<   2017年 09月 ( 13 )   > この月の画像一覧

北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅のおみやげプレゼントのご応募受付け中です。
ささやかなプレゼントですが、少しでもイギリスを感じていただけると嬉しいです。
ご応募、お待ちしています♪


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日本でも報道されたようですが、今週、ロンドンのオークションハウス、Christie's(リンクはこちら)で、オードリー・ヘップバーンの遺品のオークションがありました。

オークションに向けての内覧会があると直前にお友達に聞いて知ったのですが、オークションハウスなんて行ったことがないので、ちょっと躊躇。笑

買う気もないのに、なんだか悪いではないですか!

(いや、買う気がないわけじゃないけど、多分手が出ないお値段なんだろうなと思ったのです)


でも、そのお友達に「誰でも無料で入れて、写真も撮り放題なのよ」と背中を押していただいたので、勇気を出して最終日に一人で行ってきました。

大人気で混雑していたので、初心者の私にも気軽に見ることができてホッ。

大好きなオードリーが身に着けたり触れたりした品々が間近に見られて幸せでした♪


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この日初めて知ったのですが、オードリーは「英国人」なんですね。

ベルギー生まれやオランダ暮らしの印象が強かったものの、国籍を考えたことがなかったのです。


彼女の没後25年の節目にご家族の方が私物を初めて手放すことにしたそうで、映画の衣装や台本(自筆の書き込みあり)、スチール写真やスナップ写真をはじめ、私服やバッグ、靴、イブニンググラブ(夜のお出かけ用の白くて長い手袋。エレガントですね!)、いろいろな人たちからのメモや手紙などなど、彼女の人生をおさらいしたり想像したりできるものがたくさん展示されていました。


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彼女のファンとしては、つい写真に目が行ってしまいます。

こちらは映画『マイフェアレディー』の衣装をまとったオードリー。

英国の著名なカメラマン、セシル・ビートンの撮影によるものですが、彼が撮った写真では、オードリーがどれも女優というより、ひとりの女性という素の表情で写っている(と思えた)のが印象的でした。

写す人によってこんなに違うと感じたのは生まれて初めてだったので、びっくり。

もっとビートンの作品を見てみようと思いました。

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まるで猫ちゃんが座っているみたい。

ういういしくてかわいいなあ。


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でも、この『シャレード』の未亡人役も大好きでした。

今思えばステレオタイプだったかもしれないけれど、いかにもおしゃれなパリのマダムという趣に、若い頃は憧れたものです。


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いかにもプロフェッショナルな感じの写真。笑

昔はこんな風にフィルムで撮影したんですよね。

あなたはどのオードリーがお好みですか? 

私は一番下の右から2番目が好き。


おっと、つい夢中になってしまいましたが、写真の他にも本当に色々なものが展示されていたのです。

ちなみに、写真はコレクターに人気のようで、推定価格を大幅に上回る品が続出したそうです。


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何と言ってもお洋服は目を引きます。

オードリーといえばジバンシー、というわけで、やはりジバンシーのお洋服が多いのですが、バレンチノやラルフ・ローレンもお好きだったそう。


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サリーちゃんみたいでかわいい♪

中には彼女が来ていたことを覚えている衣装もあって、感激。


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これは『シャレード』できていたドレスですね♪

シックでありながらかわいらしいなあ。


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私服もずらり。

映画の衣装よりも彼女自身の好みがよくわかり、オードリーがより身近に感じられました。

見せ方も凝っていてきれいですね。

真ん中あたりのカラフルなお洋服はケンゾーだそうですよ。


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こちらは、「イライザ・ドゥリトルへ、ヘンリー・ヒギンズより」と刻印された嗅ぎタバコ入れ。

映画『マイフェアレディー』でヒギンズ教授役だったレックス・ハリソンからの贈り物

『マイフェアレディー』が大好きな私は大感激でした。

役名でプレゼントを贈るなんて、しゃれてるなあ。

(ちなみにこれは8000ポンド(約120万円)で落札済み


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こちらも私物。やはり女優さんはイメージ通り、ヴィトンのトランクを使うのですね。

エレガントで憧れます。


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トレードマークのように履いていたバレエシューズは特別扱いの展示。

実は意外と足のサイズが大きかったとお見受けしました。笑 

背も高かったんでしょうね。


このシューズはオンラインでオークション実施中ですが、このブログの時点で1足2400ポンド(約36万円)のお値段が付いています。すごい!


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ヘアアクセサリーも可憐な感じ♪ 

向こうに日本のかんざしがありますね。しかも子ども用みたいなかわいいもの♡ 

実際に使ったのかしら。



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こちらはグレゴリー・ペック夫妻から1991年に送られたエレガントなクリスマスカード。

『ローマの休日』以降も交流が続いていたと思うと感激しちゃいます。


内覧会に出ているのはあくまで売り物ですが、会場には予約もなく本当に誰でも気軽に入れるので、まるで博物館のように大混雑でした。

たぶんオークションには全員は参加しないんだろうなあ。笑


私自身も特に買うつもりはなかったのですが、それぞれの品につく値段をChristie'sが推定した「予想価格」を会場で見て、気持ちが少しゆるぎました。

とてもかわいいバレンチノのすごくかわいいコートがが、なんと600ポンド(約9万円)から900ポンド(約13万5千円)という予想価格だったのです。

600ポンドぐらいから始まるということであって、きっともっと高くなるのでしょうけれど、9万円でオードリー・ヘップバーンが着ていたコート(しかも自分の好み)が手に入るかもと思うと、ウキウキしませんか?


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これがそのバレンチノのコート。

デザインが全然古くなっていなくて、かえってレトロ感がすてきです。


ただ、もうちょっと背が伸びないと私は着られないかも。サイズを直しちゃうっていうのもなんだしねぇ。

と、家に帰ってからインディーに話したら、「着るつもり? そういうものは飾るんじゃないの?」と言われてしまいました。

そうか、着ないものなのね。残念! 

でもお洋服だったら着たいと思うのが人情ですよねぇ。


最初のオークションの日には、夜遅くまでウェブ上でもオークションのライブが行われていて、ついつい見入ってしまったのですが、お洋服は意外に値段が上がらないのに対して、人気が高かったのは写真や手紙の類。

お洋服より保存もしやすいし、コレクターにはそちらの方が価値が高くうつるのかなあとぼんやり考えました。

私は「コレクター」じゃなくて「ファン」なので、自分が身につけたいと思っちゃうのかもしれません。


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お値段のことでいうと、いちばん高いお値段がついたついたのが『ティファニーで朝食を』の台本だったそう。

達筆だけど意外と大胆な感じの文字ですね。

これはすでに競り落とされましたが、なんとお値段、632,750ポンド(約9500万円)!

すごーい!

