<   2016年 06月 ( 18 )   > この月の画像一覧

(English follows)

英国がEU離脱を決めたことは本当にあちこちで言われているので、素人の私がブログにわざわざ書くことはないのですが、やっぱりどうしても考えてしまうんですよねー。
なんだかんだ言って残留するとなんとなーく思っていたナイーブなロンドン暮らしの私としては、なかなかショックから立ち直れなかったし、周りの反応も同じような感じ。

実はこのブログのアクセスも国民投票の結果が出てから急激に上がっていて、検索ワードを見ると「イギリス」「イギリス在住」「ロンドン」なんていう真面目なものが多く(普段は「アフタヌーンティー」とか「アガサクリスティー」など)、日本あるいは海外在住の日本人のの皆さんにも関心が高いことなんだなあと感じます。
そして、だからこそ、適当なことを書けないなあとも。

専門的なことは書けませんが、ロンドンに住んでいて私が感じたこと、話題に出ていることなどをお伝えしていけたらいいなと思っています。

e0114020_06170354.jpg

衝撃的な離脱が決まった翌日、土曜日の新聞。
キャメロン首相が辞任演説をする時の写真ですね。
見出しは「離脱で国が大きく揺れる」となっています。

一緒に写っているのは、インディーが新聞と一緒に買ってきてくれたニコニコ顔のハチさん。
ニュースにショックを受けて、機嫌悪かったのかな、私。反省。笑
私は日本国籍を残していて、この国では投票することができないので、自分の無力を思い知り、なんだか気分が暗くなったのでした。
私の1票で決着がつくわけではないのですが。笑

ただ今回の国民投票で、個人が直接投票するというのはとても難しいことだなと痛感しました。
どちらの言い分も、それぞれに頷けるものがあり、一長一短。
だからこそ投票することになるのですが、素人が決めるには問題が多過ぎ、話が複雑過ぎる気がするのです。

例えば、EUからくる人はビザなしで働けるため、人が大量に引っ越してきて仕事に就いたり、お医者さんや学校がやたら混雑したりするし、イギリスにはいないタイプの物乞いやスリも来たりするしで、自分の生活が脅かされる気がする。
EUの統一した規則で、曲がったキュウリを売ってはいけないと言われたり、(イギリスではマイルやインチが主流なのに)ものの単位をメートル法に統一しなければいけないと言われたりして、EUにいちいち指図・干渉されている気がする。
そんな不便なEUを離脱すれば、EUに払っていた莫大な金額を資金不足の国内医療に回せるではないか。(実際にはそんなに単純ではないようです)

その一方で、これまでEUの一部として市場を開拓してきたので、EU国の製品が安く簡単に手に入ったが、離脱したら輸出入が制限されたり、価格が変わったりする。英国では野菜や果物の生産が限られているので、食生活に直接影響が出るかも。
国内に投資していた欧州企業その他の外国企業もおそらく英国を離れることになり、英国経済は縮小しかねないし、世界的にも大きな影響を与える。
EUは英国でも農業に多額を投資しているけれど、EUを離れれば当然それはなくなり、農家は生活に困りかねない。その資金を英国政府が支払えるのか? 
すでにEUからやってきて働き、住んでいる人たちが抜けても、英国は機能していくのか?その分、イギリス人に雇用が回ってくると言うけれど、移民の人たちがやっているお掃除や力仕事に喜んでつくイギリス人がどれくらいいるのか?

これらはほんの一部で、それだけでもこんなに複雑に問題が絡み合っているのに、問題の全体を見て判断するのは一般の市民には難しいのではないでしょうか?
もちろん投票前にはさまざまな情報提供や議論が行われましたが、果たしてその情報や意見は絶対に正しいのかも疑問です。
政治家が自分や党のために情報を利用している可能性もあるからです。

それに公開された情報・見解のほんの一部だけを聞いて判断・投票してしまう人もいるでしょう。
今回も感情的になって軽い気持ちで離脱に投票し今になって後悔している、と告白する人がテレビで取り上げられたりしています。
あるいは、まさか離脱になると思わなかったから思い切って離脱に投票した、という意味不明な人も。汗

