<   2016年 11月 ( 13 )   > この月の画像一覧

霜のおりた朝2016


今週はお天気はいいものの、冷え込んでいるロンドンです。
特に朝晩は冷えるので、わが家から見える緑地は霜で真っ白でした。

とても寒いのですが、きれいでもあるので、今朝はたくさん着込んで写真を撮りに行ってきました。
e0114020_22242264.jpg


木から落ちた葉も、地面に生えている草も、みんな凍ります。

朝、家の窓から見た時には霜の白しか見えなかったのですが、フラット(集合住宅)の入り口にある噴水もこの通り。
e0114020_22194767.jpg

霜はこの秋何度か見ましたが、この噴水が凍ったのは初めて見ました。
それだけ寒かったんですね。
e0114020_22233100.jpg

すぐ近くの緑地も真っ白。
いつもはお散歩に出ているワンちゃん達も、今日は数が少なめ。
早く切り上げちゃったのかもしれません。笑
e0114020_22220555.jpg

葉っぱが凍っていると、なんだかすべてが止まってしまっているように静かに感じられます。
「だるまさんがころんだ」をしている時のように、一気に固まっている感じ。
e0114020_22202164.jpg

まるで冷たさの魔法に封じ込められたみたいにひっそり。
体はモコモコ着こんでいても顔には冷たい風が当たるので、凍った葉を見ていると私まで魔法にかかりそうでした。

でも! 今日はお天気がいいのです。
太陽の当たる場所は少しずつ霜が溶け始めていました。
e0114020_23082636.jpg

冷たさも魔法、お日さまも魔法。
自然ってすごいですね。

凍った葉を夢中で見ていたら、後ろの方でパサッパサッと優しい音がするので振り返ると、木にまだ残っていた栗の葉がハラハラと落ちている音でした。
e0114020_22235856.jpg

見上げると、大きな栗の木。
e0114020_22205190.jpg

風はまったくなかったのにハラハラと葉が落ちていて、とても不思議だったのです。
葉っぱが冷たさに負けちゃったのかな。

今年もきれいな紅葉を見せてくれてありがとう。
また来年よろしくね。
e0114020_22213268.jpg

日陰にはまだまだ凍っている葉もありました。
e0114020_22260031.jpg

冷たそう。でも、きれい。

しゃがみこんで夢中になってこの写真をとっていたら、歩いていた知らないおばさまに「きれいよね」と声をかけられました。
「そうですね」とニッコリ返しましたが、ちょっと怪しまれたかしらんと内心はドキドキ。笑
でも、ご近所の方とのちょっとしたやりとりは嬉しかったのです。

冬は日が出ている時間が短くて寒いので、気が重い季節でもありますが、こんな喜びもあったよね、と思い出させてもらった朝でした。

さて、どんどん体を動かして、寒さに負けずに過ごすことにします!
e0114020_22224888.jpg

******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪



人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-11-30 23:22 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(2)
今年は秋に日本に帰っていたので、柿を食べる機会が多く、すっかりその美味しさのトリコになって帰ってきました。

日本にいた時には特に柿が大好きというわけではなかったのですが、ないと思うと食べたくなるので(笑)、以前からロンドンでもたまに見かけると飛びつくように買っていたのですが、今年はなんだか例年よりよく柿を見かけるような気がするのです。
柿が人気になってきているのか、私の目が自然に柿を探してしまうのか、その辺はわからないのですが!

以前は実が固くて甘さ控えめなものが多かったのに、最近ではねっとり甘いものもあって、味にバラエティーが出てきたことを考えると、やっぱり柿人気が高まっているのかもしれません。
e0114020_08284575.jpg
柿はイギリスから見ると外国からやってきた果物ですが、英語ではなんと言うでしょう?
この上の写真ではpersimmon("パーシモン"と発音)と書いてありますね。
これはよく辞書にも載っている名前で、一般に通じます。

それからsharon fruit("シャロン フルーツ"と発音)という言い方もあるんです。
これは、イスラエルのシャロンという地域で多く作られていることから付いた名前だそう。
こちらも、イギリスでは広く通じます。

柿は秋に実がなるので涼しいところでできる印象ですが、イスラエルのような暑い国でたくさん作られているのは、ちょっと意外。
ちなみに柿の生産量・消費量ともに多いのは、世界でも中国、韓国、そして日本が圧倒的なのだそうで、イギリスでもこんな風に呼ばれることもあるんですよ。
e0114020_08282331.jpg
カキ♪
そのまま「柿」と言われることもあり、日本人としてなんとなく鼻が高く、嬉しくなってしまいます。

ちなみに、縦長い柿は日本では渋いことも多いのですが、こちらで見る柿には甘さと形はあまり関係ないようです。
そして種なしが圧倒的に多いのが日本の柿との大きな違いかもしれません。

柿がそのまま通じるのは嬉しいのですが、この前、面白い表示を見ました。
e0114020_08283437.jpg
Khaki?
カーキ?

