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突然ですが、これ、なんだかおわかりですか?
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私が知らなかっただけで、ほんとはよく知られているものなのかな。
答えはチーズをスライスする道具(?)です。

真ん中の穴のところにチーズをあてて、すいっと引くと、ほら、このようにスライスされます。
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今のところ、チーズスライサーと呼んでいるのですが、正式名称をご存知の方、ぜひ教えてください!
先日、オランダのお友達にいただいて以来、すっかりハマっております(笑)。

このお友達、前に行っていたBritish Language and Cultureというコースで知り合った人で、オランダに帰った時のお土産としていただいたんです。

実はこのコースの終わりの方で、「イギリスが取り入れるべきじゃないかと思うあなたの国の良いところ・ものは?」という話になって、このオランダ人のクラスメートはすかさず、
「チーズスライサー!」と答えたんです。

彼女いわく、
オランダではどこでも手に入るのに、ロンドンでは見かけない!
チーズはナイフで切るより、こうしてスライスした方が絶対おいしい!

話を聞いた時は、そんなもの?と思ったけれど、試してみると、確かに薄いスライスはちょっとふわっとして、おいしく感じます♪
スライスするのもなんとなく楽しくて、ついついたくさんスライスしては口に運び・・・。
あれ?今年の目標の一つは、乳製品を減らす、だったのに・・・(笑)。

でも、そんなささやかなことで喜べる自分が嬉しいのでした。

そしてお知らせです
by londonsmile | 2008-03-28 21:36 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(6)
この週末はイースター(復活祭)ホリデーで、金曜日から月曜日までの4日間、お仕事や学校はほとんどお休みです。
イースターといえば春のイメージなのに、今年は日が早いこともあって、ロンドン地方は晴れ、曇り、雨、雪、みぞれ、あられ、のぜーんぶがありました(笑)。
まだまだ風も冷たい不思議な休日です。

イースターには卵やうさぎの形のチョコレートをプレゼントしたりします。
私もいくつかいただきました♪
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下の写真は、ポップコーンにチョコレートをコーティングした大きなロリポップ!
私はいったい何歳だと思われているのでしょう(笑)?
とにかく、この連休は、喜んでチョコレートの消費に努めています。

さて、そんなのんびりした休日を過ごしているワタクシですが、先週、永住権がとれました!

永住ビザは、郵送と面接のどちらかの方法で申請するのですが、私は面接を選びました。
というのも、去年のうちに春の旅行の予定を立ててしまったので、その日のうちにビザを発行してもらえる面接の方法でないと困るのです(笑)。

面接にはロンドン郊外のクロイドンにあるホームオフィスに行きました。
初めて行きましたが、オフィスも多いそうで、トラム(路面電車)も通っていて、思っていた以上に大きなところでしたよ。
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他の方のお話に聞いていたのですが、やはり面接の予約は朝早くとるのがオススメです!
面接自体はスムーズに進むのですが、その後の実際のビザの発行自体に時間がかかるようで、午後になると押せ押せに遅くなってしまうみたいです。

ちなみに私達の予約は9時半で、面接は11時過ぎに終わったのですが、「1時間ぐらいでパスポートが準備できます」と言われたにもかかわらず、結局3時間近く待たされちゃいました(笑)。
ちょうどお昼休みをはさんでしまったのが痛かったようです。
ぐっと効率が下がるみたいなので(笑)。

面接が終わってからビザが発行されるまで、オフィスの中で待っていてもいいし、外に出てもいいのですが、まだかまだかと思いながら中で待つよりは、外に出る方が気が楽だと思います。
建物の中ではケイタイのスイッチを切らなくてはならないので、外に出れば、とりあえず許可されたよ、と友達にメールもできるし。

ホームオフィスの目の前にある大通りをはさんで斜め向かいぐらいに、Whitgift Centreというところがあって、さっぱりした外観からは想像もつかないほどお店やカフェがたくさん入っていて、楽しく時間が潰せます。
面接では多少なりとも緊張するでしょうから、気分転換のためにもオススメです!
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ちなみに面接では、「彼の使っているアフターシェイブは?」なんていう映画のような質問は全然ありませんでした(笑)。
質問は「どうやって知り合ったんですか?」と「イギリスで働いていますか?」という2つだけ。
あくまでも準備した書類で決まる感じです。

とりあえず永住権がとれたので、これからは大手を振って(?)街を歩けます。
その日の夜は大好物のカレーでインディーとささやかなお祝い。
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永住権のことが少し前から気にかかっていたので、もうこれで心配しなくてすみます。

バンザイ!