このように素人が判断するには問題が大きくて、感情も関わってくるので国民投票って難しいなあと思うのです。
かといって、事情をよく勉強した政治家が決めたとしても、今度は「政治家が勝手に決めた」と文句が出るかもしれないですよね。
たくさんの人の意見をまとめるのは難しくて、増してそれぞれ事情の違う全員がハッピーになることはできないだろうしねぇ。うーん。

そして、こんなに大事なことを、こんなにわずかな差(離脱51.9%、残留48.1%)で決めちゃっていいのかというのも疑問。
過半数ではなくて、せめて3分の2以上とか、70%とかにしてもよさそうなのに。
ほんのわずかな差だったからこそ、残留派は諦めきれずにいると思うし、変な対立心を生んでいる気がします。

それから国民投票の難しさは、直接投票するだけに、人の感情に大きく影響を与える点もあると思うのです。
私はこれが一番怖い。

離脱が決まったとたん、EU国からやってきている人たちはこの国での自分の滞在が心配になったようです。
今はEUの決まりでビザなしで制限なく働いて住むことができるけれども、英国がEUを離れれば労働ビザ、滞在ビザが必要になるかもしれません。
これまで一生懸命働いていた人ほど、拒絶された、裏切られた気持ちになったようで、いつも明るいご近所さんもガックリ肩を落としていて、かける言葉が見つかりませんでした。

この不安な気持ちは外国人全体にも飛び火して、英国にいるのが居心地悪いと感じるEU外の外国人まで出てきたようです。
知り合いのイギリス人を見て、あの人は離脱に投票したのかしら、ということは外国人が嫌いなのかしら、ということは私のことも嫌いなのかしら、ということは・・・などとつい考えてしまうこともあるそうで。
いやいや、そうじゃないよ、離脱イコール外国人嫌いじゃないでしょ、と言っても、一度不安になった気持ちはなかなかおさまらないようなのです。

そしてまたこんな大切な時期に、便乗して実際にポーランド人や東欧人に嫌がらせをする人も出ています。
もう、もう、おバカさん!
こんな時にややこしいこと、するなー!
ただでさえ外国人は不安なのに、ますます居づらくなっちゃうじゃないの! ますます心を閉じちゃうじゃないの!
(「ポーランド人はもういらない!」というカードを家の前に置いたりした、というニュースはこちら(英語です))

どこの国にも外国人嫌いな人はいるし、この国にも確かにいると思います。
でも一般にはこの国は外国人に寛大で、外国人が住みやすい国だと思うんです。
1960年代には国自らが元植民地であるコモンウェルスの国から労働者を招待した経緯もあって、英国人は全体に外国人に慣れているし、英語が下手でもほとんどの場合は根気よく待ってくれるし、移民の人たちにも気前よく無料の医療サービスを受けさせていました(だから財政が苦しくなったのですが)。
少なくとも自分の経験から、私は30年間そう信じてきました(ずっと住んでいたわけではありませんが)。

今回問題になったのはとにかくEUからの移民の数が多すぎたことだと思うんです。
いろいろ調べていたら、2004年にEUが拡大した時に、英国はEU国からの移民の数を制限しなかったんだそう(制限を設けた国もあったそう)。
そこが、ちょっとした間違いの始まりだったのでは?
こんなにたくさん人が来るとは思わなかったでしょうけどね。

でも、とつい考えてしまいます。
それとも、外国人に寛大と思っていたのは私の夢で、本当はそうじゃなかったのかな?と。
私自身も自分の経験や感覚を疑いそうになっているのです。
そういえば、世界のどこでも英語が通じて当たり前と思っているって読んだことあるなあ。
尊大な人たちなんだろうか・・・。

こうやって人の気持ちに不安や疑いが生まれ、人と人の間に亀裂が入っていくのが私は一番怖いのです。
せっかくこれまで仲良くやってたのに!
e0114020_06100716.jpg
(そんな私ですが、絶賛風邪ひき中。
日曜日はお薬を飲むためにベッドで朝ごはんでした)

などと、国民投票の結果が出てから数日、本当に動揺して、やたらにニュースを見たり、人の意見を聞いたり、いろいろなことを考えたりしました。
感情的に投票した人や、投票後の離脱派リーダーの頼りなさを見た人が後悔していると聞いて、国民投票をやり直そうという署名に参加してみたりもしました(これは居住者なら署名できたのです)。

