓辺に行くと、おや、誰かがこちらを見ている気配が。

近所の猫さんと見つめ合う_e0114020_20305356.jpg

向こうの棟のご近所さんが飼っている猫さんでした。
正しくは猫さんのおひとり、と言うべきでしょうか。
そのお宅には4匹の猫さんがいるのです。

これまでわたしはこの猫さんたちそれぞれに何度も自己紹介をしているのですが、話している途中で立ち去られ、まったく相手にされませんでした。笑
どうもみなさん、お忙しいようで。

でも昨日は、ちょうどわたしが2階の窓から見下ろしたところで目線がばっちり。
目が合うと何かあるようで、そのままロックオン状態でまったく動かなくなった猫さん。
わたしまでつられてフリーズし、静かにふたりで見つめ合いました。
ずいぶん長い間。

あ、そうだ、とわたしがカメラを取り出して写真を撮っても、あちらはまだガン見状態。
これまであんなに無視されていたのは何だったのか。割あ
単に上からの視線が珍しかったのでしょうか。
それともわたしが何か不思議なオーラでも発していたのか。
あるいは単に変な顔、とでも思ったのか。

せっかくなので、この機会に改めて自己紹介しておきました。
英語と日本語の両方で、念のため。

まだこの猫さんがわたしをじっと見ている間に、どこからか同じお家の別の猫さんが登場して、植木のまわりにいた鳥を追いかけ始めました。
わたしが視線をそらしたからか、ガン見の猫さんもお友だちに気づいた様子。
少しずつお仲間の方に向かって歩いて行きました。

近所の猫さんと見つめ合う_e0114020_20313229.jpg

こちらを見つめたまま。笑

次に会う時、猫さんはこの日わたしと見つめ合ったことを覚えていてくれるかしら。
わたしの予想は「覚えているけど、あえて立ち去る」なのですが、どうかしら。

ひたむきに愛情表現してくれる犬も大好きですが、くっついたり離れたりして複雑な猫もおもしろくて大好きです。


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# by londonsmile | 2020-07-30 21:51 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
日本の妹が小包を送ってくれました。

切手で届いた日本の家族便_e0114020_02101032.jpg

じゃーん。この切手の数!

実家では父が長年かけて集めた切手をこつこつと整理しています。
かなりの量があるのですが、今どきは手紙を書く人も減ったし、残念ながら記念切手はそうそう値上がりしないそう。
それで父がきれいに整理をしながら、余分にあったものを手放しているようで、それを使った家族便が届くというわけです。

でも、たくさん切手を貼った箱を持っていくと、郵便局の人はぎょっとした顔をするそう。
そうですよね、計算が大変だもの。
お手数おかけします。

でもこの切手いっぱいの小包が届くと、箱だけでも楽しめて、とても嬉しいのです。
父が整理に精を出している様子や、妹や郵便局の人が金額を数えているところも目に浮かぶようだし、子どもの時に父にもらって持っていた切手が混じっていると懐かしいし。

妹曰く、今回のテーマは「ザ・昭和」。
これをわが家に運んでくれたロンドンの郵便屋さんも、ふふふと笑ってくれているといいけど。
切手で届いた日本の家族便_e0114020_02103570.jpg

中身はとても日常のもの。
お願いしていたペンの替え芯や本、おもしろ文房具やちょっとしたお菓子など。
改めて見てみると子どもへの贈り物みたいですね。
でも家族から届くのは、こんな普通のものがありがたい。

阿佐ヶ谷姉妹の『のほほんふたり暮らし』は和むよ、と妹が入れてくれました。
お風呂の中で読もうっと。

もう7月の終わりに近づいてきましたね。
昨日からイングランドでもお店の中で口を覆うこと(大半がマスク)が規則になりました。
守らない人には罰金が課されるそう。

昨日ちょっとお店に寄ったところでは、さすがに前よりマスク率が上がっていました。
お店の入り口に人が立っていて、入店する時にマスク(か、口を覆うもの)をしていないと声をかけられます。
スーパーにも洗って使う布製のマスクを見かけました。

絶対にしないぞ、という強い信念がある人(いるんです、本当に・笑)以外はマスク(か、口を覆うもの)をするようになるかな、と思いますが、さてさてどうなることでしょう。
日本は4連休だったんですね。
みなさま、よい日曜日になりますように。


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# by londonsmile | 2020-07-26 02:32 | Trackback | Comments(4)
前回に続いて、今日もロンドンに出かけた話。
今日は街の様子を中心にお話ししますね。

ロックダウン以来4ヶ月ぶりに見たロンドン市内_e0114020_22415945.jpg

ロンドンには日本のようなコンビニはありませんが、営業時間が長めでひと通りのものが揃っているという意味では、町のなんでも屋さん(general store)や新聞屋さん(news agent)、最近ではスーパーの小規模バージョンなどがコンビニに近い存在です。
この写真のお店もそんななんでも屋さんのひとつ。
小さなお店ですが、ちゃんと「距離をとってください」の表示がありました。

仕事先の近くでは、目新しいものを見つけました。
ロックダウン以来4ヶ月ぶりに見たロンドン市内_e0114020_22421416.jpg

歩道の脇に「歩行者専用」の表示が立てられています。
そうか、車はその外側にとまっているので、歩いている人がじゅうぶん距離をとれるように、車道の一部を使って歩道部分を広げたんですね。
これはわが家の近所では見たことのない試みでした。
やっぱり場所を少し移動すると新しいものが目に入るものです。

