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クリスマス・年末を前に、親しい人とディナーを楽しんできました。

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まずは今年とても仲良くしてもらったシェリーのお家でディナー。
普段は忙しいキャリアウーマンの彼女の手作りのお料理は貴重な上に美味でした♪
ご主人とインディーも旅行話で盛り上がり、居心地がよかったので、
遅くまで話し込んで楽しい楽しい夜でした。
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e0114020_21553229.jpgそして昨日はインディーの家族と、ロンドンで一番古いレストランRulesでサンデーランチでした。
1798年に創業のこのレストラン、チャールズ・ディケンスも食事をしたという由緒正しい(?)イギリス料理の老舗です。
この時期、クリスマスのデコレーションも華やかで、普段よりさらにすてきでした。


そしてお食事も文句なし!
私の前菜はWindor Brown Soup。
写真がないのですが、たっぷりしたオニオンスープでした。
おもしろかったのは、メニューのこのスープの横に、British Answer to French Onion Soup(フランスのオニオン・スープに対するイギリス流の答え)と書いてあったこと。
イギリス人は否定するけど、やっぱりいつもフランスを意識してますよねー(笑)。

このレストランはゲーム(狩りで獲ったもの。キジ、シカ、カモ、ウサギなど)が専門で、独自の狩猟場も持っていて、特においしいそうなのですが・・・やはりクリスマスなのでロースト・ターキーを(笑)。

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一番左は詰め物の部分で、下の2枚がターキーです。
パサつきがちなターキーもしっとり焼きあがっていて、詰め物や付け合せのチパラタソーセージもおいしくて、大満足でした。

e0114020_21564189.jpgターキーなのに、思いのほか、ボリュームがあったので、涙をのんでデザートはやめておきました。(そういえば、ここは、何を注文してもすごいボリュームなのです。)
これはインディーのクリスマスプディング。ちょっと食べかけで、ごめんなさい!



普段から予約がとりにくいようなので、早めの予約をお勧めします。
これまでに4、5回行って、いつも違うものをいただきましたが、外れたことがありません!
イギリス料理はおいしくない、という方、ぜひおいしいイギリス料理を味わってみてください。

行ってきま~す♪
by londonsmile | 2007-12-24 22:07 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(12)
今日はクリスマス・イブですねー。こちらではクリスマス当日は家族で静かに過ごす人が多いので、その前の準備期間が気分的に一番盛り上がる時期ですよね♪
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    (23日のコベントガーデン。寒い日だったのに、熱気ムンムンでした!)

クリスマスのお楽しみのひとつは、なんといっても食べ物!
特に甘いものは秋が深まる頃から出回り始め、「季節のもの」としてクリスマス前に少しずつ食べ始めるみたいです。
レストランやお店のレジにも小さなチョコレートが「どうぞご自由に」という感じで置かれていていたり、チェーンのカフェでもクリスマス用のスイーツを扱っていたりするのです。
私も今年は季節を感じてみようなんて調子に乗って甘い物を楽しんでいたら、体も立派になっちゃいました(笑)。年明けから、ダイエットです!

e0114020_21171711.jpgこの時期のスイーツで代表的なのは、クリスマスプディング、クリスマスケーキ、そして今日ご紹介するミンスパイ、いずれもナッツやフルーツ(ドライフルーツ)やたくさんのスパイスが使ってあり、このスパイスの香りがすると、クリスマスが来たんだな、という気がします。

(右の写真はクリスマスプディングです。ちょっと食べかけでごめんなさい。イギリスらしい蒸したスイーツで、これはブランデーバターがかかっています。)

ヨーロッパのクリスマスは、ドライフルーツとナッツと甘いスパイスが付き物なのかな。
イギリスでも人気の高いイタリアのパネトーネ、ドイツのシュトーレンなども、食感は違うものの、どれもドライフルーツとナッツとスパイスを使っていますよね。
体を温める作用でもあるのかしら。

この甘い香りたっぷりで、お味もすごーく甘いクリスマスのスイーツ、濃厚すぎて実はちょっと苦手でした。
ところがなぜか今年は、ミンスパイにはまってしまったのです♪

e0114020_217136.jpgミンスパイとはこういうものです。見た目は小さなパイ。
中に入っているのはミンスミートというもので、りんごなどのフルーツをお砂糖とスパイスで煮たもの。
ミンスパイもミンスミート自体も、スーパーで簡単に手に入れることができますが、ミンスミートを家庭で作るには、1年前に仕込んでおくのが伝統的だとか。さすがイギリス人、気が長いですねぇ(笑)!

