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クリスマスに封切られた映画『The Secret Life of Walter Mitty』をやっと観てきました。
もう封切りから1ヶ月も経っているので、映画館の中でも小さな会場に移された上、客席はガラガラ(笑)。
でも私にはとてもおもしろく、泣いて笑って、最後に明るい気持ちになった良い映画でした。
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ストーリーは、夢を諦めて平凡に地味に暮らす空想癖のある主人公が、ひょんなことから冒険の旅に出て変わって行くというもの。

是非観てほしいので詳しく書きませんが、知らない世界に飛び出す勇気、支え合う家族や友達がいる静かな幸せ、破天荒に生きるのと真面目にコツコツ働くことのどちらがいいのか、などなど、いろいろなことを考えさせられつつ、時々どかんと笑いに落とされ、感動の涙を流し、最後にはじんわり明るく嬉しい気持ちになって、「私もがんばろう」と思えるすてきな映画でした。

日本での公式予告編(日本語です)を見つけたので、ぜひご覧下さい!

主演は『ナイトミュージアム』や『ミート・ザ・ペアレンツ』のベン・スティラー。
この映画では地味な中年男役なのに、ご本人は本当にかっこよくて、かっこよくて、私も目はスクリーンに釘付けでした。
年齢を経て内面が出て来たのか、若い時よりさらに良いお顔になっていて、真面目そうな目ヂカラもすてき。
この映画では監督も務めていて、才能もあるのね〜と、もうすっかり彼のトリコになりました(笑)。

今回初めて見たヒロイン役のクリスティン・ウィグという女優さんも、気さくな隣りのおねえさんという感じで、好感度大。
声優、コメディエンヌとしても活躍しているそうで、演技も自然で、さりげなくきれいだし、中身で勝負的な感じが役柄にも合っています。
ショーン・ペンはさすがにワイルドな役柄がぴったりで、シャーリー・マクレーンも堂々の存在感!
配役全体が上手だなあと思いました。

ビジュアル的にも、私が好きな60年代、70年代風のちょっとレトロなアパートや幾何学模様が出て来たり、大自然を満喫できたりと、違う種類の美しさを楽しめました。
ストーリーに時代の流れも上手に組み入れて、2時間の中に様々な要素がぎゅっと詰まった映画です。

デビッド・ボウイの『スペイス・オディティー』が効果的に使われているのも、とても印象に深く残ります。
あのどことなくシュールな音楽が、この映画のストーリーや、主人公の抑えた人格を表しているようで、しかも私達に「行け〜!」とメッセージを送ってくれているようで。
単純な私は、この映画を観てからずっとこの歌を頭の中で歌ってます(笑)。

この映画はジェームス・サーバーの同名の短編小説『ウォルター・ミティの秘密の生活』に基づいて作られたもので、同名の映画が1947年にダニー・ケイ主演で作られています(その時の邦題は『虹を掴む男』)。
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今回初めて知ったのですが、ウォルター・ミティと言えば、「ヒーローになる空想ばかりしていて実際には何もしない人」の代名詞なのだそうで、インディーいわく「その辺はあんまり描かれてなかった」のだそう。
何の知識もなく観た私は新しい映画としてたっぷり楽しめましたが、原作あるいは前作の映画をご存じの方に、ベン・スティラー版ウォルター・ミティがどう写るか、興味津々です。

この映画、日本では『LIFE!』として3月19日公開予定。
吹替版では大好きなナインティナインの岡村くんがウォルター・ミッティ役の声優をつとめるそうです。
おー、おもしろいけど妙に真面目そうな感じが合っているような。
吹替版も観てみたいなあ。
原作を読んで、前作の映画と日本語吹替版を観て・・・ああ、忙しくなります(笑)!

最近ちょっとマンネリだなあ、元気がないかもとお思いの方、この映画が静かにあなたを応援してくれますよ♪


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by londonsmile | 2014-01-31 20:10 | 本のこと、映画のこと、音楽のこと | Trackback | Comments(0)
今年の冬は全国的にクリスマス前から悪天候が続いて、各地で洪水の被害が出ており、わが家の近くでも住宅や公園が水浸しになったという話を耳にします。

でも気温としては少なくともロンドンでは例年より高めで、それがなによりの慰めになっています。
ここ数日のロンドンは、雨が降っているかと思うと、急に晴れたりする不思議なお天気。
あ、イギリスのお天気が不思議なのはいつものことでした(笑)。
本当に山のお天気のようにめまぐるしく変わります。
もうここは山だ、と思うことにしたら、それほど気にならなくなりましたよ。

昨日、町に出るバスに乗っていた時は、とても気持ちよく晴れていて、こんな穏やかな冬の景色。
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東京近辺で生まれ育った私にとって、冬は「晴れているもの」。
東京の冬を思い出させてくれるのどかなお天気に恵まれて、明るい気持ちになりました。
この後、結局雨も降りましたけどね!