カーキ色の「カーキ」と同じスペルになっていました。
(knakiにも見えるけど、nに見えるのは単に字のクセだと思うのです)
「カキ」という音から推測してこうなったのかな。
先週ご紹介したカマツナといい、このカーキといい、なんだか力の抜ける音で、クスッと笑っちゃいますね。

柿はビタミンも豊富で医者いらずとも言うようですが、同時に体が冷えるとも聞きます。
初霜もおりて気温がどんどん下がり始めたロンドン。
美味しい柿をつい食べ過ぎないように気をつけねば!笑


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪



人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-11-27 22:00 | 私の中の日本人 | Trackback | Comments(4)
北イングランドの英国ガーデンをめぐるツアー、前回のすてきなアフタヌーンティーをいただいた後は、同じストーク・オン・トレント近郊にあるビダルフ・グランジ・ガーデン(Biddulph Grange Garden)へ。
ナショナル・トラストが管理するお庭で、日本ではそれほど知られていませんが、このお庭、個人的には今回見学した中で一番見ごたえがあって本当にオススメな場所なんです。

その魅力をひと言で言うと、世界中の植物とビクトリア時代の遊び心がたっぷり詰まったお庭。
ちょっと写真が多くなってしまったのですが、二回に分けるよりも、一気にご紹介した方がこのお庭の魅力が伝わると思うので、よかったらおつきあいくださいませ。
さてどんなところか、早速行ってみましょう♪
e0114020_19210920.jpg
もともと農地や湿地だったこの土地が変わり始めたのは、19世紀後半にジェームス・ベイトマン(James Bateman)とその妻マリアが購入したことがきっかけでした。
世界中の植物を集め持っていた園芸家のベイトマンは、そのコレクションを自宅の庭に展示するためにこのビダルフ・グランジ・ガーデンを作ったからです。

しかもお庭には世界中の植物が植えられただけでなく、世界各地のテーマも一緒に盛り込まれ、イタリア、エジプト、中国、ヒマラヤなど、150年前の当時としてはとてもエキゾチックだった土地を含めて、それぞれのイメージに合ったお庭が作られました。

さらに、そのひとつひとつが上手に仕切られていて、それぞれが混じり合わずに独立しているというのが、これまた素晴らしいのです。
こういう形式のお庭が残っているのはとても珍しいそうですよ。

さてさて肝心のお庭、まず最初はお屋敷の前にあるイタリア庭園から見せていただきました。
e0114020_08174305.jpg
e0114020_03563274.jpg
e0114020_23514907.jpg
イタリア庭園は、やはりかっちり計算された形が特徴的ですね。
ビダルフ・グランジ・ガーデンのイタリア庭園は、刈り込まれた生垣が高めなせいか、階段などの段差で動きがあるせいか、他に比べて男性的というか、力強い印象を受けました。

園芸家としてのベイトマンはランの専門家だったそうですが、ツツジやシャクナゲにも非常に興味を持って愛していたそう。
だからこのお庭にはたくさんのツツジやシャクナゲが植えられていて、私たちが行った6月にはちょうど見頃をすこーし過ぎたところでした。
e0114020_19220714.jpg

ツツジは日本ではどこにでもあるお花ですが、イギリスではかなりオリエンタル色が濃く、シャクナゲの方がよく知られているようです。
歴史的にもイギリスと繋がりの深かったネパールにシャクナゲが多いと言うこともあるかもしれません。
(ちなみにネパールの国花はシャクナゲなんですよ♪)
シャクナゲは花の形や色がツツジに似ていますが、お花がツツジより大きい分、花びらのみずみずしさが際立つ可憐で華やかなお花です。
e0114020_08180722.jpg

お屋敷とイタリア庭園の前には大きな池が広がっていて、水辺の草花が涼しげに咲いていました。
e0114020_08225977.jpg
e0114020_03561073.jpg

他のお庭でも歩く道はきちんと整備されていますが、ビダルフ・グランジ・ガーデンは、どこを歩いても遊歩道がよく整備されていて、歩いてじっくり見て回ることが意識されていると感じました。
イギリスによくある「草の上を自然のままに歩く」という場所がほとんどないのです。
これはお庭として鑑賞するか、自然の中にいることを楽しむか、という視点の違いかもしれませんね。
その意味では、ビダルフ・グランジ・ガーデンは鑑賞するために作られたお庭と言っていいかもしれません。
e0114020_19401110.jpg
でも草の上を自由に歩くのが基本のイギリスですから、こうして道のない緑の上を歩くのはまったくかまわないのです♪
e0114020_03545174.jpg

緑の中を歩いていると、お話も弾みます
道の先に見えてきたのは、おとぎ話に出てきそうな可愛い小屋。
e0114020_23385691.jpg
壁に書かれている1856年は、イギリスではビクトリア時代。
産業革命が進み、暮らしが豊かになって気持ちに余裕が出たのか、遊び心たっぷりな文化が栄えた時代でした。
ビダルフ・グランジ・ガーデンも、その影響を受けているようで、驚くようなアイディアが満載。

このお庭のもともとの目的は世界中の植物を展示することでしたよね。
まず最初に小さな小屋を抜けて、見えて来たのはこちらの国。
e0114020_19342671.jpg
じゃーん! ピラミッドとスフィンクス!
エジプトがテーマのお庭です。
それにしてもトピアリー(生の常緑樹を刈り込んで形作った飾り)でピラミッドを表現するとは、なんとも斬新!
砂漠色のイメージのピラミッドが緑色をしていると、すごく新鮮に見えますね。
e0114020_19252088.jpg
そして少し歩くと、今度は見渡す限り続いている立派な並木道。
遠くに見える人間と比べると、どんなに高い木なのか、わかっていただけるでしょうか。
それがずっと続いていて、まるで果てしないようにさえ感じられました。
スケールが大きい!