でも今では少し落ち着き、もし国民投票のやり直しがなければ、この結果を受け入れて、前に進むしかないなと腹をくくりました。
この国の戦争中のスローガンで、私も座右の銘にしているKeep Calm and Carry On(落ち着いて、日々の生活を続けよ)の精神です。
この国が教えてくれた、とてもこの国らしい言葉。

これまでEUを離脱した国はないので、これから何が起きるかはまったくわかりません。
しかも離脱派のリーダーたちは、まさか離脱になると思っていなかったのか、なんだか逃げ腰で頼りない。
でも、なるようになる!
あ、それにまだ絶対に離脱するって決まったわけでもないし!笑
(これから新たに首相を選んで、それから2年の交渉・移行期間があるのです)

ただこれからは、もっとよく社会を見て、情報を得て、よく自分で考えて、自分の意見を持とうと思います。
そんなことしても選挙権がないので国に対して何も言うことはできないのですが、せめて自分の意見を持っていれば、例えばやっぱり日本に帰ろうとか、この国でこうしていこうとか、自分のことを自分で決められるでしょうから。

というわけで、これからはもっとよく勉強し、必要なら何かしながら今後の英国を見守っていきたいと思います。
この国のことが好きなので、本当に私が思っていた国だったのかどうかもよく確かめたいし、よい方向に進んでいくことを心から願っています。

そして何よりも、家族や友だちや、これまで出会い、これから出会う世界中のすてきな人たちを大切にしていきたいと思います。
ハッピーなのがいいですよね♪

Since the referendum over EU, I have been in shock, but now I feel all I can do is “Keep Calm and Carry On,” the concept this country taught me and I still treasure.
I am still very sad that this referendum has caused such huge stirs in people’s feelings -it’s not that the UK doesn’t like foreigners (I hope), but it has caused lots of different interpretations and some people are really hurt. SAD!

I will definitely keep en eye on what’s going on in this country, the very country I have been in love with for over 30 years! :)


*****************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-06-28 17:32 | 思ったこと | Trackback | Comments(6)
昨日、EU離脱の国民投票の開票が始まったと書きましたが、朝起きてみると、なんとびっくり、まさかの離脱という結果になっていました。

このニュースは世界的に衝撃を与えたので、日本にも情報が十分伝わっていると思いますし、今さら私が繰り返す必要はないでしょう。
それでも、あまりに驚いたので、ほんの少しだけ、私の周りのお話をしますね。

e0114020_22432722.jpg

(写真は、先日行ったシェイクスピアの故郷、ストラットフォード・アポン・エイボンの本屋さんの店先。
今日のロンドン、この日のようによく晴れました!
洪水も少しずつおさまってきたようでホッとしています)

国民が直接投票する制度では直前に何かあったらすぐに票に影響が出てしまうため、本当に当日まで分からないとは言われていたものの、全体的には「まあ、そんなことを言っても結局残ることになるさ」という雰囲気があった・・・と思っていたのです、私は。

ロンドンはじめ都市部では全体にそういう見方が強かったようで、私は実は離脱派の人に一人も会ったことがありませんでした。
(厳密には、私が国民投票の話をした人の中で離脱派の人は一人もいなかった、というべきですが)
今日は道端で会うどのご近所さんともこの話で持ちきりでしたが、本当にみんな口々に「信じられない!」と言っていましたし、ベルギー出身のご近所さんは「拒絶された気がして悲しい」とさえ言っていました。
そうか、EU加盟国の出身で今イギリスに住んでいる人は複雑な気持ちでしょうね。
私と同様、この人たちには投票権はないので、どうすることもできなかったでしょうし。

先週プレスツアーに参加させてもらった時に話したウェールズ人の方が「結局残留じゃないの?」と言っていたので、勝手にどの地方でもそうだと思っていましたが、国民投票の結果、ウェールズでは離脱票が優勢だったのです。
今思い出してみると、お話しした方は首都のカーディフにお住まいなので、やはり都市部の人の意見だったのかもしれません。

一般には年齢が若くて高学歴で都市部に住んでいる人ほど残留派が多いと言われています。
そして対抗する地方の人たちの意見は意外なほど力強かったようで、イングランドの地方を中心に離脱票が集まりました。

