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食べ物好きなワタシ

昨日、市内を歩いていたら、インディーの仕事先の方にばったり会いました。

すると彼は「ちょうど良かった! 今すごく美味しいパンを買ってきたところなんだよ、君たちパン好きでしょ、食べて食べて!」と、大きなパンを押し付けるように私に渡してくれました。いい人でしょ。

そして夜はいつものペルシャ料理へ。
イラン人の友達が全部オーダーしてくれるので、私たちはメニューも見ずに過ごせます。
でもとにかく気前が良くて毎回ものすごく大量のご飯が運ばれてきてしまい、どれも美味しくてお腹がはちきれそうになるまで食べるものの、残っちゃうことも多いのです。

昨日はあまりにたくさん残ったので、彼女はご飯を持ち帰りにしてもらっていました。
そして帰り際、「はい、あなたお米好きでしょ。たくさん食べてね♪」と渡してくれました。いい人でしょ。
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どうやら私はあちこちで「すごく食べる人(特にパンと米)」として認識されているようです。
日本人は食べ物の話をするのが好きだしね。

そしてパンもご飯も、どちらも美味しかったのでした。
特に写真右側のレンズ豆とレーズンとデイツの混ざったご飯が好き♪
塩味とドライフルーツの甘みで旨味が増して、おかずも無しでパクパク食べられちゃいます。
ペルシャのお米料理は、同じ主食でありながら日本のご飯とまったく違う発想で、新しい組み合わせを知るたびに驚かされます。

街を歩いていて知り合いに出会うこと自体が嬉しいこと。
本当にいい人たちに囲まれているなあ、と、ぽっこり膨らんだお腹を撫でながら嬉しく思ったのでした。


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by londonsmile | 2016-09-29 10:09 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
日曜日はもうすぐ閉館になるロンドン漱石記念館に行ってきました。

大好きな明治の文豪、夏目漱石は大好きな作家で、今でも嫌なことがあった日は、よく『我輩は猫である』を読み返して、気分を楽しくさせたりしています。笑
ユーモラスでいいんですよ〜。

その漱石、1901年から約2年間ロンドンに留学して、英文学の勉強をしていました。
そしてこの記念館は、在英中の最後の下宿先の向かいの家にあるとのこと。
漱石研究家の恒松郁生さんという方が1984年からということなので、もう32年続いたんですね。

実は私はロンドンに留学した1992年に一度こちらに伺っているので、今回で二度目の訪問になるのです。
記念館や周りの土地のこと、どのくらい覚えているのかな、と自分でも興味津々でした。
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記念館があるThe Chaseという通りの標識。
なんだかいわくありげなカッコいい名前ですね。

漱石記念館は、クラパムコモン(Clapham Common)という良い雰囲気の住宅街にあります。
実はここ、わが家からバスで1本という便利な場所だったのですが、ここに行こうと思って調べるまで気づきませんでした。
もっと早く行けばよかったなあ。
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開館の午後2時までに時間があったので、少し周りをぶらぶらしてみることにしました。
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コモンというのは、誰でも自由に使える広い緑地のこと。
お元気もそう悪くない日曜日だったので、ベンチに座る人、走っている人、買い物袋を下げて歩く人などなど、たくさんの人が出ていました。

ロンドン留学中に神経衰弱に悩まされていた漱石は、気晴らしに自転車に乗ることを下宿先で勧められ、この緑地でも練習したと言われています。
この日も自転車で通る人を見る度に、つい漱石の様子を想像しちゃいました。笑

ちなみにもう一箇所、自転車の練習をしたというラベンダー・ヒルという道は、私の歯医者さんがあるところ!
これまた勝手にご縁を想像して、ニヤニヤ。
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おおー、なんだか気持ち良く晴れてきました。
ちょっと住宅も見てみましょうか。
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立派なお宅も多いのです。
もともと裕福な人が住む地区だったんでしょうね。
賑やかな市内から少し離れているので、ここだと大きな家を建てやすかったのかもしれません。
建物はビクトリア朝のものが多いようでした。
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このお家には著名人が住んだ家に貼られるブループラークがありました。
写真では見えないと思いますが、これはイギリスの作家のグレアム・グリーンのもの。
なんだか文学の香りのする町ですね。
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変わった葉の木も発見。こういう葉っぱ、初めて見ました!
これはイチジクの一種かしらん。それともヤツデの仲間かしらん。
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記念館のパンフレットにも写真が使われていたポスト。
漱石が暮らしたビクトリア時代からあったものです。
漱石も、ここから手紙を出したかな、と想像が膨らみますね♪

The Chaseが下り坂になりかけた辺りに、ブループラークのある家が見えてきました。
これが漱石が下宿した家です。
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ちょうど改装中で見えにくかったのですが、漱石の名前が書いてありました。
この建物は、漱石の渡英100年を記念して、2002年に歴史的建造物に指定されたそうです。

そして、その真向かいにある建物がこちら。
漱石記念館の入口です。
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閉館直前の日曜日ということもあり、開館時間の2時前からぽつぽつと日本人らしき人達が集まって、家の前で待っていました。
私たちも早く到着組だったので、周りをキョロキョロしながら時間待ち。

