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Life in the UK testの勉強は

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先日受けたLife in the UK test、問題がなかなかややこしいんです。

例えば

「女性が最初に選挙権を得た年は?」(答え:1918年。この時は30歳以上の女性のみ)
「女性が男性と同じ21歳での選挙権を獲得した年は?」(答え:1928年)

という風に細かい違いで別の問題になっていたり、

「1840年代に移住してきたアイルランド人が主についた仕事は?」(答え:運河や鉄道の建設)

なんていう細かいことを聞いてきたり・・・。

ただ、テキスト自体は外国人向けにわかりやすい表現で書かれていて、読み物としてはなかなかおもしろいんですよ!

例えば
「緊急の場合(警察、消防、救急車など)にかける電話番号は999又は112」
「自動車の免許の取り方は、まず仮免許を申請して、筆記試験、実技試験に合格する」
「主な大臣の職名と役割」

なんていう本当に日常のことから

「小さな子供のいる女性の約4分の3は仕事を持っている」
「イギリス全体では外国出身者の45%がロンドン地区に集中していて、ロンドンの人口のほぼ3分の1は外国出身者」
「イギリスで最初の国勢調査が行われたのは1801年」

なんていうちょっとトリビア的なものも含めて(笑)、イギリスの社会を知る情報が満載です。
EUの説明も少しあったのですが、簡潔でわかりやすかったです。

長く暮らしていくには、こういうことを知っていて損はないですもんね。

ちなみにテキストで学んだこと(日常のことを除いて)をインディーや知り合いのイギリス人に聞いてみたけれど、噂どおり、ほとんどみんな知りませんでした!
となると、ほんとはこれを知らずにイギリスに住んでも何の支障もない、ということですよね(笑)。

e0114020_1191337.jpg今日も写真が少ないので、最近の我が家の猫たちをお届けします♪

「何でもいいよ。ロンスマがご飯をくれて、ボクが撫でてほしい時に撫でてくれるなら。」






前回も書いたように、なんとなく勉強を始めるのが億劫で、先延ばしにしていたのですが、私がテスト勉強を始めたというお話をしたら、幅広い興味をお持ちの日向清人さんがおもしろいものを教えてくださいました。
アメリカでの市民権取得のために受けるテストです(ここをクリック)。

このテスト、おもしろいので是非のぞいてみていただきたいのですが、
1問目は「アメリカの国旗の色は何色?」。

もう力が抜けちゃいました(笑)。小学校のテストみたい~(失礼)!

さらに問題は「今の大統領は誰?」「副大統領は?」「アメリカの州は全部でいくつ?」
と続きます。

かなりずっこけますが、ずっと見ていくと、
「アメリカの最初の植民地を言いなさい」
「あなたの州の上院議員の名前を2人、答えなさい」
なんていう、勉強が必要そうな問題ももちろんありました。(よかった!笑)

「法案を法律にするのはどの機関?」
「連邦議会の義務は何?」
なんていう問題は、イギリスでも出そうな気がします。

テストの範囲には歴史も入っているようなので(イギリスは歴史はテスト範囲外)、勉強は大変かもしれませんが、なんだかのどかなテストですよね。
内容は決して簡単なものばかりではないけれど、国旗の色を問題にするなんて子供のテストみたいで・・・(笑)。

(追記:最初に、「アメリカのテストは100問(イギリスは24問))と書いたのですが、その後、アメリカのテストは100問の中から審査官が数問を選んで口頭で答えるだけ、と聞きました。口頭で答えるっていうのも緊張しそうですが(私の場合!)、数問で済んじゃうっていうのは羨ましいですねぇ)

e0114020_8182374.jpgアメリカは移民の国だから、市民権をとる人を歓迎しているのかな。
それに比べてイギリスは最近、移民の急増が問題になっていますもんね。
例えば、外国人がやってきてイギリス人の仕事を奪ってしまう、とか、
外国人の出産や、通訳・翻訳のために使う公的な費用の負担が急激に増えている、とか、
もちろん異文化間の習慣の違いからおきるトラブルとか・・・。

だから、家族として永住ビザを取るだけの人にもこういうややこしいテストを受けさせたり、ビザの申請料金を上げたりして、ビザの取得を難しくしているのかしら。
ちなみに永住ビザの申請料は、郵送で申請すると750ポンド(約16万円)、当日発行してもらうために面接をすると950ポンド(約20万円)と、結構いいお値段なんですよ。
ただ家族として暮らすのに費用がかかるなんて、ちょっとボヤきたくなる気持ち、わかっていただけますかしら(笑)。