週末、土曜日の夕方に、ものすごい嵐がありました。
一気に暗くなったと思ったら、突然ものすごい突風が吹いて、本当に本当にバケツをひっくり返したような勢いで雨がバシャーっと降り始め、大きなカミナリまで鳴ったのです。

突然の嵐に驚いて、インディーと2人、呆然と外を眺めてしまいました。
わが家の周りは緑地になっていて大きな木が多いのですが、あまりの風の強さに木の枝は風の方向に流され、立派な幹もゆっさゆっさとゆらいでいたほどでした。
大きな木があちこちで揺れているのを見るのはとても怖かったのですが、見たことのない光景だったので目を離すことができず、窓辺に立ち尽くしちゃいました。
つい10分ぐらい前まで空は明るかったのに、信じられない!と思いながら。

この嵐、たった5分ほどで、これまた嘘のようにぱったりとやみました。
さらに5分ぐらいして、なんとうっすらと日さえ射してきたのです。
あれは一体何だったんだろう?
何かがここを通ったのかしら?と思うような、あっという間のできごとでした。

これは地元のニュースでも取り上げられていて、そこでは「ミニ竜巻」と表現されていました。
なるほど!
生まれて初めての竜巻経験でした。
でもこんな町に近い場所でも竜巻が起こるとは意外。

家から少し郊外に行った辺りのCobhamという町では、建物が壊れる被害も出た上、猫が風に吹き飛ばされたのを目撃した人がいるとBBCのネットニュースに掲載されていました。
『オズの魔法使い』みたい!
飛ばされた猫ちゃん、無事だったかしらん。
(英語のニュースはこちらをどうぞ)

こういう不思議な自然の力を経験した人達が、昔から想像を膨らませ続けてさまざまな伝説や物語を生んできたんだろうなあ、と思わずにはいらなかった不思議な貴重な経験でした。

洪水・ミニ竜巻の被害を受けた方、今も影響を受けている方に心からお見舞いを申し上げます。
早く暖かい穏やかな春がやってきて、太陽がもっと出てくれますように。


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by londonsmile | 2014-01-29 20:30 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
土曜日の夜は、同じフラットに住むスイス人とイタリア人の女性と出かけてきました。
出かけたといっても、行き先は歩いて3分のご近所パブ。
それぞれ家で晩ご飯を食べた後、ガールズだけでドリンクに行ったのです。

「ドリンク」とは、文字通りお酒を飲むだけというよりは、お酒を片手におしゃべりすること全体を言うようです。
日本で言う「お茶する」感覚でしょうか。
ご飯を食べに行くほどでなくても、ちょっとおしゃべりしましょうよ、という程度の気軽な集まりで、家に人を招いてすることもあります。

でもこの日は、それぞれ家族を置いて、パブで気分転換。
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(写真を撮った時には、もうグラスがすっかりカラでした・笑)

この日出かけた2人は、ご近所さんの集まりで何度か会っていたのですが、インディー抜きで個人的に出かけるのは初めてだったので、ちょっとドキドキ。
でもそこは女性同士、食べ物の話や映画の話、クリスマスや年末年始をどう過ごしたか、なんていう他愛のない話から、だんだん自分の将来についてなんていう話にまで発展して、とても楽しい夜になりました。

ヨーロッパ圏の2人は私より英語がずーっと上手です。
それでも外国人同士だと心理的な英語のハードルが少し低くなるので、間違ってもいいから言ってみちゃえ!(笑)と思えて、私には良い英語の練習になりました。
ヨーロッパ人の2人がわりとはっきりモノを言ってくれるので、私もつられて結構いろいろ言えたというのも大きかったと思います。