ビダルフ・グランジ・ガーデンを作ったベイトマン一家は、実は家を購入してから30年あまりで貯金を使い果たしてしまい、ここを売ってロンドンに引っ越したのだそうです。
その後、火事にあって違う人に再建されたり、お屋敷の一部が病院として使われたりしているうちにお庭はすっかり荒れてしまったそうですが、1988年にナショナルトラストがここを購入して、コツコツとお庭の復元を進めました。

この並木道もすっかり荒れていたので、1990年代にすべて植えかえられたそうです。

ビダルフ・グランジ・ガーデンでは、様々なテーマのお庭が上手に隔てられているとお話ししましたが、お庭を隔てる大切な手段の一つが高低差。
自然なものも人工のものを含め、こうしてお庭の中に高低があると、低いところからは先が見えにくく、そうすると次のテーマが急に目の前に現れることになり、見ている私たちはあっと驚きます。
よく考えられていますよね。
e0114020_19314320.jpg
例えば、どのくらい高低差があるのかをお見せしたいので、ちょっと階段で丘に登ってみましょう。
e0114020_19412513.jpg
日本と違って柵も手すりもなく、階段もかなり自然に近い形なので、上り下りは自己責任で気をつけてね。笑

さて、丘の上に着きました。
e0114020_03553342.jpg

下で待っている皆さんが、こんなに小さく見えるほど高いんです。
これでは、先の見通しも良くないはずでしょう?
しかも、こんなに高い所に登っても、次のテーマは上手に隠されていて、見えなかったのです。
こんな風にしっかり隔てられているのに、それぞれを仕切っている丘や岩や木の配置がとても自然なので、ただ山や森の中を歩いているようにしか感じないのも設計のすばらしいところ。
e0114020_03543566.jpg

お庭の中にはトンネルもいくつもあるんですよ。
中はひんやりしていて真っ暗で、なんだか楽しいのですが(笑)、実はトンネルも次の世界に導いてくれる仕切りの役目も果たしているんです。

生垣の仕切りもありました。
e0114020_01550545.jpg
きれいに刈られた生垣があるので、私の身長だと、背伸びして覗かないと向こう側に何があるのか見えませんでした。
たとえ背が高くても、こんなに厚い生垣があると、しっかり区切られているように感じると思うのです。

e0114020_08183583.jpg
そしてこのどっしりとした生垣、とても不思議ですよね。
生垣と言うより、生垣とトピアリーの組み合わせと言うべきでしょうか。

ここはビダルフ・グランジ・ガーデンでも人気のダリア園なのです。
私たちが行った6月には、まだは背も低く、支えの棒の方が目立っているくらいでしたが、晩夏にはダリアのお花でいっぱいになるんだそう。
この重厚な生垣と可憐なダリアとのコントラスト、緑色の背景に広がる水彩画みたいできれいだろうなあ。
満開の時をぜひ見てみたくなりました。
e0114020_04005636.jpg

こんな風に石づくりの塀で仕切られているところもありました。
そしてやはり段差があるので、まるで別の空間のように感じられます。
本当によくデザインされたお庭。
ひとつひとつが仕切られていて、テーマが違うというのがとても楽しいのです。
e0114020_19312109.jpg

こんな風に人間の背よりも高い天然の壁で仕切られているところも。
この辺りはヒマラヤがテーマで、手前の方では高山植物らしきものが新しく植えられているところでした。

先ほど丘を登ってお庭の高低差を確認しましたが、丘の上からは何も見えなかったのに、歩道に下りてほんの少し歩くとこんな風景が広がっていました。
e0114020_03555295.jpg

これはとってもオリエンタル。
ここのテーマはもちろん中国です。
e0114020_19320061.jpg

地面に鮮やかな赤で描かれたドラゴンも、ユーモラスで可愛らしいですね。
e0114020_01561827.jpg
カエデの一種だそう。
6月なのにすでに色づいていましたが、最初からこういう色なのかもしれません。
東アジアを思わせるカエデやモミジ、イギリスでもとても人気で、よく見かけるんですよ。

そしてさらにはこの建物!
e0114020_19321300.jpg

アジアの植物を展示するために、こんなに本格的な建物を作っちゃうなんて、本当に凝っていますよね。
お見事!
e0114020_19323095.jpg

池の向こうには、中国風な橋もあります。
ここにいると、本当に時間が静かにゆっくり流れている気がして、ただただ池や周りの植物を眺めてしまいました。

e0114020_19324948.jpg

お屋敷の前には、バラがたくさん植えられているお庭がありましたよ。
e0114020_04123291.jpg

この辺りは奥さんの寝室からよく見える場所だったので、奥さんが好きなバラが植えられたそうです。
こういう家庭的なエピソード、大好き。笑

そんなこんなで本当に見所満載のビダルフ・グランジ・ガーデン。
実はお庭ができた当時、ビダルフ・グランジ・ガーデンには化石を展示する地質ギャラリー(Geological Gallery)が併設され、一般公開されて大人気だったのですが、その後、持ち主が変わった時期に、化石が壊れたり紛失したりしてしまったそうです。
ナショナル・トラストが管理するようになってから、このギャラリーを復活させる活動が始められて、今では少しずつ化石も増えてきているそう(今も寄付金を受け付けているそうですよ♪)。
お庭や植物だけでなく、地質の見学もできるようになるなんて、お庭を訪れる楽しみが広がりますね!

現在お屋敷の方は、数軒分に分けられて個人のお宅になっているので見学できませんが、おみやげショップやティールームが入っている一部を見るだけでも、そのゴージャスな造りが十分うかがえます。
e0114020_03583649.jpg

こんなにたくさんのテーマがあるのに、変に入り混じることなく、ただ自然の中をゆったりお散歩しているだけで世界中を旅している気分になれるお庭でした。
21世紀の今でこそ世界の様子はインターネットですぐに伝わりますが、150年前と言ったらアジアやアフリカに行くのは船で何ヶ月もかかった時代です。
それを考えると、今の時代に考える世界一周よりもずっとスケールが大きく壮大な世界観だったんじゃないかと思うのです。
その優雅な遊び心や気持ちの余裕が羨ましいと同時に、仕切られたそれぞれの空間にひっそりプライベート感が漂うのも、どことなくイギリス風に感じられて、にやり。
仕切ることに一所懸命になるあまり、たまにやり過ぎな感じがしちゃうのも、イギリス的不器用さ、というかちょっとしたエキセントリックな感じが出ていて私は好きなのです。