そして開館。
ドアのブザーを押すと、「どうぞお二階へ」と声がして、表の戸が開きました。

言われた通り2階にあがると、「こんにちは」の声とともに、この肖像画が目に入ってきました。
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中で料金をお支払いして(一般4ポンド、学生さんなどは割引があるようです)パンフレットをいただいて、あとは自由に見学。
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お部屋2つ分と廊下の壁に、漱石の留学の様子がわかる資料や写真がぎっしり展示されていました。
漱石が持っていたものと同じ英語の文献、漱石が在英中に行った劇場のパンフレット、師事した先生の写真や、悪筆だと漱石も書いているクレイグ先生の手書きの手紙のコピー、漱石関連の出版物や各国語への翻訳書などなど。
これだけ情報や資料を集めるのは本当に時間も労力も必要だっただったと思います。
そして、そんな資料や写真に囲まれて、私の頭の中はぼんやりと漱石がいた頃の1900年頃のロンドンへ、そして1992年のロンドンへ。

1992年にロンドンに留学した時、到着して数日後、まだ学校が始まる前に、私はこの漱石記念館にうかがいました。
夏目漱石が好きだったので、ロンドン留学の先輩という縁ができたことが嬉しかったのです。

その日は漱石の『倫敦塔』にでも出てきそうな重苦しい曇り空でした。
今のようにGoogleマップもなかったので、当時はみんなが持っていたLondon A to Zというロンドンの地図を手にしっかり握りしめて、地下鉄の駅からの道を不安に思いながら記念館に向かったことを今でもよく覚えています。

まだ学校も始まっていなくて不安だったんでしょうね。
展示をじっと見入って、ロンドンの様子を必死に探ろうとしていた気がします。
展示してあるのは、もう100年前のロンドンなんですけどね!笑
そして神経衰弱になった漱石を想像して、自分もノイローゼになるんじゃないかしらんと心配したりして。笑

今回、すがすがしい秋晴れの日に、イギリス人の家族と一緒に訪れた記念館は、まったく違う印象でした。
私の英語もその時よりはマシになったし、ロンドンの様子もずいぶんわかるようになりました。
何よりインターネットの普及で日本との距離がぐんぐん縮まり、活字中毒で寂しいどころか、テレビ番組だってこちらでもすぐに見られるし、日本の家族や友達の顔を見ながら無料で話もできます。
あの時の不安な私に教えてあげたい。
心配しなくても何とかなるよ、と!笑
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記念館の裏窓からの景色。
テレビのアンテナ以外は、きっと漱石が暮らした時代をほとんど変わっていないんだと思います。
時間が経って、変わるものもあり、変わらないものもあるんですねぇ。
と、またおセンチモード。笑

記念館の展示はとても充実していましたが、閉館前のラッシュで、とにかく大混雑でした。
前日の土曜日もかなり慌ただしかったそうです。

この日は館長の恒松さんはいらっしゃいませんでしたが、おそらく奥様かな、という方と、お忙しい合間をぬってほんの少しだけお話しさせていただきました。
もともと、漱石の没後100年の今年か、生誕150年の来年に閉館することを考えていたそうです。
閉館後に資料を引き取りたい、買い取りたい、という話がずいぶんきているそうですが、まだはっきり決まっていないとのこと。
ただ、いずれはどこかの博物館のようなところに展示するのがいいのかなあというお考えはあるそうです。

恒松さんと関係者の方々のこれまでのお仕事に感謝しつつ、漱石の作品が今でも読める幸せをかみしめつつ、留学時代の自分も振り返った不思議な時間でした。

この記念館、残念ながら9月29日で閉館します。
お時間のありそうな方、ぜひいらしてみてください。

London Soseki Museum
80b The Chase, Lambeth, London SW4 0NG
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帰りに通ったThe Chaseの道ばた。
秋の午後の光がぼんやりと塀にうつる様子が、どことなく『硝子戸の中』や『夢十夜』を思い出させてくれました。
また漱石を読もうっと♪

と、良い気分でここまで書いてきて気がつきました。
前に書いた猫の広告がある駅に行きそびれたーー!

ここにはバスで行かれることに気づいて喜んでしまい、すっかり猫の広告の事を忘れていました。
しまったー!
しかも広告は昨日まででした。
また同じような企画が持ち上がることを願うばかりです。

せっかくおセンチに終わりたかったのに、オチがついちゃった私の日曜日でした。
とほほ〜ん。


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by londonsmile | 2016-09-27 16:47 | 私の中の日本人 | Trackback | Comments(2)
土曜日の夜は、先週の夏の終わりのパーティーの打ち上げということで、わが家でジャパンナイトを開催しました。
同じブロックに住むカップル1組と女性を一人お招きして、和食を食べる会です。

大の和食好きというご近所さんに前から和食作って♪ とリクエストを受けていたのですが、和食が好きと言っても、日本の外で食べた「なんちゃって和食」が好きな場合も多いので、実はドキドキなのです。
これまで「和食大好き」と言う人が、お味噌汁にガバッとお醤油を入れたり、緑茶に牛乳を入れたりするのを何度か目撃しているので、「こんなはずじゃなかった」と思われないように、最初はやはり食べやすいものから始めようと思いました。