たとえば、「お芝居もっと観たいんだけど、早口のセリフが続くと英語がついていかれないことがあるから、つい足が遠のいちゃうんだー」なんて、イギリス人相手にはハズカシいと思っちゃって気軽に言えないのですが(汗)、「うん、わかる、わかる」と聞いてくれる人と話すと、私だけじゃないんだ、(しかも私よりずっと英語が上手だと思ってたのに!)と気が楽になり、もっと正直に告白しちゃったり(笑)。

本音を言えると気が楽になりますよね。
やっぱりイギリス人相手だと言葉のことでつい固く構えてしまうので、外国人同士という気安さで話せるのはワンクッションおけて有り難いのです。
この延長でイギリス人と話せばいいのか、という気づきもあって、その意味でも良い勉強になりました。
ただ、イギリス人はヨーロッパ人全般よりも建前が強いので、同じようにはいかないかもしれませんが!

もちろん楽しくおしゃべりできたのは、2人のお人柄、そして私達3人の相性もあるとは思います。
2人とも興味の範囲が広くて何でもおもしろがって聞いてくれる人達で、すごく真面目なんだけど適当に力も抜けていて、くだらないことを言って笑うのも大好きなので、私はとても話しやすいのです。
今気づきましたが、1人は国際結婚をしていて、もう1人はご両親が国際結婚。
自分の国だけにこだわらないという感覚を持っているのも、アジア人の私と話が合う理由かもしれません。
そんなありがたいご近所さんの2人とは、次回は近所の和食レストランに一緒に行くことを決めてお開きになりました。

この日、新鮮だったのは、2時間半近くパブにいて、結局みんな1杯ずつしか飲まなかったこと(笑)。
パブにとってみたら全く迷惑なお客だったでしょうが、近所の私達はスタッフとも顔見知りだし、この日はそれほど混んでいなかったので大目にみてちょうだい(笑)。
お酒をたくさん飲まなくても楽しくしゃべれて、「私はもう飲まないけど、良かったらどんどん飲んでね」と気軽に言い合える関係というのも良いなーと思いました。

それぞれの家族を家に置いて、ちょっと日常を離れたパブでのおしゃべりは、とても良い気分転換でした。
しかも帰りは歩いて3分なので、夜でも気が楽(笑)。
たまにはガールズナイトもいいよね♪

と、楽しい気分で家に着いたら、私が夜遅くなる時はいつも起きて待っていてくれるインディーがベッドに入っていました。
出かけたのがすごく近かったから安心だったらしい(笑)。
そうか!
早起きのインディーを遅くまで待たせることになるので、夜に一人で出かけづらいなあと思っていたけれど、ご近所さんと一緒だったら安心して先に寝ててくれるんだ!

ふっふっふ、このガールズドリンク、恒例になりそうです。


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by londonsmile | 2014-01-27 19:17 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(2)
数日前に注文して、待ちに待っていたモノが到着しました。
リバティープリントを使ったハンドメイドのiPhoneケースカバー♪
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クリスマスに機種を変えたので、かわいいカバーがないかなあと探しているところにブログ友達のところで発見。
メールで注文してみたら、実は作っていたのは私も知っているお友達でした(笑)。

もともとハンドメイドが好きで器用なお友達。
薄めの仕上がりで、きっちり丁寧にできています。
オーダーもすぐに処理してくれて、オーダーから4日で手元に着きましたよ。
欲しい時にすぐに手元に来てくれるって嬉しいですよね。
(大人気のようなので、忙しい時にはもう少し時間がかかることもあるかもしれません!)

表側からも、ちらっと見えるのが嬉しい♪
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リバティープリントのケースってありそうでないし、ひとつひとつ手づくりなのでなんだか嬉しい。
プレゼントにもいいですよね。
日本からも注文できますよ!