そして、その数々のテーマのお庭に咲き乱れているのが美しいお花たち。
秋は紅葉がきれいなようだし、冬には雪が降るようだし、いつの季節でも楽しめそうですが、やはりお花があると気持ちが盛り上がりますよね。
お花大好き!
e0114020_08362673.jpg

今回のツアーではすばらしいお庭をたくさん見せてもらいましたが、見ていて全然飽きないどころか、次から次へと新しい驚きと楽しさが飛び出してくるこのビダルフ・グランジ・ガーデンが個人的には私は一番好きでした。

だからつい熱がこもって長くなっちゃったのですが、日本ではあまり知られていないようで、本当に残念なんです。
陶器の町、ストーク・オン・トレントからとても近い場所なので、陶器の見学・お買い物にいらしたら、ぜひぜひ立ち寄ってみてくださいね。
本当にオススメです!
e0114020_08234890.jpg

We visited many wonderful gardens during our tour in the north of England and every one certainly has its charm, but if asked, I would probably say this was my just my personal favorite.
Biddulph Grange Garden, Staffordshire, full of Victorian charms :)


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪



人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-11-25 09:27 | Visit Britainプレスツアー | Trackback | Comments(4)
土曜日ごとにわが家の近くで開かれているマーケット。
久しぶりに行ってみたら、ほとんど食べ物ばかりになっていました。

前はちょっとしたアンティークとかもあった気がしたんだけどな。
まあ、近くでおいしいものが手に入るのはいいことだ♪

そして今日の戦利品は新鮮そうな野菜の数々。
e0114020_03180730.jpg
一番大きく写っている野菜、名前を見ると……カマツナ???

きっと小松菜と言いたかったんだと思うのです。
これ、教えてあげるべきかしらん。
それとも本当に「カマツナ」なのかしらん。

それにしてもこの小松菜、ならぬカマツナ、なんだか丸々とよく育っていて、まるでチンゲン菜みたいです。笑

お味の方はどうなのかな。
マーケットで見慣れないカマツナを見つけたので、つい興奮して買ってしまいましたが、今日はもう他の献立を決めていたので、これは明日のお楽しみ。

でも小松菜なんて食べるの久しぶり……、じゃなくてカマツナなんて食べるの初めてなので(笑)どうお料理したものか迷います。
私の中で最初に浮かんだのは厚揚げとの炒め物でしたが、厚揚げなんて、また遠くまで行かなくちゃ手に入らないし。
おひたしだと、なんだか地味だし。笑

小松菜、あるいはカマツナのおいしいレシピがあったら教えてね、とFacebookで友達に呼びかけてみたら、出てくる、出てくる……!
厚揚げがなければ油揚げで、とか、豚肉とも合うよ、薄切りでも角煮でも、とか。
中には「小松菜ハイボール」っていうのもあるよーという貴重な情報も。笑

いろいろ考えた挙句、結局シンプルに油揚げとの煮浸しにしました。
e0114020_03382732.jpg

立派な茎が少し心配でしたが、すぐに柔らかくなってくれて、小松菜の香りもしっかりしておいしかったです。
ほうれん草が苦手なインディーは疑い深そうにしていましたが、ひと口食べて機嫌が良くなっていました。
小松菜のいい香りがわかったのかな!?笑

煮浸しって、日本らしくて素朴でいい調理法だなと改めて思った夜でした。
カマツナ、万歳! また買いに行きます!


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪



人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-11-21 03:45 | 私の中の日本人 | Trackback | Comments(6)
今回からブログのデザインを変えてみました♪
この方が写真が大きくはっきり見えるかなと思ったのですが、よかったらご意見などお聞かせくださいね!
********************************

プレスツアー2日目、午前中にトレンザム・ガーデンズを見学した後は、すぐ近くのストーク・オン・トレントという町に移動しました。

スタフォードシャーにあるストーク・オン・トレントは、ロイヤルドルトンスポードウェッジウッドバーレイなど、有名な陶器が数多く誕生・発展した陶器の町として名高く、The Potteries(陶器の里)とも呼ばれています。
新しいポップなところではエマ・ブリッジウォーターもこの町に工場を持っていますよね。

陶器の工場やお店やアウトレットのお店がたくさんある中で、この日はウェッジウッドに。
ちょうどお昼の時間なので、ここでランチ代わりにアフタヌーンティーをいただくことになっていたのです。
ウェッジウッドの器でいただくアフタヌーンティー、うふふ、楽しみです♪
e0114020_02445676.jpg

うかがったのは、ウェッジウッドの工場からショールーム、アウトレット、ティールーム、それから博物館までそろったWorld of Wedgwood(ウェッジウッドの世界)でした。
e0114020_00351136.jpg

入り口では、陶器の形をしたかわいいオブジェがお出迎え。
e0114020_00353892.jpg
ちなみに、このカゴのような素材でオブジェを作るのが最近流行りのようで、あちこちでよく見かけるんですよ。

そしてやはり入り口で迎えてくれたこの方が、創業者のジョサイア・ウェッジウッドさん。
e0114020_02443585.jpg

ウェッジウッドは、1759年にこのジョサイアさんがこのストーク・オン・トレントで立ち上げて、今に至っています。

建物の中に入ると、創業当時からの貴重な資料が見られる博物館、陶器の作り方を見学できる工場ツアー、陶器作り体験、そしてもちろんお店やアウトレットショップもあって、一気に楽しい気分になっちゃいます。
私が以前来た時にはまだ一部工事をしていたのですが、2015年に完成したそうで、どこもモダンでピッカピカに仕上がっていました。