ちなみに、この台本の「予想価格」は6万ポンド(約900万円)から、でした。

10倍以上になったんですね。ますますすごい!


こんなに貴重な品々を間近に見せてもらって大満足の午後でした。

やっぱりオードリーはかわいいなあ。

超美人ではないのかもしれないけど、表情からお人柄がうかがわれる魅力があって大好きなのです。


このオークション、1回目はすでに終了して、予想価格のおよそ7倍の460万ポンド(約6億9千万円!)以上を売り上げたとか。

さすがオードリー。


まだオンランで入札できるものは、最終的に10月3日と4日に結果が出るそう。

オークションにご興味のある方、こちらのサイトをのぞいてみてくださいね。


「私の」コートは、このブログを書いている時点で1200ポンドが入札されています。

着られなそうだけどオードリーが着ていたすごくかわいいコート。

落札すべきか、やめるべきか、あと数日楽しんで悩むことにします。


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おまけはChristie'sのお手洗いのノブ。
こんなところまで凝っててすてき。


Thoroughly enjoyed the viewing of Audrey Hepburn collection to be auctioned at Christie’s.

I got so excited to learn that a lovely overcoat by Valentino probably starts only from £600! (Well, it’s not cheap, but it’s much better than I imagined)

I wasn’t particularly going to purchase anything, but I am beginning to think about it, just thinking, only thinking, especially now I know that there is also on-line auction until 4th October. Mmmm...



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by londonsmile | 2017-09-29 21:10 | ロンドンにお出かけしよう | Trackback | Comments(0)
北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅も最後までご報告しました。

毎日が本当に楽しくて、私は英国内を旅行するのが大好きなだなあと改めて実感できた旅。
読んでくださったみなさま、ありがとうございました。

こんな楽しい旅をさせていただいたお礼に、ささやかなかがらお土産を用意したので、よろしければふるってご応募ください!

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写真は最後の朝、ロンドンに帰る列車に乗り込んだランカスター駅。
19世紀半ばに作られた歴史ある駅です。
ビクトリア朝のアイアンワークがカラフルに塗られて、かわいらしいですね。
イギリスの鉄道の駅は産業の発達した発達したビクトリア時代に敷かれたものが多く、古き良き優雅な時代を感じることができます。

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リポンの町の記事(リンクはこちら)でもお話ししたように、ヨークシャーの紋章は白いバラ、ランカシャーの紋章は赤いバラ。
だからランカシャーにあるランカスター駅には、もちろん赤いバラが。

こうして見ていくと、いろいろなところにちょっとして気づきポイントがあって、旅の楽しみを増やしてくれます。

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さて!
ではいよいよおみやげの発表です。

まず1番目はチャッツワースハウス(リンクはこちら)で買ったグリーティングカードのセット。

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壮大なお屋敷とお庭が写っている4種類の写真のカードが2枚ずつ、合計8枚入りで、紙製のボックスに入っています。
(たて12センチ X 横16センチほどのカードで、封筒つき)

チャッツワースハウスは、ケイパビリティ・ブラウンがお庭を設計して、彼が描いた景観に邪魔だった村をまるごと移動させちゃったんでしたよね(お庭の記事はこちら)。
そしてゴージャスなお屋敷にもうっとりでした(お屋敷の記事はこちら)。
忘れてならないことに、敷地内には、お屋敷の持ち主が経営されているとても心地よいカントリーホテルがあるのでした(ホテルの記事はこちら)。
もし機会があれば、絶対にまた行きたいと思うお屋敷とホテルです。

おみやげプレゼント2番目は、ビダルフ・グランジ・ガーデン(リンクはこちら)で購入したナショナルトラストのミニカードセット。

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こちらは同じ柄が4枚ずつの合計8枚のセットで、やはり紙製のボックス入りです。
(たて横10センチ ほどの正方形のカードで、封筒つき)

ビダルフ・グランジ・ガーデンは、ビクトリア時代の遊び心が詰まった楽しいお庭でしたね。
お庭だけでいうと、個人的にはここがいちばん好きだったかもしれません♪

おみやげプレゼント3番目は、やはりビダルフ・グランジ・ガーデンから連れてきたハリネズミのぬいぐるみ。

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日本にいた時にはあまり知らなかったハリネズミですが、イギリスではお庭でよく見る小さなお友だち、という感じで、絵本にもよく登場するし、ガーデニンググッズや文房具のデザインにもよく使われます。
ちょっとお送りしにくい形なので、ぬいぐるみは1つだけにしてみました。

そしておみやげプレゼント4番目はヨークシャー・デール(ヨークシャーの緑豊かな国立公園)の絵が描かれたティータオル。
これは最後に訪れたヨークシャーのリポンの町のリポン大聖堂(記事へのリンクはこちら)の売店で手に入れました。

ティータオルとは、洗った後の食器を拭くふきんのようなもの。
日々の生活に必ず使う実用的なおみやげとして、旅の思い出にご当地ティータオルを自分用にもよく買っています。

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実物は袋に入ってしまっているので、全体の絵は上の写真でご覧くださいね。
ヨークシャーデールの簡単な地図とともに、何か所かの名所絵が描かれています。

袋の裏面はこんな感じ。

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地図には、今回の旅で訪れたハロゲット(記事へのリンクはこちら)やリポンの町、そしてファウンティン修道院(記事へのリンクはこちら)の名前もあります。
ヨークシャーはイギリスでいちばん大きな州で、イギリスの良心というか、古きよき時代の良さを感じられる緑豊かな美しいところなんですよ。
ついでにインディーの出身地なので、わが家にとっても思い入れの深い土地です。

おみやげプレゼント最後の5番目は、やはりリポン大聖堂で買った別の柄のティータオル。
かわいらしい絵付きで、ヨークシャープディングの作り方が書かれています。

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ヨークシャープディングは、「プディング」という名前ですが甘くありません。
パンのようなパイのようなもので、ローストのお肉料理につきもののヨークシャーで生まれた家庭料理の一つなんです。


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こちらは裏側から見たところ。
いかにも家庭的な雰囲気のふくよかなおばさんの絵とともに、これまた古き良き時代の家庭の様子が全体に描かれています。


プレゼントするおみやげを整理すると、
1 チャッツワースハウスのカードセット 
2 ナショナルトラストの犬のカードセット
3 ハリネズミのミニぬいぐるみ
4 ヨークシャーのティータオル
5 ヨークシャープディングのティータオル

の5種類です。

もれなくちょっとしたオマケもつけますので、お楽しみに!