たくさんある柄の中から自分の好きなものを選べます。
ブログ友達のものをブログで見せてもらったら、みんなそれぞれ個性が出て、その人らしい柄を選んでいました。
ちなみに私のは、マーガレットアニーという柄です。

詳しくはこちらのサイト、ロンドン郊外からリバティとリネンのハンドメイドiPhoneケースをご覧下さい。

もしオーダーしたら、どの柄を選んだか、ぜひ見せてね〜♪


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by londonsmile | 2014-01-25 06:08 | Trackback | Comments(0)
手づくりマーマレードの話、もうちょっと引っ張って(笑)ラベルのお話を。

先日来、インディーさんが作っているマーマレード。
何種類か作っているので、どれがどれだかわかるように、瓶に簡単なラベルを付けています。

ごそごそとラベルを貼っていたインディーさん、ニコニコしながら、この瓶を持ってやってきました。
あれ?どうしてこのスタンプ使ったんだろう?
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これは、日本にいる妹が消しゴムで作ってくれたスタンプなんです。
シンプルなニコニコ顔が大好き♪
ラベルだけ見るとさくらんぼのジャムみたいですが、これはクレメンタインという小さめなミカンのマーマレードです。

妹は一時期、消しゴムスタンプ作りに凝っていて、私のお友達に「ナンシー○○子」と呼ばれていました(笑)。
インディーの手づくりのためにもいろいろ作ってくれて、こんなラベルもあります。
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ツルとか、仏像とか、彼の好きなものを名前と一緒に彫ってくれました。

インディーさんは、あまりにたくさんマーマレードを作るので、人から要らない瓶をいただいてきて、それにも入れています。
だからわが家のマーマレードの瓶は大きさも形もまちまち。
ほとんどプレゼントしてしまうので、あんまり同じである必要もないのですが、お友達が作ったマーマレードを揃った瓶に入れている写真を先日見て、やっぱり瓶が揃ってるとかわいいなあと思ってしまいました。
まあ、男の料理だから仕方ないですよね。

でもこの消しゴムスタンプのラベルを付けてあげると手づくり感がアップして、私としては嬉しくなっちゃいます。
それから、ふと思い立って最初の写真のように瓶の頭に布をかぶせてみたら、もっとそれっぽくなった気が!
そんな凝ったことしなくていい、と作り主が厳かに言うので、これまでは手が出なかったのですが、今年はちょっとかわいい布で飾ってみちゃおうかなー。
うふふ、楽しみになってきました。

私はマーマレードも消しゴムスタンプも作っていないので、せめて見た目をきれいにすることと、マーマレードを消費することで、手作りプロジェクトに参加したいと思います(笑)。
家族といい、お友達といい、マメな人達に丁寧な手づくり生活を分けてもらえて、本当にラッキーな私です。
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(妹の初期の作品。
まだわが家に猫がいた頃だったので、猫と名前を入れてくれました。
本人は仕上がりに不満があるようですが、私はこの力の抜けた感じがかなり好き♪
いつもありがとう、ナンシーくん!)


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by londonsmile | 2014-01-24 00:00 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(0)
前回書いたセビリアオレンジのマーマレード。
私がブログに書いたのを見て何やら思い立ったらしく、週末にはグレープフルーツとクランベリーのマーマレードを作るインディーさんの姿が(笑)。
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できた!
グレープフルーツはピンクじゃなくて普通の色だったのに、クランベリーのおかげで、きれいな赤になりました。

瓶を真空にする方法も知っているらしいインディーさん、ジャムやチャツネを作るために、普段から要らない瓶を人からもらって集めています。
結婚する前は、こんな人だと知らなかったので、彼が当たり前のようにオーブンに瓶を並べて消毒しているのを見た時には、キツネにつままれたような気持ちになったものでした。

お味はというと、グレープフルーツの爽やかさとほどよい苦み、クランベリーのほんのりした甘さが一緒になって、とてもおいしい♪
これも確かに「朝の味」です。

今回は、製糖する時に出る副産物のモラーセス(molasses。日本語では「廃糖蜜」というそう。お米でいう糠みたいなもの?笑)を入れたそうで、味にコクが出て、今のところ今年のマーマレードよりもいい感じです、個人的には!
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私のブログを見てくれたお友達がマーマレードやチャツネを作ることにしたそうです。嬉しい♪
手作りはその人の個性が出ておもしろいですよね。
お料理上手な友人達がどんな風に作るのか、話を聞くのが今から楽しみです。
このインターネット時代に、家で作ったジャムやマーマレードの話を友達とするなんて、なんだか愉快じゃありませんか!

