クリスマスを前に各社が展開するクリスマス用のコマーシャル。
ここ数年はずっと大手デパートのジョン・ルイスのコマーシャルをご紹介していました。

が! 今年は大手スーパーのマークス&スペンサーがひと足先にクリスマスCMを公開。
英国で今週の金曜から公開される映画『パディントン2』とのコラボで、出演はなんとくまのパディントン。
これがもう、反則だよーと言いたくなるほどのかわいさなのです♡ 

あれこれ失敗もするけど、純粋で愛すべきパディントンのクリスマス。
動画には字幕もついているのでぜひお気軽にどうぞ♪ 






ちなみに映画の方には意外にもヒュー・グラントも出演するのです。
二枚目役ではありませんが、こちらのレビューでは演技力が評価されているようですよ。
楽しみですね。

映画の日本での公開は来年1月19日です♪

Awww... is all you can say to Paddington Bear in M&S Christmas advert this year♡


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# by londonsmile | 2017-11-08 01:32 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(2)
風邪っぴきだったのでインディーさんに作ってもらったご飯第2弾。笑
日曜日はtoad in the hole、「穴の中のヒキガエル」という、これまたイギリスの家庭料理でした。

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でも、これはカエル料理じゃないのです。
ヨークシャープディングを「穴」に、その中に入ったソーセージを「ヒキガエル」に見立てたもの。
さて、そんな風に見えますか?笑

今回は初めてこの丸い型で焼いてみたそうで、そうしたら縁のギザギザ模様が偶然にもタルトのようにかわいらしく焼きあがっていました。
インディーさんにしてはなかなかファンシーな出来上がり。笑

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私としては、小麦粉と卵と牛乳でできたヨークシャープディングがご飯というかパンのような役目を十分果たしているのですが、これにポテトをつけるのがやはりイギリス流。

この日は牛脂を使ったローストポテトでした。
やっぱり植物油で作るより味わいが深かったです。
ただ、ものすごい量になったので、私は全体の半分ぐらいは翌日のお昼に回すことに。

付け合わせの野菜は茹でたインゲンのほかに、カブを大きくしたようなスウェード(swede)とニンジンのマッシュも。
「きみがいつももっと野菜を食べろって言うから野菜の種類を増やした」と得意そうだったので、「そうじゃないのよ、私はちゃんと野菜を食べてるんですよ、野菜がもっと必要なのはあなたですよ!」 とは言わずにおきました。笑
彼もこの日はちゃんと野菜を食べてたしね。

これにグレイヴィーとアップルソースを添えていただきました。
ごちそうさま。どうもありがとう。


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# by londonsmile | 2017-11-07 00:47 | イギリスの味 | Trackback | Comments(0)
思いのほか、風邪が長引いています。とほほ。
熱があるようなのですが、特に予定のない週末で本当に良かった。笑

でも今週は全体にお天気が良くて、爽やかな秋晴れに気持ちが和んだのです。

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こんなお天気の中、ベッドでぐったりしていたら、偶然にもインディーの仕事の予定が変わったので、夜ご飯を作ってくれました。
ラッキー♪笑

簡単なものでいいよーと言っていたのですが、実はあんまり期待していませんでした(ごめんね〜!)。
だって、もともと食欲はないし、彼にはお米のご飯は炊けないのでね。
作ってくれるものをありがたくいただこうと思っていました。

そしてできたというので食卓に行ってみると、あら、すてき♪

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えっと、見た目はイマイチなのですが、一度食べたことのある方なら、おおお! と盛り上がってくれるはず。

これはホワイトソースにチーズをたっぷり混ぜ、半湯でした丸ごとカリフラワーと一緒にオーブンで焼いたカリフラワー・チーズというもの。
淡白なカリフラワーにチーズソースが絡んで、美味しいのです♪
しかもアツアツで、この季節には本当にぴったり。
噛む必要もほとんどなく喉をするっと通ってくれるので、風邪で食欲がなくてもバッチリな食べ物なのです。
ちなみに私は特におこげの部分が大好き♪

この日は、カリフラワーチーズのことばかり考えていてメインのお魚あるいはお肉を買い忘れたそうで(笑)、これにマッシュポテトと茹でブロッコリーというベジタリアンな食卓になりました。
私は十分だったけど、インディーは足りたんだろうか?笑

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マッシュポテトも白いので、なんだか不思議なご飯に見えますね。笑
見た目は良くなくても、舌とお腹にはとっても嬉しいんですよ。

カリフラワー・チーズやマカロニ・チーズは、イギリスではコンフォート・フードと言われています。
安らぎを与える家庭料理という感じでしょうか。
日本人の私にもわかる「ほっとする味」です。