そして前にお話しした「びっくり」ですが
by londonsmile | 2008-03-24 19:38 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(14)
アップが少し遅れましたが、週末はカントリーサイドに一泊旅行に行ってきました。
12世紀に建てられた修道院を改築したというButley Priory(注:音がでます)というホテルに泊まるのが目的です。

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場所はロンドンから北東にあたるサフォーク州、東海岸の海辺に近いウッドブリッジという村の近く。
ロンドンからだと、車で2時間ぐらいでしょうか。
周りには民家もなく、森が広がるばかり。本当に静かな所です。

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元修道院の建物のうち、現在残っているのは入り口にあたるgatehouseという部分だけなのですが、それにしてはとても大きくて天井も高く、これがほんの入り口なら、当時の建物全体はどれほど大きかったのかと想像せずにいられません。

イギリスにあったカトリックの修道院は、16世紀にご存知ヘンリー8世が奥さんと離婚したいがためにカトリックから独立してイギリス国教会を設立した時に国のものとなり、その後、取り壊されたり、貴族の手に渡ったりしたそうです。

e0114020_0102812.jpgこの修道院は、ヘンリー8世によって国のものになって以来、一部取り壊されたりしながらも、代々貴族に受け継がれ、20世紀の初めには大々的な改築が行われて、現在に近い形のカントリーハウスになったそうです。

20年前にロンドンで照明器具のお店を営んでいたご夫婦がここに移り住み、今ではB&B、ベッド&ブレックファストと言われる民宿としてお宅の一部を5部屋だけ公開しています。



ホテルとB&Bの違いは、ホテルは夕食も準備できるけれど、B&Bでは朝食以外はどこかに行かなければならない、ということかな。
あと、料金にはB&Bの方がだいたい良心的。
ここもすてきな建物なのに、実はお得なお値段でした(笑)。

というわけで、食事は地元のパブに行きました。
ま、パブなので、すばらしいお食事というわけにはいきませんが、なかなかのお味だったし、普段あまりパブに行かないので、イギリス気分を満喫できておもしろかったです。
もちろんホテルで近場のおいしいレストランも紹介してくれますよ。

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まず到着すると通されるのがこのGreat Hall。
普通の家の2階分はゆうにあるような天井の高さなのに、暖炉にいつも火が入っていて、とても暖かくて気持ちの良いお部屋です。

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朝食は、ここでいただきます。
ここでは結婚式のパーティーもできるそうですし、定期的にコンサートも開かれているそうですよ。雰囲気、よさそう♪
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この日はフレンドリーな猫も寄ってきて、静かな日曜日の朝でした。
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お部屋はどこもセンスの良いカントリー風にまとめられていました。
高〜い天井と縦長い窓が特徴。
到着した時に、ご家族が使っているリビング(drawing room)やキッチン、他のお部屋を見せていただきましたが、さすが照明器具のお店のオーナーだけあって、照明やインテリアが凝っていて、でも飾り過ぎない落ち着いて気持ちのよい空間でした。
人のお家なので、写真を撮れなかったのが残念です。

このButley Prioryは、王室が狩猟をする時の宿に使われていたことがあったそうで、私達の泊まったMary Rose Roomには、ヘンリー8世の妹君のメアリー・チューダー(元フランス王妃)がよくお泊りになったとか。
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このお部屋には薪をくべる暖炉があって、あらかじめ紙などもセットされているので、私達はマッチで火をつけるだけで、簡単に本物の暖炉で部屋を暖めることができました。
もちろん、別に暖房も入っていますけれど、ぱちぱちと燃える火を眺めているのはとても雰囲気があって、中世のお姫さまの生活を思い浮かべてしまいました(笑)。
暗くなってからも、電気を消して、暖炉の灯りだけで過ごしてみたりして、すっかりお姫さま気分を味わいました(笑)。
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周りは緑深い森になっているので、あちこちを歩いてみるつもりだったのですが、先週末はあいにく降ったりやんだりのお天気。
ほんの少し歩いただけでしたが、聞こえるのは鳥の声と私達が歩く音だけという静かで気持ちの良い時間でした。

