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イギリスとしては猛暑が続いているこの数日。

英国南西部、デヴォン州エクセターの学校では、半ズボンで登校するのは校則違反と言われた男子生徒たちが、なんとスカートをはいて登校しているそうです。

曰く、「女子は1年中スカートをはいてていいのに、僕たちだけ長ズボンなんて不公平だ! 暑すぎるよ!」
「全員でスカートはいちゃえば先生も止められないし、半ズボンはいてもいいかどうか考え直してくれると思って」

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(写真はBBCから拝借しました)

あらら、写真の下にコメントが入っているので、うまくスカートが写りませんでした。
このリンクを見ていただくと、BBCの動画があるので、もっとよく見たい方はそちらをぜひご覧くださいね。
映像そのものは、英国外の方は視聴できないかもしれません。

さてこのスカート、スコットランドの民族衣装のキルトというわけではなく、普通の制服のスカートです。

この学校の規則では、女子はスカートと長ズボンのどちらを着用してもいいのですが、男子には長ズボンだけが許可されているそう。
そして暑さに耐えかねた男子生徒が半ズボン着用を願い出たところ、却下されてしまったのだそうです。

そこで彼らは女子と同じスカートをはいて抵抗することにしました。
全員でスカートをはいて登校したら、学校も規則の変更を考えてくれるんじゃないかと願っているそうです。

半ズボンの代わりにスカートをはくなんて柔軟な発想ですよね。
同じ男女平等でも、よくありそうな「女子にもズボンを」という話ではなくて、「男子もスカートはいちゃえ!」というのが、またいい!

かなりの人数の子がはいていますが、わざわざスカート買ったのかな。
ちょっと気になるところではあります。笑

それにしても反抗している男の子たちの表情のいきいきしていて誇らしげなこと!
なんて頼もしいんでしょう。
上のリンクにあった映像では、男子が何人かBBCのインタビューに答えているのですが、それぞれ誇らしげな表情で、まぶしいくらいでした。

最初は校則の変更を拒んでいた学校側も、結局は半ズボン導入の検討に同意したそうです。
青春小説みたいな話ですね。

このところ悲しい事件が続いたので、久しぶりにほのぼのとしてニュースでした。

Those boys went to school wearing skirts insisting it’s unfair that girls get cold legs while they have to sit wearing trousers and sweating.
The school now says it is happy to consider the change of its policy of “not to wear shorts to school”.
Well done, boys!


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by londonsmile | 2017-06-23 01:26 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(0)
今日は夏至でしたね。
わが家のあたりでは10時過ぎまでぼんやり明るかったです。

そしてここ数日、ロンドンでは夏らしい晴天が続いています。

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晴天と一緒に訪れたのは、驚くような暑さ。
今日はヒースロー空港付近では34.5度を記録したそうです。

日本の皆さんは、「34.5度? 甘い、甘い!」とお思いでしょうが、イギリスでその気温は本当に珍しい!
そして珍しいから、夏の暑さに合わせた設備がないのです。

冷房のない公共交通機関が多いので、地下鉄には「お水を持って乗りましょう」のポスターが。
2階建てバスの2階に乗ると、太陽が天井にギラギラ照りつけるからか、サウナに入っているような暑さ。

と、とにかく暑いこの数日。
公園や緑地はピクニックや日光浴する人で埋め尽くされ、パブの外にはビールを飲みながら涼む人が押し寄せ、夏真っ盛りという盛り上がった雰囲気に成っています。
私も昨日、今年初めてサンダルを履いて出かけました。

出かけて帰ってくると、なんとこんなことに!

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窓辺に置いていたキャンドルのロウが日射しで溶けて、ぐにゃ〜んと曲がっていました。
ちょうど窓にぶつかって下まではいかなかったようです。笑
北国なのに意外ですが、こちらの日射しは日本より強いんじゃないかと思うほど激しくて、肌に当たるとヒリヒリする気がします。

こんな風に暑さの続いていた週末、近くのマーケットに行ったら、なんと嬉しい夏の食べ物を見つけました。
それは、紫蘇!!

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英語でもshisoになっていますね。
このお店、以前に「カマツナ」を売っていて、そのあと、「コマツナ」に名前を変えた八百屋さんですが、特に日本系のお店ではありません。
なんだろう、日本の野菜が好きなのかな。笑

紫蘇やミョウガなんかの薬味系のものは、日本にいた時には当たり前に思っていて、特に気にしたことはなかったのですが、無くなってみると無性に恋しく感じられます。
ミョウガをイギリスで作るのはなかなか難しいらしいのですが、紫蘇は意外と簡単に栽培できるようで、私もお友達に鉢植えを何度かいただきました。
でも日系でないお店で売っているのは初めて見たのです。
紫蘇をロンドンで普通に買える日が来るとは!

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袋に緑と濃い紫色の葉っぱが入っているのを見た時には、紫蘇と一緒にサラダの葉っぱを入れてカサを増しているんだと勝手に思ったのですが、紫色の方は赤紫蘇でした。
赤紫蘇を買ったのは生まれた初めてかも!

葉のサイズは結構まちまちで、先端に小さな葉がたくさんついたものもあれば、驚くほど大きなものも入っていました。

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右側が、だいたい日本で売っているサイズの紫蘇。
比べてみると左側はかなり大きいですよね。
shisoと書いてなければ、紫蘇とは思えなかったかも。笑
考えてみると、日本ではだいたい同じ大きさのものがまとめて売られていますよね。
そんなことにも改めて気付いたりして。

紫蘇を手に入れて大興奮した私は、出かけたついでにわざわざ遠回りして中華街に出かけ、お豆腐を手に入れて冷奴にしました♪

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あれ、メインが紫蘇になっちゃった。笑
インディーは紫蘇にもお豆腐にもあまり興味がないので、一人で紫蘇を消費するにはたっぷり使う必要があるのです。
紫蘇は、日本のものより少し香りが柔らかめでしたが、美味しかった♪