ほっとしすぎて、つい欲張って食べ過ぎましたが!笑

日本でも、美味しい煮物は妙に茶色っぽいものが多かったりしますよね。
見た目が美しいご飯もすてきですが、ほっとするのがやっぱり一番。
特に体調が良くない時にはね。

土曜日は久しぶりに雨模様でしたが、夕方には不思議なくらい赤い夕焼けになりました。
明日は晴れるかな。
カリフラワー・チーズの栄養で、私も明日は元気になりますように。

皆様も良い日曜日をお過ごしください♪

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# by londonsmile | 2017-11-05 04:39 | イギリスの味 | Trackback | Comments(2)

赤い洋ナシ発見

秋ですね〜。
今週はバタバタした挙句、突然の発熱もあって、ちょっとおとなしくしています。

久しぶりに高熱で笑っちゃうくらい頭がフラフラ。
コンピュータの画面も長く見ていられないので、今日は短い記事で失礼しますね。

先日、近くの中東系の八百屋さんで、見慣れないものを見ました。

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それは赤い洋ナシ!
私は初めて見たのですが、インディーは「前からよくある」と言うのです。
でも少なくともスーパーでは見たことないと思うんですよ。

とにかく、初めての赤い洋ナシ。
こちらで普通に売っている緑色をした洋ナシよりずっと大きいので、私は最初、マンゴーかと思ったくらいでした。笑
日本でいうラ・フランスぐらいの大きさです。
そしてお味も食感もラ・フランスに近く、甘くて美味しかった♪

ちなみにこのお店には柿も売っていて、赤い洋ナシとともに、今週の熱っぽい私の舌にひんやりした美味しさを届けてくれました。
縦長の柿は日本では渋柿のイメージですが、これは甘かったんですよ。
ところ変われば、果物の味も形も違うものですね。

寒くなってきたロンドンでは風邪が流行っているようで、あちこちで風邪の話を聞くようになりました。
美味しい果物で栄養をとって、早く元気になりたいと思います♪


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# by londonsmile | 2017-11-03 04:57 | イギリスの味 | Trackback | Comments(2)
先週の土曜日の夜から日曜日の朝にかけて、イギリスではサマータイムが終わって標準時間に変わりました。

イギリスに住んで12年近く経つというのに、まだこの「時間の変更」に慣れない私。
「1時間遅らせる(go backward by one hour)」と言われても、毎回「えーと、遅らせるということは夜中の0時が夜の11時になるってこと? それともその反対? どっちー?」と人に聞くことになります。
(ちなみに正解は「夜中の0時が夜の11時になる」です。こうして書いてみると、私も少しは覚えるかも。笑)

そんな私ですが、昨日の夕方、時間が変わったことをすごく実感したので、感激してつい写真を撮ってみました。

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ただの夕暮れなんですが、これは夕方の5時ごろ。
あまりに暗くなっていて驚いたのです。
お月さまも見えていますね。

その前の週までは、5時はまだまだ明るかったんです。
ということは、この写真の状態は先週までは6時だった訳で、ああ、暗くなるのが早くなったのね、と実感したのでした。

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引き潮のテムズ川も、すっかり夕暮れ。
明日も晴れるかな。

そういえば、今年は初めて「時間が変わる瞬間」に立ち会いました。
サマータイムが終わって標準時間になるのは日曜日の午前2時らしいのですが、普段はたいてい寝ている時間。笑
ところが今年は土曜日にヨークシャーでインディーの家族の集まりがあったので、ホテルに戻ってきたのが夜中の1時ごろでした。
それからお風呂に入ったり、ちょっと仕事をしたりして、ふと手元のスマホを見ると、1時と表示されている。

あれ? 帰ってきたのが1時なんだから、今が1時のはずはないのに。
そこで、「そうか、時間が変わったんだ!」と認識したのです。
なんだかちょっと楽しい気分でした。

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ホテルの部屋に置かれていたメモ。
「今夜、時計が1時間戻ります。時計やアラームを調節して、朝ごはんを逃さないようにしてくださいね」

実際には時計は1時間戻るので、もし時間を間違えたとしても、朝ごはんに遅れるというよりは、朝ごはんに早すぎるということになるのですが、そこはご愛嬌。
「時間を間違えないでくださいね」の代わりに、「朝ごはんが食べられなくなったら大変ですよね」とユーモラスな表現をしてくれたようです。

これもちょっとおもしろい経験でした。

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最初の写真から15分後ぐらいして地下鉄に乗るころには、空の色がさらに濃くなっていました。
これからきっとどんどん日が短くなって、本格的な冬になるんだろうな。
暗くて寒い季節の楽しみを見つけることにしましょう。