私たちは英国ガーデンをテーマにしたツアーをしていたので、残念ながら、この日は博物館や工場の見学はせず、ティールームでランチ代わりのアフタヌーンティーのみ。
でもせっかくなので、ショールームとティールームをじっくり鑑賞させていただいちゃいました。
e0114020_01091455.jpg
e0114020_00383619.jpg

きらびやかな陶器やテーブルウェアが美しくディスプレイされていました。
食器はもちろん、照明などもウェッジウッドのものだそうです。

さて、いよいよショールームのお隣りにあるティールームへ。
e0114020_00393408.jpg

日曜日のお昼時だったので、奥の部屋では女の子のお誕生会が開かれていたようで、ひらひらのドレスを着ておめかしした子ども達が集まってきていました。
子どもの頃からこんなところでティーパーティーできるなんて、うらやましいなあ。

そして私達もいよいよアフタヌーンティー。
e0114020_01062287.jpg

三段トレイに乗って、奇をてらわない伝統的なアフタヌーンティーでした。
一番下のお皿にサンドイッチ、真ん中にはスコーン、一番上のお皿が最後に食べるお菓子。
スコーンのお皿は焼き菓子だけに地味になりがちですが、この時期ちょうど旬だったイチゴが添えられていて、パッと華やかで見た目にも食欲をそそられました。
こういうひと手間、大切ですよね。

食べ物は決まっていましたが、紅茶は好きなものを選べたので、それぞれに違うものを頼んで、ちょっとずつ味見もさせてもらいました。
友達同士みたいでしょ。笑
人気はくせがなく飲みやすかったウェッジウッドのオリジナルブレンドでした。

なにせお昼代わりだったので、サンドイッチをお代わり! という声があちこちで上がり、みんなで写真を撮りながらもしっかり美味しくいただきました。
スコーンの食感が少し粗めで、紅茶にぴったり♪ 私好みでした。

お味も良かったのですが、自然光がたっぷり入って明るく優雅なセッティングで、楽しく会話をしながらお茶できたことが何より良い経験でした。
アフタヌーンティーには雰囲気がとても大切ですもんね。
ちなみに、お腹いっぱいになるまで頑張ったのに少し残ってしまったお菓子は、ちゃんとお持ち帰り用に箱に入れてくれましたよ(アフタヌーンティーには、これも大事でしょ!笑)。

ゴージャスなアフタヌーンティーを堪能した後は、ショップやアウトレットのお店を見学。
アウトレットは本当にお得なお値段だったので、お買い物を我慢するのが辛かった!笑
e0114020_02473524.jpg

食器もすてきですが、こういう置物も優雅で美しかったです。
ロイヤルファミリーを題材にした微笑ましいものも多くて、ちょっと欲しくなっちゃいました。
今度、お店で見てみようかな。
(ちなみに、これもたしかアウトレット価格でしたよ♪)

こうして美しいものを見せてもらい、美味しいものもいただいて大満足だったのですが、やっぱり博物館や工場見学が気になる〜。笑
また是非訪れて、じっくり見学、そしてお買い物したいと思います。
e0114020_00382292.jpg


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪



人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-11-19 03:15 | Visit Britainプレスツアー | Trackback | Comments(4)
北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅、2日目はスタフォードシャー州にある トレンザム・エステート(The Trentham Estate)内のトレンザム・ガーデンズ(Trentham Gardens)からスタートしました。

陶器の街として有名なストーク・オン・トレントの近くに位置するトレンザム・ガーデンズは、18世紀の終わりごろに英国が誇る造園家、ケイパビリティ・ブラウンが設計に携わったお庭。

その後、時間が経つにつれて元々の形が少しずつ損なわれてきたので、ブラウンの生誕300年にあたる今年に向けて、なんと3年前からコツコツと作業を重ねてきたそうです。
今年はブラウン生誕300年の記念イベントが英国各地で開かれていますが、このトレンザム・ガーデンズはその中でもリーダー的な存在。

有料のお庭としては、入場者の数が英国内で第5位という大人気のトレンザム・ガーデンズ。
さて、どんなお庭でしょうか?
e0114020_04202703.jpg

(イタリア庭園の一部より)

ここではエステートの担当者、ティムさんがお庭を案内してくれました。
人のよさそうなティムさんによれば、お庭のあるトレンザム・エステートの歴史は古く、最古の記録は11世紀の1086年に遡るそう。
王家の鹿公園として利用されたこともありましたが、その後はマナーハウスとして様々な領主を迎え、1759年から1780年にかけて、いよいよケイパビリティ・ブラウンが造園家として雇われました。

その時点ですでにマナーハウスのお庭はあったものの、ブラウンはそこに手を入れて改造したそうです。
改造の大きなポイントは、湖を大幅に拡大して幻想的に見せたこと、単なる野原だったところを緑地に整えたこと、敷地内のトレント川や小川の流れを変えたこと、そしてやはりすでにあったお屋敷に手を入れたこと、などなど。

今回のツアーでは、ブラウンが手がけたお庭をいくつか見学しましたが、いずれも大規模で大胆な改造が多いのが特徴という印象を受けました。
彼はお庭全体の形を造るのが専門で、具体的なお花の種類や育て方などにはあまり関わらなかったとのこと。
「庭師」というより、「造園家」という表現が合っているようですね。

ブラウンが大きくしたという湖はこちら。
e0114020_03510309.jpg

入り口から橋を渡ると目の前にこの湖がぱーっと広がって気持ちが大きくなり、別世界に連れて行かれたような気分になります。
この日も前日に続いてお天気がイマイチでしたが、湖がひっそり静かに、でも雄大に広がる様子はわかっていただけるでしょうか。
e0114020_03593213.jpg

