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さて今回はいよいよフェスティバルに潜入しますよ!

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当日、バーンズの町を歩いても、大々的なフェスティバルの表示も宣伝もありませんでした。
町内のお店に小さめのポスターが貼ってあるだけ。

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町に個人の本屋さんがあること自体、ロンドンでも珍しくなってきていますが、バーンズには小さな本屋さんもあって、そこではフェスティバルの当日券を売っていました。
でも個人がもらえるパンフレットのようなものは特になく、ポスターと同じ柄のポストカードをもらっただけ。
まだ第一回なので、今回成功すれば、今後はパンフレットを作ったり、大きな看板出したりするようになるかもしれませんね。

当日の情報はあまりないので、プログラムに参加するには、事前にサイトで内容をよく見ておく必要があります。
前日にざっと見てみたところ、会場は町の教会や学校など6カ所にで、3歳以上対象から11歳以上対象のものまで全部で21のプログラム/ワークショップがありました。
内容は読み聞かせ、作家さんのワークショップ(物語の作り方とか絵の描き方とか)、劇のようなもの、15歳の作家の女の子のインタビューなど。
ちなみに開催日は土曜日1日だけでした。

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(会場のひとつになっていた教会)

今思えば何かのプログラムに参加してみれば良かったのですが、様子がよくわからなかったのでどれにも参加せず・・・ちょっと後悔しています。
実際に行ってみたら、大人が参加しても全然問題なさそうな雰囲気だったので、来年は何か参加してみたいです!
15歳の作家の女の子のお話なんて聞いてみたいですよね。

いくつかの会場で様子を見たところ、作家さんのサインをもらうために本を持った子供達が嬉しそうに行列したりしていて、かなり賑わっていましたよ。
実際に券が売り切れのプログラムもあったようで、外から見た静けさとは裏腹に、会場内はなかなかの盛り上がりでした。
読書離れとはいうものの、やっぱり本を読んでいる子もいるんだなーと安心したりして。

今回調べて知ったのですが、イギリスでは子供の本(絵本よりも、もうちょっと年上対象の本)もずいぶん電子書籍になっているようです。
紙の本ではなくて電子書籍を読んで育つ子供たち、私たちと何か違ってくるのかな。
興味津々です。
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こちらも会場のひとつ。
私なら、こんなかわいらしい建物に入っていくことだけでウキウキしちゃいそう(笑)。

プログラムには参加しなかったと言いましたが、実はひとつだけ、予約していたものがありました。
それは映画!
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ビクトリア時代の終わりに建てられたこの映画館が会場です。
もともと劇場兼映画館だったこの建物、60年代からはオリンピック・スタジオという名前で録音スタジオとして使われていました。
ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ジミー・ヘンドリックス、マドンナ、U2もレコーディングしたという有名なスタジオだったんですよ。
今はまた映画館になっていますが、館内に会員専用のクラブもあったりして洗練された雰囲気です。

おっと、また町の案内になってしまいました!
話を戻すと、私が観たのはフェスティバルの一環で一度だけ上映された『ムーミン 南の海で楽しいバカンス(原題:Moomins on the Riviera)』でした。
見逃していたのでちょうどよかったと思って。
だって子供の頃からムーミンが大好きなんですもん。

ヨーロッパでは案外ムーミンは知られていないのですが、事情に詳しい友人情報では最近ずいぶん売り込んでいるそうで(笑)、ロンドンでも北欧のお店を中心にグッズなんかも見られるようになりました。
それでもムーミンに全く馴染みのないインディーさんは、「子供の映画でしょ〜」とぶつぶつ言っていましたが!
もちろん、一緒に来なくてもいいよ、と言ったのですが、結局着いて来たので、だったら黙って観ていただきます。笑

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(手前は本屋さんでもらったフェスティバルのポストカード。かわいいですよね♪)

赤で統一された館内もすてきでしょ。
全体にゆったりしたスペースで、肘掛けのない2人席があったり、全部の席に小さなテーブルが付いていたり、と、とても気持ちのよい映画館なんです。

肝心の映画はというと、ムーミンファンの私は懐かしくて気持ちが盛り上がり、ニヤニヤしっぱなしでしたが、映画としてはやっぱり子供向けなのかなあという感じ。
といっても、子供にわかるのかしらと思うような細かいエピソードや表現もあるちょっと大人びた子供映画なので、そこが「文学フェスティバル」で上映される理由なのかもしれません。

日本で放送されていたアニメのムーミンはまったくの子供向けだったと思いますが、子供の頃、私はムーミンのコミックも持っていて、そちらはかなり風刺的というかシニカルな内容だったんです。
今調べてみたところ、たぶんこういう本で、私が持っていた本とこれが同じだとすると、ロンドンの新聞に連載されていたものだそう。
だからなのか、「テレビなんて低俗だ!」というセリフがあったりして、子供心に驚いたものでした。
「ていぞくってナニ?」と父に聞いたり、どうしてテレビが「ていぞく」なのかと考えたり、本以外の場所でも情報収集(笑)に忙しかったことを覚えています。