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# by londonsmile | 2017-11-01 03:04 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(2)
インディーの妹のスーがオーストラリアから来ています。
まずは北イングランドにいるお兄ちゃん達のところに滞在中。

1年おきにイギリスに帰ってくるのですが、今年は久しぶりに家族で集まろうということになり、私たちも今日からヨークシャー入りしました。

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ゴージャスな秋晴れの朝のキングスクロス駅。

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改札にはすでに「ヨークシャーへようこそ」の文字があって、気分が盛り上がります。


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ハリー・ポッターでおなじみのプラットフォーム9 3/4での記念撮影の行列を横目で眺めつつ、さあ、出発です。

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お向かいの席のお兄さんが、ずっと真面目な顔でコンピュータに向かっていました。笑

そして到着したのはハダスフィールド(Huddersfield)駅。

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駅は逆光だったので、これは駅前のホテルです。
電車でここに来たのは初めてだったので、思いがけず優雅な古い建物を見られて感激。
近くの建物に19世紀終わりごろの年号が入っていたので、全体にビクトリア時代の建物のようです。
鉄道が盛んに開発された時期ですね。

義弟くんに迎えてに来てもらって、お家でスー夫妻にも再会。
去年の秋に一緒に日本旅行をしたので、2人とは1年ぶりです。

午後は義弟くんの家でお茶を飲みながらおしゃべりし、夕方は美味しいと評判のフィッシュ&チップスのお店へ。

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本当に真面目な話、これまでに食べた中でいちばんおいしいフィッシュ&チップスでした♪

ちなみに北イングランドはフィッシュ&チップスで有名なのです。
紅茶とバター付きパンを添えるのが家庭的な食べ方だそう、少なくともヨークシャーでは。笑

左側に見えているのはmushy peas。
グリーンピースではなくて、marrowfat peasという豆をつぶしたもので、これもフィッシュ&チップスにはつきものです。

他にも、スーはカレーソースをオーダーして、チップスに付けてほおばっていました。

ああ、おいしくて幸せな夜でした。

ちなみに、ご飯の前にちょっと立ち寄ったパブも、おそらく私の人生の中で最大級にローカルな雰囲気の漂うあったかいパブでした。

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店じまいしたお肉屋さんのあとにオープンしたというパブ。
驚くほど小さくて、誰かの家の居間のようなのです。

東洋人でちょっと目立つからか、私はいろいろな人に気軽に話しかけられました。
みんな、とても優しいのです。ヨークシャー鉛を聞き分けるのが難しかったけれど。笑
田舎は人が親切でいいな♪

この週末はのんびりできそうです。
皆さまもよい週末を♪
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(パブにあったビールのラベルコレクション。
ちゃんと台紙に貼ってあるんですよ。
数えられないくらいたくさんあって、見ているだけでワクワク♪)


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# by londonsmile | 2017-10-28 08:17 | イギリス国内旅行 | Trackback | Comments(0)

サーカスがやってきた♪

すっかり秋が深まっているロンドン。
今週は学校の中休み(half termといいます)になっているところが多く、日中も子どもたちの姿をあちこちで見かけます。

あ、私は家にいることが多いので、昼間に家の周りを走っている子どもをたくさん見かける、ということなんですが。笑

そして昨日は珍しく用事があったので、気持ちのよい秋晴れの中、バスで市内に向かいました。
すると、ふだんあまり見かけないものが目に入ってきたのです。

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わ、なんだこれ!
ふだんは空き地というか、共有のお庭のような緑地になっている場所なのです。

よく見てみると、Moscow State Circusと書いてあります。
日本では「ボリショイ・モスクワ国立サーカス」と言うようで、子どもの頃、日本でよく耳にした「ボリショイ・サーカス」と同じなのかな。

学校のお休みの時期に合わせて、来ているんでしょうね。
この辺りは観光客が集まる中心地ではありませんが、子どものいる家庭が多い住宅地なのです。

私自身は実際にサーカスをテントで見たことはないのですが、綱渡りや空中ブランコをテレビでやっていると、ドキドキしながら息を詰めて見つめましたし、外国の絵本にもよくサーカスが出てきて、子どもたちが楽しそうにする様子を読んでもいました。
特に昔の本だと、現代のように楽しみがいろいろなかったせいか、サーカスやお祭りは子どもが興奮する大イベントのように扱われている気がします。笑

このサーカスの名前を調べている途中で、ロシアがサーカス大国であることを知りました。
イギリスにももちろんサーカスはありますが、動物愛護の精神があついからか、動物を使った演し物は減っていると聞いたことがあります。
このサーカスはどんな演し物だったのかな。
ちょっと見てみたくなりました。笑