さて午後4時、仕事を早めに終えて、バスで帰宅しました。
もちろん2階に上がりました。
眺めもいいし、換気もいい気がして。
ロックダウン以来4ヶ月ぶりに見たロンドン市内_e0114020_22425560.jpg

午後4時過ぎの地下鉄ベイカーストリート駅(の外観)。
いつもは観光客と地元の人でごったがえしていますが、この日歩いていた人はまばら。
ただし交通量はかなり戻っていたようです。

ふと見ると、こんなお店が。
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その名も「シャーロック・ホームズ薬局」。
ここは前からあったのかな。初めて気がつきました。

そうです、ベイカーストリートといえば、名探偵シャーロック・ホームズが住んでいた(とコナン・ドイルが書いた)フラットがあるのです。
今はそのベイカー街221B番地にはホームズ博物館がありますが、この日はまだ閉館中でした。
最後に行ったのはもう25年くらい前ですが(汗)古い建物なので、中で人との距離をとるのは難しそう。
早く再開できるといいですね。

このベイカーストリート沿いにあるおしゃれデパートのセルフリッジが開いていたので、好奇心に負けて、ちょっと入ってみることにしました。
ロックダウン以来4ヶ月ぶりに見たロンドン市内_e0114020_22435546.jpg

入り口には警備員の方が立っていて、いつになくものものしかったのですが、中が空いているのか、並ばずすぐに入れました。
入ってすぐのところに消毒液。

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そのすぐ横にも。
かなりあちこちに消毒剤がおいてあって、手をきれいにすることができました。
自分のためもなりますが、お店のためにもなりますよね。
もしかしたら知らずにウィルスを持っているかもしれないのだし。

さすがおしゃれデパート! と思ったのは、消毒液のポンプが自動になっているものが多かったこと。
容器の下に手をかざすと、自動で液が出てくるんです。
つまり、どこにも触れずに手を除菌できるということ。
わたしは初めて見たので感激しましたが、よくあるのかな。
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ウィルスとは関係ありませんが、食料品売り場には和食材コーナーもありました。
味噌、醤油、うどん、海苔巻きの巻き簾まで、かなりの品揃え。
しかもほとんどが英国内で作られているものです。
和食人気も本格的になってきました。

特に買うものがあったわけではないので、ささっと店内を見学させてもらって、少し食材を買って退散。
まだまだのんびり買い物を楽しむ気分にはなれません、残念ながら。

さてまたバスに乗り込みます。

ロックダウン以来4ヶ月ぶりに見たロンドン市内_e0114020_22455056.jpg

ショッピングに人気のお店が軒をつらねるオックスフォードストリートは「ケアワーカーさん、ありがとう」の旗で飾られていました。
この日は人出は普段よりずっと少なかったと思いますが、それでも想像したよりは多かったかも。
外からは、お店はどこも空いているように見えました。
ロックダウン以来4ヶ月ぶりに見たロンドン市内_e0114020_22460819.jpg

ハロッズのあるナイツブリッジの辺りもやっぱり車が少ないですね。

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そしてさらにわかりやすいのが、観光客相手のホテルが多いグロスターロード周辺。
いつもは人も車もあふれている場所なのに、この日はガラガラでした。
本当に見慣れない光景です。寂しいなあ。
ちょうど雨も降ってきて、なんだか寂しさ倍増!

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道路脇にも「ステイホーム、命を守ろう」の表示。
まだ終息したわけではないんですよね。

政府は経済再生のために外出や外食を奨励しているので、ニュースだけ見ているとまるでもう日常が戻ってきたかのように感じることさえありますが、こうして実際に外に出て空気を肌で感じてみると、やっぱりまだふらふらと遊びまわってはいけないんじゃないかなあと感じました。
こういうことは人それぞれの感覚なので、絶対に出かけちゃだめ、とは言い切れないけれど。

とりあえず、お互いに気をつけようね、とわたしは周りに言っています。
みなさんもどうかお気をつけて。でもできるだけ楽しくお過ごしください。

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(6月に入った頃から曇りがちになってきたので、紫陽花は嬉しそうです)



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# by londonsmile | 2020-07-18 23:55 | Trackback | Comments(4)
ご無沙汰しております!

慌ただしい毎日にもすこーし余裕が見えてきました。
ふぅ、あと少し、がんばります!

ちょうどそんな今週、仕事でロンドン市内に出る機会があったので、今日は今のロンドンの様子を写真とともにお知らせしますね。

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鉄道のホームには、線路に向けたステンシル状の表示(たぶん電車に乗り込む人向け)と、横向きの表示(たぶんホームを歩く人向け)がありました。
どちらも「他の人と距離をとりましょう」と書かれています。

3月からとにかくステイホームと厳しく言われていたので、徒歩圏内の町のハイストリート(商店街)より先に出かけるのはなんと4か月ぶりのことでした。
これを言うと周りの人にもちょっと驚かれるので、わたしは珍しい方かもしれません。
ステイホーム優等生です。笑

他の人は少しは出かけていたのか! と逆にわたしは驚いたのですが、それはわが家に車がないことも関係しているかもしれません。
感染の危険がぐっと高くなる公共交通機関は避けるようにとかなりしつこく言われていたものの、自家用車があれば気軽に出かけられるでしょうからね。

徒歩圏内から出るということは、電車やバスに乗るのも4か月ぶりのことでした。
改めて数えてみると気が遠くなるほど驚きます。
時間が本当にあっという間に過ぎていきました。

