ゴッドドーターのサクラちゃんがロンドンに遊びに来てくれて、出かけたり、おしゃべりしたりと毎日わいわい楽しく過ごしています。

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サクラちゃんは印象派の絵が好きということで、今日はコートールド美術研究所(The Courtauld Institue of Art)(リンクはこちらをクリックしてくださいね→ここ!)に行ってきました。

ここは印象派の作品が多数展示されている美術館です。

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『フォリー=ベルジェールの酒場』(1882)、 エドゥアール・マネ作。

私は特に印象派が大好きというわけではないのですが、やはり知っている絵に会うと嬉しくなりますね。
この絵、シャンペンだったかビールだったかの広告に使われたこともあって、とても印象に残っています。

そして、フラッシュなしなら写真を撮らせてくれるっていうのもすごいことだなあと思います。

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こんなの前からあったかしらん。
小さな作品ですが、とても注意深く描かれていて、小物好きな私の心がくすぐられました。

久しぶりに行ったのでとても新鮮に感じられ、サクラちゃんのおかげで私までロンドン観光をして楽しんでいます。
更新がちょっと遅れ気味になるかもしれませんが、気長におつきあいくださいね!


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# by londonsmile | 2017-07-12 10:11 | ロンドンにお出かけしよう | Trackback | Comments(0)
先月になってしまいましたが、ある暑い日にロンドン市内で開かれたお茶会、というか、お茶の体験会のお手伝いをする機会がありました。
お茶はもちろん、日本の茶道です。

ひょんなことからうかがったお手伝いはロンドンで日本の茶道を学ぶ嬉しい機会になり、他の国を思うことにもつながった貴重な経験になりました。

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茶道の先生が日本からお持ちになったお道具や掛け軸。
お釜がかかっているのはチーズフォンデュの道具だそうで、かわいいネコちゃんの柄なんですよ。
形式だけにとらわれない先生の柔軟な発想がすばらしいと思いました。

この日の会場は偶然にも別のお友達のお家だったのです。
ロンドンの日本人&日本に関係がある人たち、あちこちで繋がっていておもしろいです。

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広場の周りにお家が建っているというイギリスらしい閑静な住宅街。
広場にはちょうど季節のバラが美しく咲いていて、まさにイギリスの夏という景色でした。

この日、茶道を教えてくださるのは金沢からいらした先生でした。
茶道の細かい作法よりも、世界中の方に楽しんでもらうことを目指していらっしゃるそうで、とても柔軟な発想の持ち主。
また短期間の間にロンドンとパリで活動される精力的な方でもありました。

そしてこの日の生徒さんは日本語を勉強している方たち、つまり日本人ではない(少なくとも日本語を話さない)方たちでした。

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お顔の写真を載せていいかどうか、先生や皆さんに聞きそびれちゃったので、怪しい写真になっちゃいました。。。
先生の涼しげな絽の着物の鮮やかな青と、袱紗のオレンジ色のコントラストが夏らしく、目に眩しいですね。
こうして目でも楽しむというのはお茶の心の一部でもあるそうです。

お茶を点てる前に、まずは茶道の基本的な心構えと歴史のお勉強。
茶道は、華道、書道、塗り物、鋳物、繊維など、日本文化の様々な要素が取り入れられているので、茶道を学んでいくと日本文化全般を学ぶことになるというお話がありました。
確かにそうですね。

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お茶の席には野の花を。
しかもこれは、先生のご友人がロンドン郊外のお宅から持ってきてくださったもの。
友だちに花を持っていく、そして持ってきてくれたものをありがたく使わせてもらう、という「おもてなし」や「思いやり」の気持ちについてもお話がありました。
日本のコミュニケーションは言葉を超えたところにある、というお話が特に心に残っています。

先生は英語もお話しになりますが、私もちょっと通訳でお手伝いさせていただきました。
大昔にお茶を習っていたものの、先生とは流派が違うせいか、知らないことやちょっとした違いも多くて、とてもおもしろかったです。

そしていよいよメインのお茶です。
全員に一服ずつ先生のお点前をいただいた後、生徒さんが自分でもお茶を点てる体験の時間がありました。

お客さん役は何と言っても日本語を勉強している方たちですから、日本文化にはもちろん興味津々。
お点前の時、柄杓のお湯をどうして少しお釜に戻すのか、とか、お点前中は静かにしているべきなら、どうしてサムライは政治の話ができたのか、とか、鋭い質問も飛び出て、3回にわたる会はすべて大いに盛り上がりました。

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お茶会が終わって、和の心を感じながら外に出ると、そこはまたバラの咲くイギリス。
広場では頭や体を覆ったイスラム教の女性たちもお散歩をしていて、ココロは日本からロンドンに一気に飛びました。

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さらに駅まで行く途中の住宅街では、住民の方たちがテーブルや椅子を通りに出して、ストリートパーティーをしていました。
(あんまり近くで写真を撮る勇気がなくて、ちょっと遠慮がちな写真でゴメンなさい・笑)