私が通りがかったのはお昼過ぎで、まだサーカスは始まっていないようでしたが、子どもたちは元気にテントの周りを走り回っていました。
その姿が、私が子どもの頃に絵本で見た子どもたちにそっくりで、なんだか嬉しくなっちゃったのです。

サーカスという懐かしいものに出会って、思いがけず子どもの頃の気分に浸ることができました。
たまにはこういうのもいいですね♪

スマホやタブレットやコンピュータ・ゲームに囲まれて暮らしている21世紀の子どもたちも、サーカスにドキドキしてくれたら嬉しいなあ。

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(全体が移動用に作られているのか、チケット売り場もトラックでした。
そうか、車で移動しているんですね。
新しい発見!笑)


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# by londonsmile | 2017-10-26 23:58 | ロンドン・エンターテインメント | Trackback | Comments(1)
先日、落語を聴きに行ってきました。
もちろんロンドンで、です。

そして高座で座布団に座ったのは日本人ではありませんでした。
でも、落語なんです。笑

日本なのに日本じゃない、日本人じゃないのに日本人みたい、という不思議でおもしろい感覚だったので、お話ししてみますね。

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実は私、落語好きなのです。
東京の国立劇場の近くに勤めていた時には、毎月開かれる会に通っていたほどでした。
あの人情厚い、そしておもしろおかしい江戸時代の庶民の世界が大好きです。

今月、ウエストエンド(ロンドンの劇場街)デビューを果たしたのは、カナダ出身の桂三輝(サンシャイン)さん(彼のサイトはこちらをどうぞ)。
2008年に日本の桂文枝師匠に弟子入りして落語の修業をされ、今は日本内外で活躍されているそうです。

この日は日本人のお友達に誘ってもらって、日本人ではに人も含めての女子グループでわいわい賑やかに劇場に向かいました。

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この日の会場は地下鉄レスター・スクエア駅が最寄りで、チャイナタウンのすぐ横にあるLeicester Theatre(リンクはこちら)。
こんなところに劇場があるとは知りませんでした。

ワクワクしながら待っていると三輝さんがアコーディオンを持って登場。
『幸せなら手を叩こう』を日本語の「丁寧語」バージョンで歌いながら笑わせてくれました。

それから座布団に座り、ご自分の経歴を話してくれたり、古典ネタをやってくれたり(この日は『寿限無』や『まんじゅうこわい』のさわりでした)。

その合間に、日本語や日本文化の特徴を英語や西洋文化と比べながら、おもしろおかしく話してくれました。

例えば、日本語の敬語辞典に載っている言葉は、尊敬の度合いが下がってくるほど「ごめん、すまん」のように短くなってくる、中には「ありがとう」と同じ意味で「悪い」なんていうのもあるけれど、じゃあ、プレゼントをもらった時、友達から丁寧にそれを受け取って、「bad!」って言えばいいの? とか、

結婚式で花嫁のお父さんがよく言いそうな「ふつつかな娘ではございますが、これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします」の「ご鞭撻」は鞭で打つことだから、直訳すると「私の娘を鞭で打ってください」と言っているのか?、とか

もちろんわざと間違えて解釈して笑わせてくれるのですが、日本のことをよく知っていないとこんな風にはできないと思うのです。
カナダから日本にやってきて、古い風習も残るであろう落語界での修業をしている間に、きっと日本人や日本文化や日本語をじっくり見つめていたのでしょう。

鋭い観察を上手に笑いに変えるセンスもさすがです。
興味を持ってサイトを見たところ、トロント大学や大阪芸術大学の大学院で舞台芸術を勉強されていて、劇作家や作曲家としての実績もあり、古典落語の英訳もされているとか(まさに適任!)。
すごい!
彼のおもしろさの背景に豊かな知識と実績があったんですね。

一緒に行った日本人でない友達にも大ウケでした。
通訳や翻訳の仲間なので、他の国の言葉や文化に特別興味がある人たちではあったかもしれないけれど。

さて、ではここでいよいよ桂三輝さんの動画をどうぞ。
字幕も付いているので、楽ちんですよ♪





どうでしたか? おもしろいでしょう?
ひとつ見たら次々に見始めてしまい、キリがなくなって困りました。笑

三輝さんがお話ししすると、英語でも日本語で話しているように見えて、違和感があまりないと思いませんか?
公演当日も、彼が英語で話しているのに、どことなく落語っぽく聞こえたのを思い出します。
自己紹介をしても「えー、わたくしはカナダで生まれまして」と言っているように聞こえたし、英語で落語をすると落語の世界がそっくりそのまま残って、ただ言葉だけが英語になっていたのです。
落語のお稽古がしみついているのでしょうか。
日々の積み重ねってすごいですね。