そして外に出なかった分、お部屋で本当にゆっくりできました。
お天気が悪い方が、中世のイメージだったりして(笑)。
中世のお姫さまが泊まったお部屋で、暖炉の燃える音を聞きながらのんびりするのも悪くありません。

ちょっと変わった小旅行にいかがでしょうか。

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by londonsmile | 2008-03-20 23:49 | イギリスでお出かけ | Trackback | Comments(10)
今日はびーっくりすることが起きたのですが、その後にもっとすごいことがあったので、「びっくり」は帳消しになりそうな勢いです(何のことやら?笑)。

「びっくり」については後日またお話しするとして、今日は「ものすごいこと」の方のお話をさせてくださいな。
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さて、これは何でしょう?

答えは、猫用のケージです。

我が家のペッパーとサフロンは、人間に抱きかかえられるのが嫌いな「独立した」猫なので、どうしても移動しなくてはいけない時には、このカゴに入れて車に乗せるのです。

そう、今日は年に一度の獣医さんでの健康診断&注射の日だったんです。

一緒に暮らしている私たちにさえ抱かせない猫たち。
カゴに入れられた上、さらに車で移動するなんて、もってのほかです!

ケージを見ただけで警戒するので、今年は少し前から玄関先にケージを置いてみました。
慣れてくれるといいなーと思って。

サフロンはかなり興味を示していて、なんなら中に入ってもよろしくってよ、ぐらいな態度だったのですが、ペッパーはやはり警戒気味。
毎年のこと、覚えているのでしょうか。

さて、獣医さんの予約に合わせてインディーも仕事を休んだ今日の午後のこと。

予約の時間が近づいてきたので、2匹とも家の中にいるのを確かめて、部屋のドアを全部閉めました。
猫たちが家の中と外を行ったり来たりしているキャットフラップも閉じました。

いつも自由に出入りしている猫たちは、すぐに異変を感じたらしく、なんとかキャットフラップから外に逃げようと焦り始めましたが、インディーがまずはサフロンを抱きかかえてケージに。

e0114020_793483.jpgその間、ペッパーを見張ってて、と言われたのですが、ペッパーは、上がっちゃダメ!といつもしつこく言っているキッチンのガステーブルに上がって、固まっていました。
本人は必死なのでしょうが、その様子が、あまりにもユーモラスだったので、思わず写真を撮っちゃいました。
ごめんね、ペッパー!

そのペッパーもなんとか無事にケージに入れ、車のバックシートに乗せて、急いで出発です。

獣医さんまでは車で5分程なのですが、その間、車の中で2匹とも鳴きっぱなし!
特にペッパーは、この世の終わりみたいな切ない声で鳴くので、私は助手席から体をひねってバックシートの猫たちにずっと話しかけていました。
おかげで、到着する頃には、私、すっかり乗り物酔いしちゃいましたよ~。

インディーと一緒に猫たちを獣医さんに連れてくるのは、今回で3回目。
これまでの2回も、同じような状態だったので、わかってはいたのですが、やはり切ない声で鳴かれると、胸が張り裂けそうな気持ちになります。

そして獣医さんで受付をして、診察を待つことに。
ここまでくれば、もう移動していないので、かなりおとなしくなります。
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よく見ると、2匹とも、おっかなびっくり、ケージの中から表を観察していたんですよ。
あら、意外と余裕あるのね(笑)。

いつも猫たちを診てくれるフレンドリーな獣医さんは、さすがに慣れたもので、私たちにも抱かせない猫たちを上手に抱きかかえていました。
うらやましい~。

にこにこと体を触ったり、聴診器を当てたり、注射を打ったりしてくれながら、
「ペッパーもサフロンも健康そのもの!
外を歩き回っているせいか、11歳にしては見事に健康で贅肉もないし、歯なんてまるで6歳ぐらいの美しさですよ!」
と太鼓判を押してくれました。

ちなみに、猫の11歳は人間で言うと60歳ぐらいに当たるので、2匹とも、私より年上でいらっしゃいます(笑)。
この家では私が新参者ということもあって、私は猫たちの母というより、姉(年下ですが・笑)あるいは友達の気分です。

