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今年の5月、イギリスが生んだ大人気推理小説作家、アガサ・クリスティーの一番好きな作品を選ぼうというイベントがあると書きました。

ミステリーの女王と呼ばれるクリスティーは、名探偵ポアロや謎解きおばあさんミス・マープルなど愛すべきキャラクターが有名ですよね。
『オリエント急行殺人事件』、『そして誰もいなくなった』、『ABC殺人事件』などの代表作は100カ国語以上に翻訳されて、まさに世界中で読まれている作家です。


クリスティーの生誕125年にあたる今年はいろいろなイベントが開かれており、一番好きな作品を選ぶこの投票もその一つ。
9月に結果が発表されると知って、手帳に書き込んでいたはずが、あれあれ、気づいたらとっくに発表されていました。汗

ちょっと遅くなっちゃいましたが、さて、一位に輝いたのはどの作品だったでしょうか?

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(写真はクリスティーのサイトから拝借しています)

ベスト10の発表を見る前に、ご参考までに私が投票した作品をおさらいすると、『アクロイド殺し』でした。
好きな作品がいろいろあるので一つに絞るのは本当に大変でしたが、これは本当に最後のトリックが意外過ぎたのです。

どんなに意外だったかはここでは言いませんので、ぜひぜひ読んでみてくださいね。
口をあんぐり開けちゃいますよ!
何度も言いますが、まだ読んでなくて中身を知りたくない方は日本語のウィキペディア、見ないでくださいね。
いきなりネタバレします!

さてさて、私と同じような考えだった人はいたでしょうか?
いよいよ順位を見てみましょう♪
まずは10位から4位!

第4位『ナイルに死す
第5位『ABC殺人事件
第6位『予告殺人
第8位『白昼の悪魔
第9位『五匹の子豚
第10位『カーテン


おー、有名な作品が並びました。
でも、ちょっと待って!『白昼の悪魔』といのは知らないぞ!汗
『五匹の子豚』も持っていた気がするけど、あまりに前でストーリーが思い出せず・・・。
むむむ、これは読んでみなければ!

そしていよいよトップ3の発表です。

第3位は『アクロイド殺し』

わー、3位でしたか!
1位には及ばなかったものの、やっぱりあの話に驚いた人が多かったということでしょう。
同じ気持ちになった人がたくさんいて嬉しいな。
まだ読まれてない方、ぜひぜひ♪
このびっくりには異存ある方もいるんじゃないかと思うのですが、それも含めてびっくりなので、やっぱりすごいのです。

そして第2位は『オリエント急行殺人事件

これは本当に有名な作品で、映画やテレビドラマにもなっていますよね。
ローレン・バコール、ショーン・コネリー、イングリッド・バーグマンなど豪華な出演陣のこちらの映画は、古き良き時代がよく表現されていて大好きでした。何百回観たことか!
三谷幸喜が脚本を書いた日本のテレビ版もすごくおもしろかったです。

ストーリーのネタバレはやめますが、やっぱり最後に意外な犯人に驚くパターンですよね。
そしてイスタンブールから東ヨーロッパを旅するオリエント急行の様子や、優雅な公爵夫人たちの描写にも、読んでいてワクワクしたものでした。

そして栄えある第一位に輝いたのは!

しかし、むむむ、これも絶対読んだはずなのに、あんまり内容を覚えていない!汗
これもまた読み返さなくては。

私がストーリーを覚えてないことはおいといて、『そして誰もいなくなった』は世界中で1億部以上も売れた世界で一番売れたミステリー小説だそうです。
インパクトあるなタイトルからもわかるとおり、一人ずついなくなるミステリアスな感じがいいのかしら。
あー、早く読みたい!笑

このクリスティー作品ベスト10の発表、英語版のみですが、詳しくはこちらのサイトをご覧くださいね!