子どものころは乗り物酔いがひどくて、遠足なんて大嫌いだったわたし。
久しぶりの乗り物にちょっと緊張しながら、朝、家を出ました。
ラッシュ時の混雑を避けるように仕事先で配慮してくれたので、大丈夫なはず。

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(バスの中でも「距離をとりましょう」の表示)

この日は鉄道の駅まで歩こうと思っていたのですが、しとしとと小雨が降っていたので、駅までバス停3つ分、バスに乗りました。
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ダブルデッカー(2階建バス)は今は乗客数が20人までに制限されていますが、わたしの乗ったバスは1階に6人ほど。
でもよく見ると、わたしの反対側の座席では、1人のすぐ後ろの席に別の人が座っていて、これは2メートルどころか1メートルも離れていないかも。笑
(現在イングランドのソーシャルディスタンシングは、「2メートル推奨、難しそうなら1メートル」と緩和されています)

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公共交通機関に乗る時には、口を覆うものを必ずつけなければなりません。
このバスでは6人中5人がマスクをしていました。
ということは残る1人は規則違反なのですが、全然素知らぬ顔。
マスクの着用、なかなか定着しないんですよね。

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鉄道の駅に着くと、いきなり「立ち入り禁止」と書かれていてドッキリ。
でもこれは、左側通行を守ってね、という標識でした。
もともとがどきどきしているので、電車乗れないのかと思って無駄に焦っちゃいました。


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駅の構内もコロナウィルス関連の表示で溢れていました。
2番目の写真は「遊びに行くのに電車を使わないで」というもの。
傘に見えますが、これはパラソルということで。笑
夏日が続いた時に海岸に繰り出す人が多かったので、こういう用心のポスターも張っているようです。

その隣の細かい表示、ちょっと切れちゃってごめんなさい。
「その外出、必要ですか? できるだけ家で仕事しましょう。オンラインで買い物しましょう。自転車で行くことはできない場所ですか? ラッシュアワーを避けて乗りましょう。よく計画して乗車時間をできるだけ減らしましょう」と、まあ細かくいろいろ書いてありました。
普通の広告がいつもずっと減っていたこともあって、ついつい読み込んでしまいました。笑

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さて電車に乗りました。
わりと近くに人がいたので写真が撮りにくく、これは終点が近づいてからの写真なのです。
今度は1車両に10人ぐらいだったでしょうか。
ちなみにわたしが座っていたのは車両の真ん中あたりなので、この倍ぐらいのスペースに10人。
決して多くはありませんよね。
マスク着用率は75%ぐらいかな。

そして終点のウォータールー駅に到着。
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自動改札の前にはずらーっと注意の表示が。
これだけ重なると、さすがにものものしい雰囲気を感じました。

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いつも乗換客でごったがえしていたターミナル駅のウォータールーもこの通り。
目立つのはわたしの身長とあまり変わらないくらい大きな注意書きばかりです。
寂しいよー。
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本来なら時刻表が張ってあるパネルもすべて「距離をとりましょう」の注意書きになっていました。
これ、めくって見る人、いるのかしら。

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おもしろいものを見つけました。
構内の何か所かにあるマスク&消毒液の無料配布所です。
消毒液はその場で手に使うのですが、マスクは使い捨てのものを無料で配っているようでした。

つまり、うっかりマスクを忘れて出てきちゃっても、ここで分けてもらえるというわけです。
なんて親切な!
でも乗客自体が少ないので担当のお兄さんもヒマそうでした。
マスクをもらっている人はわたしが見た限りでは1人だけ。
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別のエリアにあった配布所。
マスクを配っているお姉さん自身がマスクをあごにかけてるし。笑

そしてなんとさっきの配布所でマスクをもらっていたアジア人の女性、ここでもまたもやマスクをもらっていました。
なんてたくましい!
でもやっぱり、せっかくの配慮を乱用されたようで、ちょっと苦い気持ちになりました。
のんきなわたしだけど、せめて善意には善意で応えたいなあ。

乗客のいない駅は、スタッフの方の姿が目立ちました。
普段は混雑で見えなくなっているけれど、こんなにたくさんの人たちが働いているんですね。
マスクをしているのは半分ぐらいなんだけれども。汗

さてウォータールーでは地下鉄に乗り換えます。
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地下鉄の入り口には、「対人距離を確実にとるために駅構内への入場人数を制限しています、ご理解ください」という張り紙。
この時はすでに朝の10時だったので、見渡す限り誰もいませんでしたが、朝夕のラッシュ時には多少は混むんだと思います。

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自動切符売り場を熱心に掃除するお兄さん。
消毒液と思われるものをつけて拭いていました。
ニュースによれば車内もしょっちゅう消毒しているそうだし、そんなに心配しすぎなくてもいいのかなーとこれを見て感じました。

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消毒液も設置されていました。
やはりかなり気を配っているようです。
使っている人は全然見なかったのですが、そもそもこの時は周りに誰もいなかったので、どのくらいの人が利用しているのかは不明でした。
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地下に降りるエスカレーターには「6段くらい開けて乗りましょう」という注意書き。
なるほど、きっとそれで2メートル強離れたことになるんでしょうね。

でも実際に乗ってみると
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誰もいないので、心配ご無用。
少なくともこの時間は。