わが家では、作っているのは私じゃないんですけどね(笑)。


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by londonsmile | 2014-01-21 19:17 | イギリスの味 | Trackback | Comments(2)
冬の果物代表といえばミカン!
こたつに入ってミカンを食べるのは、日本の冬の風物詩といってもいいかもしれません。
(実際にはこたつ自体が減っているのかもしれませんねー・笑)

そんなミカンの親戚に、スペイン産のセビリアオレンジというのがあり、1月、2月が旬なんです。
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これまでは日本のようにネットに入ったものしか見たことがなかったのですが、今年初めてスーパーでも箱入り(12個入り)を見つけました。
大きさはいわゆるオレンジより小さめで、日本のミカンと同じくらいの大きさです。

このセビリアオレンジ、そのまま食べると苦かったり、酸っぱかったりするそうですが、マーマレードを作るにはとても良くて、イギリスでママレードといえば、というほど、よく使われています。
産地のスペインではあまり消費されず、ほとんどイギリスに輸出されてしまうと聞いたことがあり、イギリスでは本当に人気の食材。
この箱にも「マーマレードに最適、チャツネ(お酢を加えて作る調味料のようなもの)や、鴨のソースにも!」と書いてありました。

この季節のマーマレード作りはとても人気のようで、新聞やニュースなど、あちこちでこの話題が取り上げられています。
知り合いの90代のおばあさんも、つい数年前まで毎年100瓶以上も作って、近所のお祭りで売っていました。
手作りで添加物が入っていないし、市販品よりずっと安いので、飛ぶように売れたそうです。
今でも作れるけれど、重いお鍋を動かすのが危なくなってきたのでやめちゃったそうで(おばあさんは一人暮らしで、なんでも一人でやっているんです)、ご近所の人達はとても残念がっていると他の人に聞きました。

わが家でも毎年この時期になるとセビリアオレンジでママレードを作っています、インディーが!
休日の午後に、小さなフラットがオレンジを煮る香りでいっぱいになってくると、子供の頃おばあちゃんが煮豆やおしるこを作ってくれた時のことをなんとなく思い出します。
全然違う香りですが、なんとなくコトコトと火にかかっている感じが似てるから。

ほんの少し作っても上手く固まらないそうで、マーマレードを作る時は大きなお鍋で。
わが家の小さなキッチンにも年に数回しか登場しない魔女の鍋のようなものが収納されています。
たっぷり煮た後に瓶の中で寝かせて固まるのを待つのですが、使うミカンによって固まり具合は違うそう。
どうしても固まってくれない時にはペクチンを混ぜて煮直すそうで、キッチンの棚にペクチンを見つけた時にはちょっとびっくり。
ペクチンって売っているんだなー、と初めて知りました(笑)。

今年もすでに一度作ったので、お味見させてもらいました。
今のところ思ったほどは固まっていなくて、少しゆるめだそう。
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マーマレードというよりは、コンフィチュールという感じでしょうか。
でも苦みがあって爽やかな味わいは、やっぱり好き。
シングルモルトウィスキーを入れるのがインディー流で、ちょっと大人の味になっています。

私にとってはイチゴジャムとマーマレードがジャム系の王様で、どちらもほぼ同じ位置にいるのですが、イギリスではマーマレードは朝食のものなんですって。
あのフレッシュな味わいが朝に向いているのでしょうか。
朝の食卓にイチゴジャムが出て来ることはあっても、午後にマーマレードが登場することはあまりありません。

そんなわけで、朝ご飯が楽しみな今日この頃です。
私はおやつにも食べちゃうけどねー。ふふふ。
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by londonsmile | 2014-01-20 00:59 | イギリスの味 | Trackback | Comments(0)
お天気が良い日曜の朝は、お散歩がてらブランチを食べに出かけることがあります。
近くの商店街までぶらぶら歩いたり、今のように寒い時期には少しバスに乗ったりと、いつも同じ場所で食べる派というよりは、まだあちこち試している段階です。
とにかく計画なく、のんびり行くのがわが家流。
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週末の午前中はカフェやパブでブランチをしている人が多く、お父さんと子供達という珍しい組み合わせをよく見かけます。
いつも忙しいお母さんを寝かせてあげているのかな。
中にはお父さん数人と子供達たくさん、というパターンもあって、パパ友(笑)の集まりになっていたりします。
子供達も(たぶん)いつもと違ってお父さんと一緒にいるのが、なんだか楽しそう。

それからお互いに新聞を読んでいるカップルというのもよく見るパターン。
一緒に住んでいると話すことがそうそうあるわけじゃないので、こうなるのはよくわかります。
わが家は新聞こそお店に持ち込まないものの、ほぼそんな感じ(笑)。

この日はバスに乗ってParson's Green近くのハイストリート(商店街)に行ってきました。
この辺りの個人経営の小さなお店は日曜日も早めに開いていることが多いので、お店をひやかして歩いた後、11時半頃に何か食べようということになり、Brown Cowというパブへ。
ちょっとこぎれいなパブでしたが、あまり深く考えずに入ってみたら、お姉さんに「予約してあります?」って聞かれちゃいました。
予約が必要なほど人気のパブだったのね!