湖の周りも、ブラウンが作った後に少しずつ変わってしまったので、今回の改造でさらに整えたそうです。
e0114020_03582176.jpg

ブラウンの時代も、こんな風に水辺の植物が植わっていたのかな、と想像してみてりして。笑

入り口に近い湖畔には、2年前からポピーや矢車菊、野菊などの草花を植えているそうで、今ではかわいらしい牧草地になっています。
e0114020_02334678.jpg

お花がちょっとわかりにくいので、アップにしてみましょう(敷地内の他の部分のお花の写真も使っています。「イメージ」ということで!笑)。
e0114020_23075191.jpg

こういう草花、イギリスでは人気なのです。私も大好き。
水彩画のような繊細な色で、自然に生い茂っている雰囲気が味わえますが、実はみな一年生なので、毎年植え替えているそうです。

ブラウン生誕300年記念に向けたトランザム・ガーデンズの改善方針は、「エステートの歴史的な特徴を深く理解した上で、これからも維持していける今の時代の庭のあり方を探る」というもので、ブラウンが造ったものを取り戻すだけでなく、将来に向けて新しい形も取り入れているそうです。
古き良きものを大切にしながら新しいものを共存させていく姿勢が前向きですね。

その「新しい」部分の一環としてなのか、トレンザム・ガーデンズには地元アーティストのモダンなアート作品が色々置かれています。
e0114020_03585207.jpg
e0114020_02423416.jpg

どちらの写真もタンポポや妖精をモチーフにした地元のロビン・ライト(Robin Wight)さんというデザイナーの作品。
トレンザム・ガーデンズにはライトさんの作品が数点あるのですが、こちらのサイトに行くと意外とお手軽に購入できるようですよ。
大きなお庭をお持ちの方、いかがですか?笑

そして、このモダンアートのすぐ近くには、こんな彫刻も。
e0114020_03285561.jpg
こちらは15世紀のイタリア彫刻を19世紀に復元したもので、メドゥーサの首を切り落としたペルセウス。
モダンなタンポポのすぐ横にこれが置いてあるのは、まさに新旧アートの競演ですね。

さらにブラウンは敷地内を流れるトレント川の流れも変えたそうです。
e0114020_07355794.jpg

そして今回の改善では、川べりの土手を取り除いて、周りの緑地と馴染ませ、より自然に見せる工夫をしたそう。
あ、そうか!
今年のブラウン生誕300年に合わせるために3年前から作業を始めたと最初に聞いた時、何て気の早い!と実は思ったのですが、「周りと馴染ませる」とか、「植物がある程度成長するのを待つ」という工程があるから、3年前から始めても決して早過ぎはしなかったんですね。
庭づくりとは、一朝一夕にはできない時間のかかる作業なんですね。
きっと根気がいるんだろうなあ。
e0114020_03133080.jpg

こんな何気なく自然に見える風景も、実はしっかりデザインされているのかもしれません。
お庭をデザインする人の頭の中を見てみたい。笑

そしてトレンザム・ガーデンズの中でも、しっかりきっちりデザインされているのは、何と言ってもたイタリア庭園でしょう。
e0114020_07145067.jpg
整然としたこの広いイタリア庭園、残念ながらブラウンの作品ではなく、後の19世紀にお屋敷の建物を設計した建築家、チャールズ・バリーのデザインです。
あれ? この名前、どこかで聞いたことがありませんか?
実はこの方、ロンドンの代名詞にもなっている国会議事堂の時計塔ビッグベンや、ドラマ『ダウントンアビー』のロケ地となったハイクレア城の設計もした著名な建築家なんです。
ビッグベンを作るような人が、このお屋敷や庭園を作っていたなんて、トレンザム・エステートはかなり裕福だったんでしょうね。
e0114020_08015728.jpg

色や形、高さなどが様々で、動きも面白く計算されているイタリア庭園。
花壇の数は70カ所、お花の種類は全部で400種類にも及ぶそう。
ほとんどが多年生で、お花の季節もそれぞれに計算されているので、真冬を除いてほぼ一年中楽しめるお庭です。
あ、冬は雪が降り積もることもよくあるそうなので、それはそれで美しいですね、きっと!

そのイタリア庭園の中に、ひときわ美しいお花が咲き誇っている花壇がありました。
e0114020_03554417.jpg
この花壇に使われているバラは、日本でも有名なバラ育種家のデビッド・オースチンさんのものがほとんどだそうで、花壇自体も彼の名前をとってデビッド・オースチンのバラの花壇(David Austin Rose Border)と呼ばれています。
e0114020_23172080.jpg
私は基本的に草花系が好きなのですが、こうして見ると、やはりバラはお庭のお姫さまですね♪
みずみずしい花びらや、淡く美しい彩りにうっとりしました。

するとここで、ティムさんがわざわざ私の方を向いてくれたのです。
「あなた、日本からいらしてます? あのね、後ろ側のあの藤、日本から持ってきた藤なんですよ」
え? ほんとですか!?
e0114020_03265598.jpg
イギリスでも藤は人気で、よく大きなお家の壁をつたうように植えられているのですが、言われてみれば、この藤はちょっと違うかも。
イギリスの藤より長くしだれていて、日本舞踊の藤娘の衣装に使われるような華やかさがあります。
藤に違いがあるなんて考えてもみなかったので、こんなところでも目からウロコが落ちました。
e0114020_07161762.jpg
トレンザム・ガーデンズは地元の人にもとても愛されているようで、私たちがうかがった日は日曜日ということもあり、地元の人が犬を連れたり、カップルで手をつないだりして、あちこちお散歩していました。
e0114020_03241430.jpg

なんだか私たちまで和んじゃいましたよ。

先ほど、有名な建築家のバリーがこのトランザム・エステートのお屋敷を設計したと言いましたが、19世紀に建てられたこのお屋敷、実は残念ながら誰も住まなくなってしまった今では、廃墟のようになってしまっています。
e0114020_03102754.jpg
使われていない建物って悲しいですね。