そしてこの映画は、アニメのムーミンとコミックのムーミンが混ざっている気がしました。
ドタバタの場面があったりして大人が真剣に観るにはちょっと物足りないけれど、子供映画としては「これナニ?」「どういうこと?」と質問がわき上がる内容、あるいは表現。
こうして子供はいろいろ考えて成長するのかしらん。

なんて、私もいろいろ考えさせられました。
この映画を通じてすっかり忘れていたムーミンのコミックのことを急に思い出し、同時に子供の頃にワクワクしながら本を読んだことも思い出しました。
あんな純粋な気持ちでこれからも本を読みたいな♪

このフェスティバル、是非また次回も行ってみたいと思っています。
その時は何かイベントに参加して、詳しくご報告しますね。

そしてこれからはイギリスの文芸イベントにもどんどん体当たりして、様子をお知らせしていきたいと思います。
よかったらまたおつきあいくださいね♪

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by londonsmile | 2015-04-29 23:54 | 本のこと、映画のこと、音楽のこと | Trackback | Comments(0)
私は本を読むのが好きです。
日本のネット情報やお友達のFacebookの投稿を見ていると、おもしろそうな読書や本に関するイベントがたっくさん!
あー、あれも行きたかったなー、おお、こっちもおもしろそう、と、行けない自分がつい悲しくなりますが、自分が日本に住んでいないということを思い出し(今さら?笑)、気をとり直して、これからは地元のイベントにもどんどん行ってみることにしました。
イギリスの作者に詳しいわけではないけれども、どんな雰囲気なのかを知ってみたいなと思って。

まず最初に目についたのはほぼ隣町といっていいBarnes(バーンズ)で開かれていた第一回バーンズ児童文学フェスティバル(First Barnes Children's Literature Festival)
ちょうど先週末とタイミングが良かったし、実は最近、私は子供の本に興味津々なのです。
というのも、去年あたりから子供の頃に読んだ本の話で大人達が熱く熱く語り合う場面に何度も遭遇し、子供の頃に読む本って人に大きな影響を与えるんだなーと思うようになったからです。

イギリスの作家さえ詳しくないのに、児童文学の作家のことはもっと知りませんが、どんな雰囲気だか見てみたくて、とにかく行ってみることにしました。
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(この木に付けられたカラフルな文字、フェスティバル用かと思ったら、そうじゃなかったみたいです・・・笑)

会場となったバーンズという町は「ロンドン最後の村」とも言われているそうで、都心に近い場所にありながら、カントリーサイド気分を味わえるのどかなかわいい町です。
水鳥がたくさんいる大きな池があって、その周りで犬のお散歩をしていたり、ベンチに座って本を読んでいたり、子供が走り回っていたり。

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村の教会もかなり古そうです。
時間を告げる鐘の音が妙にシンプルなのが、これまたよかったなあ。

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お家の建物も古くてかわいいものが多く、もちろん緑が多いので、ほんとにゆったり。
まさに郊外の「村」の雰囲気です。

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土曜日だったこともあって、お買い物がてらに家族でぶらぶらお散歩している人がたくさん出ていました。

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この八百屋さん、かわいいでしょ?
都心には少なくなってきた個人の八百屋さん、お肉屋さん、ティールームなんかもあって、それぞれにこだわっている様子です。

それに土曜日には野外マーケットも出るんです。
話には聞いていたけれど、今回初めてマーケットにも行くことができました。

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もっと激写したかったのですが(笑)、なにしろ大賑わいで、どうやっても人の姿ばっかり写ってしまうんです。
でも、野菜や果物が新鮮そうなのはもちろん、調理済みで売っているものも丁寧に準備されたものが多くて、とっても好印象。
来週はマーケットを目的に、またバーンズに来ることに決めました!

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このバーンズ、のどかな町だからってお家が手に入りやすいわけではありません!
ロンドン市内から遠くない上に村の雰囲気を味わえるので、実はお家の値段はかなりゴージャス。
なので、住んでいるのはリッチな人たちなんですが、でもあんまり気取ってない感じの人が多いかな。
道行く人も、お店の人も、にこにこと感じが良いのです。

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おしゃれなカフェやレストランも多く、お値段もほぼロンドン市内並みというお店もあります。
それでもやはり市内より落ち着いた雰囲気なので、最近ではこういうローカルな住宅地にいるのが大好きになりました。

ちなみに軽いお昼ご飯を食べたカフェは、なんてことない感じなのに、カントリーなりに凝っている感じでしたよ。
この力の抜け具合がいいんですよねー。

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なんて、フェスティバルから脱線していたら、なんだか長くなっちゃったので、今回はバーンズの紹介でおしまいにしましょう。
児童文学フェスティバルのお話は次回にしますね。
実はあの映画、観ちゃったんですよ!ふふふ。

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by londonsmile | 2015-04-28 23:50 | ロンドン南西部、ご近所探訪 | Trackback | Comments(2)

ネパール大地震によせて

ネパールとその周辺に被害をもたらした大地震。
亡くなった方のご冥福を心からお祈りし、被害にあわれた方が少しでも早く安全な状態を確保できるよう祈っています。

わが家では私だけでもネパールに3回、インディーはもっと行っていて、現地に友達もいるとても親しい場所。
それだけに今回の大地震には、東日本大震災に近いくらいの心の痛みを覚えています。