離脱が決まった今日、すでにユーロやポンド、それに株価も暴落して大騒ぎ。
キャメロン首相も10月に総理大臣を辞任することを発表して、さてこれからどうなってしまうのかと不安に思っている人が多いというのが、少なくとも私の周りのロンドンにいる人たちの状況です。

ポンドが弱くなると日本への里帰りでのおこずかいが自動的に減ることになり、生活面で影響が出るのなら、私ものんきにしていられません!笑

ただ、投票で離脱が決まったとはいえ、明日からすぐにEUを離れる訳ではありません。
次の内閣がEUに離脱を申請し、それから離脱条件の交渉に入るので、申請から2年間の移行期間が設けられるのだそう。
だから、明日からすぐに何もかもいっぺんに変わることはないのです。

そして、その移行期間の間に、もう一度国民投票を、という話さえ残留派の間ですでに出ています。
その署名をするサイトにはアクセスが集中して、なかなか署名ができなかったとか。

また2年前に英国からの独立を決める住民投票をした結果、今は英国にとどまっているスコットランドでは、今回は残留票が多かったので、イングランドとの意見の違いを理由にもう一度独立を見据えた住民投票を、という声が上がっているそう。
そしてなんとロンドン自体も独立の動きが出始めているとまことしやかに伝えられています。
ロンドンって国じゃなくて街ですよ!
それなのに独立するって? と思ってしまいますが、この話、まったく可能性がない話ではないんだそうです。

そしてこの「独立」の動きは欧州内にも広まって、スペインから独立したいカタルニア地方にも影響を与えるかもしれないし、そうなると他の場所も・・・と、EUの解体も予想されるそうで、なんだかこれからいろいろなことが起きるかもしれませんね。

政治に何が起きても、人の心には分裂が起きませんように。
気持ちを強く持って、そんなことを起こさないように気をつけようと思います。

今回の投票で私が学んだことは、自分が住んでいる国のことをもっとよく知った方が良さそうだということかな。
国民投票は予想が難しかったとはいえ、投票権がないガイジンであるのをいいことに、なんとなくしか話を聞いていなかったのが悔やまれます。
これから生活に影響する変化がいろいろ出てくると思いますが、知っているといないとでは将来に対する不安の度合いが違うと思うので、やはりここはどんどん知っておくことにします!

おもしいことを学んだら、またここでもお知らせしていきますね!


*****************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-06-24 22:44 | 楽しいイギリス観察 | Trackback | Comments(10)
日本ではもう日付が変わっていますが、6月23日はイギリスでEUを離脱すべきかどうかの国民投票が行われました。
日本でもずいぶんニュースになっているようなので、ご存じの方も多いと思います。

EUに残るか残らないかはもちろん大きな問題なので、この数ヶ月、特にこの数週間は、国をあげてこの問題が議論されていて、ガイコクジンながら私もこの国の行方を思って少しは学んでみたつもり。
でも国民自身が直接投票するので直前に急に結果が変わる可能性も高く、とにかく「フタを開けてみないとわからない」と最後まで言われていました。

そんな中いよいよ迎えた投票日の今日、ロンドンの交通機関は乱れに乱れてしまいました。
投票という嵐が来る前に、なんだか本物の嵐が来てしまったんです。

e0114020_07202446.jpg

おノンキなこの写真は、もちろん国民投票とはまったく関係ありません。
選挙速報のテレビを見ていて、目に入ったわが家の一員、ミスターメンの中のMr Tickleです。

ちょっと話が逸れますが、今リンクするのにウィキペディアを見たら、ミスターメンって日本のテレビでも放映されていたんですね!
ちなみにMr Tickleの日本名はコチョコチョくんだそう。
イタズラ好きで、すぐに人をくすぐろうとするけれど、根は善良という憎めないキャラクター。
ちなみにコチョコチョくんが手に持っているのは、イスラエルで買ってきたユダヤ教のキッパ(男性用の帽子)です。

さて話を戻して、投票日の前に嵐がきたお話。
ロンドンでは昨夜降り始めた雨がだんだんひどくなって、夜の間も雷とともに豪雨が降りました。
激しい雨は朝になっても続き、この1日で1ヶ月分の降雨量になったんだとか!
今日も1日、降ったり止んだりしていましたが、時々バケツをひっくり返したような雨になって、窓に当たる雨音だけで驚いたほどでした。