さてさて、そんなジャパンナイト、どんな様子だったでしょうか!
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メニューを考えるにあたって心がけたのは、日本人じゃない人にも食べやすいものであること、見た目がきれいで洋風の食事と違っていること、でも東南アジア風やインド風のアレンジはせずにあくまで和風でいくこと、おしょうゆ味に偏らないこと。

それから、当日お料理するものはその場で焦りそうだったので、事前に準備しておける煮物系を増やしました。
今思うと、もっと見栄えのする色のきれいなものにすればよかったのですが、その辺は器を派手めに使って、それらしく見せてみたり。笑
数週間前からメモに書いては、ああでもない、こうでもないと考えていたのでした。

写真のおにぎりは、メインの鶏すきと一緒に出したもの。
テーブルで使うコンロがないので(こちらでも持っている人はたくさんいますが、わが家にはないのです)、その場で雑炊やうどんにするのはあきらめ、食べやすい一口おにぎりにしてみました。

本当は海苔巻きにしたかったものの、ふだんあまり使わないので、肝心な時に巻き簾がみつからない!汗
なので小さいおにぎりにしておいて、食べる時に自分で海苔を巻いてもらいました。

当日は写真を撮る余裕が想像以上になかったので、メモ代わりにメニューを書いておきます。
外国人の方のおもてなしする時の何かの参考になるといいのですが!
全般に、甘めの味付けのもの、味のしっかりしたものが好評なようです。

到着後のドリンクのお供に:菊芋のポリポリ(揚げずに焼いた菊芋のチップス・夏に妹が日本から持ってきてくれたもの)
アミューズ風:かぼちゃの煮物、いんげんの胡麻和え、カブと人参のなます
サラダ: 茹で鶏と豆腐のバンバンジー風サラダ
メイン:鶏すき(鶏、人参、ネギ、しらたき、豆腐、干ししいたけ) with ちっちゃいおにぎり
デザート:ロールケーキ、コアントロー漬けのフルーツ添え
プチフール代わりに、緑茶と一緒に一口羊羹とオレンジピールのチョコ

ロールケーキは和食ではありませんが、日本でよく見るもの、ということで。笑
ふわふわしたスポンジ生地は、イギリスでは珍しいのです。

こうして見ると、メニュー自体が洋風でしたね。
でもお懐石のコースなんてできないし!汗
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胡麻和えなんて、ずいぶん久しぶりに作りました。
ゴマをすったのも久しぶり。
白ゴマが足りなくなって、ちょっと黒を足したのは、どうぞ見逃してください!

ゴマをすりながら、おばあちゃんが作ってくれたご飯を思い出しました。
たまにゴマをするお手伝いをしたのですが、結構大変で、よくへこたれて呆れられたこと、ゴマが床に飛び散らないようにすり鉢を新聞紙の上に置いて几帳面に作業していたこと(キッチンの床に座り込んでやってたなあ)、おばあちゃんの着物の柄、結った髪、怒られたこと、甘えさせてもらったこと。
単純作業をしていると、なんだか色々思い出しますね。
お客さまが来るのを前に、ちょっとおセンチになっちゃいました。
あんなに強い明治の女にはなれないけど、大和撫子、ロンドンで頑張ります!と気負ってみたり。笑

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(日本のビールもゲット!笑)

そしてお客さまが来てからは、もう夢中でした。
心臓は常にバクバク、お客さまにも「リラックス〜♪」と笑われたりして。笑

でもみんな食べ物を喜んでくれて、どうやって作るの? 今度教えて、と明るく言ってくれたので、ほっとひと息。
いい人たちで良かった♪
自分が好きな食べ物を好きと言ってもらえるって嬉しいですね!
デザートを出したところで私もすっかりリラックスできました。

お客さまの時には最近、ほぼいつもお料理をしてくれるインディーさんは今日は音楽担当。
日本の歌を集めてきて、ディナーの間、コンピュータで流してくれました。
本人得意顔なんですが、演歌や雅楽までは楽しめるとして、お経と音楽のコラボみたいな曲が流れてきた時には、日本人の私としては、ちょっとお葬式のような気分に。汗
でもお客さまは「美しいわね〜」と喜んでくれたので、いいことにしましょう!

楽しい会話とともにお酒も進み、持ってきてくれた和食に合うワインがカラになった後は日本のウィスキーも。
(インディーは自分ではほとんど飲まないクセに、日本のお酒をいろいろコレクションしているのです)

考えてみれば、帰りはみんな階段を上っていくだけで家に着くので気楽だったんでしょうね。
酔っ払った人というのを久しぶりに見ましたが、陽気なだけの酔っ払いだったので、かなりおもしろかったです。笑

私も和食を作る良い練習になったし、今度は一緒に作ろうね、ということで盛り上がりました。
愉快なご近所さんに巡り会えて、本当にラッキーです。
これからもどうぞよろしくね!


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by londonsmile | 2016-09-26 21:55 | 家ごはん | Trackback | Comments(0)
今日、出かけた時に手渡された珍しいもの。
それは新しい5ポンド札!