エスカレーターを降りたところにある広告パネルは、5秒ぐらいごとに次の広告に切り替わるもの。
いつもなら「薄毛でお悩みですか?」「自信を持ってデートに出かけましょう」「映画XX、近日公開」なんていう広告が次々に映し出されるパネルも、この日はすべてコロナ関係でした。
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(時差乗車にご協力ください)

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(公共交通機関では口を覆うものを身につける義務があります)

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(移動中もソーシャルディスタンスを)

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(地下鉄の車両は毎日、抗菌消毒しています)

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(スタッフとも距離をおくようにご協力ください)


これだけ続くとお見事。
いつもならエスカレーター下は大混雑なので、この場所ではとても写真なんて撮れないのです。
こんなのんきなことができるのがありがたいやら、悲しいやら。

あれこれ見入っていましたが、やっと地下鉄のホームに到着。
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ここもほとんど人がいませんでした。
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地下鉄にはバスや鉄道よりやや人が多めでしたが、それでも1車両にせいぜい14、5人。
地下で換気もそうよくないだろうに、マスク着用率はやや低めで60%ぐらい。

周りを観察している間に、すぐ降りる駅になりました。
いつもなら電車やバスでは本を読んでいるのですが、この日は久しぶりすぎて文字通りきょろきょろしてしまい、本は1ページも読めませんでした。
まあ仕方ありません。
家を出た時は多少緊張していたものの、結局なんの問題もなく、人との距離をたっぷりとったまま仕事先に到着。

今日はもう長くなったので、地下鉄を降りた後の町の様子や、帰りに立ち寄ったデパートの話はまた次回にしたいと思います。

日本では九州の豪雨やコロナ感染者の再びの増加、世界各地でコロナ第2波のニュースなどがあって、また心配が増えていますね。
少しでも穏やかな気持ちで過ごすことができますように。
どうぞよい週末を。


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# by londonsmile | 2020-07-11 23:08 | Trackback | Comments(2)
イングランドでは7月4日にレストランやパブが再開できることになりました。
ニュースでは早速パブに押しかけて大騒ぎをしている人たちの様子が流れていたので、不安な気持ちになった人も多いのでは(わたしもその一人です)。

人が集まっていたのはにぎやかな街なかですよね。
わが家の周りでは大きな騒ぎもなく、静かな土曜日でした。

たまたま再開前日に久しぶりに買い物に行ったので、今日は前日と当日の様子をちょこっと現地からお届けします。笑

イングランドでレストラン、パブ再開。前日と当日の地元の町を歩いてみた_e0114020_18372803.jpg

このところ、変なお天気が続いています。
雨が降ったり止んだり、急に晴れたり、風が強かったり。
植物は嬉しそうにいきいきしていますが、不安な時期に黒い雲を見続けているのは、人間にはあまりよい影響を与えないんじゃないかなあ。

と、天気に文句を言っていても仕方ない。
近くのハイストリート(商店街のようなもの)まで歩きます。

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これまではバス停3つ分ぐらいでも、ついバスに乗っていましたが、今はできるだけ公共交通機関を避けるように言われているので、てくてくと。
バスや電車に乗るときには、今ではマスクの着用が義務付けられています。

あ、マスクじゃないんだった。face coveringなので「口を覆うもの」ですね。
マスクがもともと普及している日本では不思議に聞こえますが、マスクでなくても、口を覆うものならいいようです。
例えばバンダナとかなのかな。

この日わたしが見た限りでは、バスに乗っている人はみんなマスクをしていたのですが、夫は相変わらず、あまりしている人を見ないそう。
マスクってどんなものか知っているんだろう、と少し疑い始めています。
(あ、でも知っているはずです、ひとつ渡してあるので)

イングランドでレストラン、パブ再開。前日と当日の地元の町を歩いてみた_e0114020_18354637.jpg

なじみのお姉さんがいるネイルサロン。
施術する人とお客の間には、しっかりアクリルの板が貼られていました。
少し前に忙しそうに準備をしていたけれど、これだったんだ。
もうすっかり準備万端ですね。

でもネイルサロンの再開はまだ許されていません。
美容院は7月4日からオープンしたんだけれど。
自分の爪をきれいにしたいというよりも、なじみの人たちがいる小さなビジネスをサポートするために、再開したら行こうかなと思っています。

銀行での用事も済んだので、スーパーなどが入っているちょっとしたショッピングセンターに行ってみましょう。

イングランドでレストラン、パブ再開。前日と当日の地元の町を歩いてみた_e0114020_18355866.jpg

入り口にはWelcome back(おかえりなさい)の文字が。
この上には除菌ローションのバカでかいボトルが置かれていました。
人との距離を開けましょうという説明もありますね。

生活必要品以外の店が再開したのは6月15日だったと思いますが、これを見たのは初めてだったので、わたしはそれから来ていなかったようです。
そうか、せっかくだから他のお店も見てみましょう。

イングランドでレストラン、パブ再開。前日と当日の地元の町を歩いてみた_e0114020_18394238.jpg

ショッピングセンターの中は一方通行になっていました。
出入り口がふたつあるので、片方は入口専用、もうひとつは出口専用。
かなり徹底していますね。

イングランドでレストラン、パブ再開。前日と当日の地元の町を歩いてみた_e0114020_18374530.jpg


ギャップの入口にも説明書きと除菌ローション。
お店によっては、入口に人が立っていて、ローション使ってください、と入店する人にお願いしているそうです。
小さめのお店では、一度に入れる人の数も制限していました。