ちょうど暑い日が続いているので、日本の夏の食べ物の薬味としてぴったり。
次の日は、やはり中華街で手に入れた美味しい麺を使って冷やし中華。

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これも紫蘇を味わいたかったので、お肉類を抜いて、さっぱりさせてみました。

ここで気づいたことは、赤紫蘇と普通の紫蘇を一緒に食べると、赤紫蘇の味が勝つということ。
普通の紫蘇の味がほとんどしないのです。
日本でもそうなのか、こちらで作った紫蘇の特徴なのか、わからないのですが、私は別々に使う方が好きなようです。

などとつらつら考えながらも、嬉しくてついニンマリしてしまう私。
嬉しいのと早めに使い切ってしまいたいのとで、今日はサラダのトッピングにも使っちゃいました。

このお天気、明日から少し和らぐと聞いて、暑さに弱い私はちょっとほっとしています。
太陽ギラギラも少しの間はいいのですが、まぶしくて目がしょぼしょぼし始めているので。笑

少し涼しくなった後は、どんな夏になるでしょうか。
イギリスの夏はとても気まぐれなので、毎年ドキドキします。
あと何回かはサンダル履きたいなあ。

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(中華街に行った時、暑くて飲み物を買おうと思ったら、こんなものを発見。
日本の会社のお茶ですが、中国語で表示されているんです。
でも中身はしっかり日本の麦茶の味でした。懐かしくて美味しかった♪)


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by londonsmile | 2017-06-22 07:54 | 私の中の日本人 | Trackback | Comments(2)
前回はヨークシャー州のヘアウッド・ハウス豪華なお屋敷を見学したお話をしました。
エリザベス女王のおばさまが嫁がれたヘアウッド伯爵家が所有しているお屋敷で、ヴィクトリア女王を描いたテレビドラマも撮影されたんでしたね。

今回は、いよいよそのお庭に出てみましょう。
広大な敷地には、歴史ある部分と新しい試みが詰まっていましたよ。

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前回にも少しお話ししたテラス。
これはビクトリア時代に追加されたもので、ビッグベンなどで知られるイギリスの国会議事堂も設計したチャールズ・バリーの作品。
本当に一流の建築家が関わっているお屋敷でしょう?

そのテラスの向こうに広がる広大な森に見えるガーデンは、われらがケイパビリティ・ブラウンの手によるものです。

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ブラウンは、例えば目を引くために大きな木を所々に配置した上で、小さめの木をまとめて植えて形を作るというように、絵を描くように木を植えていったそうです。
植物の配置や景観にこだわるあまり、チャッツワース・ハウスでは村ごと移動させてしまったという話を聞きましたよね。

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この景色、ブラウンの目には絵のキャンバスのように映っていたのでしょうか。
彼が植えたままの位置に残っている木も多いそうです。

レイクサイド・ガーデンは、その名のとおり、湖を中心としたお庭で、これもブラウンの作品。

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とにかく大きな湖! 見ているだけで気持ちが大きくなります。
秋の紅葉は本当に見事だそうですよ。

ヘアウッド・ハウスでは、お庭は個別に自由に散策させていただけることになったので、向こう岸にどうやってたどり着けばいいのか、おおいに迷いました。笑
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結局、見るものがあまりにたくさんあったので、私は向こう岸に行かずじまいだったのですが、湖に浮かんだこのボートに乗ると、レイクサイド・ガーデンも近くでよく見学できると後で知りました。
ちなみにボートの名前はケイパビリティ。笑

この船着場は新しいものですが、船遊び自体はブラウンの時代から楽しまれていたようです。
現在、ボートは週末や休日を中心として、限られた日だけの運行なので、事前に確認してくださいね。

レイクサイドを中心として、ヘアウッド・ハウスのお庭には100種類以上のシャクナゲが植えられています。

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ヘアウッド伯爵家では、代々シャクナゲを大切にして、それぞれの代の家族が新しい木を足しているのだそう。
中には18世紀のお屋敷建設当時から残るものもあるようですよ。

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シャクナゲは咲いてもよし、散っても見応えあり♪

ちなみに、このお屋敷を建てたエドウィン・ラッセルズは、まだ若かったターナーにこの屋敷の絵を描かせています。

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そう、あのイギリスが誇る画家のターナーです。
ここでもまた一流の名前が!笑

ヘアウッド・ハウスのお庭には、美しい伝統的なガーデンだけでなく、新しい試みとして珍しい動植物との出会いがありました。

まずは動物編。
農場を体験しよう(Farm Experience)として、いろいろな動物と触れ合えるようになっています。

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お庭に出てまず目に止まるのがリャマやヤギ。
この日は動物はあまり出ていなかったのですが、ウサギなどの小動物と触れ合うことができるそうです。

隣り合うバードランドは、珍しい鳥たちがたくさん集められているところ。

水鳥を中心に草の上を自由に歩き回っていたし、飛んで行ってしまわないように一応オリに入っている鳥たちも、かなり広いスペースが与えられて、自由に飛び回っていました。
うまく写真に撮れなかったのですが、カラフルなインコや飄々としたフクロウなど、様々な鳥がいましたよ。

そして、びっくりするのがこの鳥!
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えー、フラミンゴ!?
そうなんです。
フラミンゴといえば南アメリカやアフリカなど、暖かいところに多い印象ですが、こんな北国でも元気に生きているんですねぇ!

そしてこれまた驚くのがこちら。

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ペンギン!
しかもきれいなプールも♪
手前からは、ガラス越しにペンギンが泳ぐ様子を見ることもできるんですよ。

もうこうなると立派な動物園です。
お子さんと一緒でも本当にたっぷり遊べますね。

かわいい動物たちと触れ合った後は、植物も楽しみましょう。
広い広いお庭の中を歩いて、別の場所に移動してみます。

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お庭のいたるところにシャクナゲが♪
もちろんその年によりますが、5月下旬から6月中旬ぐらいに訪れると、たっぷり楽しめるそうです。

が、きれいなお花を眺めながら歩いていたら、なんと私は自分がどこにいるのか、わからなくなりました。汗
あちこちに地図が設置されているのですが、なぜか私が迷子になった場所の近くには見当たらず、困った!