ビクトリア時代にこの地域は陶器産業で栄えるようになりましたが、同時にトレント川の汚染を引き起こしてしまい、同じ川が敷地内に流れるトレンザム・ガーデンズも悪影響を受けてしまいました。
1930年代にはお庭が一般に公開されたり、ダンス会場として人気になったりもしたそうですが、結局は開発業者に売られ、建物自体は20世紀に入った頃に一部取り壊されたそうです。
e0114020_03032169.jpg
その後、歴史的な敷地を活用して観光地にする様々な試みが行われたものの、大きな成功には至らず、今はとりあえずお庭だけを一般に開放している状態。
一部取り壊されているものの、歴史的にも建築的にも価値の高いこのお屋敷を高級ホテルにする案も検討されているそうで、どこかで資金調達がうまくいって、当時の豪華な様子が伝わるように息を吹き返してくれることを私も心から願っています。

お屋敷のある場所から入り口に戻る道は、川辺の緑地。
草花が咲き乱れる遊歩道になっていましたが、きっとこのお花も計算されて植えられたものなんでしょうね。
e0114020_03122093.jpg
こんなに曇った日でも、お弁当を持ってピクニックしている人もいました。
やっぱり自然の中で食べるご飯は美味しいんですよね。
美しく設計されたお庭だったらなおさら♪

ちなみに、トレンザム・ガーデンズのすぐ外には、新しいお店がたくさん出ています。
e0114020_03190474.jpg

ほぼ朝一番に撮った写真なのであまり人がまだ歩いていませんが、カフェや雑貨や小物を売るお店が入り口の前にずらっと並んでいました。
トレンザム・ガーデンは、一般への公開を一度終了して12年前に再開しましたが、その時にお店を大幅に増やしたそう。
私たちがお庭から出てきた時には、地元の人がたくさん出て賑わっていましたよ。
お店の部分は入場無料なので、日曜日のブランチやショッピングに来たのかもしれません。

ちなみにガーデンの入り口に隣接して、とても大きなガーデンセンターがあり、植物やガーデニング用品、家庭雑貨などをいろいろ売っていました。
このガーデンセンターも地元の人に大人気なんだそう。

長い歴史を経て、今また地元の人に愛されているトレンザム・ガーデンズ。
素晴らしいお庭だけでなく、これからはお屋敷の方も修復されて、昔のような優雅な姿を見せてくれますように。
そうしたら、ここに行く楽しみがまた増えますよね♪

Once designed by Capability Brown in the 18th century, Trentham Gardens, Staffordshire, offers a vast quiet lake, charming meadow, gorgeous Italian Garden, Japanese wisteria, David Austen roses, partly demolished huge manor house which is waiting for new development plans for its new life, and much more.
This is where the tradition meets modern life and I saw a lot of "capability" there! :)


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-11-17 08:16 | Visit Britainプレスツアー | Trackback | Comments(0)
少し前に、毎年クリスマス前に発表されているJohn Lewisというデパートのコマーシャルをご紹介しました。
今年はちょっとテイストが変わっていたけれども、やっぱり心温まる内容でしたよね。

そして今朝、ふと目に入ったのが、このスーパーのクリスマス用コマーシャル。



このWaitroseというスーパーは、John Lewisと同じ系列の会社なので、動物を主役にしている感じといい、どことなくJohn Lewisのものと雰囲気が似ていますね。

ここで主役になっている胸から顔にかけてきれいなオレンジ色のかわいらしい鳥はロビン。
日本ではヨーロッパコマドリと呼ばれるそうです。

赤に近い鮮やかなオレンジ色の胸もと、ちょっとふっくらした愛らしい体つき、澄んだ美しい鳴き声のこのロビンは、非公式とはいえ、イギリスの国鳥と言われるほど広く愛されている鳥なんです。
胸もとの色が特徴的で子供でも覚えやすいというのもあるかもしれませんし、テリトリー意識が強くて同じ場所にいることが多いので、親しみを持ちやすいのかもしれません。

クリスマスのシンボルにもなっていて、クリスマスカードや包装紙にもよくロビンの絵や写真が使われるんですよ。

そのロビンの冒険と、家で待っている女の子のなにげない、でも温かい物語。
このコマーシャルを見ると気持ちが一気にクリスマスに飛んでしまいます。

こういうクリスマスの広告が流れ始めると、「こういうあったかい気持ちはクリスマスだけじゃないですよね」というちょっと厳しい声も聞こえてきます。
それはまったくその通りだと思うし、クリスマスの時だけ浮かれて楽しんで、あとは忘れちゃうっていうのは私もイヤです。

でも、あったかい気持ちを思い出して、たっぷり味わうためにも、こういうコマーシャルはあってもいいんじゃないかな。
その気持ちを持ち続けて、人に示していくのは、それからでもいいと思うのです。
幸せな気持ちを知らなかったら、それを人に与えることもできないもの。

そんなことをたまたま考える機会があったので、今年はクリスマスのあったかい雰囲気を特にたっぷり味わって、これからできることを考えたいと思っています。
楽しむこと自体は悪いことじゃないですもんね!


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪





by londonsmile | 2016-11-14 22:31 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(4)
先日、お友達からプレゼントをいただきました。

「ビール好きでしょ、日本のビールを見つけたよ」とのことだったので、たまにスーパーでも売っているスーパードライかな、と思って中をのぞいてみると、全然見たことのないボトルが入っていました。
その名もNanban Kanpai
え? 南蛮?乾杯???

e0114020_18051203.jpg

製造はイギリスですが、「with yuzu, orange and grapefruit」と書いてあります。

yuzuはもちろん柚子のことで、他にオレンジとグレープフルーツの風味もあるということ。
和食ブームだからか、柚子が日本独特の柑橘類だということも、意外に広まっているのです。
だからと言って柚子風味のビールを作っちゃうとは!