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(よくお札の写真に「見本」とか書いてあって、全部は見えないようになっていますよね。
あれは偽札作り防止のためかしら、と思いつつ、よくはわからないけれど、とりあえずちょっと隠してみました。笑)

イギリスでは9月13日に、新しい5ポンド札が使われ始めたのです。
私はふだんあまり外に出ないので、1週間ちょっとで手に入ったのは、まあ、早かった方なのかな?笑

女王さまのお顔、前のお札と少し変わっていますが、90歳になられた今のお顔ではなさそうです。
サイズも少し小さくなっていますね。

でも新しい5ポンド札の売り物は、何と言ってもポリマー紙幣という合成樹脂を使ったこと。
従来の紙のお札より強いので、持久性は5倍伸びると言われていて、間違えて洗濯してしまっても大丈夫なんだそう。笑

新しいお札、触ってみると、紙よりは少しつるっとしてます。
折ってみてもシワになりにくいし、確かに紙より強そう。
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紙幣の裏柄、今度は第二次世界対戦時の首相として今でも世界的に有名なウィンストン・チャーチル。
気分も新たにお買い物ができそうです。

ちなみに新聞によると、製造番号が「AA01」で始まっているお札は希少価値があるということで、すでにオークションサイトで200ポンド(約2万7,000円!)以上の価値が出ているそう。
5ポンドは約675円なので、もし見つけたらラッキーかも!

この5ポンド札を皮切りに、これから10ポンド札、20ポンド札も徐々にポリマー紙幣に変わっていきます。
また新しくなった時にご報告しますね!


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by londonsmile | 2016-09-24 21:08 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(2)
今週、新しいiPhoneのカバーが届きました。
嬉しい♪
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この手作りのスマホのカバー、自分の好きなリバティープリントを選んで作ってもらうのです。
前は明るい色でしたが、今度はどうしようかな?と、たくさんある柄から楽しく迷い、結局ちょっと大人っぽい色にしてみました。

ちなみに、この前の私のカバーは、こんな感じ。
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(ちなみに、その時の記事はこちら

この柄も、やっぱりかわいいな。
今でも大好きな柄ですが、あちこち傷がつき始めたので交換しました。
スマホのカバーなんてとても小さいけれど、毎日手にするものだから、色や柄が変わるだけで気分も変わり、毎日なんとなくウキウキ。笑

今回もお願いしたロンドンのお友達は、いつも仕事が早くて丁寧。
生地の上にニスを塗って仕上げてあるので、表面に心地よいざらっとした質感があるのがまた好きです。
選べる柄もたくさんあるし、Galaxyのカバーや手帳型も扱っているし、日本にも郵送してくれますよ♪

信頼できるお友達ということもありますが、リバティープリントがお好きなら、本当にオススメです。
ご注文はこちらから♪

今回もすてきなカバーをありがとう!


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by londonsmile | 2016-09-22 07:32 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(2)
日曜日は、ご近所さんたちと企画した夏の終わりの持ち寄りパーティーでした。
フラット(集合住宅)の敷地内に1本だけある柳の木の下で開くのが毎年のお約束。
最初にパーティーを企画した人の「なんだかパーティーっぽいから」というアイディアです。

今年で3年めになるこの集まり。
忙しい人達に代わって、今年は私がずいぶん準備をすることになったのでドキドキでしたが、親切な管理人さんや一緒に企画している人たち、「楽しみにしてるわよ」と言ってくれる周りのおばあちゃんたちの温かい声に助けられて、気の重い作業もがんばることができました。
(やっぱり私はおばあちゃんが好きです・笑)

あとは当日のお天気と、たくさんの人が来てくれるのを祈るのみ!
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さあ、準備できましたよー。

管理人さんが近くのパブから借りてきてくれたテーブルにクロスを敷いて、(こっちの人はあまり気にしないと思うけど)ベンチも一応きれいに拭いてみました。

今年は住民の方から寄付があって、こんなかわいい飾りも。
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わかるかな。
紙でできた提灯のようなものなんです。
ジャバラ状に縮まっていたのを当日にひとつひとつびろーんと広げる楽しい作業をできたのは、準備する人の役得♡笑
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当日は好きなものを持ち寄ってもらったのですが、私は会場の準備に専念させてもらって、お料理はすべてインディー任せ。
ずいぶん張り切ったねー。笑

ところで、上のテーブルクロスの柄にご注目。
これも柳の柄ですが・・・
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こちらは、もう落ち始めている柳の葉。
やっぱりこのデザイン、雰囲気出てますね。
と、変なことに感激してみたり。笑

前日の土曜日は驚くほど寒かったので、ちょっと心配でしたが、日曜はそれほど寒くなく、たくさんの方が集まってくれました。
持ち寄りもゴージャズ♪
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みなさん、なかなかの張り切りぶりで、おいしい手料理が多かったです。
この3年の中で、一番レベルが高かったんじゃないかな。

右下の3品はインドのおばさまの持ち寄り品。
カラフルなものは甘いお菓子で、ミルクたっぷりで美味しい♪
でもたくさんは食べられないかも。笑
いろいろな国の人が住んでいるからこその持ち寄り品もあって、話題にもなって楽しかったです。

イギリスでは、持ち寄りだからといって張り切ってお料理しなければいけないわけではありません。
特にお年寄りなんかは、出来合いのものを温めたり、スナック菓子やナッツを袋のまま持ってきたりした方も多かったのですが、それはそれでおつまみとして順調に消費されていました。笑