話をアメリカのテストに戻すと、アメリカでもさすがにこのテストは簡単すぎるという声が出たようで、今年から改善されるそうです。

例えば、今は
「国旗のストライプ(縞の部分)は何本?」と出題されている問題は、
「国旗にはなぜ13本のストライプがあるのか?(答え:最初の13の植民地を表している。そうだったのか!)」
というように。

答えの範囲も広げるそうで、例えば
「市民として民主主義に参加できる方法を2つ挙げなさい」(→投票する、政党に参加する、などいくつかあるうちから2つを答える)
という質問が増えるようです。

考える問題を出された方が、ちゃんと知識を身につけようという気持ちになると思いますし、そうすればテスト勉強だけで終わらないですよね。

イギリスのテストも、テキストにはせっかくいいことが書いてあるのだから、暗記ばかりでなく、内容の理解が深まるような試験方法になるといいですね!

アメリカのテスト変更のニュース(英語)はここをクリック

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(あんまりソファにいたがるので、インディーが妙に派手な色の毛布でクッションを覆っちゃいました!)

とはいえ、今のところ、イギリスのテストは暗記がほとんどです。
最後はおすすめ勉強方法のお話を少し。

まずはテキスト。
最初の写真は公式テキスト(大きな方)とガイドブックですが、オススメは断然ガイドブックです。
テキストと同じ文章が全部載っている上に、付録としてテストからビザ申請までの流れの説明、問題への答え方、問題集が付いています。

このテストは問題のパターンがある程度決まっていて、本番のテストでも問題集と同じものがいくつか出たので、問題に慣れておくことはかなり有利。
なので、問題集で練習できるのはとても便利です。

テキストとガイドブックの他に、問題集という本もあるので、時間をかけてゆっくり勉強したい方はそちらもどうぞ。

勉強は、他のブロガーの方々もおっしゃっているように、やはり短期集中型がオススメです!
時間をかけてコツコツ読むよりは、ある程度短い期間に一気に覚えてテストに臨む方が、モチベーションが上がって効率がいいと思います。
まさに「運転免許の筆記テスト」です。

それから問題が細かいといっても、テキスト以外からは出題されなし、答えは自分で書くのではなく四択なので、見当がつけやすいのでご安心を。
スペルミスで間違えることもないですしね。

ちなみに、イギリスのテストにも、アメリカのテストの最初の方のように、おまけ問題のようなものもあって、例えば
バレンタインデーはいつ?(答え:2月14日)
バレンタインデーは何をする日?(答え:カップルでカードや花を贈り合う)

これと同じパターンで、クリスマス、エイプリールフール(4月1日)、母の日(イギリスではイースターの3週間前)などが問題集にありました。
一般的に日本人ならほぼ知っているけれど、文化の全く違う人は知らないかもしれないので、日本人はちょっと有利、かな?

e0114020_811234.jpg私は当日、かなり緊張しちゃいましたが、準備しておけば難しいテストではないので、落ち着いて臨めば大丈夫!

がんばってくださいね~♪
by londonsmile | 2008-02-20 08:58 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(10)
ウワサのLife in the UK test、受けてきました。
そして、なんとか合格しました。
ほっ。
我ながら気が小さいと思うのですが、テストが気になって他のことがあまり手に付かなかったので、これでやっと普通の生活に戻れます(笑)。
久しぶりにかなり緊張したので、終わった後しばらく放心状態になってしまい、ご報告が遅くなってしまいました。
心配してくださっていた方、ごめんなさい!