崩れ落ちたカトマンズのモンキーテンプルやダルバール広場は本当に美しいところだったし、雪崩のあったエベレストベースキャンプもネパール側とチベット側の両方に行って大感激でした。
ネパールの人達はとても親切で穏やかですが、首都のカトマンズはいつも活気にあふれていました。
豊かな国とはとても言えませんが、幸せそうな人たちなんです。

前の投稿からの写真をちょっとご覧くださいね(そのままコピーしたので、ちょっと小さくて見づらいですね、ごめんなさい)。
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ダルバール広場。ヒンズー教や仏教の寺院が入り交じる美しいところ。

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モンキーテンプルにて。お猿さんがお茶目でしょ。

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カトマンズの町はバイクや車が驚くほど速くあちこち走り回って元気です。

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カトマンズからさらに標高が上がると、のどかなのどかな田園風景。

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これはエベレストではなくて、もっと西部のアンナプルナのベースキャンプ。


幸い、私たちの友人とご家族は無事でしたが、今でも野外で寝泊まりしているそう。
支援の形は人それぞれだし、これがオススメ!という支援団体を私もすぐにはご紹介できないのですが、私なりに良いと思う団体が見つかったらお知らせしますね。
ご寄付でなくても、ネパールの人達のことを考えてくださるだけで嬉しいです。

私の記憶にあるカトマンズは本当に活気のある町。
この歌にあるみたいに!




この曲の明るい感じを不謹慎に思われる方がいらしたらごめんなさい。
でも私の中では、オートバイと車がめちゃくちゃ速く走り回ってあちこち交通渋滞している元気なカトマンズのイメージそのものなんです。
1日も早くこんなカトマンズに戻るように、被害を受けた方々が元気になるように、願いを込めて。

読んでくださってありがとうございました。

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by londonsmile | 2015-04-27 20:22 | フレンズ | Trackback | Comments(0)
日本滞在記、続きます。
今日は横浜育ちのお友達に横浜を案内してもらったお話を。

去年、用事があって港の見える丘公園方面には行ったのですが、あちこち歩き回るのはたぶん十五年ぶりぐらい!
横浜には何度も行っているのに、地元の人と歩くと知らない場所もたくさんあって、なんだか初めて行ったような新鮮な気持ちになりました。

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歩道にこんなかわいらしいものもあったことに今回初めて気づきました。
文明開化という言葉を思い出しましたよ!笑

まずはお友達オススメのお店でお昼を。
今回は地元のツウな友達と一緒なので、中華街ではなく、町の何気ない中華屋さん、奇珍さんに連れて行ってもらいました。

このお店、住宅地の中に普通にぽつんとあって、レトロな昭和の懐かしい雰囲気いっぱいでした。
家族で経営してますよーという感じの「町の中華屋さん」。
ご経営はおそらく中国系の方かな。
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彼女オススメの前菜、名物揚げワンタン♪
具の部分は少なめですが、これを甘酢に付けて食べるとたまりません♪
昼間なので良い子の私たちはお酒を飲みませんでしたが、ビールにぴったりなこと請け合いです!
紹興酒なんかも良さそう。

お酒を飲まなかった私たちにはちょっと量が多かったのですが、残った分はお持ち帰りにしてくれました。
持ち帰りにする時に、「甘酢ソースは量が少なくて入れられません、申し訳ありません」と丁寧に言ってくださったのが印象的。
ソースまで持たせてくれようとしてたなんて、感激です。
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そして海鮮炒め(という名前だったか不明・・・)。
こういうのが好き、と前に私が行っていたことを友達が覚えていてくれました。
海鮮もの、大好き♡
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最後は鶏そばだったかな。
これも美味しゅうございました。

私たちがご飯を食べ終わる頃にはお店も空き始め、お姐さん達が一生懸命にシュウマイを作り始めました。
ほんとに家庭的でいいなあ。
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お友達はだんなさまと偶然見つけたそうですが、尾崎紀世彦さんが足繁く通っていたそうだし、ちょっと検索してみたらさとなおさんおいしい店リストにも乗っていたし、なかなかの隠れた名店のようです。
美味しいもの好きな彼女のカンの鋭さに敬服。

さとなおさんは「B級だけど昔のごちそう風でよい」とおっしゃっていて、本当にその通りだなと思いました。
高級なお店や有名なお店は検索して調べられるけれど、こういう口コミ的な小さなお店って貴重ですよね。

さて、お腹がいっぱいになった後は、坂を上がったり下ったり、学校や教会を眺めたりしながら住宅街をお散歩。
お天気が良くて気温も高く、本当に気持ちの良い日でした。
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この時も桜がきれいでした。

元町に行ったのもすごく久しぶり。
学生時代の友達が横浜に住む中国人で、彼女に初めて「チャーミングセール」というものを教えてもらったのでした。
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キタムラとか元町Unionなんかの老舗を横目で「あるな」と確認して、なんとなく安心した気持ちになったりして。笑

そして横浜といえば、やっぱり中華街!

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お友達は中華街に詳しいのに、私がわかりやすいようにとわざわざパンフレットを準備してくれていました。感激!