イングランドでレストラン、パブ再開。前日と当日の地元の町を歩いてみた_e0114020_18380891.jpg

いろいろなところからマスクが売り出されていますが、ギャップからも!
この日は薬局でもスーパーでもずいぶんマスクを売っていました。
最初はマスクをつけることに抵抗があった人たちにも、ずいぶん浸透したようです。

ちなみにギャップにいたお客さんは1組でした。
まだまだお店には人はいないのねぇ。
イケアのような大型のお店は行列ができていると聞いたのですが。

イングランドでレストラン、パブ再開。前日と当日の地元の町を歩いてみた_e0114020_18371311.jpg

そしてこちらは本屋さん。
やはり歩く方向がある程度決められていました。
ギャップよりは人が入っていたかな。

やたらに手に取らないように気をつけたものの、やっぱり本を目で見られるのは嬉しかったです。
ただ、今は積ん読の山がものすごいことになっているので、この日はもうすぐ必要になる誕生日カードを何枚か買っただけでした。

レジにカードを出すと、お兄さんに「すみません、カード裏返してもらえます? そうすると僕が触らずにバーコードが読み取れるから」と言われました。
なるほどー。わたしはもう触っちゃってるしね。
家で仕事するだけのわたしには全然気づかないことですが、みんないろいろ気をつけているんですね。

この後寄ったスーパーには、入店までの行列はなし。
これはロックダウンになってから、わたしには初めてのことでした。
日によるのかもしれないので、なんとも言えませんが、少しずつ緊張がほぐれてきているのを感じました。

そして7月4日。
いよいよパブもレストランも美容院も再開する日です。

特に見物に出かけるつもりはなかったのですが、料理用の計量器の電池がぷつんと切れてしまったので、近くの小さな店にいくことになり、買い物ついでに、前日とは反対側の小さな町を観察してみました。

イングランドでレストラン、パブ再開。前日と当日の地元の町を歩いてみた_e0114020_07374332.jpg

その結果、わたしが見つけた3軒の美容院のうち、開いていたのは2軒だけでした。
そうなんです、再開と言っても、再開の準備が整わないところもあるようです。
例えば、店舗が小さすぎて距離をとるのが難しいとか、オーナーに持病があってまだ人に応対できないとか、あるいはロックダウンで店を閉めている間にビジネスとして立ちいかなくなってしまったとか。
いろいろな事情を思い浮かべながら、どんより曇った町を歩きました。

美容院のスタッフは全員がマスクをしていて、お客さんにはしていない人も。
そのあたり、政府の規則があるのかどうか、よくわかりません。
なんとなく、お店に任されている気がします。

ちなみにこの近くにある大きめのパブは閉まっていました。
テラス席も多いのに、どうしてなんだろう?
特にそのパブが好きというわけではないのですが(食べ物がどうも...笑)、でもまた開いてくれるといいなあ。

わが家に近い行きつけのパブは、なんと2軒とも、ちょうどロックダウン前に大改装に入ってしまったので、やはり閉じたまま。
そのうち1軒は工事も再開していません。

わたしたちが知っていた町は、まったく同じ形には戻らないのかもしれませんね。
それがアフターコロナ、ウィズコロナということなのかな、などと思ったり。

でもビジネス再開はまだ始まったばかり。
これからどうなっていくのか、また観察してお知らせしますね。
イングランドでレストラン、パブ再開。前日と当日の地元の町を歩いてみた_e0114020_18365800.jpg

(ショッピングセンター内のお店で見たNice to see you againのサイン。
「また会えて嬉しいです」
わたしもですよ!)


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# by londonsmile | 2020-07-05 20:22 | Trackback | Comments(0)
わ、本当にご無沙汰してしまいました!

おかげさまで元気にやっていますが、朝起きたと思ったら、もう寝る時間という毎日です。
大好きなお笑いのビデオを見る余裕もなく、なんだか毎日があっという間。

とはいえ。

今年は全般にお天気がいいので、気持ちがずいぶん助けられています。
そして今の時期、昼間の時間がとても長いので、お天気のよい夕方に散歩をすると、太陽に明るく照らされた緑の美しさに心が洗われる気持ちです。

イギリスに旅行されるなら、6月が本当におすすめ。
朝の4時頃から夜の9時過ぎまで明るいので、ぶらぶらと歩きながら建物や街並みを楽しむことができるし、日照時間の違いを実際に体感すると、わあ異国なんだなあという気分に浸れると思います。
そして緑が本当に美しい季節なんです。

さて、そんなこの季節、先週は夏至でしたね。
あの日もお天気のいい日でした。
今日は夏至の夕方の散歩の様子を写真とともにご紹介します。

夏至が過ぎて、2020年ももう折り返し_e0114020_05515018.jpg

広場はピクニックやボール遊びをする人でいっぱい。
ちゃんと距離は保ちつつ。

この若者のグループにいた女の子が2人ぐらい、草花で作ったリースを頭にかぶっていました。
もしかしたら造花のアクセサリーかもしれないけれど(数年前に流行ったんです)、北欧の方ではそんな風にお祝いすると聞いたことがあるので、そのつもりだったのかな。
大きな刺激や楽しみが少ない今年は、若者も日々の暮らしに目を向けているのかもしれませんね。
ほほえましく眺めながら通り過ぎました。

この日はお天気がよかったものの、実はその前の2、3日は雨がしっとり降っていました。
今年は4月、5月と何度か夏日があったほどお天気がよかったので、木や草にとってはめぐみの雨。
木立ちの中に入っていくと緑がぐっと濃くなっていました。

夏至が過ぎて、2020年ももう折り返し_e0114020_05523802.jpg

ブラックベリーの草むらも、ふんわりと盛り返していましたよ。
今年は花も咲ききらずに枯れてしまうのかと、ちょっとどきどきしていたので嬉しい。

夏至が過ぎて、2020年ももう折り返し_e0114020_05503253.jpg

まだまだ咲きかけの花もあり。
ブラックベリーの花って、ザ・草花という感じでかわいらしいですよね。
葉っぱもみずみずしい!