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     (合格証です!PCから印刷して署名をしただけのものですが、これが大切)

このテスト、イギリス在住の外国人の間ではウワサになっているのですが、簡単に説明しますと、イギリスの社会、政治、日常生活などに関するテストです。
もともとはイギリス国籍を取得する人が受けていたものなんですが、昨年4月からは結婚などで永住ビザを取る人にも必要になりました。
(だから外国人の間でウワサなんですよ)

問題の75%を正解しないといけないし、試験の内容が細かくて面倒、と聞いていたので、実は何もしないうちからむやみに緊張して、受験を先延ばしにしていました。
でも渡英する時にとった最初のビザが3月の終わりにいよいよ切れるので、もう後がなくなって、やっと受けたというわけです。
後は、上のテストの合格証を添えて、永住ビザの申請をすることになります。
これがまたちょっと面倒なのですが、それはまた申請する時にお話しすることとして。

実は当日、会場の地名の「西」と「東」を間違えて、別の駅に降り立ってしまった私(大汗)。
早めに家を出ていたので、遅刻はしませんでしたが、かなり焦りました~!
こんな間違えする人はいないでしょうが、念のため、会場をよーく確認しておくことをお勧めします。
あ、私もちゃんと確認したのに、確認した時点で西と東を間違えていたんですけどね(笑)!

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    (今日は写真が少ないので、この週末に撮ったご近所の早春をお届けします♪)

まずは受付をして料金34ポンドを支払い、1人ずつ呼ばれて、担当の人にパスポートを提示して本人確認と本人情報の確認。
他の方のブログを見ると、自分でデータを入力する所もあるようですが、私は係の方が入力してくれたものを確認しただけでした。
担当してくれたお兄さん、私のパスポートを見て、「へぇ、インド行ったんだぁ。どの辺に行ったの?よかったでしょう?」なんて話しかけてくれて、緊張も少しほぐれました。
いい人でよかった♪

さらに少し待った後、試験場に入り、1人ずつPCが与えられて、その席につきます。

ちなみにバッグは試験場内に持ち込めないそうで、貴重品とコートだけを手に持って入り、後はオフィスに預かってくれました。
ところが私、こういう時に限ってデジカメやら電子辞書(ほら、念のため・笑)やらを持っており、貴重品がものすごい量になって恥ずかしかったです・・・。
ですので、当日はあまり必要のない貴重品は持たない方がいいかもしれません。

バッグを預けるのは、試験会場に入る直前なので、ぎりぎりまでテキストを見ることができます。ご安心を。

e0114020_875631.jpg試験場でPCのある席について、問題の答え方などについて説明を受けました。
特に難しいことはなく、マウスで選ぶ答えをクリックするだけですが、例えば前の問題に戻ることもできます、とか、そういう説明です。

それからテストのサンプル問題(4問)で練習することができます。
私は最初、マウスを持つ手が震えるほど緊張していたので(大ゲサ!でもほんとです・笑)、このサンプル問題でちょっと落ち着くことができました。
結果もちゃんと出るので、直前の練習として励みにもなります。


サンプル問題が終わったところで、いよいよ本番のテスト。
係りの方がそれぞれの席にやってきて、PC上で開始の手続をしてくれました。

問題は24問で時間は45分ですが、この日受けた4人のうち、一番早い人は10分ぐらいで出ていきました。(早いっ!)
私も落ち着いて見直し、20分ぐらいで退出。

さらにもう1人もすぐに出てきて、3人で「どうだった?」なーんてちょっと会話したりして和みました。
私の隣りにいたイスラム系の女性は時間ぎりぎりまで粘っていて(笑)、付き添いで来ていたご主人と思われる男性が心配そうに部屋を覗き込んでいました。

全員が終わるまで結果が出ないとどこかで聞いた気がしたのですが、最後の彼女が時間いっぱいになってそろそろ部屋を出そう、という時点で、残り3人が1人ずつ別室に呼ばれて、「合格です」と証明書を受け取りました。
なぜ他の2人も合格したかがわかるかというと、その別室、ドアを閉めずに会話していたので、聞こえちゃったんです(笑)!

合格証を受け取ったら、もう帰っていいということなので、最後の彼女が合格したかどうかは不明ですが、受かっているといいなぁ。

建物を出てすぐにインディーにケイタイのメールで報告。
もうその後は、緊張の糸が一気に切れてしまい、なかば放心状態で東ロンドンの街を歩いたのでした(笑)。

実際にテストを受けてみての感想は、よく言われるように、「運転免許の試験のようなもので、勉強していれば大丈夫」ということ。
だけど、やはり「ちゃんと勉強していないとだめ」だとは思います。

今日はテストの「当日編」でしたが、次回は私の勉強経験談をお話ししたいと思います。

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         (イメージは「サクラサク」です・笑)