e0114020_21184811.jpgちなみに、ミンスミート(micemeat)という言葉、英語では「ひき肉」という意味でもあって、発音も同じ。
同じ名前で全く違うなんて、イギリス人は混乱しないのかなぁと疑問に思っていたのですが、先日話していたイギリス人の知人が、甘いミンスミートとひき肉を間違えていたので、やっぱりイギリス人でも混乱することがわかりました(笑)。ややこしいですねぇ。

今年、最初に「ミンスパイが食べたいっ!」という衝動にかられたのが約1ヶ月前。
その後、あちこちのお店のものを試し続け、今では「もう食べられない!(来年までは!)」、と思うほどになりました(笑)。

ちなみに私個人の好みですが、一番好きだったのはスーパーSの「ブランディーリッチ・ミンスパイ」。
高級食料品店のものも試したのですが、リッチ過ぎるのか、残念ながらパイの部分がしなっとしていて崩れやすく、お味も濃厚すぎて1つ食べるのがつらかった・・・。
私の舌は庶民派のようです(笑)。

あまりにミンスパイに凝ったので、自分で作ってみたくてミンスミートを買ったのですが、その後でミンスミートを使ったカップケーキのレシピを見つけ、こちらに挑戦してみることに。
カップケーキもクリスマスの時期によく見かけますよね。
デコレーションがとってもかわいいので、一度作ってみたかったんですよね~(笑)。

レシピでは「赤鼻のトナカイ」に見立てて赤いチェリーの砂糖漬けをケーキの上に乗せることになっていたのですが、お店でみかけたクリスマスの飾りで代用してみました。

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中にミンスミートの入ったカップケーキです。
バターを控えてみたら、意外といい感じにできあがったので、いい気になって、クリスマスプレゼントと一緒にお友達に差し上げてみました。
甘すぎないようにアイシング(白い部分)も控えめにしてしまったので、見た目、ちょっとごついですが。

ケーキ作り超初心者の私には大作業でしたが、クリスマス気分を満喫できた楽しい時間でもありました。
来年はどんなものを作ろうかな~♪
by londonsmile | 2007-12-24 21:20 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(4)
12月はインディーのお誕生日ということもあり、彼の仕事関係の方やお友達と食事をする機会が続いています。
今日はその中のひとつ、おいしいものをよくご存知なマダム2人に連れていっていただいたトレンディーなインディアン・レストラン、Amayaをご紹介します。

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Amayaは、高級老舗デパートハロッズやトレンディーなデパートHarvey Nicholsをはじめ、デザイナーズショップが立ち並ぶおしゃれなナイツブリッジにあります。
私達はランチだったので、それほど混んでいませんでしたが、夜は予約が取れないほど大人気だそうです。

この日はクリスマスのデコレーションもされていて、とてもモダンで華やかな雰囲気。
まるでフレンチのお店みたいでした。
店内では恐る恐る写真を撮っていたので、最初の写真、レジが写っちゃいました!ごめんなさい!
ご興味のある方、リンクしたお店のサイトをぜひご覧くださいね。

実はインディーも私もカレー好きなのですが、2人で行くのは、インド人のおじさんが切り盛りしているような飾り気のない普通のお店(笑)。
こういうところこそ、おいしかったりするんですが、このAmayaはおしゃれな上においしくて、お店の人もとても丁寧でよいサービスでした。

e0114020_18322673.jpg恐る恐るカメラを取り出した時には、もうマダムの手がタンドリチキンにのびていて、「食べかけ」状態になっていました(笑)。
雰囲気だけでも感じてくださいね。

真ん中においてある白い入れ物には、ピーナツのパウダー、ハーブ入りソルト、トマトのチャツネなど、やはりちょっと変わったものが入っていて楽しめました。

メニューにはフルーツ系のサラダもあって、カレー味じゃない前菜も楽しめます。
お皿の飾り付けにもお花が使われていたりして、優雅な気分。
これが私たちが行くお店と大きく違うところでしょうか(笑)。