そして彼女のおかげで中華街にお寺があること、今回初めて知りました。
これまでは、ご飯を食べたり、おもしろ中華グッズを見たりすることばかり考えていたんだな、きっと。
中華街にあった2つのお寺は、台湾で見たお寺に似ていて、何となく神聖な気持ちになり、日本で暮らす中国系の方々のことを考えました。
外国暮らしという意味では、私も似たようなものです。

もちろん中華料理のお店もたくさん見て歩きました。見ただけだけど。笑
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道行くお姉さんが日傘をさして歩くほどのお天気の良さでした。

こういうお店が好き、こういう食べ物が好き、なんてぺちゃくちゃ話しながら歩くのも楽しかったなあ。
大通りにある有名店ももちろん美味しいんだと思うけど、路地に立ち並ぶお店も良さそうじゃない?とかね。
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路地にも本当にたくさんのお店がありました。
こういう所は、やっぱり知ってる人と一緒じゃないと入りにくいでしょうか。
中華街というと、つい名店でのコース料理とか考えがちだけど、行きつけのお店でちょっと中華そば1杯、とか、肉まんだけ、なんていうのもツウな感じで良いなあ。
日本に住んでもいないので、どこかを「行きつけのお店」と呼べるようになるには時間がかかるだろうけれども。笑

そぞろ歩くうちに、気になる看板を発見!
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なに、これ〜!笑
「強引な甘栗の販売」って、口の中に無理矢理入れてきちゃうとか?笑
いやいや、しつこく売りつけてくるんだろうとは思うんですが、甘栗っていうのがなんだかのんきで可笑しかったのでした。
その後しばらく「強引な甘栗の販売」と「強引じゃない甘栗の販売」の違いについてしばし論じ合った私たち。
はい、お互いにお笑い好きです♪

お買い物したり、パンダ柄の小物を見たりして楽しんだので、ちょっとここで休憩しましょう。
ふと目についた「中華喫茶」のお店に入ってみました。
(あれ、それとも彼女はしっかり計画済みだったのかしら?)
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ブティックの2階にあるこのお店。
下のお店の女性が上がってきたりしていたことを考えると、おそらくブティックは奥様が、喫茶店はだんなさまが切り盛りしているのかな。
なーんて勝手な推測ですが、それくらい静かでアットホームな良い雰囲気でした。
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そして内容も確かに中華風。
ケーキセットのお茶は中国茶だったので、お友達は月餅のセット、私は「チャイナチョコレートケーキ」のセットにしてみました。
中華風なスパイスが効いていて、中華街を思い切り感じましたよ。
Happy Daysなんて書いてあるのも嬉しいサービス。
でもご主人、そこは中国語でも良かったのでは?笑

気持ちが良くて、おしゃべりも楽しい良い1日でしたが、それ以上に私が楽しめるようにずっと気配りしてくれたお友達の気持ちが嬉しかったのでした。
どうもありがとう。
また横浜のこと、いろいろ教えてね♪

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by londonsmile | 2015-04-26 18:16 | 日本2015 | Trackback | Comments(0)
日本の桜のお話、もう少し続きます。

お寺をお参りして、のんびりお花見もした後は、妹と待ち合わせることになっていました。
お天気もいいので、お花見の名所、千鳥ヶ淵に行こうかと話していたのですが、お寺の近所にあった地図を見ていたら、すぐ近くにすてきな桜並木があることが判明。
さらに名前だけは聞いたことがあった小石川植物園も近そうだったので、急遽予定変更して、そちらに向かいました。

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桜はどんな風に見てもきれいやなあ。

さて、桜並木に着いてみると、「文京さくらまつり」という文字が。
おお、ちょうど今回、その名前を知ったばかりだったのです。
わりと近くに住む妹も来たことがないというので、早速どんなものだかのぞかせてもらいましょう♪

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幹線道路沿い側のこの場所から小石川植物園に向かって、ずーっと長い並木道が続いています。
お花は満開、空は青空。
見上げるとこんな感じです。わおー!

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桜の木が真中に植えてあって、その片側はお花見の人が楽しんでいました。

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名前と共にビニールシートが張ってある所は、どうやら今夜の場所取りのようでした。
貼り紙には「場所取りが出来るのは当日分だけです」とあるだけで、誰かがその場にいなくてはいけないとは書いてありません。
ということは、場所取りのために新入社員や若い人がかり出されて、じっと座って本を読むなんていうのはなくなったのかしら。
それもちょっと寂しいような・・・え?昭和な発想でした?笑

桜の木の片側はこうしたお花見用。
そしてもう片側は、歩いてお花を楽しむ用。
すなわち、

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です!笑

道っていう字がテープでは表しきれなかったんでしょうね。
この大胆な表現に、くすくす笑いが止まりませんでした。
いいぞ、文京区!