おまけ
by londonsmile | 2008-02-18 08:19 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(14)
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ケンブリッジへの小旅行。
インディーと別行動、というところにご興味を持っていただいたみたいなのですが・・・是非そこに行きたくてケンブリッジを訪れた、というわけではなく、町に着いてから「おもしろそう」と思った場所が、二人の間であまりに違っていて、しかもそれぞれ町の反対側にあったので、別行動になっただけなんです。
すごく期待した方、ごめんなさ~い(笑)。

でも、お互いに楽しい場所を訪れたことは確かです♪

インディーの向かった先はScott Polar Research Institute
英国観光庁の訳では「スコット・ポーラー博物館」となっていますが、北極や南極を探検した人たちのことや、持ち帰った品物が展示してある博物館だそうです。

あまり関係ないのですが、スコットアムンゼンが同時期に南極点を目指して、スコットは南極点に到達したものの遭難してしまうというお話が小学校の教科書に載っていたことを思い出しました。
そんなこと、すっかり忘れていたのに、スコットと聞いて急に思い出すなんて不思議です。
妙に悲しいお話だったので、思い出して嬉しいわけでもなかったのですが・・・どなたか、同じ教科書を使っていた方、いらっしゃいますか?

旅行好きが高じて北極点にまで立ってしまったインディー。
次は南極か?という気持ちがどこかにあるようで、この展示は興味深かったようです。
Tシャツまで買ってましたからね(笑)。

一方、私は民俗博物館(Folk Museum)Kettle’s Yardというギャラリーへ。

町の観光案内で写真を見かけて、かわいいなと思ったのですが、どう勘違いしたのか、私はこの二つを一つのものだと思っていたんです。
どちらも同じ方向にあるので、まず最初に民俗博物館を見かけて、すぐに飛び込んでしまいましたが、あれ?何かが違う・・・。
案内で見たのは、きれいなインテリアのお家の写真だったけど?

e0114020_1191967.jpgでもここも楽しい場所でした。

300年続いた元レストラン兼ホテルの中に作られた博物館で、昔のキッチン道具や家具、手芸用品、子供のおもちゃなどが古い建物の中に展示されていました。
小さいのであまり長くかからずに見られますし、小さな売店にはノスタルジックな小物が置いてあって楽しめます。
子供部屋は昔のおもちゃで実際に遊べるようになっているので、お子さん連れの方にもいいかも。
と言いながら、子供部屋では、実際にお子さん連れの方が遊んでいたので、写真は撮れませんでしたが・・・。


e0114020_11114028.jpg上の写真は当時そのままのバーの内部。

右はりんごの皮むき&芯取り機(というのかな?)。
なんだか大げさでおもしろい。
よっぽどたくさんのりんごを使っていたんでしょうね!


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民俗博物館、良かったのですが、まだすてきな家の写真が忘れられず、外に出てから周りを見渡してみると、おっ、Kettle’s Yardの文字が見えました。
おぉぉ、別物だったのか!と初めて気づく私(笑)。

中に入ってみると、そこはモダンアート風なアニメーションが上映されているギャラリー。
あれ~?

でも小さな売店には、私が観光案内で見たすてきな家の写真が!
おそるおそるお店の人に聞いてみると・・・「あら、それなら別棟のhouseですよ」とのこと。

しかも、「見学したいなら急いで!4時までよ」。
その時、すでに4時15分前!
あわてて別棟に向かい、入り口にあるベルを鳴らして中に入れてもらいました。

一歩足を踏み入れた瞬間から、陽射しがたくさん差し込む明るいお家にうっとり♪
センスのよい家具や調度品も、モダンあり、ちょっぴりアンティーク調ありで、とてもすてき。

ここはロンドンのテートギャラリーのモダンアートの初代キュレーターだった方が引っ越してきて住んだお家だそうで、美しく改装されたお家の中に、モダンアートが展示されています。
たぶん、住んでいらした時の状態がほぼ保存されているんだと思うのですが、さりげない展示の仕方といい、アットホームな雰囲気といい、居心地のよいお友達のお家を訪ねたような気分になりました。

アートを楽しむギャラリーですが、1ポンド50ペンス払うと写真も撮らせてもらえるとのことで、ちょっと挑戦してみました。
少しでも雰囲気を感じていただけけたら何よりです♪

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私のお気に入りは、上の写真にあるコンサバトリー(温室)風な空間♪
我が家もいつか、こんな風にすてきなインテリアにしてみたい!と夢が膨らみます。
・・・夢を見るのは自由ですよね(笑)?