ご応募はこのブログへのコメント欄からお願いします。
ご希望のおみやげの番号お名前ご連絡先のメールアドレスを書いて、「非公開コメント」のボックスをチェックしてお送りください。

(万が一、非公開コメントにしそびれても、ブログ上にコメントが出るのは私が承認してからになるので、いきなりメールアドレスが一般に公開されることはありません。
ご心配なくご応募くださいね)

ご応募の時のお名前は最初はニックネームなどでも結構ですが、お送りする際にはご本名とご住所をうかがうことになるので、ご承知おきくださいね。

締め切りは日本時間の2017年10月5日いっぱい(英国時間だと当日の午後4時)です。

ご応募が多かった場合には抽選にさせていただきます。
またご応募の数によって、ご希望のおみやげがお送りできないこともあるかもしれませんので、ご了承ください。

ご当選が決まった方にはこちらからメールでご連絡を差し上げ、ご住所をうかがってから発送いたします。

念のためお伝えしますと、いただいたメールアドレスやご住所はこのプレゼントのためだけに使い、個人情報を他所に渡すことはありませんので、ご安心ください。

リアルなお友だちもご応募いただけます。笑
ただし抽選になった場合、厳正にくじで行いますので、当たらなかったらゴメンなさい!

ささやかなものですが、今回の旅の気分が一緒に味わっていただけたら嬉しいです。

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最初にも言ったように、このプレスツアーでは行ってみたかった有名なお屋敷やお庭を訪ねることができた上、世界のあちこちから集まったジャーナリストの方々や各地方の観光局の方々にお会いでき、本当に見聞が広がりました。
そして何より、毎日イギリスを見て回ることができるなんて本当に幸せだなあとずっと感じていた旅でした。
改めてイギリス旅行が大好きな自分に気づけて嬉しかったです。

インディーと行くイギリス旅行も楽しいのですが、イギリス人が一緒でないからこそ気づくことがあったり、地元の方と別の形で触れ合うことができたり、自分で掘り下げることができたりして、これはまた違う旅の楽しみなのです。

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いろいろな事情で最後まで終わらせるのが遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
理由のひとつは、楽しすぎたので、あれもこれもお伝えしたくなり、どんどん長くなっちゃったことだと思っています。
張り切りすぎたというか。笑
それでも、少しでもみなさんのお役に立てて、イギリスを旅する楽しさが伝わっていたらこんなに嬉しいことはありません。

一緒に旅してくださった方々、各地でお世話になった方々、ブログをお読みくださった方々、最後までおつきあいくださったVisit Britainの方々、本当にどうもありがとうございました。

本当に本当に楽しい旅でした♪


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by londonsmile | 2017-09-28 01:37 | Visit Britain | Trackback | Comments(19)
北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅も最後の見学(リンクはこちら)を終えて、夕方に最後の宿に向かいました。
最後の夜は、ランカシャーにあるNorthcote(リンクはこちら!)で過ごすのです。

Northcoteは緑いっぱいの大自然の中にありながら、とてもモダンなホテル。
お食事は見た目もお味も凝っていて、まさに大人の休日という言葉がぴったりでした。

さて、どんなホテルだったのでしょうか。

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テーブルでスープを注ぐ演出もあった見た目にもすばらしいディナー、後半でご紹介しますね。

まずはゴージャスなお部屋をご覧ください。

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ロビーやレストランのある本館から歩いて30秒ぐらいの距離にある別館。
ここに私たちの部屋がありました。

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写真では表現しきれないのですが、お部屋がすごーく広かった!
ダブルのお部屋を一人で使わせていただいていることもあると思いますが、それだけじゃないの。
お部屋でヨガどころか、社交ダンスでもできそうなくらいたっぷりとスペースがあったんですよ。笑
これで普通のダブルのお部屋です。

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バスルームも広い♪
そして浴槽とは別にあるシャワースペースの広いこと!
バスタイムものびのびできました。

スイートルームも見学させてもらったのですが、大きなソファーで気分はますますゴージャズ。

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こんなにゆったりサイズですが、ファミリータイプではなくて、2人用のスイートですよ。
心も体もくつろげます。

この Northcoteはバーのお酒の品揃えもいいんですよと勧めてもらったので、お部屋に着いた時にお部屋でジン&トニックをいただきました。
今、イギリスではジンがブームなんですよ。

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フルーツ風味のジンだったので、グラスの中にはブルーベリーが入っていてかわいらしかった♪
広いお部屋でゆったりとカクテル。
大人の旅、という雰囲気ですね。

さて、のんびり旅の疲れを癒したところで、今回の旅のテーマであるお庭を少しご案内いただきました。
このホテルでは、凝ったお料理に使う野菜をお庭で育てているのです。

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あちら側に見えるのが本館。
モダンなマナーハウスという雰囲気です。

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庭師の方の野菜や果物に対する情熱には感激でした。
広いキッチンガーデンをほぼお一人でお世話しているとのこと。
一緒に回って案内してくださったシェフとは息もピッタリで、見学中にちょっとした打ち合わせが入るひと幕も。笑

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珍しい野菜やエディブルフラワーもいろいろ。
このきれいな野菜たち、お味はどんな感じかしらと、ディナーがますます楽しみになりました。

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ビニールハウスの中のちょっとした風景に庭師の方の日常を感じたりして。うふふ。


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キッチンガーデンの向こうには緑の景色が広がっていました。
カントリーサイドで静かに、それでいて贅沢に過ごす数日。
まさに「大人の休日」という言葉が浮かびませんか?

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お庭を一緒に回ってくださったシェフが、この後、厨房も見せてくださいました。


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このホテルではお料理教室も開かれているので、お料理教室のついでに滞在、あるいは滞在のついでにお料理教室、なんていう方もいるよう。
お料理だけでなく、お菓子部門もあって、この日はチョコレートを作っていました。
チョコレートもここで作っているんですね。すごい!
特製のアフタヌーンティーも人気だそうです。

では、ディナー用の装いに着替えて、いよいよお待ちかね、ディナーの時間です♪

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まずはバーエリアでスパークリングワインとともに、軽くカナッペを。


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このツアーをまとめてくれていたVisit Britainのスティーブは流行に敏感で、ジンに凝っているらしいのですが、「このバーは本当にジンの品ぞろえがすごい!」と興奮気味でした。
珍しいものも多かったようで、好きな方は見るだけでも嬉しいようです。

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お、日本のウィスキーもこんなにありましたよ。
ますます大人の雰囲気です。
「宮城」っていうウィスキー、私は初めて見たなあ。

さて、レストランに移動しましょう。

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モダンで、あまり気取らない雰囲気で落ち着きます。
この日はホテルご自慢の「グルメ・メニュー」というコースをいただきました。

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アミューズを入れるとなんと7種類のお料理が出てきましたが、ひとつひとつの見せ方が凝っていて、見た目にも美しかったです。
最初の写真でお見せしたように、テーブルでスープを注いでくれる演出も楽しかったし、もちろん美味しかったですよ♪

この「グルメ・メニュー」、1品ごとに合うワインも紹介されていて、グラスでもオーダーできるので、ワイン好きの方もたっぷり楽しめるようになっています。
全部いただくと私には飲みすぎになりますが、興味津々だったので、ひと口ずつしっかりお味見させていただきました。
ワインとのマリアージュが加わると、ディナーの世界も広がりますよね。

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食後はまたバーに戻ってチーズを、やはりワインと一緒に。
付け合わせのクラッカーもこのホテルで作られています。

以前は食後は甘いものでしめるものと思っていましたが、ワインがあると、食後にチーズというのが本当に嬉しいものです。
そして、浮かぶのはやはり「大人の贅沢」という言葉。笑

旅の最後でみんな気が楽になったのか、ここでは一同、さらに打ち解けた話で盛り上がりました。
美味しいものはひとをリラックスさせてくれますね。
みなさん、5日間、お疲れさまでした。
お世話になりました。どうもありがとう!