でも、少し場所を移動すると、もうこんな光景も。

夏至が過ぎて、2020年ももう折り返し_e0114020_05521069.jpg

早くも実がなり始めていました。
この赤紫も雰囲気のある色で大好きです。

ブラックベリーは、最初に緑色の実ができて、それがラスベリーのような赤紫に色づき、最後に黒くなって熟れます。
そんなことも、今の家に引っ越してきてから知りました(何度も言いますが、都会っ子なので......)。
赤い実を採ろうとして夫に止められたのがつい昨日のよう。

今年は外に行かれない分、緑地の中をやたらと散歩しまくったので、新しいブラックベリーのありかをずいぶん見つけました。
きっとご近所さんも同じだと思うので、黒く輝く実が熟す頃にはベリー争奪戦になるかもしれません。
それもまた楽しみ。
夏至が過ぎて、2020年ももう折り返し_e0114020_05591984.jpg


少しかさかさし始めていたシダも、雨で息を吹き返していました。
地味な葉ものですが、しっとりしているとすごくきれい。
たくさんあると、なお迫力です。

夏至が過ぎて、2020年ももう折り返し_e0114020_05525865.jpg

ふと見上げると、オークの木にもどんぐりの赤ちゃんらしきものが。
季節は確実に進んでいるんですね。

慌ただしいなんて言っていると、あっという間におばあさんになっちゃいそうです。
もっと毎日を大切に生きないとね。

思えば今日は夏越の大祓。
ずっと気になっているところを少し片付けて、掃除でもしてみます。
それにしても2020年ももう折り返し。早いですねー。

英国(特にイングランド)は世界でも新型コロナの悪影響がかなり高かったというニュースがありましたが、イングランドでは7月4日からレストランや博物館が再開。
(追記:7月4日から許可されますが、実際には博物館や美術館は少し遅れての再開になるようです。
詳しくはそれぞれのサイトで確かめてくださいね)

相変わらず個人的には早すぎるのでは? とぐずぐず思っていたら、レスターという街の周辺でまた再発の兆しがあって、その地域だけロックダウン状態に戻るとか。

専門家でさえ正解を出すのが難しいのでしょうね。
自分なりに気をつけて、でも暮らしを楽しんでいきたいと思います。

みなさまもどうぞお気をつけて、そして楽しく!


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# by londonsmile | 2020-06-30 18:52 | Trackback | Comments(2)
少しご無沙汰してしまいました。

その間にイングランドでは必需品以外の店を開けてもいいことになりましたが、店内で人と人とが2メートルの間隔をあけるなどの条件があるので、準備のできない店はそのまま。
電車やバスなどの公共の交通機関に乗る時はマスクなどで口元を覆うことが必要になったのに、たまに仕事で外に出る夫が見た限りでは、バスの中でマスクをしている人はいないそう(ほんの小さなデータですけどね)。

なにかいろいろなことが混乱しているようですね。

そうしているうちに気づけば今日は夏至。
(イギリス時間では20日土曜日ですが、日本だと21日の日曜のようです)

道理で夜がいつまでも明るいと思った!
最近はお天気がぐずぐずしているのですが、それにしても、午後10時近くでこんな感じなんです。

イギリスでは今日が夏至、家の中でも光の楽しみ_e0114020_16445951.jpg

さすがに家の中では電気をつけていますが、空にはまだ太陽の名残りがありますね。

この時期ならではの光があるようで、夏の夜のわが家の風物詩に、家の中の虹があります。
ほら。

イギリスでは今日が夏至、家の中でも光の楽しみ_e0114020_16430336.jpg

晴れた日には、こんな風に家の中に虹ができるんです。
どういう光の加減なんでしょうね。
他の季節にはほとんどありません。
光の強さとか、太陽の角度とか、家の向きとか、いろいろ関係しているのでしょう。

今年は新しく影絵もどきも発見しました。
やっぱり晴れた日の夜、9時ぐらいにテレビを観ていて、何か見覚えのあるものが目に入りました。
イギリスでは今日が夏至、家の中でも光の楽しみ_e0114020_16442751.jpg

猫だ!

実はこれ、窓にかけてある猫の形をしたウィンドチャイム(風鈴のようなもの)の影なんです。

イギリスでは今日が夏至、家の中でも光の楽しみ_e0114020_16421921.jpg

(今気づきましたが、こっちの猫じゃなくて、ベルの下の部分にある方の猫の影かもしれません。というか絶対そうだ!
とても似た形で、ただそっちはお腹に魚はないんです。
もう写真を載せちゃったので、このままいきますが、想像してみてくださいね)

テレビを置いた棚の扉に映っていたので、テレビを観ながらなんだかにやにやしちゃいました。
前の家で一緒に暮らしていた2匹の猫のことを思い出して。

別の日には、別の壁にこんな影を見つけました。

イギリスでは今日が夏至、家の中でも光の楽しみ_e0114020_16433365.jpg

これ、なーんだ?