そしてここでは、家の中にある椅子に腰を下ろしてゆっくりアートを鑑賞したり、おしゃべりしたりしていいのだそうです。
実際、ソファに座って本を読んでいる人もいましたし、そんなゆったりした感じもよかったです。

でも、さすがに15分間では全部を見ることはできませんでした。残念!
次にケンブリッジを訪れたら、ぜひまた来てみたい場所です。

house自体は、開館が午後2時から4時までととても短いので、ご注意くださいね。

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さらにおまけ
by londonsmile | 2008-02-15 11:59 | イギリスでお出かけ | Trackback | Comments(6)

ケンブリッジ小旅行

この週末、ケンブリッジに小旅行に行ってきました。
お天気にも恵まれて、とても暖かかったのどかな週末でした。
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e0114020_1819410.jpgもう一つの大学の町、オックスフォードには何度か行ったのに、ケンブリッジは行ったことがありませんでした。
初めてのケンブリッジは、とても長閑で落ち着いたところ、という印象でした。
オックスフォードよりも少し町が小さいのかな。
町中への車乗り入れが規制されているようで、特に大学が集まっている付近には車がほとんどなく、のんびりと歩いてまわるのがとても楽しい町です。
オックスフォードのハイストリートは道が広くて交通量も多かった覚えが・・・。

かっちりしたイメージのオックスフォードに対して、どこかゆったりしている感じでしょうか。
甲乙つけがたいですのですが、う~ん、今のところ、私はケンブリッジ派かな(何が?笑)

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e0114020_18361120.jpgロンドンにもあるようなチェーン店も、ここではかわいい看板の付いた古い建物に入っていることが多く、古い町の雰囲気を楽しめます。
お馴染みこのマークも、こんなにかわいらしく♪


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町からほんの少し裏側に入っただけで、こんなにのどかな風景。
ケム川に続く小さな水の流れがあって、カントリーサイドの気分にも浸れます♪

ただし、鉄道の駅は町の中心から少し離れているので、電車でいらっしゃる時にはご注意を。
町中のホテルも駐車場の広い所が少ないようだったので、そちらも事前に確認された方がいいかもしれません。





町の中心は、なんといっても大学です。
13世紀に創設されたものをはじめ、現在は31のカレッジ(大学)があるそうで、町の中は本当に大学だらけ(笑)。
町を歩いていると、あちこちにカレッジへの入り口がぽっとあったりします。

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カレッジとは日本で言う学寮のようなもので、学生さんはどこかにカレッジに所属していて、カレッジ全体を総称してケンブリッジ大学というのだそうです。
ほとんどのカレッジを見学することができるのですが(一部有料)、さすがに学生さんのお部屋がある部分へは入れません。
当たり前のことですが、考えてみると校内見学が自由ということ自体が大らかな話ですよね。

町で読んだ資料によれば、昔は大学で勉強するのは修道院にいるようなものだったとか。
自分の部屋で本を読んだり、先生と話し合ったりして、勉強に明け暮れた伝統が今も残っているんですね。
あ、もちろん、たまには楽しい夜を過ごしたりもするんでしょうね!

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上の写真、みーんなカレッジの内部ですよ!
今は裏側の方に(笑)新しい建物もできているようですが、基本的にはこんなに歴史のある建物に自分の部屋をもらえるんですねー。
学生さんはジャージみたいなカジュアルな服装で歩き回っていたけれど、古い建物好きな私は自分がここに住んでいることを想像して、うっとりしちゃいました。
そして、久しぶりに妙にやる気になりましたよ~!(何を?笑)

e0114020_19531023.jpg観劇、コンサートといった文化的な催しも多いのですが、残念ながら私たちが行った週末には何も行われていなかったので、有名なキングズカレッジのチャペルで行われた合唱つき礼拝を見学させてもらいました。

礼拝の開始は薄暗くなってからだったので、中に入ると少しの間接照明とキャンドルの光でチャペル内が美しく照らされていました。冬の礼拝、という雰囲気にぴったりです。
50人ほどの合唱隊は男性ばかりで、ソプラノは小さな男の子が歌っていたのですが、ひさまづいたら譜面台が見えなくなってしまいそうなほど、本当に小さなかわいらしい子供達でした。
キャンドルが灯っているチャペルに響く歌声は雰囲気があって、なんとも美しいこと!
クリスチャンでもないのに、心が洗われるような気分になって、しばしヨーロッパな世界に浸ってしまいました。