引っ越してきた頃は、持ち寄りなんだからちゃんと作ればいいのに! 手抜きなんじゃないの? と思ったりもしましたが、持ち寄りは手作りで、というのは日本式のルール。
今となっては、この国では私もそうしていいということも分かったので、かえって気が楽です。
自分に余裕がない時には、スナック菓子やワインを1本持っていけば、それでオッケーなんですから。
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晴天ではありませんでしたが、明るい曇り空のままでいてくれたし、気温も割と高めだったし、子供達が元気に走り回ったり、新しく引っ越してきた人を挨拶したりと、楽しいパーティーになりました。

なんといっても、家のすぐそばだと気楽なのがいいですね。
私はワインオープナーやナイフを持っていくのを忘れたのですが(汗)、すぐ近くの人が家から持ってきて貸してくれたし、夕方にはお家でコーヒーを作ってきてくれた方も♪

ただ途中で、どうもいつも問題を起こしているらしい男性がやってきて、ご近所の奥さんが「あなたには来てほしくない」と言い出し、しばらく対立するというドキドキな場面もありました。

ふだん家で一人で仕事することが多いので、大人としてこの国で生きていくには社会参加はいいことだと思い、こういう役目も引き受けていますが、こういう事件があると本当にドキドキ。
イギリスでも日本とほぼ同じで、ふだんは表立って揉めることは少ない方だと思いますが、たまにこうしてはっきりものを言う人もいます。(それも日本と同じかな)

主催者の一人として、声をかけるべきか悩んでいるうち、結局この方はパーティーに残ることにしたらしく、ゴシップ好きなおばさま方と話したりしていました。
「来てほしくない」と言い放った奥さんは、ふだんはとても温厚で、親しく付き合っている友だちなのです。
その場からしばらくいなくなってしまったので、慌てて電話してみたら、少しして戻ってきてくれました。ほっ。

ああ、こんな時にも慌てずに対応できるようになったら、「私はこの国で大人として生きているんだなあ」と実感できるようになるでしょうか。笑
それまでには、まだ時間がかかりそうですが、がんばるぞー!

と、いろいろ考えた日曜日でした。
でも全体には楽しかったのでした♪
また来年も実行できますように。

ちなみに昨年の様子が気になる方は、こちらの記事もどうぞ。
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(インディーさんのケーキもきれいに並べてもらって嬉しそう・笑)


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by londonsmile | 2016-09-20 18:12 | ご近所づきあい | Trackback | Comments(0)
つい昨日、インディアンサマーで暑いんですよーと話したばかりなのに、今朝は朝から大雨でした!笑
肌寒いというほどでもないけれど、雷も鳴ったりしてかなり本格的な雨。
もう夏も本当に終わりそうです。

さて、話は変わって!
まだインディアンサマーだった時のこと。
おもしろい場面に出会ったので、今日はその時のお話をしますね。
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お天気がいいと道行く人もニコニコしている気がして、それも晴れの日の良さだと感じます。

さて、この日、私はロンドンの中心部で日本のお客さまをご案内していました。
そしてお連れしたお店を出て歩き始めた時、ふと私の目の中に何やら見慣れたお顔が飛び込んできたんです。

あれ? この人、知ってる。
えっと、あれ? でも、まさか・・・ヒュー・グラントだ!

最近はすっかりおじさま風になったとはいえ、甘いマスクでたくさんの女性を魅了してきたイギリスを代表する俳優のひとり、ヒュー・グラントさんでした。
日本でも大人気ですよね。

私も映画『フォー・ウェディング』を見てすっかり恋に落ち(笑)、彼は私の初代「イギリスの王子さま」だったんです。笑
その後、私がやはりイギリスの俳優コリン・ファースに出会って、彼が二代目王子さまになるまで、ヒュー・グラントはかなり長い期間、私の王子さまとして、そしてイギリスへのあこがれの象徴として、私の心の中の大切な場所に住んでいました。

言ってみれば、私にとって彼は究極のあこがれの存在だった人。
そのヒュー・グラントが今、目の前に???
一瞬、事情がわからなくなって呆然とし、その間に頭の別の部分ではヒューと過ごした若い日のあれこれが走馬灯のように。笑

路上で固まった私を不思議に思ったお客さまが「どうしたの?」と聞いてくださったので、やっと私は我に帰り、小声で喘ぐように「ヒュー・グラントが!」と答えたところで、また少し落ち着くことができました。

と、ここまではよくある「有名人に会っちゃったー!」自慢なのですが(笑)、この時の様子がおもしろかったので、ぜひお話したいと思ったのです。
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(最近すっかり「ダメ男」役が多いヒュー・グラント。笑
6年前の映画ですが、実際のヒュー・グラントさんはこのお顔の印象に近かったなあ。
私はドリュー・バリモアも好きなので、この映画、かわいらしくて好きでした)

ヒュー・グラントさんは一人で道を歩いていました。
両側がお店になっている商店街のようなところで、車もあまり通らない道だったので、その場にいた人は、ほとんど彼に気付いていたんじゃないかと思います。

でも、誰も彼に近づいていく人はいませんでした。
どうしてでしょう?