そして日本語や英語という言葉を超えたところに桂三輝という人の存在があるように感じました。
翻訳者として、私はとてもうらやましいなと思います。
もちろん翻訳者は原文を伝えることが仕事であって、自分を出すものではないので、三輝さんとまったく同じ状況ではありませんが、言葉を超えたところにある「内容」を原文から感じとって、それをもうひとつの言葉に移し変えるという意味で、似ているんじゃないかなと思えて。

三輝さんのロンドン公演は終わってしまいましたが、来月はニューヨーク公演のようです。
これからも彼の活躍に注目して、応援していきたいと思います!

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(この劇場、先週は日本のお笑いコンビ、サンドウィッチマンが一夜だけ登場したのです。
気づいた時にはもうチケット完売で行かれませんでしたが、結構お笑いに強い劇場のよう。
これから定期的にチェックしてみようと思います。
実はお笑い大好きなんです〜♪
ちなみにサンドウィッチマンのロンドン公演大成功のニュースはこちらからどうぞ


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# by londonsmile | 2017-10-24 22:26 | 私の中の日本人 | Trackback | Comments(2)
今週、ケイト妃がくまのパディントンとダンスした、というニュースがイギリスの人たちの心を温めてくれました。
しかもパディントンの名前の由来となったパディントン駅で!

と聞いたら、もう動画を見ずにはいられないでしょう?笑
まずはご覧ください♪





これは英国で11月公開の映画『パディントン2』のプロモーションの一環だったよう。
ご主人のウィリアム王子と、弟さんのハリー王子もご一緒だったようですね。

パディントンの宣伝だけではなくて、この日は、ケイト妃らが参加しているチャリティーで、子どもたちを高級列車に乗せるというイベントがあったそうで、基本的にはそのためにいらしたとのこと。
動画の後半では、子どもたちと話す様子が映っていますね。

来年4月には3人目のお子さんが生まれる予定で現在妊娠中のケイト妃。
つわりもあると聞いていて、この日は妊娠を発表されてから初めての公務だったそうですが、さすがサービス精神旺盛です。

ついでに映画『パディントン2』の予告動画もお店しょう。
公式サイトがYoutubeにアップしているものです。
日本語もありましたよ♪






毎回、かわいらしい勘違いから大騒ぎを起こす愛すべきくま、パディントン。
今回もアルバイト、お祭り、泥棒騒ぎ、とさまざまな冒険が待っているようですね。

最初に見た時には、パディントンが大人の声でちょっと違和感があったのですが(笑)、今となっては、もうこの声がすっかり馴染んでいます。

私も楽しみな封切りは英国では11月10日、日本では来年1月です。
楽しみですね♪


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# by londonsmile | 2017-10-21 16:34 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
ロンドンの乗り物といって思い出すのが、赤いダブルデッカー(2階建)のバスとクラシックなフォームの黒いタクシー。
観光ガイドにもよく写真が載っているし、世界的にも有名なのではないでしょうか。

でもこの前、不思議な写真が撮れたのです。

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あれ? バスが緑でタクシーがピンク!!
どうなってるの?

タクシーはわかりやすいのです。
これは広告。

もちろん黒いタクシーに文字や絵だけ入っている広告もありますが、こんな感じに車全体を塗っちゃうパターンもあり。
初めて見た時には度肝を抜かれました。

バスにも全体を塗っちゃうパターンがあるのですが、写真のバスには広告がまったくなし。
つい先日ブログに使った写真で、普通のバスのパターンをご覧ください。

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こういうのが一番よく見るバスの広告パターン。
1階と2階の間の側面に入っています。
でも最初の緑のバスには何もありません。
しかもこのバス、回送ではなくて、ちゃんとお客さんを乗せて走っていたんです。

ネットでいろいろ調べてみたのですが何もわからず、インディーともあれこれ話してみて、全面広告を載せようとしている塗装の途中だったのでは? というのがわが家の結論。
塗装の途中でバスを走らせてしまったということです。
日本ではあまり考えられませんが、「車両が不足している」ことが理由で電車やバスが遅れることもあるこの国では、考えられなくもありません。

ほとんどのバスは赤いし、タクシーはほとんどが黒。
でも広告を掲載して色を変えているバスやタクシーがロンドンの街を走っているのも本当です。
変わった色のバスやタクシーを眺めてみるものおもしろいですよ♪


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# by londonsmile | 2017-10-19 07:10 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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