実はこの小旅行、2回目の結婚記念日のささやかなお祝いでした。
それなのにこの後、インディーと別行動をして、それぞれ興味がある場所を訪れたのですが・・・長くなったので、それはまた次回にしますね。

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by londonsmile | 2008-02-12 19:46 | イギリスでお出かけ | Trackback | Comments(12)
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昨日はシュローブ・チューズデー(Shrove Tuesday)、別名パンケーキデーでした。
イースターの41日前に当たる火曜日のことで、日本語では懺悔の火曜日なんて言うようですね!(写真はBBCのサイトから)

昔はその翌日のAsh Wednesday(灰の水曜日)からイースターまでの間は動物性のものを食べなかったので、それが始まる前の日に、家にある卵やバターを使い切って、さらに翌日からの断食に備えて栄養たっぷりのパンケーキを食べていたそうで、その後もパンケーキを食べる習慣が伝統として残っているそうです。

日本ではパンケーキというとホットケーキのような厚いふんわりしたもののことですが、イギリスではクレープ状の薄いもの。
これにお砂糖とレモンをかけて食べるのが一番ポピュラーなパンケーキです。

この日は、フライパンに入れたパンケーキをポンポンと投げて返しながら走る、というパンケーキレースというものが各地で開かれるそうです。
イギリス人のことですから、大の大人がみんなきっと、大騒ぎして楽しんでるんでしょうね!
ぜひ一度、実際にレースを見てみたいです。

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(こちらの写真はGuardian紙のサイトから。議会でもパンケーキレースが行われるそうです!議員さんも、大はしゃぎするんでしょうねぇ・・・)

ただ、今の時代はいろいろ難しいようで、600年も続いていたこのレースが、法律上の問題で(衛生面とか、道路閉鎖の許可など)開催されない、というニュースもありましたし、
「パンケーキデーにパンケーキを作る予定の家庭はたったの27%で、3分の2以上は何もしないか、消極的に過ごす」という調査もあるそうです。

ちょっと残念な気もしますが、日本でもこどもの日に柏餅を食べる習慣、薄れてきてますもんね(笑)。

そして我が家では
by londonsmile | 2008-02-06 20:40 | イギリスのこと・人 | Trackback | Comments(16)

ようこそ、私達の世界へ

日曜日、お友達に生まれた女の子の命名式に参列させていただきました。

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(礼拝堂の中で写真を撮るのは気がひけたせいか、そっぽを向いたような写真になりました・笑)

ユダヤ教のご家族なので、シナゴーグ(礼拝堂)で行われた儀式。
小さな子供達も多く、とても和やかな雰囲気でした。

ご家族の大人はもちろん、赤ちゃんのお兄ちゃんやお姉ちゃん達も、途中で赤ちゃんの顔をのぞきこんだりして、とっても誇らしげで嬉しそう。

この赤ちゃん、1月の初めに生まれたのですが、ごく親しいお友達にも名前は当日まで秘密だったそうです。
儀式を進行をする男性も「この赤ちゃんの名前は・・・まだ言えませんが」と嬉しそうに何度かもったいぶっていて、その様子もほのぼのしていました。

そしていよいよ発表された名前は・・・Hannah(ハナ)ちゃん!
最終的にはお兄ちゃんとお姉ちゃんが選んだんですって。
ほほえましい!そしてハナちゃんって、とってもきれいな名前ですよね。

儀式が終わると、男の人ばかり何人かが手をつないで輪になり、陽気な歌を歌いながら踊り始めました。
おじさん達が「かごめかごめ」あるいは「マイムマイム」を踊っているところを想像していただけたら、まさにそのままです(笑)。
そしてその楽しそうなこと!
ユダヤの人って、本当に歌や踊りが好きなんですね!
参列者も一緒に歌っていて、みんなほんとに楽しそう。
いつか観た屋根の上のバイオリン弾き」を思い出しました。

歌がわからない私は手拍子をするだけで、ちょっとさびしい・・・(笑)。

でも、喜びが礼拝堂いっぱいにあふれているようで、最後まで笑顔の絶えない心温まる儀式でした。

そしてお祝いといえば
by londonsmile | 2008-02-05 08:35 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(8)