ひとつには、もともとイギリスでは、有名人に会ってもあまり人が騒がないということもあると思います。
これまでラッキーなことに何度かロンドンで俳優さんや有名な方を偶然お見かけしましたが、いつも「みんなわかっているのに誰も話しかけない」という状況でした。
すれ違いざまに、おやっと驚いたような顔をしたり、ふふっと微笑んだりするくらい。笑

まあ、しつこいパパラッチもたくさんいますし、例えば仕事で映画の舞台挨拶に出る俳優さんなどには、みんなキャーキャー言っていますが、一般には「有名人にもプライベートな生活がある。自分にもプライバシーがあるように」という考えが強いと感じます。

そんな土壌がありつつ、さらにヒュー・グラントさんの場合は特別おもしろかったのです。
彼はかすかな微笑みを浮かべて歩いていました。
それは、みんなに見られていることをよくわかっていて、それに少し照れているような微笑みでした。

そしてその微笑みは、「そうそう、僕、ヒュー・グラントなんだよ。知っててくれるの? ありがとう。でもあなたはここで僕に話しかけたりしないよね? そうでしょ?」と、驚くほどはっきり道行く私たちに語りかけていたのです。
何の根拠もありませんが、その通りを歩いていた人たちはみんな、彼の微笑みにそう説得されたと私は確信しています。

若い頃からハンサムな俳優として活躍し、世間の大注目を集めていた彼は、その間に彼なりに世間との付き合い方を身につけたのかもしれません。

それにしてもなんという表現力。
これを「スターのオーラ」と言うのなら、それは私が思っていたよりずっとずっとすてきなもののようです。
威圧的でも傲慢でも卑屈でもなく、彼はとても自然に「ヒュー・グラント」でした。

大スターは、いろいろな意味でやはりすごいんだと、感激した出来事でした。
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(インディアンサマーとはいえ、もう枯葉も落ち始めています)

そして長年の憧れだったヒュー・グラントに実際に会えたことで(正確には「偶然見かけた」ですが・笑)、なんとなく、私のロンドン生活もひと区切りついたように感じました。
夢の中にいたヒューが実在するんだから、私もいつまでもお客さん気分で夢の中に漂っていないで、毎日精一杯生きよう♪ なーんて思ったりして。
ちょっとオオゲサですが、ヒュー・グラントが私の目の前を歩いて行ったほんの数秒の間に、私はちょっと大人になった気がします。笑

ちょうどヒュー・グラントが通り過ぎたあたりで、横断歩道のところで止まっていた自転車の黒人のお兄さんと目が合い、「見た? 見た?」と目くばせし合ったのも楽しい思い出。
よーし、明日からまた頑張るぞー!

みなさんもどうぞ良い週末をお過ごしください♪
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(この日の夕焼けはとってもきれいでした♪)


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by londonsmile | 2016-09-17 02:49 | 楽しいイギリス観察 | Trackback | Comments(2)
ロンドンでは先週あたりからピカピカの晴天の日が多く、気温も上がって、夏が戻ったようなインディアンサマーが続いています。
そもそも夏があったのか? というブラックなユーモア、というか本気のツッコミは置いといて。笑

今週火曜日の9月13日には、9月としては1911年以来の暑さになったそうで、今年の最高気温でもあったそうです。
どのくらい暑かったかというと、例えばロンドンの南東隣りにあるケント州では34.4度。
日本の方からすると大したことのない数字ですが、ほとんどの家に冷房のないイギリスでは、やはり30度超えるとかなり暑く感じるのです。

かくいう私も、火曜日は家にいても1日中なんとなく落ち着かず、やるべきことにも手が伸びず、自分の意志の弱さにちょっと落ち込んでいたのですが、実は暑さに慣れない体が変化に反応していただけなのかもしれません。
夏でも寒く感じる時さえあるレンガ造りの家の中で、ただじっとしていても汗をかくほどだったので。
(それにしても、特別暑かったことをニュースで知った私、本能というものはないのか!笑)

ちなみにイギリスでは、新しいオフィスビルやお店には冷房設備がありますが、基本的にはあまり冷房がないので(たぶん普段は必要ないから・笑)、安全のため、窓が少ししか開かなくなっている2階建てバスの上の階は、蒸し風呂のような暑さ!
150年以上前に開通した地下鉄にも冷房がないので、気温の高い日には「安全のため、お水を持って地下鉄に乗りましょう」なんて、原始的とも思えるアナウンスをしているので、なんだかおかしくて笑ってしまいます。
体のために、お水を持って乗ることは大切なんですけどね!

そんな暑さの中、今日の私の一人お昼ごはんは、賞味期限が切れる前に使いたかったものを使ったジャパニーズの冷やしうどん。
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賞味期限の長い乾物は、ついつい大切にしまい込んでしまい、最後に慌てて食べることが多いのです。
これは私だけじゃなくて、海外暮らしあるあるのようです。
日本から持ってきた食べ物は、すごく食べたいのに、つい大切にしちゃうようで、賞味期限前に慌てて食べる、とか、棚の奥の方にしまいこんでダメにしちゃった、なんてよく聞くし、賞味期限を過ぎて食べてみたけど大丈夫だった、なんていう武勇伝もよくある話。
私も、自分だけが食べる時には結構チャレンジしてます!