とにかく人がいるところか、地図がある場所を見つけようと汗をかきながら早足で歩いていると、向こうからツアーリーダーのスティーブが彼らしい人の良さそうなスマイルを浮かべて歩いてきました。
さすがリーダー、頼りになる!

「よかったー。迷子になってたの」と話しかけると彼は大笑い。
「山の中じゃないんだから大丈夫だよ。心配性だな」

はい、意外に心配性です。笑

さらに彼は、「ヒマラヤの庭(Himarayam Garden)に行ってみた? 絶対行った方がいいよ、すごいよ」と教えてくれたのでした。
わー、ありがとう。

という訳で、私もすぐにヒマラヤの庭を目指しました。
ヒマラヤの庭は、ヘアウッド伯爵家に嫁がれたメアリー王女(今のエリザベス女王のおばさまでしたね!)の代に作られたその名のとおりヒマラヤをイメージしたお庭です。

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わー、しっとりした植物が多くて、確かにアジアっぽい。
途中で中国人ジャーナリストのトムとも出会って、アジア人2人でアジアの庭を散策。笑

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お、私は昨年からすでにシダの美しさが気になっていたんですね。

ここにはシャクナゲもありますが、他にも可憐な高山植物がいろいろ。

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ちなみにシャクナゲはネパールの山の中でもずいぶん見られて、ネパールの国花になっているほどなんです。
(ネパールの雪山でもシャクナゲを見ました! よろしければ、その時のことはこちらをどうぞ)

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高山植物って小さいながらも可憐でかわいらしいですよね。
ちょうどこの時期は、濃いピンクのお花が多くて、緑に映えて本当に美しかったです。

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こんな初夏らしいものも。
これは葉っぱはギボウシのようですが、あまり見たことのないお花だなあ。
やはりギボウシの一種でしょうか。
雨に濡れた葉が清々しいですね。

ガーデンの中に高低もつけられていて、本当に山の中を歩いているようで楽しいんですよ。

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ここはまさにお花畑のよう。

あ、滝が見えてきましたよ。

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この滝は、先ほどの湖から降りてくる水だそうです。
テーマ別のお庭にはなっているものの、やはりお庭全体がつながっているんですね。

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この橋、渡ってみたいけど、ちょっとドキドキする。笑
結局、幸か不幸か、集合時間が迫ってきたので、渡るのは断念しました。

こっちにも橋がありますよ。

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ヒマラヤの庭に行ったら、ぜひ見逃さないでほしい珍しいものがある、とガイドさんに言われていたものがありました。
それは、これ。

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可憐に咲いている高山植物の中で、ひときわ目立つ青い花。
ポピーなんです。

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高山植物の中でも青いポピーはとても珍しいと言われていますが、実は私は北インドでヒマラヤの山を登った時に遭遇したのです。
そこでも「とても珍しい」とガイドさんに聞いたのですが、まさかイギリスで再会できるとは!

調べてみると細かい分類があるようで、検索すると似たようなお花がたくさん出てきます。
私の知識ではどこがどこまで「幻の青いポピー」に属するのか、判断がつきかねました。
でも一般に青いポピー自体は日本でも北海道や山岳地帯には見られるようですし、ヨーロッパでは意外に気候が合っていて生息しやすいのだそうです。

そして私としては、インディーさんが喜びそうなおみやげ話ができて嬉しかったのでした。笑
(ご興味があったら、ヒマラヤで見た珍しい高山植物などの話はこちらをクリックしてくださいね)

ヒマラヤの庭では、植えられた植物の見た目はもちろん、その種類の生態のせいなのか、イギリスにしては全体にしっとりと湿度が高く、本当にヒマラヤの山の中を歩いているような感覚になりました。
青いポピーやその他のアジアの高山植物たちは、イギリスにいながらエキゾチックな気分にさせてくれます。

ヘアウッド・ハウスのお庭は、自由行動で一人で歩いたせいか、他のお庭に比べてのんびりゆったり感じられました。
平日とはいえ、他の人にほとんど会わないというのも驚きです。

次に行く時は、ぜひレイクの向こう側をもっと歩いてみたいなあ。
ピクニック用のお弁当を持って♪

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by londonsmile | 2017-06-19 23:55 | Visit Britain | Trackback | Comments(0)
さて、また北イングランドの英国ガーデンの旅、続けます。

ツアー5日め、午前中にカースルハワードでお屋敷礼拝堂お庭を見学した後、一行は同じヨークシャーにあるヘアウッド・ハウス(Harewood House)にやってきました。
18世紀にラッセルズ伯爵家の邸宅として建設された広大な土地を有するカントリーハウスです。

最近ではテレビドラマのロケ地として使われたこのお屋敷、持ち主のラッセルズ伯爵家はロイヤルファミリーともご親戚。
エリザベス女王のおばさまにあたる方が嫁がれた伯爵家なのです。

また今回のツアーでは唯一、使用人が働いていた地下のお部屋を見学できたお屋敷でもありました。
当時の生活の様子をよりはっきり想像できて、まるでドラマを見ている気分。
それもとても楽しかったんですよ。

例によって、今回はまずゴージャスなお屋敷を拝見しましょう。

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あら、いきなり絵はがきで失礼します。笑
お屋敷のゴージャスさに驚いて、建物全体の写真を撮りそびれていました。
これは18世紀のパラディアン様式の大きなお屋敷ですが、外観は19世紀に改修されています。

この特徴あるお庭はヘアウッド・ハウスのシンボル的存在でもあるのですが、これはまたお庭の回でご紹介するとして、今日はお屋敷のお話を。

実は私たちが去年ここを訪れた後、昨年英国で大ヒットしたドラマ『Victoria』(ITV制作)がこのヘアウッド・ハウスでも撮影されたそうです。
ロイヤルファミリーのご親族のお屋敷とあって、バッキンガム宮殿としてドラマに登場しています。