診察も終わって、これで安心、後はお家に帰るだけ、と思ったのですが、実はここからがすごかったのです。

2匹をまたケージに入れて車に乗せ、発車したとたん、ペッパーがまたものすごい勢いで鳴き出した・・・と思ったら、口を大きく開けて、目を見開いて、黙って固まっているんです!
明らかに尋常じゃない様子。
呼吸困難とか何かの発作を起こしているような感じなんです。

運転しているインディーに様子を伝えると、前にもそうなったことがあるそうで、怖がっているだけだから、とにかく家に連れて帰るしかない、とのこと。

その後もペッパーは固まった状態になったり、大声で鳴いたりを繰り返していたので、様子を見ている私は本当に心臓発作でも起こすんじゃないかとハラハラして、生きた心地がしませんでした。
もちろんサフロンも、その横でたまに鳴くんです。
見ていられない、でも心配・・・。

「大丈夫よ~、もうすぐだからね~」と2匹に話しかけながら、涙まで出てきて、家に帰って猫たちをケージから出した時には、もう私がぐったり(笑)。

ほんと、トラウマですよ~、猫にも、人間にも!

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ケージから飛び出して、くつろぐ猫たち。あるいは、まだ放心状態だったのかな(笑)。
その後しばらくは怒っている様子でしたが、すぐに近寄ってきれくれたので、ほっとしました。

「は~、びっくりした~。いや~、家はいいですな。
あれ?なんでびっくりしたんだったかな?」
っていう感じなんでしょうか。
ペッパーさん、おじさんだもんねぇ~(笑)。

一緒に住んで2年になるので、家族だな、という感じは既にありましたが、怯えるペッパーを見るのが辛い、でも様子を見ていないともっと心配、という今日の経験で、その絆がまた深まった気がします。

お二人さん、ワタクシ、ほんの若輩者ですが、お二人の母になれそうでしょうか?
by londonsmile | 2008-03-14 08:18 | 猫のこと | Trackback | Comments(6)
今週末は、お友達とのお出かけが続き、英国の味と楽しいおしゃべりを満喫しました。

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土曜日は、以前に職場でご一緒していて、今はフランスに留学中のKちゃんとデート。

とても仕事ができる上、美人さんでフレンドリーな彼女は、オフィスでは「超」のつく人気者だったので、こうして仕事を離れても親しくさせてもらえてほんとに光栄!自慢のお友達です。

e0114020_2314049.jpgこの日のメインは、老舗のBrown's Hotelでのアフタヌーンティー。
おいしいお茶とお菓子、優雅なピアノ演奏、親切なスタッフ、そして何より楽しいおしゃべりで、とても気持ちの良い午後でした。

お茶の前後にも、ホテルの近くを一緒に歩いたり、お買い物をしたりしながら、ずっとおしゃべり。
お互いの近況、お勉強の話、元職場のこと、ヨーロッパ観察、これからのこと、などなど、話題は尽きません。


お子さんの頃にヨーロッパにいらしたKちゃんはヨーロッパ事情に詳くて、観察も鋭いので、いろいろ教えてもらって、楽しかった~。

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そして日曜日は、もうすぐ日本に帰国されるKさんと、お友達のMさんと、それぞれのご主人も一緒にRulesでサンデーランチ。

イギリスでは、日曜日の午後に家族やお友達とゆっくりランチをする習慣があります。
パブでも日曜日にはSunday Roastなんていうメニューが登場するように、伝統的には、オーブンでじっくり焼いたお肉がメインです。

e0114020_2316318.jpgイギリスで一番古いと言われるこのレストラン。
昼間から薄暗い感じだったりして、とてもヨーロッパらしい雰囲気です。

入り口の暖炉のそばには、エリザベス女王のお若い頃の写真も。
チャーチルやチャールズ・ディケンスも食事をしたレストランだそうなので、もしかしてもしかして、女王さまもいらしたのかな。



ちなみに、こういうレストランは敷居が高くて、と思っていらっしゃる方が意外に多いようなのですが、Rulesはそんなに格式ばったお店ではありませんよ~。
ドレスコードもスマートカジュアルですし。
私達のすぐ近くにも若者6人連れがいて、お行儀こそよかったけれど、カジュアルに賑やかにサンデーランチを楽しんでいました。

前菜はMさんとKさんご夫妻、それぞれ種類の違う生牡蠣をお二人ずつ仲良くシェア。
インディーと私はそれぞれラビットとお魚のパテでした。

メインは伝統にのっとって(?)主にローストビーフやローストポークをたくさんのお野菜と一緒にいただきました。すごいお肉の量~(汗)!