というわけで、第1位は作品は私がストーリーを覚えていない『そして誰もいなくなった』で、私としては力が抜けたというか笑っちゃう結果でしたが、他にもまだ読んでいない、あるいは覚えていない作品を見つけたので、ぜひ読んでみようと思います。

私は小学生の頃から推理小説が好きでクリスティーを読んでいたので、よく考えてみると、イギリスとの出会いはシャーロック・ホームズに続いてクリスティーが2番目。
イギリスを実際に自分で見る前に、コナン・ドイル(ホームズの著者)やクリスティーの目を通してイギリスに触れていたことになります。
今回、クリスティー作品をいろいろ見ていて、私が少し古い時代のイギリスを妙に懐かしく愛しく思うのは、その影響かもしれないなーなんて思ったりもしました。

前にも書いたように、クリスティーの作品は、登場人物が魅力的で、描写も美しく、殺人や推理やトリックを忘れて楽しめるのが人気の秘密だと思うのです。
特に私は犯人やトリックをすぐに忘れて何回でも同じ本を楽しめる(とってもお得な体質な)ので、何度読んでも飽きません。
たとえ犯人がわかっている本でも、美しい風景描写や上流階級のエレガントな女性の様子や上品な会話を楽しめるし、自意識過剰なポアロが癇癪を起こすのも愛しく思えちゃうのです。

ベスト10のほか、私のおすすめはイギリスらしい光景が描かれている『バートラムホテルにて、母性と人間の悲しさが描かれていてじーんとする『鏡は横にひび割れて』、タイトルが印象的な『なぜエヴァンズに頼まなかったのか?』、おてんばな若奥様タペンスが大活躍の『おしどり探偵』、時を超えてよみがえる記憶を描く『スリーピング・マーダー』などなどなど。

本はあまり読まないという方でも、クリスティー作品はずいぶん映画やテレビドラマにもなっているので、そちらも楽しいですよ。
いろいろ観ましたが、ポアロを言えば今ではこの人!というイギリス制作のデヴィッド・スーシェのシリーズが大好きです。
残念ながら彼はもうポアロ役を引退してしましたが、長い間演じていたので、作品数もかなりに上っています。

ああ、書いているうちに私もまた読みたくなってきました。
早速Kindleでダウンロードして今日の午後から読もうと思います。
今日はお天気も良くて気持ちがいいんです♪

なんだか興奮しちゃって私の好みをいろいろ書いてみましたが、お好きなクリスティー作品があったら是非教えてくださいね!
クリスティーについて語りましょう♪

ちなみに今年も9月に開かれた国際アガサ・クリスティー・フェスティバルの様子はこちらをどうぞ。
これもいつか是非行きたいイベントのひとつです。


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by londonsmile | 2015-09-29 22:45 | 本のこと、映画のこと | Trackback | Comments(2)
前回、智子さんのPoints of You体験会に参加したお話をしましたが、この日の参加者が私だけだったこともあり、会の後にはランチすることになりました。
わーい、智子さんをもっと一人占め♪

向かった先は、智子さんが前から気になっていたというオックスフォードサーカス近くのEthosというお店でした。
「かわいいんだけど、何料理なのかわからない」という智子さんと、「いいよ、行ってみよう!」とついて行く私のノリノリコンビ。笑

少し歩いて到着してみると、本当にかわいらしいお店でした。

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お店のマークや、店内を飾っている白樺の感じから、北欧系なのかなー、と当日は話していたのですが、後で調べてみるとブラジル系の方が始めたお店だそうです。

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ね、北欧風でしょ。笑
テーマが「さわやか北欧風」なのかもしれません。

風船が飾られているのは、お誕生日会らしきものをしている人達がいたからでした。
そしてお客さんは圧倒的に女子が多かった!
なせかというと、ここはベジタリアン料理のお店だったのです。

お店に入ると、まずはお姉さんが席に案内してくれます。
そして初めての人には説明してくれますが、要は好きなものをとりたいだけとって、重さを計って料金を支払うというシステムのセルフサービスのお店でした。
女性はこういう「好きなものを好きなだけ」っていうの、好きですよね。笑

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ビュッフェはこんな風になっています。
ベジタリアンと言いましたが、お米のご飯やクスクスやパンもいろいろありましたよ。
もちろんお持ち帰りもできます。

さすがにこういうお店でひとつひとつのお料理の写真を撮る勇気はありませんでしたが(笑)、グリーンサラダや茹で野菜のさっぱり系から野菜の揚げ物まで、中東風、ギリシャ風、インド風、中華風、和風(miso風味のナスというのがあったんです)、アフリカ風と、世界中の野菜料理が所狭しと並んでいました。
数えなかったけれど、30種類ぐらいはあったでしょうか。
野菜の切り方や彩りなど、見た目ももとても美しくて、本当にどれにしようかととっても迷う・・・。