このドラマ、今秋から日本でもダウントンアビーの後の枠で放映が決まっているそう。

女王ヴィクトリアとはもちろん、英国が繁栄を極めていた19世紀のヴィクトリア女王のこと。
国が栄えた裏側で、個人的には多くのお子さんを授かりつつも若くして未亡人となり、亡き夫を生涯思って過ごしたというドラマチックな女性です。

日本で放映されるのはシリーズ1ですが、英国ではただ今シリーズ2の撮影中。
ヘアウッド・ハウスでも再び撮影が行われています。

どんなドラマか、ちょっとこちらをご覧くださいね。





ドラマの撮影に使われたことを記念して、ヘアウッド・ハウスでは今年10月29日まで、ドラマに使われた衣装などの展示が行われています。
ヴィクトリア時代のドレス、気になりますよね。
チケットの購入方法などの詳細は、(英語ですが)このページをご覧ください。

さて、そのバッキンガム宮殿にも見立てられたというお屋敷、どんなところでしょうか。

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入り口付近の古いライブラリー(old library)。
すでにゴージャスですね。笑

初代ヘアウッド男爵であったエドウィン・ラッセルズは、1759年にこの自宅を建てる際、「金に糸目はつけぬ、すべて最高のものにせよ」と言ったそう。
庭園作りはもちろん、われらがケイパビリティ・ブラウンが担当しましたが、建物の設計にも内装にも当時の一流の専門家を迎えています。

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ベッドのたっぷりしたドレープが見事な来賓用の寝室(State Bedroom)。
特別なお客様用の寝室で、ドラマも撮影されたヴィクトリア女王もご即位の前にお泊まりになったそう。
もともとヴィクトリア女王とご縁のあるお屋敷なんですね。

ゴージャスはベッドは、イギリスが誇る家具職人、トーマス・チッピンデールの作品です。
実はこのベッド、しばらく忘れられていた時期があったそう。

ヴィクトリア女王がお泊まりになった後、この部屋はしばらく居間として使われていたので、その間ベッドは分解されてしまい込まれていたとのこと。
1970年代に見つけ出されて資金が調達され、1999年の改装でようやく今の形に整ったそうですが、なにせ古い上、同じようなベッドがなかったため、仕組みのわかる人がおらず、組み立てはかなり困難だったとか。
専門家や歴史家が協力しあった作業のおかげで、美しいベッドの再現とともに、古い技術が見つけ出されることにもなったそうです。

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こちらはご家族の肖像画がかかっているシナモンの間(Cinnamon Drawing Room)。
シャンデリアの下あたりの壁ぎわに写っている棚は日本のものだそう。

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きらびやかな音楽室(Music Room)。
家具に合わせてデザインされたカーペットは、建築当時のオリジナルだそう。

優雅な椅子を見ていると、この部屋に集まった紳士淑女がピアノの演奏に耳を傾けていた様子が目に浮かぶようですね。
レディーたちは扇子をひらひらさせちゃったりして。笑

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東の寝室(East Bedroom)。
この部屋で目を引くのは、何と言っても中国風の壁紙。
でもこれも、持ち主の好みに合わなくなって、一時は巻いた状態でしまい込まれていたそうです。
私たちから見ると「美しい〜♪」というものも、毎日暮らしている人たちにとってみれば、好みに合わないこともあるんですよね。
おもしろいエピソードだなと思います。

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こちらは長さが25メートル近くある大広間(Gallery)。
たくさんの絵画が展示されていて、観賞用の椅子もあったりして、まるで美術館のよう。笑

これまでに見てきたお屋敷に比べると、全体に華やかなロココ調という印象が強いヘアウッド・ハウスですが、図書室は少し趣が変わってより落ち着いた感じ。

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ダイニングルームも少し落ち着いた感じとはいえ、ゴージャスです。

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ヘアウッド・ハウスのお屋敷を見学していて印象に残るのが、細部にとても凝っていること。
私が特にみとれてしまったのは、天井でした。

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ここはシャンデリアもすごい!

中でも特に華やかだったのはこの大広間の天井です。

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古代ローマ帝国の遺跡が残るシリアのパルミラ風だそうで、色彩も豊かな装飾が25メートルの部屋の天井全体を貫いている様子は圧巻でした。
天井の凝った美しさという点では、今回のツアーではヘアウッド・ハウスが間違いなくいちばんだったと思います。

凝っているといえば、細部の美しい暖炉もいろいろ。

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椅子だってこのとおり。
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全体の豪華さに驚き、細部の美しさにため息をつくという素晴らしいお屋敷。
まさによい目の保養でした。

ご家族のお家としても大切にされているこのヘアウッド・ハウスでは、ご家族の歴史が垣間見られる展示もありました。

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メアリー王女のお部屋(Princess Mary's Dressing Room)は、第6代伯爵夫人を迎えるために改装されたお部屋。
はい、この方が先ほどお話ししたエリザベス女王のおばさまに当たる方なのです。
英国王ジョージ5世のご長女、そしてジョージ6世(エリザベス女王のお父さま)の妹さまでもあります。

メアリー王女は若い頃から公務に熱心で、第一次世界大戦時には兵士全員にカードやチョコレートやタバコを届けたり、ウエストミンスター寺院での結婚式の後のパレードでは戦争記念碑に花嫁のブーケを捧げたりしていて人気が高かったとのこと。
第6代ヘアウッド伯爵のヘンリー・ラッセルズとご結婚されて、このヘアウッド・ハウスに転居された後も「ヨークシャー・プリンセス」として親しまれたそうです。

このお部屋、プリンセスのお部屋としては意外と落ち着いたムードでした。
ご趣味で集めたらしい小物、ご家族の写真など、当時の暮らしぶりがうかがわれるものを見ることができます。
ちょうどダウントンアビーと同じような時代ですね。

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こちらはバスルーム。
当時としては最新の設備だったんでしょうね。