もちろん予約なんてしていませんでしたが、1時までに出てくれれば大丈夫と言ってもらえたので、ちょこっと食べるだけのつもりだった私達は席につくことができました。
良かった!

中に入ると、フレンチカントリー風のなかなかおしゃれなお店でしたよ。
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お行儀良さそうな若い人や、大学生ぐらいの子供のいる家族といった上品な感じの客層で、落ち着いた雰囲気。

そしてブランチは最近気に入っているこれに決めた♪
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ベーコンとメイプルシロップのパンケーキ。
イギリスでパンケーキというと、クレープのように薄いものを指すのですが、ベーコン&シロップのパンケーキは日本と同じに厚めなのが嬉しいのです。

これを最初に見たときは、「ええっ!ベーコンに甘いシロップかけるの!?」とすごく驚いて、その後しばらく敬遠していました。
でも何かの時にふとひと口食べてみたら、意外とおいしくて、今ではすっかり病み付きに。
おやつではなくて、ご飯としてパンケーキを食べる時におすすめです。
この時のベーコンはカリカリにね!

食事に甘い物を組み合わせる食べ方、日本に住んでいた時は苦手だったのですが、少しずつ慣れてきたようで、今ではポークを食べる時にはアップルソースが欲しくなるし、家ではサラダにフルーツをたくさん入れています。
やっぱり味覚は慣れなのかなーなんて思ったりもするのでした。

家でパンケーキを作ると、2人そろってアツアツで食べるタイミングにするのが難しく、パンケーキは外で食べるのが今のところベスト。
この日もおいしいブランチに大満足でした。


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by londonsmile | 2014-01-18 08:23 | ロンドン南西部、ご近所探訪 | Trackback | Comments(2)
前回にバスローブの胸元のあわせが左前だと気づいた!と書いたら、お友達からもいろいろコメントをいただきました。
その中に、「私の日本製のバスローブも左前だった」というものがあり、ふと思い出したことが・・・
そうだ、私も日本のバスローブ持ってるんだった!
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日本から持って来たバスローブ。
これは内側をリボンで結んで、さらに紐で結ぶタイプなので、ややこしく見えますが、結果的にはこれも左前になっていました。

ちなみにこのバスローブは日本で買ったけれど、スペインのデザイン(笑)。
なので、純粋な日本製とは言えないかもしれませんが、日本で売っているものという意味で日本製として・・・やはり日本のバスローブもお洋服と同じあわせ方になっているらしいことがわかりました。

これはもちろん女性用なのですが、前回も書いたとおり、じゃあ男性用はどうなのか?という疑問が残ります。
お友達の家にあった英国製バスローブは、どちらのあわせ方もできるように内側にボタンが付いていたそうで、これは男女兼用なのかも、と2人で勝手に推測(笑)。

お店では男性用のあわせ方が確かめられなかったので、今度はネットでいろいろ見てみました。
すると、例外もかなりあったものの、一般的にはこの写真のようになることを発見。
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女性用はあわせ方が左前、男性用は右が手前になっています。

どうやら、やっぱりバスローブのあわせ方は、一般には洋服と同じで、男女で左右が違うらしい。
なんかすっきりした(笑)!

といっても、さっき言ったように例外もたくさん見たので、結局はどっちでもいいようです。
着物じゃないんだから、作法なんてないのよね。
(そんなこと最初からわかってたよ、って言わないで〜!)
だから、両方のあわせ方ができるようになっているバスローブは、男女兼用というより「好きなように着てね」っていうことなんですね、きっと。

という話を家に帰ってきたインディーにしたら、
「そんなの、ボク知ってたよ。聞いてくれればよかったのに。
バスローブを着て、右手を胸元に入れてる男の人、たくさん見たことあるよ」
だって。

日頃、私はイギリス人というだけでなんでもインディーに頼っちゃいけないと思っているのです。
そのココロは、自分で考えなくなるのがコワイのと、意外とインディーが間違っていることも多いから(汗)なのですが、こんな些細なことこそ聞いてみれば良かった!