好きなものを選んだ後はレジで重さを量ってもらって、飲み物をオーダーして、先にお会計も済ませてしまいます。
飲み物もデトックスジュースからお酒まで、チョイスがいろいろありました。

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これがこの日の私のランチ。
一番大きな塊がmiso風味のナスです。
味噌田楽よりさっぱりしていましたが、これはこれで美味しかったです。

あとは、その左上にあるカリフラワーのローストと、一番上にあるズッキーニの揚げ物が美味しかった♪

量り売りの値段を確認しなかったのですが、この量で10ポンド弱(1500円ぐらい)かな。
サービス料はここに含まれていたか、あるいは値段に盛り込まれていたかのどちらかだったと思うので、ロンドンではお手軽価格かもしれませんね。

これだけの野菜料理を全部自分で揃えようと思うと、買って来て切るだけでも大変だし、少しずつ使った野菜をどうしたらいいの?ということになるので、やっぱりこういうお店はありがたいですね。
この日も野菜をたっぷり食べて、とても良いことをしたような(笑)満ち足りた気分になりました。

食べ終わったら、もうお会計は済んでいるので、そのまま帰っていいのです。
ただし、量り売りでない美味しそうなデザートも何種類もありましたし、もちろん野菜をお代わりするのもアリ。

久しぶりに会った私たちはついつい話が弾み、デザートやお代わりをとりに席を立つことも忘れちゃうほどだったのですが!

明るい店内は本当に居心地が良くて、女性同士のおしゃべりには最適だったし、デートしている若いカップルもずいぶんいました。
とにかく人が次から次へとやってきて大人気だったこのお店。
お店の人達もフレンドリーで、とても心地よかったです。

平日は朝8時からやっているようなので、今度は早起きして、ぜひ朝ごはんを試してみたいと思っています。


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by londonsmile | 2015-09-28 02:32 | すてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)
朝から気持ちよく晴れた土曜日の朝、ロンドン市内に出かけてきました。
この日はPoints of You体験会に参加したのです。

Points of Youって何?と思った方、多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。笑

イスラエルで開発されたコーチングゲームだそうで、ぐっと簡単に縮めて言うと、きれいな写真とひとつの言葉がプリントされたカードをひいて、そこから自由に発想して自分に必要な気づきを得るというもの。
(これは私の印象で書いた表現なので、詳しくお知りになりたい方は、是非サイトをご覧くださいね!)

あれあれ、どういうことかしら?気になるわ〜と思った方、ぜひ私の体験話をご覧ください。

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出かけて行ったのはピカデリー・サーカスのすぐ近く、私も大好きなブティックホテル、Ham Yard Hotelでした。
インテリアもユニークでかわいく、働いている人達もフレンドリーなモダンなホテルなんで、ロンドンの日本人女性の間でも話題になっている場所。

かわいい場所はあちこちにあるんですが、この日体験会をしたのは、コンサバトリー(サンルーム)風になっているカフェ。
天井部分がガラスになっているので、自然光がたっぷり入って気持ちいい♪
こんな明るい場所で体験会が開かれました。

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到着してみると、なんと今日の参加者は私1人とのこと。
最大3名なので、極端に少ないわけではないですが、マンツーマンで体験させてもらえるなんて、すごくラッキー♪

体験会を進めるファシリテーターは、実はよく知るライフコーチの智子さん
久しぶりにお会いした上、参加者が私だけということもあって、ついつい普通のおしゃべりに脱線しながらも、体験会が始まりました。

最初に私が今日話してみたいことを決めるのですが、私自身はぼんやりしたことしか思いつかなかったため、早速智子さんの鋭い質問が始まり、焦点を絞ることができました。
さて、テーマを「これからやりたいこと、できるのかな?」にして、過去、現在、未来のカードをランダムに引いてみると・・・

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おおー、なんかキャラクターの濃い写真だ!笑

このカードをもとに、まずは写真だけを見て、その写真と自分の「過去」「現在」「未来」を結びつけて印象やストーリーを話し、さらにそれぞれのカードに書いてある言葉でも同じようなことをします。
特に写真から思いついたことを言う時には、もう右脳全開で、勝手に妄想していいのです。

私はちょっと理屈っぽいタイプで、こういうのは苦手なんじゃないかと思っていたのですが、これが意外と楽しくて、智子さんが辛抱強く聞いてくれるのをいいことに(笑)勝手にストーリーを組み立てて楽しく遊ぶことができました。