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実は、このヘアウッド・ハウスの一般公開に踏み切ったのもメアリー王女でした。
結婚25年を過ぎた頃にご主人を亡くし、家具や絵画を一部売っても莫大な相続税を払いきることができなかったので、お屋敷を公開して入場料を資金に充てるためでした。
ロイヤルファミリーの自宅が開放されたのは英国で初めてだったので、王女の私生活が垣間見られるということで大きな話題になったそうです。

そんな歴史のあるヘアウッド・ハウス、さらにユニークだったのは、ご家族がお住まいだった優雅な部分だけでなく、使用人たちが働いていた場所も見学できたことです。

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使用人が忙しく歩き回っていたと思われる地下の廊下。
やっぱり上の階に比べると、少し薄暗いし、装飾もなくてさっぱりしていますね。

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各部屋の名前が書かれた呼び鈴。
わー、まさに『ダウントンアビー』の世界♪
「ちぇ、また呼ばれたぜ」とか同僚にこぼしながら、上の階に馳せ参じたこともあったのかな。

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こちらはスイッチボードかな。
時代がかった感じがなんとも愛しい。

私たちが行った時には一部改装中で見られませんでしたが、ふだんは当時の食器なども見学できるようです。
豪華なんでしょうねぇ。

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こちらは昔のキッチン。
おー、パットモアさんがお料理しながらデイジーを怒鳴っていそうです。笑
(『ダウントンアビー』を観ていない方、ゴメンなさい!)

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こういう写真を見ると、お料理する人たちの向こうで、座って書類の整理をしていた人たちがいたことがわかりますね。
ますます妄想が膨らみます。笑

このヘアウッドハウスのさらにおもしろい点は、歴代の使用人の名前や職名、あれば写真などをウェブ上で公開していること。
こんなことをしているのは、私が知っている限りでは、今のところここだけです。
それだけ記録もしっかりしているのでしょうし、使用人を大切にしていたということかもしれません。
ご興味のある方は、ぜひこのページをご覧くださいね。
写真を見ると、みんななんだか楽しそうです。笑

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見どころがたくさんあって、長くなってしまいましたが、本当にゴージャスで、それでいて温かい感じのするお屋敷でした。
次回ご紹介するお庭はこれまた広大で、自由行動で散策することになっていたので、真面目な話、私は迷いました。汗

キーワードは、広い敷地と珍しい動植物と現代の新しい試み。
あ、多すぎました?笑
どうぞお楽しみに。

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(お屋敷のシンボル的な存在であるお庭を眺めながらお茶や軽食がとれるテラス。
内容はサンドイッチ程度ですが、ゴージャスな眺めのおかげでとても豊かな気分になれます)


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by londonsmile | 2017-06-18 00:16 | Visit Britain | Trackback | Comments(0)
昨日の西ロンドンの大火事は世界中で話題になったようですね。
亡くなった方に心からお悔やみを申し上げ、被害に遭われた方やご家族の心身のお痛みが少しでも少なくて済むよう、心からお祈りします。

こちらは翌日になっても火事の話で持ちきりですが、時間が経つにつれて、ラマダン(イスラム教の断食)の時期だったので夜中も起きていたイスラム教の信者が住民を起こして逃げるのを手伝ったというエピソードや、燃え盛る火に勇敢に立ち向かう消防士の姿なども語られています。
そして、そうしながらも、やはり日常生活は続いていきます。

実は昨日は、わが家の夏のお楽しみ、ホーランドパークでの野外オペラに行く日でした。
あんな大きな事故があった日に、しかも火事の現場から割と近いホーランドパークにお楽しみで出かけるのは気が引けたのですが、友達も招待してしまっているし、出かけないことでその地域がしょんぼりしてしまうのも良くないことだとイギリス風に考え、気を取り直して行ってきました。

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今年の演目はこの通り。
ホーランドパークの中に夏の間2か月だけ劇場が設置されて、オペラが演奏されるのです。
子供向けの演目もあるんですよ。

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この日は夏らしい良いお天気で、緑もまぶしく美しかったです。
これで夕方の6時半ぐらい。日本に比べると明るいですよね。

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入り口付近の様子。
もともとある公園の設備に白いテントのようなものを張って、夏らしい劇場になっています。

チケットを確認するスタッフの人たち、もしかしてボランティアなのかなあ。
みなさん、いつもすごく感じがいいんですよ。

この日は友達3人と会場で待ち合わせだったのですが、火事もあったので時間に余裕を持って、会場に早く到着した私たち。
友達を待つ間に、劇場の周りを見てまわりました。

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私が初めて行った15年ぐらい前に比べると、座席も設備全体も、どんどん良くなってきています。
料金もぐんぐん値上がりしているのですが(笑)、心地よくオペラを観るためには仕方ないのかもしれません。

最近は開演前に食事をする場所やバーもどんどん増えて、みなさん、夏のお楽しみをたっぷり満喫しているよう。

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ほら、記念写真なんか撮っちゃったりして。笑
オペラ座よりもずっとカジュアルなので、夏の明るい陽射しを受けて気楽に楽しむのがホーランドパーク流です。

周りの公園で開演前にピクニックでご飯を食べたり、お酒を飲んだりしている人もたくさんいて、ちょっとしたお祭り気分。

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ドレスコードがとてもカジュアルというのもホーランドパークの楽しいところ。
とてもカジュアルな服装の人の中に、ジャケットを着ている男性やドレスアップしている女性もいて、いろいろな人たちを眺めるのも楽しいのです。
この日は夏らしくて気温も高かったので、サンドレス率がとても高くて華やかでしたよ。

そうそう、設備という点では、今年驚いたのが、こちら!

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すみません、お手洗いなんです。
昨年まではいかにも仮設という感じで会場の外にあったのですが、今年は敷地内に入り、しかもこんなに本格的なお手洗いになっていました。
これ、とても2ヶ月間だけとは思えませんよね?
ちゃんとお花も飾ってあったし、手を拭くペーパーもあったんですよ。

おっと、つい興奮してしまいました。笑
こういう施設の裏手を見ると、こんな風に緑がいっぱい。

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さすが公園ですね。

さて、友達は来たかな。
バーでワインを買って、また入り口付近へ。

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会場の目の前では、今年もクリケットをしていました。
(陽射しが強くてクリケットしている人たちは写真に写りませんでした!)