広いお部屋に帰ってぐっすり眠った後は、さあ、ロンドンに帰る朝です。

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昨夜の美味しいディナーでまだお腹は空いていなかったのですが、朝からチーズスフレなんてメニューあったら、やっぱりオーダーしちゃうでしょ!笑
ふわっふわで、本当にふわっふわで美味しかったです♪

実はこの前日はあまり良いお天気ではなかったのですが、朝になったらぴっかぴかの空。
とても良い気分でホテルにお別れできました。

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これでこのプレスツアーの旅は終わりなのですが、実は心ばかりのお土産があるので、次回はロンドン行きの電車に乗ったランカスターの駅の写真と一緒に、そのご案内をしますね。
お楽しみに!


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by londonsmile | 2017-09-26 00:08 | Visit Britain | Trackback | Comments(0)
新しい10ポンド札、流通から6日目でやっとゲットしました! 

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自力ではかなわず、インディーを通じて。笑

支払いをする時にできるだけ10ポンド以上のお釣りをもらうように何度試しても手に入らなかったし、近所の銀行では来月まで入らないそうだし、世間ではどれくらい出回っているんだろう?

と思っていたら、 周りでも銀行のATMから出てきた、とか、お釣りでもらったという話をちらほら聞くようになったので、じわじわと出回り始めているのかもしれません。
ちなみにインディーは駅前の小さななんでも屋さんでお釣りとして受け取ったそうです。

とにかく、紙幣になったジェーンに会えて感激のワタクシです。

彼女の首もとに印刷されている「読書ほど楽しいことはありませんわね」というセリフは、なんと読書にまったく興味がなさそうな『自負と偏見』のキャロライン・ビングリーの言葉というのがツボです。

ファンの中には、そんな人のセリフを引用するなんて、と怒る声もあったようですが、私は風刺がきいててオースティンらしいんじゃないかと思っています。
ジェーンは意外とおもしろがったんじゃないかしら。

新しいお札はポリマー製。
紙より長持ちするらしいので、これから長い付き合いになりそうですね。

もしご興味があったら、コリン・ファースの出世作、1995年BBCドラマ『自負と偏見』を撮影したお屋敷を見学した時の記事は、こちら(お庭へのリンクお屋敷へのリンク)。

ジェーン・オースティンが住んでいた家の記事はこちら(記事へのリンク)です。


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by londonsmile | 2017-09-23 16:00 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(2)
プレスツアーで最後のお庭を見学した後は、近くのリポン(Ripon)という町に移動しました。

旅も終わりに近づいてきたので、ツアーのみんなもどことなくしんみり。笑
毎日一緒に旅してきたから、お別れは寂しいもんね。

でも、お昼のために立ち寄ったこのリポンという町がなかなかイギリスらしい町だったので、少し見学させてもらうことができました。
この旅で町を歩くのはほぼ初めて!笑
お庭もお屋敷もとても楽しかったのですが、また違った興奮を覚えながら歩き始めました。

リポンはマーケット(市場)を中心に発展した町で、その歴史は1300年以上におよんでいるそう。
人が生活していれば食べ物や日用品が必要ですから、やはりマーケットがある町には人が集まって栄えるんですね。
といっても、実際のリポンはこじんまりした素朴でかわいらしい町でした。

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ちょっと雲行きが怪しかったのですが、雨は全く降らず!
有名なマーケットは毎週木曜日に開かれるそうで、残念ながらこの日の広場はとても静かでした。

でも! Visit Harrogate(観光局)にマーケットの写真を提供していただいたので、そちらをご覧ください♪

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(© Visit Harrogate)


おおー、昔ながらのマーケットという感じがしますね。
広場いっぱいに広がって、規模も大きそうです。

それでも広場は町の中心になっているようで、この周りにはぐるりとお店やレストランが立ち並んでいたし、近くのベンチになんとなく座っているような人も多かったです。

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「ベンチに(本を読むでもなく)なんとなく座っている」って、日本だと怪しい人にも見えちゃいますが、ヨーロッパに来てからそういう人をたくさん見るようになりました。

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このさわやかなグリーンに塗られたお店では雑貨や文房具を売るお店。
ロンドンではあまり見たことがないようなカントリーっぽいカードや小さな置物なんかが置いてあって、とてもかわいかったのです。

つい興奮して、一緒に町を見学していた中国のジャーナリスト、トムくんに「ここ、すごくかわいいなー。ロンドンよりかわいいものがあるかも!」と店内でつぶやいてしまったら、それをお店のご主人が聞きつけて、「そうそう、ロンドンがいつもいちばんいいってわけじゃないよ」とちょっと嬉しそうに微笑んでくれました。

こういう思い出、心に残りそうで嬉しいな。
ここでは、すごく凝ったフクロウのカードを買ったのですが、写真を撮る前にお隣りのスーパーおばあちゃんとの文通に使ってしまったのでした!
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これはまた別のお店のウィンドー。
都会の洗練された感じとはまた違う、ほのぼのした雰囲気がいいでしょう?
大きな都市にもこういうお店はありますが、こういう町の方が数が絶対的に多い。
私のほっぺたは緩みっぱなしでした。

そんなリポンの町ですが、実はマーケットの他にも有名なものがあります。
それが、リポン大聖堂(サイトへのリンクはこちら)です。
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いちばん古い部分は歴史を紀元7世紀に遡るという由緒ある大聖堂。
現在の建物は中世にヨーク大聖堂を模して造られたと言われているそうです。

外観はわりと地味なのですが(笑)、中に入ったら美しかった!

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リポン大聖堂は『不思議の国のアリス』を書いたルイス・キャロルとゆかりがあるそうです。

キャロルのお父さんはこの大聖堂で働いていたことがあり、キャロル自身も何度もリポンの町や大聖堂を訪れて、本業である数学の論文を書いたり、小説の一部を書いたりしたのだとか。
リポン大聖堂の装飾がキャロルの作品に影響を与えたのでは? という見方もあるそうですよ。

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そう思って改めて見てみると、へんてこな生き物に囲まれた不思議の国に迷い込んだ気がしちゃいます。笑
(最後の写真は、単にステンドグラスを鏡に映して見せてくれていたので、なんとなく『鏡の国のアリス』を思い出しただけですが!)