植物園に向かって、なだらかな坂になっている桜並木をずーっと下って行くと、ちょっとした水場や彫刻なんかもありました。
きっとここは桜がない時でもきっとすてきな散歩道なんだろうなー。

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ふわっと風が吹くと、ここでもはらはらと美しい桜吹雪が見られました。

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桜吹雪、大好き。
日本人としてのエネルギーが体に染み込んでくるようで。
とても幸せな散歩道でした。
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(レンギョウもきれいに咲いてました♪)

桜並木が終わったところから、ほんの少し歩くと、小石川植物園でした。
お昼の時間だったので、公園内で何か食べらますか、と入り口で聞いてみたら、ちょっとした売店はあるけれど、この日は人が多くて混んでいるので、外で買ってきた方が良さそうです、と近くのお店の場所も親切に教えてくれました。

妹と3人でいろいろ買い込んで、早速園内へ。

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古風な場所という印象だったので、アールデコ風な建物に迎えられたのは意外でした。

この小石川植物園、正式名称は「東京大学大学院理学系研究科付属植物園」という東大の教育機関なのだそうで、日本で一番古い植物園だそう。
江戸時代の「小石川御薬園」がもとになっていると説明を読んで、なんだか「大岡越前」に出て来る小石川養生所を思い出し、何気なく調べてみたら、小石川養生所いう無料の医療施設は本当にあったんですね!
時代劇に出て来る架空の場所のような気がしていました。
大岡越前、懐かしいなあ。

なんて思いながら入っていくと、おー、まさにお花見!

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まさに絵に描いたようなお花見の光景でした。
春休みだったので、子供達が走り回っていました。
お天気も良くて、みんな気持ち良さそう。

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歩いている人達も、ほんとに楽しそうでした。
なんだか浮かれてるでしょ?笑

あんまり楽しそうなので、もう1枚、お花見の写真を載せちゃおう!

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平和で幸せですね!

植物園には、もちろん他のお花もたーくさんありました。
中でも目を引いたのが、ミツバツツジ。

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時期がちょっと早くない?と思ったものの、鮮やかなのに透き通るような色が大好きです。

園内は大きな木から小さなスミレまで、さまざまな植物を見ることができて、ちょっと座って休憩できる芝生のようなところもあったりして、またまた都心にいることをすっかり忘れてしまいます。

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大きな杉の木陰に入ると、心がほっと落ち着きますね。
暖かい春の陽射しも嬉しいけれど、ひんやりした空気も気持ちがいい。

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これなんて、なんだか山の中にいるみたいでしょ?笑
この前は大きな池があって、写生している人もいたりして、本当にのどか。

ちなみに園内、足元はちゃんと整備されていますが、坂もあるので、ハイヒールでは行かない方がいいかも。笑

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池の水の反射を受けて、お花もいっそう美しく。
うっとり。

ああ、幸せな1日でした。
考えてみると、日本に住んでいた時はオフィスで仕事していたので、こんなにお花見三昧をしたことはなかったのです。
これも旅行者ならでは。ありがたいことです。

また桜の季節に日本に行けるといいなあ。

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by londonsmile | 2015-04-25 18:00 | 日本2015 | Trackback | Comments(0)
今回、私が日本にいたのは桜が満開の時でした。
桜の季節はほとんどの場所で終わっていると思いますが、今回の滞在はやっぱり桜なしには語れないので、気分を少し戻していただいて、どうぞおつきあいくださいマセ。

私が到着した時には既に咲き始めていた東京地方の桜。
インディーが着いた頃に満開を迎えました。
実家の近くや、オフィス街や街中や皇居のお堀、あちこちで桜を楽しみましたが、今回特に印象に残った桜巡りの1日をご紹介します。

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今回からインディーが「江戸三十三箇所」という都内の33の観音様を巡る旅を始めることにしたのですが、その初日は朝からとっても良いお天気でした。

33のお寺には番号がふってあるので、本当はその番号にそってお参りすべきなのかもしれませんが、なにせ私たちは時間が限られている旅行者。笑
他の予定との兼ね合いで、近くのお寺から巡ることにしました。

最初の目的地に選んだのは小石川の伝通院
静かな住宅街を歩いて行くと、絵に描いたような美しい光景が!
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実はこれはお目当ての伝通院ではなくて、沢蔵司稲荷(たくぞうすいなり)というお寺でした。
目的地ではなかったけれど、まるで花咲かじいさんが枯れ木に花を咲かせたような(笑)華やかな美しい桜にみとれて、足が自然に階段を上ってしまいました。

境内もとても丁寧にお手入れされていて、穏やかで落ち着く雰囲気。
こんなに盛大に桜が咲いているのに、ほとんど人がいなくて、本当にひっそりと静まりかえっていました。

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本堂にお参りしようとしたら、風が吹いて花吹雪になりました♪

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あ、知らないおじさんが入っちゃったけれども。笑
そして写真ではうまく写りきっていませんでしたが、静かにはらはら舞い降りてくる桜の花びら眺めていると、本当に幸せな気持ちになりました。

本堂をお参りしてふと横を見ると、「霊窟 おあな」の文字。
なんだかありがたい気がしたので本堂の裏に回ってみると、急な坂を下った窪地のようなところにお稲荷さんやお地蔵さまが何カ所にも祀られていました。

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ここで大混乱。
お稲荷さんは神社でしょう?鳥居もありますもんね。
本堂にも鈴があるし、名前も稲荷とついているので神社かなと思いきや、ウェブサイト(笑)を見るとお寺のようなんです。
日本のお寺と神社、本当に複雑に入り組んでいて難しいですね。
でも、ありがたいものはなんでもお祀りするという気持ちは私の中にもあるので、まあ、カタいこと言わないことにします。