こんな風にオペラに来る人や、ただ公園を歩いている人たちを眺めるのも楽しい♪

そこに友達から、火事の影響で交通規制が厳しくなっていて車が大渋滞、という連絡が。
もし遅れたら先に席についててね、ということでした。

開演してわかったのですが、やはりこの日は火事の影響で遅れた人が多かったのです。
なんと演奏が始まってから入ってきたオーケストラのメンバーもいたんですよ。

友達3人組も結局開演に間に合わなかったのですが、席がかなり真ん中の方だったので上演中に案内できないということで、舞台脇に椅子を用意してくれたそうです。
ほっ、良かった。
この日は特別だったとは思いますが、それにしても遅れても親切な計らいをしてくれることがわかって、この会場がさらに好きになりました。

そして開演の前には、この日起きたご近所での大惨事のために黙祷を捧げましょうという提案がありました。
全員でしばし沈黙して、少し心が静まったところで、さあ、開演です。

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この日はモーツァルトの『ドン・ジョバンニ』でした。

ホーランドパークのオペラではモダンな設定にすることが多いのですが、この日もやはり1930年代ぐらいの大きな船の上、というセッティング。
私は基本的にはオペラが書かれた時代の設定でドレスを着た人たちが歌うのを見るのが好きなのですが、この日の設定は私も好きな時代だったし、特にその時代の美しく磨かれた家具や女性のカラフルなお洋服がきれいで、とても楽しめました。
歌そのものよりビジュアルを楽しんだと言ってもいいくらいです。笑

ホーランドパークでは若手を起用することが多いからか、野外で歌うから響き具合が良くないのか、歌声自体はオペラ座に比べるとどうしても迫力に欠ける気がしてしまいます。
でもお芝居はまったく問題なく、特に幽霊としてよみがえって、有名な♪ドン・ジョバ〜〜ンニ〜♪の部分を歌ったバスのグレアム・ブロードベントは迫力満点の演技でした。

この日いちばん歌声が好きだったのは、ドンナ・エルヴィーラ役のヴィクトリア・シモンズさん(ソプラノ)。
声と響きのバランスが良くて、コケティッシュな演技もかわいらしく、さらに着ていたお洋服もかわいかったのです。

後半は友達3人も並んで一緒に鑑賞できて、めでたし、めでたし。
あまりオペラが得意じゃないと言っている友達の一人が、「これは楽しかった!」と喜んだ作品でした。

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終演の10時半近くになると、さすがに暗くなります。
ちなみにロンドンよりずっと北のエジンバラでは、11時過ぎでもまだぼんやり明るい感じだったのです。
地球って不思議ですね。

最近なにかと嬉しくない話題の多いロンドンですが、できるだけ良いこと、楽しいことに目を向けて過ごしていきたいと思います。
あ、そうそう、昨日はこの前テロのあったロンドン・ブリッジ近くの食料品の市場ボロー・マーケットが営業再開しました。
ハリー王子が訪問したり、マーケットを応援しようとする人たちでにぎわったりして、盛り上がっているようです。
いいこともありますよね!


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by londonsmile | 2017-06-16 01:50 | ロンドン・エンターテインメント | Trackback | Comments(2)
エジンバラから戻りました。

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5年ぶりのエジンバラでの新しい発見のひとつはトラム。
実は友達に教えてもらって気づいたのだけど、長い計画期間を経て、2014年から走っているそうです。

結局乗ってみる機会はありませんでしたが、空港にもまっすぐ行ってくれるそうで、便利そうでしたよ。

今回は人と一緒だったり、久しぶりに午前様だったりして(笑)途中で写真をあまり投稿できませんでしたが、地元のステキなお店にも連れて行ってもらったので、あとで様子をまとめてご報告しますね。

Came back from Edinburgh safe and sound, wishing I could have stayed there a wee bit more
One of my discoveries there this time was the trams, which apparently opened in 2014.


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by londonsmile | 2017-06-15 00:43 | イギリス国内旅行 | Trackback | Comments(0)

エジンバラひとり旅中

土曜日の朝5時前に起きて、7時半の電車に乗り、スコットランドのエジンバラに来ています。
久々のひとり旅。

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今回の目的は、今スコットランドでホームステイをしているゴッドドーターのサクラちゃんに会いに行くこと。
日曜日は1日、エジンバラの街を2人で歩き回りました。
晴れたり雨が降ったり風が強かったりと忙しいお天気でしたが、楽しかった!

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ロンドンからスコットランドに引っ越したお友達にも会えたし、充実のエジンバラ。
今回は街のホテルではなくて、サクラちゃんが滞在している海辺の住宅街のB&Bに泊まっています。

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北国とは思えない美しい海!
私の泊まっているB&Bの部屋からの景色なんですよ。
夜は波の音を聴きながら眠っています。

サクラちゃんとのおしゃべりが尽きなくて、なかなかアップできませんが、戻ったらこの旅のこともご報告したいと思っています。
みなさま、良い一週間をお過ごしください。


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by londonsmile | 2017-06-12 17:46 | イギリス国内旅行 | Trackback | Comments(2)
先週の日曜日、テロ事件が起きた翌日でしたが、いつもの生活をするのがいちばん、ということで、近くのリッチモンドパークに行ってきました。
家から歩いて行かれることがわかってからは、かなりお気に入りの散歩コース。
爽やかなこの季節、ちょうど葉が出始めているシダがかわいらしくて、妙に写真を撮ってしまったのでした。

お天気もまずまずのお散歩日和です。
さあ、ぜひご一緒に!