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それぞれのだんな様にお会いしたことはあったけれど、こうして6人一緒に揃うのは初めてだったので、とても親しい雰囲気になって嬉しかったです。

でも考えてみると、この日はKさんご夫妻の送別会。
みなさんとお別れして家路につく頃には、とーっても寂しい気持ちに。
渡英してもうすぐ2年になりますが、日本に帰るお友達をお見送りするのは初めてです。

土曜日にお会いしたKちゃんも、このKさんも、お若いのにとってもできた方たちで、明るくて優しくて、一緒にいてとても気持ちがいいんです。
土曜日、日曜日ともすごく楽しかったので、さよならした後、なおさら寂しくなっちゃったのでした。

というわけで、ランチから戻った後は、ワインの酔いにまかせて・・・思いっきり早くお布団に入って眠りました!
何も考えずにたっぷり眠った後は気分もさわやか、前向きになりました(笑)。
今日からまたがんばりま~す。

Kちゃん、Kさん、またお会いするのを楽しみにしているよ~。
Mさんもロンドンで近いうちにね!

みなさん、これからも、どうぞよろしくね♪♪
by londonsmile | 2008-03-10 23:29 | フレンズ | Trackback | Comments(10)

早春のホーランドパーク

先週末ホーランドパークをお散歩してきました。

ホーランドというと、何かオランダと関係があるのかな?と思ってしまいますが、ホーランド卿という方の所有地だったことからこう名づけられたそうです。
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上のお写真がホーランド卿。
早くも咲き誇るシャクナゲをバックに嬉しそう?

ここはダイアナさんが住んでいたケンジントンパレスのあるケンジントンガーデンズのお隣りにあり、アンティークで有名なポートベローマーケットが開かれるノッティングヒルからもすぐ近くです。

大きさではハイドパークリージェンツパークには及ばないものの、気持ちよく手入れされた花壇やお庭がすてきな公園です。

この公園、敷地内にあったホーランドハウスという場所で、19世紀の初めには詩人のバイロンや小説家のディケンスなど芸術・文学界の有名人の社交場でもあったという歴史的な場所なのだそうです。
ただし、ハウスは残念ながら第二次世界大戦で消失。
それでも温室であったThe Orangery Galleryや、その昔、氷を保存していたThe Ice Houseがギャラリーや結婚式の会場として、今でも広く利用されています。

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これは花壇ではありませんが、イギリスの早春のシンボル(だと私は思う!笑)、水仙の花があちこちに広がっていました。

e0114020_23501212.jpgこちらは小ぶりの桜の花と孔雀のメス。
あらら、孔雀さん、後ろを向いちゃいましたけど(笑)。

この公園ではあちこちで孔雀が見られます。
すぐ近くで見ることができるので、びっくりするほど。

孔雀はpeacockとばかり思っていたけど、メスはpeahenだと初めて知りました。
そうか、ニワトリでもおんどりはcock、めんどりはhenですもんね。




その他にも水鳥が泳ぐ自然の池や、子供の遊び場もあって、家族連れにも人気です。
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池のほとりでは、年配のカップルが、卵の周りを忙しそうに動き回るカエルをじーっと観察していました。
私はこういうもの、あまり得意じゃないのですが(笑)、春の訪れと思うと、なんとなく嬉しかったりして。

夏にはヨーロッパらしさを満喫できる野外オペラ、Opera Hollan Parkも開催されます。
野外オペラについては、よろしければ昨年の記事をどうぞ。
今年も行きますよ~♪

そしてここには、日本庭園もあるんです。その名も「京都庭園」。

e0114020_23341151.jpgこの庭園、完成式には皇太子ご夫妻もいらしたそうで、なかなか本格的な日本庭園です。

入り口には「庭園に敬意を表して、走り回ったりせず、静かに過ごしましょう」なんていう注意書きもあるんですよ。

やはり日本=オリエンタルで神秘的なイメージ、なのかしら。



e0114020_2328646.jpgこういう和風なものをロンドンで見るのは、不思議な感じ。

でも、やはり懐かしい気がしますね~。









e0114020_23284550.jpgそして庭園内の桜の花、
もうほころんでいました!

これ、きっとソメイヨシノですよね?
あるいは近い種類?