それにしてもこの場所、びっくりするほど古いままに残されていました。
足元はもちろん土だし、木の根っこがごつごつ飛び出していて、これが観光地だったら安全のために手すりとか付けなくちゃいけないことになりそう。笑

子供の頃に遊んだ地元の小さな神社を思い出したし、昔の人もこんな風にお参りしたのかなあなんてタイムトリップした気持ちにもなりました。
ちなみにここ、東京ドームや後楽園遊園地からもすぐ近くなんですよ!
すごく静かだし、とてもそんな街中とは思えません。

三十三箇所のお寺には入っていなかったけれど、すてきなお寺にお参りすることができて、幸先の良いスタートになりました。

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そして、目的地だった三十三箇所のお寺のひとつ、伝通院は、この沢蔵司稲荷のお隣りにありました。

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日本に住んでいた時に習っていた生け花の研修所がすぐ近くにあったので、この辺りにはよく来ていたのですが、実際にお寺に入るのは初めてでした。
よく前を通っていた時に見ていた古くて貫禄のあった門、久しぶりに見たら新しくピッカピカになっていてびっくり!笑

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そして中に入ってみると、有名なお寺なのにほとんど人がいなくて、これまたほのぼのしたお寺でした。

春休みだったからか、近所の子供が走り回っていたり、近くの会社から出て来たと思われる人達がお弁当を食べていたり、お年寄りが連れ添ってお参りに来ていたり。

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こんなにのどかなお寺ですが、実は徳川家の菩提寺で、裏のお墓には、徳川家康の生母、於大の方が埋葬されているそうです。
本堂もとても立派でした。

御朱印を書いていただいてる間に休憩所で少し休ませていただいたのですが、同じ場所でご近所のおばあさんが顔見知りのお寺の方にお茶を入れてもらってサンドイッチを食べていて、本当にほのぼの。
開けっ放しのガラス戸から暖かい春の陽射しがいっぱい入ってきて、心からのんびりできました。

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本当は江戸三十三箇所のお寺、もう少し巡りたかったのですが、この2カ所で予定外にのんびりしてしまったので、この日はここで時間切れ。笑
午後は妹と待ち合わせることになっていたので、お寺巡りはまた別の日にすることにしました。
インディーと「この調子で回ったら、33カ所巡るのに33年かかるかもね〜」と大笑い(インディーが日本に行くのはだいたい1年に一度なので)。
でもあたたかい太陽と満開の桜とほのぼのとした雰囲気をたっぷり味わえた幸せな時間でした。

この日は桜が青空によく映えていたので、写真を撮りまくっちゃった私。
ちょっと季節に外れちゃいますが、次回、午後の部もおつきあくださいマセ〜!

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by londonsmile | 2015-04-22 03:34 | 日本2015 | Trackback | Comments(0)

機内で観た映画の記録

今回の帰国でも、往復の飛行機の中でいろいろな映画を楽しみました。

そこで自分の記録のためにも、感想をちょっと書いておこうかなと思います。
日本で今公開されているものもあったので、何かのご参考になったら嬉しいです。

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(写真は映画と全然関係のない妹犬のうーちゃん。笑
うーちゃんへの今回のおみやげはビッグベンのぬいぐるみでした)

まず行きの飛行機では:

マエストロ!』。(DVDは7月発売)(2014年日本)

日本とイギリスを往復するようになって、よく見るようになったのが日本映画。
もっぱら飛行機の中で観るだけですが、話題の映画や旬の俳優さん、女優さんがわかって、日本の流行がチェックできるという意味でも大切な時間です。

この映画のような軽めの人間ドラマものはもともと大好きですが、設定がオーケストラということで、クラシック音楽も楽しめました。
中学高校とブラスバンドにいたので、オーケストラの練習の様子には「そうそう、あるある」とニヤニヤ笑いが浮かんだり、プロの集まりとなるとさすがに厳しいなーと驚いたり、ちょっと裏舞台がのぞけた気分。
くどくない程度に丁寧なクラシック音楽の説明が入っているので、クラシックを知らなくても映画のポイントが理解できて楽しめると思います。
というか、クラシック音楽の基本の楽しさみたいなものにも少し触れているので、興味のない方も少し興味が出るかも♪

日本映画って、アニメやホラー以外にも、もっと世界で評価されていいと思うのです。
それには、英語(あるいは外国語)の字幕が必要。
飛行機の中では英語の字幕が付いていたのに、その後発売されたDVDでは字幕が消えているということが何度もあり、著作権の問題だと聞いたのですが、せっかく誰かが翻訳の作業をしたんだから、消してしまうのは本当にもったいないと思うのです。
内容さえわかったら、世界にはばたける日本映画がもっとあると思うとなおさら。
その辺あたり、関係者の方々、どうぞご検討くださいませ!