あちこちの国旗が飾られていて、とてもインターナショナルな雰囲気。
あ、EUの旗も左端に見えますね。
外国人の多いロンドンらしい風景だと思いました。

この日お茶会のお手伝いをして、日本の文化を外国の方に知ってもらうのはとても嬉しく、誇らしいことだなあと改めて感じました。
ならば、他の国の人だって、自分の国のことを知りたいと思ってくれるのは嬉しいですよね、きっと。
だから私も、日本のことをお知らせするだけじゃなくて、イギリス含め、いろいろな外国の文化をもっと知りたいな、知ろうと努力しようと思った午後でした。

そしてロンドンで日本文化を伝える活動で、私にお手伝いできることがありましたら、コメント欄(非公開にもできます)でぜひご連絡くださいね。
華道、茶道は多少心得があり、他のことも喜んで勉強するつもりです♪


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# by londonsmile | 2017-07-07 22:23 | 私の中の日本人 | Trackback | Comments(6)
今年もウィンブルドンのテニス、いよいよ始まりましたね!

初日の昨日は薄曇りでしたが、今日は朝からピカピカの良いお天気。
熱い戰いが繰り広げられるのが楽しみです。

毎年この季節になると、ニュースやテレビでテニスの話題が取り上げられるのはもちろんのこと、ロンドン全体にテニスのディスプレイでいっぱいになって、ちょっとしたお祭り気分。

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これはいつも行く大好きなサウスケンジントンのカード屋さん。
こまごまとしたぬいぐるみやおもちゃに囲まれてはいますが、よく見ると・・・

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テニスコートが作られてネットが張ってあり、優勝カップやボールやテニスのカードも。
そこにピータラビットやテディーベアが置かれているのもかわいらしいですね。

グリーンのコートと黄色いボール、そしてウィンブルドンでは選手が必ず着ることになっている白いユニフォームの組み合わせがさわやかで、この国の夏の風物詩にもなっていると思います。

地下鉄に乗ると、エスカレーター脇にもテニスものが。

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わ、ブレた!笑
エスカレーターはずっと動いているので、写真を撮るのが難しいということを初めて知りました。

これは毎年出るシャンペンの会社の広告。
ウィンブルドンのテニスといえば、ストロベリー&クリーム(イチゴに生クリームをかけたもの)や、ピムス(キュウリ、ミント、イチゴなどを加えて飲むカクテル)が有名ですが、優雅にシャンペンを飲みながら観戦ということもあるようです。

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この広告、いろいろなパターンがあって、さっきのは「サーブ」、こちらは「アドバンテージ」と、テニス用語が書かれています。
こうやって通勤中の人たちも、そしてたぶん観光客も、ああ、テニスの季節だなあと感じるんですね。

実はわが家はウィンブルドンにとても近く、この季節になると最寄りの地下鉄やバスには人が多くなります。
「混むからちょっとイヤ」と言うご近所さんもいるのですが、私が地下鉄やバスに乗る時はたいてい仕事に行く訳ではないので、帽子をかぶったりピクニック道具を持っていたりする乗客の人たちを観察するのが大好きです。
みんな、ウキウキとすごく嬉しそうで、車内も和むんですよ。

競争率の高いウィンブルドンのチケットを手に入れて観戦に行くのだから、それは嬉しいはず。
あるいは早朝から当日券を目あてに並ぶとしても、好きな人ならやっぱり嬉しいはず。

こんなに近くに住んでいるので、いつかは行ってみたいなあと思いつつ、テニス大会の前後に、日本から来た家族を連れて会場の見学に行ったことしかありません。笑
去年、「来年は行こうよ」とご近所さんと盛り上がったものの、やっぱり出遅れました。
あはは、近いと意外とそういうものかもしれません。

みなさん、ウィンブルドンの試合を見ていて晴れていたら、ロンスマの家の辺りも晴れているんだろうなあ、雨が降っていたら、ロンスマの家も雨だなあ、なんて思ってみてくださいね!笑


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# by londonsmile | 2017-07-04 16:57 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
今週、くまのパディントンシリーズの作者、マイケル・ボンドさんが91歳で亡くなりました。

最近は実写版の映画も公開されて、ますます世界中の子どもたち(と大人たち)に人気のパディントン。
名前の由来にもなったパディントン駅にはくまの銅像があるのですが、そこにはありがとうの気持ちで供えられたものの中には、お花やカードの他に、このくまが大好きなマーマレードもあると聞き、大感激。
ちょうどパディンドン駅に行くことがあったので、
やはり寄らずにいられませんでした。

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くまの左側に見えているのは手ではなくて、例の「このくまをよろしくお願いします」というルーシーおばさんからのメッセージです。
お話、思い出しましたか?

マーマレードの前でしばし黙祷。
好きなものをお供えするという気持ちは世界共通なんだと思うと切なくて、でも温かい気持ちに包まれます。
私はくまがマーマレードの瓶を抱えて舐めている挿絵も思い出して、愛しさと懐かしさで胸がきゅんとなりました。

気がつくと、銅像の後ろの工事中の「ご迷惑おかけします(bear with us:直訳すると「私たち(のしていること)に我慢してくださいね」の意味)」の標識が。
bear(くま)と発音が同じ言葉を使っているんですね。
駅でもかわいがられてたのね、パディントン♪


愛すべきパディントンを生み出してくれたボンドさん、どうぞ安らかに。そしてこれからも、このくまと一緒にずっと私たちの胸の中に。

(追記:最初に書いた時、何だか勘違いして「bareの代わりにbearと云う言葉を使っている」と書いてしまったのですが、もちろんもともとbear with usという表現なのです。
コメントでご指摘いただいて気づきました。お恥ずかしい!
最初に読んだ方々、ごめんなさい!)