今回は、ひじきや切干し大根が混じったパック2つ分を豪勢に使って煮物を作ったので、おつゆごと冷たいうどんにかけ、湯がいた野菜を乗せてみました。
せっかく和風なので、冷蔵庫に大切にとってあった大根もおろして♪(大根は貴重品なのです・笑)

ふう、冷たくて気持ちいい♪
暑い時、やっぱり日本人には、サンドイッチより冷たい麺類が嬉しいですね。

ついでに、やはり賞味期限が危ないおしるこのパックを消費するため、寒天を混ぜて水ようかんもどきも作ってみました。
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固めている途中、沈みそうになったあずきを均等に行き渡らせようとして混ぜてみたら、表面のチュルっとした質感が消えて、見た目が田舎風になりましたが、それもまた一興ということで。笑
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でもほら、脇の方はチュルっとしてるでしょ。
生まれて初めて作った水ようかんにしては上出来だ! と自画自賛。笑
今年は春先からずっと慌ただしかったので、こんなことができる時間が少しできて幸せ。

冷たくて懐かしいおやつも食べて、満足、満足。
と思ったところで気がつきました。
私、秋に日本に行く前にダイエットしようと思ってたんだった。汗
ま、明日からにしよう!笑

今夜は、まだ満月ではないけれど、中秋の名月だそうですね。
ロンドンは今日もお天気がいいので、きれいなお月様が見られそうです。
夜に窓を開けたままでも風が心地よく感じられる日は年にそう何度もないので、お団子の代わりに水ようかんを食べながら、暖かい中秋の名月を楽しみたいと思います。


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by londonsmile | 2016-09-16 00:22 | 家ごはん | Trackback | Comments(0)
ロンドンの地下鉄クラパムコモン駅(Clapham Common)駅が、猫に乗っ取られた!?と思えるような写真や動画が報道されて話題になっています。
それは、こちら!
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(写真はBBCニュースから拝借しています)

地下鉄の駅には、日本と同じように、いえ、日本よりも数多く、そして大きな広告がプラットフォームにも通路にも所狭しと貼られているのですが、それが全部、猫の写真になってしまったんです。
広告は一切なしの、シンプルな猫の写真です。

これは、駅のあちこちに貼られた広告に飽き飽きしたCitizens Advertising Takeover Service(通称なんとCATS!)という団体が「よりリラックスした楽しい環境を」と願って立ち上げたプロジェクト。

クラウドファンディングで約700人の協力を得て資金を集め、2万3,000万ポンドで駅構内の広告を全部買い取ったそうです。
にゃおー!!
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(こちらの写真もBBCニュースから拝借)

これだけでもぜひ実物を見に行ってみたいのに、実はこの駅、偶然にも今月末で閉館する予定の夏目漱石博物館の最寄り駅でもあるんです。
漱石博物館にはロンドンに留学していた20年以上前に一度行っているので、閉まってしまう前にまた行ってみたいと思っていたのです。
これはやっぱり行かないと!

猫の写真が貼られているのは、9月12日から2週間ということなので、26日までかな。
その間に行くことができたら、写真、ご紹介しますね!

ちなみにこの駅の様子の動画がBBCにあったので、よかったらこちらもご覧になってみてくださいね。
ニュースなので、英国外でも見られるはず。
こちらです。

動画の最後に「次はワンちゃんかな?」とテロップが入っているのがツボでした。笑
CATSのサイトを見てみると、また同じようなことをする計画もあるようなので、この先も楽しみですね。


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by londonsmile | 2016-09-15 01:34 | 楽しいイギリス観察 | Trackback | Comments(0)
前回の前編に引き続き、今日もチェシャー州にあるアーリーホール&ガーデンズ(Arley Hall & Gardens)のお話です。

前回は雨が強くなってきたので、温室に避難するところで終わりましたよね。
では、温室に入ってみましょう。 さあ、どうぞ♪
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温室の中はやはり少し温かくて、もちろん濡れないので、ホッとしました。
そして雨の音も聞こえないから、お話が良く聞こえる♪笑

だって外はほら、雨がこんなに降っているんです。
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温室の中は蒸す感じがまったくなくて、清々しくて気持ちのよい空間でした。
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植物はやはり暖かい場所で育つようなものや、実のなるものが多かったです。
ドアと一緒に写っているのはイチジクで、その下の写真はウメ。
ちょっとオリエンタルな仏像風な装飾と合っていますね。
どれも生き生きしていました。お手入れがいいんだろうなあ。

温室を見ている間にだんだん雨も上がってきたので、外に出てみました。

すぐ脇にバラのお庭が。
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なんてロマンチック♪

ここにはバラだけでなく、アイリスやシャクヤク、ボタンなど、やはりちょっとアジアの香りのするお花が多く植えられていました。
ツアーは6月で、ちょうどお花も見ごろ。

そして、ふと横を見ると・・・
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あれ? この右側の背の高いもさっとした緑はなんだろう?笑

もっとわかりやすいものを写真に撮ってみると・・・
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バラを支柱にからませているのでした。なんかすごい!
私はこういう方法は初めて見たので、思わず質問してしまったら、すごく一般的でもないそうですが、とても珍しいものでもなく、大きなバラ園にはあるものだそうです。
今度探してみようっと。