ふと思いついてググってみると、日本でも柚子風味のビール、地ビールとしていろいろあるんですね。
知らなかった! 
ビールが大人気のイギリスでも、最近はこれまでにないユニークが地ビールがいろいろ登場しています。
このNanban Kanpaiも、製造はおしゃれな場所として発展の目覚ましい東ロンドンでした。
e0114020_18054880.jpg

(キャップもスタイリッシュ)

イギリス産のこの柑橘系ビール、グラスに注いでみると、曇っていました(写真撮りそびれました・汗)。
いかにもローカルに作っているという感じがいいですね。

肝心のお味はと言うと、ほんのり香る柑橘系が心地よい♪
ベルギーに多いフルーツ風味のビールを思い浮かべていただくと、それに近いのですが、それにさらにビールのコクを足した感じ。
ごくごく飲むというよりは、ちびちびやる感じでしょうか。
苦くはなかったので、ビールの苦みが好きじゃないという方も、これならいけるかもしれません。

柚子の香りもほんのすこーしするので(笑)、私としてはとても懐かしい気持ちになりました。
アルコール度が6.5%と少し高めですが、フルーツの風味があるからか、全然強くは感じません。
e0114020_18065781.jpg


名前が書いてある両脇には、それぞれ「柑」と「杯」の文字があって、合わせて「カンパイ」。笑
柑橘系の「柑」を使っているのが、これまたおしゃれですね。

週末には久しぶりに会う友達がご飯を食べに来てくれたので、近況と一緒にビールの話をしつつ、みんなで美味しく飲みました。

イギリスで出会った日本の味。
それもイギリスで知り合った友達に教えてもらったのでした。
もう日本にいるんだかイギリスに入るんだか、わからなくなってきました。笑

こうして私が大好きな二つの国がつながるのを見ているのは、とてもとても幸せです。


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪





by londonsmile | 2016-11-13 18:11 | イギリスの味 | Trackback | Comments(0)
毎年楽しみにしているJohn Lewisというデパートのクリスマス向けコマーシャル。
今年も発表になりました。

今回はいつもとちょっとトーンが違っていますが、心があったまることには変わりありません。
意外な主人公にもご注目♡




今年の作品は、The Wildlife Trustsという野生動物の保護団体とパートナーを組んでいるそう。
ジョン・ルイスのこちらのページを見ると、このコマーシャルをもとにしてお子さんが作った作品を応募できるコーナーもありますよ♪

このタイミングで、何があってもクリスマスがやってくること、私たちにはあったかい気持ちがあることを思い出させてくれて、ありがとう。


Here is this year's Christmas advert by John Lewis.
The leading role this year is someone unexpected, but so cute.

Thank you, John Lewis, for reminding us Christmas is coming and that we are given warm hearts no matter happens in the world.


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-11-10 19:01 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(2)
今回、日本から帰ってきて、とてもうれしかったこと。
それは、もうすっかり枯れたかなーと思っていた鉢植えのランにつぼみがついていたことでした!
e0114020_06524172.jpg

ランというと、お祝いとして政治家の事務所やお店に置いてある立派な胡蝶蘭を思い浮かべて、ちょっと高級なお花と思う方もいらっしゃるかもしれません。
イギリスではもっと小さなサイズの物がスーパーのお花売り場にもよく置いてあり、ちょっとお呼ばれした時にお土産に持って行ったり、家での気分を変えるのに買ったりしやすく、意外に人気のお花です。
お花が長持ちするので、切り花よりいい、という人も。

ただ、お花が落ちてしまった後は、ただ葉と茎だけが残って寂しくなるのが困りもの。
特に小さな鉢は葉っぱも少ないので、あまり観賞用にもならず、とっておくのが良いのか、処分した方が良いのか、これまでずいぶん迷っていました。

最近になって、隣りに住む90歳のスーパーおばあちゃんに「根を痛ませない程度に時々お水をやって、よく日に当てていると、ちゃんとお花が咲くわよ」とアドバイスをもらい、地味に窓辺に置いていたのですが、この夏も花は開かず。
2本ある茎のうち、1本は完全に枯れた色になり、もう1本も上半分は枯れ枯れでした。

それでもほんのすこしの望みを残しつつ、家を空けること1ヶ月。
帰ってきたら、こんなにかわいらしいつぼみが付いていたんです。
e0114020_06512060.jpg

わーい! なんて嬉しいんでしょう!
早速お隣りのおばあさんにも報告して、2人で喜び合いました。

もし私がずっと家にいたら、最初に芽が出た時から毎日の成長を観察できて、さらに愛情が湧いた気もしますが、こんなに立派なつぼみを突然見つけた時の喜びも、言葉には表せないほど大きなものでした。

これまで、お花は好きだけれど、植物を育てることは特に得意じゃないと思っていました。
でも今回のことで、よく観察して、根気よく時間をかければ、植物はちゃんとこたえてくれるんだなーと大感激。
自分ができることはしてあげなくちゃ。
早速、そのままになっていた枯れ枯れの部分もカットして、過ごしやすくしてあげ、それから毎日ランに挨拶しています。

(ちなみにインディーが家を空けたのは2週間だったので、彼が家にいる間は水やりをお願いしていました。
「もう枯れてるのに!」とかなり疑問に思っていたにもかかわらず、水やりをしてくれた彼にも感謝)

こういうささやかな幸せが、とても嬉しいんですよね。
小さな喜びをかみしめながら、穏やかに毎日過ごせますように。


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-11-09 21:57 | お花のこと | Trackback | Comments(2)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活も12年目に入りました。20歳の時に好きになったイギリスは今も好き。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


by londonsmile