お料理ですが、チキンがどれも感動的に柔らかくておいしかったです。
ヨーグルトに漬けておくのでしょうか。それにしても柔らかかった!
オープンキッチンになっていて、お肉を大きな串に刺しているところが見えるのも、なんだか楽しかったです。

クリーミーなほうれん草のカレーも美味でした。
これまで食べたほうれん草のカレーって、カレー味が圧倒的で、ほうれん草の味はほとんどしなかったのですが、これはどちらもバランスよく味わえてよい感じ。

小さく切ったサツマイモをカレーで味付けしたものもオススメ。
この意外な組み合わせ、初めて出会ったと思います。本場インドには普通にあるのかなぁ。
甘味と辛味のバランスがほどよくて、クセになりそう・・・!

e0114020_18545694.jpg大満足でお店を出ようとすると、ドアのところにミシュランの文字が・・・。
ここは昨年、ミシュランの1つ星がついたのだそうです。
だから大人気だったのねー!
やっと気づいた私(笑)。

でも、やっぱり知らなくてある意味、正解だったかも。
影響を受けやすい私のことなので、1つ星レストランと知っていたら、最初からおいしいに違いないと思って、ちゃんと味わえなかったかもしれないので・・・。



インド料理の星付きレストランって珍しいですよね。グルメなマダムに感謝、感謝、です。
みなさんも、変化を求めてたまにはインド料理、いかがでしょう?

そしてランチの後
by londonsmile | 2007-12-18 18:52 | ロンドン生活 | Comments(18)
遅れていたロンスマ家のクリスマス準備。
週末は、プレゼントのラッピングと、クリスマスカード書きの追い込みにかかり、なんとか全部終えました!
量が多くて大変ではあったのだけど、家族やお友達を思い浮かべながらの楽しい作業でした。
こちらのクリスマスって、ごちそうを食べたりプレゼントを開けたりする当日よりも、その準備の方が楽しい気がします。
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最近でこそ気の利いたお店ではすてきなラッピングをしてくれるようになったけれど、こちらではラッピングは自分でするのが基本。
この時期、クリスマスらしいラッピングペーパーや、リボン、タグカードなどがたくさんお店に並び、ちょっとしたお店やスーパーでも簡単に手に入るのが嬉しく、楽しくてついついあちこち見て回ってしまいます。
やっぱり、プレゼント選びやラッピングも、クリスマスのお楽しみのうちですね!

気分を盛り上げるため、ラッピングのバックグランドにはクリスマス音楽を(笑)。

e0114020_1616116.jpg今年のお気に入りは、昨年発売になったJames TaylorJames Taylor at Christmas
70年代から活躍しているアメリカのシンガーですが、教会で歌う聖歌(のような歌?)も、彼が淡々と歌うととてもニュートラルに聞こえて、軽く楽しいクリスマスソング集になっています。
(ジャケットの写真、アマゾンから拝借しましたが、笑顔もキュートでしょ!笑)


アメリカのクリスマスソングって、なんか微笑ましくていいですよね。
「ウィンター・ワンダーランド」とか、「レット・イット・スノウ」とか、冬自体を明るく歌ったものが特に好きです。

リビングでプレゼントやラッピングペーパーを盛大に広げて作業していたら、好奇心の強い猫たちもやってきて、うろうろとあちこち歩き回っていました。
猫って、いつもと違うことにすごく興味を示します。
いつも閉まっているドアが開いていたりすると、すかさず入り込むし。

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こちらは「なにしてんのー?」と見上げるサフロン。
写真は間に合わなかったのですが、ペッパーは、ラッピングペーパーの切れ端の上にしばらくちょこんと座っていました。
何かの上に座るのが大好きなので、とっても満足気な表情でした(笑)。

クリスマス前なのに、家族でまったり。
すっかりクリスマス気分に浸った楽しい週末でした。

ところで
by londonsmile | 2007-12-12 16:29 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(8)

風邪の遅れを取り戻す?