さらに智子さんが要所要所で鋭い質問をしてくれるので、それに答えたりしていると、自分自身から思いがけない言葉が出て来て、自分でもびっくり。
ちょっと不思議な経験でした。
智子さんは友人としてだけでなく、コーチとしても本当に頼もしい方です。

ただカードの意味をとらえるのではなくて、それを見て自分の中から出て来る言葉に気づくという感じなので、占いとも違う。
でも、このカードが出て来たのもなにかスピリチュアルな意味がある気がしてしまう。
でも、智子さんの巧みな質問がなかったら、ここまでうまく話せなかった気もする。

となると、やはり訓練を受けた方のサポートがあってこそ成り立つゲームという気がします。

個人的には、過去の自分を認めてあげられて、いま自分がやることの少し先を見せてもらって、将来の自分にも勇気をもらった、という気分になった時間。
言葉で考えずに、直感的に感じるのもアリなんだなあと気づかせてもらったのも嬉しいことでした。

この日はラッキーにも私1人のためにじっくり時間をかけて話を進めてもらえましたが、参加者が何人かいると、同じ写真を見ても見方、とらえ方がそれぞれ違って、それがまたおもしろいらしいので、グループでの参加も楽しそう。

一度体験しただけの私の説明では伝わりにくいかもしれないので、気になった方はぜひ体験会にご参加くださいね。
イギリスでは智子さんが最初に広めていらっしゃるようですよ♪

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ホテルのロビーにずっと飾ってあるこのオブジェ。
この日はおしゃべりし続ける智子さんと私、という風に見えました。笑


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by londonsmile | 2015-09-26 22:45 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)

ロンドン傘袋事情

ここ少しの間、雨の日に出かけることが続きました。
用事の合間に何度かお店に入って、気づいたことがひとつ。

お店の入り口に傘袋が置いてある!

実はかねがね、傘袋って日本らしい細やかな気遣いだなあ、イギリスもマネすればいいのに、と密かに思っていたのです。
これまでは、大きなお店でも入り口にちっちゃなバケツが置いてある程度ということが多くて、しかもロンドン市内では傘を盗まれるとイヤだからか、そのバケツにも置かずに店内を持ち歩く人も多いので、お店の床がよく濡れて、「Wet Floor(床濡れ注意)」みたいな表示があちこちに置かれていました。

久しぶりに出かけたから私が気づかなかっただけで、実は少し前から傘袋のサービスはあったのかもしれませんが、私は今回初めて経験して、日本の傘袋とも違う様子もおもしろいなと思ったので、そのお話をしますね。

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お見苦しい写真で失礼します。汗
傘袋に入った私の赤い傘です。

これはZaraのCovent Garden店の中。
ここはお稽古ごとの行き帰りに毎週のように前を通るので、たまにぶらっと中をひやかすのですが、傘袋を見たのは初めてでした。
といっても夏休みの間は出かけていなかったので、この夏からのサービスなのかな?

この日は、折りたたみ傘を入り口でたたんで中に入ろうとすると、セキュリティーの黒人のおじさんに、「傘をよく振って!」といきなり指導されました。笑
そして言われるままに傘を振ると、すかさずおじさんが「はい、どうぞ」とビニール袋を渡してくれました。

幅がA4サイズぐらい、長さはA4よりちょっとある長い形の袋で、おじさんは一人一人の分を丁寧に手で長い袋をたくしあげて、傘が袋に入れやすいようにしてくれていました。

そしてこの傘袋、日本の半透明のポリ袋よりずっとしっかりしているのです。
うまい例えが見つからないのですが、たとえばビニール風呂敷ぐらい、あるいはもっと頑丈そうな厚さです。

これは再利用するんだろうと思って出口で返そうとすると、おじさん、「持ってっていいよ、他のお店で使って」と気前よくくれました。
ありがたいけど、この濡れた袋、どうやって運ぶの!?笑
ちなみに私は次のお店に入るまで、手に持ったままでした。

そして、おなじみユニクロ(Uniqlo)(Regent Street店)の入り口でも傘袋を発見。
(ユニクロや無印良品はイギリスのあちこちにあって、ユニクロのヒートテックはこちらも大流行してるんですよ!)
こちらのお店は日本の傘袋のような材質で、折りたたみ傘用と長い傘用の2つのサイズがあり、やはりセキュリティーのおじさんが入り口でお客さん一人一人に手渡していました。
セキュリティーさん、雨の日は忙しいですね!
傘袋を使う習慣が定着していないから、手渡しする必要があるのかもしれません。