古い道路を使っているところも多く、全体に水はけの悪いロンドン。
この大雨であちこち洪水になってしまい、鉄道、地下鉄、バスにひどい遅れや運休が相次いだそうです。
走っている電車やバスも徐行したり、行き先が急に変わったりで街中が大混乱だったと聞きました。

夕方に会ったご近所さんは、職場に行くのに乗るバスの行き先が何度も変わって何度も途中で下されてしまったので、仕事から帰ってくるだけで3時間近くかかったそうだし、わが家のインディーさんもいつもより30分以上遅く帰ってきました。

こんな時、家で仕事していて外に出なくて済む私は本当に恵まれているなあと思います。
辛抱強く静かに待っていた人が多かったそうですが、それにしても動くはずの交通機関が動かないというのは愉快なことではありませんよね。
しかも雨が降っていることだし。

しかも国民投票の当日にこんなことになって本当に大変。
投票率に影響が出ていないといいなと思いましたが、幸い投票率は予想より高めだったとか。

午後10時に投票も締め切られ、今夜は日本と同じように複数のテレビ局で開票速報の番組をやっています。
イギリス時間の夜11時半現在、英領ジブラルタルで最初の結果が出て、ここでは圧倒的に残留(なんと96% )でした。
でもここは英領とはいえ、スペイン内にあるので、残留を希望するのは当然といえば当然。
他でも残留がやや有利なようですが、午前12時半から1時まではまだわからないそう。

結果が大いに気になるところですが、残念ながら私のお目目はもう重〜くなっているので、そろそろ寝ます。
朝起きたら結果が出ているかな。
ドキドキの夜になりそうです。

まだ嵐の予報が続いていますが、洪水もこれ以上ひどくなりませんように!


*****************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-06-24 07:52 | 楽しいイギリス観察 | Trackback | Comments(0)

夏至に近い日の紫陽花

夏至から2日経ちましたが、まだまだ朝晩明るい毎日です。

このところ、どうもお天気がパッとしないのですが、今日は夕方からおひさまが出て気温も高くなったので、夕ご飯の後にフラットの周りをすこしお散歩してみました。

e0114020_06322480.jpg

これで夜の9時半です。
太陽さんさんではなけれど、十分明るいですよね。
10時になってもまだほんのり明るいのです。

e0114020_05383559.jpg

イングリッシュローズを発見。
普通のバラもきれいですが、この丸っこいバラがやっぱり好き。
香りもいいものが多いですよね。
e0114020_06351674.jpg


こちらは葉っぱなんですが、なんだか枝ぶりが見事で、ついパチリ。
腕を空に向けて伸ばしているような、力強さを感じました。

e0114020_06331735.jpg
紫陽花も咲いていましたよ。
これは周りだけ花が咲いているんです。面白いですね。
この木は全部白い花でした。
真ん中のかたいツボミが咲く頃まで、周りのお花は持つのかしらん。

e0114020_06361476.jpg

ピンクの紫陽花もありました。
やっぱりしっとりしていて、いいですねー。

e0114020_06381763.jpg
この種類も、周りから色づいていくようです。
自然の神秘ですね!笑
この種類は紫陽花と言うよりも、小花が集まっているようで、さらにかわいい♪

短いお散歩でしたが、沈んでいくお日さまをたっぷり浴びて楽しかったです。
今日は昼間は曇っていたのに夕方に晴れ、そして夜になった今は雷が鳴って、突然雨が降り始めました。

本当に忙しい夏です。
でも、紫陽花ちゃんたちは喜んでいるかもね。


*****************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-06-23 07:04 | お花のこと | Trackback | Comments(0)

ロンドンの大切なお友達

朝から雨がよく降る月曜日。

いろいろ仕事がたまっているのに、午前中に用事で行ったお隣りのドイツ人のおばあさんのところで、つい1時間も話し込んでしまいました、お茶も飲まずに。笑 

祖母がいつも家にいたせいか、もともと私はおばあさん好きなのですが、それにしても彼女は波乱万丈な人生を送ったのにケロっとしている姿勢がかっこよくて、私の近況にも興味を持ってくれて、なんだか話がよく合います。