答えはこちら。

イギリスでは今日が夏至、家の中でも光の楽しみ_e0114020_16455601.jpg

インドからやってきたダンシングブッダというファンキーな方。
仏像好きな夫が初めて手に入れた仏像なので、わが家ではなかなか大切にされています。
日本人のわたしとしては、はじめこそ金属製の仏像というものに驚いたのですが、今ではすっかり家族になった気分。

夏の日の長さが何か関係して起きると思われるこの現象。
わたしは毎年とても楽しんでいます。
日本にいた時には意識していませんでしたが、建物の向きや置かれたものによっては、日本でもこういうこと、きっとありますよね。
こことはまた違った日本らしい陽射しの中に、お家の住人が映し出されるんだろうな。
みなさんのお家には、壁の影絵、ありますか?

どうぞよい夏至の日を。


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昼間にやることが山盛りなので、ブログの更新がゆっくりになりますが、みなさま、それぞれの場所でお気をつけて、楽しくお過ごしくださいね。

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# by londonsmile | 2020-06-20 17:36 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
イングランドでは、6月1日から6人まで一度に集まっていいことになりました。
お互いの距離をあけて外でなら、という条件付きではありますが、3月中旬からずっと、外に出るな、人にうつすな、と言われ続けていたわたしたちとしては、これは本当に嬉しいことです。

集合住宅暮らしだと、ご近所さんとちょいちょい顔は合わせるし、いろいろな人と食べ物交換もしていましたが、会ってもほんの立ち話をする程度。
やっとゆっくり会って、おしゃべりを楽しめることになったんですから。

そこで、ご近所さんで集まって共有の庭でちょっとしたピクニックをすることになりました。
ちょうどお誕生日の人がいたので、そのお祝い!
人と集まるのが楽しみで、なんだか子どもの頃に友だちのお誕生日会を待っていた時の気持ちを思い出しちゃいました。

6人ピクニックで誕生日パーティー_e0114020_05444728.jpg

当日は少し風がありましたが、よく晴れた気持ちのいい午後でした。
全体の写真を撮りそびれたので、この写真に座っているのはわたしたちではないのですが、イメージはこんな感じだったと思ってください。

誕生日だったのは、このブログではすっかりおなじみ、カナダ人のボブでした。
本当は2日前だったのですが、ピクニックは解禁日までよい子で待ちました。
「規則に真面目に従いすぎる」と評判のわたしに気を遣ってくれたんだと思います。
(ご近所では「HHポリス」と呼ばれています。笑 HHはフラットの名前ね)

ピクニックは奥さんのクリスの企画で、6人になるように人を招待して、料理も全部作ってくれました。
クリスはもともとお料理が好きでしたが、このロックダウン中に手作りのパンやパスタまでマスターしていて、もう止まらない勢いなのです。

6人ピクニックで誕生日パーティー_e0114020_05441189.jpg

えっと、背景が芝生じゃないせいか、イマイチな写りになっていますが、お許しを。
(ほぼ欠けていて見えませんが左端の)クッキー型でかわいくくりぬいて作ったたまごサンドイッチにはトリュフ風味を加えていたり、玉ねぎのかき揚げ風や韓国風チキンがあったりと、なかなか凝った品々でした。
あと、スイカのジュースをスパークリングワインで割るという夏らしい飲み物もありました。

ちなみに招待されたのはわが家の2人と、ボブたちと同じ棟に住んでいてわたしも親しくさせてもらっているインド人マダムとそのお嬢さん。
お嬢さんは隣町からやってきたのですが、マダムからよく話を聞いていたので、やっとお会いできて嬉しかったのでした。

そうです、初めての人に会うなんて、何か月ぶりのことでしょう!
途中、わたしの隣に座っていたマダムが「せっかくだから、タカコと話しちょうだい」と言ってお嬢さんと席を代わってくれたのも、とてもパーティーらしくて感激。
ここまで回復したんだなあとじーんとしました。

夫といるのがいやなわけではないし、パーティーが得意とか大好きというわけでもないのですが、やはり違う人と話すのは新鮮で楽しいものだなと改めて感じました。
少しはZoom飲みもしていたけれど、会って顔を見ながら話すのがいちばん楽しい。
きっとみんな同じように感じていたんじゃないかと思います。

この日、わたしからのプレゼントは、実用的にチーズとワイン。
無駄になるものより、おいしく食べてもらった方がいいかなと思って。

そして夫からのプレゼントはこれ。
6人ピクニックで誕生日パーティー_e0114020_05442970.jpg

お誕生日のヴィクトリアスポンジ・ケーキ。

お料理に凝っているクリスですが、ケーキ作りにまではなかなか手が回らないらしいのです。
ピクニックに何か作っていこうか? と聞いたら、「誕生日のケーキをお願い! ヴィクトリアスポンジにして!」とリクエストがあったのです、夫に。

表面に粉砂糖をふるなんて、夫にしてはすてきな演出でした。
戸棚の底で眠っていたハッピーバースデーのキャンドルを見つけたのは、わたくしのお手柄ですのよ。笑

ちなみにヴィクトリアスポンジとは、この写真のとおり、2枚のスポンジの間にいちごと生クリームとたっぷりはさんだケーキ。
わたしは日本のいちごのケーキが大好物なのですが、それに比べると、スポンジがかなりしっかり、クリームもどっしり、存在感たっぷりなケーキです。
外で食べると、半分くらいでお腹がいっぱいになることもありますが、甘さ控えめのこのレシピで夫が作るヴィクトリアスポンジは食感もよくて大好き。
この日も大きめのひと切れをぺろりといただきました。