早いですよね〜。
嬉しくなっちゃいました。



この日も公園は家族連れで賑わっていましたが、敷地が広いので、混み合った感じはまったくありませんでした。

周辺には大きくて美しいお屋敷もたくさんあって、町を歩くのもなかなか楽しいのです。
これから春に向かって、ますますたくさんのお花が咲くホーランドパーク。
おすすめスポットです♪
お時間があったら、観光に、お散歩に、ぜひお出かけください。

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by londonsmile | 2008-03-07 00:25 | ロンドンでお出かけ | Trackback | Comments(8)

私の中の日本人

今日はひな祭りでしたね。みなさんは何かお祝いしましたか?
私は妹が送ってくれた小さなお雛さまを少し前から飾っていました。

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日本でも毎年お雛さまを出していたので、こちらでもできて嬉しいな。
日本のお雛さまは、今年も妹が出してくれたそうです。ありがとう♪

私って日本人だなぁ、と思いながらお雛さまを見ていて、ちょっとしたことを思い出しました。

先週のこと、私は夜にすることがあったので、早寝のインディーがお布団に入った後、寝室の隣りにある部屋でマックに向かってカタカタとタイプしていました。
真夜中も過ぎたので、そろそろ終わりにしようと思ったけれど、変な姿勢で座っていたようで、ちょっと体が痛い。
少し違う姿勢をしてからお布団に入ろうと思い、何気なく床に座って本を読み始めました。

しばらくして、どうやらインディーが起き出した様子。
キッチンでお水を飲んで、私のいる部屋の前を通って隣りの寝室に戻りかけました。

立ち上がってドアのところに行こうかな、と思った時、ドアが少しだけ開いて、彼の手だけがにょきっとあらわれました。

その手がスイッチにのびて・・・
電気を消した!

そしてドアを閉めて、寝室に戻っていきました。

えっ?

どういうこと?
暗闇の中で、頭は真っ白・・・。

インディーは普段、私が何をしてても、あまり何も言わない人なんです。
でも早寝早起きを実践する彼のこと、いい加減に寝なさいよ、という無言の意思表示なのか?
こんな消し方するなんて、怒っているのか?
いろいろな考えが頭の中をぐるぐると・・・(汗)。

ドキドキしながら、すぐに片付けて布団に入ったのですが、翌日、インディーに
「あのぉ、昨晩のことだけど・・・」
とおそるおそる話しかけてみると、

「あぁ、きみ、電気消し忘れてたよ。たまたま起きたから消しといた」
と明るい声。

えっ?

「いやいや、私、起きてたよ!電気消すの、見てたんだよ!」

今度はインディーが「えっ?」

彼は少し開けたドアから私が机に座っていないことを見て、私が部屋にいない、と判断したそうです。
「床の上に座っているかも」なんていう考えはまったく浮かびもしなかったみたいなんですよ。

私は日本でも特に畳の生活を長くしていたわけではなく、椅子の方が楽なくらいですが、姿勢を変えるためとはいえ、床に座るという行為を「何気なく」するというのは、やはりアジア的だったんでしょうねー。
私は日本人なんだなぁ、としみじみしてしまいました。

そして私が床に座っているかも、とは思いつきもしないというインディーは、アジア好きとはいえ、やっぱりヨーロッパの人なのですねぇ。

そんなことを思い出した雛祭りの夜でした。

それにしてもインディーが怒っていなくてよかったです。
普段怒らない人って、怒ると怖そうだから・・・(汗)。

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(これも妹が送ってくれた雛あられ。それぞれにお雛さまの絵が描いてあり、飾って楽しめます。彼女はこんなおもしろグッズを見つけてくるのがとても上手、ありがとね♪
by londonsmile | 2008-03-04 09:46 | イギリスのこと・人 | Trackback | Comments(10)
今日はちょっとマニアックかもしれない刺繍のお話です。