ユニクロは前を通っただけで中には入らなかったのですが、入り口にバケツが置いてあって、ビニール袋が入っていたので、たぶん使った袋を入れているんでしょうね。

この後立ち寄ったMango(Regent Street店)にも傘袋がありましたよ。
ただし、こちらはお店のロゴが入ったグレーの袋、つまり買った商品を入れてくれるのと同じ袋が置いてあったのでした。笑
でも考えようによっては、この袋は厚いビニールでできているし、持ち手(というかビニール袋の上の部分に穴があいているよくあるタイプ)なので、店内で傘を入れて持ち運びやすいのかも!

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お店は違いますが、こんな感じの袋です。
新しく傘袋を手配する手間も費用もかからないし、なかなか良い考えですよね。

イギリスも今では旅行用の小さなサイズのシャンプーやボティーローションを売るようになったりして、30年前に初めて来た時よりも(日本人的に見て)ずいぶん便利になっているように思います。
(旅行サイズが売り出されたのは、せいぜい10年ちょっと前ぐらいじゃないでしょうか。
それまでは、旅行に行く時も小さな入れ物に詰め替えずに大きなボトルのまま持ち歩く人が多くて、日本人の私はびっくりしたものでした。
第一、旅行カバンが重くなって、私には持てません!笑)

旅行にも大きなシャンプーを持ち歩くような、どことなく飄々としておもしろみのあるイギリス人の不器用な感じ、私は嫌いではないのですが、傘袋のような細やかな心遣いのサービスが始まるのは大歓迎。
それでなくても雨の日は鬱陶しいので、せめて気持ちはすっきり過ごしたいですもんね♪

さすがにまだ、日本によくある「一瞬で傘に袋をかぶせるあの装置」は見ていませんが、それがロンドンに現れるのも時間の問題かも。
楽しみにキョロキョロ探してみたいと思います。

(ちなみにその「一瞬で傘に袋をかぶせる装置」、調べてみたら、「傘ぽん」と言うらしいです。
わかりやすい!笑)


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by londonsmile | 2015-09-25 21:59 | イギリスのこと・人 | Trackback | Comments(2)
今日(22日)、ロンドンの街なかを歩いていたら、なんだか人がたくさん集まっている場所がありました。
しかも、集まっている人達の中にはとってもおしゃれな人が多いのです。

そしてふと思い出したのは、ロンドンファッションウィーク開催中だったということ。
どうやら、近くで何かやっているようです。
これは見てみなくちゃ!

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ここは繁華街のソーホーで、日本や中国系のお店も多いBrewer Streetという通り。
そしてファッションウィークの大きなポスターが貼られているのは、駐車場なんです。
周りの人達の様子をうかがってみると、どうもここでファッションショーが行われているようでした。
駐車場でファッションショーなんて、エッジーですね!

ファッションウィークでは、実際にはお店でプロモーションのイベントをすることぐらいしか見たことがなかった私。
ファッションショーなんて、なんだか妙に興奮してきちゃいました。
実際にショーを見られるわけではないんですが!笑

私が到着した時には何かショーの真っ最中だったようで、駐車場の前は待っている人達(なぜ待っているかは不明)と、それを見学している人達(私を含む。やじうまともいう・笑)で大混雑。

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ラッキーなことに、5分ほど待ったところでショーが終わったようで、おしゃれな人達がたくさん出てきました。
待っていた人達は、この人達が出て来るのを待っていたのかもしれませんね!

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わー、こういう人達、雑誌『エル・ジャポン』ぐらいでしか見たことなかった!笑
プレスの人とか、エディターさんとか、おしゃれブロガーさんとかしら。

こういうファッションって、近くで見たら不自然なんじゃないかとこれまで勝手に思っていたのですが、彼女達にはすごいオーラがあって、姿勢よく颯爽と歩く様子は本当にカッコよくて、目がぐっと惹き付けられました。
やっぱり生で見るのは違うんだなあ。
まあ、でもやっぱり、ファッションウィークじゃない時にこの格好で街を歩いてたら浮きまくるかもとは思いますが!笑