まだ少し時間があったので、7世紀からあるという地下室に降りてみましょう。

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わー、古くて歴史を感じます。
素朴でシンプルなだけに、とても神聖な祈りの場所という印象を受けました。
クリスチャンではない私も心が洗われた気分です。

最後に入口付近の売店に寄ると、なにやらまたかわいらしいものがありました。

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手編みのお花のブローチ♪
しかもこれは、ヨークシャーを表す白いバラです。

世界史の時間に「薔薇戦争」って習いましたよね?
中世イングランドで起きた王位をめぐる貴族間の内乱なんですが、その時に争ったのが白いバラを掲げるヨーク家(ヨークシャー)と赤いバラを掲げるランカスター家(ランカシャー)でした。
そして赤と白のバラは今でもそれぞれの州の紋章として使われているんです。
つまり白いバラ=(リポンの町がある)ヨークシャー、なのです。

ヨークシャーはインディーさんの出身地ということもあって、私もちょっと思い入れのある場所。
なので、丸みを帯びてかわいらしい手編みの白バラをひとついただくことにしました。

お店の人にブローチを出すと、地元のボランティアの方が作ったものだからお金はいらないとのこと。
いやいや、それでは申し訳ないので、教会の募金箱に少し寄付させていただきました。

こういう商売っ気のなさ、古き良き時代を思い出させてくれる素朴さがヨークシャー(そしてカントリーサイド全体)のいいところなんです♪
案内をしてくれる年配のボランティアさんたちもとても親切で、見学していてほのぼのする大聖堂でした。

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さて、最後にもうひと回り町を見て歩きましょう。
リポンの町はそれほど大きくないので、徒歩でほとんどぐるっと見て回ることができます。

この辺りはビクトリア時代ぐらいに作られたエリアでしょうか。
赤レンガの華やかな建物の中にアンティークやヴィンテージのお店が入っていました。

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昔ながらの雰囲気のお肉屋さん。
手作り風なパイやソーセージが並んでいました。
スーパーで買い物をすることの多い大都市ではあまり見かけない風景ですね。
マーケットで毎日の買い物をしていた時代にタイムスリップした気分。

旅の最後にイギリスらしい町を歩くことができて大満足でした。

ここでちょっと続きがありまして、今年の6月に、「リポンの町でラッパ吹きを募集」というニュースを見たのです。
(BBCの記事のリンクはこちら

この記事によると、リポンの町ではなんと886年から1日も欠かさず、午後9時に広場と市長さんの家の前でラッパが吹かれるそうなんです。
目的は時間を合わせること。
こののどかな習慣はなんと今でも続いていて、現在も続く習慣としてはイングランドでいちばん古いとか。
なんとクラシックな!

BBCの記事は、そのラッパ吹きの仕事をする人を新しく募集する、という内容でした。
ということは、この習慣、まだまだ続くんですね。いいぞ、いいぞ♪
(ラッパ吹きの方は一人だけではなくて数名いるようです)

記事へのリンクをクリックして動画を見ていただくと、何やら正装風な男性が古めかしいラッパを厳かに吹いている姿がご覧になれます。
ご興味のある方、ぜひ!
そしてこのお仕事、7月に候補者の面接があったそうですが、どんな新しい人が就任したのかな。

さて、ここで旅の見学はおしまいですが、最後にこの日に泊ったゴージャスなお宿を紹介させてください。
ホテルは、薔薇戦争でヨーク家と戦ったランカスター家があったランカシャーにありましたよ!笑

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(ランカシャーに向かう車中から。
のどかな景色を見るのも最後かなー)


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by londonsmile | 2017-09-22 18:18 | Visit Britain | Trackback | Comments(0)
コッツウォルズのお話をする前に、北イングランドの英国ガーデンツアーを最後まで終わらせたいと思います。
そうなんです、まだ最後じゃなかったのです。汗汗
諸事情で遅れに遅れておりました。

まずは、ちょっと長くなりますが、これまでのおさらいのリンクを。
テーマは「北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅」。
それぞれのタイトルをクリックすると記事にリンクしています。


そして、今日ご紹介するのがツアー最後のお庭は、世界遺産にも登録されているファウンティンズ修道院遺跡群を含むを含むスタッドリー王立公園(Fountains Abbey & Studley Royal)(リンクはこちら)。
中世の頃からの英国の歴史が反映されていたり、お庭のスケールが壮大だったりと、魅力たっぷりのお庭でした。

さて、どんなところなのかな。
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ナショナルトラスト(リンクはこちら)が管理するこのファウンティンズ修道院遺跡群を含むを含むスタッドリー王立公園(長いので、以後「スタッドリー王立公園」と呼びますね!)、大きく大きく分けると、ファウンティンズ修道院遺跡群と壮大なウォーターガーデンと広大な森林で成り立っています。

入り口付近からお庭に出て最初に目につくのが修道院の跡です。

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16世紀初め、イングランド王のヘンリー8世がカトリック教会と分裂し、英国国教会を設立したというお話は世界史の授業で習ったと思います。

そしてここからはイギリスに住むようになって実感した衝撃の事実!笑

ヘンリー8世がカトリック教会と分裂した時、英国内にはすでにカトリックの修道院が数多くありました。
しかし、決別したからにはもうカトリックの修道院はもう不要ということで、修道院を解散させ、なんと建物も破壊したのです。
あら、怖い!

宗教的な建物が残っていると、そこに集まる人たちの信仰が続いてしまうと考えたのでしょうか。
この話を聞く度に、チベットで壊された修道院の跡をずいぶん見て胸が痛んだことを思い出します。
世界のどこにいても、支配する人が考えることはだいたい同じなんですねぇ。
(破壊されたチベットの修道院について書いた記事はこちらをご覧ください♪)

話はイングランドに戻って、その時に破壊された修道院の数はおよそ800以上。
修道院にはかなりの資産がありましたが、その資産も王家が没収したそうです。

ただ、チベットの修道院はかなり形をなくしていましたが、イングランドの方は使えない程度に壊した感じ。
なので、近所に住む人たちが、建物に使われていた石を勝手に持ち出して、自分の家を建てるのに使ったという微笑ましい話もあるほど。
別の修道院跡を見学した時、実際に立派な石で作られた小さな家を何軒か見たことがあります。
裕福だった修道院が使っていた石は上質だったんだそうです。

使われなくなった修道院の建物自体は寂しく枯れていきましたが、長い年月が経った今となっては、自然と調和したり、苔むしたりして別の美しさを生み出しているものも多く、英国内のあちこちで人気の観光スポットになっています。