This week, I read on the news that the statue of Paddington Bear at Paddington station, where this bear is named after, is receiving lovely thank you gifts of flowers, cards and of course jars of marmalade after sad death of its author, Michael Bond, this week.
And I couldn't resist to pay a visit to him at the station this morning as I travel to Cardiff.
As you may know, marmalade is this bear's favourite treat :)

Also loved the sign behind him saying "bear with us" for the work
on the platform.

R.I.P. Mr Bond, you will always be in our hearts with this funny little bear.


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# by londonsmile | 2017-07-02 07:26 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(2)

ミントの挑戦

先週の暑さはどこへやら、昨日からまたセーターを引っ張り出して着ています。笑
私は確かに寒がりなのですが、外を歩いている他の人たちもずいぶんコートを着ていたので、やっぱり本当に寒いんだと思います。
毎年思いますが、蒸し暑い日本と乾燥していて寒いイギリスで空気を分け合えたらいいのに!

まだそれほど寒くはなかった先週末のこと。
ミントを買おうと思ったら、大きな束しか見つかりませんでした。
でもミントってつい残ってしまって、葉がダメになっちゃうので、あまりたくさんは欲しくなかったのです。

それでもなんとなくミントティーを飲みたい気分だったので、大きな束を買ってしまった私。
ミントティーをゴクゴク飲んでも、なかなかミントは減りません。汗

いつものように葉をダメにしたくないと思い、この機会にネットでよい保存法を調べてみました。

濡らしたキッチンペーパーに包んで冷蔵庫で保存、など、いろいろあったのですが、今回は見た目にもきれいなこの方法を試しています。

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切り花と同じように水につけるだけ!笑

前にこの方法を試した時にはうまくいかなかったので、今回は「水の中に葉が付かないように」とか、「お水を毎日取り替え」、とか、細かいことを気にして守っています。

すると、なかなかいい感じ♪
葉っぱはずっと生き生きしています。

今のところダメになってしまったのはほんの数本。
しかも、しおれる葉の数が少ないと、すぐに気づくことができるので、本当にダメになってしまう前にささっと使うことができます。
冷蔵庫に入れちゃうと、目にとまらないので、つい忘れちゃいますよね(私だけ?笑)。

葉をダメにしないというのも嬉しいのですが、この方法だと何よりまるでお花を飾っているような気分になれて嬉しい♪
ただ突っ込んだだけなのに、とてもきれいな形にまとまってくれるんですよ。

それから、キッチンに置いて、使う分をプチプチちぎっていると、ハーブを育てているような気にもなれます。
そして周りにはいつもミントの良い香りがしてすがすがしい♪

と、いいことづくめのミント保存法。
オススメですよ♪


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# by londonsmile | 2017-06-30 02:16 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(2)
週末は工事の後の片付けをしたり、マーケットに買い物に行ったりして、のんびり過ごしていました。

片付けをしていたのは、日曜日にご近所さんがお茶にしに来ることになっていたから。
わが家でした工事は、これからフラット(集合住宅)の人たちも1軒残らずやらなければならない工事なので、日曜日に来る人たちもわが家で来年までむき出しになっているパイプの様子に興味があるはず(来年にガス接続のテストをしなくてはいけないので、まだパイプを隠すわけにいかないのです)!
なので、パイプむき出しの部屋ではあるけれども、せめて周りはきれいにしておこうと思ったのでした。笑
(工事って何? と思った方、よかったら工事の時の記事もどうぞ。ここをクリック!)

ついでに色々と処分したり片付けたりしたら、気持ちがいい!
この片付いている状態をキープしたいと真剣に思っています。

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そして日曜日にやってきたご近所さん、やはりパイプに興味津々で、私が特に念入りに掃除したあたりをじっくり見て回っていました。
掃除しといてよかった!笑

このご近所さんは1年前ぐらいに引っ越してきたカナダ人のご夫妻。
フラット全体の集まりで会った時に、あなた、日本人? 私たち長期で日本に行きたいと思ってるの、と話しかけてくれたのがきっかけで連絡を取るようになりました。

この日じっくり話を聞いてみたら、おふたりは結婚してから25回も引っ越しているんだそう!
もう引退されてるみたいなので60代ぐらいかなと思うけれど、それにしても25回引っ越すってすごいですよね。
しかもアジアやヨーロッパのあちこちに住んだ経験があって、旅行でもかなり色々な場所に行っているようでした。

それぞれの国のお話を聞くのも楽しかったのですが、とても印象に残ったのが奥さんのお話。
「外国に住んだり、自分の環境と全然違うところに旅行したりするの、大好きなの。
そりゃあ慣れなくて大変なこともあるけど、自分の限界を少しずつ広げて、大きくすることができるでしょ」