大きなカメラ(一眼レフにさらに大きなレンズを付けた感じ)を持った人達がおしゃれおねえさんたちの姿を撮りまくっていましたが、そのカメラマンさんたちもおしゃれで、ガイコツ(あ、スカルっていうのか!笑)のついた革ジャンや、変わった帽子を被ったりしているんです。

そしてこんな人達が歩いたり写真を撮ったりしているにもかかわらず、車を通行止めにしていないので、普通に通っている車やトラックも大混雑だし、人もぎゅうぎゅう。
しかも車の合間を抜けて歩いている人達もおしゃれ。

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不思議なカオスに遭遇して、大興奮してしまった午後でした。
そしてふと我に返って自分のファッションをセルフチェックしてみると・・・朝は大雨が降っていたので長靴のようなブーツを履き、防寒用のコートを着て、近くのお店で買った大根を持っていたのでした。汗
大根はこちらでは貴重品とはいえ、ああ、おしゃれさんへの道は遥か遠い・・・。

残念ながらファッションウィークは今日でおしまいだそう。
来年はもうちょっと早めにチェックして、なにかイベントに参加してみようかなーと初めて思った私でした。

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(ファッションウィークは細かいところまでおしゃれで、
会場案内の表示が歩道の上に直接貼ってありましたよ♪)


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by londonsmile | 2015-09-23 04:43 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
金曜日にワールドカップラグビーのイギリス大会が始まりました。
そして、もうみなさんご存じだと思いますが、日本は初戦の相手、世界でも強豪と言われている南アフリカを相手に34対32で勝ちましたね。
おめでとう!

昨日は、なんだか日本ががんばっているらしいと聞いて、途中からテレビ観戦したのですが、血が騒ぐというか、なんかワクワクドキドキしながらテレビの前で声を上げていました。

そして一夜明けた日曜日、イギリスでは新聞でもニュースでも、その話題でもちきりです。
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日本のことに興味津々のインディーが、普段はあまり買わない新聞をわざわざ買って読んでいました。笑

これはテレグラフ紙の1面。
「歴史的な勝利で日本が世界を驚かせた」とあります。

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同じテレグラフ紙のスポーツ版を見てみると、やはり「日本が世界を脅かせた」と詳しい記事。

ちなみにイギリスの新聞、日曜日は週末版や一週間分のテレビ欄、雑誌風な読み物なんかがまとめてついてくるので、かなり厚めになっています。

そして、こちらはそんな日曜版の1面。

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タックルを決めた瞬間のカッコいい写真!

そして右上の文字にご注目。

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Greatest shock in sport.
「スポーツ界、最大の衝撃!」

ラグビーのことは詳しくないので昨日インディーに聞いたところ、南アフリカは優勝候補でもあるほんとに強い国で、その国に日本が勝つというのは本当に驚くべきことなんだそうです。
テレグラフ紙には、「ボクシングに例えると、フェザー級のボクサーがヘビー級チャンピオンに勝ったようなもの」と書いてありました。
初心者にもわかりやすい例えですね。

ちなみに南アフリカは日本相手だからといって2軍の選手を出してきたわけではなく、優勝経験もしているようなエリート選手が出場していたとのこと。
ますますこの快挙はすばらしいものだと実感できます。

そして同じく日曜版の中には、見開きページでの特集もありました。
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これ、タブロイドサイズ(日本のスポーツ新聞のサイズ)ではなくて、日本の新聞と同じ大きなサイズでの見開きなので、真中の写真なんて、かなりの大きさで迫力ですよ!

こちらもまた右上にご注目。

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昨日の試合が行われたのは海辺のブライトンという町なのですが、スタジアムに集まった人達は、強豪相手の日本の活躍を見て(南アフリカのサポーター以外は)ほぼ日本を応援していて、町中でスシを食べている、ブライトンはリトル東京になった、というような記事。
まあ、ちょっとおもしろおかしく書いてはいるのだけど、日本勢はかなりブライトンで歓迎されているようですね。

テレビで試合後の南アフリカのサポーターへのインタービューも放映していたのですが、がっくり肩を落として何も言えない人(気の毒・・・)はいても、日本は本当にすごかったと褒める人がほとんどで、悪態をつく人はおらず、フェアーでお行儀良い感じが印象的でした。
なんだかラグビーに俄然興味がわいてきましたよ!