先日の風邪のおかげでクリスマスの準備がすっかり遅れてしまい、お友達とのお出かけもできなかったので、今週は遅れを取り戻すべく、あちこち外出しておりました。

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久しぶりに街に出たら、もうクリスマス一色ですね~(汗)
by londonsmile | 2007-12-09 09:20 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(10)

久しぶりのお勉強

前回の風邪の記事に、お見舞いコメントやメールをいただき、ありがとうございました。
おかげさまで、すっかり良くなりました!
みなさんの優しい言葉に、ずいぶん励まされました。本当にありがとうございます♪

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今日は、前回も少しお話しした学校のことをお話しします。
といっても、フルタイムではなくて、週に一度だけなのですが・・・。

10月から大学で、British Language and Culture(英語と英国文化)という外国人向けのコースを取っています。
イギリスについて書かれた新聞や雑誌の記事、本、テレビ番組、詩などを通じて、英語をブラッシュアップしつつ、イギリス文化について考える、という1学期(10週間)のコースです。

外国人向けのコースに参加するのは、短期留学をしていた時以来、とても久しぶり。
ロンドンに長い人も、短期だけ滞在している人も、みんな家を離れて来ていることは同じなので、おしゃべりも弾み、仲良くなるのも早い気がします。

学校はロンドン大学の一部で、大英博物館にもほど近く、立ち並ぶ古くてすてきな建物を見るのも楽しいし、若~い学生さんの姿を観察しするものこれまた楽しい(笑)。
日本人らしき人も多くて、おぉ、がんばっているのね、と心強く思ったりします。
最初の写真が私達の教室がある建物なのですが、すぐ前にはスクエア(広場)もあって、学生さんが本を読んだり、サンドイッチを食べたりしています。

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このコース、英語も勉強するんですが、おもしろいことに、今学期は生徒の中にアメリカ人が1人いるんですよ!
10月にアメリカから引っ越してきたばかりの彼いわく、
「アメリカとイギリスでは、言葉遣いも違うし、文化が違う!長く滞在するつもりなので、僕も学ばなくちゃと思って」。
彼はもちろん、英語の点では全く問題ないのですが、その分、アメリカとの違いなども積極的に発言してくれて、とても頼もしいクラスメイトです。

授業は、前もって渡された読み物を予習し、クラスで話し合う、という具合に進みます。
「文化」の内容は、イギリスという国の成り立ち、政治、移民、クラス(階級)などという固いトピックから、お天気の話題が好まれる、なんていう日常的なことまで、いろいろ。
必ずしも一つの結論にたどり着けるわけではなくて、記事を読んだり、調べものをしたり、話し合ったりする過程で、自分なりに情報を得たり、考えたりする、というのがポイントのような気がします。

私にとっての何よりの魅力は、教室内は外国人ばかりという気安さから、普段イギリス人には聞きにくいようなこと(階級や人種など)も、かなりオープンに話し合えること。
「この教室を出たら、こんなにフランクに話しちゃダメよ」
と先生に釘を刺されながら・・・(笑)。

教室内で唯一のイギリス人である先生、次々と浴びせられる質問に、かなりオープンに答えてくれて、その上、一般的にイギリス人はこういう傾向にあります、というようなお話もしてくれるので、とても参考になります。

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イギリスについて学ぶだけでなく、それぞれの国についても話し合ったりするのも興味深い点です。
例えば、フィンランド人のクラスメイトの話を聞くまで、フィンランドの人口が500万人ちょっと、なんて知らなかったし、グルジアから来た人とお友達になったのも初めてのこと。
自分の世界が広がった気がして、嬉しくなってしまいます。
それから、「あなたの国ではどうですか?」という質問に答えようとして、日本について、自分の認識について、改めて考えさせられることが多く、とても刺激になります。

こういうことは、お友達同士の会話からでも学べるものですが、敢えて学校に行って週に1回こういう機会が得られたことは、貴重な経験だったな、と思います。
そしてもちろん、新しいお友達ができたことも嬉しいボーナスでした。

先週大慌てしたテストも、なんとかパスできそうだし(笑)、来学期は別の読み物が準備されるようなので、また続けてみようかな、と考えているところです。

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(最寄のRussel Square駅は、造りが古く、こんなクラシックなタイルの表示があります。
かわいい♪)
by londonsmile | 2007-12-04 00:23 | ロンドン生活 | Trackback | Comments(10)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活も12年目に入りました。20歳の時に好きになったイギリスは今も好き。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


by londonsmile