日本、いろいろ

今回、日本に帰って最初に感じたのは、ケイタイが驚くほど薄いっ!ということでした。
しかもカラフル!電車の中などで人のケイタイに見入ってしまいました。
こちらに帰ってきたら、早速、デビッド・ベッカムが薄~いケイタイの広告に出ているのを見かけたけれど、こういうことって日本はほんとに進んでいるんですねぇ~。

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小石川後楽園。近くに住んでいたのに、今回初めて行きました。凝ったお庭がすばらしく、周りに東京ドームやオフィスビルが見えるのもおもしろいです)


それからアクセサリーが繊細、ということも今回初めて気がつきました。
日本では今、ピンクゴールドが流行っているのかな?
細かい細工が施されたピンクゴールドのものをたくさん見かけました。
色がピンクということもあって、ますます女性らしくて繊細。
ヨーロッパのアクセサリーはちょっとおおぶりで、迫力がある感じなんですが、日本人の体には合わないことも・・・(笑)。
大きなアクセサリーに慣れてきていた私の目には、日本の細工ものがとても新鮮で美しく見えました。
日本人って手先が器用、とよく言うけれど、きっとほんとなんだわ、と実感。

e0114020_9431713.jpg日本と言えば、カラオケの機械もすごいことになっていました(笑)。

手前に見える四角いもの、曲を予約するリモコンですが、「今○○才の人が○○才の時に流行した歌」と検索することができて、数字をちょちょっと入力するだけで、青春時代(←死語?笑)の歌がたーくさん表示されるんです。
日本ではもう当たり前なのかな。びっくりです。
懐かしい歌がたくさん出てきて、選択に困りました(笑)。

ちなみに今回のカラオケは、趣味で(!)ミュージカルを始めた友達ご夫婦と一緒だったのですが、二人とも声の出方が全然違っていて、前にも増してすごく上手になっていました!ミュージカルの練習って、すごい~。
一緒に行った私も妹も、歌うことは好きなので、4人でもう歌う、歌う(笑)!
あっという間に時間の過ぎた楽しい夜でした。

あとは、とにかくお友達とのおしゃべり♪
年末年始にもかかわらず、たくさんの人が時間をとってくれて嬉しかったです。
こういう大人になりたいなと思うようなすてきな年上の方々、それぞれの立場でがんばっている友達や元同僚、電話だけでちょっと話せた人、何度も時間を作ってくれた人、お仕事をお休みして来てくれた人、お腹の赤ちゃんと一緒にゆっくりゆっくり歩いてやってきてくれた人・・・。
ホントに感謝!です。
「ブログ、見てるよ」なんて、ちょっと意外な人からも言ってもらえて嬉しかった。
この場をお借りして、みなさん、ほんとにありがとうござぃました♪

e0114020_10185433.jpgリンクさせていただいている日向清人さんのお宅にもお邪魔しました。
日向さんのお家にはトットちゃんとコブちゃんという兄弟猫ちゃんがいるのですが、なんとトットちゃんは「お手」をするんですよ!
ほんとです!この目で確かに目撃しました!しかも何度も!ごほうびがなくてもするんですよ!
猫も根気良くお勉強すればできるんですねぇ。
うちの猫には逆立ちしてもできないでしょうねぇ・・・。
ちなみに日向家では半年かかったとか。
猫ちゃんも賢いですが、パパママも根気強い!
ん?家の猫は飼い主に似たのかも?うう~ん。
(写真、暗いですね。ごめんなさい!きりっとハンサムな猫ちゃんたちなんですよ!)

そして楽しいおしゃべりは、やはりおいしいものをいただきながら!
みなさんがそれぞれお気に入りのお店を選んでくれたので、ほんとにおいしいもの揃い!
中には星付きレストランもあったりして、ほんとに幸せでした。

ごちそうさま~♪

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里帰りの話をしているうちに、いつの間にやらもう2月!
気持ちを新たにするためにも、今日で日本のお話をおしまいにしたいと思います。

楽しかった日本ですが、またこれからロンドンでがんばりまーす♪
日本のみなさん、また帰ったら遊んでくださいね~♪
by londonsmile | 2008-02-02 10:30 | 日本に里帰り&国内旅行 | Trackback | Comments(4)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活も12年目に入りました。20歳の時に好きになったイギリスは今も好き。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


by londonsmile