ちなみにサッカーよりもラグビー派のインディーさんは、「ほらねー、ぼくはいつも言ってたでしょ、日本のラグビーは見る度に強くなってるって」と得意顔。
どこまでも日本びいきなイギリス人です。笑

試合後のイギリスのテレビの解説でも「これは単なるまぐれではなくて、日本は相当実力をつけている」と言っていたので、このワールドカップ、これからも期待でそうですね!
サッカーに引き続き、まさににわかファンの私ですが、これから始まる6週間、日本を応援したいと思います!
あ、やっぱりイングランドもね。

がんばれ、ニッポン!
がんばれ、イングランド!


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by londonsmile | 2015-09-20 21:12 | 私の中の日本人 | Trackback | Comments(0)
日本からお友達と息子さんがいらっしゃいました。

ポルトガル語の達人の彼女、ロンドンの前にリスボンに行っていたので、日本のおみやげの他に、さらにリスボンからのすてきなおみやげまで持ってきてくれました。
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大好きなエッグタルト!
ポルトガル語でパステル・デ・ナタ。
さくさくパイの中に優しい味のカスタードが入っているお菓子です。
おみやげにいただくのは保存がきく固いタイプが多いのですが、これは本場の本物(?笑)で、カスタードもプルプル。

友達は、これが私の大好物ということは知らなかったと思うので、すごい偶然なんです。

彼女に会った翌日の朝のおやつに、ココロとカラダの栄養をたっぷりいただきました。
(午後まで待てなかったのです。笑)
久しぶりのエッグタルトはもちろん美味しくて、朝からあったかい気持ちになりました。

日本からは芥川賞受賞作2作の載った『文芸春秋』はじめ、美味しいものや私がお願いしたものも。
わーい、どうもありがとう。

この日は夕方に会って、本好きな彼女と本屋さんや普通のスーパーを探検。
スーパーではティーンエイジャーのように楽しんでくれた彼女、かわいかった!
本屋さんでは面白い本のこともたくさん教えてもらって、楽しかったなあ。

大好きなインド料理のお店で夕食をご一緒した19歳の息子くんも笑顔があどけない、でも頼もしい好青年でした。
お母さんと一緒に旅行できるなんて仲良しの証拠ですね。

大人になってからこんなにすてきな友達ができたことに改めて感謝。
達人からポルトガルの話もいろいろ聞けて、私もまた行きたくなりました。
そしてお2人もロンドンが好きになってくれるといいなあ。


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by londonsmile | 2015-09-19 00:09 | フレンズ | Trackback | Comments(2)

夕方走ったごほうび

相変わらず仕事でバタバタとしている日々。
でも何かで体を動かさないと座ったままになってしまうので、自分を奮い立たせてできるだけ走るようにしています。

この日は気持ちを鎮めたくて静かな住宅地を走っていたら、どこからともなく歌声が聞こえてきました。
子供が歌っているんじゃなくて、ちゃんとピアノの伴奏も一緒です。

だんだん声が大きく聞こえるようになってきて、ある家の前に来たら、開いている窓からピアノを弾いている女性と歌っているティーンエイジャーの女の子の姿が見えました。
私は知らない曲でしたが、クラシックの美しい曲。

慌ただしくなっていた気持ちがすうっと和みました。

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この静かな住宅街の辺り、また来ようっと!

帰り道には、今年もこれが。
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去年の10月にカラスウリかも!という話を書いたのですが、あの時と同じ場所です。

去年の私はウォーキングだったけれど、今年は走っているんだなあ。

と、いろいろ感慨深く思った夕方でした。

書こうと思っていることがいろいろたまっているのです!
もう少しお待ちくださいね♪


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by londonsmile | 2015-09-18 06:46 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(4)

ジョギングでたまに通る道で、少し前に微笑ましい標識を見つけました。


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「お年寄り注意」!

このすぐ近くに養老施設があるので、確かにゆっくり歩いているお年寄りが多いのかもしれません。
それにしても、施設が作った看板とかじゃなくて、公式の標識っていうのが、なんだかかわいらしくて、おかしくて。
公の標識なのにコント用に作ったものみたいじゃありませんか?
しかも絵がまた、絵に描いたようなお年寄り!(絵だけど・笑)
おばあちゃん子だったせいか、お年寄り好きな私としては、心温まる標識なんです。

ちなみにelderly peopleという言い方は日本語で言ったら「お年寄り」にあたるような丁寧な言葉。
直訳してold peopleと言ってしまうと、「老人」「年寄り」というニュアンスになってあまり感じが良くないので、他の人のことを言う時には避けた方がよさそうです。