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家から住宅街を3分ぐらい歩くと、すぐに緑地に出るわが家。
菖蒲なのか、アヤメなのか、終わりかけギリギリでしたが、見ることができました。

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ちなみに英語ではシンプルにアイリスと聞いて、妙に納得してしまいました。
わかりやすくていい!笑

緑地を抜けて、ゴルフクラブの横の道をしばし歩きます。

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道端には、もうブラックベリーの花が咲いていました。

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かわいいですよね。
このお花がもうすぐ赤いきれいな実をつけ、それが黒く熟すと食べごろに♪

この道が途切れたところで、リッチモンドパークに入ります。

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わー、すごく晴れてきました!
広いでしょう?

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テロの次の日でしたが、なにやらランニングのイベントをしていました。
そうやっていつもどおりに生活しているんです。

さて、インディーも私もカメラを持っていたので、写真を撮りに、茂みの方に行ってみましょう。

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この木、下の方に穴があいているのがわかりますか?
実は中が空洞なんです。
それでも葉をいっぱいに茂らせていて、頼もしい木でした。

そして下草のシダもきれいですね。
明るい緑色が本当にさわやか!

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シダはちょうど今頃に葉が開き始めるので、緑色が鮮やかなんです。

シダの葉が開くところって、とてもかわいいんですよ。

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最初はこんな風に。

春先にこういう巻いた感じの葉を見ると、「もしや食べられるかな?」と思っちゃったりするのは、外国暮らしの性でしょうか?笑

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これがだんだん広がっていきます。
この感じ、イモムシみたいにも見えますね。笑

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そして、ほとんどのシダは、こんな感じにほぼ左右対称に葉を開きます。
これを見ると、保健や生物の授業で見た卵巣を思い出しちゃいます。笑

あるいはジャッキー・チェンとかブルース・リーとかがやるポーズ!
バンザイみたいに両手で上げ、手首を下に曲げて片足で立つ感じのポーズ、ありましたよね?
なんて言うのかなあ。
それとも私が勝手に妄想しちゃってるんでしょうか。

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葉が開いたシダは、風にそよそよ揺られて気持ちよさそうでした。
ひとつひとつもかわいいけれど、たくさんまとまると全体にリズムのようなものができて、またきれいですね。

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すっかりシダのトリコになってしまったのですが、実はシダにはちょっとした思い出が。
妹が小学生だった時、学校行事で泊まりがけで山に行ったことがありました。
その時の様子を絵に描くという宿題が出たのですが、妹が選んだ題材は「シダ」!

友達と泊まりがけで出かけた小学生は、興奮して友達とご飯を食べているところとか、お布団を並べて寝ているところなんかを描くんじゃないかなと思った中学生の私は、妹のことをからかいました。
妹は「えー」とか言うだけで反論してこなかったのですが、今思えば傷ついていたかもなあ。
妹としては、足元にあったシダの美しさが心に残っただけだっただろうに。

この日、私もシダの美しさがよくわかったので、その場で妹に写真を送り、あの時はごめんねと謝りました。笑
今の時代、便利ですねぇ。
妹はやはりただ笑っていました。
あちらの方がずっと大人です、小学生の時から!

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あれ? 誰か木陰にいました。笑
ちょっとどいてーと言ってみましたが、カメラの調整に夢中なインディーさんには聞こえなかったようです。

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この日は小さな馬に乗ったかわいいちびっこに何人も出会いました。
小さいとはいえ、馬に乗れば背丈はそれなりの高さになりますが、ちびっこの左側にあるシダはそれより高いですね。
こんなに大きくなるんだーと妙に感心。
右側の低いシダと種類が違うのかな、とも思ったのですが、私が見た限りでは、高さ以外はまったく同じに見えるのです。
やはり単なる日当たりの問題なのかしらん。

などと、シダに思いを馳せたお散歩でした。
いろいろ見るのも楽しいですが、こうしてひとつの種類をあれこれ観察するのもまたおもしろいなと気付いたこの日。
対象を絞った方が集中できていいかもしれません。
またこういうお散歩もしてみたいな。

そして、すっかり大人になったシダの様子もまた見に行ってみたいと思います。

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by londonsmile | 2017-06-10 08:29 | ロンドン南西部、ご近所探訪 | Trackback | Comments(2)
2週間近く前になってしまいますが、週末に郊外の親戚の家に行ってきました。
最近飼い始めたジャーマン・シェパード・ドッグの赤ちゃんがどんどん大きくなっているよと聞いたので、一緒にお散歩に行くのも楽しみに。

大人数でランチの後、せっかくなら森の中を散歩しようということになって、これまた大人数で出かけてきました。
ティーンエイジャーの子どもたちも一緒に来てくれて嬉しかった♪
このためにスニーカーも持って行ったのです。笑

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親戚の家があるのはウエスト・サセックス州。
シャクナゲの花が多いことで有名です。
そろそろお花も満開といういちばん良い時で、どこを見てもきれいなシャクナゲでいっぱいだったんですよ。

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この日出かけたのは、ウェスト・サセックス州のLeechpool and Owlbeech Woods
中でもLeechpool Woodlansdの方を中心に歩きました。

幹線道路をちょっと入っただけで、最初の写真のような入り口があり、すぐに圧倒的な勢いで森が広がり始めます。

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これ、なんだと思いますか?
単なる木の切り株なんですが、なんだか子熊みたいに見えません?笑
森の中を歩くのにぴったりの妄想でした。

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ちょうど太陽も出てきて、さまざまな緑色のグラデーションと陽射し、それに時々目に入ってくるお花の鮮やかな色でテンションが上がりました。

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ワンちゃん、本当に大きくなっていました♪
すでに大型犬サイズと思いきや、これからまだまだ大きくなって、それでも中型犬と聞いてびっくり!
私はもう抱っこできないと思います。笑
ちなみに、真っ黒でクマみたいだったので、『ジャングルブック』に出てくる陽気なクマからとって、名前はバルー。

バルーは、体こそ大きいけれど、まだまだ赤ちゃん。
やんちゃで家の中でいたずらをしては怒られてばかりです。
でも実は、本当はお利口さんということがこのお散歩でよくわかりました。