今年90歳になる彼女は、今一番近くにいる大切なお友達。
e0114020_00314398.jpg

写真は、本文とは全然関係ありませんが、土曜日に作った鮭のフィッシュケーキ。
鮭とポテトのお団子のようなもので、今回は衣をつけずにただフライパンでさっぱり焼きました。

旅行でイギリス料理が続いたので、帰って来た日にお米のご飯を梅干しで食べたものの、その後に食べたくなったのは意外にもフィッシュケーキでした。
鮭とポテトというシンプルな組み合わせとはいえ、ご飯じゃなくて、これがたべたくなった自分に、我ながら驚きました。
私のイギリス化、意外に進んでいるようです。

I know I have a lot of work to do after my trip, I know it's a big excuse to say it's raining a lot this morning, but I just had a lovely treat of chatting with my next-door neighbour lady who is turning 90 this year.
We ended up chatting for about an hour without having tea.
I always loved elderly ladies in my life anyway (perhaps because my granny was always with us), but she is just an amazing lady with an extraordinary life and lovely character.

Very proud to say she is one of my very best friends in London

The photo above has nothing to do with the article itself - it's fishcakes that I made after my garden tour.
Although I had a bowl of rice on the day I came home, the next food I really felt like after having British food all week, was fish cakes!
How English/British I have become now!


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ
by londonsmile | 2016-06-21 06:49 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
土曜日、普通にスーパーに買い物に行こうとしていたら、インディーが「あ、そうそう、きみがいない間、先週から川の近くにマーケットが出るようになったんだよ」と教えてくれたので、せっかくならと行ってみることにしました。

新鮮な食品が手に入るのは嬉しいし、変わった食べ物を見るのは楽しいですもんね。
e0114020_17431941.jpg

マーケットの名前はPutney Market
場所はテムズ川にかかっているパットニー・ブリッジの南側、セントメアリーズ教会のすぐ脇で、開催日は土曜日のみです。

e0114020_01121868.jpg

お天気はイマイチでしたが、新しいこともあってか、なかなかの人出でした。
ライブで明るいスイングジャズのようなものが流れていて、気分がますます盛り上がりましたよ♪

e0114020_17555055.jpg

お店の内容は、他のマーケットとほぼ同じで、肉、魚、チーズ、パン、野菜、お菓子、オリーブなどなど、それぞれにこだわりのありそうな食品がずらっと並んでいました。
e0114020_17203603.jpg

他と少し違っているなあと思ったのが、お花でした。
e0114020_01095386.jpg

こういうマーケットで、お花屋さんってあまり見ない気がするんです。

それから、初めて見たのがポルトガルのワインのお店。
e0114020_01110883.jpg

なんだかこだわりがあって良さげではないですか!
ポルトガルに行った時に飲んだ微炭酸の白(グリーンワインと言っていた気がします)がお気に入りの私には嬉しいことでした。
ただ、アルコールをそれほど消費しないわが家には、ちょうど今ワインの在庫がたくさんあるので、この日は買うのをやめておいたんです。

でもTwitterで教えていただいたところでは、出店するお店が週によって変わるようなので、今思えば買っておけば良かったのかも。
来週、もう一度行ってみなくては!

そしてもう一つ逃してしまったものが、日本人の方がやっている日本のそぼろ丼のお店、pochi
お店は見かけたものの、お昼ご飯を食べてから出かけたので、また来週来ればいいやーと思って買わずに通り過ぎてしまったら、来週は出店がないのだそう。
食べられないと思うと、なんだか食べたいではないですか!笑

ピムリコ周辺のTachbrrok Street Marketによく出していらっしゃるようなので、こちらも機会を見つけて行ってみなければと思っています。

結局この日は目移りしまくって、ハーブだけを買って帰ったのでした。
摘みたてのハーブ、良い香りでしたよ♪

このマーケット自体、それほど大きくありませんが、スーパーで買い物するより楽しいし、何より近くにこういう場所が出来るのは嬉しいなあと思うのです。
またちょくちょく行ってみよう!

あなたも、お近くにお気に入りのマーケット、ありますか?