ジョギングで通る度に写真を撮りたいと思っていたのですが、今日はインディーがいなくて一人で走ったので、やっと撮ることができました。
(インディーさんが一緒だと、とにかく途中で止まらせてくれないのです・笑)

ちょうど日本は敬老の日でしたね。
もう本格的に秋なんですねぇ。
おばあちゃんのお墓参りに行きたいな。


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by londonsmile | 2015-09-16 08:44 | イギリスのこと・人 | Trackback | Comments(0)
これまで何度も泊りにきてくれたり一緒に旅行したりもしていた親戚の女の子、ペイジが今秋から大学に行くことになりました。
出会った時は8歳だったのに、もう18歳とは!早いなあ。

来週には大学の寮に引っ越すことになったので、この週末は親戚が集まってペイジのお別れ会をしました。

ペイジのママが風邪をこじらせていたので、この日はみんなで適当に持ち寄りをすることに。
インディーが張り切って作ったのは、ペイジの大好物のチョコレートブラウニーと、チキンティカ・マサラ・パイ。
チキンカレーをパイで包んだインディーさんのオリジナルです(笑)。

当日まで私にも見せてくれなくて、ペイジの目の前で包みを開けてみると、まさにペイジのためのパイになっていました。

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ペイジって書いてある♪笑

こういうところ、インディーさんは上手だなあと思うのです。
もちろんペイジは大喜びで写真を撮っていました。

この日は少し風が強かったものの思いがけなくお天気も良くなったので、庭のテーブルに食べ物を並べ、ビュッフェスタイルでのご飯になりました。
風邪を引いているママも、ポテトチップスやオリーブのおつまみ、出来合いのキッシュを大量に用意してくれた上、サンドイッチも大量に作ってくれていたし、他にもパスタサラダ、ロックケーキ(スコーンとビスケットの間のようなもの)などなどささやかな家庭料理が並んで、微笑ましい食卓でした。

ちなみに私が作ったのは、やはりペイジが大好きなチーズストロー。

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かなり久しぶりだったのでちょっと焦げかけましたが、なんとか形になってホッ。

ご飯の後でお茶を飲みながら、ペイジは誰々の結婚式の時に蛍光スティックのチューブを破いちゃって、液体が目に入ってあわてて病院に行ったよねとか、旅行に行った時、部屋を片付けてなくてひどかったよねとか、日本に行った時、原宿でスカウトされたよねとか、彼女の子供の頃のおもしろエピソードを話したり、大学での生活をみんなで予想したりして楽しく過ごしました。
ペイジはちょっと恥ずかしがっていたけれど、私は彼女のいろいろな思い出を共有していることが改めてわかって嬉しかったのです。
こんな遠いところまで来て、思い出を共有できる家族ができたんですから。
ペイジも子供の頃のことを思い出して懐かしかっただろうし、新しく友達ができるかなあなんていうかわいらしい不安も話してくれたし、他の話は友達ともいろいろするでしょうから、この日は家族だからこその温かい集まりになったんじゃないかと思います。

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小さな男の子達は従兄弟の大きなお兄ちゃんにサッカーで遊んでもらって大喜び。
こういうのも家族っぽくていいなあ、と和みました。
小さな子達も私の名前を言えるようになってきたのが嬉しい。笑

18歳になったペイジは背伸びしたいティーンエイジャーの時期も卒業して、歯の矯正器具がとれたのと同時に見た目も一気に大人になり、もう女の子というより「女性」という風格。
話をしていてもすっかり対等、というか、ペイジに会話をリードしてもらっているくらいです。笑
ペイジのご両親もとても誇らしいでしょうが、勝手にプチママ気分を楽しませてもらっていた私も、本当に感無量でした。
久しぶりに大人数で記念写真を撮ったりして本当に和やかな良い1日になり、このところ慌ただしかった気分が一気に吹き飛びました。

子供の頃からとても社交的で聡明だったペイジは、きっと大学でもたくさん友達ができて、勉強も遊びも楽しむんじゃないかと思います。

大学生活、たっぷり楽しんでね!
そしてまた遊びに来てね。
これからもずっと大好きだよ〜!


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by londonsmile | 2015-09-14 02:41 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活も12年目に入りました。20歳の時に好きになったイギリスは今も好き。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


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