と、前置きが長くなりましたが、このスタッドリー王立公園にあるのもその一つで、シトー会のファウンテンズ修道院跡なのです。

この修道院跡、私がこれまでに見た中では、建物の形がいちばん残っていたと思います。
(説明を見たら、修道院跡としてはヨーロッパでも最大規模と書いてありました)

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遠くから見ると、きれいに残っているようですが、やはり近づいてみると物悲しい。

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そうかと思うと、朽ちた建物が長年の間に自然と調和し始めて、美しくも感じられます。

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ここなんて草がきれいに刈られているので、まるで最初から緑の中に作られた野外の建物みたいになっています。
が、もちろん、もともとは屋根も床もあったんですよ。

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わっ! あまりに普通に周りに溶け込んでいて幻覚を見たかと思いましたが、これは本当にいた人たち。笑
小学校高学年ぐらいの子どもたちが中世の僧侶の格好をして見学していました。
歴史の勉強も、こんな風に楽しくできると記憶にしっかり残りそうですね。

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美しい建物を見ながら遠い昔や当時の人たちの気持ちにいつまでも思いを馳せていたいところですが、他にも見どころたっぷりなので、このあたりで先に進みましょう。

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修道院跡を離れて少し歩くと、水辺に出てきます。
このあたりからがウォーターガーデン。

この土地を相続したジョン・アイズラビー(John Aislabi)は、18世紀の初めには財務大臣にまでなった立派な人物でした。
が、スキャンダルで議会を追われた後は、この土地で壮大な庭園を作ることに力を注いだそうです。

フランス式の庭園をベースに設計された壮大なウォーターガーデンはフォーマルな形式。

まず初めにウォーターガーデンを作り、その後、息子のウィリアムが修道院跡を買い足しました。
その時に作られた特別な場所があるということで、ウォーターガーデン見学の前に、ちょっと行ってみることにしました。
スタッドリー王立公園では自由行動だったので、見学する順番も自由だったのです。

園内の地図をたよりに特別な場所を目指して歩いていると、だんだん上り坂になってきました。
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とてもとても静かで、まるで本当の森の中にいるよう。
しかも誰も歩いてないけれど、大丈夫かな。汗

かなり登っていくと、こんな美しい石像に遭遇。
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大丈夫、こんな像があるなら、この道であってるのね。笑

そしてふと振り向くと、こんなすてきな景色が!
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遠くには先ほどの修道院跡も見えていますね。

これが私の目指していたサプライズ・ビュー、またの名をアン・ブーリンの椅子(Anne Boleyn's Seat)。
写真を撮ったつもりなのになぜかなくなっているのですが(汗)、山道を登ったところにベンチがあって、そこからのとびきりの景色なのです。
アン・ブーリンといえば、修道院を解散させたヘンリー8世の2番目のお妃、そして天下のエリザベス1世の生みの母上ですよね。

いただいた資料によると、先ほどの頭のない石像はアイズラビー家がこの土地を買った時からあったそうです。
その後18世紀になってから、この石像がどうやらヘンリー8世やアン・ブーリンや修道院の解散と関係があるらしいとわかり、アン・ブーリンの名前がつけられたのだとか。
サプライズ・ビューの方は、もちろん、とびきりの景色を指しています。
こんな曇り空でも修道院跡がよく見えて、本当に絶景でしたよ♪

さて、目的の景色を眺めた後は、丘を下りて、ウォーターガーデンを見学しなくては。
はあはあしながら丘を登っていたら、意外と時間がかかってしまったので、ちょっと急ぎましょう。

でも途中にこんなすてきなものがあったりして、ついつい立ち止まって写真を撮っちゃうのです。
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この見晴台からの眺めるウォーターガーデンもすてき。
上から見るとスケールの大きさや全体の形がよくわかっていいですね。

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ああ、いかん、急がなくちゃ。
地図で確かめると、どうやらここを左に折れるみたいなのですが、おや? これは?

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地図によれば、この穴の中を通っていくことになっています。
でも中は真っ暗なんですよ!

ちょうど工事をしている方がいらしたので聞いてみると、「そう、ここを降りるとウォーターガーデンだね!」と明るく教えてくれました。
「あのぅ、ここ人が通れます? 暗くて歩けないんじゃ?」
「あっはっは、大丈夫、大丈夫、そんなに長くないから、すぐに明るくなるよ」

本当かなあ、と恐る恐る入ってみると、一瞬本当に本当に真っ暗になりました!! 
怖いよーー!

でも、涙目になりながらそろそろと少しずつ足を進めていると、ほっ、出口が見えてきました。

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あー、よかった! 怖かった!
でも、実はドキドキが味わえて、ちょっと楽しかったのも本当です。
ちょっとだけ、ですよ。笑

そんなことをしているうちに、時間がさらになくなってきました。
急いでウォーターガーデンの見学を!
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水面のすぐ近くまで来ると、あまりのスケールに言葉を失いました。
とても大きいのに、あくまでも静かで穏やかな水辺。
聞こえるのは風がそよぐ音だけ。
先ほどまでのドキドキがウソのように消えて、一瞬にして心が穏やかになりました。

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水辺の向こう岸から写真に撮られることの多いこの聖堂(Temple of Piety)、私は偶然にもすぐ近くに来ることができました。
ひっそり美しい新古典主義の建物です。
黄味がかった石の色もあったかくてすてきですね。

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どこを写真に撮っても絵になる美しさ。
あまりのスケールに銅像が小さく見えていますが、銅像自体、とても立派なものなんですよ。

ジョンとウィリアムの親子2代が作ったこの庭園は、200年前の当時からあまり形が変わっていないというのが驚きです。
クレーンもブルトーザーもない時代に、これだけの規模のお庭を造るのは相当な時間と労力が必要だったことでしょう。

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静かな水辺を歩いていると、気持ちがとても和んで落ち着きます。
優雅に散策するドレス姿の女性や帽子をかぶった紳士達を想像して、またまたうっとり。

でも! いかん、時間があまりないことを思い出しました。
そろそろ集合場所に戻らないと。

地図をたよりに入り口の集合場所に戻ろうとしたのですが、なにせ広いので大変。
ちょっと歩いては間違っていたことに気づくという失敗を何度か繰り返した後、通りがかりの親切そうなおばさまに方角を教えてもらって、道なき道を登り始めたら・・・

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目印になる建物があった♪
この時は嬉しくて、小躍りしたい気分でした。

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この教会は19世紀に建てられたセント・メアリーズ(St. Mary's)教会。
中世の影響を受けた内装が見どころらしいのですが、中まで入る時間はなかったので、ビクトリアン・ゴシックの美しい外観を楽しみました。
スッとした姿がきれいですよね。
(教会内部はイースター時期から9月までのみの公開なので、詳細はサイトでご確認くださいね)

そして、ここまで来たら、後は大丈夫。
無事に集合場所の入り口に時間内でたどり着くことができました。

ツアーの皆さんに「迷わなかった?」と聞いてみましたが、みんな「全然!」ときっぱり。
本当かなあ。笑
でもみんなたくさん歩いたことは確かなようで、頬が紅潮してとても健康そうに見えました。
自然の中を歩くのはやはりいいですね!