On Saturday, we visited Putney Market that opened while I was away.
There was certainly nice feeling over there and people looked happy even on a cloudy day.

The stalls there were rather usual ones, like bread, cheese, meat, fish, vegetables, but they had some twist bits that are quite new (at least) to me, like flowers, live music (happy swing jazz) and Portuguese wine :)

Also I heard that Japanese food stall there on that day called pochi was very good.
Unfortunately, it won't be at the Putney Market next week, so now I have a very good reason to travel to Pimlico to taste their nice donburi.


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-06-20 01:56 | ロンドン南西部、ご近所探訪 | Trackback | Comments(2)
少し前のことですが、気のおけない友達夫妻とご飯を食べることになり、おしゃれな奥さんに場所をお任せしました。
おしゃべりメインで気楽に食べたいよね、ということで彼女が選んでくれたのが、よく家族で行くというピザのお店。

ピザというと賑やかなチェーン店を想像しがちですが、このお店はちょっと大人の話をしたい時にも良さそうな落ち着いた雰囲気だったし、それでいて気軽で美味しかったので、ここでご紹介したいと思います。

e0114020_17051056.jpg

Sandy'sはコルシカ島のピザのお店。
イギリスでは初めてのコルシカ島発のレストランになるそうです。
オーナー自らがコルシカ島にピザを習いに行ったんだとか。

コルシカ島ってナポレオンが流された島ですよね。
国としてはフランスだったよねということぐらいしか知らず、コルシカのお料理は?と聞かれると、うーん、すぐにはピンと来づらい!

お店の方によれば、地中海に浮かぶという地理上、食べ物はイタリアとフランスの要素が混じっているんだそう。
そして私が見た感じでは、フランスと言うよりも、イタリア料理、地中海料理の雰囲気たっぷりでした。
e0114020_17114519.jpg

まずは前菜。
左端に見える4分の1にカットされたレタス(Icebrge wedge)が斬新で楽しかったです。
あと、友達一番のオススメ、右端のパンの上に乗っているのはグリルされた濃厚なヤギのチーズ(Chevre chaud)。
ハチミツとの組み合わせが絶妙でした。
生ハムの盛り合わせ(Prosciutto)もなかなかのボリュームで、付け合わせのサラダもたっぷり。
大変、ピザがお腹に入らなくなっちゃう。笑
e0114020_01121726.jpg

結局、ピザは4人で2つにして、あとはサラダとパスタにしました。
手前のサラダはCalvi Chicken Salad、パスタはトマト味のアラビアータ風(La Vendetta)、ピザは手前がオニオン(Oignons)、向こう側がマッシュルーム(Champignons)でした。
文字だけ見ても、フランス語とイタリア語が混じっているようにも見えますね。
ピザは本格的なピザ釜があるだけに、やはりさすがのお味でした。
特によく炒められたたまねぎが美味しいオニオンがオススメ!

面白かったのがデザートでした。
イギリスのデザートであるBanoffi Pie(バナナとトフィー味のパイ)にしてみたら、これが出てきました。

e0114020_02443083.jpg

あれ? ティラミス!?笑

見た目もティラミスでしたが、お味もティラミスに限りなく近かったです。
美味しかったのですが、バノフィパイではないかな。
ほんのりバナナ味がするティラミスを食べたい時には是非♪

デザートにはびっくりしましたが、食事はとても美味しかったし、こじんまりした店内は混みすぎても静かすぎてもいなくて居心地がよく、お店の人もフレンドリーで良いお店です。

お店のあるエリアはマーブルアーチから近くて便利な上、最近はPortman Villageと呼ばれて、めきめきとおしゃれなお店が出来ているんです。
ピザが食べたいけれども、子供たちもたくさん来ているチェーン店ではなくて、少し静かに過ごしたいという時には、ぜひ試してみてくださいね。

e0114020_17060644.jpg
(インテリアもコルシカ風なのかな、素朴でとても良い雰囲気でした)


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-06-18 02:58 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(2)

There is no place like home

無事に家に到着しました。

午前中の電車でランカシャーのプレストンという駅から列車で一路ロンドンへ。
6日間、一緒に旅したみなさんとユーストン駅でお別れするのは寂しかったなあ。
プロであるだけではなくて、旅慣れていて物知りのすてきな方々に囲まれて、刺激いっぱいの旅でした。

早めの午後には家に着き、荷ほどきを始めたのですが・・・ちょっと体を横にしたら、瞬く間に居眠り。笑
今日はもう無理せずに早めに寝ることにします。

e0114020_02404894.jpg

あちこちのガーデンやお屋敷、それから地元観光局の方からいただいた資料の山。
これ、全部読むのですよ、これから!