まー、なんてポジティブな!
それも全然気張らずに、さらっと言うのがかっこいい。
純粋にそう思っているんだろうなというのがよくわかる話し方だったのです。
私も彼女をお手本にして、新しいこと、慣れないことを楽しんでいけたらいいなあ。

写真は、建物の入り口に今朝置かれていた「ありがとう」のカード。
いろんな国の言葉で「ありがとう」と書かれているのが、彼女らしいなと思いました。

経験豊富で興味深いご近所さんに恵まれたフラットに住んでいて、本当にありがたいなあと改めて感じた日曜日でした。


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# by londonsmile | 2017-06-27 06:32 | Trackback | Comments(0)
北イングランドをめぐる英国ガーデンの旅、5日めの見学を終えて、プレスツアーはヨークシャーのハロゲットの町にやってきました。

Harrogateと綴るので「ハロゲート」と読みたくなりますが、発音自体はハロゲットに近いのです。
日本語と同じで、地名や固有名詞はいろいろ難しいですねぇ。

このハロゲットを訪れるのは私は3度め。
その昔はバースやチェルトナムのような保養地だった町で、建物や町並みなど、優雅な時代の香りが残る大好きな町です。

今回は夕方にホテルに到着した後、別の場所で地元のパーティーに呼んでいただいたので、夜も大忙し。笑
みんなで何を着て行ったらいいのかしらんと悩みつつ、そわそわしながら出かけたのでした。

まずは宿泊したホテルからご紹介します。

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ハロゲットの町で宿泊したのはCedar Court Hotel
機能的な大型ホテルで、ツアー客も多そうでしたが、外観も内装もモダン過ぎずに良い感じでした。

上の写真は、レストラン。
最近改装したばかりだそうで、伝統的な良さを残しつつ、明るい雰囲気で気持ちよかったです。

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こちらはホテルの入り口。
緑地に面していたので、ちょっとした住民気分が味わえました。笑

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お部屋はゴージャスではないものの、清潔で機能的。
そしてまた言っちゃいますが、モダン過ぎないのが私好み。
スタッフの方々もフレンドリーでした。

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ちょっと早いですが翌日の朝ごはん。
連日の美食で疲れたお腹に、小さめのワッフルとパンケーキが嬉しかったです。

朝ごはんをお見せしちゃいましたが、ここで気持ちを前の日に戻してくださいね。
夕方にホテルにチェックインしてから、パーティーに向かいました。

パーティーの会場になったのはRudding Park House
広いお庭やゴルフ場、エステなどもあるゴージャスなリゾートホテルです。

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ゴルフ場だけでなく、お庭のスペースもたっぷり。
ここでもシャクナゲが満開でした。

私たちのツアーのテーマがお庭ということで、パーティーの前に、このホテルのキッチン・ガーデンを見学させていただきました。
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かなり本格的な菜園ですが、見た目もかわいらしく仕上がっていて、見ているだけでも楽しい♪

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斜めに植えられているのは、たしかリンゴだったと思うのですが、なんだかかわいいですよね。
見た目も楽しめる菜園というのは、初めて見ました。

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小規模ながら養蜂もされていて、見学させてもらったのに、なぜか写真がないのです!
ネットをかぶっていなかったので、箱を外から見せてもらっただけでしたが、自家製のハチミツなんて嬉しいですよね。
それだけでこのホテルに泊まってみたくなります。笑

さて、ではいよいよパーティー会場に向かいましょう。

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広いお庭はとてもよく手入れが行き届いていて、昼間に見学したお屋敷を思い出しました。
5月6月のイギリスはお花も咲いていて、お庭を見るには本当によい時期です。

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パーティー会場はゴルフクラブで、目の前ではまだプレイしている方たちもいました。
夏の長いヨーロッパでは、仕事を終えてからゴルフやテニスを楽しむ人も多いのです。

ウェルカムドリンクやおつまみをいただきながら眺めた景色は、こんな感じ。
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夜になっても明るいというのは、ヨーロッパ生活の本当によいところ。
今日1日のことを思い出しながら、リラックスするのにもってこいの景色ですね。

この日は、ホテル内に期間限定でオープンするHortoというレストランの立ち上げ記念のパーティーでした。
Hortoでは先ほど見学した菜園の新鮮な素材を使って、著名なシェフ、マレー・ウィルソンさんがユニークな手法で調理したお料理が出るとのこと。
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こちらがそのマレーさん。
イギリスの人気番組『マスターシェフ』に出演したこともあり、ヨークシャーでは有名なシェフだそうです。

この日出していただいたお料理はおつまみ系のものでしたが、オリエンタル風のひねりがあったり、ユニークな素材の組み合わせがあったりと、驚くものばかり。
でも口に入れてみると美味しいのです。
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この右下のデザート、液状のラズベリーをドライアイアイスの箱の中に入れて一瞬で固めるというデモンストレーション付きでした。
実験みたいで楽しい♪

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しかも、デモンストレーションの後、自分でこの実験、じゃなくて作業をすることもできたのです。
なんでもやってみたい私、もちろん挑戦してみましたとも。
上の写真が私の作品ですが、マレーさんの丁寧なご指導のおかげで、なかなかいい形になったでしょ♪

このパーティーには食品業界、ホテル業界の方が中心に集まっていて、地元のお話や業界の最近の流行など、いろいろなお話が聞けておもしろかったです。
おしゃべりについ夢中になって、食べ物の写真をあまり撮れずにごめんなさい。
どれも目でも舌でも楽しめるお料理でした。

このHorto、期間限定とはいえ、今も営業しているようなので、気になる方はハロゲット訪問の際に是非!
レストランのサイトはこちらです。

おつまみが美味しくて、ついつい食べ過ぎていたのですが、実は私たちにはまだ夕食があったのでした。
なんというゼイタク!