お昼過ぎ、家で片付けものをしていると、インディーから電話がありました。
「忘れてたけど、ステッチショーって今日じゃなかった?」

我が家の近くにあるExCel Centre(エクセルセンター)は、大きなイベント会場で、昨年からはモーターショーやボートショーのような大きなイベントもここで開かれるようになったこともあり、少しずつメジャーになってきているご近所のプチ自慢サイトです。
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この辺りは、以前はテムズ川を行く大型輸送船の埠頭だったところで、今でもドックランドとかロイヤルドックとか呼ばれています。
再開発が進んだ今では、最寄り駅の周りには、埠頭時代からの倉庫を改造したモダンでおしゃれなレストランやバーができました。
Kombuという庶民的な名前の、でもモダンでお値段のなかなか良いらしい和食のお店もあります。
まだ行ってみたことはないのですが。
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周辺は新興住宅地ですが、埠頭の雰囲気をわざと残していて、なんとなくいい感じ。
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週末のお散歩の帰りにお茶しに寄ったりするのですが、実際にここで開かれているイベントに行ったことはありませんでした。
少し前に、2月の終わり頃にLondon Stitch and Creative Crafts Showが開かれると地元の広報誌で知り、のぞいてみてもいいかなぁ、と、そういえば話していたのでした。
すっかり忘れていました(笑)。

そこへインディーからの電話。
そうか、思い出したからにはちょっと行ってみようと思い、もう午後だったのに、雨の中を歩いて行ってみました。
電車で行くこともできたのですが、せっかくなので(?)運動を兼ねて。

エクセルセンターの中は近代的で明るくて、なんだか日本にいるような気さえします。
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会場に到着して時点ですでに午後3時半。
あと1時間半しかないから、チケットは(9ポンドのところ)5ポンド(約2,200円)でいいとのこと。
あら嬉しい♪なんて融通が利くんでしょう!
でも受付のおばさま、「その代わり、中でお金たくさん使ってね〜♪」だって(笑)。
さすがイギリス人!会話が上手ですね~。

入ってみると、会場はそれほど大きくなくて、ちょっと見るのにちょうどいいサイズ。
平日の昼間、しかも午後遅かったので、人も少なく、見たいものはじっくり見ることができました。
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イギリスではカード作りが人気なので、その関係のお店が一番多かったんじゃないかなと思います。
凝った紙類やスタンプ、リボン、ビクトリア調のモチーフなどがあって、華やかな雰囲気でした。
他にもビーズ関係(日本と同様、これも最近、人気です)、フェルト系、編み物のお店、刺繍のお店、手作りジュエリーのお店、それからなぜかチーズのお店もありました。手作りつながり(笑)?

私が話した刺繍のお店のおばさまによれば
「最近はカード作りの人気が上っているけど、刺繍は反対に人気が落ちていて、お店を閉じるところも結構あるのよ。私は昔ながらのクロスステッチが好きだから残念だわ〜」
とのこと。

ちょっと様子を見るだけ、と思っていたのに、クロスステッチの刺繍ものを主に見てみるうちに、お買い得商品もあることを発見!
さらにヒマそうな店員さんに話しかけられたりして、いつの間にやら荷物が増える、増える…。

e0114020_9132063.jpgこんなに買っちゃいました!

どうしよう、まだ作っていないものが家にあるのに!しかもたくさん!

というわけで、インディーには、戦利品の一部だけを見せました(笑)。



「街で刺繍のものを見ようと思っても、いつも同じものがあるだけで、新しいものをあまり見かけないし、細かい道具とかも揃ってないんですよ〜。どこに行けばいいのかしら」と、ヒマそうな店員さんに聞いてみたら、
「人気が落ちちゃっているから、普通の小売店ではストックを持ちたくないみたいで、こういうイベントに来るような地方の手芸専門店に行かないと手に入らないものも多いみたいよ」
と教えてくれました。

今日のイベントにあった刺繍ものは、柄が決しておしゃれな感じではなかったけれども、とにかく種類が豊富でした。
王道の花模様、風景、動物をはじめ、子供用のものや、道具類もたくさん。
ロンドンにはきれいなものが少しあるだけで、選択の幅がすごく少ないんですよね。
でも、今回見た中には不思議なサムライが松の木をバックにポーズをとっている柄、とか、藤娘、とかもあって、なんだか笑っちゃいました。
和風柄、人気なのかな?

刺繍に興味のある方、このイベントは明日3月1日(土)までです。
もし今回を逃しても、ベルファスト、マンチェスターなどでも開催されるようだし、ロンドンでも10月にまた開かれます。
もしよかったら、いらしてみてください♪
by londonsmile | 2008-03-01 09:01 | Viva! 東ロンドン | Trackback | Comments(10)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活ももうすぐ11年。20歳の時に好きになったイギリスは今も好きです。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


by londonsmile