風と共に去りぬ』(1939年アメリカ)

不朽の名作と言われているのに、かなり前にテレビで吹替版を観ただけだったので、これを機会に観てみることに。
220分という大作ですが、見始めたらおもしろくて、最後まで一気に見入ってしまいました。
なんて劇的な人生でしょう。

前にテレビで観た時には、コマーシャルに邪魔されるからか、吹替だったからか、個人的に私が穏やかな映画が好きだからか、あまり興味をひかれず、最後の方はちょっとした義務感で観ていたくらいだったんです。
でも今回は、壮大なストーリーに振り回されるように、一喜一憂しながらたっぷり楽しみました。
主人公スカーレットの生き方、当時の風俗や女性が置かれた環境、戦争、奴隷問題、恋愛などなど、語るべき要素たーっぷりのお話だったんですね。
スカーレットと私は全然違うタイプですが、彼女のたくましさ、かわいらしさ、ずるさ、不器用さが愛しくて。

本や映画や絵画なんかは、年齢によって見方が変わったりしますよね。
その時の自分の内面を反映しているのかな。
受け入れられるものの幅が少しは広がったのかなと思えて、ちょっと嬉しくなりました。笑

ちなみに、日本滞在中に原作本の新訳が刊行されたので読み始めたのですが、これまたおもしろくてとまりません!
映画でも既に盛りだくさんで内容ぎっしり、と思っていたのに、本の方はさらに背景や描写が詳しく書かれていて、話に厚みが増して、本当に読み応えたっぷり。
映画とはまた別物として、ほんとにオススメです。

新潮文庫の新訳は、大変お世話にもなっているチャーミングな鴻巣友季子さんの翻訳がリズミカルで生き生きしています。
風と共に去りぬ』マーガレット・ミッチェル(鴻巣友季子訳)新潮文庫
(1巻と2巻が既刊。以降5巻までこれから毎月刊行だそうです)


テレビドラマ『相棒』第15話「同窓会」(2013年日本)

ストーリーはおいておいて、ドラマの中に出て来た近藤正臣さんが「おじいさん役」だったことに衝撃を受けました!
私の中では近藤正臣といえばキザな俳優さん。
その彼が、少し見ないうちにすっかり柔和なおじいさんになっていたなんて・・・私も年をとったはずです。笑
ストーリーはこれまた意外な方向に行くのですが、事件自体よりも近藤正臣さんの印象が深く残った回でした。

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(またまた関係のない写真は、ブラッシングしてもらっているうーちゃん♡
姉バカでスミマセン!
ブラッシングしている父のシャツと、ベランダの格子と、ガラスに写り込んじゃった私の服が全部しましまで、おもしろいなーと思ったのです)


体は疲れていた帰りの飛行機でも、またまた観たいものがたくさんあって大忙しでした。笑

ナイトミュージアム エジプト王の秘密』(日本公開中)(2014年アメリカ)
おなじみ、博物館に飾られた世界中の展示物が夜になると動き出すというお話。
ニューヨークの博物館でのお話ですが、今回はロンドンの大英博物館に舞台を移して、警備員係のベン・スティラーと一緒に人形達も渡英。
イギリス出身の新たなキャラクターにも出会って、楽しく、ちょっとせつなくストーリーが展開します。

前2作の内容はうろ覚えでしたが、それほど詳しく覚えていない人でも、あるいは前作を観ていない人でも、十分楽しめる作り方になっていると思いました。
そしてもちろん、昨年亡くなったロビン・ウィリアムズの最後の出演作品だと思うと、つい役柄と彼を重ねて見てしまい、うるうる。
ちょっとドタバタ感はあるものの、「愛が大事だよね」というメッセージの濃いベン・スティラーらしいほのぼの作品でした。


セッション』(日本公開中)(2014年アメリカ)

アカデミー賞を3部門で獲得した話題作は、助演男優賞を獲ったJK・シモンズの演技とドラムの演奏がやっぱりすごい迫力でした。
どちらかというと男の映画という感じで、ストーリー自体はさっぱりしているのですが、その分テーマにがっちり集中していてドキドキします。
後半に、ただのド根性物語じゃなくなってくるところからがまた見どころ。
少し変わったカメラワークも美しかったし、ジャズの音楽も心躍るし、最後の余韻を残した終わり方も好き。
さすがのオスカー作品です。

個人的には、ブラスバンドにいた時に、左手でお箸を使って握力を鍛えていたパーカッションの友達のことを思い出して、懐かしくなりました。笑


暮れ逢い』(DVDは5月発売)(2013年ベルギー)

私にしてはドキドキする映画を続けて観てしまったので、ヨーロッパの静かで美しい時代ものであるパトリック・ルコント監督の最新作を選びました。
私のお目当てはもちろんアラン・リックマン
70歳近くなっても、美しいベルベットボイスは衰えず、ますますすてきになるようです♪

映画は、第一次世界大戦前のドイツを舞台に、アラン・リックマンが社長を務める大きな工場に雇われた若い男性(アランに目と耳が釘付けだったので印象残らず・・・ごめん)が、社長の若い妻と恋に落ち、罪悪感との葛藤や戦争という運命を経て・・・というお話。
社長夫妻が住むお屋敷が美しく、若い妻(レベッカ・ホール)も気高く美しくて目の保養になるし、激し過ぎない美しいストーリーも良くて、観ていてほっとしました。
ただ個人的にはちょっと真面目過ぎるかなあという印象も。
どうも私はちょっとした笑いや遊び心があるものの方が好きらしいなあと気づかせてくれた映画でした。


テレビドラマ『相棒』第18話「Birthday」(2013年日本)

これまで私が見た『相棒』の中ではダントツに良かった衝撃的な回。

ある日、右京さんは夜の街で小さな女の子に出会います。
その子を家まで送っていくと、なにやら不審な家が近くにあり、調べて行くと、おお、そう来たか!という展開!
最後の最後までハラハラして、切なくて、どーんと来る終わり方でした。
あまりの興奮に、見終わった後、しばらく胸をおさえて深呼吸してしまったほどです(私はドキドキしやすい方なので、個人差もあると思います・笑)。
再放送やDVDなどで機会があったら是非!