イギリスでは枝ものを塀などにつたわせて育てる方法(トレーニング(training)といいます)があり、その考えに近いのかもしれません。
枝を人間が思うように育てていくのって、盆栽にも通じるものがあるのかもしれないですね。
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たまにこんなユーモラスな飾りがあって、つい頬がゆるみます。

もうお気づきだと思いますが、今回の旅で初めて訪れた庭ということもあり、とにかく感激した私は大興奮で写真をやたらに撮ってしまいました。笑
厳選に厳選を重ね、涙を飲んでかなりの数を削りましたが、アーリーホール&ガーデンズの魅力が皆さんに伝わっていますように♪

私たちが訪ねた時は6月で、初夏から夏のお花が見頃だったので、お庭だけでなく、お花のひとつひとつにも目が行ってしまって、またまたカメラ小僧に。笑
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この庭で出会った美しいお花たち。
一番左上の黄色いユリ、変わっていますよね。カールが可愛い♪

その右の黄色いお花も初めて見ましたが、ラテン名がPhlomis russeliana、和名もカタカナでフロミス・ルッセリアーナと言うようで、セージの仲間のようです。

その右隣りはボタン、その下がシャクナゲですが、どちらもオリエンタル風なので、イギリスでは日本の感覚よりも貴重なお花です。
アーリーホール&ガーデンズは見事なシャクナゲが有名だそうですが、私たちが行った時にはそろそろお花が終わりかけだったので、枝ぶりではなく、お花自体を楽しみました。

真ん中写真ののコップを洗うブラシのような形をしたきれいなオレンジ色の花は、トリトマ(ニフォフィア)。
その左のピンクの可憐なお花は、名前はわからないのですが高山植物の一種、その下はバラの一種。
下段の真ん中は睡蓮、一番右は、これまたかわいいアストランティア。

アーリーホール&ガーデンズのお庭はお花の種類も豊富で変化に富み、見ごたえがありました。

今回訪れたお庭はどこもお手入れが行き届いていたのですが、個人のお宅であるこのお庭は、例えば全国的な団体であるナショナルトラストに管理されているものに比べて、やはり家庭的な雰囲気というか、ひっそり静かな印象。
(ナショナルトラストの管理は本当によく行き届いているので、その点、誤解のありませんように♪)

今回のツアーで訪れたお庭の中で、アーリーホール&ガーデンズは(私たち日本人が想像する)「イングリッシュガーデンらしい」に一番近いお庭だったと思います。

この日は、ここでお庭の見学を終えましたが、他にもピクニックエリアや、もっと自然に近い広大な緑地もあり、ご家族でお弁当を持って1日たっぷり過ごせる場所です。
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(お庭の様式とは直接関係ないのですが、なんとなく私の印象にとても残った風景。
ちょうどこの時、お庭を公開した先代の奥様のお話を聞いていたからかもしれません。
アーリーホール&ガーデンズの私の印象は、それほど「家族の温もり」が大きかったようです)

さて、雨の中、お庭をたっぷり歩いた後は、ちょっと温かいものをお腹に入れましょう。笑
ここは、カフェもかわいらしかったのです。
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大きな納屋を改装したカフェ。
思いきり田舎風かと思いきや、設備もお料理の見せ方も、実はちょっと驚いてしまったくらいスタイリッシュ。
カントリーな雰囲気とモダンな要素が上手にマッチしていて、とても居心地の良い場所でした。
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高い天井にお屋敷の歴史を感じます。
木の梁って、温もりがあって嬉しくなりませんか? 私だけ?笑

お店の方もとてもフレンドリーで感じが良かったです。
イギリスの地方の人って、とても親切で人当たりがいいんです。
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そろそろお昼になる時間だったので、次の移動に備えて、引き続き庭師さんにお話をうかがいながら、ここでランチになりました。
サンドイッチやお肉もありましたが、見た目がとてもきれいなこのベジタリアン料理をチョイス。
パプリカの中にお米を詰めてオーブンで焼いたものでしたが、おいしかった上、見た目よりずっとボリュームたっぷりで、大満足でした。
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その後はちょっとお土産のお店も見たりして、お楽しみ。
カントリーサイドには、イギリスらしい花柄や動物柄のお土産が多くて、とても楽しいのです。

アーリーホール&ガーデンズでは、美しいお花やお庭に感激したばかりでなく、ご家族や地元の方のガーデン愛を感じることができ、とても楽しくて、立ち去るのが名残惜しくなったほどでした。笑

でもまだまだ先があるので、次の場所に移動しますよ。
おいしいランチまでいただいて、大満足の幸先よいスタートを切ったので、この先も楽しみです。

どんなお天気でもお庭の素晴らしさは変わりませんが、今度はパッと晴れあがった空の下で、このお庭を歩いてみたいです。

ちなみにこのアーリーホール&ガーデンズ、現在の当主の方が案内してくださるYouTube映像があるので、ご興味のある方、ぜひご覧ください。
お天気の良い日のお庭がたっぷり見られますよ♪
こちらをクリックしてくださいね。
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by londonsmile | 2016-09-12 00:02 | Visit Britainプレスツアー | Trackback | Comments(4)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活も12年目に入りました。20歳の時に好きになったイギリスは今も好き。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


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