ここでホテルの本館に場所を移して、観光局の方と一緒に楽しいディナー。

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Pudding Park Houseは、外観やお庭は伝統的な形式ですが、内装はとてもポップでかわいらしいのです。
このギャップがまたいいですよね。
こういう色使い、大好き。
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なんていうことないように見えますが、素材の組み合わせに凝っていて美味しかったです。
それにしても、デザートのアイスクリームがまるでみたらし団子みたいな色合いでかわいい♪笑

ハロゲットのあるヨークシャーはインディーの出身地でもあるので、私も思い入れたっぷり。
絶対にまた来ますとお約束して夜が更けていったのでした。
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パーティーの後のディナーだったので夜が遅くなり、翌朝もあまり早起きはできませんでしたが、せっかくなので朝の出発までに少しハロゲットの町を歩いてみました。
ハロゲットの有名なベティーズ(Betty's)というティールームをこの目でまた見てみたかったのです。

ベティーズは英国全体で人気のティールームですが、ヨークシャー内にしかお店を出さないこだわりがあるという点でも魅力的なお店です。
ハロゲットの本店にはこの前の2度のハロゲット訪問で2度とも訪れたのですが、大好きなお店なので、せめて外からだけでも見てみたかったのです。

が、フロントのお姉さんに丁寧に説明してもらったにもかかわらず、道に迷って辿り着けず。汗
ううう、残念。
でもみなさんは、観光局でいただいた資料写真をご覧ください。

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(写真提供:(c) Betty's)

ね、優雅な時代を思い起こさせるすてきな外観でしょう?
内装もすてきなんですよ。
ヨークシャーにいらしたら、ぜひ訪ねていただきたいティールームです。

私が2007年に初めてハロゲットに行った時に偶然ベティーズを発見してすばらしさに衝撃を受けた記事(ヨークシャーの旅(3)温泉の町ハロゲット)(←ハロゲットの観光地の写真も載せています)と、2015年にヨークの支店でベティーズ三昧をした時の記事(「ヨークひとり旅2015 ヨークでベティーズ三昧♪」)も、よろしかったらどうぞ♪

最初にもお話ししたように、ハロゲットは町全体が保養地時代の優雅さを残していて、建物や町並みもやはり保養地だったバースやチェルトナムに似ています。
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(3枚目の写真:写真提供:(c) Visit Harrogate)

こちらはまさに保養地だったことを表すターキッシュ・バス(トルコ風のお風呂)。
今でいうサウナとかマッサージみたいな感じですよね。

ハロゲットに来たら、保養地に来た気分になって、何をするというのでもなく、ただ町をのんびりお散歩してアンティークのお店をひやかしたり、ティールームでお茶を楽しんだりする、そして夜は劇場やすてきなレストランでまた楽しむ、というのが私のおすすめの過ごし方。

ハロゲットは、イギリスで一番幸せな町ランキングを調査すると、ほぼ必ず上位に入る町でもあります。
2013年には1位に、つまりイギリスで一番幸せな町になったこともありました。
またアガサ・クリスティーの有名な失踪事件が起きた時には、実は彼女はこの町に宿泊していたということもよく知られているようです。

ヨークシャーというとロンドンから遠い印象もあるかもしれませんが、電車だと3時間もあれば到着するんですよ。
落ち着いていながらも優雅なこの町の佇まいが大好きなので、ハロゲットは私にとっては何度でも訪れたい町。
絶対にまた行きます!
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# by londonsmile | 2017-06-26 06:03 | Visit Britain | Trackback | Comments(0)
イギリスとしては猛暑が続いているこの数日。

英国南西部、デヴォン州エクセターの学校では、半ズボンで登校するのは校則違反と言われた男子生徒たちが、なんとスカートをはいて登校しているそうです。

曰く、「女子は1年中スカートをはいてていいのに、僕たちだけ長ズボンなんて不公平だ! 暑すぎるよ!」
「全員でスカートはいちゃえば先生も止められないし、半ズボンはいてもいいかどうか考え直してくれると思って」

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(写真はBBCから拝借しました)

あらら、写真の下にコメントが入っているので、うまくスカートが写りませんでした。
このリンクを見ていただくと、BBCの動画があるので、もっとよく見たい方はそちらをぜひご覧くださいね。
映像そのものは、英国外の方は視聴できないかもしれません。

さてこのスカート、スコットランドの民族衣装のキルトというわけではなく、普通の制服のスカートです。

この学校の規則では、女子はスカートと長ズボンのどちらを着用してもいいのですが、男子には長ズボンだけが許可されているそう。
そして暑さに耐えかねた男子生徒が半ズボン着用を願い出たところ、却下されてしまったのだそうです。

そこで彼らは女子と同じスカートをはいて抵抗することにしました。
全員でスカートをはいて登校したら、学校も規則の変更を考えてくれるんじゃないかと願っているそうです。

半ズボンの代わりにスカートをはくなんて柔軟な発想ですよね。
同じ男女平等でも、よくありそうな「女子にもズボンを」という話ではなくて、「男子もスカートはいちゃえ!」というのが、またいい!