このスタッドリー王立公園、ご紹介した以上にずっとずっと広くて、もっと森に近いところには野生の鹿がいたりもするようです。
神秘的な中世の名残りに加えて壮大なウォーターガーデンに大自然と、1日たっぷりかけてもまだ足りないくらいの魅力が詰まっていました。
しかも観光シーズンの6月でもそれほど混んでいないのがすばらしい! というか、広すぎて、あまり人に会わないだけかもしれません。笑

ここも、ぜひまた訪れたい場所にリスト入り。
お天気がいい日のピクニックにも良さそうですね。

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by londonsmile | 2017-09-19 19:02 | Visit Britain | Trackback | Comments(0)
週末は大好きな友達の待ちに待った結婚式でした。

本当は去年の秋にスペインのリゾート地で式をするつもりだったのに、予定がうまく合わなくて今年になったのですが、場所も大幅に変更されて、なんとわが家の近くのリッチモンドパークの中!
ここは二人が初めてデートした場所なんですって。なんかかわいいでしょ。

眺めが良いことで有名なペンブローク・ロッジには何度か行ったことがありましたが、そこで大好きな友達の結婚式に参列する日が来るとは!
土曜日の午後、ウキウキで出かけてきました。

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リッチモンドパークはロンドン南西部に広がる王立公園です。
ロンドンの王立公園としては最大という広い園内には、春にシャクナゲやツツジが咲き乱れたり(イザベラ・プランテーション)、野生のシカが見られたりと魅力たっぷり。
管理はされているものの、手つかずの自然のような森の中を歩くこともできる大人気の公園です。

この日も車で会場に向かう途中、野生のシカの群れに出会いました。
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車の中から写したので、ちょっと遠くてごめんなさい。笑
そして反対側には大きな角を誇るようにゆうゆうと歩く雄ジカの姿も。

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またまた小さいですね。スミマセン。
でもシカには毎回出会えるわけではないので、これは縁起がいいなーとますます嬉しくなりながら会場に到着したのでした。

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こちらがペンブローク・ロッジ。
もともと初代ラッセル伯、ジョン・ラッセルのお屋敷だったところを改造して、今はレストランになっています。
この日は一部が貸切になっていただけで、普段は一般の人もお散歩の途中でご飯を食べたりお茶を飲んだりできるんですよ。

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すでに到着してた他のゲストの方たちとバルコニー部分でおしゃべり。
主役カップルとは共通の友達がいないのでドキドキでしたが、お二人のお人柄か、集まった人たちは本当に良い人たちばかりで、気さくに話しかけてくれたのでホッとしました。
実は私だけじゃなく、インディーもパーティーは苦手組なのです。笑

子供の頃から世界中のあちこちで過ごしている新婦のお友達は、それこそ世界中から集まっていてびっくり。
友情は国や文化を超えるんだなーと改めて感激でした。
私ももっと感情を上手に伝えられるように英語、がんばろう!
日本語だけ話すよりも世界が広がりますもんね。

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この時はちょっとお天気がイマイチでしたが、バルコニーからの眺めがとても良く、かなり向こうの方まで見渡せます。
(ここはロンドン市内の方角ではありませんが、この近くには市内のセントポール寺院がまっすぐ見える「ヘンリーの小山(King Henry's Mound)」もありますよ!)

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貸切の席じゃなくても、こんな風に広い景色を眺めながらご飯を食べることもできます。
(スコーンもあるので、お茶の時間も楽しめますよ♪)

ちょっと方角が違うだけで、青空が見えてますね。
とてもイギリスらしいお天気。笑

招待状には会場はペンブローク・ロッジとしか書いてなかったので、あまり考えていませんでしたが、お式もここが会場でした。

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バルコニー側の明るい場所に作られた席。
ここで感動的な人前式がありました。

結婚式って何度出ても感動しますねー。
無宗教の人前式でしたが、お友達の役者さんのリードに従って二人が誓いの言葉を言った後、「今ここにいるあなたたちも、これから彼らをサポートすることを誓いますか?」という質問があり、全員が一斉に「誓います!(We will!)」と大きな声で答えました。
なんだか感動。

シリア人の彼女とスコットランド人の彼。
違いはいろいろあると思うけれど、最初から一緒に生まれたみたいにお似合いの二人です。
これからもますます仲良くお幸せに。
と思うと同時に、私たちもお二人と一緒に楽しいことをたくさんしていきたいな、と思わせてくれる温かいお式でした。

お式の後はまたバルコニーに移って、写真を撮ったり、ハグしあったり、ご家族にご挨拶したり、と楽しい時間。
その間に係の方が披露宴会場を作ってくれました。

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明るくてすてきでしょ。
窓を背にして新郎新婦が座ったので、みんな明るいバルコニーの方を向くことになり、とても気持ちが良かったです。

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音楽好きの彼らは、それぞれのテーブルに曲の名前を使っていました。
私たちのテーブルはBig in Japan(「日本で大スター」みたい感じかな)。
イギリスに来てからずいぶん耳にするようになった曲です。

日本人である私(とインディー)の他に、日本に何度か行ったことのある新郎の従兄弟夫妻、イギリスに進出している日本企業で働いているお友達カップルなどが一緒でした。
たぶん、初対面同士、話が弾みやすくしてくれたんだと思います。
嬉しい気遣いに感謝。

和やかに食事をした後には、新婦と新郎のお友達一人ずつ、そして新郎のスピーチ。
大笑いするお話や感激しちゃうエピソードを聞きながら、またまたご家族やお友達の愛に包まれた時間でした。

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写真は先に撮っちゃったのですが(笑)もちろんケーキカットもありましたよ♪
「3、2、1」とみんなでカウントダウンしてカット。
ここでも参加できて楽しかったです。笑

食後は一時、別の場所に移動してコーヒーなどをいただき、その間にまたまた係の方が大活躍してダンス会場を設置♪
イギリスでは結婚式の披露宴にダンスはつきものなのです。

新郎新婦のファーストダンスをみんなで見守った後は、ディスコタイム!

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イエーイ!
これはアイリーン・キャラの「フェーム!」で盛り上がっているところ。
もちろんみんなで「フェーム!」と叫んでいるのです。笑

音楽は言葉よりも手っ取り早く人をつなげてくれますね。
青春時代に流行った歌と歌いながら踊っている着物姿の私に「あなた、日本人?」「これ、キモノって言うんでしょう?」と話しかけてくれた同世代の人が多かったのです。
音楽万歳!
80年代ミュージック万歳!