今日の結論:
* バスローブは男女で左右のあわせ方が違うのが基本だけど、結局どちらでも良いらしい。
* やたらに英国人夫に頼るのは良くないなんて真面目に考えず、使えるものは使おう。
* 一人であれこれ妄想するのは楽しい。

私の妄想に最後までおつきあいくださって、ありがとうございました♪


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by londonsmile | 2014-01-17 04:02 | 私の中の日本人 | Trackback | Comments(0)

バスローブは左前!?

少し前にインディーが突然バスローブを買ってきてくれました。
なぜバスローブ?というのは考えてもわからないので置いておいて(笑)、とても肌触りが良くて気に入っています。
お風呂上がりに着るにはタオル地が少し厚めなので、ほとんどガウンとして着用。
長さもあるので、寒い季節にも温かくて良いガウンです。

でも胸元を合わせてウエストでヒモを結ぼうとすると・・・あれ?着物と合わせ方が反対だ!
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そうなのです、このバスローブ、胸元の右と左の合わせ方が着物と逆で、着物で言う「左前」(写真のように、相手から見て左側が手前に来るので)。

着物は相手から見て右側が手前に来るように着ますよね。
(そうすると、右手でちょこっと胸元に何かを挟んだりしやすいでしょ)
左前という間違いは見てすぐにわかってしまうし、死に装束にも用いられるので、着付けをする時にはかなり気をつけるところなのです。

バスローブなんてどっち側から合わせたっていいじゃない!とお思いでしょうが、私のバスローブには内側の腰の辺りに細いリボンが付いていて、先にこれを結ぶことになっているんです。
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ほらね。
このリボンはこちら側しか付いていないので、ここでリボンを結んだ後に右の胸元を合わせると・・・いわゆる「左前」の合わせ方になります。

でも女性の洋服はだいたい「左前」な合わせ方になっていますよね。
シャツやブラウスのボタンをかける時は私も全然気になりません。
もし洋服が着物と同じ合わせ方になっていたら、ボタンのかけ方が今と変わってしまい、逆に不便になりそう。

このバスローブも、おそらく洋服と同じ方向で自然にこうなったんでしょうね。
ただ、ボタンじゃなくて胸元を合わせる動作が必要だったので、たまたま着物の合わせ方に慣れた日本人の私の手には不思議に感じられただけなんだと思います。
着物じゃないんだから「左前」なんて言葉自体があてはまらないし、ただ違う、というだけなんですが、こんなところにも文化の小さな違いが出るんだなーと、バスローブを着る度におもしろいと思っている最近の私です。

ちなみに、これを機会に確かめたら、男性の洋服は女性と反対で、着物と同じ合わせ方になっているんですね!
ボタンをかけるのが大変そう。男性って大変だなー。
でも、これも単に慣れの問題なのかもしれません。

と思ったら、実際には男性用の配置の方がボタンがかけやすいらしいということを発見!
もともとボタンの位置がどうして男女で違うかというと、ボタンができた頃の14、5世紀のヨーロッパでは、男性は自分で服を着ていたものの、ボタンのあるような洋服を着る上流階級の女性は召使いに服を着せてもらっていたので、召使いがボタンをかけやすい配置になったという説があるそうで、ということは男性用の方が本来はボタンがかけやすいようなんです。
女性用の服に慣れた私にはよくわからないのですが!

結局、慣れているのが一番ラクっていうことですね。
ちなみにボタンの男女差は、ヨーロッパも日本も同じようです。

さらに気になったので、男性用のバスローブはどういう合わせ方になっているのか、お店でチェックしてみたのですが、内側にリボンが付いているような男性用のバスローブに今のところ巡り会えていません。
いやん、バスローブがはだけちゃう!なんて気にする男性は少ないでしょうから、内側リボン付きの男性用バスローブはあまりないかもしれませんね(笑)。
でも引き続き調査して、また何かわかったらご報告しますね!


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by londonsmile | 2014-01-15 21:52 | 私の中の日本人 | Trackback | Comments(4)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活も12年目に入りました。20歳の時に好きになったイギリスは今も好き。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


by londonsmile