かなりの人数の子がはいていますが、わざわざスカート買ったのかな。
ちょっと気になるところではあります。笑

それにしても反抗している男の子たちの表情のいきいきしていて誇らしげなこと!
なんて頼もしいんでしょう。
上のリンクにあった映像では、男子が何人かBBCのインタビューに答えているのですが、それぞれ誇らしげな表情で、まぶしいくらいでした。

最初は校則の変更を拒んでいた学校側も、結局は半ズボン導入の検討に同意したそうです。
青春小説みたいな話ですね。

このところ悲しい事件が続いたので、久しぶりにほのぼのとしてニュースでした。

Those boys went to school wearing skirts insisting it’s unfair that girls get cold legs while they have to sit wearing trousers and sweating.
The school now says it is happy to consider the change of its policy of “not to wear shorts to school”.
Well done, boys!


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# by londonsmile | 2017-06-23 01:26 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(2)
今日は夏至でしたね。
わが家のあたりでは10時過ぎまでぼんやり明るかったです。

そしてここ数日、ロンドンでは夏らしい晴天が続いています。

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晴天と一緒に訪れたのは、驚くような暑さ。
今日はヒースロー空港付近では34.5度を記録したそうです。

日本の皆さんは、「34.5度? 甘い、甘い!」とお思いでしょうが、イギリスでその気温は本当に珍しい!
そして珍しいから、夏の暑さに合わせた設備がないのです。

冷房のない公共交通機関が多いので、地下鉄には「お水を持って乗りましょう」のポスターが。
2階建てバスの2階に乗ると、太陽が天井にギラギラ照りつけるからか、サウナに入っているような暑さ。

と、とにかく暑いこの数日。
公園や緑地はピクニックや日光浴する人で埋め尽くされ、パブの外にはビールを飲みながら涼む人が押し寄せ、夏真っ盛りという盛り上がった雰囲気に成っています。
私も昨日、今年初めてサンダルを履いて出かけました。

出かけて帰ってくると、なんとこんなことに!

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窓辺に置いていたキャンドルのロウが日射しで溶けて、ぐにゃ〜んと曲がっていました。
ちょうど窓にぶつかって下まではいかなかったようです。笑
北国なのに意外ですが、こちらの日射しは日本より強いんじゃないかと思うほど激しくて、肌に当たるとヒリヒリする気がします。

こんな風に暑さの続いていた週末、近くのマーケットに行ったら、なんと嬉しい夏の食べ物を見つけました。
それは、紫蘇!!

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英語でもshisoになっていますね。
このお店、以前に「カマツナ」を売っていて、そのあと、「コマツナ」に名前を変えた八百屋さんですが、特に日本系のお店ではありません。
なんだろう、日本の野菜が好きなのかな。笑

紫蘇やミョウガなんかの薬味系のものは、日本にいた時には当たり前に思っていて、特に気にしたことはなかったのですが、無くなってみると無性に恋しく感じられます。
ミョウガをイギリスで作るのはなかなか難しいらしいのですが、紫蘇は意外と簡単に栽培できるようで、私もお友達に鉢植えを何度かいただきました。
でも日系でないお店で売っているのは初めて見たのです。
紫蘇をロンドンで普通に買える日が来るとは!

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袋に緑と濃い紫色の葉っぱが入っているのを見た時には、紫蘇と一緒にサラダの葉っぱを入れてカサを増しているんだと勝手に思ったのですが、紫色の方は赤紫蘇でした。
赤紫蘇を買ったのは生まれた初めてかも!

葉のサイズは結構まちまちで、先端に小さな葉がたくさんついたものもあれば、驚くほど大きなものも入っていました。

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右側が、だいたい日本で売っているサイズの紫蘇。
比べてみると左側はかなり大きいですよね。
shisoと書いてなければ、紫蘇とは思えなかったかも。笑
考えてみると、日本ではだいたい同じ大きさのものがまとめて売られていますよね。
そんなことにも改めて気付いたりして。

紫蘇を手に入れて大興奮した私は、出かけたついでにわざわざ遠回りして中華街に出かけ、お豆腐を手に入れて冷奴にしました♪

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あれ、メインが紫蘇になっちゃった。笑
インディーは紫蘇にもお豆腐にもあまり興味がないので、一人で紫蘇を消費するにはたっぷり使う必要があるのです。
紫蘇は、日本のものより少し香りが柔らかめでしたが、美味しかった♪

ちょうど暑い日が続いているので、日本の夏の食べ物の薬味としてぴったり。
次の日は、やはり中華街で手に入れた美味しい麺を使って冷やし中華。

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これも紫蘇を味わいたかったので、お肉類を抜いて、さっぱりさせてみました。