場所によっては写真の許可を取る必要も出てくるので、ガーデン巡りの詳しい旅日記は少しお待ちくださいね。
こんなにいっぺんに回ったら、どれがどれだかわからなくなるのでは?と最初は心配していたのですが、なんのなんの、それぞれに違っていて、それぞれに良い思い出が残りました。

という訳で、次回からはしばらく、普通の記事が続きます。
あ、イスラエルとヨルダンの旅行記もあるんだった!汗
写真の整理、がんばりまーす。

それにしても家のベッドで眠れるって、やっぱり落ち着いて嬉しい♡

Got home safe and sound after exciting garden tour in the north of England.

Before I went, I was a little worried about getting "gardened out" after 6 days, but every single one had a different character and gave me lovely memories.

I am going to write about this trip a little later when I finish reading all these materials (if I ever!) and sort out photograph permissions etc.

Meanwhile, I am happy to say "There's no place like home"


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ
by londonsmile | 2016-06-17 02:41 | Visit Britain | Trackback | Comments(0)
旅の最終日、始まりは世界遺産のFountain Abbeyから。
ヘンリー8世は、英国内のカトリックの修道院を解散させ、建物も壊したのですが、その歴史を今も感じることができます。

e0114020_10302716.jpg

ここはお庭も素晴らしかったのですが、それはまた改めて。

昨日で旅程はすべて終了し、今日はロンドンに戻ります。
毎日あちこち車で移動していたからか、昨夜は夢の中で景色がビュンビュン動いていました。笑
窓から毎日眺めていたこんな田舎の景色、しばらく見られないと思うと寂しいなあ。
e0114020_10313585.jpg

英国は本当に緑が多いですね。

そして最後の夜はこれまた素敵なホテルで、みんなで打ち上げ気分。

e0114020_10320618.jpg


毎日イギリス旅行できて、本当に楽しい旅でした。
時間はいつも足りないもの。
また改めて戻ってきて、あちこちの街をゆっくり見て回りたいと思います。

この旅のことは、たくさんいただいた資料などもしっかり勉強して、また改めて書いていきますね♪
お楽しみに!


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-06-16 15:13 | Visit Britain | Trackback | Comments(0)
今日は南ヨークシャーのCastle Howardからスタート。
Bridahead Revisited (邦訳:「ブライズヘッドふたたび」)の映画やテレビドラマを撮影した場所として知られていて、特にこの噴水が有名なのです。

Enjoyed revisiting Castle Howard this morning.
Have you seen or read Brideshead Revisited?

e0114020_07431352.jpg

午後はやはりヨークシャーのHarewood House。
今年生誕300年になる英国の風景的庭園の第一人者、ケイパビリティー・ブラウンの設計です。
お屋敷の持ち主は王室とも関係のあるご家族だそうで、建物の中もすばらしかったですよ。

Harewood House, Yorkshire.
What you are seeing in the picture was all designed by "Capability" Brown.
Amazing man, wasn't he?

e0114020_08104213.jpg


Harewood Houseのお庭は鳥や小動物と触れ合える場所もありました。
といっても、かなり大規模で、ヤギやインコや鶏や豚に混じって、こんな方々も。

e0114020_08200691.jpg

しかもプールまで作ってもらってる。笑
美しいお庭やお屋敷とペンギンってなんだかミスマッチで、一人にまにま。
突然現れたペンギンさんに、肩の力が一気に抜けた気がしました。

Harewood House also has some parts where they offer the visitors to see and touch animals; goats, parrots, chicken, pigs... and penguins in their own pool!
How nice to see them so unexpectedly :)


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-06-15 08:30 | Visit Britain | Trackback | Comments(0)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活ももうすぐ11年。20歳の時に好きになったイギリスは今も好きです。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


by londonsmile