と、長くなりましたが、見てくださってありがとうございました。
少しでも映画選びの参考になったら嬉しいです♪


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by londonsmile | 2015-04-20 04:04 | 日本2015 | Trackback | Comments(0)

今年最初のブルーベル♪

日本滞在記を始めたいと思いつつ、なかなか手がつけられないでいます。
というのも、相変わらず撮った写真の数が多過ぎ!
写真が上手な人を見ていると、1枚パチっと撮って終わりになることが多いので、たくさん撮るのはあまり上手じゃない証拠だと思うのです。しょぼん。
ともあれ、もう少しお時間くださいね。

日本から戻って以来、ロンドンはずっとお天気が良くて、とても気持ちがいい毎日です。
ふと道端を見たら、今年初めて見るこの花が♪

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イギリスに本格的な春の訪れを告げるブルーベルは群生する姿が幻想的で美しいのですが、今年最初に見たので、1輪だけというのも感動的。

週末のお天気もまずますのようなので、ブルーベルもどんどん開くかな。楽しみです!
みなさんも、どうぞ良い週末を♪


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by londonsmile | 2015-04-17 23:54 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
日本滞在記に入る前に、ロンドンに戻る早々出会ってしまった衝撃的なものの話をさせてください!

日本から帰った翌日は、25度を超える夏のような1日でした。
お天気もよく、街にはタンクトップ姿の人が歩いていたり、近くの緑地では上半身を脱いで日光浴する人がいたり、と、まるで夏が来たかのようなはしゃぎぶり(笑)。

そんな中、旅行から戻ったばかりで冷蔵庫が空っぽだったわが家は、地味に食料品の買い出しに行きました。
まだお昼前でしたが、時差ボケのせいもあるのか、妙にお腹が空いてしまったので、サンドイッチのチェーン店、Pret A Mangerに入りました。

このお店、10年以上前に一時日本にも上陸したものの、今では撤退しちゃっているみたいですよね。
その場で作っているというサンドイッチは、イギリスのチェーン店としてはまずまずだし、お値段も高過ぎないので、私は気に入っています。

そこで見つけた衝撃的なもの、それはなんとキュウリのドリンク!
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確かに涼しげだけど、キュウリの飲み物なんて聞いたことがないなあ、どうなんだろう?と思っていたら、インディーが試してみるというので、私も便乗して味見させてもらいました。

ふむふむ、軽く炭酸が入っていて、それほど甘くなく、確かにさっぱりしたキュウリの味がします。
ミントも少し入っているかもね。
なかなか美味しい♪

裏を見ると、化学的な成分は加えていません、という表示。
具体的に、加えられていない成分の名前も書いてあります。
缶なのに、どうしてそれができるのか、イマイチ理解しきれていませんが、美味しい上に体に安心なら、好感度ますますアップ♪

このキュウリ・ドリンク、あまり甘くない飲み物が欲しい時には、さっぱりして良さそう。
オススメです!


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by londonsmile | 2015-04-17 04:06 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(2)
さっき家に帰ってきました。
留守中もブログを見てくださってありがとうございました。
おかげさまでランキングもそれほど落ちずに済みました!ありがとうございます♪

雨が続いた東京から到着すると、ロンドンは快晴で気温が20度!
お天気がまるで東京とあべこべになっていました。笑

そして3週間あいて眺める景色は、すっかり緑色でした。

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今日は野原で上半身裸になって日光浴している人も。汗
さすがにそれはちょっと早いのでは?と思いますが、お天気がよくてちょっと暖かくなったら上半身脱ぐのはお約束のイギリス。
普段足りない太陽を思いっきり楽しむんでしょうね。

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芝生の上にも白くてかわいいデイジーが咲き乱れて、とても春らしい♪

日もすごくのびて、8時でもうっすら明るいくらいなんです。
明日も晴れて気温も24度ぐらいになるそうなので、これから良い季節を迎えるロンドンを早速楽しみたいと思います。

今回の日本滞在も、あれこれ欲張った濃い〜時間でした。
ずっとサポートしてくれた家族、特に座るヒマもなく働いてくれた妹には大感謝です。
おかげで、いつものように、慌ただしいけれど充実した3週間でした。

ブログの方もしばらく日本滞在の話が続きますが、よかったらおつきあいくださいマセ!


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家にも帰ったし、コンピュータが気軽に使える環境になりました。
ランキングにリンクできない間、前に戻ってぽちっとしてくださった方、どうもありがとうございました!
おかげで、それほど順位が下がらずにすみました♪

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by londonsmile | 2015-04-15 04:54 | 日本2015 | Trackback | Comments(2)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活も12年目に入りました。20歳の時に好きになったイギリスは今も好き。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


by londonsmile