ここで気づいたことは、赤紫蘇と普通の紫蘇を一緒に食べると、赤紫蘇の味が勝つということ。
普通の紫蘇の味がほとんどしないのです。
日本でもそうなのか、こちらで作った紫蘇の特徴なのか、わからないのですが、私は別々に使う方が好きなようです。

などとつらつら考えながらも、嬉しくてついニンマリしてしまう私。
嬉しいのと早めに使い切ってしまいたいのとで、今日はサラダのトッピングにも使っちゃいました。

このお天気、明日から少し和らぐと聞いて、暑さに弱い私はちょっとほっとしています。
太陽ギラギラも少しの間はいいのですが、まぶしくて目がしょぼしょぼし始めているので。笑

少し涼しくなった後は、どんな夏になるでしょうか。
イギリスの夏はとても気まぐれなので、毎年ドキドキします。
あと何回かはサンダル履きたいなあ。

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(中華街に行った時、暑くて飲み物を買おうと思ったら、こんなものを発見。
日本の会社のお茶ですが、中国語で表示されているんです。
でも中身はしっかり日本の麦茶の味でした。懐かしくて美味しかった♪)


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# by londonsmile | 2017-06-22 07:54 | 私の中の日本人 | Trackback | Comments(2)
前回はヨークシャー州のヘアウッド・ハウス豪華なお屋敷を見学したお話をしました。
エリザベス女王のおばさまが嫁がれたヘアウッド伯爵家が所有しているお屋敷で、ヴィクトリア女王を描いたテレビドラマも撮影されたんでしたね。

今回は、いよいよそのお庭に出てみましょう。
広大な敷地には、歴史ある部分と新しい試みが詰まっていましたよ。

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前回にも少しお話ししたテラス。
これはビクトリア時代に追加されたもので、ビッグベンなどで知られるイギリスの国会議事堂も設計したチャールズ・バリーの作品。
本当に一流の建築家が関わっているお屋敷でしょう?

そのテラスの向こうに広がる広大な森に見えるガーデンは、われらがケイパビリティ・ブラウンの手によるものです。

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ブラウンは、例えば目を引くために大きな木を所々に配置した上で、小さめの木をまとめて植えて形を作るというように、絵を描くように木を植えていったそうです。
植物の配置や景観にこだわるあまり、チャッツワース・ハウスでは村ごと移動させてしまったという話を聞きましたよね。

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この景色、ブラウンの目には絵のキャンバスのように映っていたのでしょうか。
彼が植えたままの位置に残っている木も多いそうです。

レイクサイド・ガーデンは、その名のとおり、湖を中心としたお庭で、これもブラウンの作品。

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とにかく大きな湖! 見ているだけで気持ちが大きくなります。
秋の紅葉は本当に見事だそうですよ。

ヘアウッド・ハウスでは、お庭は個別に自由に散策させていただけることになったので、向こう岸にどうやってたどり着けばいいのか、おおいに迷いました。笑
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結局、見るものがあまりにたくさんあったので、私は向こう岸に行かずじまいだったのですが、湖に浮かんだこのボートに乗ると、レイクサイド・ガーデンも近くでよく見学できると後で知りました。
ちなみにボートの名前はケイパビリティ。笑

この船着場は新しいものですが、船遊び自体はブラウンの時代から楽しまれていたようです。
現在、ボートは週末や休日を中心として、限られた日だけの運行なので、事前に確認してくださいね。

レイクサイドを中心として、ヘアウッド・ハウスのお庭には100種類以上のシャクナゲが植えられています。

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ヘアウッド伯爵家では、代々シャクナゲを大切にして、それぞれの代の家族が新しい木を足しているのだそう。
中には18世紀のお屋敷建設当時から残るものもあるようですよ。

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シャクナゲは咲いてもよし、散っても見応えあり♪

ちなみに、このお屋敷を建てたエドウィン・ラッセルズは、まだ若かったターナーにこの屋敷の絵を描かせています。

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そう、あのイギリスが誇る画家のターナーです。
ここでもまた一流の名前が!笑

ヘアウッド・ハウスのお庭には、美しい伝統的なガーデンだけでなく、新しい試みとして珍しい動植物との出会いがありました。

まずは動物編。
農場を体験しよう(Farm Experience)として、いろいろな動物と触れ合えるようになっています。

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お庭に出てまず目に止まるのがリャマやヤギ。
この日は動物はあまり出ていなかったのですが、ウサギなどの小動物と触れ合うことができるそうです。

隣り合うバードランドは、珍しい鳥たちがたくさん集められているところ。

水鳥を中心に草の上を自由に歩き回っていたし、飛んで行ってしまわないように一応オリに入っている鳥たちも、かなり広いスペースが与えられて、自由に飛び回っていました。
うまく写真に撮れなかったのですが、カラフルなインコや飄々としたフクロウなど、様々な鳥がいましたよ。

そして、びっくりするのがこの鳥!
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えー、フラミンゴ!?
そうなんです。
フラミンゴといえば南アメリカやアフリカなど、暖かいところに多い印象ですが、こんな北国でも元気に生きているんですねぇ!