お散歩の間、いつものことながら、私は写真を撮っていてみんなから遅れがちだったのですが、気がつくと、バルーが私の方を振り返って待っていてくれるのです。
そして私が歩き出すと、あるいは「ありがとう、大丈夫だよ」と言うと、またみんなの方に向かって走っていく。
なんてかわいい♪ そして賢い!
同じようなことが何度もあったんですよ。
さすが警察犬にもなる犬種です。
そして言葉を超えて動物とも分かり合えるって、とても嬉しいことですね。

さてさて、背の高い木が増えてきて、森はひっそりした日陰に入ってきました。

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シダがお行儀よく並んでいます。
ちょうど葉がこれから出るところで、勢いがありますね。

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これ、なんだと思いますか? (今日はクイズが多いですね。笑)
私もこの日初めて見たのですが、ブルーベルの花が咲いた後になったタネだそうです。
そういえば、後ろの方に終わりかけのお花がちょこっと隠れていますね。
これが割れて、土の上に広がり、来年また花を咲かせるんですって。
まあるくってかわいいですね。

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こちらはこれから咲いていく夏のお花、ジキタリス(フォックスグローブ)。
もう少ししたら満開でしょうね。

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下草のシダが柔らかくさわさわと風に揺れて、気持ちよさそう♪

こっちに来てごらん、と言われた方を向いてみると、あっ!

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これはもしや!

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やっぱり!
シカの群れでした。

大きな声を出さないように気をつけたのですが、バルーが喜びの大声を上げてしまったので、慌てて逃げるシカさんたち。

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シカがいたところは柵で囲われていたので、私たちは入っていかれないのですが、そんなことはシカさんは知らないのでね。笑
小鹿もいたので、焦ったでしょうね。

おどかしちゃってごめんね、とシカにさよならをして、さらに歩きます。

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歩き続けてちょっと暑くなってきていたので、ひんやりした日陰が気持ちいい。

そろそろ疲れてきたティーンエイジャーたちは、お姉ちゃんと弟がお互いにもたれ合って歩いたりしていました。
口では大人びたことを言うけれど、こうしているとやっぱりまだ若くてかわいいなあ。

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向こうの方には大きなシャクナゲの木が。
シャクナゲの木がこんなに大きくなるというのも、イギリスでシャクナゲを見て驚いたことのひとつでした。
私が日本で見たのはお寺の庭だったので、大きくなりすぎないようにお手入れしていたのかもしれません。
大きな木にたくさんのお花が咲くと、全体がピンクに染まって本当に見事です。

あー、楽しかった。1時間半ぐらいの時間があっという間で、緑の中で本当に癒されました。
幹線道路からすぐなのに、驚くほど大きな森でした。
安全上、市が管理しているとはいえ、かなり自然のままの姿が残っているようです。

さらに驚いたのは、土曜日の午後だったのに歩いている人も少なくて、人に出会うのはほんのたまに。
あとはひたすらシーンと静かで、もし一人で歩いたら遭難が心配になるくらいでした。

この日もそこそこ歩きましたが、全体からすると、まだまだほんの一部だそう。
ロンドンから1時間ちょっとで行かれる距離なので、週末に静かな森を歩いてみたくなったらいかがでしょう?

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(他の人にはほとんど会いません。それがまたすごい!)


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by londonsmile | 2017-06-09 02:37 | ロンドン郊外を楽しもう | Trackback | Comments(2)
モロッコ出身のお友達から、「お母さんが来てて、お菓子作ってくれたからおすそ分け」と、甘いお菓子をいただきました。

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春巻じゃありませんよ〜。笑
なんと言うお菓子なのか聞きそびれたのですが、ググってみると「ブリワット」というものかも。
でも甘くないご飯としてのブリワットもあるようで、ちょっとその辺の区別はつきませんでした。

中東のお菓子は全体にめちゃくちゃ甘いということをロンドンに住むようになってから知りました。
お菓子を焼き上げた後にシロップのようなものに漬けるんですが、このシロップが日本人にはとっても甘いようです。
トルコのバクラバなんかが有名でしょうか。
ものすごく甘いせいか、だいたいは小さなものが多いですね。
美味しくていっぱい食べちゃったら同じだけど。笑

これはアーモンドのペーストをパイ生地で包んで揚げて、ハチミツに浸したもの。
シロップではなくてハチミツとはいえ、作り方も味も中東のお菓子に似ています。
モロッコは中東ではなくてアフリカですが、宗教が同じだと文化も似ているのかもしれませんね。

このお菓子も甘いのは甘いけれども、ハチミツのおかげか、めちゃくちゃに甘くはありませんでした。
揚げたものをハチミツにたっぷりと漬けるのですから、なかなかのカロリーと見ましたが(笑)、ハチミツの優しさで体が喜んでいるよう。
実はハチミツ、けっこう好きなんです。笑
揚げた薄い衣は、ハチミツにしっかり漬け込まれて、しっとり♪

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中に入っているアーモンドのペーストの食感が、ほろっとしていてこれまたいい!
ガレット・デ・ロワなんかのフランスの焼菓子にもアーモンドのペーストがよく使われますよね。
モロッコがフランス領だったことと何か関係があるのかしらん。

このお菓子、揚げてあって甘いからか、どことなくかりんとうを思い起こさせる味。
とても素朴で優しくて、なぜか懐かしい感じさえするんです。
初めて食べたのにね。笑
お母さんの手作りだからかな。

ロンドンにいると、イギリスにいながら、イギリスでない国の手作りの食べ物をごちそうになる機会がよくあります。
それほどロンドンには色々な国の人が住んでいて、みんながそれぞれ仲良くやっているのです。

ロンドンのこういう日常の幸せが、世界中の幸せがずっと続きますように。

(追記:最初にタイトルのカッコの中を「見た目は春雨!」としてしまったのですが、もちろんこれは「春巻」の間違いでした。最初に読んでくださった方、タイトルにひかれて読んでくださった方、ゴメンナサイ!!)


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by londonsmile | 2017-06-07 06:46 | ロンドンで知った外国のこと | Trackback | Comments(4)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活も12年目に入りました。20歳の時に好きになったイギリスは今も好き。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


by londonsmile