さすがにこのケーキを6人で食べるのは厳しかったので、近くで日光浴していた家族連れにもおすそ分け。
この家族もボブと同じ棟に住んでいるので、顔見知りです。

しばらく芝生でおしゃべりしていると、この家族がにこにこしながら黙って近づいてきて、せ〜の、♪ハッピーバースデー、トゥ〜ユ〜♪ と歌い出しました。
なんてかわいらしい!
少し恥ずかしそうだったボブも、「忘れられない誕生日だね」とにっこりしていました。

晴れた夏日の午後においしいものを食べながらご近所さんと和やかなおしゃべり。
はー、楽しい時間でした。

イングランドでは、一定の条件を満たすことが必要とはいえ、土曜日から一人暮らしの人は別の家に住んでいる人を家に入れていいことになり、来週からは一般の店も再開が許可されます。
規制が緩まって生活の幅が広がるのは嬉しいことですが、気持ちは引き締めていきたいものです......。

なーんて思ってしまうわたしは、やっぱりHHポリスと呼ばれても仕方ないのかもしれません。
周りはかなりはしゃぎ気味なので、心配症ポリスはちょっと困惑しております。
なんの権限もない私設ポリスとしては、違反している人をジロッとにらむぐらいしかできませんが、その場合、もっと怖い目でにらみ返されるかもしれないのでね!
怖い目の練習しておこう。違


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# by londonsmile | 2020-06-11 17:56 | ご近所づきあい | Trackback | Comments(4)

心にしみる芍薬の花

今年は春先からなんだか芍薬の花がずっと気になっていました。
SNSで友達が載せている写真や、フラットの庭に咲いた花を見ていて、ひらひらの花びらにいつも以上に心惹かれたんです。

でも今はまだ花屋さんは再開しておらず、わが家のあたりで花を買うとしたら主にスーパー。
そうすると、どんな花が買えるかはおのずと限られてしまうので、なかなか手に入りませんでした。

そうして待つこと約2週間。
恋い焦がれた芍薬の花がわが家にやってきました。

心にしみる芍薬の花_e0114020_19360505.jpg


写真は色が違うものが混じっていますが、立て続けに2か所で見たので、2回買ったのです。
大人買い。笑

ひとつは濃い色の方の芍薬で、似た色のピンクのバラと一緒に花束になっていました。
これは先日「クローゼットを整理したらもう着ないものがあったから」と山ほど洋服を持ってきてくれた同じフラットのクリスへのお礼用。

その時に、あまりに立派な白いフリージアが一緒においてあったので、花束をばらしてピンクのバラと芍薬の中に適当に混ぜました。
もう一度花束にし直すのはわたしには無理だったので、家にあった大きめの花瓶に投げ入れてプレゼント。

クリスに渡した花の写真は撮りそびれたのですが、花瓶に入りきらなかった分の芍薬とフリージアをちゃっかり自分用におすそ分けしてもらいました。

心にしみる芍薬の花_e0114020_19362637.jpg

ね、このフリージア、立派じゃありませんか?
芍薬の葉っぱと合わせると、まるでよく夏に咲いているキョウチクトウのよう。

心にしみる芍薬の花_e0114020_19345214.jpg


この芍薬はあまり香りがしないタイプでしたが、フリージアのおかげで花束自体もいい香りになりました。
ああ、うっとり。


心にしみる芍薬の花_e0114020_19353438.jpg

そして色が薄い方の芍薬は、その2日後に、病院から戻ってきたおばあさんへのお見舞い用。

退院してすぐに花瓶の支度をするのは面倒だろうと思い、またわが家の花瓶に入れて渡したので、その時にまた2本ほどおすそ分けをいただくことにして。

いちいちおすそ分けをもらうんだね、と思ったでしょう?笑
スーパーで売っている芍薬は、10本ぐらい入っていて、なかなか立派なサイズになるんです。
わが家にはそんなにたくさん入る花瓶がないので、仕方なく何本か手元に残すことになる.....というのがわたしの言い訳です。

それに最近は夫の花アレルギー(花粉症というわけでもなく、切り花が家にあるとくしゃみが止まらない不思議な症状)がひどくなっていて、切り花はわたしが作業している机の上にしか置けません。
どうせ小さいものしかおけないのなら、おすそ分けで十分、という庶民的な発想でゴザイマス。

せっかくなので、色の違う芍薬を合わせて写真に撮って、たっぷり楽しみました。

心にしみる芍薬の花_e0114020_19365241.jpg

後はもう手元に残った数本をにまにましながら毎日眺めています。
きれいだなあ。

日本の友達の投稿だと、暑くてあっという間に開いたと書いてありましたが、こちらはここ数日、少し気温が下がっているおかげで花の開きもゆっくり。
まだあと数日は楽しめそうです。

やっぱりお花っていいですね。
何かと暗い気持ちになりがちな今日この頃ですが、芍薬を見ていて、ひらひらしたものってかわいいなーと本当に幸せな気持ちになれました。
事実を知ることも大切ですが、楽しくなることを見つけてよい気分で過ごさなくてはと改めて思います。
心にしみる芍薬の花_e0114020_19351468.jpg


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# by londonsmile | 2020-06-08 21:33 | お花のこと | Trackback | Comments(0)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


by londonsmile