そしてこれまた驚くのがこちら。

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ペンギン!
しかもきれいなプールも♪
手前からは、ガラス越しにペンギンが泳ぐ様子を見ることもできるんですよ。

もうこうなると立派な動物園です。
お子さんと一緒でも本当にたっぷり遊べますね。

かわいい動物たちと触れ合った後は、植物も楽しみましょう。
広い広いお庭の中を歩いて、別の場所に移動してみます。

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お庭のいたるところにシャクナゲが♪
もちろんその年によりますが、5月下旬から6月中旬ぐらいに訪れると、たっぷり楽しめるそうです。

が、きれいなお花を眺めながら歩いていたら、なんと私は自分がどこにいるのか、わからなくなりました。汗
あちこちに地図が設置されているのですが、なぜか私が迷子になった場所の近くには見当たらず、困った!

とにかく人がいるところか、地図がある場所を見つけようと汗をかきながら早足で歩いていると、向こうからツアーリーダーのスティーブが彼らしい人の良さそうなスマイルを浮かべて歩いてきました。
さすがリーダー、頼りになる!

「よかったー。迷子になってたの」と話しかけると彼は大笑い。
「山の中じゃないんだから大丈夫だよ。心配性だな」

はい、意外に心配性です。笑

さらに彼は、「ヒマラヤの庭(Himarayam Garden)に行ってみた? 絶対行った方がいいよ、すごいよ」と教えてくれたのでした。
わー、ありがとう。

という訳で、私もすぐにヒマラヤの庭を目指しました。
ヒマラヤの庭は、ヘアウッド伯爵家に嫁がれたメアリー王女(今のエリザベス女王のおばさまでしたね!)の代に作られたその名のとおりヒマラヤをイメージしたお庭です。

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わー、しっとりした植物が多くて、確かにアジアっぽい。
途中で中国人ジャーナリストのトムとも出会って、アジア人2人でアジアの庭を散策。笑

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お、私は昨年からすでにシダの美しさが気になっていたんですね。

ここにはシャクナゲもありますが、他にも可憐な高山植物がいろいろ。

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ちなみにシャクナゲはネパールの山の中でもずいぶん見られて、ネパールの国花になっているほどなんです。
(ネパールの雪山でもシャクナゲを見ました! よろしければ、その時のことはこちらをどうぞ)

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高山植物って小さいながらも可憐でかわいらしいですよね。
ちょうどこの時期は、濃いピンクのお花が多くて、緑に映えて本当に美しかったです。

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こんな初夏らしいものも。
これは葉っぱはギボウシのようですが、あまり見たことのないお花だなあ。
やはりギボウシの一種でしょうか。
雨に濡れた葉が清々しいですね。

ガーデンの中に高低もつけられていて、本当に山の中を歩いているようで楽しいんですよ。

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ここはまさにお花畑のよう。

あ、滝が見えてきましたよ。

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この滝は、先ほどの湖から降りてくる水だそうです。
テーマ別のお庭にはなっているものの、やはりお庭全体がつながっているんですね。

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この橋、渡ってみたいけど、ちょっとドキドキする。笑
結局、幸か不幸か、集合時間が迫ってきたので、渡るのは断念しました。

こっちにも橋がありますよ。

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ヒマラヤの庭に行ったら、ぜひ見逃さないでほしい珍しいものがある、とガイドさんに言われていたものがありました。
それは、これ。

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可憐に咲いている高山植物の中で、ひときわ目立つ青い花。
ポピーなんです。

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高山植物の中でも青いポピーはとても珍しいと言われていますが、実は私は北インドでヒマラヤの山を登った時に遭遇したのです。
そこでも「とても珍しい」とガイドさんに聞いたのですが、まさかイギリスで再会できるとは!

調べてみると細かい分類があるようで、検索すると似たようなお花がたくさん出てきます。
私の知識ではどこがどこまで「幻の青いポピー」に属するのか、判断がつきかねました。
でも一般に青いポピー自体は日本でも北海道や山岳地帯には見られるようですし、ヨーロッパでは意外に気候が合っていて生息しやすいのだそうです。

そして私としては、インディーさんが喜びそうなおみやげ話ができて嬉しかったのでした。笑
(ご興味があったら、ヒマラヤで見た珍しい高山植物などの話はこちらをクリックしてくださいね)

ヒマラヤの庭では、植えられた植物の見た目はもちろん、その種類の生態のせいなのか、イギリスにしては全体にしっとりと湿度が高く、本当にヒマラヤの山の中を歩いているような感覚になりました。
青いポピーやその他のアジアの高山植物たちは、イギリスにいながらエキゾチックな気分にさせてくれます。

ヘアウッド・ハウスのお庭は、自由行動で一人で歩いたせいか、他のお庭に比べてのんびりゆったり感じられました。
平日とはいえ、他の人にほとんど会わないというのも驚きです。

次に行く時は、ぜひレイクの向こう側をもっと歩いてみたいなあ。
ピクニック用のお弁当を持って♪

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# by londonsmile | 2017-06-19 23:55 | Visit Britain | Trackback | Comments(0)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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