ちなみに出席者の中で最高齢と思われる新郎のおばさまも元気にダンスに参加していて感激でした。
新郎新婦の出身にちなんで、中東やスコットランドの曲も混じっていたのですが、おばさまは中東のステップにもチャレンジ。
ダンスフロアーの花でした♪

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ふと外に出てみると、夜景もきれいでした。
建物の中は大音響なのですが(笑)、公園の真ん中からご近所迷惑にもならないし、気兼ねはまったくナシ。
夜のバルコニーにはダンスから抜け出して話し込む人たちもいたりして、なんだか本当に学生時代のパーティーを見ているようで、青春時代を思い出して胸がキュンとしました。
80年代、万歳!笑

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こうして夜は更けていきました。
リッチモンドパークは夜は門が閉まるのですが、こういうイベントがある日は一つだけ門のところに門番の人が遅くまで立ってくれて、お迎えのタクシーを出入りさせてくれるので安心です。

感激のお式にあったかくて楽しいパーティー。
お二人らしい1日を一緒に過ごせて本当に嬉しい時間でした。

いつまでも仲良くお幸せにね。
一緒にいろんなことして楽しもうね!


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by londonsmile | 2017-09-18 18:20 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)

8つの目が見てる!笑

ふと足元を見たら、8つのつぶらな瞳が私を見上げていました。

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イギリスに来てから、おもしろ柄の服や靴下を身につけるようになりました。
ちょっとしたプレゼントにいただいたりするし、大の大人も平気で普通に身に付けているから。
(この写真に写っているのは、どちらも日本にいる妹にもらったもの、しかもスリッパはニコニコ好きな私のリクエストですが!笑)

家で仕事しているのでオフィスに行く訳ではないし、そんなに真面目にしている必要もないので、意外と気に入っています。

ロンドンではまたテロがあったり(わが家の近くでした)、日本の上空にはミサイルが飛んでいたり、なにやら穏やかなじゃないこの頃ですが、できるだけ普通に穏やかに過ごしていきたいですね。

日本は3連休ですね。
日本にいる方も、そうでない方も、どうぞ穏やかな良い週末をお過ごしください。


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by londonsmile | 2017-09-16 03:01 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
すっかり秋の気配がたっぷりになってきたロンドンです。
朝晩はずいぶん冷えてきて、わが家では小さなヒーターを使っています。

空を見上げると、木の葉もすっかり秋色。

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これは以前にも書いたことのあるマロニエの木。
日本語ではセイヨウトチノキ、英語ではhorse chestnut、あるいはconker treeと呼ばれる木で、秋には黄緑色のイガイガがなります。
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写真を拡大してみましたが、黄緑色の実、見えますか?

この黄緑色の固い殻に守られた中には、栗にそっくりな実が隠れているのですが、イガイガが木から落ちると、それがぱっかーんと割れます、こんな風に。
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これは甘栗にそっくりですが、食べられないそう。
でも子どもが種同士をぶつけたりして遊ぶので、毎年、この季節になると、この栗そっくりの種を拾う子どもがたくさんいます。
コンピュータ世代の子どもが夢中になってこれを拾っているところを見ると、ほほえましくて、ほっとしちゃいます。

そして拾うのは子どもだけじゃなくて大人、なのです。笑
孫のために、とビニール袋持参で拾っているおじいちゃんおばあちゃんもいるし、普通に大人が物色していることも。

落ちているコンカーを蹴飛ばしながら歩くのもこの季節の楽しみだ、とインディーは断言しております。笑

昨夜は風雨ともに激しくて、夜の間ずっと、窓の外からごうごうと音が聞こえていました。
そして、朝目覚めてみると、こんなにたくさん落ちていましたよ!

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わー、いっぱい。
お庭のお掃除する人、大変だ!笑
近所の子どもたち、お掃除されちゃう前に急いで拾いにおいで〜!

でも木には、まだまだ実がたくさんついているので、拾う時にはもちろん、イガイガが頭や体に落ちてこないように気をつけなければなりません。
気をつけると言っても、どうしようもないので(笑)、頭を低くしたり、手で覆ってかばったりしている子もいて、これまた微笑ましい。

固いイガイガの実が落ちる時、ただ草の上に落ちてくれればいいのですが、私たちが住んでいるフラット(集合住宅)では、この木の下に車がたくさん駐車してあるので、車の上に落ちることも意外に多いのです。
これまた前にも書きましたが、草の上に落ちるとパサッ、舗装された道路に落ちるとポン、そして車の上に落ちるとゴーーン! という音が響きます。

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車の上に落ちたの、見〜つけた!笑
でも車って頑丈なようで、これまでコンカーで傷がついたという話を聞いたことがありません。

それでもゴーーン! の迫力はすごいので、その音を聞いては、つい窓辺にかけよってしまい、忙しくなる私の毎日です。笑

3年前に書いた記事にご興味ある方は、こちらからどうぞ♪


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by londonsmile | 2017-09-14 17:45 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
少し前から気になっていたリージェントストリートに大きく掲げられた幕。

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カラフルでさわやかで気持ちいいな。
しかも「London, Everyone Welcome(ロンドンは誰でも歓迎します)」と書いてあるのです。

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あれ? ちょっと待って。
見慣れた文字も書かれています。

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日本語でも「ようこそ」と♪
よく見るといろいろな国の言葉で「ようこそ」と書いてあるようです。

その下にはハッシュタグ付きで、#London is open(ロンドンはオープンな街です)という文字も。

テロの影響で居心地がよくなくなっているイスラム教の人をはじめ、世界のどこから来る人も歓迎ですよ、という意味ももちろんあるでしょう。
そして、それに加えて、最近よく言われるようになったLTGBの人たちへの配慮もあるのかなと思います。

今のロンドン市長のカーンさんはLTGBのことにとても熱心なんです。
地下鉄のアナウンスにも伝統的な「ladies and gentlemmen(ちょっとかたくなりますが、「紳士淑女の皆さん」)」という呼びかけをやめて、「hello, everyone(皆さん)」という言い方に変えるという話も出ているほど。
これだと性別にかかわりなく呼びかけられるので、誰でも歓迎されていると思ってもらいたい、という願いが込められているそう。
残念ながら私は新しい呼びかけはまだ聞いていないのですが、早く聞いてみたい♪

そんなことを考えながら、秋晴れの中、写真を撮ってみました。

ちょっと慌しくなっていて、ブログの更新が遅れ気味です。
少しお待ちくださいね♪


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by londonsmile | 2017-09-12 02:44 | ロンドンにお出かけしよう | Trackback | Comments(0)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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